過去の講座

2020年 7月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2020年 7月11日(土)
第2土曜午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館
内 容 1 気光の実習
☆呼吸とわずかな動作で関節包内動作制限センサーを解除するセルフケヤー実践
★スワイショウ2法の応用、開胸抜長呼吸法
わずか6呼吸で、体幹の前・後屈が改善する法
★手鏡挙上操作回旋法
即座に体幹と肩の回旋がむちゃくちゃ楽になる法

特習:気光治療法の実践:参加者に応じて、ご希望をアラカルトで体感して会得してもらいます。
☆陰圧とゼロポジション、エネルギー療法の融合
★筋繊維に沿って硬結を解き、痛みを無くす陰陽圧2点一字法
★頑固な筋硬結を解除する陰陽圧螺旋法
★ガチガチになった背中の脊柱起立筋をほどく陰圧紙縒り法
★例えば頸椎の異常や痛みを安全で簡単に即座に解決する陰陽圧ゼロG法
★例えば脊柱の歪みから起こる不調や痛みを安全、簡単に即座に解決する陰陽圧呼び返し法
★背骨を弾き、背中を撫でるだけで肩の可動域が改善し、僧帽筋が緩む陰圧スピンアップ法
★一二三(ひふみ)のリズムで関節包内動作制限センサーを解除して、脊椎を調整する陰圧3D法
★ゆらぎ三方より時短で瞬間に全身の調子を良くする陰圧三方
★あらゆる痛む部分を解消する陰圧4D法
★一瞬で首の可動域や目と頭の調子が良くなる陰圧擦過掌
★伏臥位と立位から瞬時に全身を調子良くする五爪龍旋回落下法

☆人体のエネルギー的構成、縦横・伸縮の法則
★手首や足首から先を法則に従って撫でるだけで、全身の調子を整える法
☆人体のフラクタル(自己相似)の法則と反射反応
★一二三(ひふみ)のリズムで行う頭蓋フラクタルクラニアル法

2 講話
人体の不思議:意識や言葉やイメージだけで身体の出力が変わること
量子力学的な脳と人体の働きについて
誰にでも起こるエネルギー作用で、エーテル体のゾーンが身体に反応すること
イメージを無意識下に伝えると、物理的な骨盤などの骨格の位置も変わること
縦横・伸縮の陰陽法則について、自分の身体で法則をつかもう
フラクタル構造反射反応を使い、頭部に触れるだけで、狙った所の不具合を解決できること

3 瞑想実習安全で簡単な瞑想の実習
簡単で安全な気光瞑想の実践
重心が整い、出力が強くなり、心身が守られる仏頂尊一体呼吸法
虹と輝く白い光のイメージを使っての気光瞑想法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功実習と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。
※ 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。
7月のテーマは、内湿を掃い、暑気を掃って、免疫力を高める料理です。
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

7月は文月、七夕月。願いや想いは書くのも大事。書くことで考えも整理できますね。 最近はメールなどの普及で、手紙や葉書を書くことが少なくなりましたね。

自動変換機能のおかげで、ふとメモを取るとき、漢字が思い出せなくなってることも私だけではありますまい。w
私の場合は、歳のせいで脳が劣化してるのか、考えを書いたメモが自分で読み取れないことも多々あります。(自爆!)

七の重なる日の七夕には風鈴の錘に付ける色紙に、福運請来とか良縁招来とかを書き込んで吊るすと、 風情もあって、運気も良くなるかも?w
人のために筆書きなどで何かを書くときには、字はそれなりに美しく書けるのですがねえ。^^;

二十四節気では、七月七日は小暑に当たり、いよいよ夏も盛りに近く、 温かい風と共にコオロギが壁に鳴き、 鷹が陰の気を感じて、他の鳥類を攻撃し始める頃といわれています。
暑さや湿気、熱帯夜にイライラして、火が盛んになる候、 怒りや焦燥感で人や物に当たらぬよう、短気は損気にならぬよう、自制したいものですね。

7月7日からは癸未の月に入ります。
冬に症状の出る方は、冬病夏治の根本治療や改質改良に取り組むことが功を奏しますよ。

午未空亡の方は、8月7日の立秋に小空亡期が明けますので、それまで学びに力を入れてください。
空亡期間に学び得たことは、よく役に立つものですから。^^

五行論では、夏は火気、南方、赤色を表し、内には心・小腸・血脈・舌を司り、 五情では喜を意味します。

祇園囃子のリズムとともに京都は祇園祭を迎え、全国各地とも、夏祭りが催されますが、今年はコロナ禍で行事は中止になるところが多いですね。^^;
行事が中止になっても、夏の心は祭り心と、陽気を発散して、喜びと楽しみを創り出すべく、活き活きと生活しましょう。w

気心の循環悪く滞り、喜びを壊さぬよう、歓び盛んとなるように夏の生活を工夫しましょう。 夏バテを制する食生活では、がぶ飲みは控え、冷たいもの・甘いものを節制することです。 苦味を工夫して摂り、ビタミンやミネラルを補うことが、汗の対策とともに重要です。

一日3度ほどのブラックコーヒー、水出しのハト麦入り麦茶や黒ウーロン茶なんぞは、良いもんですよ。^^
あまり冷たく冷やすと、胃腸を損ねますから、その点は注意ですが。^^;

良い汗は、自然の界面活性効果でサラサラして、ダイエットになります。 アトピーあるなど肌の弱い人は特に、あんまりセッケンで擦っちゃ、ダメですよ。肌を傷めてしまいます。^^; そうでない汗にダイエット効果はなく、ミネラルが流出し、バテる要因にもなります。

暑熱で、体内の水分が煮詰まると血が濁り、水の代謝が悪くなりがちです。 体内に水毒や湿邪が溜まらないよう、水分代謝を良くしましょう。

沸かさぬ水は体にとどまり古い水が排出されますが、沸かした水は即座に排出されてしまいます。
そういう意味では、お茶は水出しがベストですね。
またジュース類等甘い飲み物は、却って水が必要になりますから、控えめにしましょう。^^;

水の循環や排泄がよくない人は、ミツバ、セリ、ワサビ、レンコンなどの水辺の植物が食養生に良く、 熱を冷やすには、青瓜や西瓜、胡瓜などの瓜類が効果的です。 夏ナスの成分、コリンは、血圧降下、胃液の分泌、血管の強化、肝臓の働き強化などに効きますので、 胃を潤して血行を良くする生姜とも相性よく、夏の食卓を彩ってくれます。

でんぷん・糖質を意識して減らし、夏を味わう食生活も試してみましょう。 冷やし中華や素麺、冷やしうどんがお好きな方は、「月のうさぎ」などのコンニャク(98円)がお勧めです。w

天地の恵みを戴き、火や水の力を借りて、工夫を加え、土から得た器に飾り、 ある生命が別の生命を育んでいるという、玄妙なる道(タオ)の理を料りゆく手続き。 古人(いにしえびと)は、この由縁を以って、「料理」と名づけたとか。w

食は大事。食事は食餌に非ず、ですネ。♪ この夏を快適に過ごし、祭の心で陽気で喜びある季節になりますように。

生活リズムでも、ダラダラと日々に追われていると、喜びなく、心もバテそう。^^; 今までの不調や滞りあった方は、一年が折り返し、これからきっと運気逆転のチャンスが訪れますよ。^^v

6月30日の夏越(なごし)の祓いで、産土神社で心身を清め祓い、家では環境を整えて、 生活リズムと行動、展開のリズムを良くして行きたいものですね。^^

諸行無常で、万物は時間と共に変化してゆきます。 まして、心の原義は、「ころころと流転するもの」。良い方向へと、転がさなきゃ。^^ 今月の講座が、体調も気分も良くなるチャンスと、機の良い気分転換になりますように。 (念)