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日別アーカイブ: 2025年1月29日

本日は新月にて、1月最終水曜会

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早や!1月もあと2日でお仕舞いになりますね。w
今年の立春は2月3日で例年より一日早く、節分は2月2日になります。

2月3日からは乙巳年になりますが、巳にちなんで弁才天様のご加護がありますように。(念)
クライアントさん達の今年の傾向と対策の指示書作成に追われた感の1月でしたが、
やっと落ち着いて来ましたので、講座の次の展開について考えなきゃです。w

気の科学体験講座では現在、気血水の水の観点からの展開をしています。
リンパ液、脳脊髄液のみならず、人体の約70%を占める水を動かすことで、気血
の流れや内臓・筋肉等の働きが良くなります。

電子電位のメタフラクタルな観点からの人体内に起きるウォーターブリッジ現象、
拮抗圧による神経伝達の再起動が、水の技法の主眼となっています。
水の技法を所作の型として一の型から五の型までまとめたことで、色んな応用が
できるようになりました。

水の技法を展開して行くと、あらためて脳などの内圧を調整することの大事さを実感します。
気の電子電位からの考察からも、人体が電気仕掛けで動いていることからも、内
圧という観点から特に脳と内臓について考えています。

痛みや自律神経も含めた神経の障りがあると、過剰な電子発生に伴って、脳や身
体の部位の内圧が高くなっています。
頭蓋からの整体でクラニアル操作をするときも、脳の内圧をフラットに整えるこ
とは大事な要点です。

水の展開と周波数の同調共鳴の観点から、小脳テントと心臓椎骨靱帯のリンクで、
後頭骨と胸骨からアプローチする「水の技法五の型」は、優れた効果がありました。
間脳や脳幹の調整、心臓や横隔膜の血液循環と呼吸の機能向上、自動不随意運動
の誘発による神経回路再起動の他にも、幸福ホルモンであるオキシトシンの分泌
促進にも良い効果があります。

これらの効果をさらに高めるため、脳の内圧を調整する方法があります。
脳については、小脳テントと脳下垂体をリンクする法、前頭骨・側頭骨・頭頂骨
の3カ所からの調整法があります。

人体の縦横にある隔膜を周波数共鳴することで、隔膜間にある気血水の動きや内
臓の調子が良くなることも分かっています。
それをさらに追及すると、狙った内臓とその機能を良くすることも可能です。

横隔膜からは、膵臓、胃、肝臓十二指腸間膜にそれぞれアプローチできます。
骨盤間膜からは、腎臓、生殖器、腸のそれぞれにアプローチできます。
それぞれの臓器の機能が良くなるだけではなく、臓器のオキシトシン受容体が活
性化することも大きな魅力です。w

今までも内臓へ直接アプローチしたり、特効経穴や内臓反射点、内臓体性反射点
からのアプローチによる内臓機能調整はやってきたことです。
アトピーやアレルギー症状、自律神経の失調や内臓体性反射が原因の筋・関節な
どの痛みや不具合には、内臓調整は不可欠ですから。w

経絡や筋絡、筋膜のアナトミートレインなど、今までの整体技法は法則として縦
のラインが多く主体となっていました。
横の隔膜を複数連携することは、今までにない効果を発揮できる可能性があるも
のです。w

身体には、複雑な関連性や色んな法則性があります。
感覚受容器の観点から皮膚をある一定の方向へ撫でるだけで可動域や筋出力が大きく変わったり、
フラクタル反射の観点から後頭部のラムダ縫合を擦ることで、脚の可動域や筋出力が良くなったり、
正月2日に松尾大社の境内でやったように、仙骨に触れて数秒操作するだけで、
腰痛あって杖必須の方が、杖なしで痛みもなくスタスタ歩けるようになります。w

こうした法則を縦横に駆使して、人に役立てたいものです。
年も変わることですから、今まで効果の少なかった方法を漫然と繰り返すのではなく、
違う観点から新しい方法をトライしてみることが解決になることも多かろうかと。w

人体自体がミクロコスモスで、解明できないことだらけです。^^;
然るに、こうすれば斯く良くなるという知恵や技法は、固定観念に捉われず、今
までの方法に固執せずに役立てて行きたいものです。w

内圧の調整という観点は、脳や内臓だけでなく、筋骨格系や神経伝達の問題にも応用できそうです。
中医学の整体法にある按法や擦法にはそのヒントがありますから、温故知新で掘り起こし、新しい活用を図りたいことです。w

複数の観点から技法を見直し構成して行くと、奇経や公会穴などの経穴療法にも、新しい展開ができそうです。
量子力学的エネルギー療法でも、今年は新しい展開ができそうです。

十一面観音さんや降三世夜叉明王さんみたいに、頭が複数あったら、もっと自在に考察考案できるかもw
ですが、一つしかない脳ですので、追々,老い老いですが、進化を目指して精進して行きましょう。w

1月29日の今日は、旧暦では一月朔日なので、新月ですね。
暦には「旧正月」と載っていますが、日本は、アジア圏にありながら全国的に旧正月を祝う風習がない国のひとつです。

日本でも、明治維新の前までは旧暦が使われていて、お正月も旧正月の時期に祝われていました。
新暦への切り替え以後、「旧正月」の風習は次第に日本では廃れて行きました。

が、沖縄や南西諸島など旧正月を祝う文化が残っている地域は今もあります。
中国人が多く住んでいる横浜や神戸、長崎などの中華街では、旧正月に合わせて盛大なイベントを行っています。

全国的にはなじみが薄い旧正月ですが、中国や台湾、韓国、ベトナム、マレーシアなど、ア
ジア圏には旧正月を祝う国が多くあります。
旧正月を祝うアジア諸国では、旧正月の前後は1週間ほどの長期休暇になることも多いです。

そのため、近くにあって円安になった日本に旅行に来るアジア諸国の人々の姿が増えることでしょう。w
中国では、昨日から大型連休が始まりました。

延べ90億人が移動すると見込まれていて、海外に旅行する人も多く、一番人気は日本となっています。
インバウンド効果で景気が良くなってくれるといいのですが、それを当て込んでの商法って、何か下品で好きくない。w

例えばホテルや旅館とか、値段を吊り上げても予約は取れるし、収益は上がるの
でしょうが、この時期に来られるお馴染みなどの日本人観光客は来れなくなって
しまうのでは?^^;
新規客のみで賑わっても、リピーターのない店や施設は、やがてはやって行けな
いものです。w

今や目先の金銭よりも、縁を大事に、顧客満足を大事に考えるのが元来の日本の
在り方と思うのですが。。
嵐山に住んでると、特にオーバーツーリズムによる迷惑が気になります。^^;

ま、新月の今日は浄化日ですので、あまり負のことを思うのはよろしくないでしょう。w
空間の浄化、身体の浄化、心の浄化に努めて、祓い清めが佳きことです。w

新月から満月にかけては、エネルギーが蓄積して行く期間ですから、プラスにな
るものを摂り入れ、知識や技能も蓄積して行くことが良いでしょうね。^^
浮腫みや太りには注意して、塩分や糖質の摂り過ぎは心して避けねばデス。w

本日は、水曜日につき、1月最後の水曜会になります。
今日の宴のメニューは、以下の11品になりました。
1.京壬生菜とふっくら揚げの炊いたん。
2.九条ネギと京うらら揚げの胡麻酢味噌和え。
3.黒キクラゲのホイル焼き、手作りポン酢で。
4.メバチマグロとエリンギのバターソテー。
5.自家製絹揚げ、サラダホウレンソウを添えて、いりこ味噌で。
6.豚ロースの生姜焼き、ミニトマト「おすず」を添えて。
7.いづみ式チキンピカタ。
8.豚肉、大根、白菜、人参、シメジ、豆腐入り一風堂スープ鍋、仕上げにモヤシを。
9.頭芋の唐揚げ、麺つゆで。
10.男爵芋の唐揚げ、ブラックソルトで。
11.揚げカボチャのパルメザンチーズ振り掛け。