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2022年 10月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2022年 10月8日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 1 気光の実習
気は心、ちょっと触れただけで、即座に体調が良くなる技法の実践
★胸骨部の皮膚を操作して、首、肩、呼吸を良くする法
★指1本で2か所に触れて7秒、全身のバランスが整い重心が定まる法
★C2(第2頸椎)に触れて、筋出力とバランスを自在に操作する法
☆2か所に掌を置いて、痛みを消す法
☆指1本を2か所に置いて、60秒以内に筋硬結や痛みを消す法
☆「陰圧八方螺旋手」による腰椎関節から60秒以内の自動運動誘発
◎拮抗圧法の進化応用で、神経を再起動する法

特修:誰でも今からすぐに「家庭医」に
特修一の部.骨膜振動から60秒で全身を調整する揺らぎ法
★腰部へのアプローチ法
1.下肢からの骨膜振動:大腿骨筋→股関節→腸腰筋→大腿四頭筋の揺らぎ
膝裏の圧痛、坐骨神経痛を解消する
2.膝からの骨膜振動:下部腰椎を正常化させる
3.骨盤からの骨膜振動:腰痛、仙腸関節、脊柱起立筋、腰方形筋、大腰筋の問題解決
★頸椎へのアプローチ法
★特定脊椎へのアプローチ法
☆胸椎へのアプローチ法
☆胸郭へのアプローチ法
☆下肢へのアプローチ法
☆上肢へのアプローチ法

特修二の部,軟部組織や骨膜を振動させて瞬時に身体の不調・不具合を治すネオ活法
☆全身調整:伏臥位、座位、立位の波動叩打法
☆症状別波動叩打法:頭、肩、腰、股関節、膝、内臓疾患、自律神経、免疫、精神疾患、不眠症

特修三の部、瞬間技法による最短時間で身体を調律するネオ活法
☆体幹へのアプローチ法
☆頸椎へのアプローチ法
☆骨盤、仙骨、腰椎へのアプローチ法

特修四の部.治らぬ不調に有効な脳神経システムの再起動
★脳の位置覚検査とトレーニング法:秘孔「天迎香」を用いて
★論理と直感、左脳と右脳の神経経路を再起動し、位置覚も正常化するセルフケヤー法
★負の感情や嫌な記憶を解除する偏桃体の再起動法
★脳内バグ不調の見分け方と一発で視床下部を再起動する法
☆過去と現在、後頭葉と前頭葉の神経経路を再起動する法
☆間脳の再起動法
☆脳の働きを活性化するナジオンと後四神総からの松果体再起動法
☆脳の汚血を排出し、蝶形骨後頭底結合から全身を整えるクラニアル法と自動運動誘発

2 講話と実習
気は電子電位、神経は遠位に引くこと、脳機能を再起動すること
新しい血はDNAレベルで細胞を修復するので、脈管を開き、全身の血流を良くすること
水はファシアで骨膜・関節からの振動で全身に波及する「揺らぎ」の効果
精妙なる指や掌の触れ方の秘訣
イメージの重要性と無意識の作用について

3 瞑想実習
3呼吸で重心バランスと筋出力を整える気光仏頂尊一体呼吸法
千手観音法、虚空蔵・薬師如来法・如意輪法の併用
全身を癒し、自己治癒力と脳力を高める気光天の川抜長瞑想法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気光実習と講話の間に、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。
※ 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

朝の風情、夕暮れの風情、空の雲にも、虫の声にも、日々秋めいてくる候ですね。
暑さ、寒さも彼岸までで、9月23日の秋分を過ぎれば、昼間の暑さもなく、
朝晩冷えが進んで行くことでしょう。

二十四節気では、10月8日が寒露(かんろ)となり、これより庚戌月に入ります。
戌、丑、辰、未の年・月・日は、誰もがいずれかの十二支の時、神仏縁が働きます。
ご縁をいただき、加護を得て、護持し、心身を良くする力と生き生き生きる力を得ましょう。w

「寒露」とは、この頃になると陰気が増長し、降る露が寒涼になるという意味です。
早朝、日課となった散歩の折、草木の葉先に白玉の露が宿り、朝陽にキラキラと輝いているのを見ると、
まさに秋の陰の気が、美しく凝った宝玉のようですね。

「秋は夕暮、月の頃は更なり。」と枕草子冒頭文にありますが、秋は夕暮が美しく、
空気も澄んで、夜空の月もまたさらに美しくなります。
美しいものは、愛しいもの。「いとしい」とも「かなしい」とも読める愛しさゆえに、
切なさも秘めているのかもしれませんね。

綺麗は外面的な清潔さ・鮮やかさを示す言葉ですが、美しいは心を打つ内面の好ましさを含みます。
綺麗な空気とは言うが、美しい空気とは言わないもの。
美しい友情と言うけど、綺麗な友情とは言わないですね。w

陰陽五行論では、秋は西方金気、その情は悲です。何かにつけて、センチになりやすい季節です。
古人はそうした悲哀感を慰めるべく、行楽に出かけたのでしょうか。
「ことごとに悲しかりべしこそ、秋の心を愁いと言ひけれ。」藤原季通。

思い起こせば18歳の頃から、秋になると、夕暮時には、鬱的な心気に落ち込み、
哀しく淋しくてやるせなく、やりきれない気持ちが、ずっと続いていたものでした。^^;
この自称、夕暮病、黄昏(たそがれ)病の自律、克服には10年ほど掛かりましたが、
レッキとした「サンセット・シンドローム」という症状だったとは、30過ぎまで知らなかった。^^;

克服してから苦節40年経った今でも、秋は感傷に浸りやすいシーズンですが、
皆さんも、春と秋は感情の乱れや気分の落ち込み、心の病にはご用心くださいね。w

こんな季節には、秋晴れのように、晴れ渡る心で居たいものですね。
心の中が陰気になると、淋しさや哀しさが増すようです。

行楽の秋と云いますが、コロナ禍でままならずとも、めげずに活動して、歓びと楽しみを創りましょう。^^v
自分が思うイメージ一つで、心も身体の状態も、運気もまた良くなるものです。w

これは実に面白く、誰でも実感できる方法があります。
イメージを与えたり、言葉を掛けると、自身の体がより良くなることを、ぜひ体験してください。w

冬至を目指して、陰の気は高まって行きますが、健康上、寝汗や明け方の冷えには用心が大切です。
身体を内外から冷やさないことも大事ですが、この時期は、水の代謝を良くすることが大事となります。

乾燥と寒冷の気候に順応して、腎を損なわないように注意しましょう。
足のすね骨の内側を強く圧し込んでみて、へこみが出来たなら、それはもう浮腫みがある証明。w
水の代謝が悪くなってるので、腎を整えることが必要です。

天高く、馬肥ゆる秋、と申します。w
哀しいことに食欲も進みますが(笑)でんぷん・糖質は土気に属し、土剋水で腎を傷めます。^^;

でんぷん・糖質を減らしたり、オクラやアカモクなどを用いて血糖値スパイクを解除することにより、血液検査の数値が良くなり、けっこう心身が軽くなるものです。
まして現在、癌や鬱、生活習慣病を治療している人には、ぜひとも勧めたいところです。

癌細胞はブドウ糖をエサにして育ち、ケトン体を嫌います。
人間、でんぷん・糖質を摂らなければ、ブドウ糖をエネルギー源にできず、
脂肪を分解したケトン体がエネルギー源になります。
甘みが欲しければ、糖質0の羅漢果粉末を使うと良いですね。

気温が冷えて来ると、筋肉も収縮しがちになり、身体の動きが悪くなったり、関節などが痛むことが増えてきます。
特に痛みや異常を感じない人でも、年齢とともに大事な筋肉が衰え、日頃の動作や姿勢のせいで身体に歪みがあるものです。

身体の前屈や伸展、回旋などで自分の身体の歪みを知って、簡単な操作で身体を蘇らせましょう。
陰陽の理や脳の反射反応を用い、自然の理を活用して、即座に体の動きが良くなったり、筋肉の硬結が消えて行くのは面白いですよ。w
すごい!簡単!効果的!楽しく実体験して、身体も気分もより良くなりますように。(念)