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日別アーカイブ: 2024年8月14日

8月度の講座を終え、盆中、本日は水曜会

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10日の気の講座、11日の法則講座を終えて、昨日は迎え火。
両講座ともわずかの人数でしたが、珍しく気の講座では一般の方の初参加がありました。w

人数が少ないと、微に入り細に入り丁寧に進められることが良いですね。
ついでにと、メインの展開以外にもあれこれとトッピングサービスをしてしまう
のが、ボクの悪いクセ。w

それでも、全員楽しめて、充実した時間にはなったかと?w
法則講座の後では、2名の会員さんが私にヒーリングをしてくれたので、膝と股関節の具合がが良くなってます。(感謝合掌)w

京都はお盆の最中で、買い物に出かけても、坊さんの姿をよくよく見かけます。
西山、東山方面へは、墓参りが多いので、道路が混むのが難ですが。^^;

日中気温は、昨日は38℃でしたが、今日は39℃になるようです。
気温というのは、地上高1.5mの日陰で風通しの良い百葉箱の中の温度ですので、
日差しの中アスファルトの道路の上では、40℃は超えていることです。^^;

混雑の中、炎天下を歩いて墓参りするのは、今年もパス。w
家の小仏壇並びに客間の神仏に手を合わせて、お精霊(しょらい)さんや縁ある
故人を偲んでいます。

明後日の16日は、五山の送り火があります。
20:00から5分間隔で大文字・妙法・船形・左大文字・鳥居形の順に点火され、それぞれ30分程見ることができます。

私の家からは、嵐山東公園に出ると東の大文字が見え、公園の桂川側の歩道からは鳥居形が近くで見えます。
たいていの京都の人は、家の近所で大文字など送り火が見えるところに出て、手を合わせるのが風習です。w

大文字は市内中心部のどこからでも眺望できる位置ですが、
足利家が最も眺めのよいように―条通を正面にした、京都御所の池泉にうつるようにしたなど、諸説があります。

夏の夜空を彩る「京都五山送り火」は、お祭り事ではなく、お盆の精霊(先祖や故人の霊)を送る伝統行事です。
京都ではご先祖様の精霊は親しみを込めて「お精霊(おしょらい)さん」と呼び、お盆にこの世へとお精霊さんを迎えて供養し、16日の夜に再びあの世へとお送りするのが習わしです。

観光客が多く、よく見えるスポットでは警察官たちが整理に当たりますが、先祖や故人を偲ぶ京都の風習行事になります。
東山の如意ヶ嶽(大文字山)に灯す「大」文字が最も有名な存在でしょうが、
京都のお年寄りに「大文字焼き」などと口にすると、「野焼きちゃうし」とヒンシュクを買うかも。w

大文字送り火は従来から護摩木に自分の名前と病名を書いて火床の割木の上に載せて焚くと、その病が癒るという信仰があります。
又消炭を持ち帰って粉末にして服すると、持病が癒るともいわれています。

送り火点火前に先祖の霊や生存する人の無事息災が護摩木に記されます。
この護摩木は送り火の点火資材として当日山上ヘ運ばれ、当夜7時から山上の弘法大師堂でお灯明がともされ、大文字寺(浄土院)住職及び会員らにより般若心経があげられます。
その後このお灯明を親火に移し、合図により一斉に送り火が点火されます。

最後に点火されるのが、嵯峨鳥居本の曼荼羅山の「鳥居形」で、8時20分の点火になります。
16日午前8時頃、嵯峨鳥居本町の集会所から山上へ薪が搬ばれ、午後4時頃から再び送り火の点火準備が行われます。

他の四山とは異なり、火床に薪を井桁に組むことなく、親火の所で薪を合わせた松明に火を移してから、松明を持って走り、各燭台に突き立てることから「火が
走る」送り火と言われています。

鳥居形は愛宕山への参道にある鳥居が由来となっています。
鳥居形を灯す曼荼羅山の麓には、「嵯峨の弁天さん」と呼ばれている護法堂弁財天があります。

古い歴史があるのですが無住の小社で、およそ観光客は訪れない秘密スポットで、紅葉が綺麗。
晩秋でなくても、青モミジや苔、見晴らしも楽しめ、一人静かに時が過ごせます。
奥嵯峨を歩く際には、ほとんど誰も知らないお勧めの素敵なスポットですよ。w

来週は、指示書作成集中期ですが、24日は特別集中研修で東京からの初参加もあり、
長崎や三重など遠方からの会員さんとの邂逅が楽しみです。
今現在を楽しみ、次に待つ未来を楽しみにして、日々を楽しんで行きましょう。w

さて、本日は予約も消えたことですが、水曜会を楽しみましょう。w
今日のメニューは、以下の13品です。
1.皮むき蒸し茄子の摺り胡麻甘辛醤油和え、青紫蘇まぶし。
2.薄切り茄子と軽く炒めたちりめんじゃこ・煎り胡麻の麺つゆ・リンゴ酢漬け。
3.「半熟こくてとろける」豆腐の冷奴、ライムペッパーソルトで。
4.胡麻油香る小松菜のナムル。
5.オクラと竹輪のだし揚げ。
6.自家製絹揚げ、ナス、トマトの麺つゆ・黒酢で揚げ炒め。
7.自家製絹揚げ、ズッキーニ、トマトの麺つゆ・穀物酢炒め。
8.いづみ式鶏胸肉のから揚げ。
9.冬瓜の生姜入り冷やしとろみ餡。
10.新メークインとベーコンのハーブソルトバター焼き。
11.ヒジキ、蒸し黒豆、黒胡麻、エノキダケの麺つゆ炒め。
12.生の大黒シメジ、焼きたてを手作りポン酢で。
13.カリカリ豚バラ肉、舞茸、ブナシメジのバター醤油焼き、青ネギを散らして。