と き | 2019年 4月13日(土) 第2土曜 午後2時から午後4時半まで |
ところ | 桂西口会館 |
内 容 | 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・活力を高めるには 調気功 スワイショウⅠ・Ⅱ 揺らぎと振りによる気血の調整で心身を整える法 身体の歪みを整える最も簡単な座り方 「抜長法 」呼吸と脱力による身体の機能回復の応用、胎児型休息法 完全呼吸:2分間で全身を活性化する呼吸法 特習 気光エネルギー治療の実践: ネオ活法:首の不調に頸椎調節不要、肩甲骨操作で4呼吸で解決 腰痛に大腰筋、腰背筋の調整不要、重力0ポジションで1呼吸で解消 一瞬で身体を整える気光CTスキャン様発気功→立位0ポジション抜長法 足の親指に外螺旋の力で肩の挙上が良くなる 任脈、督脈の気を巡らせて、指標の痛みを消し、身体の可動を良くする法。 人中路のチャクラを操作し、筋硬結を解き、身体の可動を良くする法 痛みの記憶のリセット、脳脊髄神経の調整法 2 講 話 己亥年:天干土気が地支水気を剋する年の運気と健康の留意点 土用は「土旺用事」の略、人体の土気を休めること 人体の不思議:筋反射テストについて 首、肩、腰、膝などの痛みを治すには、黒幕をとらえて筋硬結を解くこと 頭蓋と身体の共鳴現象について 痛みの記憶をリセットする脳脊髄神経への短時間施術 仏頂尊やチャクラをイメージして痛みや不調・不具合が消える不思議 3 瞑 想 実 習 簡単で安全な瞑想の実習 呼吸とともに心身のリラックス:意識の浄化と潜在意識の活性化 意識とともに「光と一体に」イメージとともにハイヤーセルフへの交信 任脈と督脈に気を巡らせる「小周天」の法 ※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。 ※気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。 気功の後、無料でヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。 4月のメニューテーマは、早春の気を養う料理です。お楽しみに。^^v |
4月はSpring、言葉の意味通り、心の弾む月にしましょう。
春の心は花心、華やぎを求めて、遊行に出かけるのも良いですね。
4月になると、8日の花祭りや桜の開花に伴って各地で花見が催されます。
3月下旬~4月初旬にかけてシダレザクラが開花、 続いてソメイヨシノ、ヤマザクラの順に咲き誇ります。
今年の干支、亥を司る護王神社では、4月4日に護王大祭が行われます。
拝観無料ですが、無料のところを挙げると、10日の平野神社の桜花祭、14日
の今宮神社のやすらい祭、醍醐寺の豊太閤花見行列などがあります。
六角堂の夜の特別拝観も無料で、12日から14日まで行われますね。
地元、松尾大社では、山吹まつりが4月10日から5月5日まで開かれます。
4月中旬までは、祇園の丸山公園の枝垂れ桜や、嵐山の中之島公園、二条城、東
寺の夜桜ライトアップ、四条木屋町から松原通りにかけては、高瀬川の下木屋町ライトアップが夜の京都
に風情を添えます。
戌亥を司るのは阿弥陀如来ですが、今年は春の京都非公開文化財公開で、普段は
見ることができない仁和寺金堂の国宝、本尊阿弥陀三尊像にもご対面できます。
地下鉄東山駅の近く、得浄明院(とくじょうみょういん)の本尊一光三尊阿弥陀
如来像も特別公開されるとのこと。
いずれも拝観料が800円掛かりますが、4月26日から5月6日まで特別公開
が予定されています。
遊行や祭り、花見などは、心に華やぎや弾みを与えてくれるものですね。
神社や公園などへは、手弁当を持って、焼酎でもぶらさげて、春の陽気を楽しみ
ましょうか?w
20日が穀雨で、暦書にある通り、4月の雨は五穀にとって天の慈雨。
雨降って心弾まぬ時は、雨で穢れは流れ浄められ、地は固まると、4月を適応して行きましょう。
前漢時代の「淮南子(えなんじ)」に、「専を以て干支に従えばすなわち功あり」との記載があります。
「干支に従えば」、すなわち天干・地支の五行の相生・相剋理に従えば、それぞれの命題によって、 着手・実行・決着に効果的だということですね。^^
ならば、大いに日取りを活用して、運気・健康ともに良くして行きましょう。^^v
4月は入学や入社、始業の月でもあり、新年度に向けて、新しい気運で臨みたいものです。^^
然るに「木の芽時」に当たって色んなモノが芽吹く季節ですので、心身のバランスの崩れには用心しましょう。
春は木性で、目や肝機能を損ねたり、主に咽喉をやられる風邪、肝鬱というイライラや怒りに注意です。
また、筋肉が攣ったり、痛んだりしないよう、気血水の運行を良くすることが大事ですね。
首や肩、腰の痛みや凝りを解消し、可動が即座に楽になる方法をお伝えしますので、
ぜひ実感し、日常生活に採り入れてください。
春の木気から夏の火気に移行する間に、春の土用の期間がありますが、春爛漫にして終わる期間です。
「土旺用事」の略が「土用」で、土気の支配する期間ですので、土の憂悶、脾胃の患いに要注意です。
春の養生訓と土用の養生訓を知って、食事や行動に採り入れ、季節の変化に適応しましょう。
講座では、この要点と簡単で効果的な方法をお伝えしたいと思います。
春の土用は、今年の場合、5月5日の立夏前の18日間。
つまり、4月17日が「土用の入り」になります。
土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業 (柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む
風習があり、現在でも残っていますね。
ただし1年の中、四季の土用は1/5の期間、これら作業が出来ないことは社会生活上不便も多いことから、
方便として「間日」と呼ばれる日が設定されていて、間日の間は土公神が地上を離れるので、 土を動かしても問題がないとされていました。
土公神なんて言うから迷信となるのですが、土気の盛んな期間には土を休めることが、自然への配慮。
農業や林業の知恵でもありましたが、私たちの健康生活にも採り入れるべき理がありますよ。
講座では、この辺もできるだけ分かりやすくお話しさせていただこうかと思います。^^
陰陽五行の理は、運気にも健康にも、有効に活用のできる優れものです。
時期に適応して運気を良くし、季節に適応して健体康心を目指しましょう。^^v