過去の講座

2022年 4月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2022年 4月9日(土)
第2土曜  午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 誰でも、痛苦や不調を解決、解消する家庭医に
★は復習、☆は新体験
特修1.人体のフラクタルポイント、皮膚の感覚受容器、テンセグリティ、水の揺らぎの拮抗圧法
★頭蓋:後頭骨4法と鼻骨1法
★下肢・股関節:足指1法、踵1法、膝裏3法、骨盤後面1法
★内臓・骨盤:骨盤後面1法と下部肋骨1法
☆脊柱:腰椎1法と胸椎1法
☆指・肘:親指1法、手首1法と肘2法

特修2.取り残しや戻りのない完全施術手順の法則
☆全身の血行を良くする血行路の解放と神経伝達の再起動
右の前脛骨筋→腓骨筋→内転筋→鼠径靭帯→鼠径靭帯上部
上肢鎖骨下動脈(鎖骨三角筋)→鎖骨下静脈(肋鎖靭帯)→側臥3法
内腸骨動脈→腹部大動脈→腸間膜根のリリース

☆三日月手刀振動掌で毛細血管の再生と神経伝達を良くする法

☆神経伝達を正常化させる完全施術PLT手順
足部→大腿内側部→股関節→腰仙関節→仙腸関節→腰上部→臀部→頸部

特修4.治らぬ不調に有効な脳神経システムの再起動
★仙骨から全身の電子伝達を整える法
★頸椎から尾骨までの脊椎の電子伝達を整える法
★百会から全身の電子伝達を整える法
★全ての動作痛に、皮膚に触れるだけの誘発動作で痛みを消す法
★生きる力をアップし、睡眠も良くする間脳と視床下部の再起動法
☆負の感情や嫌な記憶を解除する偏桃体の再起動法
☆過去と現在、後頭葉と前頭葉の神経経路を再起動する法
☆論理と直感、左脳と右脳の神経経路を再起動する法

特集5.簡単にできる医療オリンピック全国優勝のクラニアルテクニック
☆蝶形骨圧縮テクニック
☆調整骨スパイラルテクニック

2 講話
土用は「土旺用事」の略、人体の土気を休めること
土剋水の剋と、土が木を逆剋する作用について
土の憂悶、水の恐怖・不安、木の怒り苛々を潜在意識が教えてくれること
TL(セラピーローカリゼーション)検査の応用法
取り残しや戻りをなくする施術手順について

3 瞑想実習
簡単で安全な気光瞑想の実習
マインドフルネス効果をはるかに時短で超えるSBTテクニックのセルフケヤー瞑想
前・後頭葉からストレスやトラウマを開放する気光ブレインアップデート法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。
気功の後、無料でヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。

講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。
4月のメニューテーマは、春の気を養う料理です。お楽しみに。^^v
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

4月は英語でSpring、言葉の意味通り、心の弾む月にしましょう。
マスク着用が長いほど、脳も身体も酸素不足になり、心身ともによろしくありません。^^;

長らく続いたコロナ禍のご時勢で、あんまり外出自粛をするのも精神的にもよろしくありませんね。^^;
密を避けるのは当然として、春の心は花心、華やぎを求めて遊行に出かけるのも良いもんですよ。w

4月になると、8日の花祭りや桜の開花に伴って各地で花見が催されます。
3月下旬~4月初旬にかけてシダレザクラが開花、 続いてソメイヨシノ、ヤマザクラの順に咲き誇ります。

地元、松尾大社では、山吹まつりが4月10日から5月5日まで開かれます。
が、今年もコロナのせいで、フリーマーケット、落語会、甘酒授与はないですね。^^;
それでも、楼門の周辺や境内を流れる一ノ井川沿いなどに植えられてる約3000株の山吹が見事。^^

4月中旬までは、祇園の丸山公園の枝垂れ桜や、嵐山の中之島公園、二条城、東寺の夜桜ライトアップ、
四条木屋町から松原通りにかけては、高瀬川の下木屋町ライトアップが夜の京都に風情を添えます。

遊行や祭り、花見などは、心に華やぎや弾みを与えてくれるものですね。
神社や公園などへ手弁当を持って、焼酎でもぶらさげて、春の陽気を楽しみましょうか?w

4月20日が穀雨で、暦書にある通り、4月の雨は五穀にとって天の慈雨。
雨降って心弾まぬ時は、雨で穢れは流れ浄められ地は固まると、4月を適応して行きましょう。w

4月は入学や入社、始業の月でもあり、新年度に向けて、新しい気運で臨みたいものです。^^
然るに「木の芽時」に当たって色んなモノが芽吹く季節ですので、心身のバランスの崩れには用心しましょう。w

春は木性で、目や肝機能を損ねたり、主に咽喉をやられる風邪、肝鬱というイライラや怒りに注意です。
また、筋肉が攣ったり、痛んだりしないよう、気血水の運行を良くすることが大事ですね。

全身至る処の痛みや凝りを解消し、可動が即座に楽になる方法をお伝えしますので、
ぜひ実感し、日常生活に採り入れてください。
誰でも簡単にできて、即座に効果の出せる方法を会得して、「家庭医」になりましょう。w

春の木気から夏の火気に移行する間に、春の土用の期間がありますが、春爛漫にして終わる期間です。
「土旺用事」の略が「土用」で、土気の支配する期間ですので、土の憂悶、脾胃の患いに要注意です。

春の養生訓と土用の養生訓を知って、食事や行動に採り入れ、季節の変化に適応しましょう。
講座では、この要点と簡単で効果的な方法をお伝えしたいと思います。

春の土用は、今年の場合、5月5日の立夏前の18日間。
つまり、4月17日が「春の土用の入り」になります。

土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業
(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む風習があり、現在でも残っていますね。

ただし1年の中、四季の土用は1/5の期間、これら作業が出来ないことは社会生活上不便も多いことから、
方便として「間日」と呼ばれる日が設定されていて、間日の間は土公神が、天上の文殊菩薩の説法を聴くため地上を離れるので、 土を動かしても問題がないとされていました。

ちなみに、春の土用は、巳・午・酉の日が間日になります。
今年は、4月22,23,26日と5月4日が間日ですので、土用殺の工事などを忌む方はご活用ください。

土公神なんて言うから迷信となるのですが、土気の盛んな期間には土を休めることが、自然への配慮。
農業や林業の知恵でもありましたが、私たちの健康生活にも採り入れるべき理があります。w

陰陽五行の理は、運気にも健康にも、有効に活用のできる優れものです。
時期に適応して運気を良くし、季節に適応して健体康心を目指しましょう。^^v