過去の講座

2024年 1月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2024年1月13日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
凄い!簡単!効果的!な技法をアラカルトで。w
「治療スイッチ」の入れ方、アラカルト
☆手を触れて待つだけで出来る骨盤調整:バランス、可動域の改善、自動不随意運動の誘発
☆触れずともできる骨盤調整「如意輪法」:バランス、可動域の改善、足長調整、痛みの解除
☆耳介を優しく触るだけで、首の回旋を楽にする法

人体の痛苦や不調、不具合の解決・解消を目指して
特修1.頭蓋骨の歪みの法則
★簡単にできる後頭骨クラニアル・スクラッチテクニック
★簡単にできる前頭骨クラニアル・スクラッチテクニック

特修2.絶対的治療システムによる施術展開
1.動作時痛には関節センサーアクティベーション
2.筋繊維のスパズムを解く筋細胞深部リリース
3.筋肉と神経を再起動させる神経筋ファシリテーション
☆下半身編
☆上半身編

2講話と実習.
皮膚・関節包の感覚受容器から、治療スイッチを入れることの重要性
人体と螺旋の関係:歪みの法則
絶対的治療システムに於ける3段階手順について

3瞑想実習
重心が整い、出力が強くなり、心身が守られる仏頂尊勝法
歯や関節の疼きも消せた施術にも使える如意輪法
前・後頭葉からストレスやトラウマを開放する気光ブレインアップデート法

※講座も懇親会も、当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※当日は、講座で無料ヒーリングしますので、不調のある方は、お気軽にお申し出下さい。
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。

本年度の講座初めの新年会としましょう。w

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

光陰、矢の如しと申しますが、いやはや歳を取るごとに、月日の経つのが毎年早いこと、疾いこと。^^;
1年は、その人にとって、人生分の一に相当しますので、一年ごとに経過は早くなるようですね。w

私、2月でいよいよ古希を迎えるわけですが、人生を四季に表せば白秋かも。w
唐の詩人杜甫の頃は「古来稀なり」だったでしょうが、今やざらなりですね。(ワラ)

生老病死の四苦は避けられないもので、身体の不調や痛みに老いを感じることはありますが^^;
終身現役を目指して、追々に自己メンテしながら精進して行きましょう。w

アフターコロナになったといっても、巷では風邪やインフルエンザが蔓延ってるようです。^^;
手洗い、消毒、換気など、感染防止には気配りしつつ、新しい年が明るく明けて行きますように。(念)

マスク生活は、如何せん酸素不足になって、脳にも身体にも悪く、免疫力も回復力も落とすものです。^^;
また、二酸化炭素が体内のあらゆるところに石灰化を生じさせ、発病・発症、老化の因となるものです。^^;
感染防止以上に、自分の免疫力、自己治癒力をアップさせることを意識して行動しなくちゃデス。w

2024年の立春は、例年通りの2月4日になります。
立春からは甲辰(きのえたつ)の年、三碧木星が中宮に入る年になります。

三碧木星は、木としてはまだ若くこれから成長する木を表します。
八卦は「 震」で、東に位置し、象意は、激しい、動く、繁栄、明朗、指揮者、管理職、宣伝、メッセージ、連絡、通信、交信
音、声、音楽、評判、雷鳴(雷の音)、波動(音波や電波などの波全般)、春嵐、地震、電気などです。

「甲」は十干の最初、「命の始まり、ものごとの始まり」を意味します。
原義では、たっぷりと養分を蓄えた、固い種子が芽吹くときです。

「辰」という漢字は、二枚貝が殻から足を出して動いている姿を表した象形文字です。
原字は「蜃」で、振や伸、震に通じ「ふるえる・成長していくさま」といった意味を持ちます。

中国の前漢について記した歴史書『漢書 律暦志』によると、十二支とは本来植物の成長の過程を表しています。
十二支の5番目にあたる辰は、「陽の気が動き、草木がなびいて大きく成長して、形が整っている様子」という意味になります。

「甲」と「辰」の関係は、「木の陽」が重なる「比和」と呼ばれる組み合わせで、同じ気が重なると、その気は最も盛んになります。
その結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなるという関係性ですね。

「易卦伝」にいわく、易をよくする者は、卦が違えど、答えは一つ。w
運気と因果の法則から今年の自分自身の課題と傾向を知り、対策を練っておきましょう。

個人個人の運気や、生じる事象は人それぞれですが、運気律・因果律を踏まえた上で、
時空を超えて良くない因縁が、悪い因果を表さないようにしたいものです。

2024年は、1月2日から28日の間が早速の宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間に入ります。
イレギュラーな事態や物事の運び、悪い因縁生起には注意して、確認を強化して行きましょう。

不調や良くないことがあった人は、「一陽来復」を心の銘に、新春から回復を図りましょう。
寒さはいよいよ募って行きますが、着実に必ず日は長くなって行きますので、心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますように。(念)

カウンセリングでは、翌年の傾向と対策、課題とチャンスのポイントを知って、良き年が開けますよう尽力いたします。
遠方で来れない方には、メールで解析結果指示書をお届けしています。

2024年1月6日から2月3日は乙丑月になります。
丑の月は、確率的には50%の人に墓運が働き、先祖や神仏と縁が深まったり、加護が得られる月となります。
それらの人は神仏の加護を得る焦点月になりますので、神仏とのご縁を深めてください。^^v

辰はもちろん龍神にご縁がありそうですが、十二支守護本尊では普賢菩薩が司る年となります。
普賢菩薩は、釈迦如来の慈悲行を象徴する仏として、智恵を受けもつ文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として配されることの多い仏です。
単独で祀(まつ)られる像には、法華経を守る仏として、合掌して白象に乗る姿で表される像を多く見ることができます。

普(あまね)く賢いという名の通り、優れた智慧で現世のあらゆる場所で人々を救済する仏で、
滅罪、悪業消滅、幸せを増大させる増益(ぞうえき)にご利益があるとされています。
また、女性でも悟りを開けるという「女人成仏」を説く法華経に登場するため、女性からの信仰が篤い存在でもあります。

さらに、この菩薩が発展して密教の仏として表現される仏に普賢延命菩薩があります。
普賢延命菩薩は、一身四頭(三頭)の白象に騎乗され、二臂(ひ)もしくは二十臂の手には印や仏具などを持たれています。

その名のとおり、寿命をのばす御利益のある延命像とされ、また福徳を与える仏であるとされたことから、一段と世の中に普賢信仰が広まりました。
胎蔵曼荼羅の中台八葉院東南に四菩薩の一尊(いっそん)として描かれるとともに文殊院にも表されています。

寺社に参拝して、ましてやご本尊と対面して、ただ祈ったりするだけではもったいなく、神仏を自身に摂り入れることがより良い効果があるでしょう。
確実に、重心バランスが整い、筋出力もアップできますからね。w

新春の講座では、運気論のお話は抜きにして、参加者の方々がより健康になれるよう、体験を重視した展開を目指して行きます。
簡単で、即座に効果が出て、戻りなき完治を目指して、今年も進化して行きましょう。w

懇親会では、心身ともにリラックスして、出席される方相互の親睦を深めつつ、楽しく語り合いましょう。
メニューは未定。どんな料理が出来上がるかは、新春の市場と私の気分で、当日のお楽しみです。w

肩肘張らずに講釈抜きで、家庭薬膳を囲んで、和気藹々の新年会にしましょう。
寒気を掃い、邪気を祓って、縁ある方々のお越しをお待ちしています。w

福田 龍博 <kinokagaku@palette.plala.or.jp>