8月も早や、後1日。なのに、まだまだ夏空ですねえ。w
早朝はまだしも、日が昇れば暑いことです。^^;
京都でも、昨日の気温も37℃ほどあり、今日も同じくらいになりそう。。
朝の嵐山東公園では、グラウンドにアキアカネの群れが飛び、川辺にはオハグロトンボが飛んでました。
蝉の声もなくなり、キリギリスが鳴いてるのですが、秋の気配よりも残暑を感じることです。w
各地で観測史上、最高気温を記録したところが多いですが、この異常気象は地球規模だとのこと。^^;
南米ペルー沖から太平洋赤道海域の日付変更線付近にかけての海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象は、
春頃から始まりましたが、現在もエルニーニョの真っ最中です。w
普通、セオリー通りなら、今年は冷夏&暖冬になる傾向の年ということになりますが、
あろうことか猛暑、猛暑。w
天候も生き物で、臨床と同じくセオリー通りには行き難いことですね。^^;
これは、インド洋の正のダイポール現象の影響といわれています。
正のダイポールモード現象とは、インド洋熱帯域の海面水温が、南東部で平常より低く、西部で平常より高くなる現象です。
普通は数年に1度起こる現象ですが、日本を含む極東地域では降水量が減少し、
猛暑となるとされています。
春から発生しているエルニーニョ現象と同時発生となると、2015年以来、8年ぶりです。
調べてみると、あにはからんや2015年も、世界の年平均気温がそれまでの最高値を更新してましたわ。w
エルニーニョ現象は通常1年、永くて2年続くのですが、海水温と対流の変化で、魚が高くなったこと。^^;
アジも高けりゃ、秋のサンマもバカ高く、鮭や鯖など輸入物も円安で値上がりしてます。^^;
異常な暑さで、畜産にもダメージが出てるし、野菜や果物も高くなってるし。。
秋の気配と同じく、景気の向上気配も、私には感じ取れませんわ。^^;
現代生活はシティ・サバイバルと心得て、通常の食卓ではキノコ類やモヤシにも大いに活躍してもらいましょう。(笑)
円安のみならず、韓国でのサントリー角の需要が爆上がりしてるので、品薄と値上がりでハイボール飲むのも支障を感じますが。w
コロナ禍が過ぎ、円安もあってか、嵐山でも祇園でも、日本人より外国人が多いことです。w
観光業は潤ってるかもですが、コロナ前より、外国人のマナーの悪さが気になってます。^^;
嵐山では、ゴミのポイ捨てどころか店の陳列棚に飲食したゴミを置いたり、竹林に入って竹に落書きしたり、
ボート乗り場では遊泳禁止の川で水浴びしたり。−−;
然るに、嵐山東公園でも、花火や飲んだ後のペットボトルを持ち帰らずに置いておく日本人も増えてることです。^^;
これ、コロナ禍のタタリなのか、暑さのタタリなのか、脳の前頭前野が働いてないヒトが増えてるのか?w
姿勢を正して、酸欠にならないよう、脳を正常に保たねばデスね。w
脳の前頭前野は、脳の最高司令塔なのですが、記憶や感覚野からの情報は全て偏桃体を経由します。
海馬の傍にあるこの偏桃体、実は快・不快のスイッチしかないため、ブレーカーがダウンしてると、いくら意識でそうしようと思ってもうまくいきません。^^;
真剣にやる気出すけど、行動が伴わなかったり、すぐに挫折や諦めでやめてしまったりするのはこのせい。w
さらにダウンしてると、やる気も起こらず、習性で生きてるのみとなります。^^;
人は誰でも、恐怖や不安、嫌なストレスを感知したとたんに、偏桃体のスイッチが負にダウンします。
するとテキメン、身体の筋出力やバランスも崩れ、前頭前野が情報を支配できなくなります。
TL筋反射や筋出力検査でも、このことは簡単に分かるものです。
いつまで経っても痛みや不調が治らなかったり、セオリー通りの手順で正しく人体を操作しても一向に効き目がない場合、
この脳の機能の問題であることが多いものです。w
気を電子電位と捉えると、痛みや不調ある箇所では異常に電荷が高いものです。
気による施術では、この電子の流れや滞留をフラットにすることが骨子となります。
経絡だけでは万能とはいえませんが、現在は脳の偏桃体は胸の剣状突起とリンクしていることが分かっています。
如意輪法と90度螺旋理論の応用ですが、頭頂の運動・感覚野と胸の剣状突起をリンクすると、
たいていは30秒から60秒で反応が表れ、嫌なことを思っても気持ちが楽になり、前頭前野が機能を取り戻すものです。
この1,2年はカウンセリングでも用いていますが、副作用も身体への負担もないので重宝してます。w
脳の機能もそうですが、人体もまたミクロコスモスなので、宇宙が全ては解明できないのと同様、分からないことが多いですね。^^;
その分、これから分かっていくこと、活用を図れることが多いということです。w
破壊と創生、滅びと誕生、陰陽糾える縄の如しで、時勢という時の勢いもまた働いているのが現世です。
言葉を変えると、諸行無常で、全ては移ろって行くものですね。
良かったことは亡ぼさず、違うベクトルで働いてる利点も採り入れ、螺旋を描いて進化して行ければ良いのだと。w
最新の療法を学び、温故知新で昔の資料を読み返しつつ、統合を図って行きます。
最早アラ古希というのに、これで良しと留まる境地を得ることができず、あれこれと思索、試行していますが。^^;
これもまた時勢かなあと思ってますことよ。w
皮膚・関節包内の感覚受容器の再起動、骨膜連鎖による原始脳の覚醒、3D軸圧や螺旋入力・拮抗圧、
退化痕刺激による神経伝達の再構築などなど、神経に着目して色々な組み立てができてきました。
現在講座で展開しているこれらの方法には絶対的な人体の歪みの法則を基にしているので、
手順や型など組み立てが明瞭で、誰がやっても同じ結果を出すことができます。w
例えば、鎖骨や肩甲骨は左が上がり、骨盤も左側が上がるように骨格は歪みます。
人体はもともと内部構造からもアシンメトリー(非対称)なモノですが、バランスを整えようと筋肉は常時頑張っているので、
歪みの状態が過ぎると痛みや不具合が生じるのです。
内臓を見ても、大きな肝臓は右にありますが、脾臓・膵臓・胃・S字結腸は皆左側にあります。
右肺は3組織なのに左肺は2組織になっており、腎臓を見ると右が低くなっています。
元より左右非対称なのが人体ですが、相対に左側が重く左重心が自然ですから、
陸上競技でトラックを走るのも左回り(反時計回り)に走るようになっていますね。
この歪みの法則によって、背骨では棘突起が左にズレていることが、様々な神経
関連の不調や痛みの原因となってることが多いものです。
心臓は左にあるのと関連するのかどうか、左側に出る不調のサインには注意が必要です。^^;
こうしたアシンメトリー現象は50個あると、モルフォセラピーでは提言しています。
然るに、別途、反射反応や内臓連鎖の観点からは、また新たに見えてくるものがあります。
不調の原因となってる歪みを直すのが現在の展開ですが、反射反応の法則からは、
病院の検査では表れないような隠れた原因を同定し、正すことができます。
9年前に支払いをして、完成してない著作はさておき^^;
現状の営みでは未完に終わらせることなく、完成を目指して精進しましょう。w
さて、本日は8月納めの水曜会になります。
予約がキャンセルになったので^^;溜まりゆく資料とメモと戯れつつ、ご来客をお待ちしましょう。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.キャベツのコールスローサラダ、ミニトマトを乗せて。
2.ロースハムとワサビ菜・京水菜の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.ロールイカのニンニク炒め、スダチを添えて。
4.赤万願寺とちりめんじゃこの胡麻・幽庵炒め。
5.冬瓜と鶏胸肉ミンチのとろみ餡スープ。
6.豚ロースの生姜焼き。
7.エリンギのバター醤油焼き。
8.豚バラと山なめこの和風ソテー。
9.小松菜と京うらら揚げの炊いたん、好みで胡麻油を垂らして。
10.ヒジキ、蒸し大豆、ホワイトブナピー、黒ゴマの炒め煮。
11.黄金カレイの照り焼き。
12.写真に乗ってないけど、いづみ式揚げかき餅。