気の科学体験講座

「自分」とは「自然の一部分」です。
私たちには、誰にも大自然の力が内在しているのです。

気・心・体を調和させることによって、より自由で自在な自分になり、活き活き生きる「生活」を楽しみ ましょう。
体験講座では、簡単で効果的な気功と瞑想を実際に行い、不調を癒すヒーリングや手当ての方法・日常生 活で役立つ知恵と情報を提供します。

リラクゼーションとリフレッシュ、ストレスの解消の有効な場としてご利用下さい。
講座では、無料ヒーリングも受けられます。
講座終了後の無料懇親会では、時機折々の料理で ”良いお酒”も酌み交わし、ざっくばらんに和気藹々と 歓談できる交流の場を設けていますので、お気軽にご参加下さいね。

・日時 毎月第2土曜日 午後2時時から午後4時30分
・会場 桂西口会館(阪急桂駅西口から徒歩3分)
※下記地図参考
・TEL 075-381-4919
※問い合わせ、詳細は気の科学研究所まで
・TEL 075-861-6230
・MAIL kinokagaku@palette.plala.or.jp

2025年 3月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2025年 3月8日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで

ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919

費 用 会員の方:5000円
会員以外の方:6000円

内 容

1 気光技法の実習 心身の調子を整え、気力・体力を高めるには
誰でも今からすぐに「家庭医」に
☆体軸が整う椅子の座り方と立ち上がり方
★治療スイッチの入れ方、アラカルト

復習.〇ウォーターブリッジ理論による水の観点からの周波数同調法
★水の技法
一の型:二点一字拮抗圧法
二の型:挟み掌拮抗圧法
三の型:遠位牽引拮抗圧法
四の型:自重掌受け陰圧拮抗法
五の型:十字挟み掌拮抗圧法

特修1.〇水の観点からの周波数共鳴法「隔膜縦横活用法」
★心臓+椎骨心臓靱帯 1,仰臥位 2.座位
☆脳
1.小脳テント+脳下垂体
2.前頭骨
3.側頭骨
4.頭頂骨
☆横隔膜
1 膵臓+十二指腸D3
2 胃
3 肝臓+十二指腸間膜
☆骨盤隔膜
1 腎臓
2 生殖器
3 腸

2講話.
気血水の現代科学的解釈について
水の観点からの施術法について
オキシトシン分泌と臓器のオキシトシン受容体について
臓器と神経、脊椎の関連について
臓器整体で筋・骨格系の痛みや不調が治ること

3瞑想実習(時間があれば^^;)
重心が整い、出力が強くなり、心身が守られる仏頂尊勝法
歯や関節の疼きも消せた施術にも使える如意輪法
前・後頭葉からストレスやトラウマを開放する気光ブレインアップデート法

※講座も懇親会も、当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※当日は、講座で無料ヒーリングしますので、不調のある方は、お気軽にお申し出下さい。
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※講座終了後、例によって無料懇親会の宴をします。お時間の許す限りご参加ください。

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博

会員の皆様

季節は巡り、冬から春へと移行して行きます。
「自分」とは、「自然の一部分」の略ですから、自然の理を活かして、適応して行きましょう。^^v
春は芽や枝葉が伸びる時で、手足をいっぱいに伸ばすことが健康に良く、朝の散歩は特にお勧めです。

3月弥生は芽吹きの季節ですね。
タケノコ、タラノメやフキなどの山菜、菜の花や春キャベツといった春ならではの食材が旬を迎えます。

野草の食材に含まれている苦みやえぐみの成分は、冬の間にため込んだものをデトックスしてくれますよ。
物価高騰で野菜もけっこう高いので^^;河川敷や遊歩道を歩く際はサバイバル精神がお得かと。(笑)

冬枯れの地上から、太陽を目指して生え出ずる緑の芽や葉は、鮮烈な生命力に溢れています。
枯れ葉、枯れ草、枯れ枝などの腐葉土を養分に育つので、抗菌作用や病気を防ぐ効能も備わっているようです。

野草図鑑を片手に、野や山をサバイバル、ちゃう、散策するのも一興ですよ。w
この草、こんな名前だったんだ?とか、タンポポは根っこまで美味いんだ!とかいろんな気づきがあることでしょう。^^

この時期、この旬を、ぜひ味わって、「自分とは自然の一部分であることよなあ」とか、「人は他の生命を摂り入れてあり難く生きているものよのう」とか、「春の萌える命よ、弾む力よ、我が身に宿れ」とか思いつつ、楽しんでください。(笑)

冬は青物が不足がちでしたが、春を感じると緑の青々したものが欲しくなりますね。
同時に、秋の枯渇した気を補うべく、大根や豆腐、白魚などの白いものも摂り入れるようにしましょう。

今年も、3月20日は春分になります。
この日、太陽は赤道上を運行するので、昼と夜の時間が等分され、陰陽調和する日とされます。

春分を挟んで前後3日、合計7日間が、春のお彼岸。
仏教では、先祖の霊を迎えて祀る日とされ、京都は例年、墓参りラッシュになりますね。^^;

彼岸(ひがん)とは仏教語で、煩悩を脱した悟りの境地のことで、
煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という意味です。

春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、
遙か彼方の極楽浄土に思いを馳せたのが彼岸行事の始まりとされています。

「彼岸会(ひがんえ)」は、「盂蘭盆会」や「施餓鬼会」と共に日本の仏教の年中行事の中でも最も一般的で盛んに行なわれる行事ですが、寺で故人の供養をすると同時に、本来は「六波羅密」の教えを会得する大事な行事です。

六波羅蜜とは、大乗の菩薩の修めねばならない6種の行業のことで、六度とも言います。

1.布施「ふせ」・・・施しをすることですが、自分のため=人のためになるような明るい声掛け、振舞いを意識しましょう。
2.持戒「じかい」・・・戒律を守ることですが、宗教や法律、道徳のみにあらず、自身の自律・自戒を意識しましょう。
3.忍辱「にんにく」・・・耐え忍ぶことですが、我慢でなく忍耐であり、我を即出さず、一息矯めて言行しましょう。
4.精進「しょうじん」・・・進んで努力することですが、習慣に流されず、進歩や改良の工夫をしましょう。
5.禅定「ぜんじょう」・・・瞑想などで精神を統一し、安定させることですが、僅か5分ほどの瞑想や黙想でも良い効果があります。
6.智慧「ちえ」・・・真実の智慧である悟りを得ることです。

六波羅蜜の中で、最後の智慧波羅蜜が、般若波羅蜜で、
一切諸法の真空の理に達した智慧によってさとりの岸に至ることです。

人間、営みの中から気づき、覚って、良きことに目覚め、覚えておこうと精進したいものですね。
お釈迦様のように、宇宙即我と悟った人には会ったことがないですけどね。^^;

「覚り」と「悟り」は、厳密には違いますが、何事も「自覚」「覚え」「覚悟」は大事ですから。
新しく気づき、覚えて、その知恵を活かしていきましょう。w

お彼岸行事は、墓参りなど風習になってますが、僧侶から仏の教えを聞くことって稀ですね。w
仏教って、本来、生きることの教えのはずなんだけど、現代の日本では既に変質してるのかな?

日本の教育から、旧文部省が宗教的要素を外して幾十年を越えましたからねえ。。
諸行無常(全ては移ろってゆくものだなあ)、色即是空(はてさて、むなしいものよ)。(笑)

空即是色(見えない働きで、色んなことが成り立っている)。
仏教では、この世界のすべての物事は縁起、つまり関係性の上でかろうじて現象しているものと考えます。

唯識論では、前五識(五行でもある五感)と意識の下部に2種の潜在意識があって、末那識(まなしき)は、眠っている間も活動して、自己に執着している。
その根本に阿頼耶識(あらやしき)があって、種子(しゅうじ)としてあらゆることを記録し、阿頼耶識の中で相互に作用して、新たな種子を生み出し、末那識・意識に作用するといいます。

阿頼耶識のアラヤとはサンスクリット語で蔵という意味ですが、ユングの唱えた集合的無意識に似ていますね。
現代では脳科学が発達しましたので、 学習や自己実現、ストレスや苦悩の解消に応用したいものですね。

脳をより効果的に使って、学習の上達だけでなく、苦痛の解消や、成功や幸福を成就するように工夫しましょう。
過去の痛みの記憶で、いつまでも不調が治らなかったり、違うところが次々と故障をきたすのはよくあることです。

また、ストレスや不安、トラウマなどから内臓を損ねたり、動作が制限されてることも多いものです。
バーストラウマという胎児から嬰児になる際、全ての生物が負うトラウマが、長じても心身の不調をきたす例もあります。

最近では、出生の際に鎖骨と鼠径靭帯に変形が生じ、それが原因となって病気や症状の根治を妨げてるという論文も発表されています。
筋・筋膜や関節、内臓や自律神経の調整でも良くならない問題は、脳と神経の伝達を再起動することが解決の要かも?w

そうした脳から生じる不調に対して、ほんのわずかの時間、頭蓋に触れるだけで修復できる法があります。
キネシオロジーのテクニックを用いて、潜在意識から心身の調子をベストの状態に導きましょう。

このところ、冬の寒さで筋繊維が収縮し、椎間関節や仙腸関節が固まってしまっていることが多いものです。
首、肩、腰の痛みなどや運動障害をすごく簡単、効果的な方法で、その場で治してしまいましょう。
立位体前屈や後屈、腕・肩・首などの回旋などが即座に楽になり、痛みも消えることを体感してください。

福田 龍博 <kinokagaku@palette.plala.or.jp>

主催

気の科学研究所 代表 福田龍博

https://www.kinokagaku.com

問い合わせ、詳細は『気の科学研究所』
TEL. (075)861-6230 まで
MAIL. kinokagaku.@palette.plala.or.jp

開催場所


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