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月別アーカイブ: 2024年11月

寒暖差での自律神経の失調に注意して、本日は水 曜会

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立冬を過ぎて、冬の気が立ち始め、今週は急に寒くなってきましたね。
朝の散歩は風寒く、ネックウォーマーを要しました。^^;

インナーシャツも、もう半袖は片付けなくちゃ。w
秋物を着てる期間は短く、寒くて冬装束を用意しなくちゃデス。w

激しい気温の寒暖差が続いて、自律神経がヤられ、風邪じゃないのに咳が止まら
なくなったり、鼻水など花粉症に似た症状が出てる人が増えています。
身体を内からもよく温めるよう、食を大事にして、睡眠も十分とるようにしましょ
う。

経穴(ツボ)をマッサージするなら、自律神経の調整に効果的なのは、
手なら、労宮、合谷、内関、外関、神門など。
足なら、湧泉、足三里、太衝などですが、足指を指で持ってくるくる回すのも良
い効果があります。

背中は肝兪、心兪、胸は壇中、腹は天枢(てんすう)、首から上は百会、天柱、
風池、完骨、翳風(えいふう)などがよく使われる経穴です。

ネットで調べても、図解や効能が出てくるはずです。
セルフケヤーでは、一つのツボだけに一点集中するよりも、さまざまなところを
まんべんなく押す方が効果的です。

経穴を指先やボールペンの尻で押して、ズーンと重い痛みや強く痛むツボは、そ
こが気の巡りが滞っている証であり、そのまま治療点となります。

ただ、よく足つぼマッサージなどで、むちゃくちゃ痛いことをされることがあり
ますが、それはお勧めできません。^^;
一点のツボ押しは、痛いと思うほど強くしすぎてはいけません。

刺激しすぎると副交感神経を優位にしたいのに、かえって交感神経を優位にして
しまう惧れがあるためです。
痛気持ちいい力加減で十分届きますからね。w

また、ツボ押しをするときは、深呼吸をしてなるべくリラックス状態で行うことです。
間違っても息を止めてはいけません。

息を止めると、力んで身体は固くなり、気が通らなくなってしまいます。^^;
息を止めるは、息を詰めるで、意識するところに気を込める所作です。w

吸う時間に対し、吐く時間を2倍くらいに伸ばせると、副交感神経を優位にもって行けます。
2秒吸ったら、4秒吐く、吐く分だけ吸えるようにもなるわけです。w

さらに、ツボを押した後は、水分を摂ることが、より良い効果があります。
せめてコップ一杯の沸かさぬ水かぬるま湯に、ごくわずかの天然塩を溶かして飲
むと、電解質の水分となって気と水が良い循環をしてくれますから。

自律神経が不調になってると、背中や首、頭部のコリや痛みが出ることがほとんどです。
自律神経は視床下部にありますが、自律神経自体が背骨一つひとつから出ている
ため、背中の強いコリはその働きを阻害することになります。

だから、自律神経を整える整体法では、背中を緩めることが大事なポイントなります。
背中がガチガチに固くて柔らかな圧でマッサージしても一向に緩まなかったり、
圧したら強く痛む場合、強い力で押すのはダメです。

防御反応が働いて反発が起こるので、効き目が薄れるだけでなく、すぐに元の木
阿弥に戻ったり、揉み返しで却って翌日余計に痛む原因になります。^^;
整体では、せいぜい痛気持ちいい圧や快い刺激が大事で、脳に拒否されたら効果
が出ませんからね。w

今年後半から展開している水の観点からの技法は、全く痛みを与えない技法になります。
例えば、仰向きになった人の背中、背骨付近や肋骨を探って、固くなってたり、
指で触れると痛む箇所があったとしましょう。

手を背中に差し込んで、掌の中央にその箇所を乗せると、自重が掌に掛かります。
その手は軸に対して真横になってますから、もう一方の掌を縦にして、反対側の
胸に置きます。

胸に置いた掌をゆっくりゆっくり沈ませて行くと、拮抗するところで背中の掌に
触れた硬結部が緩むことが感触で分かります。
その圧をキープして、目安としては3分待つと、もう背中は手を放しても緩んで
います。

両手の間に発生する生体磁界電圧、拮抗圧による神経の伝達、両手の周波数共鳴
による体内の水の活性化した動きが生じて、背中の筋の緩みだけでなく、両手の
間の人体内の臓器や組織の活性化も促せるのが、水の観点からの技法になります。w

この感覚は体験すると実感でき会得できますが、分からなければより広範囲・多
目的に活用できる技法があります。
体を相手の頭上に位置して、背中に触れた掌はそのままにして、もう一方の掌を
盆のくぼに触れて、後頭骨を頭頂方向へゆっくりと引っ張るのです。

背中の掌は自重を受けたまま、後頭部を引いた手が止まったところでその圧をキー
プして目安3分待つのみです。
頭蓋中の鞍隔膜(小脳テント)を引くことによって、視床下部や脳下垂体が今ま
で受けていた重力の負荷から解放され、拮抗圧神経現象と周波数共鳴によって、
両手の間の組織や神経の働きに活性化が促せます。

腸など腹内の臓器が動いたり、腹がへこんで呼吸が深くなったり、背中や後頭下
筋がふわっと緩んだり、手足や胸腹部などに不随意自動運動が起こったりします
が、驚かずにただ待ってると治まって行きます。

「治してやろう」とか「身体を緩めよう」とか、要らざる意念を持たずに、「全
集中、水の呼吸!」とでも思って、体内の水の声に心を傾けてただ待てば、誰が
やっても同様の結果が得られます。w

前頭前野の働きである、意識が知覚しないところに病因があったり、元来複合的
な要因で成り立っている人体ですが、無意識や身体は正直なモノで、健康に生き
るために反応してくれるものです。w

人体科学も、宇宙も、世の中の現象は全て、極めることは誰もできませんが、で
きる限りは究め、「こうすれば、こう良くなる」ことを知恵として活用し、役に
立てたいことですね。

気の観点、水の観点は、応用や活用の範囲が広いものです。
縁に応じ、分を尽くして、接する人に役立つよう、精進して行きましょう。w

20日の今日からは、顧問先への翌月の傾向と対策の指示書作成集中期に入りました。
願わくば、不要無用の営業などに煩わされることなく、恙無く、PCなどの支障
なく、全能が発揮できますように。(念)

16:00からのカウンセリング&ヒーリングを終えたら、その流れで水曜会の
宴を開きましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.白菜の温野菜サラダ和風玉ねぎドレッシング、ハム・マヨネーズを添えて。
2.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
3.揚げ茄子のニンニク・ショウガ龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)。
4.にんじん、玉ねぎ入りブラックソルト豚肉じゃが。
5.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
6.炒めカボチャのパルメザンチーズ・エビチリソルト散らし。
7.牛バラ肉の焼き肉。
8.自家製絹揚げ、いりこ味噌で。
9.ブリ大根、祗園はた源の山椒を振って。
10.ヒジキ、蒸し黒大豆、エノキダケ、黒胡麻の炒り煮。
11.干し小イワシの丸干しの素揚げ。

11月度の気の講座を終えて、本日は水曜会

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ふと気づけば、日曜からプララのメールが、送受信できなくなってました。--
調べてもらった結果として、誰ぞが勝手にログインして別アカウントのメールを使い、多量のメールを送付したので、プララが私のメールを止めたとのこと。。

月曜にプララから電話があって、すったもんだの労苦の末、ログインし再設定できて復活の手続きはできました。
火曜日、再度の連絡があって、プララの方では解決したとのことですが、サーバーの方ではまだまだ反映されず、送受信は未だできません。^^;

余計な別アカウントのメールアドを消去できるのも、12月3日以降でないとできないので、迷惑至極です。。

Gメールから、ブログ投稿やメール連絡をしてますが、HPや私のメールに返信のない場合、どうか電話でご連絡ください。
普通は、24時間以内に必ず返信しておりますから。。

9日土曜の気の科学体験講座は最近珍しく、初見の方2人の参加がありました。
東洋医学の気血水の現代的解釈とその具体的な活用について実習しました。

人体の螺旋法則、皮膚・関節包の感覚受容器の再起動で、身体の可動域が即座に変わること。
206個の骨組みのある人体は、ただ骨盤などを整え足長を整えても、ちょっと歩いただけ.或いはしゃべるなどの口呼吸をしただけで元の木阿弥になるので、足踏みと脳脊髄神経を整えることで戻りがなくなること。
これには、実感体験を通じて、効果的なセルフケアー法もお伝えしました。

メインにしてたのは、気血水の水の観点、気と水の共通点である周波数の同調からの観点でした。
水の技法の基礎と展開はこれからですが、応用で人体の隔膜の縦横連鎖と周波数共鳴によるオキシトシンの分泌を促し、心体に心地良く痛みや不調を改善に導く技法をお伝えしました。
鞍隔膜(小脳テント)と椎骨心臓靱帯をリンクして、拮抗圧で同調させて待つ方法です。

およそ3分以内で、呼吸や鼓動が大きく変わったり、触れてる緊張部が緩んで自然と緩んで動いたり、手足や腹部などが自動不随意運動を起こすことが体験できたことでしょう。
この方法は、各部位の症状を問わず、精神神経疾患を含めて今までの方法では効果の乏しかった症例には、ぜひとも試して欲しいものです。

メタフラクタルな観点からの量子力学的人体への螺旋入力、量子スピン同調法は、前月の足底・股関節・足母指からの入力を復習し、新たに仙骨・背骨・掌・肋骨・肩甲骨からの入力を実習しました。
首からの入力はお披露目しただけで時間となりましたので、耳からの入力や腹部内臓へのアプローチは次回のお楽しみに。w

次回は、量子スピン同調法を一から復習して、全ての技法を仕上げましょう。
ウォーターブリッジ現象、周波数共鳴現象から、人体の水を動かし活性化する方法を基礎から展開するのが、次回からのメインになります。

複数の観点からの効果の掛け算を図る技法は、さらにレベルアップと、簡単な落とし込みで誰もが復元できるように改良されています。w
経穴とその影響が及ぶゾーンの組み合わせ、ダメージ残留痕と内臓体性反射ポイントの学習によって、さらにその次の展開が用意されています。

武術領域にある空間の制御と活用、アストラル体の使い方によって、エネルギー療法の次の展開も見えてきました。
然るに、体験、体感あらざれば会得・体得なしですね。^^;

口移しといっても文字では伝わらず、手取り足取り、手ほどきして、気を移さねば伝授はうまく運べますまい。
つくづく、縁のものかと思い居ります。w

縁の生起は人外の作用であり、人は取捨選択し、活用を図るものですが、縁は消長現象もあり、これも人外の作用かも。
何にしても、人は人間(じんかん)に生きる存在ですので、縁を大事にして行きましょう。w

あろうことか、2日前に腎臓癌の手術を受けたのに参加した腎臓透析患者さん、痛みや身体の動きが良くなり、ついでに食欲(食事量)も復活して良かったことです。w
(けど、くれぐれも言うが、無理すんな。w)
気と水を動かす技法は、大変ソフトで安全で心地良く、術者にもクライアントにも負担が掛からない方法なのが良いですね。^^

南中を過ぎて日が落ちてくると、気温が下がって肌寒くなりますが、身体をあまり動かさず待つような技法を掛け合うと、汗ばむほどにポカポカと温かくなったことです。
2点に触れて待つだけや、掌を触れてクルクル回すだけなのに、血流がどれだけ良くなるのか、実感できたことでしょう。w

これから冷えはますます進んで行きますが、冷えは万病の元といわれています。
寒暖差の激しい日々が続いてるので、風邪でなくても咳き込む人が増えています。

血流を良くして、暖かく心地良い身体で、冬に備えて参りましょう。
鍋物などでの部屋の加湿や、肌の保湿、喉をよく潤すことも大事ですね。w

さて、本日は水曜会。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.ワサビ菜のコールスロー、ミニトマト乗せ。
2.小松菜のナムル。
3.ほうれん草の浸し、醤油絞り削りカツオ掛け。
4.鶏レバー・ニラ炒め。
5.鶏のオレンジレバ刺し、ゴマ油とブラックソルトで。
6.ショウガを利かした揚げだしナス。
7.いづみ式レンコンとニンジンのキンピラ。
8.牛バラ焼き肉、チシャ菜を添えて。
9.煮込み豚足の炙り焼き、ブラックソルトで。
10.鯛のお頭煮付け。
11.ブリ大根の煮込み。

本日は秋晴れにて、11月度気の科学体験講座

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一昨日の立冬には木枯らし1号が吹き、昼間でも寒かったことです。^^;
やはり、今年の冷えは一気に進むようなので注意しましょう。w

7日は最高気温14.8℃で最低気温6℃、昨日は最高17.8℃で最低7℃。
寒暖差が7℃以上になると、自律神経が狂いやすくなります。

今日はそれよりは暖かくなりそうで、より過ごしやすくなりますね。w
第2土曜日につき、例によって、本日は11月度の気の科学体験講座を開催します。

初めての方の参加があるということで、いきなり前回の続きからの展開はせずに、
気の科学の取り組みの簡単な説明をして、即座にできるセルフケヤーから実習をしましょう。w

武術や礼儀作法では、型や所作が大事な基本となっています。
目に見えない「気」の作用というものは、こうしたことにも隠されているものです。

道場や教室、神社や本堂、職場に入る時、日本人は一礼してから入場しますね。
最近の日本では、どうも廃れてきた感はありますが。^^;

「場に一礼」するのは、単なる昔からの礼儀作法や風習ではありません。
心身が自ずから整い、その場の空間が自分の力となってくれる利点があります。w

首を伸ばし、60度腰を折って、視線を定めた「一揖」は、美しい作法ですね。
首を軽く折るのが会釈の「釈」で、腰を折るのが「揖」ですが、よく一緒にやってる人を見ますが。w

「礼の混同は非礼なり」で、美しい所作には見えません。^^;
正しく「揖」を行なうと、所作が美しく見えるだけでなく、重心バランスや筋出力がとたんにきちんと整う効果があります。

それのみか、空間に働きかけると、自分の肉体的力ではできないことも可能になります。
例えば・・・いや、書いても伝わらないので、要体験ということで、実感してもらいましょう。w

昔の日本人は、よく合掌していたように思いますが、今でもタイ人やバリ人は普
通の挨拶でも合掌することが多いことです。
この作法にも、実は姿勢を正すこと以上に、「合わせ結び」の素晴らしい効果があることです。w

「ありがとう」という言葉にも、実にフィジカルな力に影響を与えるものです。
日本は「言霊の国」と呼ばれたものですが、言葉のエネルギーが如何に肉体的力
に影響を及ぼすのか、これも実感してみましょう。w

私たちは普通、無意識に呼吸していますが、意識して呼吸をすると、それは作法ではなく作用を及ぼします。w
セルフでは、自律神経を整えて、血圧を下げたり、心を整える効果があります。

今年後半からの水の観点からの技法では、術者が相手と呼吸を合わせることによって、
ただ触れて待つだけの合気呼吸法で、相手が深いところから整って行くことが分かります。

人体の70%は水ですから、体内の水を動かし活性化する水の観点からの周波数
同調法は優れた効果を発揮します。
気血水の水は、リンパ液や脳脊髄液のみではなく、細胞や細胞間の水をも含むも
のだと捉えています。

前回から、この基本をすっ飛ばして、掛け算技法で先の技法をお伝えしてますが^^;
たまには下から順に組み上げるのではなく、高みから下ろして裾を固めることもよかろうかと。w

最も効果ある技法を、一法極めておくことは、実践では相当な有効手段となりますからね。
水の展開は、楽しみながら、じっくりと習熟と適用範囲を広げて行くことにしましょう。w

急かず、焦らずが、70超えての意識的指針にしてます。w
今回お伝えしようと思ってる掛け算技法は、オキシトシンの分泌を促すことのできる脳下垂体と心臓のリンク法です。

水の観点から陰圧周波数同調法X神経の繋がりの解剖学的法則X合気呼吸誘導法X人体縦横の法則X十字重ね掌による人体磁力発生法X
拮抗圧に於ける神経伝達の再起動法=小脳テントと椎骨心臓靱帯にアプローチする脳下垂体と心臓のリンク周波数同調法になります。w

ヒトのDNAは螺旋構造を描いていますが、成長も螺旋曲線を描くものです。
地球の自転運動と引力の働く基で生きている私たちにも螺旋の力が作用しています。

人体は、この螺旋法則に沿ってただ撫でる「螺旋入力法」だけでも、筋出力や可動域が即座に変わるものです。
慣れれば、触らずともできるのですが、法則を知っておくと便利です。w

微細な分野では細胞や細胞内物質、果ては素粒子も回転運動をしています。
素粒子にはスピン理論があって、高速で13.5回時計回りに回ったら、即反時計回りに13,5回の回転を繰り返しています。

メタフラクタルな観点から、今回は前回に続いて、量子スピン同調法を展開しましょう。
術前・術度で、どのように身体の可動域や、ダメージ残留痕が示す圧痛点が良くなるのを実感してください。

フラクタルな観点からも、手足の親指は、頭骨・頸骨・脊椎骨と連動していて周波数が似通っています。
肩・肘・手首は、股関節・膝・足首とフラクタルな構造をしています。

拠って、親指から首の不調を治したり、肘から膝や股関節の具合を良くすることもできるわけです。
力を用いず、触れてくるくる回すだけなのに、とても面白い変化がありますよ。w

あっという間の2時間半ですが、楽しい時間を共有しましょう。^^
講座を終えたら、会場をこちらに移しての無料懇親会です。

今日のメニューは、以下の14品です。
1.キャベツのコールスロー、ミニトマトを添えて。
2.揚げ茄子とトマトのショウガ龍庵浸し。
3.土佐甘長唐辛子のちりめんじゃこ・白胡麻炒め。
4.京うらら揚げと小松菜の炊いたん、胡麻油垂らし。
5.白菜、人参、豆腐、2種のキノコの豆乳鍋。
6.オクラの天ぷら、天つゆで。
7.自家製絹揚げ豆腐、金山寺味噌を乗せて。
8.栗カボチャの素揚げ、ブラックソルトで。
9.エリンギのバター醤油。
10.牛バラ肉のミニステーキ。
11.いづみ式鶏胸肉ミンチとレンコンの挟み焼。
12.玉ねぎ、ニンジン、2種のメークインの肉じゃが。
13.長ネギの甘みそ焼き。
14.いづみ式キクイモチップスフライ。

3日後に11月度の気の科学体験講座を控えて、 本日は水曜会

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明日は二十四節気の立冬で、乙亥月に入ります。
さすがに、朝晩、冷えるようになってきましたね。
もう半袖では肌寒く感じます。^^;

といっても、日中気温が今まで高かったので、寒暖の差が激しい。
寒暖差が大きいと、朝晩と日中では適切な服装が変わってきます。

無理して同じ服装でいると、昼間にのぼせて具合が悪くなったり、朝晩の冷え込
みで体を冷やしてしまったりすることになります。^^;
寒暖差の大きいシーズンは、簡単に脱ぎ着できる服装を選ぶことを優先しなくちゃ
です。w

寒暖差は私たちの体にとって大きなストレスであり、自律神経にも負担がかかります。
寒暖差というのは、1日のうちの最高気温・最低気温の差だけではありません。

前日との気温差、1週間単位での気温差、室内外(冷房の効きすぎた部屋やお風呂
場など)での気温差なども当てはまります。
目安ではありますが、1日の気温差では、7℃以上になると不調が出やすいといいます。

気温差が大きくなると、自律神経が乱れ、「寒暖差疲労」が起こりやすくなります。
寒暖差疲労の症状は、疲労感・倦怠感・だるさ、首肩こり、冷え、皮膚のかゆみ、
めまい、気分の落ち込みなど様々あります。

人によって出やすい症状が変わってくるので、寒暖差が原因であることに気づき
にくいのも特徴ですね。

寒暖差疲労と類似して、「寒暖差アレルギー」というものもあります。
寒暖差アレルギーの症状は、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、咳などです。

春や秋だと、花粉症と間違われてしまうことも多いですが、花粉症とは違って目
の症状(目のかゆみや充血など)が出にくいです。
正式名称は血管運動性鼻炎というそうです。

寒暖差による症状やその予防には、入浴が効果的です。
毎日シャワーで済ませてしまう人と、夜にお風呂に浸かってからぐっすり眠る人とでは、自律神経や冷えの面でも健康効果に大きな差が出
るものです。w

寒暖差疲労では、体が冷えたりのぼせたりすることで、体内の熱の分布がおかしくなってしまっています。
そこでお風呂にゆっくり浸かると、冷えて滞った血流が良くなり、全身が温まります。

その際、「首まで浸かる」というのがポイントで、首には重要な神経がたくさん通っているので、自律神経を整えるのに大切なことです。
首を温めることでさらにリラックスができ、首肩こりも楽になりますからね。w

3日後には11月度の気の講座がありますが、こうした自律神経の失調に大変効果的な方法をお伝えします。
今年度後半は、気血水の水の観点からの展開をメインにしています。

前回は、人体縦横の法則からポジションを定め、陰陽圧で待つ水の技法をお伝えしました。
「胸部縦隔膜の解放」と「太陽神経叢の解放」では、腹部や手足に自動不随意運
動が起こり、神経修復の様が全員見て取れたことです。

今までの「二点一字陰圧法」や「拮抗圧臨界微震法」では、主訴の痛みや可動域
の部分不全を解決するものでしたが、水の技法の展開はより広範囲に良い効果をもたら
すことができるのが利点です。w

水の技法では、ポジションが大事ですが、2カ所に拮抗した優しい圧をかけ、ただ待つだけで効果が表れてきます。
姿勢と視点を定めたら、拮抗した陰陽圧で「治してやろう」などの意念は持たずに待てば良いだけです。w

陽圧は、皮膚にそっと触れて、静かに沈めて行くように押圧するのですが、最初
に抵抗を感じた深さ以上には圧さぬことです。
陰圧は、皮膚の遊びを取るだけの優しい圧で、一定方向へ引くことです。

経穴(ツボ)やピンポイントの反射点を狙うのではないので、ざっくりと捉えら
れるから、誰でも簡単に再現できる技法になります。
メタフラクタルな観点からは、「ウォーターブリッジ現象」が挙げられますが、
電圧を一定にすると2つのビーカーの水が橋を架けて繋がる現象があります。

2カ所に優しい圧を拮抗させることで、周波数が共鳴し、その間の水が活性化して動くこ
とが、抵抗として電子を異常発生させてる筋硬結や電子の伝達が悪くなってる内
部を修復してくれる所以でしょう。w
人体は約70%が水ですから、体内の水を動かし活性化することは大きな効果があることです。

このところ、複合観点からの掛け算技法を研究してきて、愛情ホルモンや信頼ホ
ルモンとも呼ばれるオキシトシンの分泌を促す方法もマスターできました。w
オキシトシンを産生する脳下垂体と心臓をリンクして、水の技法で待つだけなの
で、今月の講座でお伝えすることにしましょう。

水を動かし活性化する周波数同調法は、優先治療ポイント検査、準備施術として
の陰陽圧ポンプ法7法、そして本施術法6法があるので、じっくりと進めること
にしましょう。
水の観点からは、隔膜の縦横活用と周波数共鳴法から、心臓と椎骨心臓人体、小
脳テントと脳下垂体、横隔膜と肝臓十二指腸間膜、骨盤隔膜と腸などなどの展開
が待っています。w

メタフラクタルな観点からの人体への螺旋入力、量子スピン同調法は10法ある中、
足底、足母指、股関節からの入力3法がお伝えしてありますが、残りは今月で仕
上げられればと思っています。
ポジションさえ覚えれば、やりかたは同じですので簡単なはず。w

人体というモノは電気仕掛けで動いていますので、電子伝達を良くすることは大変大事。w
気を電子や素粒子と捉えて、その運動や伝達を良くする螺旋法の一つとなります。

立冬前日の今日は、11月最初の水曜会。
常連となってる栗東住まいの某君は、昨日入院し、今日が腎臓癌のオペのはず。
勢至菩薩に無事を祈念して、ハイボールを献杯し、我が胃府に注ぐとしましょう。w

私が心不全で入院した時、色々と配慮してくれ祈ってくれたので、今度はお返しです。
このひと月、毎週できる限りのヒーリングを施し、TLや反射点の圧痛検査で問題は解除できてるので、
近いうちに元気で再会できることでしょう。w

朝は冷えましたが、燦燦と照る陽光の中を散歩したら汗ばむほどでした。
日が落ちたら、冷えてくるでしょうが、羽織る衣服を調整して、飲むことにしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.京水菜と刺身竹輪の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.京壬生菜のお浸し、醤油絞り黒胡麻散らし。
3.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り削りカツオ掛け。
4.モンコウイカそうめん、生姜青ネギまぶし、納豆を添えて。
5.ビンチョウマグロの長芋山かけ。
6.手作りカリトロ絹揚げ、それ用だしを添えて。
7.豚ロースの生姜焼き、ミニトマトを添えて。
8.揚げ茄子とミディトマトのニンニク生姜龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)浸し。
9.いづみ式豚のヒレカツ。
10.鶏胸肉、大根、人参、白菜、豆腐、エノキダケの焼き飛魚だし寄せ鍋。
11.鈍サンマの焼いたん、レモンを添えて。