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日別アーカイブ: 2022年7月6日

宿曜陵逼期間に入り、3日後に7月度の気の講座 を控えて、本日は水曜会

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6月は7日から28日が宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間でしたが、いやはや異常な暑さでしたね。^^;
宿曜陵逼期間というのは、政治的事変はさておきw一般にはイレギュラーな事態や良くない因縁生起が発生しやすい期間といわれます。

今年は、7月5日から31日までが最後の宿曜陵逼期間となります。
諸事に当たって、確認に念を入れることが大事となりましょう。

宿曜陵逼が27日続きますので、二十七宿の全ての人に悪い因縁生起に用心して禁忌事項のある六害宿が生じる日が6日あることになります。
農業暦の二十八宿ではなく、古法二十七宿は三九の法による因果律を観るものです。

私は昨日が命宿でしたが、命宿には、一切の荒い言行、争いごと、暴飲暴食、見舞い、密談、新薬の使用や薬の多用などが禁忌となります。
意宿では、異動、移転、旅行、建築事、設立、事業の拡張、闇取引などが禁忌。
事宿では、一切の批判、陰口、交渉事、訴えごと、出張、音信に頼ることなどが禁忌。
克宿では、預金、投資、金銭貸借、商談、宣伝、貿易、政治折衝、賭け的言行などが禁忌。
聚宿では、口論、諍い、紹介事、恋愛事、趣味の集い、計画の変更などが禁忌。
同宿では、冠婚葬祭・パーティの参加、寺社墓参り、祝儀事、解約等縁切り事が禁忌となります。

宿曜経は、釈迦の生まれる500年前に釈迦の前身であった文殊菩薩が人の無知を憐れんで書かれた経文といわれ、空海が密教の秘伝として日本に持ち帰りました。
永く禁裏や幕府ではその信憑率の高さから秘匿し、一般に説くことを許さず、徳川幕府では藩取り潰しの対称としたものです。w

私は相性を観るとき、性格性相性、役割性相性、宿縁性相性の最低3角度から解析するのですが、そのうちの宿縁性相性は宿曜で観ています。
天海僧正はこの縁を観る法で、親藩・譜代・外様の各藩が勝手に婚姻することを禁じ、幕府に仕切らせたことが知られています。w

宿縁性相性には、栄親・安壊・友衰・危成のそれぞれ3距離の関係と命、業胎の関係があります。
例えば友衰の男女関係の縁ならば、知り合うと趣味や好みに相通じるところがあって一目で好きになり、友情から恋愛に発展することも多いものです。

結婚に進もうとすると何らかの支障や邪魔が発生しますが、結婚しても両家の折り合いは上手く行かず、愛情面での問題はないのですが、人知れぬ或いは人に言っても分かってもらえない哀しみを伴う縁です。
別離ケースでも憎悪の感情はあまり残らず、再婚同士では最良の縁といわれ、同棲など正式でない結婚や付き合いだけの関係だと問題なく長続きします。

閑話休題(話を元に戻して)月末までは宿曜陵逼期間です。
弘法大師空海の「宿曜運用秘伝」には、東方観世音菩薩は六害宿の凶難を避けしむ」とあるので、東を向いて観音菩薩を観想すると良いでしょう。w
イレギュラーな困難ではなく、嬉しいハプニングが起こると良いですね。ww

6月の期間は、TVとPCの異常、親類の突発的発病などが起こりました。^^;
7月ははてさて?南無観世音菩薩。w

ま、確認を強化しつつ、どうなるやらと非生産的心労を抱えず、斯くなれば斯くすると考えて、為すべきことを成すまでです。w
3日後には7月度の気の科学体験講座がありますので、その内容も確認を強化しておきましょう。

神経に主眼を置いた一連の手順による手法が当日のメインになります。
8つの部分からの手順があるのですが、どの一つを取ってもその部分だけでなく全身に良い効果を発揮するものです。w

例えば最初に行う右足のリスフラン関節調整は、第一中足骨の3つの腓骨神経から坐骨神経に繋がり、SLR(足の持ち上げ)やトーマス検査(股関節)体前屈テストも良くなるものです。
人体のフラクタル反射反応から、肩や首の痛みをこの調整で改善することもできますし、立って歩くと崩れて戻りが生じるのを防ぐ効果もあります。

先ず神経、そして関節、脈管と連続して開放して行き、最後に筋肉にアプローチすることが完全手順となりましょう。
関節や筋肉も神経が支配しているので、その伝達を正常化することが優先ですし、時短にもなり、身体の負担も避けられます。w

経穴でも激痛を与えて即座に身体に正常化を促す方法は活法にありますが、最早めったに使いません。
クライアントが喜ぶならやってもいいけど、どMならともかく普通は痛いの嫌ですからね。w
痛みを強く与えると防御反応で全身の筋肉が緊張して、施術が及ぶ効果を減らすし、脳が拒否するともっと効果をなくすからです。^^;

圧さず押さず、引く陰圧が最も良く、骨や関節を動かす法でも触れた程度の圧で、皮膚の感覚受容器が働くのです。
例えば、首を後ろに倒して真上が見れなかったり、痛みがある場合の一法として、両鎖骨の付け根から胸骨に指腹を当て、皮膚を上にスライドさせて3秒待つだけで首が楽に伸展できるようになります。

スライドと回旋を組み合わせる陰圧螺旋法を用いると、狙った脊椎の支障を正常化することができます。
これは今まとめている螺旋入力と揺らぎ法の仕上げにと思っていたのですが、骨に振動を与えると脳骨連鎖といって原始脳に作用が及んで自己治癒力が格段に上がることを学びました。

最終的には脳へのアプローチと考え、間脳や視床下部、松果体などの脳幹部分の覚醒を研究してきましたが、これは大いなるヒントになります。
可動域や筋出力などの各種検査、術技の手順と組み合わせを熟考して、より役に立つようまとめ上げて行きましょう。w

揺らぎ法による骨振動は、神経を緩めて関節や筋肉を緩め、毛管現象によって血流を良くすることもできます。
打法による骨振動は、さらにわずかの時間で脳に直接コンタクトして、身体を内から治す効果があります。

人体への螺旋入力をまとめたら、この課題に取り掛かりますが、やること山積み。^^;
10年前と比べて、人体科学や脳科学などの進歩が著しくなってるのを感じますね。w

旧態依然と今までのやり方に固執してては、進化がないだけではなく、楽しくもないでしょう。^^;
臨床では特に、今までのやり方では効かぬならば、違う観点から違う方法を採ることが大事でしょうね。w

ヒトも生物ですから、適応と進化が生きて行く命題です。
適応できなくんばすぐにも亡び、進化出来ずんばやがては滅ぶかと。w

今日も蒸し暑くなりましたが、マスクはしないで除湿して、水曜会を迎えましょう。
ひんやりとしたものも夏バテ防止のものも用意せねば。w

今日のメニューは以下の15品になりました。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの冷やし麺つゆ和え。
2.冷奴の叩きモロヘイヤ麺つゆ掛け。
3.いづみ式生モズク酢。
4.水菜、ツナ、赤パプリカの和風玉ネギドレッシングサラダ。
5.ズッキーニのスライス、カマンベールとクリームチーズ乗せ、もろみ味噌を添えて。
6.バリ島風豚肉・鶏胸肉・2種のキノコ・モヤシのオムレツ、スィートチリソース掛け。
7.揚げ出し茄子浸し、食べるとき摺り生姜を添えて。
8.焼きナス、同じく摺り生姜と刻みかつお節、醤油かポン酢で。
9.九条ネギ、椎茸、京うらら揚げの炊いたん。
10.アナゴ、キュウリの鰻の蒲焼きだれ・リンゴ酢和え。
11.とろ鯖の照り焼き。
12.いづみ式皮ごとトウモロコシのレンジ蒸し。
13.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、天つゆかブラックソルトで。
14.いづみ式豆腐ハンバーグ。
15.いづみ式ガーリックソルトトンカツ。