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月別アーカイブ: 2024年9月

本日も猛暑日ですが、9月度の気の科学体験講座

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9月も第2週が終わるというのに、真夏の暑さが続いてることですね。^^;
水の補給を忘れずに、代謝を良くして行きましょう。

気も血も、そして水も、人体内では滞ることなく、不足することなく循環の良いことが大事です。
滞った部分には、必ず硬結や圧痛、異変などが生じています。

思い起こすに10年ほど前、DRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)とい
う背骨から揺らぎを与えて全身の不調を改善する技法に出会いました。
身体の不調は、その技法では3大指標として、後頭下筋、僧帽筋、ふくらはぎに
表れると定義されていました。

人体には「ダメージ残留痕」というべきか、筋骨格系だろうが内臓系だろうが、
さらには昔の怪我や手術だろうが、ダメージが圧痛として表れるものです。
前回の「骨膜振動伝導周波数調整法」では、7カ所を指標として、それを解消し
て行くテクニックを展開しました。

今回は、水の観点からの別解で、それらを3ポイントからの揺らぎ操作で解消して行く「整流法」を展開します。
C6(頸椎6番)、T5,6(胸椎5,6番)、坐骨結節の3カ所を、触れる程度
の圧で揺らすことによって、その部分のみならず全身の「ダメージ残留痕」が消
えて行くことを体験してください。

指標ポイントだけでなく、痛みのある箇所は次の技法、下肢の2カ所、上肢の2
カ所からのアプローチで解決して行きましょう。
その2カ所とは、下肢は踵と膝、上肢は手首と肘からのアプローチになります。

身体の血流やリンパ、体液の流れの滞りや乱れを整える上で、下肢は左から、上
肢は利き手側からアプローチすることが良い効果があります。
「用意不用力」で、決して力を入れず、お伝えするイメージを意識してやっても
らうことが効果的で、さらなる「水」の観点からの展開に役立つことになります。

後半からの展開は、量子力学的エネルギー療法で、「メタフラクタルな観点から
の二重螺旋入力、量子スピン同調法」を体験してもらいましょう。
頭蓋や足首・手首などは、複雑に骨が入り組んでいますが、プレートテクトニク
ス的に上から下へのめり込みが歪みとなって、神経や血管を圧迫して電子の伝達
が阻害され、不調や痛みとして表れてることが多いものです。

気を電子や素粒子と捉えると、その滞りによる異常発生電位や伝達の悪さを整え
ることが、不調や痛みの解決の術となります。
経穴(ツボ)を用い経絡(気の流通ルート)を通しても解決できない問題や残る
痛み・不調などを素粒子の運動伝達や同調、活性化の観点からアプローチしてみ
ましょう。

セルフ検査をしてみて、膝の不調を抱える私の左脚が不具合になっていることが
分かりましたわ。^^;
願わくば、奇数人数の参加者ならば、私にも施術をしてもらえんかと。w

検査からの導入では、体軸バランスや可動域・筋出力を即時に整えても、歩くと
即座に元の木阿弥になったり、呼吸一つで崩れてしまうことがよく分かります。w
何を意識すれば、そういうことが起こらないのかも、しっかりと押さえておきま
しょう。

人の動作というものは、まっすぐ歩くという動きでも、背骨に着目すると螺旋の
動きになっています。
ミクロの視点で、DNAの構造を見ても、螺旋で出来上がってるもので、螺旋を整
えることは、色々と役立つ有効な方法になることでしょう。w

私たちは自転し公転している地球の上で、反時計回りの回転に重力が掛った螺旋
力を受けて生きています。
メタフラクタルな視点からの螺旋の活用について考えるのも、面白いことですね。w

日中は暑いことですから、余計な力を用いたり、頑張ったりせず、人体という池
の中の水の音に耳を澄ませるように意識して、リラックスしながら技法を楽しみましょう。
不調、不具合のある方は、この場で改善、できれば解決してしまいましょうぞ。w

講座を終えたら、会場をこちらに移して、例によっての無料懇親会です。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.京水菜とスィートコーンのコールスローサラダ。
2.「京まろ豆腐」の冷奴、ライムペッパーソルトで。
3.皮むき蒸し茄子とトマトのニンニク・胡麻油入り龍庵浸し。
4.サバの水煮、レタスのナメタケ時雨・マヨネーズ掛け。
5.揚げ茄子の龍庵(麺つゆ・リンゴ酢)浸し、煎り胡麻散らし。
6.自家製絹揚げ、いりこ味噌で。
7.豚バラ肉と空心菜のガーリック炒め。
8.いづみ式鶏胸肉のから揚げ。
9.冬瓜の生姜とろみ餡。
10.モヤシの鶏ガラだし炒め。
11.いづみ式レンコンとニンジンのキンピラ。
12.いづみ式モロヘイヤの天ぷら。
13.いづみ式ジャーマンフライドポテト。

3日後に9月度の気の科学体験講座を控えて、本 日は水曜会

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昨日時点で、京都の猛暑日は45日となり、昨年の43日を超え、観測史上第一位となりました。w
盆地ゆえに、蒸し暑いのと合わさって、昨日重陽の節句を過ぎたというのに冷房が必須です。^^;

昨日は16:00頃、烏丸から東山はゲリラ豪雨だったらしいけど、嵐山では30分ほどの普通の夕立。w
おかげで、庭木の水遣りも要らず、その後の外は風が涼しく感じたけど、家の中では窓を開けっパにしても蒸し暑く、
やっぱりクーラー付けました。^^;

これだけ暑いと、昼や夕刻に飲みに出るのがおっくうになり、外食は減り、歌う機会もなくなっています。w
それでも週1は必ず木屋町筋に飲みに出るので、たまには面白い出会いもあります。
先週は「きみや」で、バッキー井上氏と出会い、歓談して手書きのコースターを戴きました。w

しかし、大宮や西院に出かけることがなくなり、何も歌わないでいると、声がちゃんと出るのか懸念があります。^^;
家や仕事では大声を出すことはないので、内喉頭筋群や肋間筋、横隔膜の動きなどが衰えると健康を損ねますからね。w

そしたら、誤嚥が始まらないようにと、いづみに口腔・嚥下訓練器具を買わされましたわ。w
1万2千円余りのこの器具で一日5回深呼吸するより、好きな歌でも唄った方が
愉しいんだけどね。^^;

9月に入って、まだ予約が2件のみと閑ですので、もっぱら学習と研究、思索の
日々が続いてることです。w
このところ、メタフラクタルな視点から気血水の「水」を動かすことと、
複数の観点からの技法の掛け合わせによる効果のアップに重点を置いています。

ケースバイケースの痛みや不調ですが、依頼を受けた以上、改善は当然で、解決
や解消、根治を目指して、この10年色々と考え、実践し続けてきました。
東洋医学の根幹、気血水の現代人体科学からの見直しを図って、
気を電子や量子と捉えて感覚受容器と神経の再起動や量子力学的な入力をしたり、
血流と血液の質を良くする色んな技法を学んだり、
水をファシアと捉えて骨膜などから振動を伝播することで、今までの経絡整体や
活法などの整体法、操体法以上の効果が表わせてきました。

「水」という観点は、水は人体のおよそ70%を占め、細胞や生体にとって欠く
べからざるモノなので重要な観点といえましょう。
「全集中。水の呼吸!」と人体内の水の声を聴こうと、鬼手仏心で取り組もうかと?(ワラ)

今年は、横隔膜の調整が全身の可動域や不具合に対して優れた効果があることから、
今までの経絡やアナトミートレイン、筋絡など縦の法則では解除できなかった問題に、人体の横のラインの法則を採り入れました。
人体の大きな隔膜は5つありますが、フラクタル反射反応によって隔膜同士も共
鳴する性質もあり、隔膜の周波数を整えると隔膜間にある臓器や細胞、体液など
の動きが良くなることも分かっています。

頭蓋骨内の鞍隔膜、骨盤内の骨盤隔膜の操作などでは、ポジションと圧を保ってじっと待つことで隔膜がよく動き出します。
すると30秒から3分以内、平均値は90秒ほどで、圧痛あってガチガチに硬かっ
た腹部が緩み圧痛が消えたり、膨れ上がってた腹部がへこんで胸郭が大きく広がっ
たりして、諸々の痛みが軽減や消失することが実証できました。

これも、違う見方をすると、隔膜を操作することによって、隔膜間の水が動いて
活性化するためではないかと考えています。
徒手施術では、触れる圧の加減が効果の成否を大きく左右するものですが、一定
に何グラム重という絶対基準があるのではなく、ケースによって違うのが臨床の
難儀です。^^;

が、「水」に着目すると、不調を治すのは術者ではなくクライアント自身という観点から、その答えが導か
れつつあります。w
陰陽論理、気を電子と捉える観点、イオンと水分子の運動法則などの組み合わせ
観点から、突き詰めてみたいところです。

副産物として、横と縦の組み合わせを隔膜という観点から胸の縦隔膜の解放、太
陽神経叢の解放が会得できたのも大きな収穫でした。
これらは、おいおいに講座でお披露目し、伝授したいと思っています。w

組み合わせの妙は、皮膚や関節包内の感覚受容器を再起動する「治療スイッチを
入れる」技法と退化痕を再起動する方法を掛け合わせることによって、効果が格
段に上げることができました。
他にも、ゼロGポジション、臨界微震法、推拿叩打法を組み合わせることで、数
か月間、胸のポケットのペンが取れなかった五十肩のクライアントを5分ほどで
解決できた事例もありました。

近々の実験では、腰、坐骨神経、膝の不調に、斜筋硬結の解除Xラインベクトル
の法則X量子スピンの同調X合気呼吸誘導と、違う観点の技法を組み合わせてみ
ました。
すると、膝倒しテストで表れた腰痛と股関節の詰まりが、一度で解決できたことです。w

これらも、時間の許す限り、追々にお伝えして行きましょう。
七十過ぎると、老い先の短さからか?ついつい急ぎがちになりますが、そこは意
識してスローにまったり、はんなり?と進めねばデス。w

先月の講座でまとめとし特別集中講座で伝授した「利き三指腕弓射虎法」、「一
指一点弾指法」、「弾指発遣空間振動法」を用い、部位によって追加して行く
「集中の型」、「反響の型」、「拡散の型」は、大変ユニークにして効果的な量
子力学的エネルギー療法「骨膜振動伝達法による周波数同調整体」でした。

9月度の講座では、人体にある「ダメージ残留痕」を解除して、痛みや不調を消
し、身体を修復する別解について展開します。
これは、それよりはるかに簡単な技法なので、誰でもその場で会得できる技法になります。w

量子力学的エネルギー療法では、メタフラクタルな観点からの螺旋入力、「量子
スピン同調法」を展開します。
これには計11の技法がありますが、基本操作は同一なので混乱は起きないでしょ
う。w

いずれも、人への施術というものは、検査に始まって検査で終わるものであって、
術前・術後の違いを明白に示すべきものです。
めんどくさいけど、レシピもまとめましたので、お持ち帰りしていただけます。w

着々と準備し、ワクワクと心待ちにして、収入も得られる仕事は楽しみです。w
さて、本日は水曜会を楽しんで、と思っていたら電話あり。

常連の透析患者某君が、右腎臓に癌が見つかったと報告。^^;
数理数命学の因果律では、今年の発病は長期化し重大化することはないとは思うが。w

先月、弟子のタイチの細君の場合、検診で引っ掛かった乳がんの疑いは晴れ、
乳腺の捩れと癒着のせいと思って、振動伝達周波数共鳴法で解除したら、精密検査でも影は消えてましたが。w

某君の場合、比・劫の透干もあり、宿曜陵逼期間中良からぬ因縁生起がないか、
こそっと精査してみて、気光ヒーリングを行い、最善の選択を図りましょう。w

病気の発覚や病名の告知で、落ち込みめげる人は多いですが、彼の場合ははて?w
明るく気分の晴れる宴が迎えられますように。(念)

料理の方は仕上がりました。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
2.揚げ茄子と炒めトマトの龍庵(麺つゆ・リンゴ酢)浸し。
3.鶏のオレンジレバー刺し、胡麻油とブラックソルトで。
4.黒豆モヤシ炒め。
5.鶏ミンチとエノキダケのつくねバーグ、トマト入りスィートチリソースとレタスを添えて。
6.豚のヒレ肉トンカツ、辛子ソースを添えて。
7.鶏のレバニラ、オイスターソース炒め。
8.長茄子とトマトの中華玉子炒め。
9.牛肉、3種のキノコ、豆腐、明石麩のきこり鍋。
10.自家製絹揚げ、いりこ味噌を添えて。
11.いづみ式豚ミンチとレンコンの炒め餡そぼろ餡。

9月入り、皮膚について振り返りつつ、本日は水 曜会

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9月になりましたねえ。
台風一過、京都は風も弱く、雨も少なく、一時の夕立のような雨で京都駅周辺に
一部浸水があったようですが、全般には平穏無事でした。w

台風の発生も然ることながら、私的には、今年の9月と10月はそれぞれ27日
間と25日間の宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間があるのが気掛かりです。w
空海がもたらした宿曜経がこの「二十七宿」ですが、一般的な暦の「二十八宿」
と異なる点は、宿縁性相性や個々の月の因果律的バイオリズム、因縁生起につい
て説かれていることです。

期間中は、イレギュラーな事態や物事の運び、良くない因縁生起の発生、政治的
事変が起こりやすくなります。
9月は全ての人に「六害宿」の禁忌事項が生じますので、3日から29日の宿曜
陵逼期間中は、確認には念を入れることにしましょう。w

空海伝の「七曜陵逼口伝」には、「東方、観世音菩薩は六害宿の凶難を避けしむ」
とありますので、東を向いて念彼観音力云々・・w
確認ということで、気の講座の展開を振り返ってみましょう。

ここ1,2年、「治療スイッチを入れる」ことを初発の大事としてきました。
発生学的にも、皮膚→腸→脳の順に身体は形成されて行きますので、「皮膚は露出した脳」ともいわれます。

施術で人に触れるにも、皮膚に触れざるを得ませんので、皮膚の機能をどれだけ活用できるかは大きなことです。w
皮膚の遊びを取るだけの圧で、関節包そして脊椎神経に働きかけたり、皮膚を撫でるか触れずにラインベクトルの法則に従って刺激することで、即時に可動域難
や動作痛が神経の再起動で解決できることです。

皮膚は人体を覆う最大の臓器であり、かつ外界から身を守る生体バリアとしても機能としています。
さらには、皮膚はさまざまな方法で情報を受信・発信をする器官でもあるといえます。

私たちの全身を覆う皮膚には、外界の刺激から身体の内部を守るだけでなく、何かが触れたときに反応する感覚器としての役割があります。
これを 「皮膚感覚」あるいは「表在感覚」といいます。
そして、この皮膚感覚は、触覚や痛覚、温度覚などから成り立っています。

皮膚の中には、圧力や振動、皮膚の伸展などに反応する数種類の「触覚センサー」が存在し、それらが組み合わさって皮膚感覚を得ることができます。
この触覚センサーは機械受容器と呼ばれ、主なものとしてメルケル盤、マイスナー小体、ルフィニ終末、パチニ小体の4つがあります。

近年、これらの受容器に加えて、まったく別の機能を持つ「C触覚線維」という神経が発見されました。
このC触覚線維は有毛部に存在しています。

毛根にからみつくように線維が伸びており、皮膚表面をさするときに生じる毛の振動を感知し、刺激を脳に伝える役割があります。
そのため「官能機能」とも呼ばれ、触覚によって快や不快、安心感や嫌悪感といった感情を喚起させるという大きな特徴があります。

今年の2月21日、資生堂は、脳科学研究により、肌に触れることの意義を客観的に評価し解明しました。
簡単に結果を述べると、自分で自分に触れることには、安心感を高めると共に自己を確かめる役割があること、
他者から心地よく触れられることには、安心感を高めると同時に皮膚感覚の感受性を高めることが示唆されました。

この実験では、自身の右手で左手の甲を単純な動きでソフトに触れているときの脳活動の変化を、fMRIを用いて測定・解析しました。
その結果、自分で自分に触れることにより交感神経が鎮まり、外的な注意や警戒心などが和らぎ、安心感を得やすい状態になったことが科学的に解明できたのです。

緊張した時などに、気が付くと髪や頬に触れていたりすることがよくあるでしょう。
このような無意識で自動的な動作には、自身に安心感をもたらすと同時に、
自己を確かめ本来の自分に戻るという、自己を守るための本質的な役割があると考えられます。

また、他者に左手の甲をタッチされたときの脳活動の変化を、同様に測定・解析した結果、
快と感じる心地よいタッチでは、愛や美などの情報処理に関わる眼窩前頭皮質の活動が高まり、
警戒や痛みなどに関わる前帯状皮質の反応が抑制されることが示されました。

さらに、心地よい条件では感覚入力が促進され、不快な条件では感覚入力が抑えられるという一種のゲート機能の仕組みが働くことがわかりました。
つまり、心地よく感じる他者からのソフトなタッチは、気持ちを落ち着かせ安心感を高めると共に、
副交感神経を優位にして血圧や心拍、脳のストレスを下げたり、皮膚感覚の感受性を高めると考えられると発表されています。

触れることによる皮膚への刺激は、手の密着と圧迫、手の温かさ、触れられている位置、なでる速度などが、神経の働きを通して、
ストレスの解放、安心感の獲得、自尊心の回復など、情動面にも良い影響をもたらすのです。

快く触れることは、その実施の過程、あるいは実施の結果として、触れてきた相手に対する親近感を形成し、
関係性を構築する助けとなることから、心理・社会面にもよい影響を与えるといえます。

私たちの指先には微弱な電流が流れていて、そのエネルギーを触れたものに伝えることができます。
そして、触れるという行為は、オキシトシンという脳内ホルモンを増加させることがわかっています。
オキシトシンは、絆ホルモン・愛情ホルモンなどと言われ、心を温かく穏やかな気持ちにしたり無償の愛を感じたり、脳内のストレスを軽減したりする働きがあります。

古来、気功では「愈気」と称して、気を運び伝え合うことで、心楽しく身体も癒せるとしています。
愉快な交流と気の触れ合いで、自他の心身がより良く健康になれると良いですね。

皮膚の感じる機能というのは、温度、湿度、空気圧、明暗、色彩、電磁波、化学物質などなど多岐にわたっています。
発生学的には「皮・脳同根」で、超高性能センサー(皮膚)と超高性能コンピューター(脳)として、生命の営みを見事に支えています。

然るに、情報量が多く、しかも展開が早いために起こると言われる脳のキャパオーバーは、
現在、社会問題にもなっています。
脳は一旦情報刺激を全て受け止め、その中から必要なものだけをより分けるという処理の仕方をしますが、
さすがにこの速度と情報量ともなると、処理が追いつかなくなるし疲弊してしまうのです。

実は、皮膚の触覚、舌の味覚、網膜の視覚、鼻の嗅覚、鼓膜の聴覚など、体表面にある“感じる”細胞群からの労りこそが脳を慰めます。
“感じる”細胞は体表面に分布し、無数のレセプターを持っていて、レセプターで受けた刺激を逐一脳に伝えていますが、
その情報量を少なくして脳が落ち着いて情報処理できるようにしてあげると脳は機能を取り戻します。

例えば、視覚情報は全情報の80%と言われるので、少しだけでも目を閉じてみるだけでも、脳には良い効果があります。
自然や食物の良い香りを嗅いだり、風に揺れる梢の音や水のせせらぎに耳を澄ませてみたり、
五感の労りこそが脳の余白を作り、脳を癒してくれます。

さらに、深呼吸しながらの瞑想やマインドフルネスには、優れた効果があるものです。
五感を豊かに、良く味わって、幸福に生きてることを楽しみましょう。w

私的には、原初の脳、すなわち皮膚には、超空間的な量子力学的な機能があると
想定しています。w
視覚的なフェイスタイムヒーリング、電話のみの音声誘導ヒーリングだけでも、
触れずに苦痛や症状を解消できたのはその一端だと捉えています。

だけども、初めての依頼で遠隔ヒーリングすることはほとんどなく、せめてオン
ラインでも面談し、質疑した後ですることが普通ですし、直に会って、直接触れ
ることの方が効果の絶対的自信があることです。w

9月に入り、早朝は涼しく、寒冷・乾燥の秋を迎えると、皮膚も乾燥します。
秋は一年で一番、肌が老ける季節と言われていますので、
保湿などのスキンケヤーも、これからは大事にしなくちゃですね。w

さて、本日は9月最初の水曜会。
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.皮むき蒸し茄子とトマトの麺つゆ・リンゴ酢・ラー油浸し。
2.揚げ茄子と軽く炒めたトマトの麺つゆ・黒酢・おろしニンニク・胡麻油浸し。
3.自家製絹揚げ、大根おろし・ポン酢で。
4.モロヘイヤとモヤシのチェンマイ風炒め。
5.牛肉と空心菜のオイスターソース炒め。
6.いづみ式豚バラ肉、黒キクラゲ、キャベツの中華炒め。
7.いづみ式マイタケの天ぷら、手作り天つゆで。
8.ジャーマンフライドポテト、ブラックソルトかライムペッパーソルトで。
9.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
10.ヒジキ、シメジ、蒸し黒豆、蒸しサラダ豆、黒胡麻の麺つゆ炒め。
11.サバフィレの素焼き、大根おろしと生醤油で。