と き | 2020年11月14日(土) 第2土曜 午後2時から午後4時半まで |
ところ | 桂西口会館 |
内 容 | 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには 一瞬で、重心を整え、出力をアップさせる気光陰陽天地法 立位抜長法 身体の可動が悪い時、一呼吸で脱力して直すトリプルリコイル法 骨盤のズレを治し、身体の可動域を良くする右45度足踏み法 特習1:右巻き左巻き伸縮の法則性より 呼吸、血流が良くなり、精力・活力がアップする「第一チャクラ活性法」 特習2:地軸の磁力と共鳴する電子電位整体 地球のエネルギーとアースするメビウスライン軸圧法で全身の調子を整える 出力・可動域の向上と五感も冴える下肢から脳への軸圧調整 Cf.マインドフルネス効果をはるかに時短で超える新蝶形骨調整法 指の磁力を活用した経絡タッピング法 特習3:発勁の応用、非線形波ソリトンウェーブを起こして 手揮琵琶勢の発勁応用、丹田から視床下部を再起動させる法 全身を良くする百会ソリトン叩打法 深部の骨に付着した筋硬結も緩めるソリトン叩打法 2講話 6X4(シックス・バイ・フォー)理論による身体のねじれによる歪みについて 体幹の可動と胸椎5番・6番の関係について 動作痛は下部肋椎関節の関節包内受容器センサーT1,T2にあり 関節包内受容器センサーを解除する2・2・2・1・1・1リズムについて 地球と人体のエネルギー構造のフラクタル共鳴について 津波、神経パルス、細胞間の動きに共通する非線形波ソリトンについて 3瞑想実習 呼吸のたびに心身を調え、リフレッシュする気光瞑想法 姿勢と視線の妙で、脳のセロトニン分泌を良くしよう 光のイメージと呼吸を用いて、自然の一部分たる「自分」に 新調整骨調整法によるセルフケアー瞑想法 ※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。 ※気功実習と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。 ※講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。 主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230 代表 福田龍博 |
朝晩冷えてゆく今日この頃ですが、年々日にちが早く過ぎるようで、今年は、11月7日が立冬。
冬の気が立ち始める頃で、寒冷の地では地面が始めて凍る頃ですが、今年の冷え方は速いようです。
晩秋は特に、身体が冷えないよう、また、肌の保湿も大事なときです。
秋は、肺の気が盛んになりますが、水分代謝の調節機能を持つ「肺」は、
皮膚に潤いを届ける役割を果たしています。
肺の状態は、すぐに皮膚に反映されます。
秋の空気の乾燥によって「燥邪」が生じると、肺の働きが低下して、皮膚に潤いがなくなり、乾燥や痒みが起こります。
皮膚の乾燥が気になったら、表面のケアだけでなく身体の中から潤いを保つよう心がけましょう。
適度に水を補い、コラーゲンやヒアルロン酸を含む食材を家庭薬膳としましょう。
ぬめりある海草、鶏の皮や胸肉・手羽・軟骨、豚足、豚耳が良く、煮魚は内臓を取って丸ごと煮るのが一番です。
また、季節に対応する気を養うに、白菜、白葱や根菜は、秋から冬に、良いものです。^^
夏は暑いのでよく人は水を飲みますが、秋になってから減ってませんか?
秋は乾燥のシーズンで、本当は水が必要ですが、咽喉が渇いてから飲むのは遅すぎです。^^;
水を食間によく摂ることは大変良いことで、体温、基礎代謝が確実に上がります。
まして酒を飲む場合は、アルコールの分解に水を要しますので、意識して飲むようにしましょう。w
体温が1℃上がると、代謝は12%上昇しますので、ダイエット効果もあります。
血液は50%が水ですが、水をよく摂ると汚血を解消し、血が綺麗になって、デトックス効果も高いものです。
汗もかきやすく、尿の出も良くなり、体内の水の流れやリンパの流れも良くなります。
その適量とは、過激に運動しない限りは一日1.5~2リットルとなっています。
しかし、がぶ飲みは、体内のナトリウム量を一度に薄めるもので、バテやすくなってしまいます。^^;
コップ半量からせいぜい1杯程度を、小まめに小分けして飲むことと、常温かぬるま湯程度の温度で、沸かさぬ良い水であることが大事です。
冷えた水は胃腸を傷めますし、沸かした水は溶存酸素がないため身体から即座に排出され、古い水が排出されません。
また日本人にはやや軟水が良く、ミネラルがあまりに豊富な硬水は、血管を損ないやすいのでほどほどが大事となります。
ところで、皆さんは朝、起きたとき、のどが渇いていませんか?
人間は、寝ている間に、特に暑くなくても、最低コップ1杯程度(約200~300ml)の水分が出ているものです。
また、起き抜けにはトイレにも行くため、朝一番は、身体が最も乾燥している状態にあると言えます。
就寝中、血液中の水分が汗となって体外に出ると、血液の濃度が上がり、
同時に血を固める血小板の凝集能力も上がるので、血液は固まりやすい状態になります。
この状態のピークをむかえるのが、水分を摂取しなくなってから数時間後、つまり明け方ということになります。
明け方は、最も心臓に負担がかかり、心筋梗塞を起こしやすい魔の時間帯なのです。w
就寝中は、身体を休める副交感神経の働きで、血流もゆるやかですが、明け方になると、身体を目覚めさせるために、交感神経が働き、一気に大量の血液が心臓から全身に送り出されます。
しかし、血液の濃度が高い場合は、流れが悪く、心臓にも血管にも負担がかかるために、心筋梗塞を起こしやすくなるのです。^^;
これを予防するためには、血液の水分量を充分な状態にしておかなければなりません。
そのためには、就寝前に、睡眠時に不足する量の水を補うこと。寝る前に、コップ一杯の水を摂ることが効果的なのです。
晩食に納豆と食べることは、朝方に多く発生する脳梗塞などの血管障害が予防できます。
ナットウキナーゼは食後2,3時間後から血栓を溶かす効果を発揮し、8時間効き目が持続しますから。
さて、この月、晩秋となって、紅葉の季節。
コロナ禍のご時勢ですが、習慣に埋没してると心は弾まず、脳にも身体にも良い影響はありません。^^;
たまには、非日常な体験をして脳に良い刺激を与え、新たな気づきや感動を得るのは良いことですね。
月例講座も懇親会も、ささやかな非日常体験として、楽しみとなるよう精進いたします。w
身体の痛苦が取れたり、関節や体幹の可動域が即座に広がる実体験をして、日常生活の糧になりますように。(念)