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大寒の候に入り、本日は水曜会

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昨日1月20日は、二十四節気の「大寒」でした。
今日から25日(日)頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、日本海側では大雪が5日以上続く見込み
とか。^^;

今回の寒波は長く居座ることが特徴で、気象庁によると今季最強で、
数年に一度レベルの長さとなる恐れがあります。
京都も最低気温が氷点下になっていますが、朝は膝が痛むことです。^^;

大寒(だいかん)とは、一年でいちばん寒さが厳しくなる頃で、冬の最後の二十四節気。
大寒の候は、1月20日から節分の2月3日までを指しますが、最近は手紙をや
りとりせずメールや電話の連絡のみになって、あまり使われなくなくなってる言
葉の一つですね。w

各地で一年の最低気温が記録されるころですが、自然界は少しずつ春に向けて動き始めています。
二十四節気を細分した七十二侯では、大寒の初侯は1月20日から24日の間で、
「款冬華(ふきのはなさく)」とあり、凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃。

地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、草花は春に向けて着実に動き出しています。
散歩の途上、梅や桜の蕾を見上げると樹木は着実に花を咲かせる準備をしているようですよ。w

漢方では「夏病冬治」といって、夏に出る症状は冬に根治療法をすることを大事としています。
因果律では「一・三転用法」といいますが、4月付近に出る症状には、1月の今から対処することが良い効果があります。

例えば、花粉症の場合、シジウム(グァバ)茶、甜茶、紫蘇茶などが症状を和らげてくれますが、
症状が出る前からこれらを飲用していると、症状が出なくなることも多いものです。
備えあれば憂いなし、と春に向かって心身も調えて参りましょう。
決まって出る症状なら、事前に手立てするのがヒトの知恵ですからね。w

寒いと屋外に出ることがおっくうになりがちですが、積極的に太陽に当たるようにしましょう。
冬になると、気分が落ち込む、朝起きられない、人付き合いが面倒になるなど、
心身に不調が出ることがあります。

その原因は、日照時間の短さにあるといわれています。
日照時間が短い冬こそ、空を見上げてみるのは良い効果があることです。

窓の中からではなく、ぜひ外へ出て日の光を浴びながら、空を見上げるようにしましょう。
日光に当たることによって、体内で神経伝達物質「セロトニン」が生成されます。

セロトニンとは精神の安定に関わる物質で、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
セロトニンが不足すると心の安定が損なわれるので、落ち込みやすくなったり、イライラしやすくなったりといった不調が現れてくるのです。

実は、セロトニンが増えることで、睡眠にも良い影響があります。
日中に分泌されるセロトニンは、夜間に分泌される神経伝達物質「メラトニン」の材料になります。

メラトニンは「睡眠ホルモン」「快眠ホルモン」とも呼ばれている物質で、体を
休息・回復させる「副交感神経」を活性化させ、自然な眠気を生み出す作用を持っています。
つまり、昼のうちに日光に当たり、セロトニンを増やしておくと、夜にはメラトニンがしっかり分泌されて、自然にぐっすり眠れ
るようになってきます。

最近、喜びや快いこと、楽しく感じることが減ってると思われる方には、空を見上げることはぜひともお勧めです。
スマホを見ながら歩いてる人をよくよく見かけますが、ストレートネックや猫背になって身体に負担、
なおかつ、周囲への注意散漫になって、事故の危険も増えます。
交差点などで立ち止まる際には、空を見上げてみるのも良いことですよ。w

しっかり空を見上げるようにすると、背筋が伸びて、首や肩も自然と力が抜けた状態になり、リフレッシュできます。
また、見上げる動作とあいまって、自然と深呼吸できることにもメリットがあります。

緊張していたり、不安があったりして血圧が上がりがちな時も、深呼吸すること
で体に新鮮な空気が取り込まれ、血圧を下げる物質が作られます。
青空ならばさらに良く、鎮静効果もあります。
空の青色は自然界の色で、心を落ち着かせ、穏やかにする効果もより高く、目の
疲れや頭痛の緩和などにつながるともいわれていますからね。w

また、日光を浴びることによって、体内で「ビタミンD」が生成されることも見逃せません。
ビタミンDはカルシウムと共に骨や歯を作り、筋力も維持してくれます。
免疫力の維持にも関わっているので、風邪をひきにくくするためにもぜひ補っておきたい栄養素です。

寒さが厳しいこの時期は、体を温めるためにエネルギーを使うため、栄養をしっかり摂りましょう。
冷えは血行を悪くして、万病の元になり、痛みを憎悪しますので、内外から身体
を温めることがこの候、特に大事です。

大寒の食といえば、「大寒卵」が有名ですね。
冬は鶏の産卵数が少なくなりますが、1年で寒さが極まる大寒の日に生まれた卵は、滋養豊富だといわれています。
大寒の日に生まれた卵を食べると1年を健康で過ごせるといい、風水では金運がアップするという言い伝えもあります。w

縁起でいうと、「寒の餅」もあり、寒中に搗く餅はカビの発生を防ぐとされ、長
持ちする保存食として貯蔵用やかき餅としても用いられてきたものです。
よって、寒の候に餅を食するのは、身体を長持ちさせ、縁起の良いものだとか。w

餅は、消化吸収の早い食べ物で、血糖値が急上昇しやすいのですが・・・
炭水化物、脂質、たんぱく質のほか、ビタミンB1やカリウムなどを含みます。
ビタミンB1とカリウムは、疲労回復やむくみ予防に役立ち、熱を逃しにくい成分
“アミロペクチン”も含むため、体を温め、代謝を促す効果もあり、身体を内か
ら温める優れモノではあります。w

移ろって行く季節に対応すべく、旬の物をよく摂るのは良いことです。
食が身体を造るのですから、食事は大事で、ただ腹を満たすための食餌に非ずですね。w

さて、大寒の候に入って、本日は水曜会です。
昨日、丹波篠山から猪の仔肉が届いたので、寒い今夜は牡丹鍋で温まりましょう。w

今日のメニューは、以下の10品になります
1.キャベツのコールスロー、ミニトマトを乗せて。
2.ポークロースステーキ、手作りキウイ・ケチャップ醤油ソースを添えて。
3.いづみ式湯がきスナップエンドウ、マヨネーズで。
4.いづみ式法蓮草のお浸し、手作り柚子ポン酢か酢橘ポン酢で。
5.京蕪のだし煮込み、餅を入れて雑煮も。
6.京赤地鶏胸肉と玉ねぎの茶わん蒸し風大寒卵の玉子とじ。
7.鶏肩肉のニンニク生姜竜田揚げ。
8.おろし生姜入り揚げだしナス。
9.いづみ式ワカサギの天ぷら、ブラックソルトかヒマラヤの紅塩で。
10.白菜、シメジ、エリンギ、豆腐入り牡丹鍋。

気の科学通信~“整え方”✨🧠🌿~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~“整え方”✨🧠🌿~

 

気光を「特別な修行の時間」だけのものにしてしまうと、体感は育ちにくいです。理由は簡単で、日常のほうが圧倒的に“乱れる刺激”が多いから。
だからこそ、日常の中で整え直せる人ほど、気光のエネルギーは安定して感じられるようになります。

ここでいう「効く」は、医療的な治療効果を断定する意味ではありません。自分の状態が整いやすくなる、落ち着きやすくなる、呼吸が戻る、といった体感の話です。

1. 気光が出やすい人は「戻りが早い」⏪

落ち込まない人、疲れない人ではなく、戻るのが早い人
気光が安定している人は、緊張しても、イラっとしても、数十秒で呼吸と重心を戻します。

戻し方はシンプルです。

  • 吐く息を長くする

  • 肩と眉間をゆるめる

  • 足裏に体重を預ける

これだけで、内側の“明るさ”が戻りやすい✨
気光は「常に光っている状態」ではなく、「光に戻れる力」として育ちます。

2. 仕事の集中:気光は“視界の抜け”として現れる👀✨

集中できないとき、頭が重いとき、多くの場合は呼吸が浅く、目が固くなっています。
そこで気光のスイッチを入れるのが、

  • 口を軽く閉じて鼻呼吸

  • 4秒吸って、6〜8秒吐く

  • 吐くときに目の奥をほどく

  • 背骨を立て、肋骨を落ち着かせる

これを1分やると、「画面が明るく見える」「思考が整理される」と感じる人もいます。
“光”は外から足すのではなく、内側のノイズが減って戻ってくる感覚です🌿

3. ストレス:気光は“温度”として戻ってくる🔥

ストレスが強いと、体は冷えたり、逆にのぼせたり、呼吸が止まったりします。
気光のエネルギーは、まず温度として戻りやすいです。

  • 手のひらを胸に当てる

  • もう片方はお腹(へそ下)へ

  • 吐く息を長く、静かに

  • 「温度が広がるのを待つ」

ここで重要なのは、何かを起こそうとしないこと。
“待つ”ことで、体が勝手に整う方向に動くことがあります🫧✨

4. 人間関係:気光は“境界線”を作ってくれる🛡️

対人で疲れやすい人は、相手に合わせすぎて呼吸が浅くなる傾向があります。
気光の感覚を育てると、「自分の内側に戻る」動作が早くなり、境界線が作りやすくなると言われます。

具体的には、

  • 会話中でも足裏を感じる

  • 返答前に一度吐く

  • 胸ではなく、へそ下に意識を置く

  • 肩を落とす

これで、相手に巻き込まれにくくなる人がいます。
気光のエネルギーは、派手な現象ではなく、日常で“ブレない芯”として光るのです✨

明日は小正月にて、本日は水曜会

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早くも、明日は小正月。^^;
小正月は、年末年始を忙しくしてきた人々の、もうひとつの小さな正月であり、元旦から続く一連の正月行事を締めくくる日です。

元旦から始まる正月は「大正月」の他にも「男正月」と呼ばれてきました。
対して小正月は「女正月」と呼ばれました。
今は昔で、現代は男女関係なく台所に立ちますが、かつての小正月がどのようなものか、
想像できますね。w

現在「松の内」といえば元日から1月7日までを指すようですが、かつては小正月までを松の内としました。
江戸時代に徳川幕府によって「松の内は1月7日まで」とされたのですが、江戸を
含む関東地方以外に徹底されることはなく、今でも1月15日の小正月までを松の
内とする地域は少なくありません。w

この日、京都では「どんど焼き」があり、近くの松尾大社でもお焚き上げがあるため、玄
関の注連飾りなどを持って行かねばなりませぬ。
正月行事の締めくくりなので、玄関や神棚、床の間などを綺麗に掃除するのも良
さげです。w

古いお守りやお札、破魔矢など神社仏閣の授与品や、門松や注連縄(しめなわ)などの正月飾りを燃やす行事を「どんど焼き」や「どんど」と言います。
「どんど焼き」「どんど」には、お正月に訪れた年神さまを煙と共に見送る「送り火」のような意味があるのだとか。w

お守りや正月飾りといった縁起物を燃やし、五穀豊穣や商売繁盛、家内安全、無
病息災などを願うのがこの行事ですが、この日には古くから小豆粥を食べる習慣があります。
小豆粥は、お米と小豆を炊き込んだハレの日の食べ物で、小正月に小豆粥を食べると一年を無病息災に過ごせると言われています。

小豆粥の風習は冬至の日にもみられますが、小豆の赤い色は太陽や生命力を表し、それを食べることによって邪気を祓うとされています。
また、稲作が伝わった頃のお米は小豆のような色をした「赤米」で、大変貴重だったそうです。

それをお供えしていたことから、赤飯など赤い色に染めたご飯が縁起物として、今日まで伝えられてきました。
明朝は小豆粥にしようか、昼は赤飯食べてもいいけど、小豆の餡子でハイボール飲るのも乙かも?
などと考えてますが、家のヤマノカミ次第になりそうな。w

今日は水曜会ですが、正月締めくくりに蕪雑煮を出そうと思います。
既に気の講座と法則講座、特別集中研修の補講を終え、8人の予約カウンセリングをこなしましたので、
正月気分は疾うに抜けておりますが。w

気の講座では、久方ぶりのご参加で不調のある方、新規に参加される方もあったので、水の技
法を使った一連の施術法や、治療スイッチの入れ方などの復習から始めました。
それから、経絡・筋絡・アナトミートレイン(筋膜の繋がり)の融合的・統合的活用法から、新
しい展開を導入しました。

今回は、身体の前面に出るダメージ残留痕や不調によって生じる筋肉の圧痛を、
気光合気経穴療法で解消して行く技法をメインにしました。
広範囲に生じている圧痛が、頭部に触れて呼吸誘導するだけで、見事に消えて行
くのが分かったことでしょう。

次回はこの復習から、身体の後面や側面に出る圧痛を消して行きましょう。
上半身や下半身の主訴が、トリガーとしてどういう部分に表れるかも図解ととも
にお伝えして行きます。

経穴(ツボ)に鍼灸的に拘ると、人により、同じ人でも時によって精妙なポイン
トが変わるのが生体ですが、この方法は指を当てるだけのほぼザックリとした部
位に触れるだけで反応してくれるのが良いところです。w

温故知新で、古の中医学整体法や腱引き師の技法、活法などから新しい発見もあり、
今年の展開も楽しいものになりそうです。
いやはや人体は小宇宙で、不可思議にして面白いモノですことよ。w

今日は、歯のメンテを済ませて、弟も交えての水曜会になります。
検診で引っ掛かって不安がってると思うので、ちと元気づけてやらねばと。w

料理の方は仕上がりました。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.法蓮草のお浸し、手作りレモンポン酢で。
2.エビ、白菜、人参の中華炒めとろみ餡。
3.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズで。
4.からし菜の昆布・塩一夜漬け。
5.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
6.鶏肩肉のニンニク・ショウガ竜田揚げ。
7.鶏胸肉、キャベツ、シメジ、小松菜のタイ・タクミソース炒め。
8.いづみ式カボチャの黒胡麻天ぷら。
9・10.いづみ式オクラの天ぷらとマイタケの天ぷら。
11.蕪と昆布の小餅雑煮。
12.エリンギのホイル焼き、手作りレモンポン酢で。
13.鮭ハラミの焼いたん、レモンを添えて。

気の科学通信~気光は“巡り”で育つ~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~気光は“巡り”で育つ~

 

気光の体感が安定してくる人に共通するのは、「気を出そう」と頑張っていないことです。むしろ逆で、抜けている。ゆるんでいる。流れを邪魔していない。
ここでいう「巡り」は、神秘的な言葉というより、「呼吸」「姿勢」「筋肉の緊張」「意識の置き所」が連動して生まれる、内側の整いのことです。

気功が呼吸・動作・意識の調整によって心身の状態を整える実践として説明されるのは、まさにこの連動を重視しているからです。

1. 気光を消してしまう“3つの詰まり”🚧

気光が感じにくいとき、原因はだいたい次の3つに集約されます。

① 肩と首の詰まり
肩が上がると呼吸が浅くなり、胸郭が固まり、全身のリズムが乱れやすい。結果、「温かさ」や「広がり」の体感が薄くなります。

② みぞおちの緊張
緊張や不安が強いと、みぞおち周辺が硬くなりやすい。吐く息が短くなり、心が静まりにくい。気光が“灯る前”に、感情のノイズでかき消されます。

③ 骨盤の不安定さ
座っていても立っていても、骨盤が安定しないと呼吸が落ちません。落ちない呼吸は、落ち着かない意識を生みます。

つまり、気光は「出す」より「整う」ことで立ち上がるのです✨

2. 姿勢は“胸を張る”ではなく“背骨が立つ”📏

よくある誤解が、「良い姿勢=胸を張る」。
胸を張ると、腰が反り、肋骨が開きっぱなしになり、呼吸はむしろ浅くなります。

気光を育てる姿勢は、こうです。

  • 頭頂が軽く上に引かれる

  • あごを引きすぎず、首の後ろが長い

  • 肋骨はふわっと下がり、みぞおちが柔らかい

  • 骨盤は立ち、尾てい骨が床へ落ちる感覚

この姿勢になると、吐く息が長くなり、体の内側に“明るさ”が戻りやすいです🌿✨

3. 重心が落ちると、心が静まる🫧

気光が「光」として感じられる背景には、心理状態が深く関係します。
重心が上がると焦りやすい。重心が落ちると静まりやすい。

試してみてください。

  • 立ったまま、足裏の親指の付け根・小指の付け根・かかとの3点を感じる

  • そのまま、吐く息で膝をほんの少しゆるめる

  • 「体重が床に預けられる」感覚を待つ

この“床に預ける”感じが出ると、胸の緊張がほどけ、内側に温度が戻り、気光が育ちやすくなります✨

4. 気光の実践:ゆっくり動くほどエネルギーは見えてくる🐢

気功が穏やかで滑らかな動作を用いる形態が多いと紹介されるのは、身体の微細な変化を感じ取るためでもあります。
速い動きは勢いでごまかせますが、遅い動きはごまかせません。

おすすめの超シンプル動作:

  • 息を吐きながら両手をゆっくり下げる

  • 吸いながら両手を胸の前まで上げる

  • 目線は柔らかく、肩は上げない

  • 手のひらの温度、空気の抵抗、体の内側の響きを観察する

これを3分やるだけで、「手のひらが光っているみたい」「体の周りがふわっとする」という表現が出てくる人もいます🖐️✨

気の科学通信~「気」が“光”として感じられる瞬間と、エネルギー観の入口✨🌿🫧~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~「気」が“光”として感じられる瞬間と、エネルギー観の入口✨🌿🫧~

 

「気光(きこう)」という言葉を聞くと、まず多くの人が思い浮かべるのは、「気(Qi)」や「気功(きこう)」の世界観かもしれません。気功は、呼吸・姿勢・動作・意念(意識)を調整し、心身の状態を整えることを目的に実践されてきた伝統的な健康法として紹介されることがあります。
一方で「気光」という表現には、もう少し“体感”寄りのニュアンスがあります。気が巡る感覚が、温かさや風、波、そしてときに「光」のような明るさとして感じられる――そんな瞬間を指して語られることがあるのです。

ここで大切なのは、気光を「目に見える光」だと断定するよりも、自分の内側で起こる変化を表す言葉として捉えること。たとえば、深く呼吸できたときの胸の広がり、背骨がすっと伸びたときの視界のクリアさ、手のひらがじんわり温かくなる感覚、心が静まって“余白”が生まれる感じ。そういった体験を、人は比喩として「光」と呼ぶことがあります✨

1. 「エネルギー」の正体を、いきなり決めなくていい🌙

気功の文脈では「気」は生命エネルギーのように語られる一方、科学的に完全に解明された単一の物質として説明されているわけではありません。
だからこそ、気光を感じようとするときは、最初から「これは宇宙エネルギーだ」「治癒の力だ」と決め打ちしない方が、体感はむしろ育ちやすいです。

おすすめは、こう置き換えることです。

  • 気=身体感覚の総称(呼吸・血流感・皮膚感覚・集中・情緒の揺れ)

  • 光=状態変化の比喩(軽さ、明晰さ、温かさ、視界の抜け、心の静けさ)

この捉え方なら、スピリチュアル寄りにも、セルフケア寄りにも、安全に橋がかかります🌿

2. 気光が“立ち上がる”典型シーン:呼吸・手のひら・目の奥👀🫧

気光の体感は、人によって表現が異なりますが、よく語られる入口は次の3つです。

① 呼吸が深く入った瞬間
息が「胸の上」ではなく「肋骨の内側」や「お腹の底」に落ちる感覚。そこからじわっと温かさが広がると、「内側が灯る」ように感じる人がいます✨

② 手のひらの温感・磁力感
手をこすって温めた後、そっと離して向かい合わせると、微細な圧や熱の膜を感じることがあります。これは体感の世界ですが、「手の間に光があるみたい」と表現されることもあります🖐️

③ 目の奥が緩んで、世界が明るく見える
緊張が落ちると、視界が広くなり、色がクリアに感じることがあります。心が静まることで、外界の情報処理が整い、「明るさ」が増したように感じられるのです🌤️

3. 「気光=特別な人だけの能力」ではない🙅‍♂️

気功は、ゆっくりした呼吸や動き、意識の集中などを用いて心身の状態を整える実践として説明されます。
つまり、気光の入り口も「才能」より「条件づくり」に近い。
・呼吸が浅い
・肩が上がっている
・頭が忙しい
この状態では、感じにくいだけです。条件が整えば、誰でも“それっぽい体感”に近づきます。

4. 気光のスイッチを入れる30秒✨

  1. 背筋を伸ばし、肩を一度すくめてストンと落とす

  2. 鼻から4秒吸って、口から6秒吐く

  3. 吐くときに「眉間の力」を抜く

  4. 手のひらを軽く向かい合わせて、温度を感じる

たったこれだけでも、「内側が明るくなる」感覚が芽生えることがあります🫧

※注意:ここで書いた内容は医療行為ではなく、体感やセルフケアの範囲の話です。体調に不安がある場合は医療機関へ相談してください。

本日は快晴にて、本年初気の科学体験講座

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今日の京都は快晴になりました。^^
十日エビスの日ですが、第二土曜日につき、1月度の気の科学体験講座を開催いたします。

近年は、解剖学的整体の優先順位は、神経→内臓→関節→筋肉と捉えて、
その融合的・統合的な技法を展開して来ました。
東洋医学的には、気・血・水の滞りなき循環が大事というのが前提にあります。

新しい血液は、DNAレベルでも細胞を修復するので、如何なる症状や病気でも、
全身の血行路を開放して、血液の質と流れを良くすることが大切です。
リンパ液の観点からも、左鎖骨下にあるリンパ管は、全身のリンパ液の85%が
還流してくるところですので、先天的システムエラーによって下へと変位する左
鎖骨への施術は特に大事となります。

気は生体エネルギーですが、電子として捉えると、人体は神経も細胞間の働きも
電子仕掛けで動いています。
痛む部分の過剰な電子発生や、働いていない神経の電子伝達の途切れを如何に正
常化させるかが問題となるでしょう。

過去には気功療法や経絡療法に頼っていましたが、人体科学の発達により、皮膚
の感覚受容器を活用したり、人体の退化痕を再起動したり、骨膜振動伝導による
原始脳からの神経伝達を促したりと別解が増えました。
最大公約数的に有効であろうある方法を用いても、解決ができなかった場合、別
解を求めるのが最も有効で、数式方程式では解けない問題に対して幾何学的アプ
ローチで解を出すようなものかと。w

筋膜の繋がり(アナトミートレイン)から痛みや不具合が生じている作用点では
なく、原因となっているトリガーポイントを誘導動作やTL検査で同定し、そこ
を緩める方法は、筋肉・筋膜の問題には有効でした。
然るに、ファシア=筋膜と誤訳されてたことから、fasiaというのは結合組織であっ
て、たっぷりと水をたたえたモノであることをつかみました。

そこからできたのが「揺らぎ法」や「波動伝達法」で、例えば「ゆらぎ法」では、
足や手の末端などから全身に揺らぎを与えることで、筋硬結が解け、全身の可動
域や調子が良くなるものです。
ゆらぎの波動が末端まで届き、帰って来る時に行くゆらぎと衝突しますが、筋硬
結などの硬くなってる部分で特に波がぶつかり、干渉して硬結を解いて行く現象
が生じることです。

痛い部分を圧したりすると、防御反応が起こって全身に力が入って硬直し、施術
の効果を減らしますし、脳も拒否することになります。^^;
圧痛検査はさておいても、施術の圧は最大が痛気持ち良い程度で、ソフトに限り
ますが、押す圧よりも引く陰圧の方がより良い効果があるものです。

最近になって、気血水の水をリンパ液などの体液のみならず、細胞間や細胞内の
水分と捉えて来ました。
すると、人体内の水を動かすことによって、気血の流れも良くなることが分かり、
「水の技法」が確立できました。

人体も事象や現象も、全ては複合要因に拠って生じているものですから、
色んな有効な観点を統合的・融合的に捉えて組み立て、実施するのが臨床の大事
だと思います。
科学や現代生活は、最先端を求め、重んじる傾向があるようですが、温故知新で
古の知恵もまた現代の視点から見直してみるのも大きな発見につながることかと
考えています。

WHOが認めている361経穴の活用法、経絡・筋絡・アナトミートレイン(筋膜
の繋がり)の融合的・統合的活用法から、新年度の展開をして行きましょう。
神経→内臓→関節→筋肉と仮に問題解決を順に追って行くなら、最後に残る痛み
は筋肉の問題になるはずです。

然るに、内臓・体性反射で、内臓の問題と筋肉の圧痛や硬結は特定部位で関連し
ています。
さらに、ダメージ残留痕など、人体に不調があると、その部位に限らずどこかに圧痛や硬結が生じていることです。

点と点より、点から線、線よりゾーンの面にどう表れ、それが特定のある点から
の刺激で圧痛や筋硬結が皆消えて行くなら、それはとても面白いし、今までの経
穴・経絡療法とは違った役立ちになるでしょう。w

例えば、主訴が下半身の腰部、臀部、脚、膝にある場合、圧痛反射ゾーンマップとして圧痛や筋硬結は、仙骨部、仙腸関節部、腰椎の4・5番に表
れるものです。
それを経穴対応ゾーンとすると、亜門と左右の天柱からの合気刺激で一気に解除することができます。

いやはや、人体とは面白いものですね。w
誰でも即座に修得できるのがこの講座のメリットで、「家庭医」として、縁ある方に役立ってあげてください。

久方ぶりのご参加で不調のある方、新規に参加される方もありますので、水の技
法を使った一連の施術法や、治療スイッチの入れ方などの復習から始めましょう。
楽しく面白い時間が共有できればと思います。w

講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日の懇親会メニューは、以下の11品になります。
1.法蓮草のお浸し、手作り柚子ポン酢で。
2.いづみ式サニーレタスの豚しゃぶサラダ、手作り胡麻ドレッシングで。
3.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
4.大根、白菜、豆腐入り塩麹鍋。
5.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
6.長ネギの味醂味噌焼き。
7.鶏胸肉のニンニク塩麹から揚げ。
8.カボチャの素揚げ、ブラックソルトで。
9.聖護院蕪の味噌雑煮。
10.里芋の煮っころがし。
11.生姜たっぷりの揚げだしナス。

新年明けまして、初水曜会

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皆様、明けましておめでとうございます。
本年がそれぞれの人にとって、良き展開と成果が得られますように。(念)

2026年の個々の傾向と対策について、カウンセリングやメールカウンセリン
グでお応えしていますので、ご要望あればいつでもお問い合わせください。
詳しくは、HPの当該ページをご覧いただければ幸甚です。w

元旦は神事・仏事、2日は親族のお年始、3日は会員さん達のお年始があって、
5日はヒーリングの特別集中講座でした。
早や7日となり、今朝は七草粥を食しましたが、予約カウンセリングを終えたら、
本年初の水曜会になります。

5日の研修では、「水の技法」の臨床的展開をメインに行いました。
整体の解剖学的優先順位、神経→内臓→関節→筋肉の融合的・統合的展開です。

人間、脊椎動物ですので、脊椎の可動や神経伝達機能を良く整えることから技法
をスタートしました。
立位で、胸椎・腰椎の可動域を瞬時に良くする「治療スイッチを入れること」から、
伏臥で、「連続棘突起擦法」を施し、人体の崩れの法則か右に変位している脊椎は、重ね指に
よる「瞬間擦法」で瞬時に直します。
その周辺や腰背部にある筋硬結や圧痛点は、「水の技法、三の型」で大転子や手
先・足先から抜き去ります。

次の展開は仰臥で、内臓・体性反射点のTL検査を行います。
下部肋骨に表れる筋出力低下ポイントを身体の中央隔膜である横隔膜と、十二指腸D3曲部と連絡して、「水の
技法、一の型、二点一字法」で拮抗圧を掛けます。

ポイントは、胃・膵臓・胆嚢・肝臓・心臓・腎臓の反射点と恥骨部にありますが、
恥骨部は泌尿器・生殖器の反射点で、ここは被施術者に自分で触れてもらいます。w
構造の似ている器官は周波数共鳴するもので、次は立膝姿勢から右の骨盤隔膜に
「水の技法、一の型、重ね十字掌」でアプローチします。

骨盤底にある隔膜は、腹部の全内臓を支えている膜ですから、各種臓器や大腰筋
などにも大変効果的なアプローチ部分になります。
特に右の鼠径部上部には腸間膜根があり、人体の誕生時による先天的システムエ
ラーで歪みが出る部分です。

空亡日のせいかwこれは伝え忘れたことですが^^;癌や免疫疾患、腸の不調が
ある人には、右を下にした横臥姿勢から盲腸部に重ね3指による「水の技法、三
の型・変」を施すことが効果的です。

腹部の血行を良くし、内臓の動きを良くすることは、人体回復の大事です。
「水の技法、二の型、挟み十字掌そしてその変」で、太陽神経叢と仙骨神経叢に
振動を伝達して活性化させます。

腹部がまだ固い人、振動の揺らぎが均等に四肢と頭部に伝わらない人には、「水
の技法、一の型、重ね掌変」で腹部に揺らぎを与えます。
この時点で、内臓・体性反射のTL検査は、ほぼ全てクリヤーされます。

そして、「水の技法。五の型」で胸骨と後頭骨に触れ、心臓椎骨靱帯から横隔膜
へ、そして小脳テントからの陰圧を拮抗させます。
小脳テントは、いわば脳の横隔膜で、3つの隔膜を調整し共鳴することで全身の
調子が良くなることです。
この技法では、循環器と呼吸器の機能が良くなるだけでなく、オキシトシン分泌
を促せる効果があります。

人体の修復・回復は、無意識脳の機能や原始脳の機能に負うものですから、ここ
からクラニアル操作に移ります。
先ずは、後頭部を指先を合わせたハの字の両掌に乗せての「水の技法、四の型」
です。

矢状縫合とラムダ縫合、側頭骨と後頭骨のフラクタル反射反応で、頸椎と上腕、
腰椎と股関節、骨盤と仙骨などへも良い効果が与えられます。
60〜90秒待ってから、秒速0.5mmで手を後頭骨から術者の腕軸方向へと
抜いて行くのですが、途中で手に反応を感じたり自動不随意運動が生じたときは、
その位置で治まるまで待ってから動かします。

この技法では、脳に残る痛みの記憶や不安・恐怖による脳からのマイナスの指令
をフラットに戻すことができますが、トラウマや思い込みによる脳機能のバグは、
前頭骨と後頭骨を重ね十字掌で「水の技法、二の型」で解除する方法もあります。

余命3日の父を通常状態に蘇らせた技法が、「水の技法、五の型・変」で視床下部へのアプローチ、
耳珠から迷走神経に直接刺激を入れる「フレミング型一指振動伝達法」です。
さらに、不眠などの睡眠障害にすごい効果のある視交叉上核への「水の技法、二の型・
変」をお伝えしました。

最後に、後頭骨と仙骨を掌に乗せての「水の技法、四の型」と最後に残る筋肉や
靱帯の痛みを除去する「水の技法、三の型」の応用と「ゼロG瞬間擦法」、「重
ね三指瞬間擦法」をお伝えし、参加者全員の不調あるところを解除するヒーリングをして、研修を
終えました。

3日後は、第2土曜ですので、1月度の気の科学体験講座を開催します。
初講座からは、経絡・筋絡・アナトミートレイン(筋膜の繋がり)の統合的・融
合的観点からの展開をして行く予定です。
新しく参加の方もあるようなので、楽しみです。w

さて、本日は新春初の水曜会になります。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.春菊の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.菜花のお浸し、醤油絞り白胡麻散らし。
3・4.いづみ式オクラの天ぷらと舞茸の天ぷら。
5.マロンカボチャのソテー、麺つゆ掛け黒胡麻散らし。
6.鶏胸肉とワサビ菜の鶏ガラだし炒め。
7.パルメザンチーズ粉吹きじゃが芋。
8.ウナギの和風オープンオムレツ。
9.大根と2種のキノコ入りホタテ・ハマグリの貝だし雑煮。
10.シイタケと京うらら揚げ、結びコンニャクの卓袱煮。
11.エリンギのホイル焼き、手作り柚子ポン酢で。

メリークリスマス!今年最後のブログとともに水 曜会

IMG_0540.jpg

今日は24日で一般的にはクリスマスイヴですね。
昨日、スーパーを3カ所巡りましたが、丸ごと鶏どころか生腿肉一本も売ってお
らず、クリスマスらしい料理の調えに往生しております。^^;

骨付き鶏腿肉のフライドチキンやらロースチキンは、高い値段で大量に売ってるのですがねえ。。
その半値以下の生肉で、家で料理した方が断然美味いと思う。w

仏教的には、今日は納め地蔵尊、納め愛宕さんですが、一般的にはあまり知られ
てないかも。w
私は、顧問先への翌年度の指示書と1月の傾向と対策の送り日なので、愛宕山に
登るとかは不可能。^^;

松尾の華厳寺(鈴虫寺)では、大根炊きの接待で縁日が賑わってるようですが、近
くにあってもとても行けませぬ。^^;
このお寺では、年中鈴虫が鳴いていて、いつも茶菓とともに面白い説法が楽しめ
ますよ。w

明日のクリスマスは、昼からいづみと飲み歌いの納めに行く予定ですが、新しい
財布をプレゼントしてとのことです。w
クリスマスにあっても、一緒に居たらケーキとかは食べられず、せめて肉食とワ
インでも楽しもうかと。
(ハイボールも必須ではありますが。w)

今日は、今年納めの水曜会になります。
最終行事は28日の10:00から拙宅で特別集中研修を催しますが、これを以っ
て今年の業務は終了とさせていただきます。

この行事に関してはアップしませんので、多分このブログが最終になるかと。w
HPが変わって、見勝手が違うようになりましたが、表紙右上のお役立ち情報をクリックしてもらえると、
アラカルト、ヒーリング、コンセプトなど色んな過去ログがありますので、ご興味がある方はお楽しみください。

HP管理会社の更新担当、中西君が色々と頑張ってくれてますが、私の「気光道」
は従来の気功ではなく、ヒーリングも気功だけで治してるのではありません。w
コンセプトの中にも、「気功とは」「カイロプラティックとは」とか「金銀パワーシール、米粒療法と経絡の気について」
とかの記載がありますので参考になさってください。

会員更新された方、翌年の傾向と対策をお申し込みの方には、順次案内や指示書
をお送りしていますので、今しばらくお待ちください。
1月は、3日が会員さん達のお年始で、4日から平常業務を始めます。

思い返すに、今年はHPの変更、父の送りと遺品整理、客間と寝室の畳替えなどな
ど色んなことがありましたが、あっという間に年の瀬ですね。w
気の講座とヒーリング業では、「水の技法」が完成したのが大きな成果でした。(自画自賛:爺さん笑)

これに安住せずに、さらに進化を目指して、精進して行きます。w
この技法のさらなる応用が、さらに役立つことになるでしょう。

他にも、経絡・筋絡・アナトミートレイン(筋膜の繋がり)の融合的・統合的な臨床技法、
古の中国整体・腱引き師・活法の温故知新、量子力学的整体法の展開など、進め
るべきことは山積みです。w
資料を山積みや散乱させておくと、家のヤマノカミがタタリますので、整理しな
がら為さなきゃデス。(ワラ)

それでは皆様、メリークリスマス!^0^
今朝は骨付き鶏腿肉も売ってたので、ローストチキンも作れました。w

28日の納めの行事は、最終忘年会として、丸ごと鶏の野菜詰めローストチキン
や牛テールスープなどを出せる予定です。
インフルでダウンした後、熱はなくても咳が出て、食欲がなくなってる会員のコ
バヤシ君も復活できますように。w

今年もあと7日になりましたが、良き年の納めと新しい年の良き展開ができますように。(念)
来られる方は、今年最後の水曜会をお楽しみください。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.レタスと京水菜のシーザードレッシングサラダ、ミニトマトを乗せて。
2.塩昆布・マヨネーズポテサラ。
3.いづみ式湯がきブロッコリー。
4.いづみ式レンコンのキンピラ。
5.小松菜のお浸し、手作り柚子ポン酢で。
6.壬生菜と京水菜の共演お浸し、醤油絞り。
7.鶏胸肉片栗粉コーティングと玉ネギのとろみ餡。
8.近江八幡赤こんにゃくの煮込み。
9.いづみ式南京カボチャの素揚げ、だし醤油掛け、ミニトマト添え。
10.もち豚ロースのガーリック・ペッパーステーキ。
11.豚バラ肉入りモヤシ鍋。
12.玉ネギ敷き骨付き鶏腿肉のローストチキン。
13.いづみ式鶏手羽元の塩胡椒ガーリックから揚げ。

気の科学通信~これからの魅力🌏🫁✨~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

これからの魅力🌏🫁✨

 

気功は古い歴史を持ちながら、現代においても新しい形で広がり続けています。動画やオンライン講座、ワークショップ、書籍、武道・フィットネスとの融合など、入口は多様化し、国や世代を越えて親しまれるようになりました。なぜ気功は、時代が変わっても人を惹きつけるのでしょうか。その理由を文化の視点で見ていくと、気功の魅力がより立体的に見えてきます🌿

第一に、気功の根本には「誰でも取り組めるシンプルさ」があります。必要なのは、ほんの少しの場所と、呼吸と、静かな注意力。激しい運動が難しい日でも、体を傷めたくない日でも、負担を調整しやすい。これは現代のライフスタイルに合っています。忙しくて時間がない、情報が多くて頭が疲れる、心が落ち着かない。そうした状況の中で、呼吸に戻る時間は貴重です🫧
気功の魅力は、特別な道具や環境ではなく、「自分の身体そのもの」を入口にできる点にあります。

第二に、気功は“外向きの評価”より“内向きの感覚”を大切にします。現代は成果や速度が重視されやすく、運動も数字で管理されがちです。もちろんそれは良い側面もありますが、常に外側の評価にさらされると疲れてしまうこともあります。気功は、呼吸の質、姿勢の安定、心の静けさといった、内側の変化を重視します。誰かと比べる必要が薄い。だから続けやすい。これは文化として大きな強みです🌙✨

第三に、気功は多様な分野と結びつきやすい柔軟性を持っています。瞑想やマインドフルネスに関心がある人は、気功の「意識の置き方」に魅力を感じます。武道経験者は、重心や脱力の感覚に惹かれるかもしれません。ダンスや演劇をする人は、身体の統一や所作の質を磨く一助として取り入れることがあります。さらに、東洋文化への興味がある人は、歴史や思想の面白さから入っていく。入口が一つではないところが、現代における気功の拡張性です🌿

ただし、現代の広がりには注意点もあります。気功が人気になるほど、情報は玉石混交になります。過度な万能感をうたう表現や、医療の代替であるかのような誤解を招く発信も見かけることがあります。気功は文化として魅力的ですが、医療の代わりではありません🩺。体調の問題がある場合は専門家に相談するのが基本です。そのうえで、気功は生活を整える知恵、呼吸と姿勢を見直す実践として楽しむのが、文化的にも健全な付き合い方だと言えるでしょう。

ここで改めて、気功の文化的な魅力を「現代の価値」に翻訳してみます。
・呼吸を整える=自分の状態を知る技術
・姿勢を整える=土台をつくる技術
・ゆっくり動く=急がない判断力を育てる技術
・意識を向ける=注意を取り戻す技術
これらは、仕事や人間関係、日々の判断においても役に立つ“生き方の技術”です。気功は、古代の知恵でありながら、現代の生活にも接続できる普遍性を持っています✨

また、気功の世界には「続けるほどに深まる」魅力があります。最初はただ呼吸を整え、動作を覚えるだけでも十分です。でも続けていくと、同じ動作の中に違いが見えてきます。呼吸の音が変わる。肩の力が抜ける。足裏の感覚が増す。視界が広くなる。気分の切り替えが早くなる。こうした変化は派手ではありませんが、生活の質を静かに底上げしていく感覚があります🌿
文化として長く残った理由は、この“静かな実感”が人間の根源的なニーズに触れているからかもしれません。

そして未来の気功文化は、さらに多様化していく可能性があります。オンライン化によって学びやすくなり、国や地域の壁が薄くなる一方で、地域のコミュニティで集まって練習する価値も再発見されるでしょう。デジタルとアナログが共存する時代に、気功は「身体に戻る時間」を提供できる文化として、より必要とされるかもしれません🌏✨

気功の魅力は、歴史と文化の厚みを持ちながら、現代の暮らしにも入り込める柔らかさにあります。古代の人々が自然と身体を観察し、呼吸を通して生き方を整えようとした知恵が、いま私たちの生活にも新しい余白をくれる。気功は、過去の遺産であると同時に、これからも育っていく“現在進行形の文化”なのです🌿🫁✨

気の科学通信~呼吸・修養・武道と響き合う魅力⛩️🌿🫁~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

呼吸・修養・武道と響き合う魅力⛩️🌿🫁

 

気功という言葉自体は近代以降に一般化した側面がありますが、「気」の思想や呼吸・身体操作による修養文化は、日本でも長い時間をかけて受け入れられ、独自の形で育ってきました。日本の文化の中には、「気配」「気合」「元気」「気持ち」「気を配る」など、“気”を含む言葉が数多く存在します。これは、目に見えないものを大切にする感覚が、日常言語のレベルにまで浸透している証でもあります🌿

日本における「気」の文化を語るとき、まず思い浮かぶのが、仏教や道教、儒教など東アジア思想の流入です。古代から中世にかけて、学問や宗教とともに、身体や心を整える方法論も伝わっていきました。禅の坐禅文化は、その象徴でしょう。坐禅は「ただ坐る」実践であり、呼吸と姿勢と意識を整えます。ここには気功と共通する“静けさの技術”があります🧘‍♂️
もちろん両者は同一ではありませんが、呼吸を通して心身を整えるという方向性が、日本文化の中で親しまれやすかった背景には、こうした修養文化の土壌がありました。

また、日本の武道の世界でも「呼吸」「重心」「脱力」「間合い」といった要素は非常に重視されます。剣道、柔道、合気道などでも、力任せではなく、身体全体の統一が大切にされます。そこでは「気合」という言葉がよく使われますが、これは単なる掛け声ではなく、集中や統一を象徴する文化表現でもあります。動作と呼吸が一致すると、動きが途切れず、無駄が減り、相手との関係性が変わる。こうした感覚は、気功が育ててきた「内側の整え方」と響き合う魅力があります🥋✨

さらに、日本の芸道――茶道、華道、能、書道など――にも共通するのが「型」の文化です。型は、ただ形を真似るものではなく、呼吸、目線、重心、所作の質を磨くための枠組みです。繰り返すほどに身体が落ち着き、心が整い、所作が静かになる。気功にも、同じ動作を丁寧に繰り返すスタイルが多く、そこに“型を通じて自分を整える”という東アジア的な美意識を感じ取れます🍵✨

日本の暮らしの中で「気」の感覚が根づいた背景には、自然との距離の近さもあります。四季の変化がはっきりしている日本では、暑さ寒さ、湿度、気圧の変化が体感として分かりやすい。昔の人々は、季節ごとに食べ物や過ごし方を変え、衣服や住まいを工夫しながら暮らしてきました。そこでは「体調を整える」ことが、特別なイベントではなく、日常の知恵でした。気功的な発想は、こうした季節の暮らしと相性が良いのです🌸🍂

近代以降、日本では気功が健康法・体操・リラクゼーションとして広まり、多様な形で紹介されるようになります。テレビや書籍、教室、武術系の稽古、あるいは自己修養の文脈で、気功に触れる機会が増えました。ここで大切なのは、「気功が日本に入ったから日本文化が変わった」という単純な話ではなく、もともと日本にあった“呼吸と所作の文化”が、気功という外来の枠組みと結びついて再解釈された、という見方です。文化は受け取られる側の土壌によって形を変えます。日本における気功の広がりは、その好例と言えるでしょう🌿

気功文化の魅力は、派手なパフォーマンスではなく、静かな体感にあります。呼吸を深める。姿勢を整える。肩の力を抜く。足裏で床を感じる。意識を今ここに戻す。こうした小さな行為は、忙しい日々の中で見落としがちですが、続けるほどに「自分の中心が戻る」感覚を育てます🌙
そしてこの感覚は、日本文化が大切にしてきた「整える」「間をつくる」「余白を持つ」といった美意識とも相性が良い。気功を歴史と文化として味わうと、単なる輸入された健康法ではなく、東アジアの身体文化が日本の暮らしの中で響き合ってきた物語が見えてきます。

なお、繰り返しになりますが、気功は医療の代わりではありません。体調に心配がある場合は医療機関へ相談するのが大切です🩺。そのうえで、文化としての気功を眺めると、「呼吸と身体を丁寧に扱うこと」がどれだけ長く愛されてきた知恵なのかが分かります。気功は、歴史の中で磨かれた“静かな技術”として、今も私たちの生活に新しい余白をもたらしてくれる魅力を持っています🌿✨