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冬土用最中、本日は1月最後の水曜会

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昨日からの大寒波で、京都市内も13,4cmの積雪となりました。
交通の便は最悪ですが、嵐山の雪景色は美しいですよ。w

1.愛車ランエボにも、どっさり雪が。w
買い物に行くのに、カウンターテクニックを使ってランするのが面白かったです。w

排水管が凍ったか、給湯器がイカレたか、朝から湯が出ないのは困ってますが。^^;
PCもフリーズ多く、ユーチューブもDVDも音が出なくなってるので、早く新調せねばです。。

それにしても、私の空亡期、物品や機械のダメになることよ。^^;
身体がダメになるよりマシなので、身代わりと考えることにしましょう。w

寒さ厳しいものがありますが、1月17日からは冬の土用の入りとなり、節分までが冬の土用期間です。
近所のスーパーでは、夏の土用ではないのに、土用の入りからウナギの販売に力を入れてるようですが。w

尤も、ウナギの旬は秋から冬ですから、脂の乗ったウナギを食するのは良いもんではあります。^^
夏痩せして、誰も買ってくれなくなった鰻を、相談された平賀源内が幕末、「土用の丑の日、鰻の日」などと宣伝してブームになったのが今も生きてるようですね。w

漢方の養生訓では、夏は枯渇した冬の玄気を摂り入れるべく黒いモノを、冬なら枯渇した夏の朱気を摂り入れるべく赤いモノを食べることが良いとされてきました。
土用期間中、対極にある十二支の日に、夏の未月なら丑日に「うし」にちなんで「う」のつくモノを、冬の丑月なら未日に、「ひつじ」にちなんで「ひ」のつくモノを食べると良いというのが江戸時代からできた縁起食になります。w

そういや、25日の今日は未の日ですね。w
昔からでは、赤い小豆(あずき)が魔除け、厄除けになると節分にも立春にも重宝されてたような。w

漢方伝では、赤い食べ物って小豆の他には・・・紅ショウガ、梅干し、唐辛子、赤万願寺、赤ピーマン、紅大根、赤蕪、ラディッシュ、トマト、イチゴ、リンゴなどでしょうか。
魚だったらマグロも赤いが、総論なら赤魚かも。w
縁起伝では、「ひ」のつくものって・・・海産物ではヒジキ、魚のヒラマサ、ヒラメ、総論では干物、ひよこ豆、ひき肉、まさかに冷や麦、冷やし中華?w

夏土用の「う」のつく黒いモノならウナギがそうですが、冬土用に「ひ」のつく赤いモノって何があるのかなあ?^^;
ヒガンバナって毒あるし今ないし、羊とか飛騨牛、氷見牛の赤身?ひれ肉?

現代の陰陽師、こうした縁起食には拘りませんが、食は見た目も効果があることなので、寒い今日この頃では、赤ワインとか赤い食物を楽しむことが良いかと思います。w
土用は季節の変わり目であり、季節が爛漫となり墓に入る月ですので、今の季節ならインフルエンザや風邪、関節の痛みには注意した食養は食の大事でしょう。

夏の土用には、「土用卵」も重宝された縁起食でした。
卵には食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養成分が含まれており、完全栄養食と呼ばれています。

栄養成分が多いだけではなく、良質なたんぱく質(アミノ酸)とミネラル、ビタミンのバランスがよいことでも知られています。
また、卵に含まれる成分には健康効果が期待できるものも数多くあります。
例えば卵白の部分に含まれている「リゾチーム」という酵素には、強力な殺菌作用があり、市販の風邪薬にも使われているほどです。

さらに、アミノ酸の一種である「メチオニン」は、活性酸素を除去する抗酸化作用に優れた成分で、老化予防や細胞の活性化に役立つと言われています。
なお、卵に含まれる成分は加熱するとビタミンBやレシチンは失われやすくなりますが、その他の成分はそこまで影響がないことがわかっています。

今の季節、お勧めするのは「大寒卵」です。w
今年の「大寒」は、1月20日でしたが、節分までは「大寒の候」であるため、日に固執する必要はありますまい。w

冬になると、鶏は自然状態ではあまり産卵しなくなります。
一年で最も寒さが厳しくなる大寒の時期になると、鶏はその寒さゆえに水分を摂る量を控え、代わりに飼料をたくさん食べるため、大寒に産み落とされた卵は栄養価がとても高くなると言われています。

また、数が少なくなる冬場の卵は貴重だったことから、大寒の卵は縁起物と考えられるようになりました。
大寒の卵はたくさん飼料を食べた鶏が産み落とすため、黄身の黄色が色濃くなります。
黄色は風水では金運アップの色と言われていますから、大寒の卵は金運や健康運を上げる縁起物として食べられるようになったと言われています。w

土用の期間中は、ガーデニングや庭いじりを避け、ゆっくり、のんびりするのが良いと言われてきました。
そのため、昔から土用は家の建設に伴う基礎工事なども止めることが多く、この風習を今も受け継いでいるところがあります。w

ただし、「間日」となる寅の日、卯の日、巳の日は、この限りではありません。
今年の冬土用の間日は、1月20日、21日、23日、2月1日、2月2日になりますので、気になる方は土を動かす着工日にどうぞ。w

「縁起」というのは、本来「因縁生起」の略語ですので、俗にいう「縁起を担ぐ」のも「ジンクス」なるものも、良い因縁生起のきっかけに活用すれば良いことです。w
「土用」というのは、「土旺用事」の略語ですから、五行の土気が旺じる期間は、人体の土気すなわち消化器系が旺じ過ぎないよう、胃腸を労わる事ことが大事かと。w

要は、欠けている足りないものは補い、好きだからといって過剰に偏る食は避けましょうね。w
推命学で五行分析すると、多くの人に偏りがあり、正にその通りの発病や生活習慣病になるので、知って行う知行合一が良いのです。

野菜も魚も、食品全般値上がりしてる昨今、主フもシェフも工夫を要しますね。w
それでも食べる人のことを考え、楽しく美味しく食べられるよう、考えることもまた楽しでしょう?w
今週の土日は、連日のヒーリング集中研修がありますが、内容を考えて組み立て、感動してもらう体験となることも今から楽しみです。w

今日は、一月最後の水曜会です。
はてさて、煮物は前日からできていますが、何をお出ししようかな?w

吉祥院の会員さんから頂いたロマネスコがあるので、この珍しい野菜を出しましょう。^^
フラクタル構造の野菜で、見た目が美しく、カリフラワーとブロッコリーの中間のような味と食感があります。

斯くして、今日のメニューは以下の13品になりました。
1.刻みオクラとワカメの麺つゆ和え、温めて出しましょう。
2.ホウレン草のだし醤油絞り、黒胡麻散らし。
3.菜の花の辛し醤油和え。
4.豚ロースの熟成ニンニク醤油生姜焼き、ミニトマトを添えて。。
5.ラム肉と玉ネギのジンギスカン炒め。
6.熟成牛肩ロースのステーキ。
7.三獣の肉に合わせて、モヤシ炒め。
8.塩湯がきロマネスコ、昆布炊き醤油マヨネーズで。
9.いづみ式寒の「どん玉」だし巻き。
10.丸ごとミニ玉ネギ・ミニ男爵、刻み人参・大根、海老名高原ソーセージ要り熟成カレー。
11.ブリの腹アラの幽庵焼き。
12.一汐サバの焼いたん、大根おろし醤油で。
13.小里芋の煮っころがし。

宿曜陵逼期間中、本日は水曜会

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10日から宿曜陵逼期間に入りましたが、いやはやバタバタしてますわ。^^;
予約の日時変更が2件、日曜日は四条大宮に飲みに出たところ、店が閉まってたし。w

空亡年中ゆえに、新規開拓はせず、歌いもせずに帰宅しました。w
それくらいなら、何ということもないのですが、昨日は朝からPCが故障。^^;

メールカウンセリングで指示書も送れず、顧問先からの問い合わせも分からず。。
レスキューに頼むも、この日は誰も動けないとのこと。^^;

以前からお世話になってるPCレスキューの壽円さんに頼んで、やっと今朝直してもらえました。^^
何を弄ってもPCの電源が入らなかったのですが、一番の原因はPCが恐ろしく帯電してたとのこと。w

人の細胞も脳脊髄神経も全て、電子のやり取りで動いてるからと、人の電子電位や周波数を共鳴させて人なら治せるものを。w
機械は奇怪で、苦手なんですぅ。。^^;

それにしても、私の周りの電子機器はよくよく故障することです。^^;
掛け時計は狂うわ、腕時計はほとんどが1年で止まってしまうわ、新品のTVも時々映らなくなるわ。w

かつて13年間社員研修で通ってたニューリー株式会社でも、言われてたのを思い出します。w
「先生が入ると機器が狂うので、ゼッタイにPC室には入らないで!」と。^^;

電子機器や機械には嫌われてるけど、ええもん。^^;
機械より、現代の陰陽師、妖怪の方が好きやもんね。w

宿曜陵逼は空海が説いた「宿曜経」の古法二十七宿運用秘伝にあることですが、イレギュラーな事態や物事の運び、良くない因縁生起には注意を要します。w
1月は21日までが宿曜陵逼期間ですので、確認には念を入れましょう。

2月になると、7日から3月5日までが再び宿曜陵逼期間になります。
それぞれの人の六害宿には禁忌事項があるのですが、政治関連が多いので、政治屋さんたちは大変でしょうが、我関せずゑん。w

私にとっては空亡年、空亡月中の宿曜陵逼ですので、自分の用心をしなくちゃです。^^;
今朝なんて不整脈が出て、心臓が呷ったので、散歩も途中で切り上げました。w

90度螺旋理論の如意輪法の応用で、心臓は治まりましたので、ひとまず安心。^^
恋もしてないのに、ドキドキして苦しく感じるのは願い下げです。w

スーパーマーケットなどでの買い物や公共交通機関に乗る時以外は、マスクは外しているのですが。
ホントにマスク着用が長いと、健康を害するのですが、多くの人に知られてないようですね。^^;

マスクすると、酸欠になるだけでなく、自分の吐いた二酸化炭素も吸ってしまいます。^^;
先天的システムエラーで、実は二酸化炭素を吸うことが、身体の石灰化の原因であることが知られています。

胎児のときは呼吸をしてないわけですが、へその緒から酸素とともに二酸化炭素も送られてくるので、その二酸化炭素から骨が作られるのです。
赤ちゃんから幼児なっても、どう見ても摂ったカルシウム量よりも多く骨が作られてきたのは、このためです。

成人を過ぎて骨がそれ以上成長しなくなっても、二酸化炭素によってカルシウムが形成されるのが、老化や色んな病気の原因にもなっています。
胆石や尿道結石、関節の石灰化、筋硬結、血管の詰まりなど、石灰化する先天的システムエラーに対応して、新しい血液の循環を良くすることが健康の大事となります。

全身の血行路の開放は、この新しい血液の力でDNAレベルでの細胞の修復も可能になる方法です。
4DSの「減腔」で、自然な肺活量をアップすることも大事な手技であり、セルフケヤーになります。

ドキドキよりも、ワクワクするのが良いですね。w
今月末の土日、28・29日には特別集中研修が予定されてるので楽しみにしています。^^

全身の血行路の開放。
フラクタル反射連続振動揺らぎ法。
波動叩打法。
神経伝達の再起動法など、最も効果的な組み立てを考えていますが、今からワクワクしています。w

わあ、もうこんな時間になっちまった。^^;
PCも直り、料理の方も完成しました。^^
水曜会での歓談を楽しみに、午後は一仕事終えたら、まったり寛ぐことにしましょう。w

今日のメニューは、以下の13品です。
1.水菜、カリカリベーコン、ミニトマトの和風玉ネギドレッシングサラダ。
2.キャベツとブロッコリースプラウトのシーザードレッシングサラダ。
3.いづみ式小松菜のナムル。
4.さやいんげんの摺り胡麻和え。
5.エリンギのバター醤油焼き。
6.豚モツのピリ辛炒り煮と玉ネギのソテー合わせ。
7.牛肩ロースのステーキ。
8.博多の汐吹貝の酒蒸し。
9.豚ロース、大根、白菜、ホワイトブナピー入り豚骨白湯鍋。
10.アナゴの蒲焼き、香り立つ山椒を振って。
11.カラスカレイの煮つけ。
12.メークインの煮っころがし。
13.柔らか厚揚げの煮込み、青ネギを乗せて。

本日は、1月度気の科学体験講座

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明日は小正月で、早くも1月が半分過ぎますね。^^;
日にちの経つのが、早過ぎる感があります。。

第2日曜の本日は、今年最初の月例講座、1月度の気の科学体験講座を開きます。
今回のメインは、皮膚をある法則に沿って撫でるだけで、内臓を含む全身の調整を図るものです。

皮膚の感覚受容器は、赤ちゃんの頭を撫でるような弱い圧で起動させることができます。
筋肉に触れると、圧で反発する反射反応がありますが、皮膚に触れるだけだとそうした防御反応も起こらず、安全にできます。

最近の生理科学や人体科学では、触れなくても皮膚の受容器は働くことが発表されています。
皮膚の感覚受容器は、関節包内受容器にも脳脊髄神経にも即座に作用するので、色んな応用が利きます。
皮膚の持つ可能性はまだまだあるので、これからの展開が楽しみになります。w

特修一の部は、皮膚を撫でるだけで、痛みを消し可動域を良くする「螺旋・開・締の法則」です。
これは図解を無料で差し上げますので、図を見ながら体感してもらいましょう。w

☆腰の症状☆腕と手の症状☆肩の症状☆首と頭の症状☆下肢の症状☆内臓の症状
以上6つの完全手順がありますが、それぞれその効果を実感してください。w

暮の納会でもやりましたが、例えば腰背部を指先で撫でるだけで、腎臓を整えると、腎の強化だけでなく丹田力もアップします。
すると、二人がかりで体を押しても、びくともしない身体になります。w

手順ラインに沿って皮膚を8回撫でるだけで、内臓を含む全身を調節できる皮流法は、即座に誰でも行なえる簡単な法です。w
今回は、おまけに、手を90度に置いたり、回すだけで、痛みを消したり、内臓も調節できる90度螺旋如意輪法の応用もお伝えしましょう。

これらは、皮膚の感覚受容器に働きかけて、無意識脳から自動調整・修復をするものです。
発生学上、先ず脳ができたのではなく、皮膚から腸が生まれ、腸から脳が形成されたものです。
腸の機能を整え、腸内環境を整えることは脳の大事ですが、皮膚から脳へとアプローチすることは大変有効だと確信しています。w

神経の電子伝達を再起動させる「拮抗圧法」も、アライメントを整えたのに残る痛みや可動域制限を解決するのに有効です。
例えば、足首から「拮抗圧限界解除微振動法」を用いれば、股関節や腹部全般へも効果を及ぼせます。

これをフラクタル反射連続振動法と応用すると、新しいクラニアル操作技法になります。
「片方止めて片方動かす。拮抗させて放す。」だけの連続操作で、頭蓋から全身に効果が及ぶのが面白いところ。w
副産物として、視力や聴力が良くなったり、頭の形が整い、小顔になる効果も発見できました。w

現在研究中の内容は次々とあって、まとめる前に伸展していくのでお披露目に待ったが掛かっています。^^;
関節操作や脊柱操作の専門的分野も、現在の手技は昔と違ってずいぶん進歩してきているので、「家庭医」としてもっと簡単に使えるようにしなくちゃです。w

縁によって授かったり、できるようになった技法は、自分だけ使ってるのはもったいないかと。w
痛みや不調・不具合ある方に、縁に応じて役立てて欲しいと思っています。

午後2時から、いつもあっという間の2時間半ですが、充実した時間になりますように。(念)
講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての懇親会です。

今日のメニューは、以下の14品です。
1.刻みオクラ、山ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.キャベツ、ミニトマト、紫キャベツスプラウトのシーザードレッシングサラダ。
3.丸ごと小玉ネギのコンソメ煮込み、パルメジャーノチーズ掛け。
4.京壬生菜とうらら揚げの炊いたん。
5.近江蕪と白餅の雑煮。
6.柔らか絹揚げの煮びたし、青ネギを乗せて。
7.里芋の煮っころがし。
8.万願寺唐辛子、赤万願寺、ちりめんじゃこの幽庵炒め。
9.小アジのリンゴ酢南蛮。
10.海老名高原ソーセージ、各種野菜の熟成カレー。
11.豚ロースの生姜焼き。
12.鶏手羽元の油淋鶏(ユーリンチー)。
13.焼きニラ饅頭。
14.いづみ式鶏胸肉の塩ガーリック唐揚げ。

3日後に初講座を控えて、腸内環境を考えつつ、 本日は水曜会

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今日、11日は鏡開きですね。
お供えした鏡餅を開いて、何とか料理に採り入れねばです。w

昔は餅がカッチカチになってたので、金槌で砕いて干し、揚げてアラレにしてましたが、最近では容器密閉なのでその苦労はないですね。
雑煮にしても、焼き餅にしても良く、多けりゃ冷凍も利きます。w

今日は、己巳(つちのとみ)日なので、初巳にして弁才天の供養日になります。
昨日の10日から21日までは宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間に入っていますが、幸い私の同宿には当たってないので、お参りしても差し障りはないことです。w

宿曜陵逼期間には、イレギュラーな事態や物事の流れ、良くない因縁生起に注意して、確認に念を入れて行きましょう。w
それでも流石に空亡中、2日連続で切れた歯磨き剤を買うのを失念してましたわ。^^;

空亡期間は、亡失、失念。損失には注意が必要ですが、学び得たことが力となり、役立ちますので、学びを意識して行動して行きましょう。w
1年12カ月の内、2か月間は誰でも空亡月間がありますので、力を養う好機となりますからね。

能力といい、自己治癒力といい、潜在意識に負うところは多いものです。
意識の力は、脳全体の5%以下で、95%以上は無意識の働きが占めていますからねえ。w

然るに、意識にはハンドル効果があり、どう向けるのかは意識次第。
ポジティブに、より良い方へ、快い方へと向けて行きましょう。w

間を置いた反復で、意識したイメージを脳にインプットし続けることが、そのイメージを潜在脳に定着させ、実現化することになります。
事態や状況に当たって、より良くなるイメージを持つことが大事ですね。w

無意識も含めて、脳をコントロールしているのは、実は腸です。
発生学的に、脳は腸から生じたモノで、脳内の幸せや嬉しさを感じるセロトニンやオキシトシンなども、脳が生み出すのではなく、
腸から脳に届けられるものです。

それも実は、腸そのものが作るのではなく、腸内細菌が作るので、腸内環境を良くすることが、脳にも身体にも大事となります。
ヒトの腸管、主に大腸には約1000種類、100兆個にも及ぶ腸内細菌が生息しています。
最近は医学界でも注目されてきて、腸内細菌叢(そう)や腸内フローラと呼ばれていますね。

ヒトの腸内細菌は、善玉の菌と悪玉の菌、そのどちらでもない日和見菌と、大きく分けて3グループで構成されています。
これらの菌は互いに密接な関係を持ち、複雑にバランスをとっています。

健康な人であれば、善玉菌20%、悪玉菌10%のバランスになっています。
残りの70%は「日和見菌」といって、良い働きも悪い働きもする菌種です。善玉菌が優勢だと良い働きをしますが、悪玉菌が優勢になると悪さをします。

とはいっても、優柔不断なのは日和見菌だけではなく、善玉菌のなかには他の菌と作用し合うと悪さをするヤツがいるし、逆に悪玉菌でも状況次第で良いことをするヤツがいるのです。^^;
健康雑誌では、「善玉」「悪玉」とレッテルを貼って、それらの数だけが問題のように言われますが、実態はそれほど単純ではありませんことよ。w

ですが、悪玉菌は、たんぱく質や脂質が中心の食事・不規則な生活・各種のストレス・便秘などが原因で腸内に増えてきます。
腸内細菌は肥満、糖尿病、大腸がん、動脈硬化症、炎症性腸疾患などの疾患と密接な関係があり、これらの患者の腸内細菌は健常者と比べて著しく変化していることが知られています。

一方、健康的な腸内細菌は、ビフィズス菌や乳酸菌(正確には乳酸桿(かん)菌)などの善玉菌が優勢であり、その他の菌ができるだけ劣勢である状態です。
善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や、発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境を作ります。

また善玉菌は腸内でビタミン(B1・B2・B6・B12・K・ニコチン酸・葉酸)を産生します。
さらに善玉菌の体を構成する物質には、体の免疫機能を高め、血清コレステロールを低下させる効果も報告されています。

腸内環境を整える=善玉菌を増やす、には簡単に言って、善玉菌を直接腸に摂り入れることですね。
医学的には植便といって健康な人の便を移植する方法もありますが、汚物を移されるのは嫌だなあ。^^;

普通に、口から善玉菌を摂るのが一般的に良いですよね。w
食品ではヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・キムチや糠漬けなどの漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含む発酵食品です。

ただし、これらの菌は腸内にある程度の期間は存在しても、住み着くことはないとされています。^^;
そのため、毎日続けて摂取し、腸に補充することが勧められます。

なお、善玉菌は生きて大腸まで到達しないと意味がないと言われますが、死んでしまっても善玉菌の体を作る成分に有効な生理機能が期待できます。
然るに私の場合、毎朝のように味噌汁を摂りますが、いつもキノコと海藻か野菜を水から沸かしたら、火を止めて賽の目に切った豆腐を入れます。

そしてカツオや煮干し、焼き飛魚などのダシを入れてから、味噌を溶くようにしています。
そうすれば湯温が60℃以下になるので、味噌の酵素が生きたまま摂り入れられますから。w
ついでに言うと、ダシの香りが飛ばないので、味噌も少ない目になり、塩分量が控えられます。w

二つ目に、腸内にもともと存在する善玉菌を増やす作用のある「プレバイオティクス」を摂取することです。
プロバイオティクスとは、人体に有益な生きた微生物、という意味ですが、最近は「善玉菌を増やす食品」の総称として使われることが多くなりました。
食品成分としてはオリゴ糖や食物繊維で、これらの成分は野菜類・果物類・豆類などに多く含まれています。

消化・吸収されることなく大腸まで達し、腸内にもともと存在する善玉菌に、好きな炭水化物の「エサ」を優先的に与えて、数を増やそうという考えです。w
オリゴ糖は、大豆・たまねぎ・ごぼう・ねぎ・にんにく・アスパラガス・バナナなどの食品にも多く含まれていますので、これらの食材を食事に取り入れると良いでしょう。

そこらを踏まえて日常の料理に出すのが、「家庭薬膳」となりましょう。
これも「家庭医」の勧めで、食が身体を作るのですから、食事は大事、食餌に非ずです。w

3日後は第2土曜日なので、1月度の気の科学体験講座を開きます。
発生学的に、脳は腸から作られるのですが、全ては皮膚から作られますので、皮膚の操作は内臓にも脳にも大きな効果を与えるものです。

腸内細菌叢のことがまだまだ未解明であるように、皮膚の作用もまだまだ未解明なのが現状です。^^;
が、皮膚には健康や治癒に役立つまだまだ多くの可能性があると言い換えることもできるでしょう。w

ある法則に則って、皮膚をただ軽く撫でるだけで、身体の可動域や出力が良くなることを体感していただければと思います。
人を治したり癒したりする経験のない人でも、誰でもできる方法があり、それが「家庭医」の勧めです。w

痛みや苦のある縁ある方に、是非役立ってあげてください。
根本、ヒトは人間(じんかん)に生きる存在で、接するだけで人の力になったり、癒しになったりしているものです。

逆もまた真なり、とも言えますが。w
自分の不快が、他の人も不快にし不幸にはしないよう、それが礼儀でもありましょう。

お辞儀することを儒教や礼法では、「揖(ゆう)」と言い腰を折るのですが、目上の人や場には「一揖する」のが礼儀です。
会えば首を頷くようにするのは「会釈(えしゃく)」ですが、多くの人が「揖」と「釈」を同時に行ってるようですね。w

「礼の混同は非礼なり」と儒教にも礼法にもあり、武道でも「礼」は大事とされています。
武道は全て「礼に始まって礼に終わる」のが作法で、殺意や害意を持って相手をやっつけるものではありません。

「礼う」と書いて、「うやまう」と読むのですが、作法や所作には優れた効能が隠されているものです。w
やってみれば分かることですが、正しく「揖」や「合掌」すれば身体のバランスや出力が良くなり、
混同したり間違うと、即座にてきめん悪くなります。^^;

そうした体感、体験を通じて、健康の語源「健体康心」を目指しましょう。w
今年の展開を楽しみにしながら、今夕は水曜会の歓談を楽しみましょう。^^

今日のメニューは、以下の11品です。
1.さやいんげんの摺り胡麻和え。
2.青パプリカと牛肉のオイスターソース炒め。
3.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
4.豚ロース、白菜、豆腐、キノコ、キムチ入り胡麻担々鍋。
5.鯖の水煮のマヨポン、紫キャベツのスプラウト乗せ。
6.伏見甘長唐辛子と赤甘唐辛子のちりめんじゃこ幽庵炒め。
7.いづみ式菜の花の辛し和え。
8.近江蕪と鏡開き餅の味噌雑煮。
9.丸ごとミニ玉ネギのコンソメ煮。
10.ニシンの粒山椒鞍馬照り煮。
11.ブリアラの幽庵炒め照り焼き。

福田 龍博

希望と期待をもって、本日は今年初めの水曜会。

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皆様、明けましておめでとうございます。
コロナ苦境が明けて、穏やかに明るい展開が広がる年になりますように。(念)

立春からの干支は「癸卯(みずのとう)」ですが、音読みすると「きぼう」の年となります。
希望を持って、期待の力が発揮できる年になれば良いですね。w

期待の力は、一般的に「ピグマリオン効果」と呼ばれますね。
期待することによって、対象者からやる気が引き出され、成績が向上する現象をさす心理学用語です。

キプロスの王ピグマリオンが自分で彫った象牙(ぞうげ)の乙女像を愛し続けた結果、乙女像が本物の人間になったというギリシア神話にちなんでこう呼ばれます。
「教師期待効果」あるいは提唱者の心理学者の名にちなんで「ローゼンタール効果」ともいわれています。

ローゼンタール博士の実験では、教師が期待をかけた生徒とそうでない生徒では、成績の伸びに明らかな違いが見られました。
このことから、教育心理学でも、他者への期待値がその後の成長を決定づける大きな要因のひとつになると考えられています。

心理学ではマズロー図にもあるように、人から認められたリ、誉められたリする社会的欲求が満たされると、さらに高度な欲求である「自尊の欲求」、さらに「自己実現の欲求」へと進化しやすいことが説かれています。
然るに、他者の承認を必要とする社会的欲求だけで生活していると、それを否定されたり、満たされないと不平・不満を持ち、儀我のプライドが立って不幸の因となるでしょう。^^;

社会的欲求を満たさず、具体的には誉めたり認めたりせず、期待しないと「負のピグマリオン効果」が生じます。^^;
「ゴーレム効果」ともいいますが、周りから期待されていない対象者の成績や成果が、平均値を下回る現象をいいます。

教室でも、一般社会でも、こうした現象が数多く起こっています。
指導者や教師は、すべからく「ピグマリオン効果」を発揮すべきですが、学ぶ者の立場からいえば、「好きこそものの上手なれ」です。w

臨床心理学者のジョセフ・バーゴ博士によると、名声を熱望している人よりも、純粋に好きなことに打ち込んでいる人の方がより成功しやすいのだそうです。
純粋に大好きで情熱を感じていることなら、人目の有無関係なく、自分独りの時間にも決して手を抜くことはしないでしょう。w

「上達」するには、反復こそが大事で、「継続こそ力なれ」です。
脳科学からいえば、「上達する」ということは、「脳のある部分の神経接続が強化される」ということです。

然るに、好きでなく、苦であることを反復するのはつらいものですね。^^;
しかし係わり、続けねばならないこと、例えば仕事や家事、勉強などでは、その中から喜びや楽しみ、快いことを見出すことが大事となります。

物事を別の枠組みで捉え直すことを「リフレーミング」と呼びますが、捉え直すことができれば、苦手や嫌なことから脱却できて、好きになれるかもです。w
物事や人との係わりで、良い所や自分の為になりそうな点を探し、好きになろうとして自ら期待の力を以って意識的に反復することが要となりましょう。

学習でもスポーツのパフォーマンスでも、物事を記憶するためには「思い出しの反復作業」が全てで、記憶を思い出すことで記憶は定着されるのです。
心理学では、「単純接触効果」といいますが、好きなことは常に考えている。

逆説的には、常に好く考えているから、好きなんだとも言えますね。w
不満や嫌悪などを常に考えると、そりゃ嫌いにもなるし、脳にもストレスですよ。^^;

意識的にはそういうことですが、実は意識の作用は5%以下であって、無意識の作用が95%以上を占めています。w
実は、人間の脳は単純なところがあって、好きな音楽を聴いたりホロホロと飲んだりして、自分が快くリラックスしているときに考えていることも、その考えをしているからリラックスできてるんだと勝手に勘違いします。w
そして、常に考えているから好きなんだとまた勘違いをします。w

無意識脳へは今まで、意識的反復で、間を置いたインプットを続けることで効果を及ぼすしかないと思っていました。^^;
然るに、最近の人体科学や生理学では、皮膚にアプローチすることで、無意識脳にアクセスできることが分かってきました。

生きる脳である脳幹などの原始脳に自己治癒力や修復力があるのですが、施術でもクライアントの意識ではなく、無意識脳にアプローチすることが本人の治す力・生きる力を引き出す術となります。
発生学では、脳は腸から生まれていますが、腸もあらゆる器官も全て皮膚から生まれたものですからね。w

脳も、皮膚も、まだまだその作用は未解明なことが多いのですが、その可能性は極めて高い期待の力があるといえましょう。w
エビデンス待ってたら、いつまで経っても埒があかんので、臨床的に活用を図って、今までの療法よりも進化を目指して行きましょう。

皮膚の感覚受容器、人体のエネルギーライン、皮膚と神経の反射反応、人体の周波数共鳴、90度螺旋理論などの観点を見直し捉え直して統合すること。
それが先ず、今年度当初の研究課題です。w

脳や皮膚の「治癒スイッチ」を入れることで、凡そ今までなかなか反復しないと完全治癒できなかったこが、解決・解消できると良いですね。
希望と期待の力を以って、苦のある人にさらに役立てますように。w

本日からは通常業務を始めます。
今年の傾向と対策、抱える問題の解決にカウンセリングを、心身の不調あればヒーリングを受け付けています。

午後5時を過ぎたら(今日は過ぎなくともw)、初水曜会で歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツ、赤パプリカ、スィートコーン、ミニトマトのシーザードレッシングサラダ。
2.ズッキーニと「はぐくみトマト」の和風玉ネギドレッシング掛け。
3.いづみしきヨモギ生麩のバター焼き。
4.聖護院かぶら入り我が家の味噌雑煮。
5.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
6.レンコン、金時人参のお煮しめのチーズ焼き。
7.黒豆のお煮しめ。
8.いづみ式ちくわの磯部揚げ。
9.暮から仕込んだ海老名高原ソーセージと各種野菜の熟成カレー。
10.一口もち米の白蒸し、ゴマ塩散らし、ミント大根と紅大根のおろしを添えて。
11.芋棒の里芋煮っ転がし。

納めの会を終えて、今年最後の水曜会

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更新のあった会員さん達への1月案内の投函と、顧問先への指示書作成が終わり、いよいよ今年も後3日ですね。
本日にて今年の業務はお終いにして、資料に溢れた客間を含めて家の片付けに掛からねばです。^^;
翌年は3日にお年始訪問があり、4日から通常業務を始めます。

3日前に納めの特別研修を終えましたが、良き納めになりました。w

重心バランスが整い、筋出力が凄くアップするセルフ調整、整0法。
手順に沿って皮膚を7秒撫で去っていくだけで、2足歩行から始まった歪みを時を戻すかのように整えて行く生体神経系システム。
手順ラインに沿って皮膚を8回撫でるだけで、内臓を含む全身を調節できる皮流法「開閉螺旋の法則」。
手を90度に置いたり、回すだけで、痛みを消したり、内臓も調節できる90度螺旋如意輪法の応用。

5時間余りの集中研修でしたが、全てが伝授できて、納会では丸ごとローストチキンや牛テールスープなどで楽しい忘年会も味わえました。w
お礼メールで、半年ほど痛んでいたハムストリングスが翌日からも痛まなくなったとのこと、嬉しかとです。w

これらは、皮膚の感覚受容器に働きかけて、無意識脳から自動調整・修復をするものです。
筋肉は圧をかけると反発抵抗しますから、赤ちゃんの頭を撫でるような気で、皮膚に触れるだけなので、極めて安全です。w

しかも戻りがなく、この時から脳はおよそ2週間かけて潜在意識から身体をより良く調整してくれます。
部分部分で効果を確かめてもらいましたが、その効果に驚かれたことでしょう。w

整零を行うと、二人がかりで押しても、びくともしないどころか、反対に押し返すことができます。
「開閉螺旋」の皮流法則でも、腰背部を指先で撫でるだけで、腎の強化だけでなく丹田力がアップするので、同じことが起きます。
5つの生体神経系システムを操作することでも、面白い現象が見られましたね。w

皮膚の感覚受容器は、関節包内受容器にも脳脊髄神経にも即座に作用するので、色んな応用が利きます。
皮膚の持つ可能性と量子力学的観点から、翌年はさらなる技法が生れそうです。w

発生学上、先ず脳ができたのではなく、皮膚から腸が生まれ、腸から脳が形成されたのですからね。
腸の機能を整え、腸内環境を整えることは脳の大事ですが、皮膚から脳へとアプローチすることは大変有効だと確信しています。w

1月27・28日は、既に連日の特別研修講座を予定しています。
この2,3年の集大成となるレシピが完成していますので、その応用も含めて展開することにしましょう。^^v
縁ある方が、ぜひ集えますように。(念)

集うといえば、本日は今年最後の水曜会になります。
このところ、カンボジアのウィッチアちゃんが来てくれてるので、クメール語も楽しく学習できます。w

何かにつけて「チャー(ル)ムォイ(乾杯)!」しながら会話して、脳に良い刺激になります。w
還暦過ぎて、50代の勉強量を3倍以上は上回りましたが、アラ古希になっても学ぶことがまだまだありますね。^^;

小便の泡を見るにつけても、身体の節々の痛みにつけても、老いで身体が静かに壊れて行くことを自覚します。^^;
が、「脳は老化しない」という発表もされているので、ボケてなどいられませんことよ。w

私の若い頃では、生れながら150億個ある脳の細胞は減っていくだけで、一度死んでしまえば再生できないと言われていました。
老化で萎縮するにつれ、脳の働きは衰えていく一方だと考えられていたのです。^^:

ところがごく最近、こうした定説を覆す研究結果が発表されるようになりました。
例えば、成人の脳にも、自己複製力をもつ「神経幹細胞」が存在することがわかったのです。

ミラノ大学の薬学者・神経生物学者、ミケーラ・マッテオーリ博士は、このように述べています。
「体の脳以外の細胞は不可避的に老化していきます。
というのも、増殖することでDNAにダメージを蓄積させ、ついには細胞死に至るからです。
これに対してニューロンは、一度分化するとそのまま残ります。
その結果、特定の病気が生じなければ、脳は常に若いまま維持することができます。

むしろ年齢とともに、学習のおかげでシナプスの結合は増加するわけです。
さらに失われたニューロンを、70歳でも80歳でも再生することのできる神経幹細胞が存在します。
特に、嗅球や海馬においてですが、このことは、脳が一生の間中、回復できることを意味します。」

厚労省は、2025年には高齢者の20%に当たる730万人が認知症になると推計しています。
脳の老化にともなうアルツハイマー病についても、世界で多くの人たちが研究をしていますが、いまだに治療法はわかっていません。

脳の領域は、まだまだ未解明なことがやたら多いのですが、逆にいえばまだまだ様々な可能性を秘めているともいえるでしょう。
エビデンスを待っていても、寿命には限りがありますので、せいぜいストレスなく健康生活が送れるよう、工夫していきましょう。w

よく誤解されてることですが、適度なストレスも緊張も、脳には必要なモノです。w
人間関係でも、仕事でも、ストレスはあっても、それ以上に喜びや楽しみを見出し、創り出したいものですね。

職業とは、単なる経済活動ではなく、生き様と捉えると、違う面も進化の道標も見えてくるものです。
自営業とは生き様である。現代の陰陽師もまた然り。w
飲食業も製造業も生き様である。サラリーマンもまた然りです。w

人生は思い出作りですので、喜びや楽しみある良き思い出を作って生きましょう。
今年の良き思い出を楽しく回想して、また新たな喜びと楽しみある1年を迎えられますように。(念)

それでは、カウンセリングとヒーリングの仕事を終えたら、夕刻からの納めの水曜会を楽しみましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとミニトマトのコールスロー。
2.ミント大根のスライス、辛子マヨネーズで。
3.紅大根のスライス、同じく辛子マヨネーズで。
4.昆布敷湯豆腐、手作りポン酢で。
5.玉ネギ入り牛肉じゃが。
6.豚バラ肉の角煮。
7.甘長グリーンとちりめんじゃこの胡麻煎り炒め。
8.豚ロース、白菜、エノキダケ入りバターキムチ鍋、〆にはうどんでも。w
9.牛肩ロースステーキ、ミント大根の大根おろしを添えて。
10.いづみ式鶏胸肉のガーリック・ニンニクだれ唐揚げ。
11.いづみ式じゃがいもの天ぷら、ブラックソルトで。

冬至前日、年度納めの行事を控えて本日は水曜会

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明日22日は、二十四節気の「冬至」ですね。」
冬至の日は、太陽が南回帰線上を通過するため、日の出・日の入りは最も南寄りになり、
北半球では、一年の中で最も昼の長さが短く、夜の長さが長くなる日です。

中国の太陰太陽暦(日本の旧暦)では、冬至が暦の起点とされ厳粛な儀式を行っていました。
これが日本にも中世になって伝わり、宮中などでは朔旦冬至(さくたんとうじ)といって祝宴を開いていたようです。w

この日からが、一陽来復。
だんだん、昼の長さが長くなりゆくのですが、実際には「冬至冬なか冬はじめ」といって、
寒さがいっそう厳しくなるころです。^^;

二十四節気詳説には、「蚯蚓(きゅういん)結ぶ。」とあり、ミミズも寒さで縮みあがっている位、寒さが厳しい頃です。
男性諸氏も、これだけ寒くなると、脱ぐと素肌は寒いわ、球茎ともに縮むわで、不如意なことになりますよね。(僕だけ?^^;)

冬至風呂(柚子風呂)に入る風習が、全国にありますが、ユズ風呂には、
血液の流れを良くする血行促進効果が高く、冷え性や神経痛、腰痛、リウマチなどを癒す効果もあります。

果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果もある上、
柚子の精油ピネン・シトラールなどのアロマ効果と皮膚からの刺激により、血行を促進し、皮膚も保湿され、
寒くて停滞しがちな、体の機能を目覚めさせるのです。

ある検査によると、さら湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、
なんと、4倍の差が出たそうです。

ノルアドレナリンは、血管を収縮させる効果のある成分ですから、
それだけ血管が拡張していたことが分かります。

古くから日本では、柚子風呂はひび・あかぎれを治し、風邪の予防になるだけでなく、
中風(脳卒中)にならないと伝承されてきましたが、まさに効果的な、昔の人の知恵ですね。^^

冬至は湯治(とうじ)に通じ、柚子は「融通」が利きますようにと、年の暮れ行事として、
江戸時代の庶民も味わったものです。w

柚子湯の作り方としては、柚子の果実を5〜6個輪切りにして、湯に浮かべます。
皮膚が弱い方はヒリヒリしますので、輪切りにした柚子の果実を熱湯で、20〜30分蒸らし、
その後、布袋に入れて湯に浮かべるとよいですよ。^^v
市販のユズの香りの入浴剤より、香りも鮮烈で、効能も高いので、ぜひ味わって下さい。w

こうした季節を味わえる行事は、日本の風土の恵みですね。^^
幼子と入るもまた楽し、綺麗なお姉さんと入ると天国です。(アホ爆!)

また、この日は「冬至かぼちゃ」といって、かぼちゃを食べると病気にならないと
古くから各地で言い伝えられていますね。

「中風(脳卒中)にならない」「風邪をひかない」「長生きできる」などのほかにも
「厄よけになる」「一年中おこづかいに困らない金運がつく」などの言い伝えがあります。w

実際にかぼちゃには、体内でビタミンAに変化するカロチンがたっぷり含まれています。
ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。

秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなってきた時代。
そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは、
特別に貴重なものだったといえましょう。

冬至の特有の食べ物は地域によって若干違いますが、「かぼちゃ」のほかには「こんにゃく」を食べる風習もあります。
「トウジ、コンニャク、スナハライ」という言葉が、冬至近くになるとよく口にされますが、
こんにゃくは1年間たまった砂を払うものだといわれています。
繊維質が乏しくり、寒さによって便秘がちになる頃、こんにゃくは格好の腸のお掃除ができますからね。^^

冬至には、「冬至の七種」といって、「ん」のつく食品を食べると病気にかからず、
幸運が得られるという言い伝えもあります。w

冬至の七種とは「ん」が2つつく食べもので、
「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」のことです。

うどんはこじつけみたいですが、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので、
出世するといわれています。w
美しき言霊の国、日本ですね。(笑)

さて、本日の水曜会を終えると、最終日曜25日が年度納めの特別研修となります。
直会のご馳走のために、文字通りあちこち走り回って特別な食材を手に入れていますが、今年は過去最低の参加人数かも?^^;

ですが、めげず、怠らず、見事な年の納めになるよう、努力いたします。w
特に、遠く長崎からやっと来られるようになった方には、最高の1日となりますように。^^

それまでに、手渡し以外の顧問先への指示書を完成せねばならず、年度と翌月のダブルあるので大変な毎日です。^^;
25日はブログなんて書いてる間がないので、ご了承を。w

28日の水曜会をもって、今年の仕事納めとさせていただきます。
新年は、3日にお年始ご来客あって、4日からが通常業務となります。

それでは、本夕の水曜会、「ん」の重なる縁起食や身体の温まる手料理で歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとスィートコーンのコールスロー、ミニトマトを添えて。
2.ホウレン草のだし醤油絞り。
3.小松菜のだし醤油絞り、黒ゴマ散らし。
4.壬生菜と京うらら揚げの炊き合わせ。
5.白菜、結びコンニャク、エノキダケ、焼きネギ入り牛すき焼き。
6.ピリ辛豚ホルモン煮込み、青ネギを乗せて。
7.松坂からの豚バラ肉の味噌角煮。
8.ミックスベジタブルのオープンオムレツ、スィートチリソース掛け。
9.人参、玉ネギ、じゃが芋、海老名高原ソーセージ、粉チーズ入りクリームシチュー。
10.栗南瓜(マロンナンキン)と白黒蒸し大豆の炊き合わせ。
11.ブリアラの幽庵照り焼き。

12月度の気の講座を納めて、本日は水曜会

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第2土曜日に最終月例講座を終えて、今月は25日が年度納めの研修行事となります。
来週になると、顧問先への新年度指示書と1月の傾向と対策指示書を仕上げねばならず、正に師走の多忙さよ。^^;

講座では、合計12枚に及ぶレシピと資料をお渡ししました。w
生体ルート神経系システムでは、骨盤調整から5本のルートを辿って、次々と消えては表れる圧痛点を消去して行きました。

最後の仕上げは症状別生体ルート神経系システムで、外的要因と内的要因に該当する部分を、同様のやり方で解決するものです。
皮膚を陰圧擦過掌で7秒ほど撫で去るだけで、関節や筋肉の感覚受容器が再起動して行き、不調や痛みが治って行きます。

この2枚のレシピは、これだけで完結しているので、組み立てや見立てを悩むことがないのが利点です。w
25日の納会でも、これを習熟していただきましょう。^^

皮膚の感覚受容器とエネルギーラインの「開閉螺旋の法則」では、背中のあるラインを撫でて、腎臓機能を良くする法を実践しました。
腎間にある丹田も機能がアップされるため、全身の出力が大幅にアップされます。

小兵の方が肘を出し、大柄の方に両手で押さえて踏ん張ってもらって力比べをしてみました。
当然のことですが、びくともしないどころか逆に押されてのけ反ってしまいますよね。w

私が小兵の方の背中、腎臓部に掌を添えて支えてあげると、びくともしなくなります。
そこで、皮流図に則って、背中のあるライン左右をそれぞれ8回ほど指腹で撫でてあげると、今度は支えずとも大兵の方が逆に押されてしまいました。w

このように皮膚の感覚受容器に働きかけると、関節包内の受容器だけでなく、内臓や各神経、全身の出力なども改善することができます。
それには法則がありますので、それを知っておくと大変便利ですね。w
納会でも、ぜひ持ち帰っていただきましょう。^^v

今年は、今までの研究と気血水の観点の見直しによって、色んな完結レシピが誕生しました。
1.「フラクタル反射共鳴連続揺らぎ法」
2.「全身の血行路の開放」
3.「人体への螺旋入力による揺らぎ法」
4.「痛みに対して神経に特化した完全手順施術法」
5.「骨膜連鎖反応と深部リンパの生成と流れを促す波動叩打法」
6.「生体ルート神経系システム」

いずれも今までよりも効果実績がある特化レシピとなりましたので、今後が楽しみです。w
これらは、翌年の特別集中研修講座で、ニーズに合わせて会得していただきましょう。
差し当たっては、1月最終土日の連日研修が予定されています。

翌年は、量子力学的エネルギー療法と脳の操作法をさらに究めて行きたい抱負があります。
人体の固有周波数を、神経の反射共鳴によって如何に正常化させるかが課題でしたが、講座でも仮説通りの結果を得ました。w

25日の納会には、多分視覚が働いてない方も参加できるでしょうから、仮説通りの結果が出るのが楽しみです。w
瞬時に肩にぶら下がろうが、色んな方向から押そうが、身体バランスや筋出力がアップし、免疫力や自己修復力もアップすることでしょう。^^

ヒントは、最新の量子力学のゼロ・ポイント・フィールド仮説理論にあります。
今までに、重力の負荷をなくすゼロGポジション、筋肉の緊張をなくすゼロTポジション、痛みをなくすゼロPポジションからの揺らぎや振動で関節などの痛みや筋硬結を解く方法は伝授してきましたが、これができるとさらに進化が期待できます。w

学びや研究にはキリがないですが、興味あって楽しく取り組めることが大事ですね。
時には熟考に入り、ふと気づくと3,4時間過ぎてることもありますが、覚えることなどは私、15分で切り換えています。w

1時間必死で覚えても、後に思い出そうとすると忘れてるし。(自滅)
その点、15分ごとの分散学習は、学習効果がはるかに高いものです。w

15分ごとに他のことを挟んで学習すると、記憶の重畳効果によるうろ覚えが減り、単位時間ごとの効率もアップして行きます。
他教科を勉強する受験生や、苦手教科に取り組むときに、特に良い効果がありますよ。w

このところ連続して水曜会に来てくれているカンボジア青年のウィッチア君とクメール語を話すと、その情景などから脳に定着するのが良くなります。w
まだA4白紙表裏に2,3枚程度の単語や文章しか覚えてないのですが、それでも互いに楽しく言語のやりとりを楽しめます。w

今日も来てくれるだろうし、先週約束したホルモン料理を準備して、乾杯「チョー(ル)ムオイ」しましょう。w
会員さんのお孫さん、アミちゃんのカウンセリングを終えたら、5時過ぎから宴を開くことにしましょう。

今日のメニューは、以下の13品です。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え、温めて出します。w
2.湯がきブロッコリー、手作り黒胡麻ドレッシングで。
3.赤大根のスライス、コールスロー掛け。
4.椎茸、キクラゲ、シメジ、京うらら揚げのしっぽく煮。
5.キャベツ入りアカセン、シマテッチャンのもつ鍋、仕上げにニラを。
6.水菜、スィートコーン、ミニトマトの和風玉ネギドレッシングサラダ。
7.柔らか絹揚げの煮込み、青ネギ散らし、好みで辛子をつけて。
8.豚ロースステーキのピカタ、ケチャップとスィートチリソース交互に。
9.いづみ式桜エビ入りジャガイモの天ぷら。
10.ブリの照り焼き。
11.一夜干しサンマの焼いたん、レモンを添えて。
12.伏見甘長唐辛子とちりめんじゃこの炒め、ナメタケ時雨和え。
13.針生姜と京海老芋の煮っころがし。

本日は快晴にて、12月度気の科学体験講座

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本日は第二土曜日ですので、月例の気の科学体験講座を開催します。
12月は納めの月ですので、良き納めの体験講座になると良いな。w

東洋医学では、気血水の循環を最も重んじています。
血の観点では全身の血行路を開放すること、水はファシアの観点から波動を伝えることや深部リンパの流れと生成を促すことが今年のメインでした。

気を電子電位の観点から見直して、色々な学びと発見ができました。
気の流通ルートといえば、東洋医学には経絡があります。
正経十二脈と奇経八脈があるのですが、私は親交あった11円療法の創始者、刑部先生譲りの奇経療法をよく用いていました。

手足の奇経を結び、三大公会穴と特効点を立体的に結ぶのが気光経絡療法です。
鍼灸医でない私は器具を用いず、30年以上手技で経絡を通したり、関節を整えたりしてきました。

この10年ほどは、経絡とは異なる人体のエネルギーラインを用いたり、筋膜のアナトミートレインを用いたり、
内臓・体性反射や筋肉・神経の反射点、トリガーポイントやフラクタル反射共鳴などを採り入れ、施術の幅が大きくなりました。

今年は、さらに生体ルート神経系システムが導入出来ました。
二足歩行から始まった人体の要は仙骨にあり、そこを最終起点として5本の神経系ルートがあります。

最初に骨盤を整えておくことがマストですが、7秒ほど大転子側の皮膚を撫でるだけで、脚長が整い骨盤が揃うのが分かります。
これは、皮膚にある感覚受容器が関節包内の受容器と関連しているため、大転子→股関節→仙腸関節と効果が及んでいく所以です。

以前やったことですが、一例を挙げると、首が後屈できない場合、胸骨上部の皮膚を遊びを取るように上にずり上げます。
指が止まったところで3秒待ち、圧はそのままで後屈してもらうと即、可動域が改善します。

そうすれば、もう指を添えなくても、自然と楽に首の後屈ができるようになっています。
皮膚、脳・神経の可能性は、まだまだ未知、未開のことが多いものです。w

新しく学び会得した5本の生体ルートシステムは、主訴の痛みや可動域難を戻りなく原因に遡って解消したり、未病でこれから不調となるものを未然に解決できるメリットがあります。
いずれもルートに沿って、決まった箇所を猫の頭を撫でるような優しい圧で撫でるだけの陰圧法なので簡単にできます。w

例えば、第1ルートの尺骨神経系ルートは、経穴でいうと中渚(手の甲側、薬指と小指の間)の圧痛点から捉えます。
中渚→前腕内側→上腕内側→肩甲・上腕関節下部→肩甲骨内側下部→腸骨内角→大転子のルートで撫でて圧痛を消して行きます。

圧痛のないルート上に、次々と圧痛が表れてくるのですが、7秒ほどの陰圧擦過掌で圧痛は消え、最終的には大転子を撫でれば全ての圧痛は消えます。
臨床では、普通は1度か2度で圧痛は消滅しますが、永年の根の深い異常がある部分は、焦らず何度か繰り返し撫でると消えます。w

第1ルート尺骨神経系は、野球肘、テニス肘、首・肩の不調、神経痛などに著効があります。
然るに、完全手順で骨盤調整→5ルート全てを各箇所7秒でやってから、症状別生体ルートシステムを仕上げることが完璧となります。

症状別生体ルートシステムは、外的疾患6法・内的疾患7法をレシピにして仕上げました。
今回の講座、並びに25日の納めの特別研修で、「痛みの時戻し法」全てをご伝授できる予定です。w

皮膚の受容器と神経伝達の観点から、この不思議な実感を体験してもらうと、ただ皮膚を撫でるだけなのに不調や痛みが消えて行くことを分かってもらえます。
そうすれば、皮膚の「開閉螺旋」の法則とセルフケヤーを含む施術法も、資料をお渡しして例を示すだけで済みそうです。w
10ページある内容ですが、やり方はいたって簡単ですので、ご活用ください。

人体は、神経だけでなく細胞間でも電子のやりとりで動いています。
全ての細胞も細分化していくと、分子→原子→素粒子となるわけですが、素粒子レベルではもう固体ではなく振動になっていますね。w

異常あるところは異常な周波数になっているのですから、全身の振動を正常に整えれば、人体は修復するはずです。
フラクタル反射共鳴と4DS理論、90度螺旋理論を組み上げると、脳脊髄神経つまり脊椎に働きかけることによって、自動修復が行われるのではと思います。

今日は今年の納めなので、最新のその方法をお披露目したいと、実験を重ねてきました。w
多分、即座に全身の出力や可動域難、痛みや免疫力低下に効果を及ぼせるはずですので、ぜひ体験してみてください。^^

25日が本年の納めの行事で、やっと遠方からの会員さんが参加出来る予定です。^^
奥嵯峨の寺院の本堂をお借りして、ご本尊の前での伝授は生体ルートシステムとこの量子力学的エネルギー療法に特化しようかと思います。w

翌年、私の真空期には、量子力学的エネルギー療法と脳の操作法をさらに究めたい抱負があります。w
今年は、特に観点別のシリーズをレシピにしてまとめましたので、今後、ご要望によっての特別集中研修で役立てることでしょう。w

明けて1月は、既に28日から2,3日間の連日集中研修講座が依頼されています。
ご要望に応えるべく、最大の効果を出せるべく、内容を組み立てて行きましょう。w

年の瀬が迫ると、誰もが慌ただしく、忙しく感じますね。^^;
リッシンベンは、心を表しますので、慌ただしいは心が荒れる、忙しいは心を亡くすという意味合いがあります。w

荒ぶることなく和魂(にぎみたま)で、亡失や失念に注意して、年を納められますように。(念)
講座が終われば、会場をこちらに移して、懇親会を第1次忘年会といたしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.キャベツとミニトマトのコールスロー。
3.白菜と豚バラ肉のミルフィーユ蒸し、手作りポン酢で。
4.ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン入りポークカレー。
5.近江蕪の赤だし味噌煮。
6.水菜、ツナ、ミニトマトの胡麻ドレッシングサラダ。
7.ブリアラの幽庵照り焼き。
8.湯がきブロッコリーの手作り黒胡麻ドレッシング掛け。
9.鶏もも肉の幽庵照り焼き。
10.鶏手羽元の油淋鶏(ユーリンチー)。
11.柔らか絹揚げの煮込み、辛子と青ネギで。

三日後に12月度の講座を控えて、12月初水曜 会

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12月7日は二十四節気の大雪で、今日から壬子月に入ります。
秋は終わって、急に冬めいて気温が下がり、ストーブに点火するようになりました。^^;

この月、十二運は違えど、壬寅年・壬子月で十干は同じですね。
毎年2月と12月は十干が同じですが、年と12月の子月の干が同じなのは10年毎です。
1年を見事に納めるに、ふさわしい月としましょう。w

3日後の第2土曜は、今年最後の気の科学体験講座を開きます。
皮膚の感覚受容器の観点から、皮膚を撫でるだけで関節包内の受容器を再起動する方法を以前にやりました。
今回は、その進化バージョンになります。w

前回は一部のお披露目だけだったので、今回はフルバージョンをお伝えしましょう。
先ずは、脚長差検査と骨盤の歪み法則を知って、7秒皮膚を撫でるだけで整える法を実践しましょう。

次いで、手足の経穴から最終的には仙腸関節に戻って、未病も原因も解消する方法です。
2足歩行する人体には、仙骨から始まる5つの生体神経系ルートがあります。

尺骨神経系ルートは、首の不調に特効があります。
橈骨神経系ルートは、腰の不調に特効があります。
腓骨神経系ルートは、膝の不調に特効があります。
脛骨神経系ルートは、肩の不調に特効があります。
脊柱神経系ルートは、肘と脚、自律神経の不調に特効があります。

が、これらは部分的な不調や痛みを解除するだけのものではなく、原因・原点に戻ってこれから生じるであろう不調も解決するためにあります。
このルートに沿えば、痛みのある箇所を痛みのない箇所の皮膚を撫でるだけで痛みが消えます。

面白いことに、ルートに沿って撫でれば、さっき撫でた痛みのない部分が、今度は圧痛を訴えるのです。w
まるで、さっき消えたはずの痛みが、痛くないところに転移したかのように。w

次々と神経ルートに沿った反応点を撫でては痛みを仙骨方向に誘導して行き、最終的には大転子を撫でて仙骨から痛みを解除するのです。
そうすれば、ルートにあった痛みは全て解除されています。
まるで、「時を戻そう」?w

特修二の部では、皮膚を撫でるだけで、痛みを消し可動域を良くする「螺旋・開・締の法則」をお伝えします。
診断即治療、皮膚からエネルギーラインを整える法ですが、知っておくと便利です。w

気を電子電位という観点から捉え直して、皮膚の感覚受容器、神経と経絡の観点と統合した結果、これらの方法が分かりました。
フラクタル反射共鳴とエネルギー療法の観点からは、最終的には素粒子=波動と結びつかざるを得ないようです。w

人体は皮膚2Hz,、骨7Hz,、靭帯10Hz、筋肉12Hzの法則で、正常な波動が観測されるのですが、異常があると波動が乱れます。
それを波動共鳴させて調和すると、人体は勝手に治って行くという理論です。w

内臓も含む人体各部の異なる波長をどうやって整えれば良いのか?
ずいぶん考え込んでたのですが、その答えは脳脊髄神経にあり、脳幹から脊椎にあるようです。w

気光エネルギー療法のフラクタル反射、イメージ操作法、90度螺旋理論の観点から、ある実験をしました。
よく転ぶという女性は、左右の肩に私がぶら下がっても余裕で耐えられました。w
腰痛を訴えるある男性料理人は、即効で腰痛も首の調子も良くなり、しばらくすると猫背も改善していました。w

所要時間は3秒なので、びっくりされてましたよ。w
まだ6例しかやってませんが100%成功してます。

これはもう少し実験と考査を重ねて、誰でも出来るように仕上げておきましょう。^^v
25日の年度納めの行事で、参加した人全てに会得してもらえるように。w

コロナ禍この方、多額の研究出費が重なっていますが、その分ずいぶん進歩できたかと。w
視力と聴力に衰えを感じますが^^;身体の老化にめげず、ワクワク楽しく思えることが幸いです。w

先週の水曜会では、カンボジアの若者を連れて来てもらいました。^^
1カ月ほど独習してきたクメール語が通じ、また勉強できる機会ができて嬉しい限りです。w

クニョム、チョン、リアン、パエサー、クマエ。(私はクメール語が勉強したい。)
母音だけで28だか33だか、やたらとあるので、発音は現地の人に学ぶのが一番です。w

コロナが明ければ、アンコールワットに行きたいものです。
クニョム、チョン、タウ、プラサート、オンコーヴァト。

海外旅行は未だままならぬ状況ですが、せめて国内には自由に遊行したいものです。w
冬は天候が悪いと、外出が億劫になりますが、身体は動かさずに固着してると悪くなります。^^;

PC仕事や書き物、毒書と座ってることが多く、意識して小刻みにでも身体を動かさないと血流が悪くなります。^^;
冬は特に筋肉が縮みますから、よく姿勢を変えたり、揺動したり、立ち歩くのが大事ですね。

また、飲食(おんじき)で内から身体を温めて、歓談で心も明るく温かくなりましょう。
さて、本日は12月最初の水曜会。
今日のメニューは、以下の12品です。

1.キャベツと赤パプリカのコールスロー。
2.いづみ式鶏胸肉のニンニク生姜醤油唐揚げ。
3.風呂吹き大根の田楽味噌を乗せ、食べるとき山椒を散らして。
4.玉ネギ入り肉じゃが、八味か七味かハバベネロ一味か花椒で。w
5.豚ロース、白菜、豆腐入り胡麻豆乳鍋、仕上げに菊菜を。
6.ラム肉のジンギスカン炒め。
7.ニラもやし炒め。
8.粗挽き豚ミンチと赤茄子の麻婆肉茄子。
9.いづみ式カニ風味豆腐鶏つくねの和風餡かけ、青ネギ散らし。
10.鮭ハラスの焼いたん、レモンを添えて。
11.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの幽庵炒め。
12.ブリアラの幽庵照り焼き。