アラカルト

54:秋財布は、縁起が悪い?

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財布が古くなって傷や汚れがあるのは、風水上もよろしくないことですね。^^;

これは、財布に限らず、表札や看板にも言えることです。
字が薄れたり、消えたりしてる店や家に、発展は期待できませぬ。^^;
財布は毎日ほど使うものですから、傷みや汚れもツキやすいもの。
機運を以って、新調したいものですね。^^

よく言われる言葉に、「春財布は金が貯まり、秋財布は出費が多い。」と言いますが、
これは、ゴロ合わせの縁起担ぎなのですよ。^^;

春の語源を広辞苑で調べてみると、田畑を「はる」、気候の「晴る」、草木の芽が「張る」意から「はる」いう、とあります。

物にこもり宿った霊魂が、その威力を表面化させる「張る」に通じるとの説から、
「春財布」=「張る財布」の語呂合わせにより、
春に買った財布にはお金がたくさん入るといって縁起を担いだものですね。

逆に「秋財布」は「空き財布」に通じるとか?(笑)

陰陽五行説では、秋は西方金気に属し、実りの季節。
秋が「空き」なら、「開き」にも「明き」にも通じ、金銭を呼び込む財布にしたいものです。^^v

古来、金運を呼ぶ呪(おまじない)として、新しく財布を買ったとき、人からお金を入れてもらうと、
それがタネ銭となって増えるとか、蛇革の財布は蛇が何度も脱皮して生まれ変わるように、
お金が再生するといわれています。

縁起を担ぎ、大事に扱うという意味でこだわるのは良いことでしょうが、
それなら、紙幣の扱いには、もっとこだわって欲しいものです。^^;

古いヨレヨレ紙幣は、ケガレもいっぱい付着してます。
折々に銀行で新券にして、きちんと揃えて、財布に仕舞って欲しいもの。

「お礼です。」と言って、シワクチャの折れ紙幣を手渡すのは、無礼ですよ。^^;
まして、ズボンのお尻のポケットから出すなよな。(爆)
財布や紙幣を綺麗に大事に扱ってこそ、金運にも好かれるというものです。

財布の購入日にこだわるならば、会員の方ならご存知のように、
月々のご自身の成功因子発展期に買い、種銭には、自分の発展計数の金額を入れて欲しいものです。

一年は、春夏秋冬の4拍子ですが、月は3拍子のリズムがあります。

種子によっては違いますが、春先に種まきしてこそ、ものは発芽、生育しやすいものですね。
月々のいわば春先にあたるバイオリズムを活用して、将来の手立てや成功の種まき活動に活用して欲しいものです。
定額貯金も、成功因子発展期に発展計数の預金をすると、ずいぶん違うものですからね。

「ボロくなったなあ。」とか「金運が良くないのよ。」とかお悩みの方は、
ケガレやケチのツイた財布を、翌年の春まで持ち越さず、機運を一転して、運気を開いて下さいね。

古いものや穢れたモノは、処分処置して、新しく蘇らせるがよろしいのですよ。^^