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日別アーカイブ: 2024年7月24日

後祭り山鉾・花笠巡行、本日は丑の日にて水曜会

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7月24日の今日は、朝9:30から祇園祭後祭りの山鉾巡行。
後祭の巡行は烏丸御池→河原町通→四条通と前祭とは反対になります。
花笠巡行は10:00から始まります。

一昨日来、京都は37,8℃もあって暑いですから、熱中症にはご用心を。w
暑いからといって、冷たい物のがぶ飲みは却って夏バテの要因になりますよ。^^;

今日が「土用の丑の日」で、あちこちのスーパーなどでウナギやシジミが売られてることです。
私らは昨日、ウナギとハモ、シジミ汁をいただきました。w
拠って、今日は丑の日の縁起食は出しませんが、悪しからず。(ワラ)

山鉾や花笠の巡行に合わせたわけではありませんが、この時間には指示書と8月の案内の郵送。w
買い物を済ませて、料理の下ごしらえをし、午後からは手渡しの指示書を作成します。

毎月の事ですが、19,20日から24日までは顧問先への指示書作成の集中期です。
マーフィーの法則か?こういう時に限ってややこしい問い合わせ質問やカルテを見直して考えねばならないフォロー依頼、
挙句は営業の電話や飛び込みの営業が来たりして。^^;

今年からは意識してスローに行こうと思ってますが、ふむ。。
我が武術秘伝の「思惟手」の印を結びつつ、一つ一つを片付けて行くのみです。(謎笑)

夕刻からは還幸祭(おかえり)ですね。
神幸祭で四条御旅所に運ばれた三基の神輿を八坂神社に戻し、神輿から祭神を神
社に戻す神事です。
氏子地区を回る約8キロの道のりを勢いよく進み、深夜に東山区の八坂神社に到
着する予定です。

午後5時ごろ、久世駒形稚児に先導されて四条御旅所を出発し、
三基はそれぞれ別ルートで西に向かって氏子地区を練り、時折、威勢の良い掛け
声で神輿を高く上げる「差し上げ」を行います。
中京区三条通黒門西入ルの御供(ごくう)社(又旅(またたび)社)で三基の神輿がそろい、三条通を東進した後、寺町通から四条通を経て神社に入る
のです。

深夜には境内の明かりがすべて消され、静寂の中で「御霊遷(みたまうつし)」
の神事が行われます。
この時間ともなると、観光客もいないし、ホントの神事になりますね。w

松尾大社の4月の神事、神幸祭(おいで)・還幸祭(おかえり)でも、ご神体を
神輿と本殿間を渡す時、顔と目を伏せて決して見てはならない作法があります。
「見たら目が潰れる」と言われたものですが、然程、神様への作法は厳かにして敬虔なものです。w

祇園祭も7月も、余すところあと1週間です。
最後の31日は、八坂神社の境内疫(えき)神社で夏越祭が〆の神事となります。
6月末日の夏越の祓と同じく、鳥居に大茅輪を設け、参拝者は之をくぐって厄気を祓い、
「蘇民将来之子孫也」の護符を授かります。

家の玄関のノブには、松尾大社の夏越の祓で授かった茅輪のお守りが懸かってい
ますが、どうか今年後半が無事息災で過ごせますようにと。w
一昨日の朝には武田病院へ出かけ、24時間の心臓モニター機器を装着。
昨日の朝に返しに出かけ、明日は吉田医院での検診と、このところ神社ではなく
飲み屋でもなく、それ以上に病院へ行くことが多いデス。^^;

8月5日の武田病院で、最早全快と告げられたら、無罪放免になりましょう。w
然るに、仕事は無理のないよう、タバコはダメ、酒は控えて、塩分・糖分も控え
めにとは言われそうで、投薬も続けるようにと言われるのでしょうが。^^;

「うっせー。うっせー。うっせーわ♪あなたが思うより健康です!」などとは反論しませんが。(ワラ)
「病は気から」という言葉もあり、呪(しゅ)には縛られないように、健全目指
して行きましょう。w

何が健全で、何がホントは正しいのか、知識で判断するのは難しいものですね。^^;
科学的知識というものは、以前の知識に書き足されるのではなく、上書きされて
いきますから。w

その点、身体の調子や無意識はウソ偽りなく、反応で示してくれます。
人体は小宇宙といわれますから、なかなか全ては解明できないことでしょう。

宮本武蔵の五輪の書、空の巻にいわく、「空を道とし、道を空とみる。」
先賢にも習い、道理を求めて、精進したいものです。w

人体以外の事でも、こうしたらこうなるというのは実証できても、なぜ?という
のは説明しかねることが多いことです。w
むしろ、私たちにとっては、こうしたらこうなるという方法を知ることが有り難
いものです。

例えば、「思惟手」という印があります。
弥勒菩薩半跏思惟像に見ることのできる印形で、親指で薬指の爪を押さえて、他
の三指を伸ばした形です。

崩れた姿勢、例えばアグラで座り、左手の掌から肘までの内椀を床に着けます。
誰かに、手首と肘までの前腕を両手で全力で床に圧し付けられると、力では左腕は床から離せません。

ところが、左手を「思惟手」に薬指の爪を親指で押さえてOリングにすると、簡単に前腕を床から持ち上げ、押さえ
てる相手の両腕も上体も持ち上げることができます。
薬指以外の指と親指でOリングを作っても、こうはいきません。w

それなら指が組めないようにと、相手が手の甲と前腕を両手で圧し付けたら?
空いてる右手でそっと「思惟手」を形作れば、同じ結果が得られます。w

これは、修練なく誰でもできることです。
だけど、なぜか?と問われても、説明はできないですが。^^;

こうした人体操作や痛苦を消したりする技法は色々あることですが、「家庭医」
として家族や友達、縁ある人の痛苦や不調を解決・改善してあげるのに、解剖学
や人体科学の専門知識は必要ありますまい。w

まして、料理はどこのお家でもすることで、陰陽五行や栄養学の専門知識はなく
とも、美味しくでき、家庭内薬膳にもなることです。w
今日も暑いですが、夏バテしないようなモノを提供しましょう。

今日のメニューは、以下の12品です。
1.ミックスベジタブルとキャベツのコールスロー。
2.焼きちくわ、胡瓜、赤黄ミニトマトの龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)漬け。
3.湯がきブロッコリーの手作り胡麻ドレッシング掛け。
4.自家製絹揚げ、ズッキーニ、トマトの幽庵(めんつゆ・穀物酢)炒め、青紫蘇散らし。
5.ゴーヤの天ぷら。
6.モロヘイヤの天ぷら。
天ぷらはお好みで、紅塩、ブラックソルト、天つゆで。
7.新じゃがとソーセージのバター醤油炒め。
8.空心菜と新玉ねぎのオイスターソース・ハーブソルト炒め。
9.いづみ式豚ミンチと駒野菜のカレー風味種、レタス・大葉包み。
10.万願寺唐辛子のちりめんじゃこ・白胡麻炒め。
11.メロ(黒ムツ)の煮付け。
12.胡瓜の一夜漬け。