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月別アーカイブ: 2022年12月

納めの会を終えて、今年最後の水曜会

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更新のあった会員さん達への1月案内の投函と、顧問先への指示書作成が終わり、いよいよ今年も後3日ですね。
本日にて今年の業務はお終いにして、資料に溢れた客間を含めて家の片付けに掛からねばです。^^;
翌年は3日にお年始訪問があり、4日から通常業務を始めます。

3日前に納めの特別研修を終えましたが、良き納めになりました。w

重心バランスが整い、筋出力が凄くアップするセルフ調整、整0法。
手順に沿って皮膚を7秒撫で去っていくだけで、2足歩行から始まった歪みを時を戻すかのように整えて行く生体神経系システム。
手順ラインに沿って皮膚を8回撫でるだけで、内臓を含む全身を調節できる皮流法「開閉螺旋の法則」。
手を90度に置いたり、回すだけで、痛みを消したり、内臓も調節できる90度螺旋如意輪法の応用。

5時間余りの集中研修でしたが、全てが伝授できて、納会では丸ごとローストチキンや牛テールスープなどで楽しい忘年会も味わえました。w
お礼メールで、半年ほど痛んでいたハムストリングスが翌日からも痛まなくなったとのこと、嬉しかとです。w

これらは、皮膚の感覚受容器に働きかけて、無意識脳から自動調整・修復をするものです。
筋肉は圧をかけると反発抵抗しますから、赤ちゃんの頭を撫でるような気で、皮膚に触れるだけなので、極めて安全です。w

しかも戻りがなく、この時から脳はおよそ2週間かけて潜在意識から身体をより良く調整してくれます。
部分部分で効果を確かめてもらいましたが、その効果に驚かれたことでしょう。w

整零を行うと、二人がかりで押しても、びくともしないどころか、反対に押し返すことができます。
「開閉螺旋」の皮流法則でも、腰背部を指先で撫でるだけで、腎の強化だけでなく丹田力がアップするので、同じことが起きます。
5つの生体神経系システムを操作することでも、面白い現象が見られましたね。w

皮膚の感覚受容器は、関節包内受容器にも脳脊髄神経にも即座に作用するので、色んな応用が利きます。
皮膚の持つ可能性と量子力学的観点から、翌年はさらなる技法が生れそうです。w

発生学上、先ず脳ができたのではなく、皮膚から腸が生まれ、腸から脳が形成されたのですからね。
腸の機能を整え、腸内環境を整えることは脳の大事ですが、皮膚から脳へとアプローチすることは大変有効だと確信しています。w

1月27・28日は、既に連日の特別研修講座を予定しています。
この2,3年の集大成となるレシピが完成していますので、その応用も含めて展開することにしましょう。^^v
縁ある方が、ぜひ集えますように。(念)

集うといえば、本日は今年最後の水曜会になります。
このところ、カンボジアのウィッチアちゃんが来てくれてるので、クメール語も楽しく学習できます。w

何かにつけて「チャー(ル)ムォイ(乾杯)!」しながら会話して、脳に良い刺激になります。w
還暦過ぎて、50代の勉強量を3倍以上は上回りましたが、アラ古希になっても学ぶことがまだまだありますね。^^;

小便の泡を見るにつけても、身体の節々の痛みにつけても、老いで身体が静かに壊れて行くことを自覚します。^^;
が、「脳は老化しない」という発表もされているので、ボケてなどいられませんことよ。w

私の若い頃では、生れながら150億個ある脳の細胞は減っていくだけで、一度死んでしまえば再生できないと言われていました。
老化で萎縮するにつれ、脳の働きは衰えていく一方だと考えられていたのです。^^:

ところがごく最近、こうした定説を覆す研究結果が発表されるようになりました。
例えば、成人の脳にも、自己複製力をもつ「神経幹細胞」が存在することがわかったのです。

ミラノ大学の薬学者・神経生物学者、ミケーラ・マッテオーリ博士は、このように述べています。
「体の脳以外の細胞は不可避的に老化していきます。
というのも、増殖することでDNAにダメージを蓄積させ、ついには細胞死に至るからです。
これに対してニューロンは、一度分化するとそのまま残ります。
その結果、特定の病気が生じなければ、脳は常に若いまま維持することができます。

むしろ年齢とともに、学習のおかげでシナプスの結合は増加するわけです。
さらに失われたニューロンを、70歳でも80歳でも再生することのできる神経幹細胞が存在します。
特に、嗅球や海馬においてですが、このことは、脳が一生の間中、回復できることを意味します。」

厚労省は、2025年には高齢者の20%に当たる730万人が認知症になると推計しています。
脳の老化にともなうアルツハイマー病についても、世界で多くの人たちが研究をしていますが、いまだに治療法はわかっていません。

脳の領域は、まだまだ未解明なことがやたら多いのですが、逆にいえばまだまだ様々な可能性を秘めているともいえるでしょう。
エビデンスを待っていても、寿命には限りがありますので、せいぜいストレスなく健康生活が送れるよう、工夫していきましょう。w

よく誤解されてることですが、適度なストレスも緊張も、脳には必要なモノです。w
人間関係でも、仕事でも、ストレスはあっても、それ以上に喜びや楽しみを見出し、創り出したいものですね。

職業とは、単なる経済活動ではなく、生き様と捉えると、違う面も進化の道標も見えてくるものです。
自営業とは生き様である。現代の陰陽師もまた然り。w
飲食業も製造業も生き様である。サラリーマンもまた然りです。w

人生は思い出作りですので、喜びや楽しみある良き思い出を作って生きましょう。
今年の良き思い出を楽しく回想して、また新たな喜びと楽しみある1年を迎えられますように。(念)

それでは、カウンセリングとヒーリングの仕事を終えたら、夕刻からの納めの水曜会を楽しみましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとミニトマトのコールスロー。
2.ミント大根のスライス、辛子マヨネーズで。
3.紅大根のスライス、同じく辛子マヨネーズで。
4.昆布敷湯豆腐、手作りポン酢で。
5.玉ネギ入り牛肉じゃが。
6.豚バラ肉の角煮。
7.甘長グリーンとちりめんじゃこの胡麻煎り炒め。
8.豚ロース、白菜、エノキダケ入りバターキムチ鍋、〆にはうどんでも。w
9.牛肩ロースステーキ、ミント大根の大根おろしを添えて。
10.いづみ式鶏胸肉のガーリック・ニンニクだれ唐揚げ。
11.いづみ式じゃがいもの天ぷら、ブラックソルトで。

冬至前日、年度納めの行事を控えて本日は水曜会

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明日22日は、二十四節気の「冬至」ですね。」
冬至の日は、太陽が南回帰線上を通過するため、日の出・日の入りは最も南寄りになり、
北半球では、一年の中で最も昼の長さが短く、夜の長さが長くなる日です。

中国の太陰太陽暦(日本の旧暦)では、冬至が暦の起点とされ厳粛な儀式を行っていました。
これが日本にも中世になって伝わり、宮中などでは朔旦冬至(さくたんとうじ)といって祝宴を開いていたようです。w

この日からが、一陽来復。
だんだん、昼の長さが長くなりゆくのですが、実際には「冬至冬なか冬はじめ」といって、
寒さがいっそう厳しくなるころです。^^;

二十四節気詳説には、「蚯蚓(きゅういん)結ぶ。」とあり、ミミズも寒さで縮みあがっている位、寒さが厳しい頃です。
男性諸氏も、これだけ寒くなると、脱ぐと素肌は寒いわ、球茎ともに縮むわで、不如意なことになりますよね。(僕だけ?^^;)

冬至風呂(柚子風呂)に入る風習が、全国にありますが、ユズ風呂には、
血液の流れを良くする血行促進効果が高く、冷え性や神経痛、腰痛、リウマチなどを癒す効果もあります。

果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果もある上、
柚子の精油ピネン・シトラールなどのアロマ効果と皮膚からの刺激により、血行を促進し、皮膚も保湿され、
寒くて停滞しがちな、体の機能を目覚めさせるのです。

ある検査によると、さら湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、
なんと、4倍の差が出たそうです。

ノルアドレナリンは、血管を収縮させる効果のある成分ですから、
それだけ血管が拡張していたことが分かります。

古くから日本では、柚子風呂はひび・あかぎれを治し、風邪の予防になるだけでなく、
中風(脳卒中)にならないと伝承されてきましたが、まさに効果的な、昔の人の知恵ですね。^^

冬至は湯治(とうじ)に通じ、柚子は「融通」が利きますようにと、年の暮れ行事として、
江戸時代の庶民も味わったものです。w

柚子湯の作り方としては、柚子の果実を5〜6個輪切りにして、湯に浮かべます。
皮膚が弱い方はヒリヒリしますので、輪切りにした柚子の果実を熱湯で、20〜30分蒸らし、
その後、布袋に入れて湯に浮かべるとよいですよ。^^v
市販のユズの香りの入浴剤より、香りも鮮烈で、効能も高いので、ぜひ味わって下さい。w

こうした季節を味わえる行事は、日本の風土の恵みですね。^^
幼子と入るもまた楽し、綺麗なお姉さんと入ると天国です。(アホ爆!)

また、この日は「冬至かぼちゃ」といって、かぼちゃを食べると病気にならないと
古くから各地で言い伝えられていますね。

「中風(脳卒中)にならない」「風邪をひかない」「長生きできる」などのほかにも
「厄よけになる」「一年中おこづかいに困らない金運がつく」などの言い伝えがあります。w

実際にかぼちゃには、体内でビタミンAに変化するカロチンがたっぷり含まれています。
ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。

秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなってきた時代。
そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは、
特別に貴重なものだったといえましょう。

冬至の特有の食べ物は地域によって若干違いますが、「かぼちゃ」のほかには「こんにゃく」を食べる風習もあります。
「トウジ、コンニャク、スナハライ」という言葉が、冬至近くになるとよく口にされますが、
こんにゃくは1年間たまった砂を払うものだといわれています。
繊維質が乏しくり、寒さによって便秘がちになる頃、こんにゃくは格好の腸のお掃除ができますからね。^^

冬至には、「冬至の七種」といって、「ん」のつく食品を食べると病気にかからず、
幸運が得られるという言い伝えもあります。w

冬至の七種とは「ん」が2つつく食べもので、
「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」のことです。

うどんはこじつけみたいですが、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので、
出世するといわれています。w
美しき言霊の国、日本ですね。(笑)

さて、本日の水曜会を終えると、最終日曜25日が年度納めの特別研修となります。
直会のご馳走のために、文字通りあちこち走り回って特別な食材を手に入れていますが、今年は過去最低の参加人数かも?^^;

ですが、めげず、怠らず、見事な年の納めになるよう、努力いたします。w
特に、遠く長崎からやっと来られるようになった方には、最高の1日となりますように。^^

それまでに、手渡し以外の顧問先への指示書を完成せねばならず、年度と翌月のダブルあるので大変な毎日です。^^;
25日はブログなんて書いてる間がないので、ご了承を。w

28日の水曜会をもって、今年の仕事納めとさせていただきます。
新年は、3日にお年始ご来客あって、4日からが通常業務となります。

それでは、本夕の水曜会、「ん」の重なる縁起食や身体の温まる手料理で歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとスィートコーンのコールスロー、ミニトマトを添えて。
2.ホウレン草のだし醤油絞り。
3.小松菜のだし醤油絞り、黒ゴマ散らし。
4.壬生菜と京うらら揚げの炊き合わせ。
5.白菜、結びコンニャク、エノキダケ、焼きネギ入り牛すき焼き。
6.ピリ辛豚ホルモン煮込み、青ネギを乗せて。
7.松坂からの豚バラ肉の味噌角煮。
8.ミックスベジタブルのオープンオムレツ、スィートチリソース掛け。
9.人参、玉ネギ、じゃが芋、海老名高原ソーセージ、粉チーズ入りクリームシチュー。
10.栗南瓜(マロンナンキン)と白黒蒸し大豆の炊き合わせ。
11.ブリアラの幽庵照り焼き。

12月度の気の講座を納めて、本日は水曜会

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第2土曜日に最終月例講座を終えて、今月は25日が年度納めの研修行事となります。
来週になると、顧問先への新年度指示書と1月の傾向と対策指示書を仕上げねばならず、正に師走の多忙さよ。^^;

講座では、合計12枚に及ぶレシピと資料をお渡ししました。w
生体ルート神経系システムでは、骨盤調整から5本のルートを辿って、次々と消えては表れる圧痛点を消去して行きました。

最後の仕上げは症状別生体ルート神経系システムで、外的要因と内的要因に該当する部分を、同様のやり方で解決するものです。
皮膚を陰圧擦過掌で7秒ほど撫で去るだけで、関節や筋肉の感覚受容器が再起動して行き、不調や痛みが治って行きます。

この2枚のレシピは、これだけで完結しているので、組み立てや見立てを悩むことがないのが利点です。w
25日の納会でも、これを習熟していただきましょう。^^

皮膚の感覚受容器とエネルギーラインの「開閉螺旋の法則」では、背中のあるラインを撫でて、腎臓機能を良くする法を実践しました。
腎間にある丹田も機能がアップされるため、全身の出力が大幅にアップされます。

小兵の方が肘を出し、大柄の方に両手で押さえて踏ん張ってもらって力比べをしてみました。
当然のことですが、びくともしないどころか逆に押されてのけ反ってしまいますよね。w

私が小兵の方の背中、腎臓部に掌を添えて支えてあげると、びくともしなくなります。
そこで、皮流図に則って、背中のあるライン左右をそれぞれ8回ほど指腹で撫でてあげると、今度は支えずとも大兵の方が逆に押されてしまいました。w

このように皮膚の感覚受容器に働きかけると、関節包内の受容器だけでなく、内臓や各神経、全身の出力なども改善することができます。
それには法則がありますので、それを知っておくと大変便利ですね。w
納会でも、ぜひ持ち帰っていただきましょう。^^v

今年は、今までの研究と気血水の観点の見直しによって、色んな完結レシピが誕生しました。
1.「フラクタル反射共鳴連続揺らぎ法」
2.「全身の血行路の開放」
3.「人体への螺旋入力による揺らぎ法」
4.「痛みに対して神経に特化した完全手順施術法」
5.「骨膜連鎖反応と深部リンパの生成と流れを促す波動叩打法」
6.「生体ルート神経系システム」

いずれも今までよりも効果実績がある特化レシピとなりましたので、今後が楽しみです。w
これらは、翌年の特別集中研修講座で、ニーズに合わせて会得していただきましょう。
差し当たっては、1月最終土日の連日研修が予定されています。

翌年は、量子力学的エネルギー療法と脳の操作法をさらに究めて行きたい抱負があります。
人体の固有周波数を、神経の反射共鳴によって如何に正常化させるかが課題でしたが、講座でも仮説通りの結果を得ました。w

25日の納会には、多分視覚が働いてない方も参加できるでしょうから、仮説通りの結果が出るのが楽しみです。w
瞬時に肩にぶら下がろうが、色んな方向から押そうが、身体バランスや筋出力がアップし、免疫力や自己修復力もアップすることでしょう。^^

ヒントは、最新の量子力学のゼロ・ポイント・フィールド仮説理論にあります。
今までに、重力の負荷をなくすゼロGポジション、筋肉の緊張をなくすゼロTポジション、痛みをなくすゼロPポジションからの揺らぎや振動で関節などの痛みや筋硬結を解く方法は伝授してきましたが、これができるとさらに進化が期待できます。w

学びや研究にはキリがないですが、興味あって楽しく取り組めることが大事ですね。
時には熟考に入り、ふと気づくと3,4時間過ぎてることもありますが、覚えることなどは私、15分で切り換えています。w

1時間必死で覚えても、後に思い出そうとすると忘れてるし。(自滅)
その点、15分ごとの分散学習は、学習効果がはるかに高いものです。w

15分ごとに他のことを挟んで学習すると、記憶の重畳効果によるうろ覚えが減り、単位時間ごとの効率もアップして行きます。
他教科を勉強する受験生や、苦手教科に取り組むときに、特に良い効果がありますよ。w

このところ連続して水曜会に来てくれているカンボジア青年のウィッチア君とクメール語を話すと、その情景などから脳に定着するのが良くなります。w
まだA4白紙表裏に2,3枚程度の単語や文章しか覚えてないのですが、それでも互いに楽しく言語のやりとりを楽しめます。w

今日も来てくれるだろうし、先週約束したホルモン料理を準備して、乾杯「チョー(ル)ムオイ」しましょう。w
会員さんのお孫さん、アミちゃんのカウンセリングを終えたら、5時過ぎから宴を開くことにしましょう。

今日のメニューは、以下の13品です。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え、温めて出します。w
2.湯がきブロッコリー、手作り黒胡麻ドレッシングで。
3.赤大根のスライス、コールスロー掛け。
4.椎茸、キクラゲ、シメジ、京うらら揚げのしっぽく煮。
5.キャベツ入りアカセン、シマテッチャンのもつ鍋、仕上げにニラを。
6.水菜、スィートコーン、ミニトマトの和風玉ネギドレッシングサラダ。
7.柔らか絹揚げの煮込み、青ネギ散らし、好みで辛子をつけて。
8.豚ロースステーキのピカタ、ケチャップとスィートチリソース交互に。
9.いづみ式桜エビ入りジャガイモの天ぷら。
10.ブリの照り焼き。
11.一夜干しサンマの焼いたん、レモンを添えて。
12.伏見甘長唐辛子とちりめんじゃこの炒め、ナメタケ時雨和え。
13.針生姜と京海老芋の煮っころがし。

本日は快晴にて、12月度気の科学体験講座

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本日は第二土曜日ですので、月例の気の科学体験講座を開催します。
12月は納めの月ですので、良き納めの体験講座になると良いな。w

東洋医学では、気血水の循環を最も重んじています。
血の観点では全身の血行路を開放すること、水はファシアの観点から波動を伝えることや深部リンパの流れと生成を促すことが今年のメインでした。

気を電子電位の観点から見直して、色々な学びと発見ができました。
気の流通ルートといえば、東洋医学には経絡があります。
正経十二脈と奇経八脈があるのですが、私は親交あった11円療法の創始者、刑部先生譲りの奇経療法をよく用いていました。

手足の奇経を結び、三大公会穴と特効点を立体的に結ぶのが気光経絡療法です。
鍼灸医でない私は器具を用いず、30年以上手技で経絡を通したり、関節を整えたりしてきました。

この10年ほどは、経絡とは異なる人体のエネルギーラインを用いたり、筋膜のアナトミートレインを用いたり、
内臓・体性反射や筋肉・神経の反射点、トリガーポイントやフラクタル反射共鳴などを採り入れ、施術の幅が大きくなりました。

今年は、さらに生体ルート神経系システムが導入出来ました。
二足歩行から始まった人体の要は仙骨にあり、そこを最終起点として5本の神経系ルートがあります。

最初に骨盤を整えておくことがマストですが、7秒ほど大転子側の皮膚を撫でるだけで、脚長が整い骨盤が揃うのが分かります。
これは、皮膚にある感覚受容器が関節包内の受容器と関連しているため、大転子→股関節→仙腸関節と効果が及んでいく所以です。

以前やったことですが、一例を挙げると、首が後屈できない場合、胸骨上部の皮膚を遊びを取るように上にずり上げます。
指が止まったところで3秒待ち、圧はそのままで後屈してもらうと即、可動域が改善します。

そうすれば、もう指を添えなくても、自然と楽に首の後屈ができるようになっています。
皮膚、脳・神経の可能性は、まだまだ未知、未開のことが多いものです。w

新しく学び会得した5本の生体ルートシステムは、主訴の痛みや可動域難を戻りなく原因に遡って解消したり、未病でこれから不調となるものを未然に解決できるメリットがあります。
いずれもルートに沿って、決まった箇所を猫の頭を撫でるような優しい圧で撫でるだけの陰圧法なので簡単にできます。w

例えば、第1ルートの尺骨神経系ルートは、経穴でいうと中渚(手の甲側、薬指と小指の間)の圧痛点から捉えます。
中渚→前腕内側→上腕内側→肩甲・上腕関節下部→肩甲骨内側下部→腸骨内角→大転子のルートで撫でて圧痛を消して行きます。

圧痛のないルート上に、次々と圧痛が表れてくるのですが、7秒ほどの陰圧擦過掌で圧痛は消え、最終的には大転子を撫でれば全ての圧痛は消えます。
臨床では、普通は1度か2度で圧痛は消滅しますが、永年の根の深い異常がある部分は、焦らず何度か繰り返し撫でると消えます。w

第1ルート尺骨神経系は、野球肘、テニス肘、首・肩の不調、神経痛などに著効があります。
然るに、完全手順で骨盤調整→5ルート全てを各箇所7秒でやってから、症状別生体ルートシステムを仕上げることが完璧となります。

症状別生体ルートシステムは、外的疾患6法・内的疾患7法をレシピにして仕上げました。
今回の講座、並びに25日の納めの特別研修で、「痛みの時戻し法」全てをご伝授できる予定です。w

皮膚の受容器と神経伝達の観点から、この不思議な実感を体験してもらうと、ただ皮膚を撫でるだけなのに不調や痛みが消えて行くことを分かってもらえます。
そうすれば、皮膚の「開閉螺旋」の法則とセルフケヤーを含む施術法も、資料をお渡しして例を示すだけで済みそうです。w
10ページある内容ですが、やり方はいたって簡単ですので、ご活用ください。

人体は、神経だけでなく細胞間でも電子のやりとりで動いています。
全ての細胞も細分化していくと、分子→原子→素粒子となるわけですが、素粒子レベルではもう固体ではなく振動になっていますね。w

異常あるところは異常な周波数になっているのですから、全身の振動を正常に整えれば、人体は修復するはずです。
フラクタル反射共鳴と4DS理論、90度螺旋理論を組み上げると、脳脊髄神経つまり脊椎に働きかけることによって、自動修復が行われるのではと思います。

今日は今年の納めなので、最新のその方法をお披露目したいと、実験を重ねてきました。w
多分、即座に全身の出力や可動域難、痛みや免疫力低下に効果を及ぼせるはずですので、ぜひ体験してみてください。^^

25日が本年の納めの行事で、やっと遠方からの会員さんが参加出来る予定です。^^
奥嵯峨の寺院の本堂をお借りして、ご本尊の前での伝授は生体ルートシステムとこの量子力学的エネルギー療法に特化しようかと思います。w

翌年、私の真空期には、量子力学的エネルギー療法と脳の操作法をさらに究めたい抱負があります。w
今年は、特に観点別のシリーズをレシピにしてまとめましたので、今後、ご要望によっての特別集中研修で役立てることでしょう。w

明けて1月は、既に28日から2,3日間の連日集中研修講座が依頼されています。
ご要望に応えるべく、最大の効果を出せるべく、内容を組み立てて行きましょう。w

年の瀬が迫ると、誰もが慌ただしく、忙しく感じますね。^^;
リッシンベンは、心を表しますので、慌ただしいは心が荒れる、忙しいは心を亡くすという意味合いがあります。w

荒ぶることなく和魂(にぎみたま)で、亡失や失念に注意して、年を納められますように。(念)
講座が終われば、会場をこちらに移して、懇親会を第1次忘年会といたしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.キャベツとミニトマトのコールスロー。
3.白菜と豚バラ肉のミルフィーユ蒸し、手作りポン酢で。
4.ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン入りポークカレー。
5.近江蕪の赤だし味噌煮。
6.水菜、ツナ、ミニトマトの胡麻ドレッシングサラダ。
7.ブリアラの幽庵照り焼き。
8.湯がきブロッコリーの手作り黒胡麻ドレッシング掛け。
9.鶏もも肉の幽庵照り焼き。
10.鶏手羽元の油淋鶏(ユーリンチー)。
11.柔らか絹揚げの煮込み、辛子と青ネギで。

三日後に12月度の講座を控えて、12月初水曜 会

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12月7日は二十四節気の大雪で、今日から壬子月に入ります。
秋は終わって、急に冬めいて気温が下がり、ストーブに点火するようになりました。^^;

この月、十二運は違えど、壬寅年・壬子月で十干は同じですね。
毎年2月と12月は十干が同じですが、年と12月の子月の干が同じなのは10年毎です。
1年を見事に納めるに、ふさわしい月としましょう。w

3日後の第2土曜は、今年最後の気の科学体験講座を開きます。
皮膚の感覚受容器の観点から、皮膚を撫でるだけで関節包内の受容器を再起動する方法を以前にやりました。
今回は、その進化バージョンになります。w

前回は一部のお披露目だけだったので、今回はフルバージョンをお伝えしましょう。
先ずは、脚長差検査と骨盤の歪み法則を知って、7秒皮膚を撫でるだけで整える法を実践しましょう。

次いで、手足の経穴から最終的には仙腸関節に戻って、未病も原因も解消する方法です。
2足歩行する人体には、仙骨から始まる5つの生体神経系ルートがあります。

尺骨神経系ルートは、首の不調に特効があります。
橈骨神経系ルートは、腰の不調に特効があります。
腓骨神経系ルートは、膝の不調に特効があります。
脛骨神経系ルートは、肩の不調に特効があります。
脊柱神経系ルートは、肘と脚、自律神経の不調に特効があります。

が、これらは部分的な不調や痛みを解除するだけのものではなく、原因・原点に戻ってこれから生じるであろう不調も解決するためにあります。
このルートに沿えば、痛みのある箇所を痛みのない箇所の皮膚を撫でるだけで痛みが消えます。

面白いことに、ルートに沿って撫でれば、さっき撫でた痛みのない部分が、今度は圧痛を訴えるのです。w
まるで、さっき消えたはずの痛みが、痛くないところに転移したかのように。w

次々と神経ルートに沿った反応点を撫でては痛みを仙骨方向に誘導して行き、最終的には大転子を撫でて仙骨から痛みを解除するのです。
そうすれば、ルートにあった痛みは全て解除されています。
まるで、「時を戻そう」?w

特修二の部では、皮膚を撫でるだけで、痛みを消し可動域を良くする「螺旋・開・締の法則」をお伝えします。
診断即治療、皮膚からエネルギーラインを整える法ですが、知っておくと便利です。w

気を電子電位という観点から捉え直して、皮膚の感覚受容器、神経と経絡の観点と統合した結果、これらの方法が分かりました。
フラクタル反射共鳴とエネルギー療法の観点からは、最終的には素粒子=波動と結びつかざるを得ないようです。w

人体は皮膚2Hz,、骨7Hz,、靭帯10Hz、筋肉12Hzの法則で、正常な波動が観測されるのですが、異常があると波動が乱れます。
それを波動共鳴させて調和すると、人体は勝手に治って行くという理論です。w

内臓も含む人体各部の異なる波長をどうやって整えれば良いのか?
ずいぶん考え込んでたのですが、その答えは脳脊髄神経にあり、脳幹から脊椎にあるようです。w

気光エネルギー療法のフラクタル反射、イメージ操作法、90度螺旋理論の観点から、ある実験をしました。
よく転ぶという女性は、左右の肩に私がぶら下がっても余裕で耐えられました。w
腰痛を訴えるある男性料理人は、即効で腰痛も首の調子も良くなり、しばらくすると猫背も改善していました。w

所要時間は3秒なので、びっくりされてましたよ。w
まだ6例しかやってませんが100%成功してます。

これはもう少し実験と考査を重ねて、誰でも出来るように仕上げておきましょう。^^v
25日の年度納めの行事で、参加した人全てに会得してもらえるように。w

コロナ禍この方、多額の研究出費が重なっていますが、その分ずいぶん進歩できたかと。w
視力と聴力に衰えを感じますが^^;身体の老化にめげず、ワクワク楽しく思えることが幸いです。w

先週の水曜会では、カンボジアの若者を連れて来てもらいました。^^
1カ月ほど独習してきたクメール語が通じ、また勉強できる機会ができて嬉しい限りです。w

クニョム、チョン、リアン、パエサー、クマエ。(私はクメール語が勉強したい。)
母音だけで28だか33だか、やたらとあるので、発音は現地の人に学ぶのが一番です。w

コロナが明ければ、アンコールワットに行きたいものです。
クニョム、チョン、タウ、プラサート、オンコーヴァト。

海外旅行は未だままならぬ状況ですが、せめて国内には自由に遊行したいものです。w
冬は天候が悪いと、外出が億劫になりますが、身体は動かさずに固着してると悪くなります。^^;

PC仕事や書き物、毒書と座ってることが多く、意識して小刻みにでも身体を動かさないと血流が悪くなります。^^;
冬は特に筋肉が縮みますから、よく姿勢を変えたり、揺動したり、立ち歩くのが大事ですね。

また、飲食(おんじき)で内から身体を温めて、歓談で心も明るく温かくなりましょう。
さて、本日は12月最初の水曜会。
今日のメニューは、以下の12品です。

1.キャベツと赤パプリカのコールスロー。
2.いづみ式鶏胸肉のニンニク生姜醤油唐揚げ。
3.風呂吹き大根の田楽味噌を乗せ、食べるとき山椒を散らして。
4.玉ネギ入り肉じゃが、八味か七味かハバベネロ一味か花椒で。w
5.豚ロース、白菜、豆腐入り胡麻豆乳鍋、仕上げに菊菜を。
6.ラム肉のジンギスカン炒め。
7.ニラもやし炒め。
8.粗挽き豚ミンチと赤茄子の麻婆肉茄子。
9.いづみ式カニ風味豆腐鶏つくねの和風餡かけ、青ネギ散らし。
10.鮭ハラスの焼いたん、レモンを添えて。
11.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの幽庵炒め。
12.ブリアラの幽庵照り焼き。