過去の講座

2021年 5月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き と き 2021年 5月8日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館
内 容 1気光の実習
イメージだけで身体の可動域が変わる実践
★触れずに人の体軸バランスや出力を整えるピラミッド中芯法
☆触れずに人の体軸バランスを整え、複数の人に同時に行える螺旋昇龍法
☆自身の体軸を整え、筋出力をアップさせるセルフケヤー螺旋昇龍法

特習:気光治療法の実践:
1.経絡と筋肉の関係からの脳へのライン入力
★後屈ーFNS検査ー陽明胃経ー原穴:衝陽からの電子電子整体
★前屈ーSLR検査ー太陽膀胱経ー原穴:京骨からの電子電位整体
★側屈・体回旋ーパトリックテストー少陽胆経ー原穴:丘墟からの電子電位整体
☆経穴などの圧痛が消えない場合、二点一字陰圧螺旋法
2.腎臓の存在する重力感知センサー:Gセプターの解除で痛みを解放する法
★螺旋勁によるL4からのGセプター解除2法
★螺旋勁による仙骨の詰まり解除法
★螺旋勁による仙腸関節の解除法。
★弾勁による丹田の汚血と詰まりの開放
☆手揮琵琶勢勁の応用、百会からの全身調整
3.全ての動作痛に効果的な関節包内受容器T1,2センサーの解除法
☆三尖掌による下位肋椎関節調整
☆頭蓋底の調整法:2・2・1・1・1のリズム
4.伸張反射を活用して関節の不具合を解消する法
☆伸張反射による仙骨調整→伝導点による寛骨調整→2点揺らぎ法による脊椎調整
☆ゴルジ腱器官反射で4方方向から肩甲骨を整える法
☆股関節を3方向から整える法
5.触診からの内臓調整
☆神闕十字診から脚のアングルを操作してのゼロG・T・Pテクニック揺らぎ法
☆鎖骨と肋骨望診からの肋骨・肺調整:ゼロG陰陽重ね掌

2講話
イメージだけで、身体の可動域や筋出力が変わること
カタカムナや龍体文字などの図を見ただけで、身体の可動域が変わること
誰でも即座にできる、触れずに人の身体を整える法
呼吸とともに一瞬の操作で身体の調子を良くする法
経絡と筋肉の関係、筋膜のつながり以上の利点について
関節→筋肉→脳への入力について

3瞑想実習
簡単で安全な瞑想の実習
ウィルス感染を防ぎ、体軸が整う仏頂尊呼吸法
マインドフルネス効果をはるかに時短で超えるSBTテクニックのセルフケヤー瞑想
前・後頭葉からストレスやトラウマを開放する気光ブレインアップデート法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※講話と気光実習の間に休憩をとります。
その間、お体の調子の悪い方は無料でヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。

講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。
5月のメニューテーマは、初夏の気を養う料理です。お楽しみに。^^v

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

昨年の始めから続くコロナ禍のせいで、京都の繁華街も観光業関係も大変なご時勢です。^^;
感染予防に外出自粛のムードは広がっていますが、もちろん密閉、密集などの場は避けるべきでしょうが、あんまり家に籠っていると心身に他の病気をきたしやすくなります。w

収入が減り、楽しみが減り、景気が落ち込んで、世相も暗くなっていますが、せめて身体はよく動かして、心や気分を明るくすることが大事です。
陽気が発揚する時期ですので、散策や遊行に出かけて、のびのびと身体を動かすことが、身体にも精神衛生にもよろしいです。w

陽気の発揚に逆らって、陰気に籠ってると、ただでさえ木の芽時で心の不調が増える折、鬱など精神的な不調も生じやすくなります。
顧問先の施術院や中小企業の経営など、私も含めてお客が減って大変な事態が続
いてますが、今だからこそできることに精進するとともに、笑顔で明るく一隅を
照らすことを意識して行動しましょう。

疑心暗鬼は鬼を呼ぶ、心配や恐怖はそれを現実化するといいますが、タカを括るのではなく、手洗いなどの感染予防は習慣づけた上で、あまり恐れ過ぎるのも如何なものかと?w
脳は人類にとってまだまだ未知の領域ですが、驚くほどに身体に影響を与えるもので、負の感情や想念は維持せず、明るく晴らすことが肝腎ですね。

4月17日からの春の土用は、5月4日に節分となって終わり、5月5日が立夏で癸巳月となり、夏入りとなります。
暦書にいわく、日も長くなり、日差しも強くなって陽気が満ち、夏の気が立ち始める日。

春から夏への季節の分かれ目で、5月5日は端午の節句、こどもの日ですね。
この日は菖蒲を葺き、しょうぶ湯に浴する風習があり、後に武者人形や甲冑を飾り、屋外に鯉の吹流しを立てて、男児の節句として祝うようになったとのことです。
菖蒲(しょうぶ)は、「尚武」に通じる縁起物です。

また、柏餅や粽(ちまき)も、端午の節句には欠かせぬ縁起物ですね。
柏の葉は、食器としても扱われるほど食べ物との相性が良く、現在では柏餅を包む葉として利用されていることがほとんどだそうです
柏の木は、新芽が出てから古い葉が落ちることから、子孫繁栄という縁起かつぎの意味があるのです。正月のユズリ葉と同じですね。^^

柏餅が日本のオリジナル祝い餅な一方、粽は中国の行事とセットで日本へ伝わってきた習慣です。
餅団子を茅(ちがや)の葉で包んだものを粽と言いますが、粽には「難を避ける」という縁起的な意味があるのだそうです。

日本の行事や祝い事には、縁起物が付いて回りますね。
そもそも、「縁起」とは、何かに「縁」って「起」きることであり、原因や条件、または部分によって、精神的な働きも含む、一切のものが成り立っている、という意味の仏教語です。
つまりは、「因縁生起」の略語ですね。

幸になるには、幸の因と縁をつくり、活用すべきであり、苦があるなら、苦の因縁を解除せねば。
そうしたきっかけを作るためには、縁起物も言葉や行事の活用も一理あるところです。

巳月の巳は蛇を表しますが、巳の日に金銭関係のお願い事をすると、弁財天様のところに白蛇が願い事を伝えてくれるという由来があります。
5月9、21日が巳の月・巳の日ですが、21日の己巳日は弁財天の供養日で、
とりわけご利益があると云われます。w
さらに巳の時を狙って、午前10時の巳の刻辺りに弁財天や宇賀神に参拝祈念されると良いかも?w

ただ不運・逆境を嘆いているのではなく、縁起担ぎでも何でも良いきっかけを作りたいものですね。
兵法に曰く、「治に居て乱を忘れず、乱に居て治を忘れず。」で、大変なご時世ですが、当たり前に思っていた日常を見直し、学びの心でより良く改めて行きましょう。

籠城は援軍を待つ戦略ですので、ただ籠って自粛していず、できることを行動に移して、状勢に対応し適応して行きましょう。
アフターコロナの生活が、ただ元通りの生活に戻るのではなく、より良く適応・
進化したものになりますように。