と き | 2019年 5月11日(土) 第2土曜 午後2時から午後4時半まで |
ところ | 桂西口会館 |
内 容 | 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・活力を高めるには 調気功 スワイショウⅠ・Ⅱ 揺らぎと振りによる気血の調整で心身を整える法身体の歪みを整える最も簡単な座り方 「抜長法 」呼吸と脱力による身体の機能回復の応用、胎児型休息法 採気功「蓮華降雨法」の応用、受けた邪気や自身の気を洗い流し、気と体軸を 整える法 特習 気光エネルギー治療の実践: ネオ活法:首の不調に頸椎調節不要、肩甲骨操作で4呼吸で解決 腰痛に大腰筋、腰背筋の調整不要、重力0ポジションで1呼吸で解消 触れずに一瞬で身体を整える気光法→セルフケア立位0ポジション抜長法 螺旋力の応用、足の親指に外螺旋の力で肩の挙上が良くなる法 人中路のチャクラを操作し、筋硬結を解き、身体の可動を良くする法 痛みの記憶のリセット、最新の脳脊髄神経の調整法 2 講 話 己巳の月にちなんで、弁財天(弁才天)について 人体の不思議:筋反射テストについて 首、肩、腰、膝などの痛みを治すには、黒幕をとらえて筋硬結を解くこと 頭蓋と身体の共鳴現象について、頭蓋フラクタルメソッド 痛みの記憶をリセットする脳脊髄神経への短時間施術 仏頂尊やチャクラをイメージして痛みや不調・不具合が消える不思議 3 瞑 想 実 習 簡単で安全な瞑想の実習 呼吸とともに心身のリラックス:意識の浄化と潜在意識の活性化 意識とともに「光と一体に」イメージとともにハイヤーセルフへの交信 任脈と督脈に気を巡らせる「小周天」の法 ※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。 ※気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。 気功の後、無料でヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。 5月のメニューテーマは、立夏の候の気を養う料理です。お楽しみに。^^v |
4月17日からの春の土用は、5月5日に節分となって終わり、5月6日が立夏
で夏入りとなります。
暦書にいわく、日も長くなり、日差しも強くなって陽気が満ち、夏の気が立ち始める日。
螻蛄(オケラ)などが陽気に喜んで鳴き始め、蚯蚓(ミミズ)が地上に出て、カラス瓜が生い茂りだす頃と言われます。
春から夏への季節の分かれ目、5月5日は端午の節句、こどもの日。
ゴールデンウィークには、夏虫のみならず、子達も活発に走り回り、日頃は出かけぬミミズならぬ父親達も、家族で行楽に出てくることです。(笑)
元来、5月初めの午の日を用いたため、「端午」と名づけたと云われていますが、午と丑は、音読み すると、「ご」と読みますので、5月の最初の丑の日という説もあります。
この日は菖蒲を葺き、しょうぶ湯に浴する風習があり、後に武者人形や甲冑を飾り、屋外に鯉の 吹流しを立てて、男児の節句として祝うようになったとのことです。
菖蒲(しょうぶ)は、「尚武」に通じる縁起物です。
また、柏餅や粽(ちまき)も、端午の節句には欠かせぬ縁起物ですね。
柏の葉は、食器としても扱われるほど食べ物との相性が良く、現在では柏餅を包む葉として利用 されていることがほとんどだそうです。
柏の木は、新芽が出てから古い葉が落ちることから、子孫繁栄という縁起かつぎの意味があるのです。 正月のユズリ葉と同じですね。^^
柏餅が日本のオリジナル祝い餅な一方、粽は中国の行事とセットで日本へ伝わってきた習慣です。
餅団子を茅(ちがや)の葉で包んだものを粽と言いますが、粽には「難を避ける」という縁起的な 意味があるのだそうです。
中国では五月五日の節句には、節物として粽を作り、親戚や知人に配るという習わしがあります。
それが日本へ端午の節句行事とともに伝わり、今日に至っているわけです。
日本の行事や祝い事には、縁起物が付いて回りますね。
そもそも、「縁起」とは、何かに「縁」って「起」きることであり、原因や条件、または部分によって、 精神的な働きも含む、一切のものが成り立っている、という意味の仏教語です。
つまりは、 「因縁生起」の略語ですね。
幸になるには、幸の因と縁をつくり、活用すべきであり、苦があるなら、苦の因縁を解除せねば。
そうしたきっかけを作るためには、縁起物も言葉や行事の活用も一理あるところです。
縁起を担ぐのは、冠婚葬祭の礼や日取りの風習でもあり、プロスポーツ選手や勝負師も色々工夫しているようですね。
縁起を担ぐ、験を担ぐのは、運気高揚のためだけでなく、自律の手立てにも活用されています。
陰陽五行の理や干支の縁起は、なかなか奥が深く、色々と興味深い応用が利くようです。
亥年の金融相場は固まると言われますが、相場の世界でも十二支に関して格言が
あります。
辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、
亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる。
具体的な解釈はさておき(ワラ)、金銭も運気も、縁起もまた人の生活には欠かせぬことです。w
ちょっとした意識的工夫で、より良い生活を招く方法などを考えてみましょう。^^v
5月は5日の立夏から己巳(つちのとみ)の月に入ります。
巳は蛇を表しますが、巳の日に金銭関係のお願い事をすると、弁財天様のところに白蛇が願い事を伝えてくれるという由来があります。
5月8,20日が巳の日で、6月1日が己巳日ですが、巳月巳の日なのでついでに午前10時の巳の刻辺りに弁財天や宇賀神に参拝祈念されると良いかも?w
己巳の日は、特に弁財天の供養日で、とりわけご利益があると云われますよ。w
5月27日は甲子日で、この日から九星が隠遁を始めますが、財運を司る大黒天に参拝祈念されるのも良いですね。
前日26日は順行してきた九星が九紫火星に当たりますが、27日は九紫火星から始まり、八白土星、七赤金星と逆行して行きます。
日々の巡行が変わりますので、流れを確認して、良いリズムで営んで行きましょう。
平成が終わり、令和となる候、巷は10連休とかで、遊行に出かける人が増えることでしょう。
特別に案内は出しませんが、5月の連休(5日以外)には遊行を兼ねて、寺院を巡って神仏と対座瞑想してみたいと思っています。
スケジュールが合えば、霊験あらたかな寺院の神仏と対座しに出かけませんか?
詳細は未定ですが、会員の方はお気軽にお問い合わせください。
進化した最新の気光テクニックも、その時ご伝授できればと思います。^^v