「右の首筋から肩が、寝違いして、くっ首がッ、左を向けません。助けてー。」
ふむう。
じゃ、右には首が回せるのですね。
では、仰向きに寝て、右側頭部を座布団か畳に付け、右を見ます。左掌を五指を上に向けて、左顎全体に、ぴったり当てがいます。
そして右の肩首の力を抜いて、息を吐きながら、左手で強く右肩先の方へ 押し込んで下さい。
一呼吸休んだら、繰り返し、都合3,4度行なって下さい。
次に、正座して、姿勢を正し、右の痛む部分には手を添えるだけで、撫で払うようにし、反対側の対称点を強くぐぐうっと押し込んでもらいます。
これは、人にやってもらう方がいいですね。
5秒押し込んで、5秒放すことを、5~10回行なって下さい。
最後に、痛む箇所に、洗い米を絆創膏で貼り、5秒押し込みます。
次にさぐると、そこは痛まず、違う場所が痛むはずです。
痛みの次男坊、三男坊を、次々とこのやり方で、お仕置きして行きます。
そうして、首を動かしてごらんなさい。ほうら、ね?
貼った洗い米は、3時間以内に外して、捨てて下さい。
もったいないと云って食べると、タタリがあります。(爆)
感謝して、捨てるか、外に撒いて鳥にあげると成仏します。(笑)
湿布は、冷湿布を貼ってはなりません。
温湿布、もしくは貼るカイロで、温めることです。
炎症を起こしている時以外は、痛みは、冷やすとぶり返すのです。
痛みに、冷えは、厳禁です!温めてやってください。^^