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本日は一月晦日(つごもり)にて、1月ラストの 水曜会

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28日でやっと宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間が終わり、昨日は晴れてポカポカ陽気。w
気分的に、心地良い日和でしたね。^^

家は屋根の太陽光発電などの工事で足場に囲まれ、黒の紗のようなカーテンで窓
が覆われてたので、薄暗かったことです。^^;
月曜日に覆いは撤去してもらったので、屋内が明るい。^^

今日は午後から雨が降るようですが、屋内が暗いと気も滅入りそうです。
店でも住居でも、玄関入り口が暗いのは、家相でも凶になります。w

家相といえば、2月4日の立春からは、問向・屋向で解析する風水家相盤が第9局に変わります。
何せ、2043年の節分まで、20年間の家相風水が変化するので、注意を要することです。

2004年節分までの第7局で建て直した我が家ですが、風水上は万全でした。w
それが、その年の立春から第8局に入ると一変して、反門・伏門やら三奇入墓や榮惑入白の凶が入りましたわ。^^;

するとテキメン、家庭運に難が生じ、苦が多くなったことです。
風水上の手立てはそれから打ちはしましたが、波乱と変動で苦心の多い20年運となりました。^^;

2024年からはさふいふことのないやうに、きちんと備えをしたいものです。w
詳しい分析はまだしてませんが、それまでにとりあえず家屋の修理やら観葉植物の配置やら
屋敷神の手立てやらを講じてはおります。

今回の空亡期は、色んな支障はあってもまあ想定内でしたが、今月の宿曜陵逼期間は今までの経験以上の苦がありました。^^;
その期間もやっと終わりましたので、空亡明けまでには諸調子をちゃんと調えねばデス。w

左膝の劇痛も左手の怪我も、さほどの支障はなくなったのでやれやれですが、左半身の不調は右脳由来。
研修を受けた国際キネシオロジー協会の解説では、女性由来のタタリとか?(ワラ)

呪詛だったら返しをすればいいことなので、そんなことには気にしてませんが、
絶対的治癒プロセスに則った整体法の効果が我が身で実感できたのは良い学びとなりました。w
今までの処方で、この膝の痛みにはヨク苡仁湯、疎経活血湯、牛車腎気丸などで
は効を奏したことないので、八味地黄丸に越婢加朮湯を用いたのも良かったかも。w

然れども、今回の宿曜陵逼中から始まった息苦しさには困っています。><
1か月ほど前から生じた軽い咳と白い痰が切れず、今月10日過ぎからは、
特に就寝時からの咳が昂じての呼吸困難で、毎夜ほとんど眠れてません。^^;

先週からは朝昼も呼吸難で、軽く動いても息切れし、座ってても何しても息が苦しい。。
昼寝もままならぬ状態でしたが、月曜からはやっと少し食欲が戻ってきたので、きっと良くなって行くはず。w

それにしても、食も飲酒も量が減ってるし、睡眠相当不足というに、体重は変わらんのが解せぬ。^^;
むくみは然程のことはないし、熱もないし、呼吸困難以外の不快感は、朝はともかく昼も夜も食べるとすぐ、
そして深夜にも便意を催すものの、ちょんぼりちょぼりの少量、
時には何にも出ないことも。w

黒便でも下痢でもないので、14日に石畳の上にコケた際、打ち付けちまった左手のタタリかも?w
肺・大腸経の経絡で、電子伝達が過敏になり過ぎてることが因かと。^^;

主訴は、寝転ぶと咳が出るってか、横隔膜が痙攣して心臓が背から前へ突き上げ
るように感じ、続けば息が吸えず、苦しくて眠れませぬ。ーー
心を慮り、救心飲んでも六神丸飲んでも効き目なく、温胆湯も効果なし。><

昨日から座布団や枕を重ねて、背中をリクライニングに乗せるようにしましたが、
咳の発作は止まらぬことです。^^;
ただ、この姿勢で寝る方が、少しは楽です。w

発作の際、痰がからんでたら、とにかく吐き出した後で、息を大きく吐いて生じる咳に合わせて息を短く吸う。
大きく吐いて、短く吸ってを繰り返し、だんだんと呼吸をフラットに近づけて行くと、およそ10呼吸ほどで咳の発作は治まります。

これで眠れると良いのですが、10秒長くても30秒以内に次の咳の発作が襲ってくるのです。
治まってる僅かの間に、こてんと眠れると良いのですが、無理ですねえ。^^;

じっとしててもしんどいだけなので、5時過ぎには眠りを諦め、起きてブログを書いてます。w
解決・解消の手立ては必ずあるはず、ですが、そいつが掴めませぬ。^^;

この切れない痰が因かもと、清肺湯、木防巳湯、麻杏甘石湯、桔梗湯はいずれも効なく、
金匱要略を読み直し、苓桂朮甘湯を昨日から服用しましたが、はてさて?w

24日から、いづみは店を休んで色々尽くしてくれてるので助かりますが、どー
も要介護老人になったよーで・・なさけない。><

よっぽどの緊急案件以外は、顧問先でも今日の今日という面談はお断りして、メー
ル仕事のみで月末を迎えました。^^;
尤も、電話を取るのはいづみで、私は籠ってましたが。w
いわく、「電話も家事も、全部いづみに任せて。自分の事だけ考えて。」とw

考えるに・・たれもが生老病死の四苦からは逃れられず、これも生きてる証よと
は思ってみるものの、苦痛は生きてる喜びぢゃないぞ。w
どーせ眠れんならと、身に毛布を巻き壁にもたれて瞑想するものの、一旦わずか
の時間だけは苦から解放されても、少し時間が経てば元の木阿弥。^^;

無色無受想行識も、ましてやそれを超えた非想非非想の境地までは、私に至れる
はずもなく、その境地を超える仏陀の涅槃の境地って?
いっそ苦を訴える肉体を離れれば楽になるかも?って、それ、死亡ですやん。w
などど雑念と愚想にまみれつつ、この1月が過ぎ去ることです。^^;

健康第一、元気が大事。w
なる早やで回復して、とんとご無沙汰の飲み歌いにも行きたいものです。w

何はともあれ、本日は1月最後の水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.サラダ菜、ロースハム、パルメザンチーズと和風玉ねぎドレッシングのサラダ。
2.いづみ式菜の花の辛し和え。
3.ビンチョウマグロのワサビ山かけ。
4.タイのコンソメスープ煮込み豚足の炙り焼き、特製味噌かブラックソルトで。
5.京芋の素揚げ、エビチリソルトで。
6.大原野名産「上田の手揚げ」焼き、九条ネギ散らしの「雪虎」。
7.いづみ式カボチャの天ぷら、天つゆかブラックソルトで。
8.いづみ式オクラの天ぷら、手作り天つゆで。
9.大根、厚揚げ、ごぼ天、キクラゲ白天、三色串すり身団子、はんぺん、結びコンニャクのおでん。
10.いづみ式白妙の京きんぴら(大根の皮のキンピラのことw)。
11.いづみ式揚げかき餅、ブラックソルトで。

今回の宿曜陵逼はあとわずかにて、本日は水曜会

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昨日から、格段に冷えが厳しくなってきましたね。^^;
今日は最高気温が3℃なので、雪が降るかも?
痛みに冷えは厳禁で、体の冷えは万病の元ですから、身体を温めていきましょう。w

1月2日から28日までの宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間もあとわずかです
が、確認には念を入れていきましょう。
空亡期間中ゆえか、今回の宿曜陵逼期間は様々な災禍やイレギュラーな事態が発
生しましたことよ。^^;

一昨日は、いづみの車が釘を踏み、左前輪がパンクしました。^^;
スタンドでは前両輪の新品替えを勧められましたが、とりあえず応急処置だけで済ませました。
1月中の車検なので、信頼できるキャビックの工場長、福原さんに頼むが安心です。w

私の体調は、まだ本調子ではありませんので、回復へと向かうよう努めなきゃデス。^^;
身体の異変は、昨年12月の半ばから始まったようですが、空亡期には生活習慣病の発症には注意が必要ですね。

12年前の寅卯空亡では、痛風と関節炎の左ひざ同時併発と初期糖尿病の発覚。^^;
あの時の痛みは激烈で、長引きましたが、その経験は学びとなっています。w

昨12月には、生まれて初の膀胱炎。
それは1週間あまりで治まりましたが、疲れが抜けきれなく、身体の各部が不如意です。^^;

下痢や便秘ではないが胃腸の不快な不調と食欲不振、痰切りきれず息切れや動悸
の胸の不調、睡眠の不全など腎の不調、などなど泌尿器の不調に続いて自律神経
系にタタっております。^^;
昨日に続いて今朝も、3時過ぎから眠れず、息がひたすら苦しい。。
心臓が痛んだり、心拍が速くなり過ぎたら、病院行きかもと危惧してましたわ。^^;

2月は誕生月ですので、物事のけじめをつけて良き結果を出すのが課題。
3・4月は私が母胎内に居なかった無縁の期間なので、マイナス要因や不調など
を無縁にするべく解消、訣別することが課題です。w

課題に沿って、回復を期して参ります。
この時期、なるべく病院には行かぬと決めておるので、漢方と和漢を復習し、ヒー
リング技術を練りつつ、その手応えを実感しています。w

空亡期間に学び得たことは、必ず役に立ち、力となるので、学びを意識して、失念なきよう行動しなくちゃデス。w
辰巳の空亡は急転直下が多いといいますが、今年空亡に入る方はご用心ください。

空亡期間には、我や欲を出すこと、競い争う事は悪い結果を招き、全く新しい縁や営みはやがて手放すことになり、
損失や失敗には注意を要するので、亡失や失念なきよう確認に念を入れることが大事となります。
生活習慣からの発病や災いも生じやすいので、健康を優先しましょう。

然るに、天中殺だの、大殺界だのと怖れて、ただじっとしてれば良いということは、決してありません。^^;
適応と進化が生物の命題であり、人生も時勢も移ろい変化して行くものだからです。w

大事な契約や登録、家屋の工事や購入など、2年間も待ってられないこともあり、
また新規な縁や物事が良きチャンスとなることも期間中にはあることです。
十二支相合法による空亡の解除、天地徳合の月日の活用など、ちゃんと手立ては
あることですよ。w

私(ら)の場合、一昨年の冬、もはや作動していない屋根のアサヒソーラーが壊
れ、とめどなく水を汲み上げては流しくさったので、水道代を13万円ほど払う
目に遭いました。−−
これも空亡中の損失事象ですが、毎日トユから水が落ちる音には気づきながらも、
放置してた確認の怠りが失敗の因です。(自滅ワラ)

取り外すには、屋根の補修時にやった方が一括で安くなるからと言われ、空亡明けにはと思ってたところ、
昨年11月に太陽光発電パネルを設置しませんかと、新規縁からの提案がありました。

補助金が出るし、電気代節約になるし、屋根の補修も今のソーラー撤去も格安でできるし、地球にも優しいし。w
良い話ではあるけれど、何せ夫婦とも空亡中ゆえ、熟慮を要します。

TL検査でもダブルOリングテストでも、OKだったので、実行には運びが大事です。w
仮契約、市への申請、本契約、着工と、全て天地徳合日を選んで実行してきました。

したところ、宿曜陵逼期間中の着工日に足場を組んで、ソーラーを撤去してもら
う際、2階ベランダのスレート屋根が破損。^^;
ところが、お詫びの弁とともに保険があるので、ベランダの屋根は無料で新品に
替えてくれるとのことでした。w

縁を結ぶことが喜び事を招くのが、天地徳合の年・月・日です。w
冲・刑破綻でない限り、空亡中でも活用が利くことです。^^v

人生のステージテーマと方向性、現在の課題と傾向対策を弁えて、唯一の人生を大事にして行きたいものです。
神仏といい、縁といい、心といい、目には見えない働きが、実生活でも大事なこ
とですね。w

さて、本日は水曜会です。
いづみに大分手伝ってもらって、料理は完成いたしました。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.いづみ式菜花のお浸し。
2.法蓮草のお浸し麺つゆ絞り。
3.秋田のうるい、辛子味噌で。
4.いづみ式オクラの天ぷら。
5.都地鶏の胸肉の玉子とじ、山椒を振って。
6.いづみ式舞茸の天ぷら。
7.伏見獅子唐の焼いたん、削りカツオ掛け。
8.いづみ式豚ロースの生姜焼き、サニーレタスを添えて。
9.いづみ式コラーゲンたっぷりのセロリ・人参・えびの高原ソーセージ入りスープカレー。
10.海老芋子芋の素揚げ、好みの岩塩かトリュフソルトで。
11.キンメダイのアラの照り焼き。
12.切り干し大根と蒸し黒豆の麺つゆ炒め。

1月度の気の講座と法則講座を終えて、本日は水 曜会

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第2土曜日は気の科学体験講座、その翌日は10:00からの第1法則講座が月例になっています。
1月の気の科学初講座では、神経と脳の機能に着目した絶対的治癒プロセスシステムをメインに展開しました。

その前の火曜日に突発した膝の激痛は、寝返りや起き上がるのも大変でした。^^;
セルフケヤーでは埒が明かず、水曜会で退化痕の再起動やら腱引きの筋絡開きや
ら螺旋の歪み直しをやってもらったところ、歩けるまでに改善しました。w

丁度、講座の内容が下半身の絶対的治癒プロセスだったので、これはぜひ我が身に施術してもらいたいところ。w
今までは偶数参加人数だとレクチャーとサポートだけで、自分は体感できないものでした。^^;

今年の展開は、各技法を確実に会得してもらうため、じっくり進めることにしています。
APA(感覚センサーアクティベーション)2秒・2回の操作で、下位胸椎椎間関節、下位肋椎関節、仙腸関節前後動作の制限解除。
MCR(深層筋細胞ディープリリース)3秒5回の操作で、梨状筋と大腿方形筋
を狙っての深層外旋6筋のスパズム解除。
NMF(神経・筋ファシリテーション)5秒2回の操作で、伸張反射を使っての多裂筋の働きの復元。

いずれもそれぞれビフォー・アフターの検査で改善を確認しながら展開して行くのですが、皆さんに各技法代わりばんこにやってもらって大助かり。w
下半身の技法全体の3分の1の内容だったのですが、普通に歩いて痛みが全く出ないまでに
即座に改善しました。^0^

座っていても痛いとか、長座すると痛くなる坐骨神経痛を含む椎間板ヘルニアタイプタイプに分類される下半身の症状には見事に効く証明にもなりました。w
次回は、立っていたり歩いていると痛くなる間欠性跛行を含む脊柱管狭窄症タイプと、歩き始めなど荷重すると痛む変形性股関節・膝関節症タイプの技法を展開
する予定です。

絶対的治癒プロセスでは、座位ヘルニアタイプの場合、炎症なら7日以内、関節
の改善は14日以内、筋肉の改善は2か月以内と解説されていました。
それを失念して、ほぼほぼ治ったもんねと気を良くしてたのが悪かったかも?^^;

翌日、法則講座の前に買い物ついでに注連飾りなどを神社の古札納所に届けようとしたところ、
焚き上げ場にも、年始にはあった古札納所が見当たりません。^^;
焦って境内を巡り、発見したところ、右足が石畳に引っ掛かり、左足が体重移動
をカバーしきれずに、左前面から転倒しました。−−

顔や頭は打ってないけど、親指から中指までの3指背面が石でざっくりと割れ、
親指の付け根が曲がらぬほどの内出血。^^;
いやあ、一人でこけるなんて恥ずかしいこと、普段はないんですがねえ。。w

1月28日までは、宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間にあって、イレギュラーな事態や悪い因縁生起には注意が必要です。^^;
業から始まる暗黒の1週間の3日目でしたが、陵逼中は六害宿の克宿の日で、金銭に関するあれこれ、宣伝活動、政治折衝、あ!講演が禁忌事項。。

勉強会であり研修という認識なので、レクチャーはしても講演とは違うと思うんだけど。^^;
空海伝に、東方観世音菩薩は、六害宿の凶難を避けしむとありますが、南無東方観世音菩薩!
これも失念してましたことよ。^^;

寅卯空亡は、2月4日の立春が来ても未だ明けず、4月4日の清明までは名残の寅卯空亡月間が続きます。^^;
失念による失敗、亡失や損失には注意して行動しなくちゃデス。w

第1法則講座では、夫婦の土地家屋購入と転居の案件で、夫が辰巳空亡の実題ケースを扱いました。
丸々2年間の空亡期間中、空亡を解除できる日取りと「十二支相合法」による調和し全働きを結び付けられる時期や方法について学習しました。

今月の第2法則講座は、28日に予定されていますが、この案件を解析しましょう。
愛弟子重治朗が、スイスで世帯主としても無事で倖せに過ごせることを祈りつつ。w

明日18日からは、冬の土用に入ります。
節分前日までの18日間、土用は「土旺用事」の略で土気が盛んとなる期間の事。

体内で盛んになり過ぎると、土気の消化機能を損ねますので、脾・胃を休めるべ
く、甘味のある黄色いモノ、カボチャやサツマイモなどを摂るのが適応食。
また、夏の枯渇した火気を補うべく、赤いモノ、人参や赤蕪、羊肉などを摂るの
が養生食ですね。

丑月の対冲にある未の日を選んで、「ひ」の付く赤いモノを食べるのが縁起食に
なりますが、そこはそんなに拘らなくても。w

土を休めて土気を養育するべく、土を動かすこと(土いじり、草むしり、井戸掘り、
土木工事、地鎮祭)などは土用期間の禁忌事項とされ、風習となってきました。
さらにそれが、新しいこと(新居購入・就職や転職・結婚や結納・開業や開店)
や方角に関すること(引っ越し・旅行)をすることも縁起が悪いとされてきたも
のです。w

18日間は長いので、期間中の「間日」が設けられています。
冬土用の間日は、寅・卯・巳の日ですので、1月18日、27日、28日、30日が間日
になります。

間日は、土用期間中は土中に居る土公神が、天上界の文殊菩薩のもとに行ってい
るので、これらの土動かしを行っても問題ないとされています。w
陰陽五行による土用の間日の法則性はないので、便宜による当時の朝廷陰陽師の
設定だと思いますが。^^;

私の場合、屋根の補修工事開始に足場を組んでもらうのが19日ですが、夫婦の
天地徳合日に設定してあります。w
難のないよう、災いのないように願って、古来、人は縁起などを大事にしてきたことですね。w
理といい、縁起といい、生活に活用を図るのは良いことでしょう。w

さて、本日は二十七宿は胃宿の水曜会です。
陵逼中ですので私には聚宿に当たり、家族等との諍い、紹介事、恋愛事、計画の
変更、趣味の集いが禁忌事項とあります。

水曜会は趣味の集いではなく、私にとってはライフワークで、飲食を共にして歓
談しながら学び共感共有することが目的です。w
前日から諍いは避けるよう心してはいるのですが、はてさて?^^;
東方観世音菩薩の観想祈念を忘れずに、確認を強化せねばデス。w

左手が不如意なので、手間取りましたが、料理は完成。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.丸紅大根のシーザーサラダ。
2.いづみ式湯がきカリフラワーをカレーマヨネーズで。
3.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
4.法蓮草のお浸し、麺つゆ絞り。
5.大根、厚絹揚げ、ごぼう天、イカ天、結びコンニャク、はんぺんのおでん。
6.鶏胸肉、長ネギの玉子とじ。
7.豚バラ肉とヤマナメタケのバター炒め。
8.エリンギのバター幽庵炒め。
9.イワシの玉ねぎ・人参・赤パプリカ・ピーマン南蛮。
10.豚ロースのガーリックソテー、サニーレタスを添えて。
11.いづみ式豚ヒレ肉のカツレツ。

本日は1月度、気の科学体験講初座座

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今日の京都は雨かみぞれが降るそうで、冷えが厳しい日が続きますね。^^;
水曜日に起きた時には、立ち上がるのも歩くのも、膝の激痛で苦しみましたが、
ずいぶん改善。w

水曜会で小林君に施術してもらったのも効果あり!^^
人に教えておくと、こういう時に助かります。w

本日は、第2土曜日につき、本年初の気の科学体験講座を開きます。
今年もさらに、神経→関節→筋肉(内臓を含む)の問題解決を完全手順として展開していきましょう。

痛みは神経が伝えるものですし、関節や筋肉・内臓もまた神経の支配下にあります。
ゆえに、神経⇔脳の伝達の問題解決を真っ先に優先すると近道になります。

ギックリ腰など急性の症状なら、1分足らずで解決できます。w
慢性の腰痛や膝痛の場合、筋硬結を解くにも、神経から入るとすごく時短になります。

特に膝などがそうですが、痛む部分をあれこれ触ると、炎症が生じてしまいます。^^;
ガチガチに固まってしまってるガンバリ筋や、うまく働いていないサボり筋をバ
ランス良く働かせるにも神経の伝達を正常化させることが必要です。

神経伝達を正常化させるテクニックの一つに、皮膚や関節包内の感覚受容器センサーの解除法があります。
この方法は、今まで何度もお伝えしてきましたが、今年からは総集編にまとめ上げましょう。

名前がないと、お伝えしにくいので、最新の名称で呼ぶことにしますね。w
APA(関節センサーアクティべーション;Acticular ProprioceptorActivation)

今回から展開する「絶対的治癒プロセスシステム」では、動作痛のある・なしに
係わらず、可動域検査のついでにAPAを行います。
可動域制限があれば劇的に変わるし、正常であってもより可動域が広がりパフォー
マンスが良くなります。

「治療スイッチを入れる」ことで、クライアントの脳は身体が良くなることを自覚します。
こうした神経の伝達を正常化させることによって、潜在脳が自己治癒力・自己復
元力をアップしてくれるのです。

寝返り、起き上がり、歩行などで痛む場合は、体幹の回旋に支障があります。
体の回旋痛には、下位胸椎椎間関節と下位肋椎関節にAPAを施します。

一例を挙げてみましょう。
立位で体回旋をしてみて、右への回旋に制限が掛かってるとしましょう。

先ずは、右の下位胸椎椎間関節を術者の右手指2本で捉えます。
場所は、首の付け根と骨盤の中間点、第9肋椎の棘突起の右横に触れるのです。

棘突起ごと指を皮膚の遊びを取るように左斜め下に動かし、止まったところで2
秒待って、身体を右に回旋してもらいます。
元の姿勢に戻り、指を放してから、もう一度同じことを繰り返します。

これだけの操作で、右の体回旋は痛みも可動域制限も解除されています。
急性症状なら、APAだけで治ってしまうことが多々あります。w

起き上がり、着座などで痛む場合は、体幹の前後屈に支障があります。
体の前後屈痛には、仙腸関節にAPAを施します。

一例を示してみましょう。
例えば、体の後屈に痛みがあったり、腰が反らせない可動域制限のある場合です。

椅子に腰掛けてもらい、足の裏がぴったり床に付くように背筋を正して座っても
らいます。
術者は、腰掛けた人の骨盤中央、仙骨上部に手の4指をぴったりと当て、皮膚の
遊びを取るように真下にずらして止まったところで2秒待ちます。

そうして圧を掛けたまま、クライアントには首を後屈してもらいます。
元の姿勢に戻して、同じことをもう一度繰り返します。

わずか2秒・2回の座位仙腸関節APAですが、効果は抜群。w
立ち上がって、体後屈をしてもらえば、痛みも可動域制限も大幅に解除されてるでしょう。
腰だけでなく、首の後屈も楽になってることが分かります。

APAは、優れた即効性ある技法ですが、これだけでは痛みが取り切れなかったり、
戻りが生じることがあります。
動作痛の有無によらず、座っていると痛くなるケースで、次の展開を挙げてみま
しょう。

座っていると腰や臀部などが痛くなる場合は、坐骨神経痛を含む椎間板ヘルニア
タイプになります。

筋肉の問題では、座位継続による深層外旋6筋のスパズム(拘縮)が筋自体の凝
りや痛みを引き起こしています。
また、このスパズムが、坐骨神経を絞扼して、下肢の痛みや痺れを引き起こしています。

椅子に腰掛けてもらい、膝に手を当て踵を持って下腿を外転させる検査で、正常
ならば45度下腿が開きます。
ところが深層外旋6筋にスパズムがあると、可動域制限や痛みを感じてしまいます。

これには、深層外旋6筋のMCRを施すことが功を奏します。
MCR(筋細胞ディープリリース;Muscle Cell Deep Release)と呼びますが、
座位で行う技法で梨状筋や大腿方形筋などの深層の筋スパズムを解く方法です。

以前は、エキセントリックストレッチと呼んでたものですが、今の用語ではMCR。w
ただ筋肉を伸ばす普通のストレッチではなく、深層の筋肉を収縮させながら進展
させる方法です。
これも、APA同様、クライアントに動作してもらって、術者が操作する技法になります。

もう一つは、腰椎のストレート化によって、腰椎のクッション性低下によって起こる腰痛や、
椎間板の後方突出による下肢神経症状が起きていることも原因になっています。
多裂筋の働きが低下しているため、腰椎の前弯が作れず、脊椎菅が重力と身体の
重みで圧縮され、椎間板が後ろに突き出して神経を圧迫してるわけです。

多裂筋の収縮と反応を良くするのは、素早く筋肉を伸長させることで、筋肉の中
にある筋紡錘という固有センサーの活動を高めるNMFという技法になります。
NMF(神経・筋ファシリテーション;Neuro Musvular facilition)w

これも座位で行いますが、検査では椅子に腰かけて背もたれにもたれての姿勢で
SLR(脚上げテスト)を行います。
座位で行うのは、坐骨神経痛など椎間板ヘルニアの症状は、座位で表れるためです。

日常生活のどの姿勢や動作で痛みや不具合が起こるのかは、その姿勢や動作で解
決することが一番です。w
寝かせて筋硬結や圧痛を取っても、立って歩いたり身体を動かしたり、長座した
ら、また痛みや不具合が出るのでは意味がありませんから。^^;

多裂筋のNMFは、素早く多裂筋に伸長刺激を与えることで、反射反応として多裂
筋が収縮する技法になります。
MCRは3秒の3回動作、NMFは10秒の2回動作で完了します。

が、書くのめんどいし、書いても伝わらず、役立ちませんので、体験しきゃないかと。^^;
技法そのものは、簡単で感覚力も腕力も不要、しかも短時間で済むものです。w

今年は、次々と新しい技法をお伝えして行くのではなく、成長曲線である螺旋をイメージして、
過去の技法も復習しながら、確実に習得してもらうことに力点を置いて展開していきます。^^v
あっという間の2時間半ですが、楽しく充実した非日常を体感してください。w

講座を終えたら、会場をこちらに移して、今年初の懇親会=新年会です。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとミニトマトのシーザードレッシング掛け。
2.フラクタル構造野菜ロマネスクのいづみ式ヨーグルトマヨネーズソース添え。
3.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り。
4.豚ロース、大根、白菜、人参、キクラゲの胡麻豆乳鍋。
5.牛バラ肉、5種のキノコ、豆腐の木こり風すき焼き。
6.エリンギのバター醤油焼き。
7.長芋の幽庵ステーキ。
8.京芋のから揚げ。
9.豚バラ肉、人参、玉ねぎ入り肉じゃが。
10.絹揚げのカリトロ揚げ、生姜だしと削りカツオで。
11.越後栃尾のお揚げの焼いたん、九条ネギを乗せて。
エビ餅ののし餅もありますので、良かったら焼いてバター醤油で。w

3日後に、1月度の初講座を控えて、本日は水曜 会

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三が日を過ぎて、ほぼ毎日だった予約をこなすと、早や今日は10日ですね。w
1月も3分の1があっという間に経ち、今年も日々の過ぎ去るのが速過ぎそうです。^^;

3日後は第2土曜日ですので、今年初の気の科学体験講座。
最近の講座の内容展開はかなり速くなってましたので、今年は意識してじっくり
と、復習も織り込んだ内容で展開しようと思っています。w

京都では、月曜に初雪が降りましたが、気温の低い日が続いています。^^;
寒いと筋肉が萎縮して、血流を悪くし、神経も締め付けますので、痛みに冷えは
厳禁ですね。。

痛みのあった私の膝が昨夜半俄かに激痛に変わり、痛みで眠れませなんだ。^^;
ちょっと動かしても痛いけど、じっと寝てても時折ズキッと激痛が走る。−−
セルフケヤーを工夫しつつ、普通に歩けるようにならなくちゃデス。w

痛みがあると、無意識にそれをかばった動作や姿勢になるため、ますます人体の
歪みが進んでしまいます。
すると、違う部分に負荷が掛かって、他の部分も痛みを発することになります。
^^;

初期糖尿病だとか、肝数値が悪いとか告げられても、何の自覚症状もないので、
生活に支障は感じないものですね。w
然るに、どこかに痛みがあると、それを意識してしまう分、楽しみや悦びが阻害
されてしまいます。^^;

そうした痛みを、対症療法で繕って改善を待つのではなく、再発や取り残しなき解決・解消を目指した
いものです。
今年もさらに、神経→関節→筋肉(内臓を含む)の問題解除を完全手順として展開しましょう。

痛みは神経が伝えるものですし、関節や筋肉・内臓もまた神経の支配下にあります。
ゆえに、神経⇔脳の伝達の問題解決を真っ先に優先してるのですが。w

この数年、皮膚の遊びを取るくらいの圧や皮膚を撫でるだけで、痛みを消したり、
可動域を大幅に改善する方法をお伝えしてきました。
今年はこれをさらに進化させて、絶対原則による治癒システムに組み上げたいも
のです。w

皮膚や関節包内の感覚受容器センサーの解除法は、最近ではAPAと呼ぶそうです。
APA(関節センサーアクティべーション;Acticular ProprioceptorActivation)。
漢方もそうですが、専門用語って難解で、解釈や説明に苦労しますね。^^;

講座では、そうした用語に拘らず、「こういう場合はここをこうすりゃこうなるよ」
的に誰でも分かるように展開して行きましょう。w

先ずは腰部・下半身の動作時痛がある場合、それは関節を動かされたことによる痛みを訴えているわけです。
寝返り、起き上がり、歩行で痛む場合は、体幹の回旋に支障があるためです。
起き上がり、着座などで痛む場合は、体幹の前後屈に支障があるためです。

如何なる場合も動作痛がある場合、先ずAPAによる2秒・2回の施術で、痛み
や可動域制限が大幅に改善できます。
体の回旋痛には、下位肋椎関節と下位胸椎椎間関節にAPAを施します。
体の前後屈痛には、仙腸関節にAPAを施します。

いずれも立位や椅子に腰かけた座位で行うもので、重力の負荷が掛かった状態で、
クライアントに身体を動かしてもらい、術者は補助するだけのことです。w

自分の意志で身体を動かして、痛みや可動域制限が解除されたことを脳にインプットして自覚してもらうと、
瞬時に正常化してることが脳からアウトプットされます。
寝かせた状態で筋硬結や圧痛を解消しても、立ち上がって歩くとまた痛むケース
は多いものですからね。w

下半身に動作時痛がない場合、座位で座っていると痛くなるのは、坐骨神経痛を含む椎間板ヘルニアタイプです。
これには、深層外旋6筋のMCRを施し、最後に多裂筋のNMFを行います。

以前は、「エキセントリック・ストレッチ」などと呼ばれていたのですが、今や細分化されてるようですね。w
MCR(筋細胞ディープリリース;Muscle Cell Deep Release)
NMF(神経・筋ファシリテーション;Neuro Musvular facilition)
いやはや、専門用語って、目にするだけで難しくややこしく感じてしまいますね。^^;

実は、これもやってみると簡単で、すぐに終わる単純な操作なのです。w
文章説明ではゼッタイ的に伝わらず、体験するしかないかと?^^;

動作痛がない場合も、可動域検査の際にAPAを施すと、可動域がぐんと良くなるので、クライアントの「治療スイッチを入れる」効果があります。
動作痛がなく立位が痛む場合も、動作痛あって立位で傷む場合も、MCRとNMFが仕上げへの展開になります。

荷重すると痛いのは、歩き始めから痛いのですが、変形性膝関節・股関節症タイプになります。
この場合、小・中殿筋のMCR,広筋(大腿四頭筋)のNMFを展開します。
さらに追加施術として、土台となる足の動きを正常化させる、距骨下関節、距舟関節、第2足根中足関節にそれぞれ
APAを施すことが完璧な仕上げになるでしょう。

立っていたり、歩いていると痛くなるのは、痛くて座りたくなりますが、間欠性
跛行を含む脊柱管狭窄症タイプになります。
これには、腸骨筋のMCR,腹横筋のNMFが仕上げになります。

これが1月から展開する新しいプロセスシステムですが、次に頸部・上半身の絶対的原則システムもありますので、
ベースとして、焦らずじっくりと体感し会得して行きましょう。
量子力学的エネルギー療法も新しい「如意輪法」や「三密気光療法」などが待っ
ていますが、追々に。w

昨年は、人体の退化痕の再起動や神経連動反射弓の形成などが大きな進歩でした。
多発性筋痛症やパーキンソン病など、難病の場合は普通の整体法やリハビリ法にあまり効果はなく、
経絡や生体ルートなどを通らせ、筋絡を開き、退化痕の再起動など繋がってなかった神経を繋げる施術法に優れた効果が見出せました。

今年の展開は、それらにさらなる良い効果を及ぼせることでしょう。w
私が最終的に仕上げとしているクラニアル操作(頭蓋施術)も、エネルギー療法との併用によって、効果が上がっています。

私の場合、寅卯の空亡ですので、2月4日の立春から辰年に入って空亡明け、とはならず^^;
4月4日の清明で辰月が来るまでは、寅卯月間の名残の空亡があります。。
空亡期に学び得たことこそ、役立ち、自身の力となりますから、まだまだ学びに力を入れていきます。w

1月2日から28日までは、宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間にあって、イレ
ギュラーな事態や物事の運び、悪い因縁生起に注意して、確認に念を入れて行きましょう。
突発的な膝の激痛といい、メールの返事が返って来ないことといい、色々あっても一陽来復。w
昼の陽気ある時間は、春を目指して着実に長くなって行きます。

弘法大師空海の伝えた「宿曜運用秘伝」の中に、陵逼期間中、東方観世音菩薩は
六害宿の凶難を避けしむ、とあります。w

今年の恵方は甲(きのえ)で、方位を24分割すると寅と卯の中間のちと北寄りの東方にあります。
立春からの今年は、東方30度は暗剣殺なのですが、マガゴトの起きませんように。w

さて、本日は、水曜会です。
飲んで歓談すれば、痛みが消えるかも?w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズを添えて。
3.ワサビ菜と京うらら揚げの炊いたん。
4.バリ風小松菜と鶏胸肉の炒め:アヤム・サユールヒジュー・ゴレン、サンバルクチャップ。
5.エリンギのバター焼き。
6.豚バラ肉、大根、人参、白菜、キノコの胡麻味噌鍋。
7.近江蕪の生姜とろみ餡。
8.ヒジキ、エノキダケ、黒胡麻、蒸しサラダ豆の炒め煮。
9.半切り大根の昆布漬け。
10.トロカレイのムニエル、サニーレタスとミニトマトを添えて、ヨーグルトマヨネーズソースで。
11.いづみ式鶏軟骨のから揚げ。

本日は、ブログ納め、今年最後の水曜会

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24日は納めの行事で、愛宕(おたぎ)念仏寺に赴いてきました。
地蔵菩薩の縁日ということで、地蔵堂にも参拝祈念。(合掌)

地蔵堂には、霊験あらたかな火之要慎のお札で知られる愛宕大神本地仏「火除地
蔵菩薩」が祀られています。
本尊十一面千手観音像や二十八部衆群像などがお祀りされている本堂では、気光
法の特別研修。

内臓の不調も、筋肉骨格系の不調、神経の不調も一連の手順で改善する新しい
「如意輪法」をお伝えしました。
量子力学的エネルギー療法などは、やはり神仏と対面し、その御前で行うと最も
良い効果がありそうです。w

昼過ぎからは、野菜詰め丸ごとローストチキンやらベークドチキン&ポテトやら
銀タラの西京焼きなどで、直会並びに忘年会。
人数はわずかでしたが、ほぼほぼ完食となりました。w

誰かさんは、脳が待ち切れなかったか、日を間違えて前日に来たのには笑ってし
まいましたが。w
顧問先や会員さんたちの指示書は全て作成し、今日は今年最後の水曜会になります。

後は指示書手渡しだけで今年も完了、にはならず、29日に予約が1件入っています。w
この日の夕刻にはスイスから愛弟子、石角重治朗(ラジ・シュタインネック)教授が来宅予定。^^

今年来日した時に気光道奥伝を授けましたが、ドイツとスイスでの展開報告を聞くのが楽しみです。
九州での学会などを終えたら、再び「入洛」するというので、新年もまた近々に
逢えることも嬉しいこと。w

訃報や損失、不調など、寅卯の空亡は色々とあったことですが、学び得たことが
多かった一年です。
これらを練り直し、進化を目指して、新しい展開を考えています。

皆さんも良き年の納めと良き年が明けて行きますように。(念)
明日からは、ぼちぼち正月準備に掛からなきゃです。^^;

妻の美癒亭酒房いづみは、木曜が定休ですが、明日28日は店を開け、29日が納め日になります。
30日から休みに入り、1月は5日からのオープンになります。

平日は午後1時頃から午後7時まで、日曜は午後5時までが営業時間。
ですが、予約やお客様によっては、閉店時間が延びることもありになってます。w

私の1月は、3日がお年始で水曜会ですが、12:00から始めますので、
ブログ並びに夜の部は割愛させていただきます。w

4日からが平常業務ですが、4日の午後からは2名の予約かつ初飲みに出かける予定があります。w
気の科学体験講座は、従来通り、第二土曜日の13日に桂西口会館で行います。

オリーブオイルが切れるやら、朝からバタバタと慌ただしく、支度が遅れました
が、やっと水曜会の準備完了。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとミニトマトのコールスローサラダ。
2.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り、黒胡麻捻り散らし。
3.サニーレタス、クリームリーズ、クルミの玉ねぎドレッシングサラダ。
4.鶏胸肉、白菜、春雨などのノドグロだし寄せ鍋。
5.ローストポーク、大葉とミニトマト、ワサビドレッシングを添えて。
6.牛ロースステーキと玉ねぎのソテー。
7.もくもくファームのボンレスハムステーキ。
8.豚バラ肉、大根、人参、豆腐などの鶏白湯煮込み。
9.京絹揚げの焼いたん、九条ネギ散らし、生醤油で。
10.エノキダケのホイル焼き、手作りポン酢掛け。
11.美癒亭酒房いづみ式鶏のささ身・明太子春巻き。

冬至を控えて、運気について考えつつ、本日は水 曜会

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今週に入って、急に寒く冷え込んで来ましたね。
寒いと、膝などの関節が痛みを発するのが辛いところです。^^;

明後日の12月22日は、ご存知の通り、二十四節気の「冬至」です。
この日は、太陽が南回帰線上を通過するため、日の出・日の入りは最も南寄りになり、
北半球では、一年の中で最も昼の長さが短く、夜の長さが長くなる日です。

中国の太陰太陽暦(日本の旧暦)では、冬至が暦の起点とされ厳粛な儀式を行っていました。
これが日本にも中世になって伝わり、宮中などでは朔旦冬至(さくたんとうじ)といって祝宴を開いていたようです。

この日からが、一陽来復。
五感で感じられずとも、この日を境に日は長くなって行くものです。w
ただ、確実に昼間は長くなっては行きますが、実際には「冬至冬なか冬はじめ」といって、寒さがいっそう厳しくなるころです。^^;

二十四節気詳説には、「蚯蚓(きゅういん)結ぶ。」とあり、ミミズも寒さで縮みあがっている位、寒さが厳し
くなる頃です。
身体をなるべく温めることが、冬の大事ですね。

冬至風呂(柚子風呂)に入る風習が、全国にありますが、ユズ風呂には、
血液の流れを良くする血行促進効果が高く、冷え性や神経痛、腰痛、リウマチなどを癒す効果もあります。
果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果もある上、
柚子の精油ピネン・シトラールなどのアロマ効果と皮膚からの刺激により、血行を促進し、皮膚も保湿され、
寒くて停滞しがちな、体の機能を目覚めさせるのです。

ある検査によると、さら湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、
なんと、4倍の差が出たそうです。

ノルアドレナリンは、血管を収縮させる効果のある成分ですから、
それだけ血管が拡張していたことが分かります。

古くから日本では、柚子風呂はひび・あかぎれを治し、風邪の予防になるだけでなく、
中風(脳卒中)にならないと伝承されてきましたが、まさに効果的な、昔の人の知恵ですね。w

冬至は湯治(とうじ)に通じ、柚子は「融通」が利きますようにと、年の暮れ行事として、
江戸時代の庶民も味わったものです。w

柚子湯の作り方としては、柚子の果実を5〜6個輪切りにして、湯に浮かべます。
皮膚が弱い方はヒリヒリしますので、輪切りにした柚子の果実を熱湯で、20〜30分蒸らし、
その後、布袋に入れて湯に浮かべるとよいですよ。^^v

市販のユズの香りの入浴剤より、香りも鮮烈で、効能も高いので、ぜひ味わって下さい。

季節を味わえる行事は、日本の風土の恵みですね。^^
子供と入るもまた楽し、綺麗なお姉さんと入ると天国です。(アホ爆!)

また、この日は「冬至かぼちゃ」といって、かぼちゃを食べると病気にならないと
古くから各地で言い伝えられていますね。

「中風(脳卒中)にならない」「風邪をひかない」「長生きできる」などのほかにも
「厄よけになる」「一年中おこづかいにこまらない金運がつく」などの言い伝えがあります。w

実際にかぼちゃには、体内でビタミンAに変化するカロチンがたっぷり含まれています。
ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。

秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなってきた時代。
そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは、
特別に貴重なものだったといえましょう。

冬至の特有の食べ物は地域によって若干違いますが、「かぼちゃ」のほかには「こんにゃく」を食べる風習もあります。
「トウジ、コンニャク、スナハライ」という言葉が、冬至近くになるとよく口にされますが、
こんにゃくは1年間たまった砂を払うものだといわれています。
繊維質が乏しくり、寒さによって便秘がちになる頃、こんにゃくは格好の腸のお掃除ができますからね。^^

冬至には、「冬至の七種(ななくさ)」といい、「ん」のつく食品を食べると病気にかからず、
幸運が得られるという言い伝えがあります。

冬至の七種とは「ん」が2つつく食べもので、
「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」のことです。

うどんはこじつけみたいですが、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので、出世するといわれています。
「ん」のつく食べ物は「運盛り(うんもり・うんざかり)」といわ れ、縁起をかついだのが由縁だとか。w

ほんなら、南京・人参・蓮根の天ぷらうどんにしたら、どないやろ?w
9運を盛り込む最高の縁起食になるのではなかろうかと?(ワラ)

風水では「三元九運」という180年のサイクルで運気が流れていると考えられています。
現在は第八運ですが、翌2024年の立春2月4日からは、第九運へと運気が変わります。

気の科学研究所の万年暦は2023年まででしたが、2024年以降の干支と二十七宿の「太陽と月のリズム表」も、
多分に私の死後分も冊子にしておきました。w
既に2004年立春からの第九運風水解析図盤も完成しているので、風水鑑定にも万全です。

思い起こすに、1984年からの第八運では、私事ながらそれまでは良かった家の運気が崩壊し、苦労が強いられました。^^;
然るに、吉凶論のみの家相とは違い、陰陽五行の理で転用、改善が図れるのが風水の強みです。w

解析し直し、手立てを打ったので今日が曲がりなりにも無事に迎えられてますが。w
おろそかにして無知のままにしといたらと思うと、怖いものがありますことよ。^^;

ただ、普通のカウンセリングのカルテ、五柱推命・数理数命・宿曜・九星気学・胎因律解析だけでなく、
風水盤解析と住居の図面を照合して解析せねばならないので、大変煩雑ではあります。^^;

だから、普通のカウンセリングやヒーリングでは、1名につき1万円のところ、
風水鑑定ではマンション2万円、一戸建て3万円をいただいてる訳ですが。w
難病やら案件によっては割が合いませんが、第11代熊沢蕃山先生いわく、「そ
れでよろし。けど、苦労し。」と教員辞めて自営に踏み切った30歳に言われたことです。w

風水や運気論では、天地人の調和をテーマとしています。
然るに人は万能ならず、天の運行=時機・時間と、対応する地=環境・空間を大事に活用・転用して適応して行きましょう。

冬至を前にして、本日は水曜会ですが、27日の水曜会を以って、予約と緊急案件以外の業務はお休みとさせていただきます。
24日のX’マスイブ並びに納め地蔵の日曜は、納めの行事を催しますので、前日から野菜詰め鶏の丸ごとローストチキンやらを仕込んでおきます。w

さて、本日の水曜会、メニューは以下の12品になります。
1.湯がきブロッコリー、いづみ式ヨーグルト辛子マヨネーズを添えて。
2.京はくさい菜の炊いたん。
3.小松菜のお浸し、醤油絞り。
4.ビンチョウマグロのワサビだし醤油漬け。
5.豚ロース、白菜、エノキダケのみぞれ鍋。
6.豚ヒレ肉と赤パプリカのから揚げ、玉ねぎドレッシング。
7.いづみ式南京(北海道産栗天下)の天ぷら。
8.いづみ式オクラのてんぷら、いずれも手作り天つゆで。
9.鶏胸肉、白ネギ、黒キクラゲの玉子とじ。
10.結びコンニャクのお煮しめ。
11.キンメダイの煮付け汁で里芋セルベスの煮っころがし。
12.京漬物柚子大根。

12月度の講座を終えて、ちと疲れが出つつも、 本日は水曜会

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第2土曜日に12月度の月例講座を納め、今日は正月事始めとありますが、我関せずゑん。w
山積みの資料に埋もれつつ、次からの展開を考えております。

そもそも、冬至もクリスマスにある年度納めの特別行事もまだなのに、正月の準備を始める気にはなれませぬ。^^;
忙しく、慌ただしき師走ではありますが、リッシンベンは心を表します。

忙しくも心亡くさず、慌ただしくも心荒らさずに、平穏無事に今年が納められると良いですね。w
諸関節の痛みに加えて、排尿時痛も勃発してきたので、自己メンテもきちんとしなくちゃデス。^^;

講座は予定通り、「モルフォセラピー」、「ブレインナビゲーションシステム」
のまとめと「内臓・体壁反射療法」をお伝えしました。
翌年からの展開は、頭蓋の歪みと身体の歪みの法則と相関関係、そして絶対的な
人体の治療システムについて考えております。

骨の観点からは、現在学習中の内容があって、まだまだまとめには行きつきませんが、^^;
相当役立つものになるはずですので、ボケてはいられませんことよ。w

然るに、体に痛苦があると、脳も良く働いてくれないですね。^^;
このところ、根を詰めて考え過ぎてきたので、ちょっとスローダウンしようと思います。w

来週になると、顧問先への翌年度・翌月の傾向と対策指示書の作成があるので、
それまでは少し休むことにしようかと。w
脳は腸内環境で作られ、身体は食で作られるので、食を大事に味わうのも良いで
すね。^^

12月に旬を迎える野菜には、大根、白菜、水菜(京菜)、壬生菜、レンコン、法
蓮草、カリフラワー、ブロッコリーなどがありますね。

大根、白菜、小松菜、法蓮草はこの頃、やっと安くなってきたようです。w
輸入食材も円安なんぞで高く、魚の高いのにも閉口しますが。^^;

冬野菜の大根は、霜が降りるころになると、甘みが増しておいしくなります。
大根にはでんぷんの消化酵素であるジアスターゼ、グリコシダーゼが含まれ、消化を助けると同時に腸の働きを整えてくれます。

また大根おろしに含まれるジアルターゼは、発がん性物質の解消にもなります。
大根の部位にはそれぞれ適した調理方法があり、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などが含まれています。

そういえば、大根もまた捨てるところがない完全野菜ですね。w
葉 … 汁物、炒め物
葉に近い上部 … 甘みがあるので、おでんに
中央部分 … ふろふき大根。サラダなど
下部 … 辛みを生かして大根おろしに、辛みを嫌うならみぞれ鍋にでも
皮 … きんぴら、炒め物、みそ汁など

大根1つで、さまざまなおいしい料理が生まれ喜ばれます。
さふいふモノに、私もなりたい。(呆爆)

ブログ書きもちと?手を抜き、料理に勤しむとしましょう。w
と、ここまで書いといて、買い物に出かけたら・・・珍しい生のパンガシウスを発見!w

近年ではうなぎの代用として、蒲焼きなどの料理に度々日本市場に登場しています。
ベトナムやカンボジアなどの国では一般的に食用とされているパンガシウスは、
完全養殖されて日本に輸入されています。

その正体はナマズです!w
生物学上の正式名な名前はナマズ目パンガシウス科ギバチパンガシウス属の「バサ」というそうです。

昔、愚息龍彌が東一井疎水で一抱かえもある大ナマズを獲って来て「料理して」と頼まれたことがありました。w
捌くのが大変でしたが、クセなく味は淡白で美味でした。^^

切り身で売ってたので調理は簡単、正味量は165gパックで356円なので、これゲット。w
パンガシウスに含まれている栄養価はビタミンA、B群、D、E、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛、銅と豊富です。

特にビタミンB1は糖質をエネルギーに分解する時の補酵素となるので、
疲労回復や脳の中核神経、手足の末梢神経の機能を正常化する働きを持っています。

斯くして、今日の水曜会の料理が完成しました。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.湯がきブロッコリーの手作り胡麻ドレッシング掛け。
2.サニーレタス、京はくさい菜、生ハム、完熟ミニトマトのシーザードレッシングサラダ。
3.京はくさい菜とうらら揚げの炊いたん。
4.豚ロースの生姜焼き。
5.都地鶏胸肉のローストチキン。
6.牛肩ロースと黒舞茸のステーキ。
7.美癒亭酒房いづみの新定番メニュー:サラミとチーズのスティック春巻き。
8.豚ロース、大根、白菜、シメジ、キクラゲ、豆腐入り合わせ味噌鍋。
9.メバチマグロの長芋ワサビ山かけ。
10.パンガシウスのソテー。
11.タラとうらら揚げのみぞれ鍋。

12月第2土曜、本日は月例納めの気の科学体験 講座

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昨日から小春日和となりましたが、本日は12月度の気の科学体験講座。
月例講座としては、本年の納めとなります。

モルフォセラピー理論とブレインニューロナビゲーション理論の技法のまとめ、
頭骨の調整法の仕上げを今年の締めくくりとしましょう。
ブレインニューロナビゲーションは、手足の末端から操作して、全身の神経伝達を正常にするものです。

幾つもの不調や痛みがあったり、日によって変わる不定愁訴だったりは、箇所を追いかけて行っても解決・解消にはならないものです。
また、筋繊維拘縮や関節の可動域制限を解除する場合、筋膜の繋がりからリリースを図るときは、
疼痛誘発動作やTL筋反射検査によって、原因となっている箇所を緩めるか、サボり筋を特定して再起動させるかが手立てとなります。

その点、ニューロナビゲーション理論では、手足末端から法則に沿って操作し、
神経の伝達を脳からのフィードバックで正常化させるので、あれこれと特定箇所を検査する手間が省けます。w
人体の神経が再起動するラインの法則性は図でまとめてありますので、以前やった皮流図同様、
色々と応用してオリジナルの効果的な方法を作ってみるのも楽しいですよ。w

私の場合は、「治療スイッチを入れる」手法として、重宝してます。w
問診の後、重心バランスや可動域検査を行いながら「治療スイッチ」を入れると、
瞬時にバランスが整い可動域制限が解除されます。

それだけで痛みや不調が消えてしまうことも多々ありますが、これだけで終えると、いずれは症状が戻ってしまうでしょう。^^;
症状は結果として出た作用点なので、原因となる問題点を元から解除しておくことが大事な所以です。

モルフォセラピー理論では、人そのものが持つ螺旋の歪みを、主に撫でることによって根本から正常化しようとするものです。
ヒトは、胸椎から下の背骨は左にズレるのですが、これは人体を上から見たとき背骨が時計回りつまり右回旋していることから生じています。

ヒトも脊椎動物なので、脊椎の歪みを正すことは、筋・関節系でも内臓・神経系でも極めて大事となります。
特に左側のアシンメトリーな歪みは、人体にとって危険な兆候にあります。

例えば、左鎖骨の調整は特に大事で、リンパ管は左鎖骨下静脈につながってます。
それは、下肢(左右共)のリンパの大部分は、鼠頚部のリンパ節を介して体幹から胸管や腋窩部を通り、
首の左側の鎖骨下(静脈角)から静脈に注ぎ心臓へ運ばれているからです。

今までも脊椎矯正法は幾種とお伝えしてきましたが、身体の部位に特化した施術法は、世の中に幾百と存在しています。
骨のズレる方向の規則性を踏まえると、上の骨から順番にルーティンで戻していけば良いだけで、
体の内から復元力が引き出されるものです。

しかもグラム単位の陰圧手で撫でるだけなので安全で、誰でも簡単に行えます。w
セルフケヤーとしても良い効果があるので、老化や死への破滅螺旋をなるべく食い止め、身体の復元力をサポートするようにしましょう。

最後の頭蓋調整は、単独でやっても優れた効果がありますが、私は仕上げに行っているものです。
全身調整が利くのですが、フラクタル反射反応によって狙った遠隔箇所を正常化させることもできます。

人体の歪みの法則は、頭蓋骨にも法則性があります。
後頭骨、前頭骨がどのような法則で歪んでいるのかを知ると、より精密な調整が可能になります。

また、人体の歪みや不調は頭蓋に歪みとして表れ、相関関係もありますので、頭
蓋から仕上げることはリラックス効果や自律神経の調整のみならず、戻りの防止、
問題の解決・解消にも有効でしょう。
骨の出っ張った歪みは硬いものと思うでしょうが、実は生体の骨は柔らかいもの
で、1分から3分でもかなりの歪みがフラットになることです。w

いつも、あっという間の2時間半ですが、年の納めに積み残しのないよう、展開を工夫せねばデス。w
講座を終えたら、会場をこちらに移して、懇親会を第一次忘年会としましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.ラム肉のしゃぶしゃぶ胡麻ドレッシンゲ掛け、サニーレタスを添えて。
2.いづみ式鶏肩肉のから揚げ。
3.いづみ式オクラの天ぷら。
4.豚バラ肉、白菜、4種キノコのすき焼き風木こり鍋。
5.牛肉、大根、じゃが芋、エノキダケなどのビーフシチュー。
6.京絹揚げの焼きのどぐろだし煮込み。
7.京うらら揚げのネギチーズ焼き。
8.豚ロースとヤマナメタケのバター炒め。
9.里芋の煮っころがし、山椒を振って。
10.ブリアラの幽庵照り焼き。
11.万願寺唐辛子とちりめんじゃこの白胡麻幽庵炒め。

福田 龍博

12月に入り、明日から甲子月で、本日は水曜会

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明日、12月7日は二十四節気の「大雪」で、この日から甲子月に入ります。
甲子(きのえね、こうし)は六十干支の始まりであることから、この日・月・年から始めたことは良い流れを持ち続ける、
このときに行動を起こすと運気の流れが良いなど縁起が良いとされています。

暦の中には物事を始めるのに吉という日は他にもありますが甲子の時は、特に長
く続けたいことや良い流れを持続したい、という継続性と持続性があるという点
が大きなポイントです。

高校野球の代名詞ともなっている「甲子園球場」には「甲子」が冠されていますね。
これは甲子園球場の起工式が大正13年(1924年)の「甲子の年」に行なわれ、
この 60年に一度の縁起のいい年に完成し、末永くあり続けるという思いを込めて「甲子園」と名付けられたからといわれています。

甲子の日は、七福神の1柱として広く親しまれている大黒天の縁日にあたり、
大黒天をお祀りしている寺社では甲子祭が開かれます。
大黒天は、金運、商売繁盛、縁結びなどのご利益があるとされています。

何と、翌年1月1日は、甲子月中の甲子日になります。
元旦はいつも松尾大社に初詣の後、天龍寺で墓参を済ませてから雑煮で祝うのですが、
天龍寺塔頭の三秀院には東向き大黒天を祀る六角堂があるので、お参りしなくちゃデス。w

豊臣秀吉は、大黒天・毘沙門天・弁財天の合体した「三面大黒天」をお守りとして身に着けていました。
八坂神社や清水寺に初詣されるなら、近くの高台寺前にある圓徳院に行けば、この三面大黒天にお会いできますよ。w

初詣を考える前に、12月は納めの行事が多いことです。
8日が納め薬師ですが、手元の暦では、この日が「事納め」とあります。
が、これは人の事納めですね。w
神道暦などでは、12月8日は「事始め」と書かれているものもあります。

「事」とは、もともと祭りあるいは祭り事を表す言葉で、コトノカミという神を祭るお祭りです。
そのお祭りが12月8日と2月8日の2回あり、「事八日」「事の日」などと言われました。

実は、コトノカミが「年神様」か「田の神様」かで、事始めと事納めの時期が逆転します。
この日付の違いは、この時に始める「事」が新年に迎える神様の「事」なのか、田畑を耕し農耕に勤しむ人の「事」かという違いです。

年を司る神様を年神様といいます。
ホントは、年神様の「年」は一年から来ているのではなく、その昔の穀物を意味する言葉「トシ(登志)]が語源であり、稔る(みのる)の意味合いです。
年神様を迎えるために正月行事の準備を始めるのが12月8日の「事始め」で、年越しの「神事」が始まる日です。

そして、後片付けもすべて納めるのが2月8日の「事納め」です。
こうして神様に関する一連の「事」が終わると、春を迎え田畑を耕す時期となり、人々の日常が始まります。

江戸時代に入ると、旧暦12月13日が大吉日とされた鬼宿日にあたることから、この日が江戸城の「御煤納め」と定められました。
婚礼以外は万事に大吉とされる「鬼宿日」にあたることから、年神様を迎える準備を始めるのにふさわしい日とされ、
煤払い、松迎えなどの正月の準備にとりかかる「正月事始め」として定着していきました。

手元の暦では13日が「正月事始め」と記載されていますので、今では新暦になってますね。
スーパーでは11月から正月用の餅やお飾りを売ってるのが、気が急いてならず釈然としませんが。^^;
そも、2割引きとか謳っても、誰か買うだろうか?w

納めの行事は、18日が納め観音、21日納め大師、24日は納め地蔵にてクリスマスイブ。w
24日は納めの特別研修で、愛宕(おたぎ)念仏寺に参加者の皆さんとお参りする予定です。

25日のクリスマスは、京都では「終い天神」になります。
北野天満宮で、境内周辺に骨董品や古道具、植木、古着のほか、カズノコや新巻鮭、しめ飾りなど正月用品の露店が朝早くから立ち並び、終日賑わ
います。

28日が納め不動で、この日に官庁仕事納め。
私の仕事は官庁ちゃうので、31日まで予約を受け付け、正月3が日だけお休みとさせていただきます。
といっても、3日にはお年始として会員さんたちがお節料理を食べに来ますが。w

妻の美癒亭酒房いづみは、木曜が定休ですが、28日は店を開け、29日が納め日になります。
30日から休みに入り、1月は5日からのオープンになります。

平日は午後1時頃から午後7時まで、日曜は午後5時までが営業時間。
ですが、予約やお客様によっては、閉店時間が延びることもありです。w

師走に入ると、多忙性が増し、日にちの過ぎ行くのが加速度を帯びるようですね。^^;
リッシンベンは心を表しますが、忙しいからと心亡くさず、慌ただしいからと心荒らさずに、志をもって今年が納められますように。(念)

3日後の9日には、12月度の気の科学体験講座があります。
「モルフォセラピー」、「ブレインナビゲーションシステム」のまとめと「内臓・体壁反射療法」を今年の納めといたします。

「内臓・体壁反射」とは、特定の内臓の機能低下によって対応する筋肉に痛みや症状が出たり、肋骨などの骨が歪むことをいいます。

心臓・大腸・胃といった私達の内臓は、筋肉で出来ています。
内臓が疲れたり機能低下を起こしたりすると、内臓を構成する筋肉は硬くなり、動きが悪くなります。

すると、周囲にある体を動かすための筋肉が、硬くなった内臓をサポートするために必要以上の動きを行うことになります。
結果、筋肉が疲れたり傷ついたりして、痛みやコリが生じたり、骨が歪むことになります。

特に身体の歪みや不調は、頭蓋骨や肋骨などの骨に表れやすいものです。
逆にいうと、骨の周囲には、腱・靱帯・軟骨・筋肉等があって、
骨が歪むとこれらも歪み、組織や臓器も一緒に歪んでしまいます。

つまり、骨と内臓は相関関係にあるので、骨にアプローチすることで、触れられぬ内臓を整えることもできるわけです。w
身体の右側に偏って出る肝臓・胆嚢由来の諸症状や、左側に偏って出る胃・膵臓由来の諸苦痛などは、
痛みや不調のある各部位を逐一正さずとも、一気に改善する効果があり、戻りもなくす効果が期待できます。

講座では、肋骨からの「内臓・体壁反射療法」をお伝えしましょう。
血液検査などの数値には表れなくても、身体や無意識脳は正直で、弱ってるところや原因になってるところをちゃんと教えてくれます。

TL筋反射テストを活用すると、考えに考えて診立てするより簡単にアプローチすれば良いところを被験者が教えてくれるのが便利ですね。
精神・心理面のあれこれや飲食面・対人関係面の適・不適などの判別にも応用が利くのでカウンセリングにも重宝してます。w

さて、甲子月節分の本日は、師走初の水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り。
2.京菜花の白味噌仕立て摺り胡麻入り辛子酢味噌和え。
3.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
4.万願寺唐辛子、ちりめんじゃこ、白胡麻の幽庵炒め。
5.京うらら揚げとワサビ菜の炊いたん。
6.鮭とワサビ菜のホイル酒蒸し。
7.豚ヒレ肉のから揚げ、アボカドワサビマヨディップを添えて。
8.いづみ式ちくわの磯部揚げ。
9.豚ロース、白菜、シメジ、豆腐入り合わせ味噌鍋。
10.二日干し椎茸と京うらら揚げの卓袱煮。
11.いづみ式お好み焼き。