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2020年 4月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2020年 4月11日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館
内 容 1 気光の実習
☆イメージだけで身体の可動域が変わる実践
★触れずに人の体軸バランスを整える十字点調軸法
★スワイショウ2法開胸抜長呼吸法
わずか6呼吸で、体幹の前・後屈が改善する法
★手鏡挙上操作回旋法
即座に体幹と肩の回旋がむちゃくちゃ楽になる法
特習:気光治療法の実践:
陰圧とゼロポジション、エネルギー療法の融合
★筋繊維に沿って硬結を解き、痛みを無くす陰陽圧2点一字法
★一瞬で首の後方可動域が良くなる後頭擦過掌
★一瞬で目と頭の調子が良くなる側頭擦過掌
★腰痛に大腰筋、腰背筋の調整不要、一呼吸の立位ゼロG脱力法
★肩を撫で去り、浮かせるだけで肩と首の不調が改善する法
★ゆらぎ三方より時短で全身の調子を良くする陰圧三方
★伏臥位と立位から瞬時に全身を調子良くする五爪龍旋回落下法

2 講話
土用は「土旺用事」の略、人体の土気を休めること
イメージだけで、身体の可動域や調子が変わること
カタカムナや龍体文字を見ただけで、身体の可動域が変わること
誰でも即座にできる、触れずに人の身体を整える法
硬結や腫れ、浮腫みに対して、陰圧のすばらしい効果
呼吸とともに一瞬の操作で身体の調子を良くする法

3 瞑想実習
簡単で安全な瞑想の実習
ウィルス感染を防ぎ、体軸が整う仏頂尊呼吸法
虚空蔵菩薩・薬師如来法で掌に気の如意宝珠を持つ法



※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。
気功の後、無料でヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。

講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。
4月のメニューテーマは、春の気を養う料理です。お楽しみに。^^v
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

4月はSpring、言葉の意味通り、心の弾む月にしましょう。
新型コロナウィルスのせいで、あんまり外出自粛をするのも精神的にもよろしくありません。^^;
春の心は花心、華やぎを求めて、遊行に出かけるのも良いですね。

4月になると、8日の花祭りや桜の開花に伴って各地で花見が催されます。
3月下旬~4月初旬にかけてシダレザクラが開花、 続いてソメイヨシノ、ヤマザクラの順に咲き誇ります。
地元、松尾大社では、山吹まつりが4月10日から5月5日まで開かれます。

4月中旬までは、祇園の丸山公園の枝垂れ桜や、嵐山の中之島公園、二条城、東寺の夜桜ライトアップ、四条木屋町から松原通りにかけては、高瀬川の下木屋町ライトアップが夜の京都
に風情を添えます。

遊行や祭り、花見などは、心に華やぎや弾みを与えてくれるものですね。
神社や公園などへは、手弁当を持って、焼酎でもぶらさげて、春の陽気を楽しみましょうか?w

4月19日が穀雨で、暦書にある通り、4月の雨は五穀にとって天の慈雨。
雨降って心弾まぬ時は、雨で穢れは流れ浄められ、地は固まると、4月を適応して行きましょう。w

前漢時代の「淮南子(えなんじ)」に、「専を以て干支に従えばすなわち功あり」との記載があります。
「干支に従えば」、すなわち天干・地支の五行の相生・相剋理に従えば、それぞれの命題によって、 着手・実行・決着に効果的だということですね。^^
ならば、大いに日取りを活用して、運気・健康ともに良くして行きましょう。^^v

4月は入学や入社、始業の月でもあり、新年度に向けて、新しい気運で臨みたいものです。^^
然るに「木の芽時」に当たって色んなモノが芽吹く季節ですので、心身のバランスの崩れには用心しましょう。

春は木性で、目や肝機能を損ねたり、主に咽喉をやられる風邪、肝鬱というイライラや怒りに注意です。
また、筋肉が攣ったり、痛んだりしないよう、気血水の運行を良くすることが大事ですね。

首や肩、腰の痛みや凝りを解消し、可動が即座に楽になる方法をお伝えしますので、
ぜひ実感し、日常生活に採り入れてください。

春の木気から夏の火気に移行する間に、春の土用の期間がありますが、春爛漫にして終わる期間です。
「土旺用事」の略が「土用」で、土気の支配する期間ですので、土の憂悶、脾胃の患いに要注意です。

春の養生訓と土用の養生訓を知って、食事や行動に採り入れ、季節の変化に適応しましょう。
講座では、この要点と簡単で効果的な方法をお伝えしたいと思います。

春の土用は、今年の場合、5月5日の立夏前の18日間。
つまり、4月16日が「春の土用の入り」になります。

土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業 (柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む
風習があり、現在でも残っていますね。

ただし1年の中、四季の土用は1/5の期間、これら作業が出来ないことは社会生活上不便も多いことから、
方便として「間日」と呼ばれる日が設定されていて、間日の間は土公神が、天上の文殊菩薩の説法を聴くため地上を離れるので、 土を動かしても問題がないとされていました。

ちなみに、春の土用は、巳・午・酉の日が間日になります。
今年は、4月20,21,24日と5月2,3日が間日ですので、土用殺の工事などを忌む方はご活用ください。

土公神なんて言うから迷信となるのですが、土気の盛んな期間には土を休めることが、自然への配慮。
農業や林業の知恵でもありましたが、私たちの健康生活にも採り入れるべき理があります。w

陰陽五行の理は、運気にも健康にも、有効に活用のできる優れものです。
時期に適応して運気を良くし、季節に適応して健体康心を目指しましょう。^^v