過去の講座

2023年 12月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2023年12月9日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
気は心、ちょっと触れただけで、即座に体調が良くなる技法の実践
★「治療スイッチ」の入れ方、アラカルト
人体の痛苦や不調、不具合の解決・解消を目指して
★簡単にできる後頭骨クラニアルテクニック
☆簡単にできる前頭骨クラニアルテクニック

特修:誰でも今からすぐに「家庭医」に
特修1.モルフォセラピー理論による人体の歪み調整テクニック
筋膜・骨膜を操作して、内から身体を復元する法
★肩甲骨
★左の鎖骨
★下部頸椎
★胸椎・腰椎
★腸骨
★仙骨
☆内臓

特修2.ブレイン・ニューロ・ナビゲーション理論による全身調整テクニック
法則ベクトルに沿って手足の末端から脳の電子伝達を良くし、全身を整える法
★上半身編 手指→肘→肩
☆下半身編 足指→下腿→大腿

特修3.体壁反射によるTL検査と内臓連鎖テクニック
☆左側:脾臓・胃・膵臓の肋骨反射点と機能復元スリック法
☆右側:肝臓・胆嚢の肋骨反射点と機能復元スリック法

2講話.
「治療スイッチ」の入れ方について
人体の歪み、螺旋法則について
治療ベクトルについて
神経→関節・骨格→筋肉・内臓→脳へのアプローチについて

3瞑想実習(時間があれば^^;)
三呼吸で重心バランスと筋出力を整える気光仏頂尊一体呼吸法
千手観音法、虚空蔵・薬師如来法・如意輪法の併用
全身を癒し、自己治癒力と脳力を高める気光天の川抜長瞑想法

※講座も懇親会も、当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※当日は、講座で無料ヒーリングしますので、不調のある方は、お気軽にお申し出下さい。
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。
本年度の講座納めの忘年会としましょう。w

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

光陰、矢の如しと申しますが、いやはや、月日の経つのが早いこと、疾いこと。。

アッという間に、最早師走の月ですが、最近、とみに秋は短く、すぐに晩秋を過ぎて、本格的な冬が到来する感がありますね。^^;

特に年末が近づくにつれて、日時の経過も速く感じるような気がしますが、皆さん如何?w
まさに人にとっては、1年は、年齢分の一のスピードで加速するように過ぎ去ることですね。^^;

12月に入ると、7日が二十四節気の「大雪」で、この日から節月、甲子の月に入ります。
甲子(きのえね・こうし)は60干支始まりの干支で、このときから始めたことは良い流れを持ち続けるという縁起があります。w

大雪の候は、寒気がますます盛んになって、寒古鳥も鳴くことができないと言われ、所によっては
大雪を見ることもある頃です。気の講座では、決して鳴くなよ、閑古鳥。(既に鳴いてるし。ワラ)

ご存知、今年も冬至は、12月22日です。
この日は、太陽が南回帰線を通過するため、北半球では、一年中最も昼が短くなる日です。
暦書にいわく、地中では、ミミズも寒さで縮み上がって結ぶほど、寒気厳しい頃となります。

陰の気が最高に達し冷気が盛んで、体の一部が縮み上がり、女性は冷え、
男性も不如意なことになりがちな。(ワラ)

陰気と寒気は、これからいよいよ盛んになってきます。
冷えは、痛みに厳禁で、意識して身体と心を温め、気・血・水の循環を良くしましょう。

特にこれからは、膝や腰、股関節などの痛みを訴える方が増えてきます。
それらは、老化だけでなく、日常生活の動作や姿勢と重力によって、自ずから人体が歪んだせいです。

歪みには法則性があり、1日5分の手立てで、それらの歪みや変形はほとんど全て、改善することができます。w
が、毎日の取り組みを習慣とするのは多くの人には苦痛なので、講座では即座に人体の歪みを治す法をお伝えしましょう。

本格的な冬を迎えるに当たり、その場で体の歪みや変形を直して、痛みや不具合を解消しましょう。
今年最後の月を納めるに当たって、すっきりと楽な身体と姿勢になって、身体の可動も良くなり、痛み知らずになりますように。^^

身体は心地良い揺らぎを与えると、筋肉・筋膜・関節が緩み、内臓の調子も良くなり、脳脊髄神経が整って、細胞レベルから全体の調子が良くなるものです。
皮膚からの快い刺激は特に効果的で、慢性腰痛や五十肩も即座に回復することが分かります。

脊柱起立筋に付着している多裂筋などの深部硬結がある場合も、武術の勁を応用した振動を伝えることによって解除できます。
また、身体のどこかに触れたら痛む箇所がある場合、人体のフラクタル共鳴によって、手足の先や頭蓋から治すこともできます。

痛みも可動域制限も、ストレスやトラウマも、最終的には脳にアプローチして再起動させることが最も効果的です。
視床下部の再起動、蝶形骨など頭蓋骨の歪みの調整が、施術の仕上げには大変効果的です。
痛みや不調は解決し、身体が軽く温かく、脳を良い状態にリフレッシュして年を越しましょう。

師走に入ると、誰もが忙しく、慌ただしくなるようです。^^;
リッシンベンは心を表しますので、忙しいのは心を亡くし、慌ただしいのは心を荒らす所以となります。
無心に一所懸命、今年中に為すべきことに、只管(ただひたすら)一日一日を集中しましょう。

また、忙中の閑を作り、ほっと一息、身も心も温まるひと時も大切ですね。^^
励みと弾みある生活が大事で、リラックス・テンション・リラックスの緩急あるリズムで、能力を全開して下さい。

不調や良くないことがあった人は、22日の冬至からは「一陽来復」を銘に、回復を図りましょう。
アフターコロナの生活が、単に元に戻るのではなく、より適し快活になるよう、進化したいものですね。

冬至は古代では1月1日に当てていました。w
冬至からは着実に必ず日は長くなって行きますので、心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますように。(念)
カウンセリングでは、翌年に起こる傾向と対策、課題とチャンスのポイントを知って、良き年が開けますよう尽力いたします。

さて、今年最後の気の講座。
嫌なことや辛かったことは忘れ、心がクリーンで明るくなる忘年会としましょう。

福田 龍博 <kinokagaku@palette.plala.or.jp>