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月別アーカイブ: 2023年9月

昨日に彼岸が明け、明後日に中秋の名月を控えて 、9月最後の水曜会

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暑さ、寒さも彼岸までといいますが、朝晩が涼しくなってきましたね。
それでも未だ日中気温は30℃を超えるので、「寒暖差疲労」には注意しましょう。w

寒暖差疲労とは、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなる「気象病」の一つです。
体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)など
様々な症状が出てしまうことです。^^;

マスク生活で酸欠になり、排泄した自分の二酸化炭素を吸って石灰化が進んでいると、免疫力も自律神経も機能が低下してしまいます。^^;
せめて、ゆっくりと深い呼吸をすることで、自律神経を整えるのが効果的です。

胸式呼吸でも、腹式呼吸でもかまわないので拘らずw
「3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める。×4セット」を目安に行うと良いでしょう。
特に身体の不調のない人だったら、思いつくたびに、意識的深呼吸は自律神経を整えるのに良い効果があります。w

身体に不調のある方には、それだけで良くなることは期待できません。^^;
痛みの原因、細胞内のカルシウムイオン滞留を解いたり、DNAレベルで細胞を修復するには、細胞内のミトコンドリア
を活性化する第3次呼吸が必要です。
それには通常以上に自然に酸素を摂り入れる十全な呼吸と、全ての神経が通っている脊椎を良く可動させることが大事になります。

呼吸には横隔膜の可動が必須ですが、激しく動いてハァハァという呼吸をしても、実は後部横隔膜は動いていないものです。^^;
肋椎関節や身体の退化痕を刺激すると、呼吸が楽になるだけでなく、身体の可動域も良くなります。

人間、脊椎動物ですから、脊椎関節が良く可動することで、自律神経もよく働きます。
また、限界を超えて身体が可動することによって、神経連続反射が生じて、諸々の身体の不具合も修復されやすくなります。

それには「全身4D呼吸法」が、今のところ、最も優れた効果があります。
やり方は簡単なものですが、効果を確かめるため、先ずは体幹の回旋検査をしてみましょう。w
肩幅に立って、腕を前に伸ばして手を揃え、左右の体回旋がどれくらい可動するかを調べてみましょう。

それでは、この「全身4D呼吸法}をやってみましょう。
肩幅に立ち、両腕を下45度に広げ、腕を外旋し(外に捻じって)肩甲骨を背中でくっつくようにします。

息を吸いながら、その形のまま体を右もしくは左に回旋していきます。
止まったところで息を止め、両踵を浮かしてトンと床に踵を打ち付けます。

そうしたら息を吐きながら、さらに体を回旋させます。
すると、最初に制限のあったところよりも、さらに体が回旋できてることでしょう。

次に、その位置のまま、腕を肩の高さに挙げて、木の幹を抱えるように、腕で輪っかを作ります。
そして深く息を吸いながら、さらに回旋させて止まったところで、息を止める。
止めたら踵を浮かして床をトン!息を吐きながら、さらに体を回旋させましょう。

左右、このように2呼吸するだけなので、手間も労力も時間も要りません。w
終わって、術前検査と同じやり方で体幹の回旋をしてみると、その効果が実感できますよ。^^v

秋は肺の気が盛んになるシーズンですから、澄んだ空気を快く摂り入れたいものです。
空気が澄むと、夜空の月や星々も綺麗に見えますね。

手元の暦には、明後日29日が「仲秋の名月」とあり、月見の宴があちこちであることです。
しかし、この日は「仲秋」ではなく、「中秋」だと思うぞ。w

中秋とは、旧暦8月15日のことです。
仲秋とは、秋を、孟・仲・季(初・中・晩)の三期に分けた真ん中の、陰暦8月のことですから、
チュウ秋の名月とは、厳密には、「中秋の名月」と書くのが正しいかと。w

新暦では、今年は9月15日が旧暦8月小朔日となり、今年の旧暦の8月は30日間。
よって、旧暦8月15日は、9月29日になり、この日が中秋の名月となります。

この日は、実際の満月になります。
実は、陰暦15日が、満月になるとは限らないのですよ。w
統計によると、むしろ、満月でない方が多いのですね。^^;

旧暦の1日は、朔(新月)となる瞬間を含んだ日ですので、
0時0分に朔となる日も、23時59分になる日も同じく「一日」になります。

朔(新月)から望(満月)までの平均日数は、約14.76日で、これが本当の満月の月齢の平均となります。
これはひと月の旧暦15日の月齢平均より0.76日分だけ長い値です。

このため、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向があるのです。
また、実際には、月の軌道が円でないなどの理由から、
朔から望までの日数は、約13.8〜15.8日の間で変化します。

何はともあれ、秋の夜は空も澄んで、月見には最高です。w
古来、日本では、秋に入って空気が澄み、夜空に浮かぶこの月を最も美しいものとして、
ススキや月見団子を供えて鑑賞したわけですが、実は、月見行事のルーツはよく分かっていないのです。^^;

一説によると、中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、
もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。
う〜ん。サトイモの煮っ転がしを食いつつ、月を愛でても、あまり風流な感じがしないような?(笑)

その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、それが日本に入ったのは奈良〜平安時代頃のようです。
それで「十五夜」「中秋の月」を、別名「芋名月」と呼ぶのでしょう。

また、日本では、8月15日だけでなく、旧暦9月13日にも月見をする風習があり、
こちらは「十三夜」、「後の月」、「栗名月」とも呼ばれています。
十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。

各地には「十五夜をするなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、
古来、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。w

この十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。
今年、2023年では、十三夜を祝う旧暦9月13日は、10月27日になります。
実際の満月は10月29日で、この日は旧暦9月15日ですので、正しく十三夜になりますね。w

江戸時代の書き物を紐解くと、「この十年で、中秋の月が愛でられたのは、一度だけじゃった。
あとの九度は、雨ばっかりやもんね。くすん。(意訳w)」とあります。
やれ、台風だの、秋の寒冷前線だの、秋の長雨に見舞われてたようですね。^^;

四季がずれてる今日この頃ですが、京都の天気予報では、29日は晴れる見込みです。
夜も過ごしやすい気温でしょうから、ベランダや窓越しよりは公園にでも出て、
秋の虫の音を聞きながら、陶器の杯に月を浮かべて飲むのも、オツなものかと?w

満月は、地球が月と太陽に挟まれている位置関係の時ですから、地球は月からも太陽からも強く引力を受けます。
満月の日は引力の影響で、満潮と干潮の差が一番大きくなる大潮現象が起きると科学的に証明されていますね。

人間の体はおよそ70%が水分で出来ているので、満月の日に何かしらの影響を受けても不思議ではありません。
満月の日は、出産や事故・事件が多くなるという説もあります。w

エネルギーは新月から満月に向かう過程で増幅します。
つまり、満月の日はエネルギーが満ち溢れている状態であり、物事を吸収しやすい状態でもあります。

満月の日においては、 身体が何でも(ミネラル分でも毒の人工添加物などでも)よく吸収します。
そのため、何を食べても太りやすく、むくみやすくはなります。^^;

ゆえに、この日からダイエットを始めるのは、効果的といえます。w
満月から新月に向かう過程で、エネルギーは放出されていくため、悪いものを捨て浄化に向かうのが良いことですね。

自分自身や他人に対するネガティブな感情や我慢によって溜まってしまったストレス、
改善したいと思っている悪い習慣を手放していく意識行動を満月の日から始めるのは、
良い15日行になるでしょう。w

中秋の名月を控えて、本日は先の十三夜になります。
そんな風習はないのですが、過ぎて行く夏の名残と、迎える本格的な秋を楽しめるような一夜でありますように。w

天気予報では、夕刻6時からは晴れですので、月を眺めつつ飲むのも良いでしょう。w
さて、本日は9月最後の水曜会です。

今日のメニューは、以下の11品です。
1.モロヘイヤ、空心菜、モヤシ炒め。
2.焼き豆腐、アーモンド・味醂・味噌か、叩きモロヘイヤだし和えを付けて。
3.豚ロースのガーリック塩胡椒ステーキ。
4.鶏胸肉と白菜の酢・醤油・味醂・羅漢果の中華餡。
5.大原の里、上田の手あげの煮含め。
6.牛バラ肉の煮込み肉玉じゃが。
7.揚げだしナス。
8.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの幽庵炒め。
9.ブリアラの幽庵照り焼き。
10.いづみ式舞茸の天ぷら。
11.いづみ式オクラの天ぷら。手作り天つゆで。

今日から秋の彼岸入りにて、本夕は水曜会

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9月23日が秋分ですので、3か前の今日から秋のお彼岸に入りましたね。
暑さ、寒さも彼岸までと申しますが、記録的な残暑の今年ははてさて?w

それでも、明け方から早朝にかけては、お彼岸過ぎからは20℃以下に冷えるかもです。
日中気温が30℃もあると、気温差などで自律神経が異常をきたしやすくなります。

実は、秋は人体にとっては冬より冷えが応えますので、注意が必要ですね。
特に、寝汗によって身体がきつく冷えないようにしなくちゃです。w

まだ、腹巻をして寝るには、暑いですよね。^^;
布団か毛布を一枚足して、腹部から下に掛けて寝るのが良さそうです。w

「彼岸」という言葉の語源は、サンスクリット語(古代インド・アーリア語に属する言語)の「paramita(パーラミタ)」で、
日本における音写語は「波羅蜜多(はらみた)」です

外来語を、他の言語の文字を用いて書き写した言葉が音写語ですが、カタカナの方が分かりやすいぞ。w
埃及(エジプト)や希臘(ギリシャ)とか、瑞典(スウェーデン)や諾威(ノルウェー)、丁抹(デンンマーク)とか、
柬埔寨(カンボジア)とか、普通読めんし、書けんと思う。^^;

般若心経でもおなじみの「波羅蜜多(はらみた)」の漢訳は「至彼岸(とうひがん)=彼岸に至る」になることから、
「彼岸」という言葉は「悟りの世界(お浄土の世界)へと辿り着く」という意味になります。

「お彼岸」という行事は、日本古来からある「日願(ひがん)」信仰と、仏教伝来後に生まれた「彼岸」という考えが結びついたことで生まれ
たといわれています。

古来より農作が盛んであった日本では、作物を育てる太陽と私達を守ってくださる祖先神への感謝を基本とした太陽信仰が定着しており、
この信仰は「日願(ひがん)」と呼ばれていました。
仏教伝来後の日本では、「お彼岸の時期に仏教修行を行うことで、悟りの境地である浄土の世界(=彼岸)に至ることができる」という思想が生まれました。

その理由は2つあるといわれています。
西方の遥か彼方に浄土の世界(彼岸)があるとする「西方浄土」の考えに基づき、
太陽が真東から出て真西に沈むお彼岸の時期は、浄土への道しるべができる時とされていた。
昼夜がほぼ同じ長さになることから、1年の中でこの世とお浄土との距離が最も近くなり、思いが通じやすくなる時と考えられていた。

こうした思想から、最終的には「ご先祖様への供養を行いつつ、仏教修行をすることで自分自身を見つめ直す時期」というお彼岸行事が生まれたようです。w
現代の日本では、先祖供養や墓参りの風習はあっても、お彼岸時期に自分を見つめ直す修行はほとんど見かけないようですが。^^;

仏教修行では、お彼岸の時期、在家の衆生は「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を行じることが推奨されました。
出家していない者たち(在家)向けに説いた、悟りに至るための修行方法が「六波羅蜜」です。

「六波羅蜜」の6つの実践とは、簡単に言えばこんなことです。w
布施(ふせ)…見返りを求めず、施しをすること
持戒(じかい)…規律を守ること
忍辱(にんにく)…正しい心をもって、怒りなどを持たないこと
精進(しょうじん)…目的に向かってたゆまず努力すること
禅定(ぜんじょう)…瞑想などで、常に平静な心をもち続けること
智慧(ちえ)…智慧を磨き、智慧を働かせること

言えば簡単、然るに行うは難しで、出家した僧侶でも、通常無理かと?^^;
だからこそ、せめて春秋の彼岸の1週間だけでも、実践しようと推奨されたのではないかと。w

ま、脳は省エネを好むし、人の意識は95%以上無意識に左右されてるし、進化を目指すのは難しく、
人はめったと悟れぬモノですわね。^^;
それでも、自身が何かに気づき、目覚めて、覚えておく「覚り」を得るなら「赤ちゃん仏陀」にはなれるかと。w

10代、20代、30代と10年毎を振り返れば、人はそれぞれに経験を得て成長してるんじゃないかな?
技も知識も、意識的努力によって体得できるものですから、脳の最高司令塔である前頭前野を活かして、より良くなりたいものですね。w

あえて修行はせずとも、六波羅蜜は全ての存在に感謝する報恩感謝の精神が基本になっているので、
お彼岸にお墓参りをしたりお供えをする行為も、六波羅蜜の修行の一環と言えましょう。w

日本最古のお彼岸は、平安時代初期に行われた、無実の罪を訴えて死去した早良親王(さわらしんのう)の怨霊を鎮めるための祈りの行事だとされています。
その後、「彼岸会(ひがんえ)」という行事として、春分・秋分を中心とする七日間に開催されるようになり、江戸時代にかけて年中行事として民衆に定着したと
いいます。

元々お彼岸の時期には、「農作業が小休止して生活に余裕がある時期であったことから、
お墓参りや死者の供養(先祖祭り)を行う慣習が根付いていた」という説もあります。
昨今の日本では、墓を建てない家も増えてますから、仏前供養や墓参りもお彼岸の風習から廃れていくかもしれませんね。^^;

今の日本は世界一の老人大国だそうで、10人にほぼ3人が65歳以上の高齢者、うち一人は80歳以上だそうです。w
少子高齢化はますます進んで行くのですが、日本のみならず世界的な兆候とか。^^;
生物学的見地からは、少子化は、ヒトの生物としての存在理由に反しているということができるので、滅びへの道へと向かっているかもデス。(ワラ)

自分とは「自然の一部分」の略だと思うので、地球に生きる私たちは、地球の自然と共存し適応するのが道だと思います。
生物学には「自然淘汰」という言葉がありますが、自然が生物を淘汰するのであって、人が自然を淘汰や支配をするのは違うと思う。w

現代の科学というものは、人の便宜上、素晴らしく進化はしてるのですが、人そのものを進化させるのではないでしょう。^^;
人が要らない文化を目指すよりも、人が人間(じんかん)で倖せに生きる文化でありたいものですね。w

AIがさらに進化して、病気の原因解明どころか、処方や手術まで全てをする世の中になって行くのか?
それでも、人こそが人を癒せるのだと信じたいものです。w

痛みや不調ある身体には、セルフケヤーが大事ですが、劇的な効果と即効性あるものは限られてしまいます。^^;
それを人にやってもらうと、効果は倍増以上になることが多いものです。w

このところ、色んな発見があって、その効果手的な組み立てをあれこれ考えてるのですが、
退化痕の再起動でも気づいたように、一部の刺激が離れたところや全身に良い効果を及ぼすことがあります。

身体のフラクタル反射反応、骨膜連鎖、陰圧振動法の観点から、今注目してるのが後頭環椎関節や
左右の後頭隆起下部です。
一例を挙げると、伏臥姿勢で、頭が揺れないように支え、先ずは左の後頭隆起から後頭部の下を5指先でしっかりとらえ、
骨膜をこするように擦法でまんべんなくマッサージします。

わずか30秒ほど1分足らずですが、左右を施術したところ、体幹の前後屈、首の回旋、伏臥SLRの脚の振り上げなど、全身の可動域が良くなりました。
それだけでなく、目がぱっちりとして良く見え、頭もすっきりするものです。w

永らくエステやマッサージに行ってないけど、セルフでやるより、やってもらうのが気持ち良いものです。w
料理や食事もそうですが、自作自食よりも、作ってもらったり食べてもらって、歓談会食する方が癒しの効果は高くなるかと。w

さて、顧問先への指示書作成の集中期に入って、本日は水曜会です。
23日まではなるべくは予約が入らないことを願って、集中して行きましょう。w

今日は、参加者ボーズかもですが、準備は整いました。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとロケットミニトマトのコールスローサラダ。
2.レタス、ロースハム、干しレーズンの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.いづみ式フライドポテトとロースハムのジェノベーゼ、パセリ散らし。
4.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
5.京赤地鶏胸肉の味付け生ハム。
6.豚ヒレ肉の煮込み、煮ダレと辛子で。
7.いづみ式オクラの天ぷら、天つゆで。
8.キャベツ、豆腐、牛バラ肉の煮込み。
9.エリンギと京揚げのバター焼き。
10.三枚下ろし豆アジの唐揚げ、スダチを添えて。
11.鮭ハラスの炙り焼き、シークワサーを添えて。

9月度の気の講座と法則講座を終えて、本日は水曜会

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空亡の2年間には、生活習慣病などの10年間の習慣の歪みが生じたり、損失などの被害が生じやすいことです。
新しい生活や営み、人と競い争うこと、我欲を出すことは、悪い結果を招くことにもなります。

然るに、空亡期に学び得たことが、役立ち、力となりますので、学びの意識行動が大事となります。
まあ、一巡前の空亡期には、痛風と関節炎の膝同時併発やら、別途色々と経済的損害もあったことです。^^;
その時に比べたら、今回の関節炎やらへの対処法も進化したかと。w

被害、損失といえば、先週発生した事案があります。^^;
DVD教材と資料を購入しようとしたところ、カード決済できませんとの通知あり。

エラーコードでカード会社にお問い合わせを、ということで連絡するとカードが使えなくなってました。^^;
9月3日に16万台、17万台の2件の注文をなさいましたか?いやいやしとらんし。--;

調べで、ハッキングによる詐欺なので、支払いは差し止まってるものの、新しいカードを再発行してもらわねば、カードが一切使えませぬ。ーー
支払うまでに差し止めてくれた、日本のカード会社のセキュリティシステムは優れてると思い感謝するものの、再発行まで日にちが掛かるのが不便です。

第一に、気分も気持ちも、悪くなります。w
国際的に、こうした犯罪は増えてるようですね。。
キャッスレスの世になって行くと、ますます増えることでしょう。^^;

そうした犯罪によって金を得ても、人生ロクなものにならず不幸になるのは、
仏いわく縁なき衆生と「ほっとけ」で、因果応報。w
腹が立つからと、霊符を用いて式を放ち、呪詛(すそ)を掛けてはなりませぬ。(ワラ)

恨みや憎悪は、自己破滅の十三毒素に入るもので、負の想念は負の現実を引き寄せてしまいます。^^;
怒り、不安、心配、疑い、怖れ、不平、不満、愚痴、ねたみ、ひがみ、偏見なども邪の気で、病因ともなりますから。w

人を呪わば穴二つで、自身に返って来てしまいます。^^;
返ってこないスソのやり方もあることはあるのですが、めった言えないし、書いてもなりませぬ。w

そこは地蔵菩薩や青面金剛夜叉明王のご真言、十一面観世音菩薩の後頭部の暴悪大笑面に学んで、
大いに笑い飛ばすのが、最もスマートかと。(呵々ワラ)

明後日は新月で、旧八月朔日に当たるので、16日の土曜日は「二日灸」ですね。
旧暦の2月2日と、8月2日にお灸をすえると、いつもの何倍もの効果が期待でき、無病息災で暮らせるというものです。w

「二日灸」は俳句の季語にもなっていることからも、昔から庶民が気軽に利用した身近な治療法だったことが窺えますね。
ダラダラ残暑での秋バテや、ストレスなどで脳の機能を損ねないよう、灸でなくともちょっとした手当をしておきましょうか?w

お勧めは「合谷(ごうこく)」穴で、全身に365個ある経穴(ツボ)の中でも、
最も脳に刺激が伝わりやすく、頭痛、歯痛、眼精疲労など頭部・顔面の諸症状、首・肩のコリ、風邪、生理痛、皮膚の痒み、胃腸の不調、
自律神経症状などに効く万能のツボになります。w

「合谷」は、親指と人指し指の骨が交差した部分から、人差し指へ向かって押していくと、痛みを感じるくぼみにあります。
痛気持ちいいくらいの圧で、中の痛みを溶かすようなイメージで、ソフトに指を当てます。

10秒待って、くりくりと時計回りに、痛みが強い時は反時計回りに当てた指を回しましょう。
痛みが消えれば、不調も消えてるはずです。w

痛苦や不調は、楽しみや喜びの阻害になりますから、諦めず我慢を強いずに手当しましょう。
獣や鳥は毛づくろいや身づくろいして、毎日セルフケヤーを行ってますが、ヒトはやらないものですね。w

それでも、どこか痛かったら、そこに手を当てるのが、本能的な手当です。
陰陽の理や意識を用いて、さらに効果を上げるのが、人しかできないことですね。w

人も含めて生物は皆、適応と進化が命題で、自然淘汰されてゆきます。
人であればこそ、意識を用いて、適応と進化を目指さねばデスですね。w

さて、大安の本日は快晴にての水曜会。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツと京水菜のコールスローサラダ。
2.ワサビ菜とサニーレタスの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.いづみ式ショウガ風味の京揚げと小松菜の炊いたん。
4.いづみ式かりとろ揚げ出し豆腐、手作りだしと大根おろしで。
5.絹揚げの揚げ焼き、万願寺こうじ味噌を乗せて。
6.片栗粉コーティング鶏胸肉、モロヘイヤ、茶エノキダケの中華炒め。
7.豚ロースのガーリック胡椒ステーキ。
8.いづみ式ハムチーズハッシュドポテト。
9.カボチャと蒸し黒豆の合わせ煮。
10.シシャモのバター焼き、シークワサーかスダチを好みで。
11.手作りちりめん山椒。

本日は9月度の気の科学体験講座

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本日は第2土曜日につき、9月度の気の科学体験講座です。
日中気温はまだ30℃もあるようですが、朝晩はようやく涼しくなりましたね。w
この兆候、実は人体にとって、秋は真冬よりも冷えが応える時期なので要注意です。^^;

この時期、床に入るときは、まだ寒くはないのですが、明け方は急に涼しくなり、気温が下がります。
このときに、急激に汗が冷えて、身体を内攻することになるのです。

秋の寝冷えによる汗の内攻は、泌尿器(腎臓など)にダメージを与えます。
そのため、小便が近くなったり、体が重くだるくなり、のどや耳が痛くなることもあります。

いびきをかくとか、いびきが大きくなるというのも、腎の気に属する泌尿器の働きと関係しています。
その他にも、下痢をしたり、しゃっくりが出たり、鼻血・鼻水・鼻づまりなど、 冷えによる影響は、いろいろな症状として現れます。
夜寝ていて、こむら返りや足が攣るのも、9月後半から、急に多くなります。

夏の終わりから初秋にかけては、冷え症の人が多くなってきます。
冷えは万病の元で、身体が冷えると、血管が収縮して血のめぐりが悪くなり、
全身に酸素や栄養素を運ぶことができにくくなります。

新陳代謝も悪くなり、水分を排出する力も弱くなり、身体に余分な水分が溜まって、それがますます身体を冷やすという悪循環になります。
その結果 さまざまな症状を招き、そのまま放っておけば重大な病気を引き起こす原因にもなりかねません。
中医学でいう「オケツ」、汚れた血が原因で、脳血栓や心筋梗塞、ガンなども発病しやすくなるのです。

胃腸を冷やすと、内臓機能が衰えて、下痢とか便秘になって、水の代謝と血液の循環を悪くします。
身体を冷やさないよう、血を汚さないように、食にも、生活習慣にも注意して下さい。
痛みのある人には、特に冷えは大敵ですから。^^;

痛みや不調のある方は、講座で被験者になってもらって、解決・解消しましょう。w
先ずは、和整体:腱引き法による神経・筋膜リリースを展開します。

腱引き師の秘伝技法には、腱出し、腱引き、巻き、摩り、割きの5法があります。
気の通り道「経絡」でも、アナトミートレインの筋膜の繋がりラインでもなく、「筋絡」を用いる技法となります。

腰・背中編を前回ご披露しましたが、腱引き、腱出しから復習して、上肢・下肢の技法をお伝えしましょう。
昨日・一昨日は湿気があって、股関節や膝の詰まりと痛みがあったので、セルフでもやってたものです。w

人体は全身、ファシアや筋膜で繋がっているのですが、腱引き療法では退化痕の再起動も含まれていることが分かりました。
「筋絡」は、手足の指の間に4本のラインとして存在しています。

腱引き手法で引くと、パキッ!とかピキッ!という音とともに、退化痕にも刺激が入ります。
すると、可動域の限界が解除されたり、痛みが引いたり、一見関係のないような箇所の不具合が改善したりもするのです。w

特修2では、痛みの根源、筋硬結を解く斜筋のリリース法を展開します。
筋肉繊維の拘縮は、筋肉内に斜めに走行している名もなき「斜筋」が引き起こしているものです。

だから筋繊維に沿って撫でても、まして痛みのある拘縮部を圧しても、効果が薄いのです。
血流をとにかく良くしてあげ自己修復力を引き出すのが一番ですが、
「二重螺旋入力・牽引法」を用いると、直接、斜筋がリリースされます。

イメージとして言うなら、濡れぞうきんを絞った形のまま放置して固まったものを綺麗に解除するには如何するかですね。w
二重螺旋を描いて引くと、ねじれた雑巾が解けるのと同じことです。w

この方法は、7部位をレシピにしてお渡しし、会得していただきましょう。
腕、大腿部〜肩口(股関節を含む)、下肢(大転子〜足首)、腹部・腰、肩甲骨、
足首、首と順に展開していきます。

が、いつも時間があっという間に過ぎるので、全部は無理かも。^^;
実はこれ、全身に行うと、全身調整のみならず神経の伝達や血流がすごく良くなるのが分かります。w

展開上、部位によっては、レシピにない最新の研究成果を盛って、より効果を上げようとすることもあります。
時間が足りないと知りつつもやってしまう、ボクの悪いクセ。w

ま、月例講座は、私にとってはお祭りの気分ですので、できたらオマケもお持ち帰りください。w
TL検査やエネルギー療法の技法も、面白くて効果の高いものがありますから。^^

講座を終えたら、会場をこちらに映しての懇親会です。w
今日のメニューは、以下の13品です。
1.いづみ式アボカド、水菜、オニオンスライス、サニーレタスの和風サラダ。
2.キャベツとスィートコーンのコールスロー、パセリを散らせて。
3.駒切豚肉とモヤシの中華炒め。
4.秋香る茶エノキダケのホイル焼き、手作りシークワサー出しポン酢で。
5.エリンギのホイル焼き、シークワサーを添えて出し醤油で。
6.京揚げと空心菜のガーリック牡蠣醤油炒め。
7.赤万願寺、ちりめんじゃ己、白ゴマの幽庵炒め。
8.カボチャのオリーブオイルソテー、ブラックソルトとパルメザンチーズ掛け。
9.いづみ式鶏肩肉のから揚げ。
10.2種キノコ・3種野菜入りチキンカレー。
11.鶏レバーとキャベツのオイスターソース炒め。
12.とろける揚げ出し豆腐、青ネギを散らして。
13.里子芋の煮っころがし。

3日後に9月度の気の講座を控えて、本日は水曜 会

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今朝の京都は曇りにて、気温は高くはないものの蒸し暑いこと。^^;
だらだら残暑が続きますが、バテないように注意しましょう。w

地蔵盆を過ぎてついぞ蝉時雨は絶えましたが、今朝の散歩ではツクツク法師が鳴いてました。w
8日は二十四節気の「白露」で、辛酉月に入りますが、気温も下がり、草木に朝露が光る候。
そろそろ、涼しくなって欲しいものです。^^;

3日後は第2土曜日ですので、月例の気の科学体験講座を開きます。
予約なき日は学習と研究に没頭してるためか、どこまで発表したのか、進行を忘れてしまうことがあります。^^;

前回の講座では、人体にあちこちある退化痕を刺激すると可動域の限界が変わる
ことと、「腱引き師」の秘伝の応用を一部お伝えしました。
腱引き療法は、戦国時代の活法を発祥として、戦場で用いた技法ですので即効性がありますね。w

中医学の経絡とも、筋膜の繋がりアナトミートレインとも違う「筋絡」を用いるのですが、関連もあります。
しかも、退化痕の再起動にも関連してるので、時に思いがけない効果を発揮することもあります。w

今月の講座では、この復習からの展開と「斜筋」のスパズム解除法を展開する予定です。
神経に着目して、皮膚・関節包内の感覚受容器を再起動する方法を展開してきて、
残る痛みは筋肉内の筋繊維の拘縮あるいは筋膜と骨膜の癒着を解除することが手順になります。

筋肉の中に斜めに走行する名もなき「斜筋」が、筋拘縮を起こしています。
斜めに走行してねじれているので、筋繊維に沿って撫でても、まして痛むその分を圧しても、解除は期待できませんね。^^;

これを解くのが「二重螺旋入力・牽引法」です。w
腕、大腿部から肩口(股関節を含む)、下肢(大転子から足首)、腹・腰部、肩甲骨、足首、首と7部に亘ってレシピができています。

この実践展開で、多分に9月の講座だけでは、消化しきれないでしょう。^^;
焦らず、はしょらず、体感し会得してもらって、じっくり進めて参りましょう。w

脊椎からの感覚センサーの解除→深部筋細胞リリース→神経・筋組織伝達の再起動が、その次の展開になります。
下肢編、上肢編の2部構成になりますが、レシピを現在作成中です。w

「人体の螺旋入力・治療ベクトル」では、絶対的な身体の歪みの法則をお伝えしました。
臨床的な身体の歪みから出る症状は、法則に沿って歪みを内から全体に直して行くことが優れた効果があります。

皮膚・筋肉・骨膜の感覚受容器に働きかけながら、脳神経へアプローチして、臓器も含む治療効果を発揮する方法。
これもその次の展開で、レシピを考案中です。w

臓器という観点からは、内臓由来の痛みを解決するには、その内臓の機能を良くしてあげることが一番でしょう。
最終的には脳からのアプローチを採っていますが、未病も含めて臓器に問題がある場合、直接その臓器に働きかければ解決が早くなりましょう。w

この観点から現在は、内臓の体壁反射に着目し、学習しています。
内臓の体壁反射点とは、内臓の病変によって体表に現れる反射点のことです。

内臓は、神経によって体表とつながっています。
内臓に病変があると、その刺激が神経を通じて体表に伝わり、体表の特定の部位に反応を起こします。
これが内臓の体壁反射点です。

内臓の体壁反射点は、特定の内臓器官が痛みを引き起こしたとき、その痛みがどの部位に放射痛として現れるかを示すパターンです。
例えば、心臓の痛みはしばしば左腕や左側の胸部に放射痛を引き起こします。
このような痛みの放射範囲は、神経系のつながりと特定の痛覚反射パターンに基づいています。

内臓の体壁反射点は、東洋医学では古くから知られており、経穴(ツボ)として鍼灸や按摩の治療に用いられています。
また、西洋医学においても、内臓の体壁反射点は、内臓の病変を診断する方法として研究されています。

内臓の体壁反射点は、内臓ごとに異なる部位に現れます。
例えば、胃の病変では、左の胸部や上腹部に、心臓の病変では、左の胸部や左腕に、胃腸の病変では、腹部や背部に、などの反応が現れます。

反応の現れは多分に個人差もあるので、絶対的な法則ではないのですが、
鍼灸医ではない私、特定経穴に触れて即診断できる技能は持ってません。^^;
今までは、内臓の動きを良くする方法は、「合気内臓操作法」や「フラクタル反射反応法」を用いてきました。

ここにきて、病院の検査でも表れない未病の内臓の不良を見抜け、それを解決できればと思っています。w
脊椎からの感覚センサーの解除では胸肋関節や肋椎関節にアプローチするのですが、そのとき肋骨の不揃いに気づくことが多々あります。

それが内臓の体壁反射だとしたら、大いなるヒントになりますね。w
そこで、現在、色々と学習しているのです。w

肋骨に表れる体壁反射点は、主に胃、心臓、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、膀胱、大腸、小腸の反射点です。
これらの反射点は、肋骨と背部に沿って位置しています。

記憶が時にごっちゃになるので^^;書き留めておこうかと。w
手書きのメモはあるのですが、よく何を書いたか読み取れないことが増えてきました。(老自爆)

胃の反射点は、左の肋骨下部に位置しています。
胃に病変があると、左の肋骨下部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

心臓の反射点は、左の胸部と左腕に位置しています。
心臓に病変があると、左の胸部や左腕に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

肝臓の反射点は、右の胸部と右上腹部に位置しています。
肝臓に病変があると、右の胸部や右上腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

胆嚢の反射点は、右の胸部と右上腹部に位置しています。
胆嚢に病変があると、右の胸部や右上腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

膵臓の反射点は、右上腹部と背部に位置しています。
膵臓に病変があると、右上腹部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

腎臓の反射点は、腰部と背部に位置しています。
腎臓に病変があると、腰部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

膀胱の反射点は、下腹部と背部に位置しています。
膀胱に病変があると、下腹部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

大腸の反射点は、左下腹部と左背部に位置しています。
大腸に病変があると、左下腹部や左背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

小腸の反射点は、腹部に位置しています。
小腸に病変があると、腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

肋骨に表れる体壁反射点は、内臓の病変を早期に発見し、治療に役立つ可能性があります。
自分の体調を把握するためにも、肋骨に表れる体壁反射点について知っておくと良いかと。w

このうち、胃・膵臓、肝臓・胆のうの連鎖反応については、実証ができました。w
TL検査と合わせて、肋骨と腹部からの調整法について考えています。

ああ、もう、昼ですね。。時間の経つの、早いこと。^^;
午後から2件の予約を終えたら、本日は水曜会です。

今日のメニューは、以下の11品です。
1.サニーレタス、ブロッコリースプラウト、ロースハムの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.擂りおろし山芋と叩きモロヘイヤの麺つゆ和え。
3.豚軟骨とキュウリのリンゴ酢・だし醤油和え。
4.鶏胸肉の手作り生ハム、胡麻ドレかポン酢で。
5.いづみ式ジャーマンフライドポテトと蛯名高原ソーセージのマスタード炒め。
6.エリンギのホイル焼き、牡蠣醤油掛け。
7.豚ロースのガーリックフレークステーキ。
8.豚小間切り肉、空心菜、エノキダケ、モロヘイヤの胡麻油炒め。
9.いづみ式海鮮トムヤムクン。
10.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
11.ワカサギ、玉ねぎ、ニンジンの南蛮漬け。