と き | 2019年 10月12日(土) 第2土曜 午後2時から午後4時半まで |
ところ | 桂西口会館 |
内 容 | 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには 調気功 重心を整えて、スワイショウI II 立位抜長法 身体の可動が悪い時、一呼吸で脱力して直すトリプルリコイル法 養気功 懐中覧月功からの「仏頂尊薬師如来法」 「気」を巡らせ、気感と自然治癒力を高めよう。 特習:頭蓋ナジオン調整法 2 講話と実習 上部頸椎を整えると、脳が身体を治しだすこと。 最終的には、脳に働きかけて痛みや不具合をリセットすること。 難攻不落と呼ばれたアトラス(C1)、第1頸椎の整え方。 仙骨・尾骨から頸椎まで、脊椎を整え、神経伝達システムを整えるゆらぎ法。 頭蓋縫合に溜まる疲労物質を解放する方法。 脳脊髄液の循環を良くし、自動的に全身調整する硬膜整体法。 頭蓋に触れるだけで全身の調子を良くするナジオン整体法。 α2脳波に誘導し、ストレスやトラウマ、マイナスの想いや感情をリセットする法。 3 瞑想実習 呼吸のたびにリラックスし、気・心・体を整えよう。 仏頂尊をイメージした気光瞑想法。 チャクラへの集中観と光との入我我入。 光をイメージした愛染千手観音法。 ※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。 ※気功実習と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。 ※ 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。 主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230 代表 福田龍博 |
朝の風情、夕暮れの風情、空の雲にも、虫の声にも、日々秋めいてくる候ですね。
暑さ、寒さも彼岸までで、9月23日の秋分を過ぎれば、昼間の暑さもなく、
朝晩冷えが進んで行くことでしょう。
二十四節気では、10月8日が寒露(かんろ)となり、これより甲戌月に入ります。
「寒露」とは、この頃になると陰気が増長し、降る露が寒涼になるという意味です。
早朝、日課となった散歩の折、草木の葉先に白玉の露が宿り、朝陽にキラキラと輝いているのを見ると、
まさに秋の陰の気が、美しく凝った宝玉のようですね。
「秋は夕暮、月の頃は更なり。」と枕草子冒頭文にありますが、秋は夕暮が美しく、
空気も澄んで、夜空の月もまたさらに美しくなります。
美しいものは、愛しいもの。「いとしい」とも「かなしい」とも読める愛しさゆえに、
切なさも秘めているのかもしれませんね。
綺麗は外面的な清潔さ・鮮やかさを示す言葉ですが、美しいは心を打つ内面の好ましさを含みます。
綺麗な空気とは言うが、美しい空気とは言わないもの。
美しい友情と言うけど、綺麗な友情とは言わないですね。
陰陽五行論では、秋は西方金気、その情は悲です。何かにつけて、センチになりやすい季節です。
古人はそうした悲哀感を慰めるべく、行楽に出かけたのでしょうか。
「ことごとに悲しかりべしこそ、秋の心を愁いと言ひけれ。」藤原季通。
思い起こせば18歳の頃から、秋になると、夕暮時には、鬱的な心気に落ち込み、
哀しく淋しくてやるせなく、やりきれない気持ちが、ずっと続いていたものでした。^^;
この夕暮病、黄昏(たそがれ)病の自律、克服には10年ほど掛かりましたが、
レッキとした「サンセット・シンドローム」という症状だったとは、30過ぎまで知らなかった。^^;
それから苦節30年余り^^;還暦を5年過ぎた今でも、秋は感傷に浸りやすいシーズンですが、
皆さんも春と秋は感情の乱れや気分の落ち込み、心の病にはご用心くださいね。^^;
こんな季節には、秋晴れのように、晴れ渡る心で居たいものです。^^
心の中が陰気になると、淋しさや哀しさが増すようです。
行楽の秋と云いますが、待っていずに、行動して、歓びと楽しみを創りましょう。^^v
冬至を目指して、陰の気は徐々に高まって行きますが、寝汗や明け方の冷えには用心が大切です。
身体を内外から冷やさないことも大事ですが、この時期は、水の代謝を良くすることが大事となります。
乾燥と寒冷の気候に順応して、腎を損なわないように注意しましょう。
足のすね骨の内側を強く圧し込んでみて、へこみが出来たなら、それはもう浮腫みがある証明。w
水の代謝が悪くなってるので、腎を整えることが必要です。
天高く、馬肥ゆる秋、と申します。
哀しいことに食欲も進みますが(笑)でんぷん・糖質は土気に属し、土剋水で腎を傷めます。^^;
今年は己亥年で干支に土剋水が表れる年、水気の腎を傷めないよう注意しましょう。
でんぷん・糖質を減らしたり、オクラやアカモクなどを用いて血糖値スパイクを解除することにより、血液検査の数値が良くなり、けっこう心身が軽くなるものです。
まして現在、癌や鬱、生活習慣病を治療している人には、ぜひとも勧めたいところです。
癌細胞はブドウ糖をエサにして育ち、ケトン体を嫌います。
人間、でんぷん・糖質を摂らなければ、ブドウ糖をエネルギー源にできず、
脂肪を分解したケトン体がエネルギー源になります。
甘みが欲しければ、糖質0の羅漢果粉末を使うと良いですね。
食事は大事、食餌に非ずです。w
料理とは、玄妙なる道(タオ)の理を料(はか)る営みであり、かつまた楽しめるものですよ。^^
寒暖の差や心身の乾燥に注意して、気と食を通じて、潤いと歓談を楽しみに来てください。^^v
気温が冷えて来ると、筋肉も収縮しがちになり、身体の動きが悪くなったり、関節などが痛むことが増えてきます。
そうした場合、必ず筋繊維の硬結があるのですが、慢性的に固くなってる部分を揉み込んでも症状の全快はないものです。^^;
経絡や筋筋膜のつながりをラインで捉えたり、反対側の効果的な操作が大変重要です。
また過緊張になってる筋肉を緩めることだけでなく、サボって出力の落ちてる筋肉に力を与えることも大事となります。
原則として、痛みのある部分は作用点であり、その黒幕を捉えることが根本治療には欠かせないことです。
特に痛みや異常を感じない人でも、年齢とともに大事な筋肉が衰え、日頃の動作や姿勢のせいで身体に歪みがあるものです。
身体の前屈や伸展、回旋などで自分の身体の歪みを知って、簡単な操作で身体を蘇らせましょう。
そうした効果的な診断が出来なくても、全身の状態を良くし、自然治癒・復元力を高める施術法も大変効果的です。
足のショパール関節や足指を操作するだけで、腰や肩、首の状態まで良く整えることができます。
ゆらぎを通して、脊椎神経を整え、全身を整える方法も、受けて大変心地良く、
即座に身体の調子が良くなって、戻りが出ないことが良いですね。
頭蓋を触れるだけで、全身の筋肉が緩み、頭蓋骨28個が一発アジャストされ、内臓が正しい位置にもどり
、弱ってた筋力が即座に甦り、脳波が活性状態に入る方法もぜひ学んでください。
陰陽論や脳の反射反応を用いて、即座に体の動きが良くなったり、筋肉の硬結が消えて行くのは面白いですよ。
すごい!簡単!効果的!楽しく実体験して、身体も気分もより良くなりますように。(念)