多角的な視点で導く、確かな応え

人生の悩みや迷いには、それぞれ異なる背景と要因があります。気の科学研究所では、心理学・気功・風水・運気律など、多角的な視点から状況を分析し、最適な解決策を提示。人間関係の悩み、将来への不安、心身の不調など、一人ひとりに寄り添いながら、あなたが本来持つ力を引き出すサポートを行います。どこへ相談しても納得のいく答えが見つからなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。

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今月のお話

気温差があると自律神経に負担が掛かり、発病のリスクや自己回復力の減退につながりますが、
特に危険なのは、冬場の「ヒートショック」にご用心ください!

厚生労働省人口動態統計(令和5年)によると、高齢者の浴槽内での不慮の溺死及び溺水の死亡者数は6,541人で、交通事故死亡者数2,116人のおよそ3倍です。
冬場こそ入浴時に気を付けてください。

この原因として考えられているのが、「ヒートショック」です。

「ヒートショック」とは、急激な温度変化によって、血圧や脈拍が急激に変化す
る現象のことをいいます。

お年寄りでなくても、暖房で暖まった部屋から廊下に出たり、トイレに入ったり、
服を脱いで浴室に足を踏み入れたときに感じる、ゾクッ!ブルッ!とした感覚。^^;
これが、「ヒートショック」なのですよ。w

人間の身体は、体温を調節しようとするために、血管が収縮するのですが、
寒さによって、血圧が急激に変化すると、身体には大変な負担がかかり、
時には、血圧や脈拍数の急激な変化が、人体に深刻な事態を招くこともあります。

特に高齢者でなくても、普段から血圧が高めの人は、注意が必要です。^^;

一見、寒さによる血圧の上昇自体が悪いように思われがちですが・・・
「ヒートショック」が本当に怖いのは、血圧が上がれば上がるほど、下るときも
急下降し、その揺れ幅が大きくなることにあります。

例えば入浴時、寒い脱衣所から浴室に足を踏み入れ、熱めの湯にすぐ浸かると、
血圧は急速に上昇します。
そのまま湯船に浸かり続けると、血管は温められて拡張し、今度は血圧が急激な
降下を始めてしまうのです。

この、短時間で、温度差を急速に身体に感じさせることが問題なのです。

日本の家屋環境は、実は「ヒートショック」を起こしやすい環境になっています。

鴨長明の「方丈記」にも、「家の作りやうは夏をむねとすべし。冬はいかなる所
にも住まる。」と記載されていますね。

日本の家屋は、伝統的に、真夏の暑さをしのぎやすく建てることが優先されていて、

窓が多く、気密性が低いため、冬場の冷え込みには厳しい構造が多く、暖房をつ
けている所とつけていない所の温度差が、大幅に生じるのです。

さらに、日本人はどうも方角的に南を好む傾向があり、リビングや寝室などを南
側に配置し、風呂やトイレ、洗面所、台所などの水回りは北側に配置する設計が
一般的です。

北側は日当たりが悪いため、冬になると、南の部屋と北の浴室やトイレとの温度差は、
約6℃から10℃にもなってしまいます。

特にタイル貼りの浴室やトイレでは、タイルからの冷気がさらに寒さを増します。
ぜひ、冬場はマットを敷くことをお勧めします。^^v

入浴は、日本人の日課で、湯船に浸かってこそ、一日の疲れが取れるものですね。
しかし、この急速な温度差による「ヒートショック」は、浴室の環境にも問題が
あるのですよ。^^;

ヨーロッパ諸国では、浴室の暖房の設備率は約9割以上です。
お隣の韓国では、5割近くが浴室の暖房設備を設けていますが、日本では・・・
1割にも満たないのが、現状なのですぅ。^^;

脱衣室は狭いところですから、ちょっとしたストーブやヒーターでも置くことが、
身体に優しい配慮ですね。^^

入浴前に、しばらく浴槽のフタを開けておくのも効果的です。
また、入浴時にシャワーで洗い場を流すだけでも、湯気で浴室が温められますから、
急速な血圧の上昇を防ぐ効果がありますよ。^^

入浴すると、大人の場合、約500ccの汗をかくといわれています。
水分が体内から失われると、血液は粘度が増し、血流が悪くなります。
入浴の前後には、水分を摂ることが、血管障害の予防にもなります。^^

入浴後は、身体の水気をよく拭き取って、暖かい格好に着替えることが大事ですね。
半裸や薄着で動き回ると、血圧に負担がかかってしまいますからね。^^;

浴室の次に気をつけたいのは、トイレです。
いわく「トイレで卒中を起こすと、助からない」とか。。w
特に普段から血圧の高い方は、起床後や入浴後、身体が温まった状態でトイレの
冷気を感じると、「ヒートショック」を起こしやすいのです。^^:

また、起床後、朝刊を取り入れに行く時も、注意が必要ですね。
一枚何かを羽織ってでも、暖かい格好で、トイレや郵便受けに出向いてください。

2026年 1月度 「気の科学」体験講座のご案内

★日時:2026年1月10日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
★講座:2026年1月度 「気の科学」体験講座
★費用 5000円 (会員以外の方は6000円)
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受講生、及び会員の方は 更新時に1冊無料進呈。会員以外の方は、
1冊1万円で、気を込めてお届けします。

講座内容はこちら

2025年 『冬の特別行事 巳年の納め、今年後半の技法、特別集中研修』のご案内

★日時:2025年12月28日(日)
★講座:午前10時 気の科学研究所
★内容 巳年の納め、今年後半のまとめ、「ネオ関節活法」と自律神経調整の集中研修

特別体験講座はこちら

気の科学研究所からのメッセージ

気の科学研究所では、あらゆる問題や不調に対して、
多角度からの分析を講じてプロファイルし、総合的効果的な解決を提供します。
どうすれば良いのか分からない問題や、人間関係や先行きの悩み、
どこへ行っても良くならない不調や心身の悩みのある方はどうぞご連絡下さい。
遠くの方は、メールや手紙、電話による相談にも応じていますので、
お気軽に問い合わせ下さい。代表が、責任をもってお答えします。

 

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人生には、その人固有のプログラムがあり、ステージテーマがあり、
メカニズムが働いています。
自分は今どういう人生のポイントにあり、どうすればうまく行くのか、
あなた自身の傾向と課題、その対策をぜひお知りください。
自分自身の人生のプログラムと運気律、効果的な自己実現方法を知れば、
幸福と願いが成就するための効果的な手立てが見つかります。
詳しくは、「カウンセリングページ」をご覧になって下さい。

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家庭や人間関係の問題は、性格・役割・宿縁・環境などの条件を
精密にプロファイルすれば、上手な係わり方が分かります。
数理的に9,10,12,27,60サイクルの運気律を活用すれば、
自他と情勢をより良くする手立てが見つかります。
年々、月々、移ろってゆく情勢の中で、大事な時機とチャンスを手遅れなく掴み、
行動していただきたいものです。
貯金でも結婚や設立、転職でもそうですが、縁と時機の因縁・因果は、
これからの人生を豊かにする大切な要素となります。
詳しくは、「運気開運・相性」ページをご覧になって下さい。

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生きていることは、何か苦を伴うものですが、
心身の苦痛は、生の喜びや楽しみを損なうものです。
心身は総合的有機的なもので、複合要因から成り立っています。
例えば根本要因が永い期間の改善を要するものでも、作動要因を処置すれば、
苦痛や支障は大きく軽減できるのです。
痛みや不調は、どうか諦めずに、複合的に相乗効果ある手立てと手当てを
行なっていただきたいものです。
詳しくは、「ヒーリング」ページをご覧になって下さい。

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