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2020年 5月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2020年 5月9日(土)
第2土曜午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館
内 容 1気光の実習
☆イメージだけで身体の可動域が変わる実践
★触れずに人の体軸バランスを整える十字点調軸法と複数の人に同時に行える螺旋昇龍法
★スワイショウ2法開胸抜長呼吸法
わずか6呼吸で、体幹の前・後屈が改善する法
★手鏡挙上操作回旋法
即座に体幹と肩の回旋がむちゃくちゃ楽になる法
特習:気光治療法の実践:
☆陰圧とゼロポジション、エネルギー療法の融合
★筋繊維に沿って硬結を解き、痛みを無くす陰陽圧2点一字法
★一瞬で首の後方可動域が良くなる後頭擦過掌
★一瞬で目と頭の調子が良くなる側頭擦過掌
★腰痛に大腰筋、腰背筋の調整不要、一呼吸の立位ゼロG脱力法
★肩を撫で去り、浮かせるだけで肩と首の不調が改善する法
★背骨を弾き、背中を撫でるだけで肩の可動域が改善し、僧帽筋が緩む法
★ゆらぎ三方より時短で瞬間に全身の調子を良くする陰圧三方
★伏臥位と立位から瞬時に全身を調子良くする五爪龍旋回落下法

2講話
イメージだけで、身体の可動域や調子が変わること
カタカムナや龍体文字を見ただけで、身体の可動域が変わること
誰でも即座にできる、触れずに人の身体を整える法
筋膜や関節、身体の操作から脳をリセットして不調を復元すること
硬結や腫れ、浮腫みや痛みに対して、陰圧とゼロポジション操作のすばらしい効果
呼吸とともに一瞬の操作で身体の調子を良くする法

3瞑想実習
簡単で安全な瞑想の実習
ウィルス感染を防ぎ、体軸が整う仏頂尊呼吸法
虚空蔵菩薩・薬師如来法で掌に気の如意宝珠を持つ法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。
気功の後、無料でヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。

講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。
5月のメニューテーマは、初夏の気を養う料理です。お楽しみに。^^v
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

コロナウィルス禍のせいで、祇園、木屋町など京都の繁華街も夜は閑散としてるようです。^^;
感染予防に外出自粛のムードは広がっていますが、もちろん密閉、密集などの場は避けるべきでしょうが、あんまり家に籠っていると心身に他の病気をきたしやすくなります。w

収入が減り、楽しみが減り、景気が落ち込んで、世相も暗くなっていますが、せめて身体はよく動かして、心や気分を明るくすることが大事です。
陽気は発揚する時期ですので、散策や遊行に出かけて、のびのびと身体を動かすことが、身体にも精神衛生にもよろしいです。w

陽気の発揚に逆らって、陰気に籠ってると、ただでさえ木の芽時で心の不調が増える折、鬱など精神的な不調も生じやすくなります。
顧問先の施術院や中小企業の経営など、お客が減って大変な事態が続いてますが、今だからこそできることに精進するとともに、笑顔で明るく一隅を照らすことを意識して行動しましょう。

インフルエンザの症状は新型コロナウィルスの症状よりも激しいものですが、今シーズンの累計の患者数は約695万人で、昨シーズン同時期の約1108万人に比べ、400万人余り減少しています
4月12日時点では、新型コロナウィルスの日本国内感染者数は7255人だそうですから、例年のインフルエンザよりも断然少ないし。w

1月16日に日本で最初の感染者が確認されたこともあり、例年以上に手洗い等の対策が徹底して行われています。
こうした対策はインフルエンザの予防と共通で、流行しやすい気象条件となった立春後の寒波の際も、インフルエンザ患者数の増加は見られませんでした。

直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
昨年2019年も、データが公表されている9月までにインフルエンザ死亡者数は3000人を超えています。
この人数は、医師が死因をインフルエンザと認めた人のみで、インフルエンザで入院した人でも、肺炎を併発したり、持病が悪化し心不全などその他の病気で亡くなったりした場合は含まれていません

それに対して、新型コロナ感染者では、肺炎併発や持病の悪化を含めた死亡者数は、4月12日時点では日本で784人です。
昨年1月は、インフルエンザで「1日平均54人」が亡くなっていたのですが、既知の病だから、いつものことよといって、この「54人」の病状についてはほとんど報道されることがなかったのも何だかな?^^;

疑心暗鬼は鬼を呼ぶ、心配や恐怖はそれを現実化するといいますが、タカを括るのではなく、手洗いなどの感染予防は習慣づけた上で、あまり恐れ過ぎるのも如何なものかと?w
脳は人類にとってまだまだ未知の領域ですが、驚くほどに身体に影響を与えるもので、負の感情や想念は維持せず、明るく晴らすことが肝腎ですね。

4月16日からの春の土用は、5月4日に節分となって終わり、5月5日が立夏で辛巳月となり、夏入りとなります。
暦書にいわく、日も長くなり、日差しも強くなって陽気が満ち、夏の気が立ち始める日。

春から夏への季節の分かれ目で、5月5日は端午の節句、こどもの日dすね。
この日は菖蒲を葺き、しょうぶ湯に浴する風習があり、後に武者人形や甲冑を飾り、屋外に鯉の吹流しを立てて、男児の節句として祝うようになったとのことです。
菖蒲(しょうぶ)は、「尚武」に通じる縁起物です。

また、柏餅や粽(ちまき)も、端午の節句には欠かせぬ縁起物ですね。
柏の葉は、食器としても扱われるほど食べ物との相性が良く、現在では柏餅を包む葉として利用されていることがほとんどだそうです
柏の木は、新芽が出てから古い葉が落ちることから、子孫繁栄という縁起かつぎの意味があるのです。正月のユズリ葉と同じですね。^^

柏餅が日本のオリジナル祝い餅な一方、粽は中国の行事とセットで日本へ伝わってきた習慣です。
餅団子を茅(ちがや)の葉で包んだものを粽と言いますが、粽には「難を避ける」という縁起的な意味があるのだそうです。

日本の行事や祝い事には、縁起物が付いて回りますね。
そもそも、「縁起」とは、何かに「縁」って「起」きることであり、原因や条件、または部分によって、精神的な働きも含む、一切のものが成り立っている、という意味の仏教語です。
つまりは、「因縁生起」の略語ですね。

幸になるには、幸の因と縁をつくり、活用すべきであり、苦があるなら、苦の因縁を解除せねば。
そうしたきっかけを作るためには、縁起物も言葉や行事の活用も一理あるところです。

巳月の巳は蛇を表しますが、巳の日に金銭関係のお願い事をすると、弁財天様のところに白蛇が願い事を伝えてくれるという由来があります。
5月2、14、26日が巳の日ですが、26日は己巳日で弁財天の供養日で、とりわけご利益があると云われます。w
14日も巳月巳の日なので、ついでに午前10時の巳の刻辺りに弁財天や宇賀神に参拝祈念されると良いかも?w

兵法に曰く、「治に居て乱を忘れず、乱に居て治を忘れず。」で、大変なご時世ですが、当たり前に思っていた日常を見直し、学びの心でより良く改めて行きましょう。
籠城は援軍を待つ戦略ですので、ただ籠って自粛していず、できることを行動に移して、状勢に対応し適応して行きましょう。