と き | と き 2024年 8月10日(土) 第2土曜 午後2時から午後4時半まで |
ところ | 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F ℡(075)381-4919 |
内 容 | 1.気光の実習 簡単にできる全身調整のあれこれ 治療スイッチの入れ方アラカルト 特修1.骨膜に表れる凝結痛点から不調の問題を解決する法 ★甲賀流活法(★膝の治し、☆肩の治し) ★内臓体性反射肋骨点 ★内臓体性反射鎖骨点 特修2.量子力学的エネルギー療法 波動調整による圧痛指標の痛み解消法 ★7か所の圧痛検査:7大指標の波動入力ポイント ☆五感による周波数調整法 ★骨膜振動伝達1:利き三指腕弓射虎法(骨・筋肉・内臓の問題解決) ★骨膜振動伝達2:一指当て一点弾指法(体液、神経、血管、リンパ管の問題解決) ☆骨膜振動伝達3:弾指発遣空間振動法(素粒子レベルの周波数調整) ☆集中、反響、拡散の量子力学的波動技法 特修3.骨膜と皮膚間のダメージ残留痕の表裏からの修復法 1,外側からのアプローチ3点 ☆胸椎5,6番からのアプローチ法 ☆頸椎6番からのアプローチ法 ☆坐骨結節からのアプローチ法 2.内側からのアプローチ4点 ☆踵からのアプローチ法(下肢は左からの法則) ☆膝からのアプローチ法 ☆手首からのアプローチ法(上肢は右からの法則) ☆肘からのアプローチ法 2 講話 骨膜と皮膚の間に表れる「ダメージ残留点」について 骨膜に触れてスリックする法と皮膚の遊び内での揺らぎ法について 骨膜振動による別解について 痛覚、五感と周波数の関連について 量子力学的エネルギー療法の展開について 3気光瞑想実習 重心が整い、出力が強くなり、心身が守られる仏頂尊勝法 歯や関節の疼きも消せた施術にも使える如意輪法 輝く白い光のイメージを使っての気光瞑想法 ※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。 ※お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、 ご遠慮なく当日お申し付け下さい。 ※ 講座終了後、例によって無料懇親会がありますので、お時間の許すかぎりご参加ください。 懇親会の料理は、酷暑を乗り切る夏の宴食をテーマとします。w 主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230 代表 福田龍博 |
8月の京都と言えば、16日の五山送り火をはじめ、お盆行事のラッシュです。
盆を終えても京都では、お施餓鬼法要、23,24日の地蔵盆、化野念仏寺の千灯供養などが地域を賑わせる行事となります。
日本各地のお盆の過ごし方は色々ありますが、京都のお盆では、大谷さんなどへお墓参りや、 迎え鐘をついたり、おしょらい(精霊)さんのお迎えに始まり、大文字、舟形、妙法、鳥居形、左大文字の五山送り火でお送りするまでの行事が各所で行われます。
お盆は、盂蘭盆会(うらぼんえ)の略ですが、8月13日に迎え火を炊いて先祖の精霊をお迎えし、中日の期間、家で供物を備えてご供養し、15日または16日に送り火を炊いて、彼岸へお送りする風習が一般的ですね。
京都では、16日が五山送りで、大文字を初め五つの山の松明が、夏の夜空を赤々と照らし出します。
この日、地元嵐山では万籠流しが行われ、渡月橋のたもとから桂川に精霊送りの灯籠が流されます。
盂蘭盆会(うらぼんえ)とはインドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したもので、 「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」という意味になります。
故人やご先祖を偲び、心落ち着けて、今在ることを感謝することも、行事を通じた大事なことかと思います。
京都は盆地で、この月はまさに「京の油照り」^^;
地獄のようなとまでは行きませんが、不快指数や酷暑がピークに達する月ですね。
敷地に伸びた夏草をむしるにも汗ビショになっちゃうし、重度のヒーリングが入るとシャワーが必須。^^;
散歩しても、ちょっとした気光体操をするにも汗をかくので、ついついおっくうになっちゃう頃ですねえ。w
今年は8月7日が二十四節気の立秋ですが、秋の気配が立つのを実感できるのだろうか?w
五山送りの16日は三伏の候の末伏過ぎといえども、夏バテ注意の暑い日となるでしょう。^^;
水のがぶ飲みや冷たい飲食の摂り過ぎ、冷房と外気の気温差の大きさは、自律神経に乱れを招き、心身に不調をきたしてしまいますよ。
暦書には、立秋には「涼風」吹き始めるとありますが、「涼風」とは立秋から45日の間、坤(南西)の方向から吹く風のことを指します。
立秋にこの風が吹けば、五穀よく熟すといい、もし反対の艮(北東)から吹けば、秋気和せずといいます。w
今年も猛暑なので、「涼風」というよりは「熱風」を感じることでしょうね。^^;
湿気のある暑い候では水の代謝が悪くなり、身体の浮腫みや湿邪に注意が必要です。
腰や肩、首の筋肉繊維を触ってみて、硬さや凝りがあるならば、冷房や食事の冷えにも注意しましょう。
そうした筋肉の痛みや凝り、心身の倦怠感があるならば、指や掌を使って不調を解消しましょう。
8月はさほど身体を動かすことなく、時間をかけず力もかけずに、身体を楽にして、凝りや痛みを消す方法をお伝えします。
関節の痛みでも、軟骨や骨には神経がないので痛覚はなく、痛みを感じとるのは神経のある場所である筋肉です。
痛みを感じるときは、必ず筋肉や靭帯に何かしらの異常があって、痛覚を脳とやり取りしているのです。
この異常は、凝りや硬結などの筋肉の緊張となって現れています。
筋肉が緊張しているので、血管や神経が圧迫されているため、痛みやしびれが生じているわけです。
したがって、整体して骨盤や骨格を正しい位置に治しても、筋肉の緊張が残ってる限り、痛みは消えないのです。
筋肉も関節も神経が支配していますので、先ずは脳・神経を再起動して神経の電子伝達を正常化することが最優先の大事となります。
特別な呼吸や技術を使うのではなく、生理学に基づいた誰でも即座に簡単にできる方法があります。
解剖学や医学などの専門知識なくとも、子供でもできる方法で、「家庭医」になることが私のお勧めです。w
縁に拠って臨床に取り入れている治療院もありますが、ぜひ多くの人に知っていただきたいものです。
力を入れて揉んだり圧し込んだりせずに、簡単な操作でみるみる筋肉が柔らかくなり圧痛が消えるのを実感してみてください。
セルフで自身の痛みや凝りを解消したり、わずかな時間で人に施術することもできます。
気は心といいますが、実体験を通じて、気づき目覚めて、気・心・体を整え、生活を生き生きしたものにしましょう。
「家庭医」の勧めで、自分のみならず、縁ある方や家族の不調や痛苦に役立ててもらえば幸甚です。
講座では、無料でヒーリングもいたしますので、不調ある方はご遠慮なくお申し出ください。^^v
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福田 龍博 <kinokagaku@palette.plala.or.jp>