過去の講座

2025年 1月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2025年1月11日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919

費 用 会員の方:5000円
会員以外の方:6000円
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
凄い!簡単!効果的!な技法をアラカルトで。w
「治療スイッチ」の入れ方、アラカルト
☆手を触れて待つだけで出来る骨盤調整:バランス、可動域の改善、自動不随意運動の誘発
☆触れずともできる骨盤調整「如意輪法」:バランス、可動域の改善、足長調整、痛みの解除
☆耳介を優しく触るだけで、首の回旋を楽にする法

特修1.〇ウォーターブリッジ理論による水の観点からの周波数同調法
☆優位治療ポイント検査:1.首・肩の凝固点→上肢の牽引拮抗圧
2.表裏の肋骨凝固点→下肢の牽引拮抗圧
3.2点の凝固点→水の呼吸の拮抗圧
☆準備施術:水の循環を良くする陰陽圧ポンプ法
1.上肢ポンプ3法
2.首のポンプ1法
3.下肢ポンプ法3法
☆ウォーターブリッジ理論による周波数同調法
1.心臓
2.肋骨
3.仙骨と腰椎
4.後頭骨と仙骨
5.後頭部
6.心臓と脳

特修2.〇水の観点からの周波数共鳴法「隔膜縦横活用法」
☆心臓+椎骨心臓靱帯 1,仰臥位 2.座位
☆脳 1.小脳テント+脳下垂体
2.前頭骨
3.側頭骨
4.頭頂骨
☆横隔膜+1 膵臓
+2 胃
+3 肝臓十二指腸間膜
☆骨盤隔膜+1 腎臓
+2 生殖器
+3 腸

2講話.
気血水の現代科学的解釈について
水の観点からの施術法について
陰陽圧とその加減について
拮抗圧で神経が再起動すること
周波数同調について

3瞑想実習(時間があれば^^;)
重心が整い、出力が強くなり、心身が守られる仏頂尊勝法
歯や関節の疼きも消せた施術にも使える如意輪法
思惟手を使っての気光瞑想法

※講座も懇親会も、当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※当日は、講座で無料ヒーリングしますので、不調のある方は、お気軽にお申し出下さい。
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。

本年度の講座初めの新年会としましょう。w

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

光陰、矢の如しと申しますが、いやはや歳を取るごとに、月日の経つのが毎年早いこと、疾いこと。^^;
1年は、その人にとって、人生分の一に相当しますので、一年ごとに経過は早くなるようですね。w

私、昨年2月についに古希を超えましたが、人生を四季に表せば白秋かも。w
唐の詩人杜甫の頃は「古来稀なり」だったでしょうが、今やざらなりですね。(ワラ)

生老病死の四苦は避けられないもので、身体の不調や痛みに老いを感じることはありますが^^;
終身現役を目指して、追々に自己メンテしながら精進して行きましょう。w

アフターコロナになったといっても、巷ではやはり風邪やインフルエンザが蔓延ってるようです。^^;
手洗い、消毒、換気など、感染防止には気配りしつつ、新しい年が明るく明けて行きますように。(念)

マスク生活は、如何せん酸素不足になって、脳にも身体にも悪く、免疫力も回復力も落とすものです。^^;
また、二酸化炭素が体内のあらゆるところに石灰化を生じさせ、発病・発症、老化の因となるものです。^^;
感染防止以上に、自分の免疫力、自己治癒力をアップさせることを意識して行動しなくちゃデス。w

2025年の立春は、例年通りの2月4日になります。
立春からは乙巳(きのと・み)の年、二黒土星が中宮に入る年になります。

二黒土星の「土」は、八白の山、五黄の森林の腐植土と違って、平らな大地の土
で、草原や田畑の育成の土を意味します。
その特性から「安定」「堅実」「着実」などというキーワードがあるのですが、
八卦は「 坤」で、南西に位置し、他の象意は、勤勉、従順、謙遜、古い、遅延、地味、
大衆、庶民、土地、集合、四角、布団、甘い物、老婆,母親などです。

「乙」は、十干の2番目で、陰陽五行では木の陰気に当たりますが、原義では、
植物の成長状態を表し、、「種子の殻を突き破り、芽を出す状態」を意味します。
日本語では、第二位 / 幼い / 若い / しゃれているさま / 気がきいているさまなどの意味を持つ漢字です。

「巳」は、十二支の6番目で、陰陽五行では火の陰気に当たりますが、これも原
義では、草木の成長が極限に達した状態を表しています。
「漢書」律暦志によると巳は、「已」(い:「止む」の意味)で、後に覚え易くするために動物の蛇が割り当てられた
ものです。

「乙」と「巳」の関係は、木生火の「相生」と呼ばれる組み合わせで、天干の木
の気が地支の火の気を助勢することになります。
五行の相生・相克が、個人の運気と事象、世の情勢や事象にどのような影響をもたらすのか?
運気論を考えるのも、趣の深いことです。w

相場格言には、「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、
子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」という言葉があり、
巳年の相場は俗に上昇相場といわれます。w
私、相場や賭け事はしないので、こうした格言はあてにしませんが。^^;

「易卦伝」にいわく、易をよくする者は、卦が違えど、答えは一つ。w
運気と因果の法則から今年の自分自身の課題と傾向を知り、対策を練っておきましょう。

個人個人の運気や、生じる事象は人それぞれですが、運気律・因果律を踏まえた上で、
時空を超えて良くない因縁が、悪い因果を表さないようにしたいものです。

不調や良くないことがあった人は、「一陽来復」を心の銘に、新春から回復を図りましょう。
寒さはいよいよ募って行きますが、着実に必ず日は長くなって行きますので、心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますように。(念)

カウンセリングでは、翌年の傾向と対策、課題とチャンスのポイントを知って、良き年が開けますよう尽力いたします。
遠方で来れない方には、メールで解析結果指示書をお届けしています。

2025年1月5日から2月3日は、丁丑月になります。
丑の月は、確率的には50%の人に墓運が働き、先祖や神仏と縁が深まったり、加護が得られる月となります。
それらの人は神仏の加護を得る焦点月になりますので、神仏とのご縁を深めてください。^^v

辰巳の年は、十二支守護本尊では普賢菩薩が司る年となります。
普賢菩薩は、釈迦如来の慈悲行を象徴する仏として、智恵を受けもつ文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として配されることの多い仏です。
単独で祀(まつ)られる像には、法華経を守る仏として、合掌して白象に乗る姿で表される像を多く見ることができます。

普(あまね)く賢いという名の通り、優れた智慧で現世のあらゆる場所で人々を救済する仏で、
滅罪、悪業消滅、幸せを増大させる増益(ぞうえき)にご利益があるとされています。
また、女性でも悟りを開けるという「女人成仏」を説く法華経に登場するため、女性からの信仰が篤い存在でもあります。

さらに、この菩薩が発展して密教の仏として表現される仏に普賢延命菩薩があります。
普賢延命菩薩は、一身四頭(三頭)の白象に騎乗され、二臂(ひ)もしくは二十臂の手には印や仏具などを持たれています。

その名のとおり、寿命をのばす御利益のある延命像とされ、また福徳を与える仏であるとされたことから、一段と世の中に普賢信仰が広まりました。
胎蔵曼荼羅の中台八葉院東南に四菩薩の一尊(いっそん)として描かれるとともに文殊院にも表されています。

巳年や巳の月・日・時をピンポイントで表わすなら、弁才天を指すことになります。
弁才天は、「福徳の女神」、「豊穣の女神」、「智恵の女神」、「蓄財の女神」といわれているように、
色々な分野の女神として信仰されています。

巳は胎児の形から派生した文字で「産まれてくる」「将来・未来がある」などといった意味があります。
蛇は脱皮を繰り返し成長することから、再生や復活のシンボルとされ、生命力、不老不死、無限、繁栄を象徴する動物とされ、
知恵や金運を生み出すシンボルと考えられてきました。

「縁起」は元来「因縁生起」の略なので、寺社参りやご祈祷などにも、それなりの意義や功徳はあることです。w
活用して、生き生き活きる「生活」の一助になると良いですね。^^

寺社に参拝して、ましてやご本尊と対面して、ただ祈ったりするだけではもったいなく、
神仏を自身に摂り入れることがより良い効果があるでしょう。
確実に、重心バランスが整い、筋出力もアップできますからね。w

新春の講座では、運気論のお話は抜きにして、参加者の方々がより健康になれるよう、体験を重視した展開を目指して行きます。
簡単で、即座に効果が出て、戻りなき完治を目指して、今年も進化して行きましょう。w

懇親会では、心身ともにリラックスして、出席される方相互の親睦を深めつつ、楽しく語り合いましょう。
メニューは未定。どんな料理が出来上がるかは、新春の市場と私の気分で、当日のお楽しみです。w

肩肘張らずに講釈抜きで、家庭薬膳を囲んで、和気藹々の新年会にしましょう。
寒気を掃い、邪気を祓って、縁ある方々のお越しをお待ちしています。w

福田 龍博 <kinokagaku@palette.plala.or.jp>