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4月卯の花月を迎えて、本日は4月開きの水曜会

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いよいよ今日から4月ですね。
英語で4月はspringというように、心の弾む月にしたいものです。w

和名では、4月に美しい言葉がありますね。
一月から順に、睦月、如月、弥生、卯月と呼びますが、4月は卯月、また卯の花
月とも呼ばれてきました。

これは、「卯の花(ウツギ)」が咲く時期に由来します。
ウツギは、万葉集にも詠まれるほど古くから日本人に親しまれてきた花です。

松尾山山頂を西に降りると、谷川沿いにウツギの群れが続いています。
4月の後半から夏にかけて、毎年咲いてることでしょう。

和名のウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名です。
花は卯月(旧暦4月)に咲くことからウノハナ(卯の花)と呼ばれます。

ですが、私にとって、「卯の花」というのは「おから」だと思ってしまう。^^;
4月5日の晴明からは辰の月だし、卯の月は3月5,6日から晴明前までですからね。w

「おから」を「卯の花」と呼ぶのは、「から」という絞りかすを意味する言葉を避け、白く美しいウツギの花に例えた江戸時代の粋な言葉遊び
から始まったようです。
そこには、食材を大切にする日本人の心と、言葉の響きにまで気を配る美意識が
込められているようですね。w

「から」は「空(から)」を連想させ、何もない、価値がないといった印象を与えてしまう。^^;
江戸時代の人々は、そんな言葉を避けるために、おからの白い色が初夏に咲くウ
ツギ(空木)の花に似ていることに着目して名付けたのでしょう。

また、「おから」は、関西や東北地方では「雪花菜(きらず)」という呼び名も親しまれています。
これは、おからが包丁で切る必要がなく、そのまま調理できることから「切らず」
という言葉に、雪のような白さを表す「雪花菜」という漢字を当てたものです。

こちらも「から」を避けるための工夫ですね。w
「豆腐の搾りかす、おから食べへん?」というより、「卯の花、どうどす?」と
言う方が、品あって美味しそうかも。w

おからは大豆から豆腐をつくる工程でできる食材です。
やわらかく煮た大豆をつぶして布で濾すと豆乳ができます。
このとき、布に残った搾りかすがおからです。

「搾りかすのため栄養がない」と誤解されがちですが、実はおからには豊富な栄養素が含まれています。
おからには大豆のたんぱく質が約40%も残っており、炭水化物やカルシウムなどのミネラルも多く含まれます。
特に、食物繊維の含有量は豆腐や豆乳よりも豊富です。

食物繊維が腸内環境を整える。
大豆イソフラボンが更年期障害の症状を和らげる。
大豆サポニンが優れた抗酸化作用で健康をサポートする。
レシチンが動脈硬化や認知症を予防する。
カリウムがむくみの解消や高血圧を予防する。
カルシウムが丈夫な骨や歯をつくる。
以上の効能があって、まさに優れた健康食品といえるでしょう。w

私も、江戸の頃はよくよく食しており、酒のアテにもしてたことです。w
(エイプリルフールですからね。w)

おからには3種ありますが、生おからが安いのですけど、あまり売ってないよう
で、冷蔵で2日程度と保存期間が短いのが難ですね。^^;
乾燥おからやおからパウダーは、常温で1ヶ月程度と保存性に優れ、生おからよりも手に入れやす
く、味噌汁やスープや飲み物、ヨーグルトなどに混ぜることもできます。

今日は、生おからが入手できたので、久しぶりに料理てみましょう。
どんな酒にも合うし、腹が張るので食欲が制御できます。w

4月は別名、夏初月(なつはづき)ともいいますね。
旧暦では4月から6月が夏とされるので、その最初の月である4月を「夏初月」と呼びました。

また、清和月(せいわづき)ともいいますが、「清らかで穏やかな気候の月」という意味を持ち、
春の終わりから初夏にかけての爽やかな気候を表現した美しい名前です。

はたまた4月は、花残月(はなのこりづき)とも呼びます。
桜の花が散り始める時期を指し、「花の名残を惜しむ月」という意味があります。
桜の季節が終わることで、春の終わりと初夏の訪れを感じる表現です。

これらの言葉は、気候や自然の変化を表し、日本の季節感を大切にする文化を反映しています。
嵐山の桜はほぼ満開を迎えましたが、今日のおついたちは松尾大社に参拝祈念し、
ここも満開の境内の桜を愛でてきました。

明日は手弁当で嵐山公園の桜の花を満喫するべく、昼から飲むとしましょう。w
夕刻からは木屋町の「かみや」に予約を入れてるので、2階席から高瀬川の夜桜が楽しめます。

春の心は花心と、華やぎ弾む心で、4月を迎えるとしましょう。w
さて、4月おついたちの本日は、水曜会です。

今日のメニューは、以下の11品になります。
1.湯がきブロッコリー、シーザードレッシング添え。
2.ホウレン草のお浸し、醤油絞り、黒胡麻散らし。
3.からし菜の一夜漬け。
4.卯の花・ミックスベジタブル、レタスで包んで。
5.牛テールの赤味噌煮込み。
6.牛テール赤味噌だしの大根・絹揚げ・コンニャク煮込み。
7.いづみ式豚バラ肉、キクラゲ、人参、キャベツの中華炒め、炒り玉子乗せ。
8.牛肉とタケノコのチンジャオロース。
9.いづみ式鶏肩肉のニンニク生姜竜田揚げ。
10.鶏腿肉と玉ネギの白だし煮、ご希望あれば茶わん蒸し風に。
11.一日干しのシイタケとホワイトブナピーの卓袱煮。

気の科学通信~「余白」を取り戻せる~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~「余白」を取り戻せる~

 

今の時代、多くの人が忙しさの中で暮らしています。
仕事、家事、育児、人間関係、情報の多さ。
やることは次々に現れ、頭の中はいつも何かでいっぱいになりがちです。
便利になったはずなのに、どこか落ち着かない。
休んでいるつもりでも、気持ちまで休まっていない。
そんな感覚を持つ方は少なくないでしょう。
そうした現代人にとって、気功の大きな魅力は、失われがちな「余白」を取り戻せることにあります 😊

余白とは、ただ予定が空いていることではありません。
呼吸がゆったりしていること。
身体に無駄な力が入っていないこと。
考えすぎずに今を感じられること。
心の中に少し静かなスペースがあること。
そうした状態を、私たちは忙しい日々の中で見失いがちです。
気功は、その余白を自分の内側に少しずつ戻してくれる実践です 🍃

たとえば、ゆっくり立つ。
呼吸を感じる。
手を持ち上げる。
肩の力が抜けるのを待つ。
足裏で床を感じる。
こうした一見ささやかな動きの中に、気功の本質があります。
何かを詰め込むのではなく、今ある緊張をほどき、身体と心に空間をつくる。
その結果、呼吸が深くなり、頭が静かになり、身体の内側に落ち着きが戻ってきます。
この感覚は、ただ休憩するだけでは得られない、気功ならではの魅力です ✨

現代の生活では、「効率」がとても重視されます。
早く動くこと。
無駄を省くこと。
結果を出すこと。
もちろん、それらは大切です。
けれど人間の心や身体は、常に効率だけで動けるものではありません。
ときには立ち止まり、遠回りのように見える時間を持つことで、かえって深く回復することがあります。
気功は、まさにその“遠回りのようで本質的な時間”を与えてくれます 🌿

また、気功の魅力は、「休むのが苦手な人」にこそ向いているところにもあります。
じっとしていると逆に落ち着かない。
何もしない時間に不安を感じる。
休んでいても頭の中が忙しい。
そういう方は意外と多いものです。
気功は、完全に静止するのではなく、ゆっくり身体を動かしながら整えていくため、そうした方にも取り入れやすいです。
身体を少し動かしながら、心は少しずつ静かになっていく。
このバランスが、気功の魅力です ☀️

さらに、気功は「自分の状態に敏感になれる」魅力があります。
普段は疲れにも緊張にも慣れてしまい、自分がどれだけ無理をしているか分からなくなることがあります。
でも気功をしていると、
今日は呼吸が浅いな。
肩が上がっているな。
足元が不安定だな。
気持ちが急いでいるな。
そんなふうに、自分の状態に気づきやすくなります。
これはとても大切な力です。
自分の状態が分かるようになると、無理をする前に整えることができます。
つまり気功は、自分を大切に扱う感覚を育てる魅力も持っているのです 🌸

また、気功には「大きな刺激ではなく、静かな充実感がある」という魅力があります。
何か特別に興奮するわけではない。
強い達成感を誇示するわけでもない。
けれど終わったあとに、
なんだか楽だ。
呼吸しやすい。
頭が静かだ。
少し整った気がする。
そんな感覚が残ります。
この静かな充実感は、現代人にとってとても貴重です。
刺激の強いものに囲まれた日々の中で、やさしく満たされる感覚を思い出させてくれる。
それが気功の魅力です 🌙

さらに、気功は「自分に戻る習慣」になりやすいという魅力もあります。
忙しい日は、他人の期待や予定や情報に引っ張られ、自分の感覚を置き去りにしやすいものです。
気功の時間は、その外側に向いた意識を、少しずつ自分へ戻してくれます。
今、自分はどう呼吸しているのか。
どう立っているのか。
どこが緊張しているのか。
何を感じているのか。
こうしたことを丁寧に感じる時間は、自分を見失わないための大切な土台になります 🕊️

また、気功の魅力は「忙しい人ほど必要な静けさ」を持っていることにもあります。
時間がある人だけのものではなく、むしろ忙しくて、余裕がなくて、頑張り続けている人ほど、気功の価値を感じやすいかもしれません。
なぜなら、気功は“もっと頑張るための方法”ではなく、“頑張りすぎた自分を整える方法”だからです。
身体に余白ができると、心にも余白ができます。
心に余白ができると、人への接し方や物事の受け止め方も変わります。
その変化は、日々を少しやさしくしてくれます 🌼

気功はまた、「日常の質」を上げてくれる魅力もあります。
朝の目覚めが少し違う。
歩くときの感覚が変わる。
食事の味を感じやすい。
人の話を落ち着いて聞ける。
夜、呼吸が深くなる。
こうした変化は目立たないようでいて、生活全体の満足感に大きく関わります。
何か大きな出来事がなくても、毎日が少し心地よくなる。
それは非常に大きな価値です ✨

今の時代に必要なのは、もっと速く、もっと強く、もっと多く、だけではありません。
少し立ち止まること。
少しゆるめること。
少し静かになること。
その中で、自分にとって本当に大切な感覚を取り戻すこと。
気功は、そうした“余白の力”を思い出させてくれる実践です。

だからこそ、気功の魅力は、単なる健康法でも趣味でも終わりません。
忙しさの中で失いがちなものを取り戻し、自分らしい感覚を整え、毎日を少し心地よくしていく力がある。
その静かで確かな魅力が、今の時代にとても必要とされているのです。

 

寒暖差に注意して、本日は3月最後の水曜会

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月曜日に春のお彼岸が明けましたが、暑さ寒さも彼岸まで。w
昨日は日中、18℃と暖かくなってきました。
嵐山東公園のソメイヨシノも、咲き出してきましたよ。

しかし、夜はまだ冷えますから、衣服調整が難しいところ。^^;
灯油は高騰してますので、なるべく使わないようにしなくちゃと考え居りまする。w

寒暖差は私たちの体にとって大きなストレスであり、自律神経にも負担がかかります。
1日の気温差が7℃以上になると不調が出やすいといわれています。

京都なんかは、一日の気温差が10℃はありますので、「寒暖差疲労」が生じや
すくなってるようです。^^;

寒暖差疲労とは、気温の変化が原因で生じるさまざまな不調を言います。
寒暖差というのは、1日のうちの最高気温・最低気温の差、前日との気温差、1週
間単位での気温差、室内外での気温差などが当てはまります。

寒暖差は私たちの体にとって大きなストレスであり、自律神経にも負担がかかります。
そのため、体が寒暖差に適応しようとエネルギーを消耗、疲労が蓄積し、疲労感
・倦怠感などを中心とした不調が出ます。

寒暖差疲労以外にも、寒暖差アレルギーと言い、鼻水・くしゃみ・鼻詰まり・咳
などのアレルギー症状が出るものもあります。
この時期だと花粉症と間違われてしまうことも多いですが、花粉症とは違って目の症状(目のかゆみや充血など)が出にくいです。
正式名称は血管運動性鼻炎と言います。

激しい気温差により、体内の温度調整がうまくいかなくなっている状態なので、「顔は火照っているのに手足やお腹が冷えてしまっている」といったような現象が起きやすいです。
冷えは万病の元というように、体が冷えてしまうと他の不定愁訴も連動して起こりやすくなります。

寒暖差疲労の症状は、疲労感・倦怠感・だるさ、首肩こり、冷え、皮膚のかゆみ、めまい、気分の落ち込みなど様々あります。
人によって出やすい症状が変わってくるので、寒暖差が原因であることに気づきにくいのも特徴です。

不定愁訴には、奇経を通すことがとても良い効果があります。
基本的には、右足の公孫・左手の内関、右手の後ケイ・左足の申脈を結び、大椎
・壇中・中カンの交会穴と圧痛のある箇所を結ぶ立体的な経絡療法が効果的です。

筋・筋膜にアプローチするなら、アナトミートレインでは特にスパイラルライン
の硬結を解くことが効果的です。
腸脳相関で、腸の状態が脳に影響を及ぼすので、腹部の整体も欠かせません。

TL検査の筋出力検査で、内臓体性反射点などに触れて、出力ダウンがあれば、該
当部の硬さをなくし、血流を良くしてあげることが大事です。
仕上げはクラニアル施術で、前頭前野以外の潜在脳や間脳以下の原始脳を良く働
くようにしてあげることも大事となります。

3月度の気の講座でまとめ上げた、頭蓋の経穴からあらゆる圧痛点を解消して行
く「経穴気光療法」にも優れた不定愁訴除去の効果があります。
4月度の講座から展開する技法、神経・内臓・リンパ・経絡・血管・筋・筋膜の
統合的「リンク気光法」にも優れた効果があることです。w

予防に勝る治療なしで、規則正しい生活は丈夫な自律神経でいるためにはとても大切な習慣です。
朝起きて日光を浴び、日中は適度に動き、夜になったら寝る、そして栄養バラン
スの良い食事を腹8分目、ストレスを溜めすぎず十分な休息を取ることが基本です。w

いわば当然のことなんですが、五行の傾きやストレスを如何に問題解決するかが
難問でもありますね。^^;
寒暖差疲労に関しては、実はゆっくりとした入浴がお勧めです。

寒暖差疲労では、体が冷えたりのぼせたりすることで、体内の熱の分布がおかしくなってしまっています。
そこでお風呂にゆっくり浸かると、冷えて滞った血流が良くなり、全身が温まります。

基本は38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分、肩までゆっくり浸かることです。
42℃を超えると身体が「熱い」と反応して交感神経の活動が優位になりやすいの
で、高くても41℃までが目安になります。

入浴剤を使うなら、炭酸入浴剤を入れた「炭酸浴」が特に効果的です。
炭酸ガスが皮膚から吸収されることで血管が拡張し、血流がさらに改善します。
血液が老廃物や疲労物質を身体の外に出す代わりに、酸素や栄養素を身体のすみ
ずみまで届けることで、身体の疲れも取れてきますからね。

今日の気温は最高15℃とあまり上がりませんが、昼から天気は崩れるようで、
膝がしくりと告げてます。w
寒暖差の激しい日々はこれからも続きますが、せめてやゆっくりと湯に浸かって、
一日の冷えをリセットするようにしましょう。

手渡しの指示書を残して、メールと郵送の仕事は終え、本日は3月ラストの水曜会です。
今日のメニューは、以下の13品になります。
1.春キャベツのコールスローサラダ、ミニトマトを乗せて。
2.花ワサビのソテー。
3.カボチャの素揚げ、黒胡麻散らし。
4.中身トロッと揚げ豆腐、九条ネギを乗せて。
5.いづみ式壬生菜と京揚げの炊いたん。
6.いづみ式アスパラカスの豚バラ巻き焼き。
7.ラム肉の焼きしゃぶ、手作りポン酢で。
8.ミニ玉ねぎのバターポン酢蒸し。
9.豚ロースのピカタ、ケチャップソースで。
10.いづみ式ヤマトイモとバナメイエビの磯部揚げ。
11.いづみ式鶏腿肉、赤こんにゃく、大根、ゴボウ、シメジ、京揚げ入り筑前煮。
12.生姜たっぷり揚げだしナス。
13.ニラの玉子炒め。

気の科学通信~「生き方」まで~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~「生き方」まで~

 

 

気功の魅力を語るとき、多くの方はまず「健康に良さそう」「呼吸が深くなりそう」「身体が整いそう」といった印象を持つかもしれません。
もちろんそれは大きな魅力です。
けれど、気功を続けている方の中には、それ以上の変化を感じる人も少なくありません。
それは、身体だけではなく、ものの受け止め方や日々の過ごし方、生き方そのものが少しずつ整っていく感覚です 😊

私たちは日常の中で、知らず知らずのうちに多くの力を使っています。
人に合わせる力。
急ぐ力。
我慢する力。
考え続ける力。
気を張り続ける力。
もちろんそれらは社会の中で必要なことでもあります。
けれど、その状態がずっと続くと、身体も心もどこかで疲れてしまいます。
気功は、そうした“常に張っている状態”から、少しずつ自分をゆるめていく時間を与えてくれます。
その結果として、身体だけでなく、物事への向き合い方まで変わっていくことがあるのです 🍃

たとえば、以前よりも焦りにくくなる。
ちょっとしたことでイライラしにくくなる。
人の言葉に必要以上に振り回されにくくなる。
疲れたときに自分を責めすぎなくなる。
無理をする前に、自分の状態に気づけるようになる。
こうした変化は、一見すると健康法とは関係がないように見えるかもしれません。
でも実際には、身体と心は深くつながっています。
身体の緊張がゆるむと、心にも余白が生まれやすくなります。
呼吸が深くなると、気持ちにも落ち着きが戻ってきます。
つまり気功は、身体を通して心のあり方にも働きかける魅力を持っているのです ✨

また、気功の魅力は「すぐ答えを出さなくていい感覚」を育ててくれるところにもあります。
今の時代は、何でも早く判断し、早く結果を出し、早く答えを求められることが多いです。
でも人の身体や心は、そんなに急には整いません。
少しずつ気づき、少しずつ変わっていくものです。
気功の時間は、その“少しずつ”を受け入れる練習にもなります。
今日すぐに完璧にならなくてもいい。
今の自分を感じることから始めればいい。
この考え方は、とてもやさしく、そして人生にも通じるものがあります 🌿

さらに、気功には「自分の中心に戻る」感覚があります。
日常では、私たちはどうしても外側に意識を向けがちです。
仕事の予定。
人間関係。
スマートフォンの通知。
家族のこと。
社会のニュース。
そうした外の情報に触れ続けていると、自分が今どう感じているのか、身体がどうなっているのかを見失いやすくなります。
気功では、呼吸、重心、姿勢、動き、感覚に意識を戻します。
すると少しずつ、「今の自分」が分かるようになってきます。
これは、忙しい現代人にとってとても大切なことです 🕊️

また、気功を続けることで、「足るを知る感覚」が育つこともあります。
もっと頑張らなければ。
もっと成果を出さなければ。
もっと認められなければ。
そんなふうに、自分を追い立ててしまうことは少なくありません。
でも気功は、「今ここで息ができていること」「身体が立っていること」「少し楽になっていること」に意識を向けさせてくれます。
その静かな満足感は、とても深いものです。
大きな成功や派手な達成だけではなく、小さな整いの中に豊かさを感じられるようになる。
それも気功の大きな魅力です 🌼

気功の魅力はまた、人との関係にもやさしい変化をもたらすことがあります。
自分が落ち着いてくると、人に対しても余裕を持ちやすくなります。
相手を急かしすぎない。
必要以上に反応しすぎない。
自分の感情に少し距離を置ける。
これらはすべて、人間関係を楽にしてくれる大切な力です。
気功は、一人で静かに行う時間でありながら、その影響は日常の会話や家族との関係、仕事のやりとりにも広がっていきます。
つまり気功は、自分を整えることで周囲との関わりまでやわらかくしていく魅力を持っているのです 🌸

さらに、気功には「年齢を重ねることへの前向きさ」を育てる魅力もあります。
若さや勢いだけに頼るのではなく、ゆっくり整え、深く呼吸し、無理なく動き、自分の内側を感じながら暮らしていく。
そうしたあり方は、年齢を重ねるほど大切になります。
気功は、何歳からでも始めやすく、何歳でも続けやすいからこそ、“これからの自分”との付き合い方をやさしく教えてくれます。
衰えを恐れるだけではなく、今の自分に合った整え方を知ること。
これは、とても心強いことです ☀️

また、気功の魅力は「静かな自信」を育てるところにもあります。
大きな成功を人に見せるような自信ではなく、
自分は大丈夫。
少し乱れてもまた整えられる。
焦っても呼吸に戻ればいい。
そう思える感覚です。
この自信は派手ではありませんが、とても強いものです。
日々の暮らしの中で、自分を支えてくれる土台になります。
気功は、この静かな土台を育てることができる実践です ✨

気功は、運動でもあり、休息でもあり、自己観察でもあり、習慣でもあります。
そしてその先には、心身が整うだけではなく、日々の感じ方や生き方が少し変わっていく可能性があります。
頑張りすぎる社会の中で、自分の中心に戻ること。
急ぎすぎる毎日の中で、息を整えること。
外に向きすぎた意識を、自分の内側へ戻すこと。
こうしたことを自然に教えてくれるところに、気功の深い魅力があります。

身体を整えたい方だけでなく、
心の余白を持ちたい方。
毎日をもう少し穏やかに過ごしたい方。
自分らしいペースを取り戻したい方。
そんな方にとって、気功はとても魅力的な存在です。

気功の魅力は、単なる健康法では終わりません。
身体の整いを通して、生き方まで少しやさしくしてくれる。
その静かで深い変化こそが、気功の本当の魅力なのです。

気の科学通信~深く変わる~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~深く変わる~

 

世の中には、健康や美容、心の安定のための方法がたくさんあります。
運動、ストレッチ、ヨガ、筋トレ、瞑想、食事改善、睡眠管理。
どれも大切で、それぞれに良さがあります。
その中で気功が持つ独特の魅力は、**「無理をしないのに、じわじわと深い変化につながっていくこと」**にあります 😊

私たちは何かを良くしようとするとき、つい「もっと頑張らなければ」「もっと強くやらなければ」と考えがちです。
疲れを解消したいなら運動量を増やそう。
身体を変えたいなら厳しいトレーニングをしよう。
気持ちを切り替えたいなら無理に前向きになろう。
もちろん、それが必要な場面もあります。
けれど、頑張りすぎている人ほど、実は“足すこと”ではなく“抜くこと”が必要なこともあります。
気功は、まさにその「抜く力」を育てる実践です 🍃

肩の力を抜く。
呼吸を深くする。
身体の余計な緊張をゆるめる。
頭の中のざわつきを静める。
無意識にこわばっていた部分をやわらげる。
そうしたことを通して、本来の動きや感覚を取り戻していく。
気功の変化は派手ではありません。
でも、無理をしないからこそ、続けやすく、日常の中に自然に溶け込んでいきます。
ここに、気功の大きな魅力があります ✨

たとえば、運動が苦手な方にとって、激しいトレーニングは始める前から壁に感じられることがあります。
忙しい方にとっては、長時間の運動習慣をつくること自体が難しい場合もあります。
また、すでに疲れ切っている方にとっては、「さらに頑張ること」が逆に負担になることもあります。
そんなとき気功は、「今の自分のままで始められる」というやさしさを持っています。
大きく跳んだり走ったりしなくてもいい。
身体がかたいままでもいい。
完璧にできなくてもいい。
まずは呼吸し、立ち、ゆっくり動いてみる。
そのハードルの低さは、とても大きな魅力です 🌸

そして気功のおもしろさは、その“やさしさ”が決して浅いものではないところです。
見た目には静かで地味に見えても、実際に続けると身体の感覚が変わってくることがあります。
足裏の感覚がはっきりする。
肩や首の力みに気づける。
呼吸の浅さに気づく。
姿勢が少し安定する。
気持ちが急ぎすぎなくなる。
こうした変化は、生活の土台に近いところで起こるため、とても深い意味を持ちます。
つまり気功は、表面だけではなく、自分の内側のあり方をゆっくり整えていく魅力を持っているのです 🌿

また、気功の魅力は「競争から離れられること」にもあります。
現代は、何かと比較されやすい時代です。
仕事の成果、体型、年齢、能力、見た目、生活スタイル。
知らず知らずのうちに、自分と誰かを比べてしまうことがあります。
でも気功では、本来そこに競争はありません。
大切なのは、誰より上手かではなく、今日の自分がどう感じるかです。
昨日より呼吸がしやすい。
先月より肩が楽。
前より心が落ち着いている。
そうした「自分の中の変化」を大切にできるところは、気功のとても大きな魅力です 🕊️

さらに、気功には「今の自分を否定しなくていい」という安心感があります。
身体が硬くてもいい。
疲れていてもいい。
気持ちが落ち着かなくてもいい。
その状態から始めてよい、という受け止め方が気功にはあります。
まずは今の自分の状態に気づき、それを責めずに見つめる。
そして少しずつ整えていく。
この姿勢は、身体だけでなく心にもやさしく働きます。
何かができないことを焦るよりも、「今日はここまで感じられた」と受け止められるようになる。
これはとても大きな変化です 🌼

気功はまた、日常生活に生かしやすいのも魅力です。
レッスンや教室の時間だけで終わるのではなく、
歩くときの姿勢。
座っているときの呼吸。
人と話すときの落ち着き。
寝る前の身体のゆるめ方。
朝起きたときの整え方。
そうした場面にも少しずつつながっていきます。
つまり気功は、特別な時間のためのものではなく、普段の暮らしそのものを心地よくする実践なのです ☀️

また、気功を続けると「自分を扱う感覚」が育っていくことがあります。
今、自分は疲れているのか。
緊張しているのか。
浅い呼吸になっているのか。
焦っているのか。
そうしたことに、自分で気づけるようになる。
これは非常に大切な力です。
不調が大きくなる前に立ち止まれる。
無理をしすぎる前に整えられる。
感情に飲み込まれる前に呼吸を戻せる。
この「自分で自分を整える感覚」は、人生のさまざまな場面で役立ちます ✨

気功の魅力は、何かを“劇的に変える”ことではなく、“本来の自分に戻していく”ことにあるのかもしれません。
余分な力を抜く。
浅い呼吸を深くする。
乱れた感覚を整える。
焦る心を静める。
その結果として、身体も心も少しずつ楽になっていく。
だからこそ、気功は派手ではなくても、長く続けたくなる魅力を持っています。

忙しい人ほど。
頑張りすぎている人ほど。
なんとなく不調を感じている人ほど。
何かを足す前に、少し緩めることが必要なことがあります。
気功は、その「緩めることの価値」を教えてくれる実践です。

無理をしない。
でも、ちゃんと変わっていく。
このやさしくて深い魅力こそ、気功が多くの方に支持される理由なのです。

 

3月度の気の講座を終え、春の彼岸に入って、本 日は水曜会

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日に日に陽気が強くなり、敷地の桃も全開近くになりました。
いつも嵐山東公園を散歩するのですが、ソメイヨシノはまだまだこれからのよう
です。

嵯峨の清凉寺に行けば、早咲き桜の河津桜が咲いています。
三条大橋の西詰の河津桜は、疾うに満開を迎えましたが。

市内では、出町柳にある長徳寺の「おかめ桜」も早咲きです。
普段、非公開の寺院になりますが、この桜の時期だけは公開されていますよ。

このおかめ桜はバス停側にあるので、散策の人が見つけやすい位置にもあります。
長徳寺にはおかめ桜2本とカンヒザクラ1本が植えられていますが、濃い紅色の花の方が、カンヒザクラになります。
おかめ桜は鮮やかなピンク色で、小さめの花が枝にびっしりと咲き誇るのが特徴です。

繁華街近くでは、池坊流いけばなの発祥地である頂法寺、通称「六角堂」の枝垂
桜も早咲きです。
「御幸桜(みゆきざくら)」として有名ですが、大きなビーチパラソルを広げたような見事な枝ぶりで、
花の色が白からピンクへと変わる特徴も持っています。

平年の京都の桜の開花は、3月28日頃と言われており、満開となるのは、4月5日頃になります。
ただ開花、満開の時期は、1週間前後ずれることもあると言われています。

京都を代表する桜は、シダレザクラ、ソメイヨシノ、ベニシダレになります。
京都の三大桜とも呼ばれており、シダレザクラから始まり、ソメイヨシノ、ベニシダレの順番に咲いていきます。

春の心は花心と、陽気を浴びて華やぐ気分で遊行するのも良いですね。
夜はまだ冷え込みもありますから、昼飲みに出かけたい気分でおります。w

3月度の気の講座と第一法則講座を終えましたが、気の講座では常連さん達4名のみ。w
岐阜、名古屋、彦根、栗東からのご参加でしたが、1月から展開してきた「経穴
気光療法」をまとめ上げました。

この技法は、6種10点の経穴から全身あらゆるところの圧痛を消し去るものです。
別途、共鳴骨の観点から、左手の舟状骨から遠位の痛点を消し去る技法もお伝え
出来ました。

拮抗圧、波長共鳴の観点と、経絡・筋絡・アナトミートレイン(筋膜の繋がり)
の統合から成り立つ技法ですが、優れた効果があることです。(自我ジィサン爆!)
細胞や器官など人体のあらゆる部分はそれぞれの波動があるわけですが、全体の
波長が調和してれば健康で、不調があれば不協和音のようになってるものです。w

波動伝達調整、波長共鳴という観点は、これからの治療観点に大事な要素となる
と考えています。
4月からは、神経・内臓・リンパ・経絡・血管・筋・筋膜の統合的問題解決、
「リンク気光法」を展開して行く予定です。

発生学的には腸から脳ができていますが、腸は皮膚の原点である膜からできています。
そして、骨膜も腹膜も各種器官を覆う膜も、皮膚から全てが繋がっているのが人体です。
膜の連動作用と神経の連絡や反射反応について、考え試行してみるのも面白いこ
とですね。w

20日が春分ですので、3日前の昨日からは、春の彼岸の入りになりました。
春分を挟んで前後3日、合計7日間が、春のお彼岸。
仏教では、先祖の霊を迎えて祀る日とされ、京都は例年、墓参りラッシュになりますね。^^;

「彼岸会(ひがんえ)」は、「盂蘭盆会」や「施餓鬼会」と共に日本の仏教の年中行事の中でも最も一般的で盛んに行なわれる行事ですが、寺で故人の供養をすると同時に、本来は「六波羅密」の教えを会得する大事な行事です。
お彼岸行事は、墓参りなど風習になってますが、僧侶から仏の教えを聞くことって稀ですね。w

六波羅蜜とは、大乗の菩薩の修めねばならない6種の行業のことで、六度とも言います。
生きてることも魂の修行ですので、せめて彼岸期間の1週間でも、意識して行じてみるのも良いことですよ。w

1.布施「ふせ」・・・施しをすることですが、自分のため=人のためになるような明るい声掛け、振舞いを意識しましょう。
2.持戒「じかい」・・・戒律を守ることですが、宗教や法律、道徳のみにあらず、自身の自律・自戒を意識しましょう。
3.忍辱「にんにく」・・・耐え忍ぶことですが、我慢でなく忍耐であり、我を即出さず、一息矯めて言行しましょう。
4.精進「しょうじん」・・・進んで努力することですが、習慣に流されず、進歩や改良の工夫をしましょう。
5.禅定「ぜんじょう」・・・瞑想などで精神を統一し、安定させることですが、僅か5分ほどの瞑想や黙想でも良い効果があります。
6.智慧「ちえ」・・・真実の智慧である悟りを得ることです。(大変に難しいけど。^^;)

人間、営みの中から気づき、覚って、良きことに目覚め、覚えておこうと精進したいものですね。
「覚り」と「悟り」は、厳密には違いますが、人生何事も「自覚」「覚え」「覚悟」は大事ですから。w
新しく気づき、覚えて、その知恵を活かしていきましょう。

お彼岸だからではないと思うけど、弟の典雅がマグロのカマを差し入れてくれました。
彦根の成宮さんからいただいた純米酒もあるので、今日の水曜会のメインディッ
シュはマグロのカマのグリル焼きにしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.花ワサビのお浸し、醤油絞り。
2.ビーツの水煮、シーザーサラダドレッシングで。
3.豚ロースのピカタ、サニーレタスを添えて、ケチャップソースで。
4.明日葉(あしたば)と豚ロースのタイ・タクミソース炒め。
5.鶏レバーのニラ玉オイスターソース炒め。
6.鶏胸肉片栗粉コーティング、ミックスナッツ、セロリ葉のオリエンタル炒め。
7.いづみ式カボチャの素揚げ、黒胡麻散らし。
8.いづみ式壬生菜と京揚げの炊いたん。
9.マグロのカマのグリル焼き、好みの塩、ポン酢、醤油で。
10.鶏腿肉、玉ネギ、シメジの白だし玉子とじ。
11.丸ごと小玉ネギのコンソメスープ煮、好みでパルメザンチーズを掛けて。

気の科学通信~やさしい時間の価値 🌿✨~

皆さんこんにちは

気の科学研究所の更新担当の中西です

 

~やさしい時間の価値 🌿✨~

 

現代の暮らしは、とても便利になりました。
スマートフォンひとつで多くの情報に触れられ、仕事も家事も以前より効率的に進められるようになっています。
けれどその一方で、「なんとなく疲れが抜けない」「気持ちが落ち着かない」「休んでいるはずなのに頭の中がずっと忙しい」と感じる方も増えているのではないでしょうか。
身体は座っていても、心はずっと動き続けている。
そんな毎日の中で、今あらためて注目されているのが気功です 🕊️

気功の魅力は、何かを激しく頑張ることではなく、今の自分の呼吸、身体の感覚、心の状態に静かに気づいていくことにあります。
走るわけでもなく、競うわけでもなく、誰かと比べる必要もありません。
ゆっくり立ち、呼吸を整え、やさしく身体を動かしながら、余計な力を抜いていく。
その時間の中で、「ああ、自分はこんなに力んでいたんだ」「呼吸が浅くなっていたんだ」「少しゆるむだけでこんなに楽になるんだ」と気づくことがあります。
この“気づき”こそが、気功のとても大きな魅力です 🍃

私たちは普段、身体を動かしているようでいて、実は偏った使い方をしていることが少なくありません。
肩ばかり上がる。
首に力が入る。
腰に負担がかかる。
呼吸が浅い。
歩いていても地面をしっかり感じられていない。
そうした状態が積み重なると、疲れやすさや不調感、イライラ、集中力の低下にもつながっていきます。
気功は、そうした乱れを「無理やり矯正する」のではなく、自然な状態へ戻る感覚を育てるものとして、多くの人に親しまれています 🌸

また、気功の魅力は、年齢や体力に関係なく始めやすいことにもあります。
激しい動きが少なく、自分のペースで取り組みやすいため、若い方はもちろん、体力に自信のない方やご高齢の方にも取り入れやすいのが特徴です。
運動が苦手な方でも、「これなら続けられそう」と感じることが多いのは、気功が“頑張る運動”ではなく“整える実践”だからでしょう。
汗をたくさんかかなくても、終わったあとに身体の内側が温まり、呼吸が深くなり、気持ちが静かになる。
その感覚に惹かれて続ける方は少なくありません ☀️

さらに、気功は身体だけでなく、心にもやさしく働きかけるのが大きな魅力です。
人は疲れているときほど、余計なことを考えやすくなります。
まだ起きていない不安。
終わったことへの後悔。
人間関係の気疲れ。
仕事や家庭での緊張。
そうしたものが頭の中を巡っていると、休んでも休んだ気がしません。
気功の時間は、そうした思考をいったん脇に置き、「今ここ」に意識を戻す助けになります。
呼吸に集中する。
手足の動きに意識を向ける。
足裏の感覚を感じる。
それだけでも、心のざわつきが少しずつ静まっていくことがあります 🌙

この“静まる”という感覚は、とても貴重です。
今の時代、刺激はあふれていますが、静けさは意識しないとなかなか得られません。
だからこそ、気功のように、ゆっくりと自分を整える時間を持つことには大きな意味があります。
心が静かになると、身体の感覚も繊細に感じられるようになります。
身体がゆるむと、気持ちにも余裕が生まれます。
つまり気功は、心と身体を別々に扱うのではなく、ひとつながりのものとして整えていく魅力を持っているのです ✨

気功のもうひとつの魅力は、続けるほどに“派手ではない変化”を実感しやすいことです。
すぐに劇的な何かが起こるというより、
「前より呼吸が深くなった」
「肩の力が抜けやすくなった」
「焦りすぎなくなった」
「眠りやすくなった気がする」
「朝の身体が少し軽い」
そんな小さな変化が積み重なっていきます。
そしてその小さな変化こそ、日常を心地よくしてくれる大切なものです。
気功は、生活を急に変えるのではなく、毎日を少しずつ穏やかに変えていく方法とも言えるでしょう 🌼

また、気功には「自分の身体を信じ直せる」という魅力もあります。
忙しい毎日を送っていると、身体は“使うもの”“我慢させるもの”になりがちです。
でも本来、身体はいつも自分を支えてくれている存在です。
呼吸をしてくれている。
立たせてくれている。
歩かせてくれている。
気功では、その身体に意識を向け、丁寧に付き合っていきます。
それは、身体を責めるのではなく、身体と仲直りしていくような時間でもあります。
この感覚は、多くの人にとって新鮮で、そしてとてもあたたかいものです 🤲

気功の魅力は、決して難しい理論や特別な能力だけにあるのではありません。
深く息をすること。
静かに立つこと。
肩の力を抜くこと。
ゆっくり動くこと。
そうした一見ささやかな行いの中に、自分を整える力があると気づかせてくれるところにあります。
「もっと頑張らなければ」と力を入れるのではなく、「少し力を抜いても大丈夫」と思えること。
それが今の時代には、とても大切なのかもしれません。

気功は、心身を整えたい方、運動が苦手だけれど身体を動かしたい方、自分のペースで何かを続けたい方、日々の疲れや緊張をやわらげたい方にとって、とても魅力的な実践です。
静かで、やさしくて、でも確かな手応えがある。
それが気功の世界です。

一生懸命になることも大切です。
でも、ときには立ち止まり、息を整え、自分に戻る時間も必要です。
気功の魅力は、そんな“自分に戻る力”を思い出させてくれるところにあります。
だからこそ今、多くの方にとって気功は、ただの健康法ではなく、暮らしそのものを整える大切な時間になっているのです。

弥生晴れの本日は、3月度の気の科学体験講座

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敷地の桃もずいぶん開花して、本日は第二土曜日。
3月度の気の科学体験講座を開始します。

先ずは、「治療スイッチを入れる」技法のアラカルトから復習しましょう。
人体はファシアと呼ばれる結合組織で全身が繋がっています。

このファシアは、最近の整体の主流になっているアナトミートレイン(筋膜の繋がり)
でいう筋膜・筋肉のみを指しません。
ファシアとは、骨膜、腱、靭帯、脂肪、胸膜、心膜、内臓を包む膜、神経や血管を包む膜など、骨格筋と無関係な部位の結合組織も含
むものです。

一番表の膜は皮膚で、骨膜から内臓の膜、腹膜や横隔膜、硬膜や小脳テント、さ
らには細胞膜と、身体は全て水を含んだ膜で繋がって調和しているモノです。w
人体の約70%は水ですが、この水を動かすことで、気血の流れが良くなります。

水は波動が伝わるもので、行く波と返る波は、硬結があったり不調など異常のある部分に干渉し解いてゆきます。
「治療スイッチを入れる」技法のひとつに、「揺らぎ法」があります。

利き足や短い方の脚を下にして、足首で交差するようにもう一方の脚を乗せ、
下の足の親指を把持して身体で両脚を持ち上げ、軽度牽引しながら横の揺らぎを
加えてみましょう。
わずか3秒ほどで、DSR(両脚挙げ検査)や前後屈、首や体の回旋、肩の可動域
などがたちどころに向上します。

それだけでなく、足長が揃い、腹部が緩んでウェストが引っ込み、胸は開いて首
や肩の筋硬結や圧痛も消えてしまいます。
足先からの揺らぎで頭がやや揺れるようにするのが秘訣ですが、ファシアを通じ
て行く波と返る波が全身に及ぼす作用は、このように大きな効果のあるものです。

心地良い揺らぎの波動は、波長を共鳴させ、全身の波動・波長を調和して、不調
・不具合を治す効果があることです。
全ての物体は量子力学的に波動を持ってますから、骨も筋肉も各内臓器官も細胞
も、波長を調和させて不協和をなくすことが、これから大事になってくることで
しょう。w

本日のメインは、経穴を用いた気光療法の続きで、前回の復習から始めましょう。
ダメージ残留痕や唖是穴、内臓体性反射点など、全身のあらゆるところの圧痛を
6種10点のポイントから一気に解消して行く技法になります。

自律神経の失調は、胸鎖乳突筋などのトリガーポイントに表れやすいもので、そ
うした圧痛点を解消することが、早く良くなることになります。
花粉症やアトピーなどのアレルギー性疾患のある方は、肝臓と腎臓の反射点の圧
痛を解消すると、症状がてきめんに良くなります。

この技法は、経絡、筋絡、アナトミートレインの統合・融合的観点から成り立っています。
合気呼吸誘導と気光イメージ操作が秘訣ですが、誰がやってもできますので実感
して会得してください。

圧痛のあるポイントには、用意したシールを貼って、消えたか確認してみましょう。
3呼吸で操作を終えて、圧痛点が残っていても大丈夫です。w

残った圧痛点は、先ほど用いた経穴との二点一字法で同様のやり方で解消できます。
遠位で手が届かなかったり、それでも残った圧痛点は、丹田の三方から解消すれ
ば良いだけです。

前回の講座では、全員が全ての圧痛点を解消できています。
それだけ落とし込んでありますから、どなたがやっても同じ効果が発揮できるでしょう。w

もしも、それでも残ったらどうするって?(ワラ)
その時は、「瞬間擦法」、「ゼロG摩法」、「如意輪法」などでその場で解消してしまいましょう。w

効かない技法を繰り返して行うのは、クライアントに負担や疑念を与えるし、施
術者にも負担になります。^^;
初心の施術者なら、自信の喪失にもなりかねませんしね。w

6種10点の経穴は、頭蓋にありますが、針のような正確な一点を触れるのでは
なく、このあたりというザックリとしたポイントに指先を触れるだけなので簡単
です。
頭蓋骨は共鳴骨ですし、また多くのフラクタル反射ポイントがありますから、色
んな応用ができるものです。

共鳴骨という観点からは、舟状骨も全身に良い効果を及ぼせます。
時間があれば、この技法もお伝えすることにしましょう。w

簡単にして凄い効果のある技法は様々あることですが、いやはや人体とは面白いものです。w
資格の要らない「家庭医」となって、縁ある方に役立ってあげてください。^^v

いつも、あっという間の2時間半ですが、講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日のメニューは、以下の13品になります。
1.壬生菜のサッと湯がきサラダ・玉ねぎドレッシング、桃の花を散らして。
2.ホウレン草のお浸し、黒胡麻散らし、手作りスダチポン酢で。
3.かつお菜と京揚げの炊いたん。
4.とろける揚げ豆腐。
5.鶏砂肝の塩胡椒炒め。
6.ニラモヤシ炒め。
7.一日干しヒラタケのバター醤油焼き。
8.豚ロースの味醂・醤油・柚子ママレードソテー。
9.鶏腿肉、玉ねぎ、ニンジン、シメジ、メークイン入りスパイシーカレー。
10.一日干しシイタケの卓袱煮。
11.京海老芋の煮っころがし。
12.いづみ式自然薯とエビの磯部揚げ。
13.いづみ式干し男爵芋のチップスフライ。

3日後に3月度の気の科学体験講座を控えて、本 日は水曜会

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3月も第二週に入り、朝方はまだ寒いですが、日の光に陽気を感じますね。
3月の和風月名を「弥生」といいますが、「弥生」は「草木がいよいよ生い茂る」という意味を持ち、生命が芽吹き、自然が躍動する春の到来を表します。

「弥」という字には「ますます」「いよいよ」という意味があり、寒い冬が終わり、草花が力強く成長する様子を示します。
敷地の桃の木も開花が始まりました。^^

桃の木は、風水では東向きの方角が好ましく、成長と家族の幸福を表すとされています。
家では東側、敷地の南東隅に植えた桃の木ですが、南東は四緑木星の「風」の方
位です。

風水では、南東は良縁、人間関係の調和、商売繁盛をもたらす方位。w。
香りの良い花や実をつける木を植えることで、良い知らせ(風)を運んでくると言われています。

春の心は花心で、花が咲いてると気分も明るく華やぎを感じるようです。w
食事が身体を造りますので、目で楽しむだけでなく、サラダに桃の花を散らして食べようかと。w

神代の昔から、桃には魔除けや厄除け、災い除けの力があると信じられてきました。
これを体内に摂り入れることで、ますますヒーリングの力が増してくれると良いなあ。(ワラ)

量子力学の発達が著しい現代ですが、身体の細胞も器官も骨も皆、それぞれ波動を持っています。
不調や痛みのあるところはその波動が異常であり、全体の不協和となっているものです。
波動を調和するように調整することが、これからの医学や整体に活かされてくることでしょう。w

人体は、ファシアという身体全体にネットワーク状に繋がる組織で構成されています。
ファシアとは、筋膜・筋肉だけでなく、骨膜、腱、靭帯、脂肪、胸膜、心膜、内
臓を包む膜、神経や血管を包む膜など、骨格筋と無関係な部位の結合組織も含み
ます。

10年少し前、ファシア=筋膜と訳されて、アナトミートレインなど筋膜からの整
体法が喧伝されてから、特にそうなったと思いますが。^^;
一番表の膜は皮膚で、骨膜から内臓の膜、腹膜や横隔膜、硬膜や小脳テント、さ
らには細胞膜と、身体は全て水を含んだ膜で繋がって調和しているモノですね。

だから、揺らぎ法や骨膜伝導での波動を伝達して、遠位から不調のある箇所への
調整ができるわけです。
エネルギーラインに沿って皮膚をただ撫でるだけの刺激で、痛みが消えたり、関
節の可動域が良くなるのも、この構造と波動・波長の共鳴現象の所以でしょう。w

3日後は第2土曜日ですので、3月度の気の科学体験講座を開催します。
現在、気の科学体験講座では、波動の調整の観点からの技法を展開しています。
この技法は、経絡、筋絡、アナトミートレインの融合的・統合的な観点から組み
立っています。

ダメージ残留痕や不調ある内臓の体性反射点、唖是穴などの全身のあらゆる圧痛
点を、頭蓋にある6種10点の経穴に触れただけで、痛みを消して行く技法です。
経穴(ツボ)にはただ指を触れるだけで、合気呼吸誘導と気光のイメージ操作が
大事な秘訣ですが、誰がやってもできるのでその場で会得できます。w

時間も3呼吸を合わせるだけで極めて短時間の操作ですが、消えない圧痛点もこ
の経穴との二点一字法、三方丹田からの波動調整法で全て消し去ることができます。
2月度に初参加された方々も、その効果と100%の再現性が実感できたはずです。w

思うに、頭蓋骨はフラクタル反射で身体の遠位の各部と連絡しているモノで、身
体を支配している脳を守っているモノですが、違う観点からは共鳴骨でもあります。
ゆえに、波動共鳴や波長調和には、欠かせぬところですね。w

慢性疼痛など、身体は自然と治そうとしているのに、なぜ痛みが消えないのかは、
脳の左脳に波長の異常があるケースが多いものです。
フラクタル(相似形)の観点でいうと、手の舟状骨からの波動共鳴で圧痛が消え
ましたが、まだ5例中5例ですから喧伝はできません。w

こうした共鳴ポイントが色々見つかると、消えない痛みや不調の福音となるでしょう。
量子力学的には身体を包む体外のゾーンと、生理科学からは皮膚の持つ未解明の感知力の観点からは、さらなる波長共鳴の展開が期待できま
す。w

経穴・奇血・あぜ穴の波長共鳴・波動調整の観点からの活用法、古の活法・腱引
き師の技法・古式中医学の整体法の温故知新など、考え試行するべきことは山積
みです。^^;
十一面千手観音菩薩ならば訳ないでしょうが、せめてなりたや降三世夜叉明王、いやさ阿修羅王でもと
妄想しております。(ワラ)

解剖学的な整体の優先順位は、神経>内臓>関節>筋肉と捉えて、その融合的・
統合的な展開をしてきましたが、痛みや不調を治すのに自律神経の調整は大事中
の大事です。w

神経というモノは、身体の各部分に網の目のように張りめぐらされた細かいネットワークの末梢神経と、そこから集められた情報がさらに集まっている中枢神経
で成り立っています。
中枢神経は、脳と脊髄から成っていて、全身に指令を送る神経系統の中心的な働
きをしています。

一方、末梢神経は、中枢神経と身体の内外の諸器官に分布する神経とを結び、情報の伝達を行っています。
この末梢神経には、運動神経と感覚神経、自律神経の3つがありますが、自律神
経は交感神経と副交感神経に2分されます。

自律神経は痛みの認知や調節に関わる「痛み関連脳領域(ペインマトリックス)」と相互に作用し、
交感神経の過活動や副交感神経の活動低下が慢性的な痛みを増強する要因になるといわれています。

交感神経の働きは「緊張・戦闘・逃走」状態に入ることです。
交感神経が過剰に活性化すると、筋肉の持続的な緊張状態の継続と血流の低下が筋硬結の発生に関与し、関連痛が起こります。

また、血管が収縮して血流が阻害されると、発痛物質が蓄積し、侵害受容器が刺激されることで痛みが増強されます。
ストレスホルモンであるカテコールアミン(アドレナリンやノルアドレナリン)の分泌により、感覚神経が過敏になって通常は痛みと感じないような弱い刺激でも痛みを感じやすくなります。
また、コルチゾールは短期的には炎症を抑えますが、慢性的な分泌が続くと中枢神経系を感作させ、痛みをさらに増強させるリスクがあります。

一方、副交感神経の働きは「リラックス・休息・消化」を促すことです。
副交感神経の活動が活発になると、体はリラックス状態になり、筋肉の緊張が緩和されることで緊張による痛みが軽減します。

また、血管が拡張することで血流が改善し、発痛物質の排出が促されて痛みが緩和されます。
質の良い血液の循環は、DNAレベルでも細胞を修復していることが分かっています。
さらに、カテコールアミンやコルチゾールなどのストレスホルモンが減少し、痛みへの感受性が低下することで痛みを感じにくくなります。

足りぬは補い過剰は寫(排出)する理で、陰陽五行と同じく、自律神経も交感神経と副交感神経のバランス、調和が大切ですね。
筋肉の観点もまた同じく、過剰に頑張って緊張している筋肉は緩め、サボって力
の発揮できない筋肉を働かせてあげることが、戻りを防ぐ大事となります。

昨日の京都市は最高気温が8℃で、今朝の最低気温は0℃でした。
寒いと、筋肉は収縮して血流が悪くなり、痛みが出やすくなります。^^;

今日の最高気温は11℃、明日は14℃になるようですが、最低気温は1℃とのこと。
こうした寒暖差は、自律神経の乱れを生じやすくします。^^;

自律神経の失調は、胸鎖乳突筋などのトリガーポイントに表れやすいもので、そ
うした圧痛点を解消することが、早く良くなることになります。
資格の要らない「家庭医」となって、講座の技法で、家族や縁ある方に役立って
ほしいものです。w

さて、本日は水曜会。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.かつお菜のお浸し、手作り酢橘ポン酢で。
2.ホウレン草のお浸し、黒胡麻散らし。
3.壬生菜の昆布・塩一夜漬け。
4.叩きモロヘイヤとヤマナメタケの麺つゆ和え。
5.生姜たっぷり揚げだしナス。
6.豚ロースの味醂醤油柚子ママレードソースソテー。
7.豚ローストンカツ。
8.いづみ式干し蓮根のチップスフライ。
9.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、自家製天つゆで。
10.いづみ式豚骨ベースのスパイシーチキンカレー。
11.小吹芋のパルメザンチーズ掛け。
12.エイの煮付け。
13.カボチャの素揚げ、黒胡麻散らし。

啓蟄の吉日前日、3月最初の水曜会

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3月に入り、明日は5日で二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。
この日から、辛卯(かのとう)月になります。

2月は28日しかなかったため、あっという間に過ぎた感がありました。^^;
「3月は去る」などどいいますが、私にとっては空亡月ですので、損失なく去って欲しいかと。w

明日の5日は、天赦(てんしゃ)日、一粒万倍が重なる寅の日の大安になりますね。
俗にいう凄く「縁起の良い」日では、ありますことよ。w

天赦日は、「すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ、この日に始めたことは成功すると言われています。
財布の購入や使い始め、結婚にまつわることなど、新しい事をスタートするのに、これ以上ない最良の日とされています。

天赦日は、春の戊寅(つちのえとら)、夏の甲午(きのえうま)、秋の戊申(つ
ちのえさる)、冬の甲子(きのえね)の干支の日と、季節の区切りである「節切
り」の組み合わせによって決まっていて、年間5,6回しかありません。
天赦日にすると良いことは、開店、開業、財布の新調、使い始め、結婚、入籍、
結納などとされています。

一方、一粒万倍日とは、「たった一粒の籾(もみ・お米の種子)が成長し、何万倍にも実
をつけて立派な稲穂になる」という意味があります。
この日は、 「小さな行動が大きな実りになる日」「新しいことを始めるのに最適な日」 と考えられています。

宝くじ売り場では、「本日 一粒万倍日」と幟を立てて、縁起が良いよとアピールしてるようですが。w
どうぞ「小さな無駄な失費が、大きな無駄な結果を生まないように」「新しい良
くないことが、最悪の事態に導く導火線にならないように」と願います。^^;

一粒万倍日は、二十四節気と干支の組み合わせによって決められています。
例えば、「立春から啓蟄(けいちつ)の前日までは、丑と午の日」、「啓蟄から清明(
4月5日)の前日までは、寅と酉の日」というように、決まっています。

3月5日は啓蟄の日で寅の日、啓蟄前の4日は丑の日ですので、この両日が一粒
万倍日になります。
大概、6日に1回、ひと月に5日、1年間だと約60日あるわけですが、天赦日が一粒
万倍日と重なるのは、そうそうありません。
3月5日を過ぎると、次は7月19日になります。

3月5日は、十二支の「寅(とら)」の日でもありますね。
虎の体毛が金色であることから金運と結び付けられ、財布の購入・使い始め、出
費や宝くじの購入に特に向いているとされています。w

また、「虎は千里行って、千里帰る」のことわざから、勢いが盛んな様を意味します。
また、この言葉を「無事に帰る」と捉えて、旅立ちの日に良いとされています。

さらにいうなら、この日は「六曜」では「大安」です。
「大安吉日」でこの日は「おおいに安し」、つまり1日を通し万事において良い運勢を期待でき、六曜の中で最も吉日とされています。

六曜は「ろくよう」や「りくよう」と読み、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを指します。
基本的にはこの順番で毎日繰り返されますが、旧暦で1日にあたる日は、最初から六曜が定められています。

例えば、旧暦の1月・7月は「先勝」、2月・8月は「友引」、3月・9月は「先負」、4月・10月は
「仏滅」、5月・11月は「大安」、6月・12月は「赤口」になります。
これらの1日に別の六曜が来ることはなく、順番がリセットされることから、前月の末日と同じ六曜が続くこともあります。

六曜は行事と深い関りを持つため、「結婚式をするなら大安か友引、仏滅は避け
る」といった風習が今も残っていますね。w
葬式を避けるべきとされる六曜は、友引のみですが、そもそも友引の日は葬儀場が閉まっているため、葬式を行えません。
葬式に関しては、友引以外であれば、縁起の良い大安でも縁起の悪い仏滅でも問題ないとされています。

天赦日、一粒万倍日、大安、寅の日と、明日の5日は最高に縁起の良い開運日のように見えますね。w
「縁起」というのは、一般的には「縁起が良い」「縁起が悪い」といった吉凶の兆しや、寺社の由来を指す言葉としても使われます。

そもそも、縁起はサンスクリット語の「プラティーティヤ・サムトパーダ」の漢訳で、「縁って起こる」という意味です。
仏教語であり、「因縁生起」の略で、仏教において「すべての現象は、原因や条件が相互に関係しあって成立しており、独立して存在するものはない」という根本的な教えです。

仏教では、日常で生じる怒り、不安、猜疑心などなど、それら全てを「苦」と表現します。
その「苦」の原因には「無明(むみょう)」が存在します。

「無明」は自己中心性を意味し、自分の事しか見えていない、視野が狭い状態を
指します。
この状態から何か行動を起こしたり、発言をしたり、思考すると、巡り巡って「苦」が生まれます。

一方「無明」を抑え、他者への共感性、共となる喜びや楽しみ、慈悲を持つことで、結果的に「苦」を滅する事ができるというのば仏教の教えです。
俗にいう「縁起」もそのように捉えて活用するのが良く、良いきっかけにしたいものですね。w

私、現代の陰陽師として然様に思っていますが、日取りというのは個々それぞれの人の命理と数理なので、人それぞれですよ。w
私にとっては、明日は空亡月の空亡日なので、我欲を出して、例えば金運アップに活用するのは避けておきます。^^;
空亡期間の大事な登録や設立などは、天地徳合日か、命式と大運の作用で支合・三合・方合して空亡を解除するときに限りますから。w

明日が啓蟄ですが、啓蟄の「啓」は開く・開放、「蟄」は虫の冬ごもり(土の中に隠れて閉じこもる)のことを意味し、春の訪れに向けて虫たちが土から出てくる様子を表現しています。
啓蟄の候は、明日から春分までで、3月5日から20日までですね。

「二十四節気」を、さらに3つに分けた「七十二候」では、「桃始笑(ももはじめてさく)」という記載があります。
古事記や日本書紀の頃、昔の人たちは花が咲くことを「笑う」と表現したのですね。

「咲」と書いて、「笑ふ(ワラフ)」と読むので、笑顔は花が咲く顔です。w
花は華やぎでもあり、魅力を発揮するのが笑顔ですから、明日の縁起は笑顔で開くのが良いことでしょう。(笑)

縁は、大事に活用したいものです。
損得勘定や好き嫌いの感情ではなく、自他共となる喜びや楽しみのために、良い
因縁生起ができるといいですね。w

敷地の桃は、まだ蕾ですが、日に日にふくらんできて、間もなく咲き始めます。
来る春を愛でつつ、3月最初の水曜会を楽しむとしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.ホウレン草のお浸し、醤油絞り。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズで。
3.いづみ式オクラの豚ロース巻き炒め。
4.蕪葉の昆布・塩一夜漬け。
5.生姜たっぷり揚げだしナス。
6.亀岡牛と葉にんにくのタイ・タクミソース炒め。
7.鶏レバーとニラのオイスターソース炒め。
8.中身とろける揚げ豆腐。
9.鶏胸肉、玉ネギ、人参、シメジの茶わん蒸し風玉子とじ。
10.小かぶらのとろみ餡。
11.里芋の煮っころがし。