オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2023年4月8日

昨日の雨は上がり、本日は4月度の気の科学体験 講座。

DSC01465.jpg

昨日は一日中雨でしたが、本日は4月度の気の科学体験講座。
14:00から桂西口会館での開講になります。

雨には上がってもらいましたが、午前中の雲行きがまだ怪しいですね。^^;
お約束で、雨が降るのは遠慮してもらい、晴れてもらいましょう。w

今年に入って展開してきた神経の特性に注目した技法の復習から始めましょう。
「拮抗圧臨界微震法」は、可動制限や痛みの出るポジションの1mm手前から、
ベクトルの90度に微振動を加えると神経が起動して、可動域や痛みが解除できるものです。

今回は、頸椎と甲状軟骨の可動域制限を解除する法をお伝えします。
痛みのない人でも、呼吸がすごく楽になり、僧帽筋などが即座にふにゃふにゃに柔らかくなるのを体験してください。

「神経連動反射弓形成法」では、脚からは4D・腕からは3Dのベクトルを関節に与えることで、切れたり弱体化していた神経が甦るものです。
その際、よく自動不随意運動が起こり、勝手に身体が動くことがありますが、憑き物ではないのでご安心を。w

今回は、側頭骨からの3Dベクトルで、骨盤、股関節、膝関節、脚力を整える法をお伝えします。
この方法で、自動不随意運動が起こることは稀れですが、w
脚長検査、脚上げ筋出力検査、股関節・膝関節の屈曲検査で、どれだけの効果があるのか実感してください。

4月度の今回は、五行と補寫の理で人体を整える法をメインにします。
これは、中医学の「推拿・按摩」の技法と「内臓反射点」、TL精密筋反射法の応用になります。

先ずは、花粉症などのアレルギー疾患やアトピーを根治に近づける方法です。
これらの症状は、対処療法でなく完治を目指すもので、肝臓と腎臓の機能をアップすることが必須になります。

「合気内臓揚げ」や「ゼロG・T・Pポジション」からの内臓調整は今までにお伝えしてありますが、今回の方法はセルフケヤーでも可能です。
TL筋反射で有効な内臓反射点を狙うのですが、ざっくりと簡単にできる方法があります。

肝臓の反射点は、右肘の内角からわずかに肩寄りの箇所の圧痛点と、右脚の大腿筋膜張筋にあります。
左右の腎臓の反射点は、左右の大腿の半膜半様筋に表れます。

症状のある人は、わずかに圧すだけでも痛がりますので、強く圧してはなりませぬ。^^;
力を抜き、重ね掌の「拿法」を用いて、それから「摩法」で撫で去ることが、「寫法」となります。

日本の「あん摩・マッサージ」には補寫の理がないようですが、漢方にも補寫は必須の理です。
気を電子運動と捉えると、痛みがある箇所は異常に電位が高く、過剰な電子が溜まっているので、それをフラットに除去することが「寫法」の原理になります。

中医学の「推拿・按摩」も「気功」と同じく意念を用いるのですが、最後は「散法」で痛みや意念を散らすことも大事となります。
以前にお伝えした「陰圧擦過傷」は、中医学の分類では「擦法」による「散法」に属す技法といえるでしょう。

マスク生活のせいで、頭がボ〜ッとしてたり、眠気が抜けなかったり、頭痛や頭の不調があって脳が良く働かないとき、
この技法を使うと、一瞬で回復できます。w
これも、復習を兼ねて再現しましょう。

TL筋反射法を用いると、施術された人の潜在脳の作用で良くなったことを意識できることが利点となります。
良くなった意識を、脳の最高司令塔である前頭前野から無意識脳へインプットすることが、完治へ導く方法となるでしょう。w

脳にアプローチして、一旦無意識脳へインストールしておくと、不調のある時に再起動して不調を解決してくれます。
例えば、一度水に浮いて呼吸できたり、初めて補助なく自転車に乗れると、次からはちゃんとできるようになるのと同じことです。w

私に予約を入れると、症状が軽減したり、時には消えることもありますが、それは気のせいではなく、
潜在脳の働きによることなのです。w

身体の不調というのは、食や姿勢などの生活習慣から生じたものが多いのですが、
実は生まれてから今までの過去の記憶や感情が原因となっていることも多いものです。^^;
身体の不調はサインであり、シグナルでもありますから、無意識脳から負の要因となっていることを除去することも大事となります。w

中には、プラス思考やアファーメーションなどの肯定思考が却って仇となって、
心身を苛んでいることもあるので注意が必要ですね。^^;
人生、楽しく楽に生きることが大切でしょう。w

前回は、運動系と内臓系の症状から、どの脊柱に問題があるのか一目で分かる最新のカイロプラテック資料をお渡ししました。
アジャストを掛けるにも、実は引くことが大事な秘訣なのですが、安全なアジャスト法についても触れておくのも良いかも?w
今回は、これをもとにセルフでできる脊椎調整法をお伝えしましょう。

伏臥姿勢で、両手を重ねて額を上に乗せ、ゆっくり左右に首を傾けることを繰り返すと、下部頸椎が調整できます。
重ねた上の手を拳にして、その上に顎を乗せると、同様にして上部頸椎が調整できます。

下部胸椎から腰椎にかけては、仰臥姿勢で痛みがあったり硬結してる部分に拳を置き、両膝を立ててゆっくり左右に膝を倒すことで調整できます。
拳の代わりに、私の作成した両界曼荼羅さざれ石を用いると、繰り返し行うことなく、一発で不調が取れますが。w

上部頸椎は、さざれ石なくセルフでやるとなかなか手が届きませんね。^^;
そこで、反射を活用すると、上部頸椎のセルフケヤーも可能になりました。w

座位でも立位でもよいのですが、姿勢を正して樹木の幹を抱くように腕を円形に前に出します。
この姿勢で、親指と人差し指の先端を付けて、大きく深呼吸することで第1胸椎(Th1)が作動します。

親指と中指を付けるとTh2,親指と薬指はTh3,親指と小指はTh4に対応しています。
5回から10回、大きく深呼吸すれば、こんなことで整うのが人体の面白いところですね。w

宇宙をマクロコスモスとすると、人体はミクロコスモスです。
ゆえに、未知な領域が多く、完璧に究め尽くすことなどできないことですよ。w

だから、色んな発見があり、色々気づくことも多いわけです。
特に現代科学は日進月歩してますから、旧態依然としていると、進歩も進化もできませんことよ。^^;

改善するのは当たり前で、できなかったらお金をもらうのが不徳になりましょう。^^;
痛みや症状の美しき解決、解消を目指しては、精進するしかないですね。w

新しい技法も含めて、楽しく面白い体験をしてください。
講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。

今日の懇親会メニューは、以下の13品になります。
1.サニーレタスと京水菜の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.ピーマンと赤パプリカのニンニク・生姜・極旨醤油・ゴマ油和え。
3.キャベツと赤パプリカのコールスローサラダ。
4.ホウレン草の醤油絞り、黒胡麻散らし。
5.茶エノキダケのホイル焼き、手作りポン酢で。
6.どんこ椎茸、焼き立てを手作りポン酢で。
7.鶏のレバニラ炒め。
8.豚肉とキャベツのオイスターソース炒め。
9.いづみ式鶏肩肉と胸肉のから揚げ。
10.蛯名高原ソーセージ、丸ごとミニ玉ネギ、ミニじゃが芋、人参入りポークカレー。
11.柔らか絹揚げの煮びたし、好みで辛子、青ネギを。
12.フラン菜と京揚げの炊いたん。
13.鴫茄子の揚げだしナス。