過去の講座

2023年 2月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2023年2月11日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ ☆彡気の科学研究所
ご注意!この日、桂西口会館は休館日になります。^^;
℡(075)861-6230
内 容 1 気光技法の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
誰でも今からすぐに「家庭医」に
凄い!簡単!効果的!な技法をアラカルトで。w
☆手を触れて待つだけで出来る骨盤調整:バランス、筋出力、可動域の改善、自動不随意運動の誘発
☆腹部から全身が調整できる「腹部八点からの陰圧八方螺旋手」

特修一の部:可動域検査から拮抗圧法で、可動域限界を解除する「拮抗臨界微震法」
☆足関節からの解放
☆膝関節からの解放
☆股関節からの解放
☆腰関節からの解放
☆手関節からの解放
☆肘関節からの解放
☆肩関節からの解放
☆首関節からの解放
☆甲状軟骨からの解放

特修二の部:切れたり弱体化している神経を繋ぐ法
★量子力学的気光エネルギー療法:3~5秒で脊椎神経を全て整える法
☆神経連動反射弓へのアプローチ:上肢
☆神経連動反射弓へのアプローチ:下肢
☆頭蓋からの量子力学的エネルギー療法

2講話.
皮膚、腸、脳の関連について
「拮抗圧」による神経反射と神経の「解放」について
皮膚の受容器センサーから神経を再起動すること
人体の先天性システムエラーについて
血液の秘密:二酸化炭素と石灰化について
周波数の秘密;量子力学的人体科学について

3瞑想実習
呼吸のたびに心身を調え、リフレッシュする気光瞑想法
姿勢と視線の妙で、脳のセロトニン分泌を良くしよう
光のイメージと呼吸を用いて、自然の一部分たる「自分」に
蝶形骨調整法によるセルフケアー瞑想法

※講座も懇親会も、当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※当日は、講座で無料ヒーリングしますので、不調のある方は、お気軽にお申し出下さい。
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※講座終了後、例によって無料懇親会の宴をします。お時間の許す限りご参加ください。

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

2023年、いよいよ2月4日の立春からは癸卯(みずのとう・きぼう)年の始まりです。
干支を「えと」と読みますが、普通、あなたのエトは?と問われれば、「卯年生まれ」 などと十二支だけで答えますね。^^:

十二支は五惑星(五行の木火土金水の星)の中で、最も尊貴とされた木星の運行に拠っています。
木星の運行は西から東へ移動し、約十二年で天を一周します。
それらの星の場所を「太歳(たいさい)」と呼び、神格化し、十二の動物で名付けたのが十二支です。

十二支は元来、植物の成長過程を表すもので、庶民に覚えやすいよう動物を当てはめたものです。
昔当時は字を読めない人も多かったため、十二支を憶えやすくするために、「卯」には動物のウサギを割りあてたといわれています。

十二支の1つである「卯」は五行では「木」の陰気に属し、時間は「午前5時~ 午前7時」までを卯の刻とし、方位は東方を指します。
十二支は、そもそも農作物の成長の過程を12段階で表したものなので、本当は動物とは関係ないのです。^^;

「卯」は十二支の4番目で、草木が地面をおおうようになった状態を表し、萌え出る春のイメージです。
「卯」は「陰陽五行思想」では「木の陰」に分類されます。
五行の「木」は成長、発育、誕生、春の象徴ですから、「卯」は、控えめに成長することを表しているようです。w

干支のことを推命学では「天干地支」と呼びますが、地支の卯に乗る天干の「癸」は何を表しているでしょう?
「癸」は十干の10番目、生命の循環でいえば最後に位置し、次の生命を育む準備が完了した状態を表しています。

「癸」は「みずのと」、「陰陽五行思想」では「水の弟」と表記し、これは「水の陰」を意味します。
五行の「水」は静寂、堅守、停滞、冬の象徴で、「陰」は控えめや小さいといった意味があります。
つまり「癸」は、小寒、閑静、渋滞といったことを表し、まだ固いが少し動きが出てきた状態を表すものです。

「癸」と「卯」の関係は、「水生木」の「相生」と呼ばれる組み合わせです。
これは水が木を育み、水が無ければ木は枯れる。つまり「癸」が「卯」を補完し強化する関係となります。

こうして、2023年の干支「癸卯」を「陰陽五行思想」で読み解くと、「寒気が緩み、萌芽を促す」、玄冬が去り春の兆しが訪れたことを表していることになるでしょう。
12年を1サイクルと捉えると、コロナ禍の3年の厳冬が終わり、明るい春の兆しが表れる年でありますように。(念)

この卦(イメージ)と自分との関係を如何に読み取るかが「裏な意」であり、真の占いです。
荘子にいわく、「易を能(よ)くする者は、卦(け)が違えども答えは一つ」で、正しく活用を図りましょう。w

運気学説は古代中国に生まれた天(時間)と人間と地(環境)の関係についての非常に重要な学説です。
そもそも、運気とは、「五運六気」の略語で、黄帝内経素問の運気七編に記載された言葉です。

五運は五行(木火土金水)の運行、六気は「風熱湿火燥寒」の気象の変化をいいます。
健康のためにも、仕事や営みのためにも、「運気論」は大変役立つものです。

年々の各人個々のバイオリズムと変化に伴い、時節と環境に適応し、自分にとっての時機と縁を大切に活用して行きましょう。
ご自身の課題と今年の傾向と対策については、多くの方に知って欲しいところです。

自分自身にとっての今年の傾向と対策を知り、難を避け、人生のプログラムに逆行せず、 運気と展開を良好に運べますように。
カウンセリングに来れない方は、メールや郵送も可能ですので、ご活用下さいね。

今年は2月3日が節分になりますが、節分行事として、豆をまき鬼を追い出して服を招く鬼やらいの風習がありますね。
笑い声をあげて笑顔を振舞うことは、邪を祓い、心身の状態を良くし、幸福を招く秘訣でもあります。w
どなたにも、立春からは、心も家も「鬼は外、福は内!」へとなりますように。(念)

自然界には摂理があり、リズムと法則性があります。
道(タオ)に則り、自他共に在る幸福と、人=生物の命題である適応と進化を目指しま しょう。
時を活かし、環境を活かし、縁を活かして、活き活き生きる「生活」を楽しみましょうね。

2月は、如月(きさらぎ)と称しますが、余寒厳しいため、 更に衣を重ねる衣更着(きさらぎ)の意味です。
厳寒の寒気に犯されないよう、夏の枯渇した火気を補い、感冒や関節・筋肉の不調を予防しましょう。
寒気による冷えや痛み、水の滞りには注意し、別名、令月と呼ぶように、2月が佳い月になるといいですね。^^

ところで、二日灸という行事風習があるのをご存知ですか?
二月と八月の二日に灸をすえると、年中健康でいられるといいます。

二十日灸といって、正月の二十日に灸をすえる例も多いですね。 備えあらば憂いなし。^^v
本格的な今年の幕を開けるため、健康の原義である健体康心を心掛けましょう。

別に熱いお灸を据えずとも、すごく簡単で即座に身体の可動域や状態が良くなる方法があります。
これを我と我が身で体験し、不調や不具合を瞬時に快く整える法を会得してください。