昨日に結婚12周年を迎え、明日は満月。w
12年目の結婚記念日は「絹婚式」というそうで、シルクのパジャマを仕入れましたがw
軽くて肌触りが良く心地良いので、これお勧めです。^^
気温の寒暖差も、これ一枚で守ってくれてるような感じです。
拳法などの道着で眠ることは、この結婚以来皆無近くなくなり、寝着を着せられるのですが、正絹は初めて。^^;
70超えたので、好きに安楽に生きるのが良く、着心地、寝心地良いのは心身にも良さげです。w
明日の満月は23時少し前、射手座の位置で起こりますが、
アメリカ先住民の間では「フラワームーン」と呼ばれるそうで、訳したら「花月」。w
4月の満月は、芝桜のピンクからつけられた「ピンクムーン」ですから、花のネーミングが続きますね。w
アメリカ先住民たちはきっと、花が咲き乱れるこの季節を待ち遠しく思っていたのでしょう。
この時期の月は、「復元力」「回復力」「底力」を意味する素晴らしい「レジリエンス(Resilience)」を
与えてくれるといいます。w
復元・回復力が増して、底力がアップするなら、明日は満月の光を浴びる「月光浴」も良いでしょう。w
尤も、満月を中心とした前後1週間は、身体がむくんだり、感情が高ぶったりもしやすく、寝つきが悪くなったり、
睡眠時間が短くなる人も多いものです。^^;
それは、心身症ではなく、単に月のせいですのでご安心を。w
自然の事象に敏感だと、そうした苦もありますが、優れた感性は優れた気づきの
喜びや楽しみも生み出せるものですから。^^
「フラワームーン」の他にも、牧草が豊かになり牛や羊などの乳が豊富になることから「ミルクムーン(乳月)」、
種まきをする季節に由来した「プランティングムーン(種まき月)」、
野ウサギが活発になることから「ヘアムーン(野ウサギ月)」といった名前があります。
西洋占星術ではそれぞれの意味や象意をいうのでしょうが、私に拘りはありません。w
フラワーといえば、家ではいつもリビングと食卓に花が生けられてますが、
朝の散歩に出れば、嵐山東公園の入り口に花壇があって、様々な花が咲き誇っています。
散歩に出れて、花が愛でられるのも、心身健康の証左かと。w
今年は、不思議なことに、昨年末に買った正月用の神棚の榊が、未だに枯れずにあります。
何だか、神々に守られているように感じますね。w
夫婦、特にいづみの守護仏は普賢菩薩なので、毎朝、手を合わせてからの朝食ですが、
今月の天地徳合日からは普賢延命菩薩さんも加わりました。
私たち夫婦は生まれ日の干支が同じなので、契約、登録、開設や縁結びすることが喜び事を招く天地徳合日が同じ。w
二人とも寅卯空亡なので、明けの4月清明日からの辰年辰月の天地徳合日が入籍日でした。
折りしも皆既日食でしたが(ワラ)、入籍日は夫婦新世帯の誕生日になるので、日取りは大事です。w
今年は甲辰年ですが、「辰」の原字は「蜃気楼」の「蜃」で「ハマグリ」なのに、なぜ辰が龍なのか?
さまざまな推察がなされてはいるものの、その理由は定かではないようです。^^;
辰年はもちろん龍神にご縁がありですが、十二支守護本尊では辰巳年は普賢(ふげん)菩薩が司る年となります。
十二支守護本尊というのは、生まれた年月日の十二支を司る仏様が、宗旨に関係なく生涯を守ってくれるとされる大乗仏教の教えによるものです。
普賢菩薩は、釈迦如来の慈悲行を象徴する仏として、智恵を受けもつ文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として配されることの多い仏です。
単独で祀(まつ)られる像には、法華経を守る仏として、合掌して白象に乗る姿で表される像を多く見ることができます。
普(あまね)く賢いという名の通り、優れた智慧で現世のあらゆる場所で人々を救済する仏で、
滅罪、悪業消滅、幸せを増大させる増益(ぞうえき)にご利益があるとされています。
また、女性でも悟りを開けるという「女人成仏」を説く法華経に登場するため、女性からの信仰が篤い存在でもあります。
さらに、この菩薩が発展して密教の仏として表現される仏に普賢延命菩薩があります。
普賢延命菩薩は、一身四頭(三頭)の白象に騎乗され、二臂(ひ)もしくは二十臂(本)の手に
印や仏具などを持たれています。
その名のとおり、寿命をのばす御利益のある延命像とされ、また福徳を与える仏であるとされたことから、一段と世の中に普賢信仰が広まりました。
胎蔵曼荼羅の中台八葉院東南に四菩薩の一尊(いっそん)として描かれるとともに文殊院にも表されています。
福田家は浄土真宗ですが、小学校まで一緒の敷地に住んでた母方祖母は本能寺で阿闍梨になった法華経行者。w
私、実は30過ぎまで「福田」という苗字があまり好きではありませんでしたが、
顧問先の社長さんから「仏語でもあり、私にとっては福の神」と言われて以来、嫌いではなくなりました。w
お釈迦様は、「他者に恵みを施す人には、やがてその功徳をもって、その人自らにも福を生じさせるであろう」と説かれたといいます。
仏教では、これを「福田(ふくでん)」と名付けたと梵網経にあります。
デジタル辞書には、福田(ふくでん)とは、
1 田が実りを生じるように、福徳を生じるもとになるもの。仏・僧・父母・師・貧者・病者など。
2 霊域。聖域。とあります。
名前も呪(しゅ)の一つですが、それもまた因縁でもありますことよ。w
諸行無常、因果応報のこの世界ですが、縁の中で、私たちは生かされてるのを感じています。
ご縁を大事に、できることで人に役立ち、生の中の喜びや楽しみを味わって行きましょう。
名前も、仕事も、好きこそものの上手なれであり、因果は応報するものですからね。w
さて、本日は水曜会です。
四(五)柱推命では、食神というファクターが健旺ならば食うに困らずといいますが、
命式や大運、流年などに合計3つあれば大過で、却って衣食住遊の生活の災いとなります。
私がよく飲食を提供するのは、災い除けであり、水曜会は雑談で学ぶ場でもあります。w
拠って、我が福徳にはならず、師匠で貧者のまんまですが、この霊域に於いては
一切の災いなく、病者も健康に導ければ良いかと。w
今日のメニューは、以下の10品です。
1.京水菜のツナマヨポン酢サラダ、ミニトマトを乗せて。
2.春キャベツのコールスロー、ミニトマトを乗せて。
3.牛バラ肉の焼き肉、サニーレタスを添えて。
4.肉茸豆腐。
5.豚ロースの生姜焼き。
6.新じゃがメークインのジャーマンフライドポテト、ブラックソルトで。
7.いづみ式鶏胸肉のから揚げ。
8.ヒジキ、蒸し黒大豆、ホワイトブナピー、黒胡麻の麺つゆ炒め。
9.長茄子の揚げびたし。
10.京うらら揚げ、ブナシメジ、小松菜の炊いたん。