と き | 2019年12月29日(最終日曜日) |
集 合 | 午前10時 気の科学研究所 |
内 容 | 年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り |
エネルギースポットや神社、寺院での瞑想。それは、実に趣の深いものです。
禊や滝行もそうですが、非日常な体験は、私たちが日常、忘れがちな何事か大切なことをあらためて
実感したり、再認識する良いきっかけになりますね。
生きる喜び、幸せな日常、維持できている生活、ご縁。それらは、ややもすれば当然と感じて、
感謝せず忘れがち、疎かにしがちなものです。
生きる力、自己実現や、幸福や成功の実現。これらは、そのまま、日常生活の営みの中に組み込まれ、
育み、培われているものです。
ふと、日常の生活を離れて、人里から山の懐に入ってみたり、静かな神社や寺院で時を過ごすと、
心が洗われ、自然の一部分たる「自分」、生かされている自分を自覚できるような気がします。
光陰、矢の如く、紀元2000年を越えて、早既に19年が去ってゆこうとしています。
平成の世も終わり、令和元年が納めの月を迎えました。
1年は人生にとって、年齢分の一のスピードで過ぎ去って行きますので、
一年経つのが早いこと、速いこと、疾いことですね。^^;
悔いのないよう、貴重な一年、最後の一月、毎日を過ごしたいものです。
日常をちと離れて、納めの神仏事は、心の整理と新たな一年を迎える良い準備になりましょう。
今年の暮れを締め括るに当たって、神仏の加護を得るべく、神仏との対座と瞑想に行きませんか?
慌ただしく参拝、巡礼するだけでなく、じっくり神仏と対座して、心気を落ち着け瞑想しましょう。
先ずは、東福寺塔頭(たっちゅう)の同聚院(どうじゅいん)の十万不動との対座と瞑想です。
東福寺の山門近くにあるというのに、結界を切ってあるかのように、観光客がめったに来ないのが良いですね。w
本尊は、木造彩色、像高265cmの日本最大の木像不動明王像で、膝前や光背は後世のものですが、憤怒の相の巨大な姿の中にも優美さをたたえています。
このお不動さんは、古来「十万不動(じゅうまんは、正しくは「十」の下に「万」を組み合わせた一字)」と称されて崇敬を集めてきました。
この「じゅうまん」という文字は、「土力(どりき)」または「十万」という二字を一字にした文字といわれています。
「土力(どりき)」とは即ち、土の力=産土を表し、土地を守護する仏という意味、「十万」とは、この不動明王は他と違って常に十万の一族・従者を従えているという意味ということで、古来、霊験あらたかな仏様として信仰を集めたために現在まで大切に守られてきたのです。
授与品の屋守護の符を門戸に貼れば、その家は火災や諸難を逃れ、福徳円満で子孫繁栄に恵まれると信仰されています。
なにせ、このお不動さん、1006年に藤原道長が旧法性寺に建立した五大堂の中尊だったのですが、他の4明王は散逸したのに、この像だけが現在まで残っているのですから凄いもんです。w
毎度、対座瞑想の間、お供えした線香の煙が雲海のように私たちにたなびき、得も言われぬ不思議な光景に感動します。
ご縁に感謝し、ご加護を得るよう、ぜひとも参拝したいところです。w
今年、最後の行事ですので、一年を通じて講座でお伝えした特に大事な技法も体験し、お持ち帰りください。
今年は特に内臓・筋肉・頭蓋骨のTL筋出力検査法とクラニアル施術法を特別伝授いたします。
東福寺からは、徒歩で東山沿いを北上すれば、智積院(ちしゃくいん)があります。
境内の奥にある、お寺の中心・金堂の本尊は2体の大日如来で、地上は「金剛界」、地下は「胎蔵界」と曼荼羅の二つの世界をそれぞれ表現しています。
金堂の隣の明王殿には、智積院のルーツ、根来から持ってきたという不動明王像が祀られています。
ここもあまり観光客で混まない素晴らしいスポットですので、 大日如来の仏頂尊と私たちの仏頂尊を結び、気光瞑想を楽しみましょう。
明王殿では、前面・背面の揺らぎ法システムに加えて、進化した特別な揺らぎ法を伝授したいと思います。w
師走の納めに、雪の積もった滝つぼでの禊もよいけれど、それはそれはハードな行でしたね。^^;
日常生活は慌ただしくとも、静かに心を落ち着け、冬の閑寂とした寺院の気を感じ、神仏と対話するのも良いことです。
ご都合のつく方は、ご一緒に今年の納め行事に参加しませんか?
瞑想と神仏との対座の寺院巡りを終えたら、クリスマスも兼ねて忘年会をしましょう。
納めの忘年会は、東山三条の美癒亭キッチンを使う予定でいます。
飲食料は飲み食べ放題で、別途5000円で企画しています。
亥年を納めるに当たって、私のオリジナルブレンド芋焼酎、「摩利支天」も用意しておきましょう。w
19年 『冬の特別行事 亥年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り』のご案内
■と き 2019年12月29日(最終日曜日) 午前10時
■集合場所 気の科学研究所
■費用 納めの寺院巡り 昼食・交通費・拝観料込み1万円
納めの忘年会 飲食料 別途5000円
■主催 気の科学研究所
申込先 気の科学研究所 代表 福田龍博
〒616-0021 京都市西京区嵐山森ノ前町5ー27
TEL(075)861ー6230
■主催 気の科学研究所
https://www.kinokagaku.com
〒616-0021京都市西京区嵐山森ノ前町5-27
TEL::(075)861-6230
気の科学代表 福田龍博
問い合わせ、詳細は気の科学研究所
TEL. 075-861-6230まで
MAIL. kinokagaku.@palette.plala
※詳細は気の科学研究所にお問い合わせください。
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