と き | 2022年1月8日(土) 第2土曜 午後2時から午後4時半まで |
ところ | 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F ℡(075)381-4919 |
内 容 | 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには スワイショウより時短で、姿勢と呼吸で全身の調子を良くする法 ★あくび音を用いる最短最高の効果がある新抜長法: 寝転んで立て膝と首の位置を操作して呼吸するだけで、回復も睡眠も良くする間脳活性法 ☆3呼吸でバストアップ・ウェストダウンして、胸郭を整え、脊柱が正され、呼吸が楽になる法 ☆毛細血管活性法 特修:誰でも今からすぐに「家庭医」に 凄い!簡単!効果的!な技法をアラカルトで。w 特習1.神経、内臓、筋・筋膜、関節包、血管、リンパ管、経絡を全てリンクさせる法 ★ライトリンク:上腕と肝臓の横隔神経リンク ★レフトリンク:C3・4・5と胃の横隔神経リンク ★スナッフボックスリンク:SB神経と胆嚢のオッディ括約筋リンク ☆ウェストリンク:腰仙関節と閉鎖・鼠径神経のリンク ☆ハンターリンク:ハンター管と膀胱の閉鎖・伏在・大腿神経リンク ☆グランフェルトリンク:グランフェルト三角と大腰筋・腰方形筋の腎臓リンク ☆クラニアルリンク:プテリオンとアステリオンのリンク 特習2.上半身血行路の開門:鎖骨圧迫4筋リリースからの動脈解放 副効果:肩の挙上、腕の内外旋、結滞動作、浮腫み、痺れの改善 ☆大胸筋と小胸筋のリリース ☆僧帽筋のリリース ☆三角筋のリリース ☆鎖骨下筋のリリース ◎大鎖骨上窩4指ほじり ◎鎖骨胸骨端1指ほじり 特習3.下半身血行路の開門:腹部の解放 ☆腹部皮膚剥がし ☆櫓漕ぎ重ね掌による按腹法 ☆ダイラタンシー押圧重ね掌スリック法による大腰筋リリース:腸の解放 ☆重ね母指掌スリック法による横隔膜リリース ☆ダイラタンシー押圧重ね掌スリック法による腸間膜根:下肢全般症状と慢性腰痛に ☆右腸骨の揺らぎ法調整 ◎ダイラタンシー押圧重ね掌スリック法による腹部大動脈リリース 特習4.フラクタルポイントと2・2・2のリズムで、身体の不具合や不調を治す法 ☆頭蓋:後頭骨4法と鼻骨1法 ☆脊柱:腰椎1法と胸椎1法 ☆内臓・骨盤:骨盤後面1法と下部肋骨1法 ☆指・肘:親指1法、手首1法と肘2法 ☆下肢・股関節:足指1法、踵1法、膝裏3法、骨盤後面1法 2講話. 皮膚、腸、脳の関連について 皮膚からファシア、内臓、関節包への伝達について 皮膚のC触覚線維の特性について 皮膚のポリモーダル受容器について ランゲルラインとクライスルラインについて 血流を良くすることと毛細血管について 人体のフラクタル共鳴・反射について 3瞑想実習 呼吸のたびに心身を調え、リフレッシュする気光瞑想法 姿勢と視線の妙で、脳のセロトニン分泌を良くしよう 光のイメージと呼吸を用いて、自然の一部分たる「自分」に 蝶形骨調整法によるセルフケアー瞑想法 ※講座も懇親会も、当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。 ※当日は、講座で無料ヒーリングしますので、不調のある方は、お気軽にお申し出下さい。 ※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。 本年度の講座初めの新年会としましょう。w |
光陰、矢の如しと申しますが、いやはや歳を取るごとに、月日の経つのが毎年早いこと、疾いこと。^^;
1年は、その人にとって、人生分の一に相当しますので、一年ごとに経過は早くなるようですね。w
コロナ禍で仕事減、収入減が続き、この2年間は大変な年でしたねえ。^^;
その分、自分の時間が取れたので、私的には支出は多くても学習と研究には充実できた2年でした。w
アフターコロナがただ元の状態に戻るのではなく、より良く進化するようにしたいものです。
手洗い、消毒、換気など、感染防止には気配りしつつ、新しい年が明るく明けて行きますように。(念)
2022年の立春は、例年通りのの2月4日になります。
立春からは壬寅(みずのえ・とら)の年、五黄土星が中宮に入る年になります。
この配置は、縦横斜めいずれの数の和も15となる魔法陣、先天盤と同じです。
したがって、全ての人にとって、それぞれの本分を尽くし、本領を発揮することが課題と言えましょう。w
壬寅年を、陰陽五行説から見た「太陽を象徴とした生命循環(十干)」と「月を象徴とした生命循環(十二支)」が表していることからみてみましょう。
「壬」は十干の9番目、生命の循環で言えば終わりの位置に近く、次の生命を育む準備の時期を表しています。
「壬」の文字は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」意味があり、厳冬を耐えて内に蓄えた陽気で次代の礎となることを示しています。
土の下で芽が膨んで土がぐんと盛り上がっている様子がイメージとなりましょう。
「寅」は十二支の3番目で、生命の循環で言えば初めの位置に近く、誕生を表しています。
「寅」の文字の意味は一字で書く「ミミズ」に通じ、春の発芽の状態で、豊穣を助けるミミズが土の中で動き、芽吹きが始まった状態です。
暖かくなって虫たちが動き出し、春の胎動を感じさせるイメージですね。
陰陽五行説では、「壬」は水の陽気で、「寅」は木の陽気に分類されます。
「壬」と「寅」の関係は、「水生木」の「相生(そうせい)」と呼ばれる組み合わせで、これは水が木を育み、「壬」が「寅」を補完し強化する関係となります。
これらを考え合わせると、陰陽五行説から見た2022年の干支「壬寅」は、厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となるイメージになるでしょう。
易卦伝にいわく、易をよくする者は、卦が違えど、答えは一つ。w
運気と因果の法則から今年の自分自身の課題と傾向を知り、対策を練っておきましょう。
個人個人の運気や、生じる事象は人それぞれですが、運気律・因果律を踏まえた上で、
時空を超えて良くない因縁が、悪い因果を表さないようにしたいものです。
秋蒔き小麦を春に蒔いたり、春蒔き小麦を秋に蒔くのは愚かな結果を招きますから。^^;
不調や良くないことがあった人は、「一陽来復」を心の銘に、新春から回復を図りましょう。
アフターコロナの生活が、単に元に戻るのではなく、より適し快活になるよう、進化したいものですね。
寒さはいよいよ募って行きますが、着実に必ず日は長くなって行きますので、心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますよう、一陽来復を旨としましょう。w
カウンセリングでは、翌年の傾向と対策、課題とチャンスのポイントを知って、良き年が開けますよう尽力いたします。
2021年は辛丑年でしたが、2022年1月5日から2月3日は何と辛丑月になります!
十干が丑に巡って墓運と称し、神仏縁が働く人が多かったので、カウンセリングやヒーリングの際に仏頂尊一体法を授けることが多かった一年でした。w
それらの人は神仏の加護を得る焦点月になりますので、神仏とのご縁を深めてください。^^v
寺社に参拝して、ましてやご本尊と対面して、ただ祈ったりするだけではもったいなく、自身に摂り入れることがより良い効果があるでしょう。
確実に、重心バランスが整い、筋出力もアップできますからね。w
十二支の丑と寅を司る守護神仏は虚空蔵菩薩ですが、寅に限定すると縁起では毘沙門天になります。
日本で最初に毘沙門天が現れたとされる信貴山朝護孫子寺や鞍馬寺の縁起には、「毘沙門天に援(助)けられたのが、寅年、寅日、寅刻だった」とあります。
これに因んで、虎像が境内に置かれ、毘沙門天の神使として扱われているのですが、虚空蔵菩薩を本尊とする嵐山の法輪寺でも、狛犬ならぬ狛虎が鎮座していますよ。
祇園の建仁寺の塔頭、両足院の鎮守社である毘沙門堂でも、大きな香炉鉢の両脇に狛虎が居てます。
毘沙門天は、元はインド古代神話の神で、ヒンズー教では宝石の神とされています。
仏教に帰依してからは、仏法を守護する四天王および十二天の一尊で、北方を守護する武神になりました。
また、毘沙門天は、仏が説法する道場に常に居て説法を聴くことから、「多聞天」の名も持っています。
四天王の一将として祀られる時は「多聞天」、単独で一尊だけ祀られる時は「毘沙門天」と呼ばれるのです。
毘沙門天は、戦勝の武神、開運出世の神として、武将達の強い信仰を得たものです。
上杉謙信が、「毘」を旗印にするほど毘沙門天を信仰したのは有名ですが、「我すなわち刀八(とばつ)毘沙門天、刀八毘沙門天すなわち我なり。」と言った彼は、神仏と入我我入して神仏を会得したのでしょう。
また、毘沙門天は、財宝金銭授与、商売繁盛の功徳があるともされたので、福の神として七福神に仲間入りしました。w
ゑびす神、大国天、毘沙門天、弁財天、福禄寿神、寿老神、布袋尊の七福神が宝船に乗った絵を、正月一日に枕の下に入れて寝ると幸運が訪れるといい伝えられるなど、古くから親しまれた七福神信仰は、京都独自の信仰で、室町時代の発祥ですが、今では全国に広まってるようです。
京都ではとくに「都七福神めぐり」が親しまれていますが、天龍寺でも泉涌寺でも七福神を祀る塔頭(たっちゅう)がある寺院では、正月行事になっています。
功徳ばかりを願って参拝するのもどうかと思いますが、アカシックレコード(世界記憶)の語源である虚空蔵菩薩から生きる叡智は授かりたいものです。w
歴史は繰り返すといわれますが、人も社会も螺旋を描いて進化できると良いですね。
人の人生も四季に例えられ、青春、朱夏、白秋、玄冬と移りゆくものですが、それぞれのテーマに沿って、良い思い出を作って行きたいものです。
新春の講座では、運気論のお話は抜きにして、参加者の方々がより健康になれるよう、体験を重視した展開を目指して行きます。
簡単で、即座に効果が出て、戻りなき完治を目指して、今年も進化して行きましょう。w
懇親会では、心身ともにリラックスして、出席される方相互の親睦を深めつつ、楽しく語り合いましょう。
メニューは未定。どんな料理が出来上がるかは、新春の市場と私の気分で、当日のお楽しみです。w
肩肘張らずに講釈抜きで、家庭薬膳を囲んで、和気藹々の新年会にしましょう。
寒気を掃い、コロナ禍を祓って、縁ある方々のお越しをお待ちしています。w