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月別アーカイブ: 2022年7月

祇園祭も後わずか、愛宕さん千日詣りで7月終わ り、本日は7月納めの水曜会

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祇園祭は後祭りの山鉾巡行が終わりました。
明日、28日は神用水清祓式ですね。

10:00から四条大橋の東岸で神事を行い、夕方からの神輿洗の水を鴨川(宮川)から汲み上げます。
神輿洗は、18:30境内執行に変更されましたが、例年ならば八坂神社から四条大橋までを松明で清め、中御座神輿を八坂神社から四条大橋まで担いで神用水で清めます。

榊によって振り掛けられた水を浴びると、厄除け・病除けのご利益があると言われています。w
その後お神輿は八坂神社に戻り、神輿庫に収められます。

月末31日が疫神社夏越祭で、一か月間の祇園祭を締めくくる最後の行事です。
10:00から八坂神社の境内摂社・疫神社で鳥居に取り付けられた茅輪をくぐり、護符が授与されます。

7月31日といえば、愛宕神社千日詣りの日で、こっちの方が有名かも?w
正式には千日通夜祭(せんにちつうやさい)と呼ばれ、旧暦の6月24日に行われていた鎮火祭が起源で、専一詣とも言われていたそうです。

千日詣りでは7月31日の夕御饌祭(ゆうみけさい)から8月1日の朝御饌祭(あさみけさい)までに愛宕神社に参拝すると千日分の火伏・防火のご利益があると言われています。
ちなみに千日詣りに限らず、数え年で3歳までの子どもが参ると子どもは一生火難を免れるとも言われています。

他府県からも登山参拝する人は多いのですが、京都では必ず行う子供の通過儀礼風習ですね。w
標高924mの愛宕山は京都では最も高く、私も修行で40歳まではよく登ったものですが、今は昔で、膝が泣く。^^;

なお、千日詣りでは、夜間でも「火迺要慎」のお札を購入することができます。
飲食店でも、家庭でも、このお札は京都のどこでも見かけられます。w

7月31日は午後9時から夕御饌祭が行われ、山伏によるゴマ焚き神事(護摩供・ごまく)が行われます。
ゴマ焚き神事は山伏による法弓の儀・祈願文の奏上などの作法が終わると護摩檀に点火されます。

8月1日は午前2時から朝御饌祭が行われ、人長の舞(にんちょうのまい)が奉納され、鎮火神事が行われます。
人長の舞は神楽人の長が榊の枝に鏡に似た白い輪を付けたものを右手に持って舞います。

今年は、やはりコロナ対策で、昼間の参拝が奨励され、夜間参拝は控えるように呼び掛けられています。
日程も7月31日だけでなく、23日から8月1日の16:00までに変更されています。

例年なら7月31日は、夜には数万人の参拝者で境内参道は埋め尽くされますが、はてさて。
夜の参道には例年と違って道明かりもないそうで、暗闇の山道を歩かねばならず、ちと危険です。^^;

危険といえば、コロナ第7波でしょうが、京都でも4千人ほどが感染していますが、自身の免疫力のアップが一番です。
マスク着用で酸欠になり、免疫力も自己修復力も脳力も劣化しないようにしましょう。w

6月末は、6回ワクチン接種を終えたのに、タイのアヌティン副首相兼保健相がコロナ感染。
米国のバイデン大統領も、4回ワクチン接種して感染しましたね。

ワクチン受けたから安全なんて、最早お笑い種のようです。w
度重なる摂取によって、人体の自然な抗体は却って減少することもあまり知られていないようです。^^;

食事が身体を作りますので、食は大事で、食餌に非ずです。
前回、免疫力を高める食材に触れましたので、どうぞ参考にしてください。

本日の水曜会でも、そこのところは押さえてあります。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.刻みオクラ、叩きモロヘイヤ、メカブの冷やし麺つゆ和え。
2.水菜と赤パプリカのコールスローサラダ。
3.ズッキーニのスライスチーズ、マヨネーズ乗せ、ブラックソルトをちょっと振って。
4.黄ズッキーニの田楽味噌乗せ。
5,冬瓜と二日干しシイタケの生姜入り冷やしとろみ餡。
6.鶏胸肉の生ハム、深煎りごまドレッシング掛け。
7.ラム肉の冷しゃぶ、焦がしニンニク焼き肉のタレ掛け、レタスを添えて。
8.牛バラ肉と空心菜のガーリックソルト炒め。
9.鶏レバーとモロヘイヤ、小松菜の黒酢・だし醤油・味醂胡麻油炒め。
10.3種の野菜とキノコ、海老名高原ソーセージ入り豚骨ベースのカレー。
11.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、ブラックソルトで。
12.鮭ハラスの炙り焼き、レモンを添えて。

コロナ第7波に備えて、食を考えつつ、本日は水 曜会

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3年ぶりの祇園祭は、前祭が終わりました。
宵々山では25万人、宵山では30万人、巡行では14万人の人出だったとか。

過去には宵山だけで60万人超の人出があったので、驚くほどではありませんが。w
第7波のコロナ感染は、拡大しそうな感じですね。^^;

祇園祭は古くから疫病退散を祈願する行事で、お囃子の音色で悪霊を集め、巡行が終わるとすぐにこの鉾を解体し、悪霊を封じこめる意味が込められているということです。
経済効果も然ることながら、真摯に祈り上げ、どうかご利益がありますように。(念)

何度も書いてることですが、一に自身の免疫力を高め維持することでが大事です。
密ではマスクは必須でしょうが、マスクの感染防止効果はあまり期待できません。^^;

熱中症にならずとも、マスク着用のせいで低酸素が習慣になることが、免疫力を落としてしまいます。
それが証拠に、これだけマスクを常用してる人が多いのに、第7波が発生してることです。w

接触感染こそ防ぐべきで、消毒殺菌の徹底と、掌や指腹で人の触れたものを触らないことが大事かと。
小まめに手を消毒する習慣が大事で、インフルエンザや他の感染症にも同じことが言えるでしょう。

そもそも「免疫」とは、字の如く「疫病(えきびょう)から免れる(まぬがれる)」つまり伝染病などの異物に打ち勝つためのシステムです。w
私たちの身の回りには、風邪やインフルエンザ、肺炎などを引き起こす細菌やウイルスがあふれており、常に体内にも侵入しています。
また、体内では腫瘍細胞が毎日5000個前後発生しているといわれています。

それでも病気を発症しないのは、白血球と呼ばれる免疫細胞が自己の細胞ではない異物を常に排除し続けていてくれるおかげなのです。
免疫は3つのシステムによって、私たちの体を守っています。

?白血球の一種で、食細胞と呼ばれるマクロファージが病原体を食べる。
?マクロファージが食べられない病原体に対しては、さまざまな種類の白血球(免疫細胞)が連携プレーで対応。
?感染してしまった細胞を、ウイルスごと排除して重篤化を防ぐ。

よって、免疫力の強さは、白血球の活性(元気の良さ)で決まります。
然るに、白血球にダメージを与えてしまう主な原因は、「ストレス」「偏った食生活」「睡眠不足」と「加齢」といわれています。

現代は、24時間社会となり不規則な生活に陥りやすくなるストレス、糖や脂質が多い食事、清潔すぎる環境により幼少期に病原体に侵入されておらず免疫が発達していないなどの理由により、現代人の免疫力が全体的に低下していることも問題視されています。

然るに、免疫力は、18〜20歳をピークに、自然と低下していくものです。^^;
免疫システムも体の他の部分と同じく老化して、白血球の働きが悪くなるするためです。
30歳を超えると下がり方も顕著になるので、日頃から免疫力を意識して、維持する対策を取り入れたいものです。

ところが、実は「免疫力」という言葉は医学的に定義されておらず、免疫の強さを測る明確な指標も存在していません。w
したがって、「この食材を摂れば免疫力が高まる」と断言することはできないのが実情です。^^;

そのため、免疫力を上げるのではなく、免疫機能が正常に働く状態を維持する方法を意識するようにしましょう。
免疫機能を維持するためには栄養バランスの良い食事を摂ることが重要だとされています。

バランスの良い食事って言われても、分かり難いですね。w
農林水産省と厚生労働省が共同で策定した「食事バランスガイド」には、主食や主菜、副菜などのメニューをどのように組み合わせれば良いのかが記されているそうです。(知らんけどw)
私の場合は、東洋医学の五行のバランスを参考にして、土気のでんぷん・糖質よりも他の四行のトータルが多いことを指標にしてますが。w

私が注目してるのは、腸内環境と免疫機能の関係です。
腸には数多くの免疫細胞が集まっています。

腸内環境を整えるためにお勧めなのが、食物繊維を含んだ食材です。
食物繊維は野菜や海藻、キノコ類、豆類、芋類などに多く含まれています。

また、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を含む食品を食べることもお勧めです。
ヨーグルトだけでなく、納豆や漬物、みそなどの発酵食品にも善玉菌が含まれています。

さらに、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル類などには免疫機能を維持したり、免疫細胞を活性化させる働きがあるといわれています。

免疫機能は数多くの免疫細胞が協力し合うことで成り立っていますが、それらの免疫細胞の主成分はたんぱく質です。
特に豚肉や卵、魚類などはたんぱく質が豊富です。

ビタミンの中では、ビタミンA・CやビタミンEに免疫細胞の機能を維持する働きがあるといわれています。
野菜が高くなった今日この頃ですが、なるべく多くの野菜を摂りたいところですね。

レンコン、ジャガイモ、ブロッコリーに多く含まれるビタミンCは、白血球の働きを強化し、免疫力を高めます。
さらにブロッコリーに多く含まれるビタミンEは血行を促しますが、これらのビタミンには活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、基礎的な抵抗力強化にもつながります。
また、ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ることによって抗酸化作用がより高まりますので、ブロッコリーは良いですね。w。

ブロッコリーの他に、もし1,2品しか野菜を摂れないとしたら、何がお勧めになるのかな?
例えば人参には体内でビタミンAに変化するβ-カロテンが豊富に含まれ、体の粘膜を正常に保つ働きがあります。
口や鼻などにある粘膜は、外部から侵入してきた異物を最初に迎え撃つところですから、粘膜の機能がきちんと働くことは免疫機能にとって重要ですわね。w

また、β-カロテンとビタミンEを含むカボチャもお勧めの食材の一つです。
ビタミンEには免疫細胞を活性化させたり、活性酸素による細胞の破壊を防いだりする働きがあります。

最後に、亜鉛やセレン、銅、マンガンなどのミネラル類も免疫細胞の働きを保つために必要な成分だといわれています。
ただ、ミネラル類が多く含まれる食品を意識して摂るのは難しいですね。^^;

そこでお勧めなのがキノコで、私はほとんど毎日、色々とキノコを料理に採り入れています。
キノコ類は、食物繊維やビタミン類ともにミネラル類を多く含んでいるため、免疫機能を維持するためにぜひ食事に取り入れたい一品といえるでしょう。

んなことを考えつつ、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の14品になりました。w
1.レタス、水菜、イエローミニトマトの和風玉ネギドレッシングサラダ。
2.刻みオクラ、叩きモロヘイヤ、ヤマナメタケ、ワカメの冷やし麺つゆ和え。
3.湯がきブロッコリーのシーザードレッシング掛け。
4.ラム肉の冷しゃぶ和風胡麻ドレッシング掛け、サニーレタスとミニトマトを添えて。
5.生姜風味玉コンニャクの串田楽。
6.豚ロースとエリンギのオイスターソース炒め。
7.ヒジキ、蒸し大豆、ホワイトブナピー、黒胡麻の炒め煮。
8.水ナスの昆布塩水一夜漬け。
9.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、ブラックソルトか天つゆで。
10.いづみ式万願寺唐辛子の天ぷら。
11.揚げ出し茄子、食べるときおろし生姜を好みで。
12.小里芋と玉コンニャクの煮合わせ。
13.沖キスの一夜干し焼き。
14.ちりめんじゃこのナメタケ時雨和え。

7月度の気の講座を終え、祇園祭宵々山の本日は 水曜会

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7月度の気の講座を終えて、宿曜陵逼期間中にあっては、諸々のイレギュラーな事態の多いことです。w
講座前日に場所の確認の電話あって、来場いただいた方、有料とは思わずとのことで申し訳なかったです。^^;

次の講座案内のアップ依頼の際、HPを確認したところ、受講料の欄が消えてたのですね。。
早速アールエムさんに連絡して、料金を明示していただくよう依頼しておきました。w

気の科学体験講座は、会員の方は5千円、会員以外の方は6千円になります。
他のセミナーで同様な内容を研修すると一桁は違う料金になり、かつ質疑応答と飲食無料の懇親会はないでしょう。w
自身の経験上は、余所以上にお得な内容と料金と自負しております。(ワラ)

仕事の一環としてのライフワークと思って、37年続けてきたことで、一切の勧誘もありませんので次回から参加される方もご安心を。w
「縁に応じて分を尽くす」、「執着せざるは我が課題なり」、「人も生物ゆえに、適応と進化が命題なり」が私の座右の銘です。w

今年の講座では、主訴や関連痛を追わず、手順を順守した一連の施術の流れで戻りや取り残しのない整体法をお伝えしてきました。
1.人体のフラクタル反射反応、ファシアと皮膚の感覚受容器、神経伝達の関連から完成した新しい揺らぎ法。
一連の施術途中で、快くまどろんだり、眠ってしまう人の多いことです。w
2.全身の血行路の開放。
手順に沿って全身の血流を新しく入れ替えることで、DNAレベルでの細胞修復も行えるので、癌や難治症の方にも役立っています。
3.神経を主眼に置いて、関節、脈管、筋肉と連絡して、一連の流れで根本原因からの痛みと不調を解消する法。
8つの部位のそれぞれが広範囲の施術効果を発揮するのですが、この一連の手順で完遂することが最も良い効果があります。

次回からは、やっと温めてきた次の新しい展開ができます。w
人体のエネルギラインへ螺旋入力することで、一部分から全身への機能回復やパフォーマンスが即座にアップする方法。
陰圧螺旋手や陰圧拮抗圧法、十字入力などによって、深部の筋硬結が解除できたり、衰えた筋出力が蘇ることは昨年実証出来ましたが、これは反射点や特定部位を選ばず、末端から全身に効果を及ぼせる方法になります。

骨膜振動から脳骨連鎖反応を起こして、脳幹原始脳を覚醒させて、自己治癒力を一気にアップする方法。
これは脳幹原始脳そのものに働きかける法、波動叩打法・揺らぎ法によって全身そして特定部位へ調節と脳からの指令の両面から働きかける3法に分類されます。
これらにも、大事な法則と手順があるので、まとめるまでにずいぶんかかりましたが。^^;

気光エネルギー療法でも、「如意輪法」や「螺旋法」など今までの領域と効果を上回る方法ができています。w
クラニアル(頭蓋)施術に留まらず、脳科学と人体科学の応用で、左右脳の電子伝達を良くしたり、位置覚を正常化したり、間脳や大脳の覚醒と脳力のアップについても、誰がやっても効果の出せる方法ができています。
これらもまとめ上げるには、しばらく掛かることは避けられませんが。^^;

還暦を超えて早や8年、空亡明けたら古希ですが、いやはや学習し研究すべきことの多いこと、月日の経つのの早いこと速いこと。^^;
このところの湿気で関節関連の痛みが生じることが多いのですが、老けてなどいられませんことよ。w

20歳の頃に師事した彦根と石垣島を行き来するミスター仙人、岩崎正春師の若さ加減には負けますが。^^;
10歳から始めた武術の求道と、陰陽五行の理と現代科学の活用を図る現代の陰陽師として、怪しくも巷にて人に役立って行きたいものです。w

京都では、コロナ感染の第7波が懸念されています。
然るに最早、営業時短や会場閉鎖の行動制限は取らないのが行政の方針とかで。w

感染防止に密を避けるのは当然としても、一に大事なのは免疫力の自己強化です!
次にあげるのが殺菌消毒であって、掌や指腹で人の触ったスイッチやノブ、吊り輪、テーブルや座席などに触れないことです。w

ウィルス研究所などの特殊な感染防止マスク以外、マスクをしても感染しますからね。^^;
それよりもマスク着用が永いことで、身体の低酸素による免疫力・自己修復能力の低下、脳機能の劣化、
表情筋や側頭筋の圧迫による不調の方が健康を損ねます。

仰臥して(仰向きに寝て)、肩が床から離れてる巻き肩になって、肋間筋や胸肋関節が硬くなり、息を吸っても胸郭が広がっていない人の多いことです。^^;
スマホやPC仕事、事務仕事の連続で、ストレートネックになって顏が天井に向けられず首が痛み、さらに肩や腰まで傷めてしまってる人も多いものです。。

一人で車や自転車に乗ったり、人と距離があるのにマスクが手放せないのが習慣になってるとしたら、コロナに罹るより危険かも。w
人目を気にするより、不要な忖度を気にかけるより、自分の健康を大事に考えましょう。

2m以上距離があるのにマスクしてない自分をジロジロと、或いは舌打ちするような顔で見る人は、お気の毒に人を妬む不幸の最中にある人と思ったらよいのです。w
縁なき衆生と相手にせず気にかけずに、万人に好かれたり承認してもらいたいなどの欲求は持たず、自尊の心で自らよし(良し、善し、好し、美し)とする事由を以って自由になりましょう。

京都では、祇園祭が酣(たけなわ)になってきました。
宵山は前祭が7月14日〜16日、後祭が7月21日〜23日になり、駒形提灯が灯され、祇園囃子が奏でられます。

前祭の宵々々山の昨日は、歩行者天国も屋台露店もありませんでしたが、宵々山の今日からはどちらも開催されます。
後祭は、歩行者天国も屋台露店もありませんが。w

山鉾巡行は前祭が7月17日、後祭が7月24日になり、山鉾が都大路を巡行します。
31日が祇園祭を締めくくる最後の行事で、疫神社夏越祭が行なわれます。
10:00から八坂神社の境内摂社・疫神社で鳥居に取り付けられた茅輪をくぐり、護符が授与され、祇園祭の納めとなります。

さて、本日は祇園祭酣にての水曜会。w
我が家の玄関ノブには、松尾大社の夏越の祓の茅の輪護符が掛かっております。
玄関開けたら、左の十万不動屋守護宝読符の前に消毒液が置いてありますので、手を消毒してお入りください。w

今日のメニューは、以下の13品です。
1,サニーレタス、ブロッコリースプラウトのサラダ、和風玉ネギドレッシングで。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズで。
3.ズッキーニと赤パプリカのコールスローサラダ。
4.焼き万願寺唐辛子、削りカツオ掛け、生醤油で。
5.米茄子の田楽焼き、煎り胡麻をひねり散らして。
6.一日干し椎茸入り、味噌味の牛肉豆腐。
7.大原の上田の手揚げの焼いたん、青ネギを散らして(竹虎)、大根おろし・醤油で雪虎に。
8.いづみ式ニンニク・生姜・酒・醤油漬け鶏胸肉のから揚げ、美癒亭酒房いづみ風。
9.素麺瓜と京揚げの炊き合わせ。(冷やしておきましょう。)
10.新じゃがメークインのブラックソルト茹で、明太子・胡椒・マヨネーズを添えて。
11.三重の上田さんからのサンマの一夜干しの焼いたん、レモンを添えて。
12.同じくサンマの味醂干しの焼いたん。
13.デザートに杏仁豆腐。(咽喉の炎症ないのに出る咳封じにw)

祇園囃子の流れる中、本日は7月度の気の科学体 験講座

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連日暑い日が続きますが、特に京都では蒸し暑さが応えます。^^;
祇園祭が始まっていますが、浴衣がけで出かけようとは全く思わなくなりましたよ。w

それにつけても巷では、マスクしてる人がほとんどのようですね。w
熱中症も然ることながら、低酸素が脳にも身体にも悪い影響を及ぼしますので、エチケットとしての必要のない時はマスクを外して十分な酸素を摂り入れましょう。

胸の真ん中、胸骨の上に両手を重ねて中3指の指腹で皮膚を下にずり下げて、止まったら息を吸って、それから深く吐き出します。
これを2,3回続けるだけで、呼吸が楽になるだけでなく、首の可動も良くなりますよ。^^v

筋肉というモノは、縮んで働くものなので、伸ばすだけのストレッチでは筋肉の硬結は解けないのです。^^;
縮ませながら伸ばすエキセントリックストレッチによるハイドロリリースや、動作を伴う拮抗圧による神経の再起動が最も良い効果があります。

マスク着用が拍車をかけてるのが、スマホやパソコンの長時間使用、事務仕事による巻き肩です。
巻き肩になると、肋間筋や胸肋関節が動かず固定されて、胸郭が開かないので呼吸が十全にできなくなります。^^;

巻き肩を直すには、まっすぐな姿勢で片腕を水平に伸ばし、もう一方の手で手首をつかみます。
腕だけ引くように指先方向へ掴んだ手で引っ張り、それに対して掴まれた腕を元の位置に戻そうと肩に力を入れて3秒だけ拮抗させましょう。

左右やってから姿勢を見ると、巻き肩が直り、背筋が伸びて、肩も軽くなってるはずです。w
施術でも用いますが、セルフでも十分な効果がある方法です。

前回の講座では、内転筋のエキセントリックストレッチをお伝えしましたが、即座に前屈が楽にできるようになりますね。
椅子に浅く腰掛け、膝より後ろに足をぴったり床に着けて、両肘を両膝の上に置き、首を起こしてお辞儀します。
お尻を椅子からわずか浮かせてすぐに下ろすこと、トントントンと30回行うだけですから、簡単ですね。w

実はこの姿勢、大腰筋や横隔膜を再起動させ、呼吸力もアップするし、排便も促すことができます。w
この姿勢のまま、息を吸って6秒で吐ききること3回、きつかったら一息休んで2,3セット行うと効果を発揮します。

等尺性収縮弛緩、エキセントリックストレッチについて、セルフで行える筋肉スパズムのハイドロリリース法を一つ二つやってみましょう。w
今回のメインは、戻りや取り残しのない完全施術その3で、神経>関節>脈管>筋肉の法則で、神経に主眼を置いた完全手順です。

神経は遠位に引き、脈管は引いて広げることと、手順を守ることで、如何なる痛みを伴う不調に対しても良い効果のある方法です。
筋肉以外は痛気持ちいいを超えない刺激で、心地良く技を掛け合ってみましょう。

8つある技法のそれぞれが、広範囲に効果を及ぼす神経を主眼に置いた整体法になります。
前回7つまでやったので復習を兼ねて実行しますが、余裕のある方は1つずつの技法で可動域や筋出力がどう変わるのかを確認してください。

逐一、解剖学的知識や理、それぞれの検査法を入れて行くと時間が足りません。^^;
座学や知識を得ることよりも、実感し会得してもらって、縁ある方に役立つ「家庭医」になってください。w

要点を忘れないように、手順を列記すると、以下になります。
1.足部→リスフラン関節と立方骨
2.大腿内側部→内転筋大腿骨粗線
3.股関節前面→腸恥隆起、総腸骨動脈、内腸骨動脈
4.腰下部→腰仙関節、多裂筋
5.骨盤部→仙腸関節の変異調整
6.腰上部→腰方形筋、拮抗圧法
7.臀部→梨状筋、中殿筋
8.頸部→後頭下筋群、小後頭直筋、板状筋

宿曜陵逼期間中ですが、何とか予定通りに進行して、滞りなく会得出来ますように。(念)
期間中、やはり政治的事件が起きましたが、この日本であってはならないことです。ーー;
政治ごとはさておき、個人的にはイレギュラーな運びには注意しつつ、嬉しいハプニングには期待しましょう。w

おまけの特修では、身体の一部を操作して、全身に効果を及ぼす法をプレゼントしましょう。w
C2(頸椎2番)、経穴「風池」に一瞬触れただけで、首や全身の可動域や筋出力を整える法です。

講座を終えれば、会場をこちらに移して、無料懇親会で歓談しましょう。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの冷やし麺つゆ和え。
2.水菜、赤パプリカ、ツナ、蒸し黒豆の和風玉ネギドレッシングサラダ。
3.いづみ式サニーレタス、新玉ネギ、カニカマのサラダ、手作り中華ドレッシングで。
4.九条ネギ、一日干しシイタケ、京浮かし揚げの衣笠煮。
5.鶏手羽元、白菜、豆腐の鶏ガラだしブラックソルト煮込み。
6.ズッキーニのスライス、カマンベールチーズ乗せ、もろみ味噌を添えて。
7.刺身湯葉豆腐の麺つゆ・リンゴ酢浸し。
8.いづみ式豚肉、キュウリ、レタスのオリエンタルピリ辛味噌炒め。
9.新じゃが、人参、飴色に炒めた玉ネギペースト入りビーフカレー。
10.ヒジキ、蒸し大豆、シメジ、黒胡麻の胡麻油炒り煮。
11.新じゃがのレンジ蒸し、ブラックソルト・パルメジャーノチーズ散らし。

宿曜陵逼期間に入り、3日後に7月度の気の講座 を控えて、本日は水曜会

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6月は7日から28日が宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間でしたが、いやはや異常な暑さでしたね。^^;
宿曜陵逼期間というのは、政治的事変はさておきw一般にはイレギュラーな事態や良くない因縁生起が発生しやすい期間といわれます。

今年は、7月5日から31日までが最後の宿曜陵逼期間となります。
諸事に当たって、確認に念を入れることが大事となりましょう。

宿曜陵逼が27日続きますので、二十七宿の全ての人に悪い因縁生起に用心して禁忌事項のある六害宿が生じる日が6日あることになります。
農業暦の二十八宿ではなく、古法二十七宿は三九の法による因果律を観るものです。

私は昨日が命宿でしたが、命宿には、一切の荒い言行、争いごと、暴飲暴食、見舞い、密談、新薬の使用や薬の多用などが禁忌となります。
意宿では、異動、移転、旅行、建築事、設立、事業の拡張、闇取引などが禁忌。
事宿では、一切の批判、陰口、交渉事、訴えごと、出張、音信に頼ることなどが禁忌。
克宿では、預金、投資、金銭貸借、商談、宣伝、貿易、政治折衝、賭け的言行などが禁忌。
聚宿では、口論、諍い、紹介事、恋愛事、趣味の集い、計画の変更などが禁忌。
同宿では、冠婚葬祭・パーティの参加、寺社墓参り、祝儀事、解約等縁切り事が禁忌となります。

宿曜経は、釈迦の生まれる500年前に釈迦の前身であった文殊菩薩が人の無知を憐れんで書かれた経文といわれ、空海が密教の秘伝として日本に持ち帰りました。
永く禁裏や幕府ではその信憑率の高さから秘匿し、一般に説くことを許さず、徳川幕府では藩取り潰しの対称としたものです。w

私は相性を観るとき、性格性相性、役割性相性、宿縁性相性の最低3角度から解析するのですが、そのうちの宿縁性相性は宿曜で観ています。
天海僧正はこの縁を観る法で、親藩・譜代・外様の各藩が勝手に婚姻することを禁じ、幕府に仕切らせたことが知られています。w

宿縁性相性には、栄親・安壊・友衰・危成のそれぞれ3距離の関係と命、業胎の関係があります。
例えば友衰の男女関係の縁ならば、知り合うと趣味や好みに相通じるところがあって一目で好きになり、友情から恋愛に発展することも多いものです。

結婚に進もうとすると何らかの支障や邪魔が発生しますが、結婚しても両家の折り合いは上手く行かず、愛情面での問題はないのですが、人知れぬ或いは人に言っても分かってもらえない哀しみを伴う縁です。
別離ケースでも憎悪の感情はあまり残らず、再婚同士では最良の縁といわれ、同棲など正式でない結婚や付き合いだけの関係だと問題なく長続きします。

閑話休題(話を元に戻して)月末までは宿曜陵逼期間です。
弘法大師空海の「宿曜運用秘伝」には、東方観世音菩薩は六害宿の凶難を避けしむ」とあるので、東を向いて観音菩薩を観想すると良いでしょう。w
イレギュラーな困難ではなく、嬉しいハプニングが起こると良いですね。ww

6月の期間は、TVとPCの異常、親類の突発的発病などが起こりました。^^;
7月ははてさて?南無観世音菩薩。w

ま、確認を強化しつつ、どうなるやらと非生産的心労を抱えず、斯くなれば斯くすると考えて、為すべきことを成すまでです。w
3日後には7月度の気の科学体験講座がありますので、その内容も確認を強化しておきましょう。

神経に主眼を置いた一連の手順による手法が当日のメインになります。
8つの部分からの手順があるのですが、どの一つを取ってもその部分だけでなく全身に良い効果を発揮するものです。w

例えば最初に行う右足のリスフラン関節調整は、第一中足骨の3つの腓骨神経から坐骨神経に繋がり、SLR(足の持ち上げ)やトーマス検査(股関節)体前屈テストも良くなるものです。
人体のフラクタル反射反応から、肩や首の痛みをこの調整で改善することもできますし、立って歩くと崩れて戻りが生じるのを防ぐ効果もあります。

先ず神経、そして関節、脈管と連続して開放して行き、最後に筋肉にアプローチすることが完全手順となりましょう。
関節や筋肉も神経が支配しているので、その伝達を正常化することが優先ですし、時短にもなり、身体の負担も避けられます。w

経穴でも激痛を与えて即座に身体に正常化を促す方法は活法にありますが、最早めったに使いません。
クライアントが喜ぶならやってもいいけど、どMならともかく普通は痛いの嫌ですからね。w
痛みを強く与えると防御反応で全身の筋肉が緊張して、施術が及ぶ効果を減らすし、脳が拒否するともっと効果をなくすからです。^^;

圧さず押さず、引く陰圧が最も良く、骨や関節を動かす法でも触れた程度の圧で、皮膚の感覚受容器が働くのです。
例えば、首を後ろに倒して真上が見れなかったり、痛みがある場合の一法として、両鎖骨の付け根から胸骨に指腹を当て、皮膚を上にスライドさせて3秒待つだけで首が楽に伸展できるようになります。

スライドと回旋を組み合わせる陰圧螺旋法を用いると、狙った脊椎の支障を正常化することができます。
これは今まとめている螺旋入力と揺らぎ法の仕上げにと思っていたのですが、骨に振動を与えると脳骨連鎖といって原始脳に作用が及んで自己治癒力が格段に上がることを学びました。

最終的には脳へのアプローチと考え、間脳や視床下部、松果体などの脳幹部分の覚醒を研究してきましたが、これは大いなるヒントになります。
可動域や筋出力などの各種検査、術技の手順と組み合わせを熟考して、より役に立つようまとめ上げて行きましょう。w

揺らぎ法による骨振動は、神経を緩めて関節や筋肉を緩め、毛管現象によって血流を良くすることもできます。
打法による骨振動は、さらにわずかの時間で脳に直接コンタクトして、身体を内から治す効果があります。

人体への螺旋入力をまとめたら、この課題に取り掛かりますが、やること山積み。^^;
10年前と比べて、人体科学や脳科学などの進歩が著しくなってるのを感じますね。w

旧態依然と今までのやり方に固執してては、進化がないだけではなく、楽しくもないでしょう。^^;
臨床では特に、今までのやり方では効かぬならば、違う観点から違う方法を採ることが大事でしょうね。w

ヒトも生物ですから、適応と進化が生きて行く命題です。
適応できなくんばすぐにも亡び、進化出来ずんばやがては滅ぶかと。w

今日も蒸し暑くなりましたが、マスクはしないで除湿して、水曜会を迎えましょう。
ひんやりとしたものも夏バテ防止のものも用意せねば。w

今日のメニューは以下の15品になりました。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの冷やし麺つゆ和え。
2.冷奴の叩きモロヘイヤ麺つゆ掛け。
3.いづみ式生モズク酢。
4.水菜、ツナ、赤パプリカの和風玉ネギドレッシングサラダ。
5.ズッキーニのスライス、カマンベールとクリームチーズ乗せ、もろみ味噌を添えて。
6.バリ島風豚肉・鶏胸肉・2種のキノコ・モヤシのオムレツ、スィートチリソース掛け。
7.揚げ出し茄子浸し、食べるとき摺り生姜を添えて。
8.焼きナス、同じく摺り生姜と刻みかつお節、醤油かポン酢で。
9.九条ネギ、椎茸、京うらら揚げの炊いたん。
10.アナゴ、キュウリの鰻の蒲焼きだれ・リンゴ酢和え。
11.とろ鯖の照り焼き。
12.いづみ式皮ごとトウモロコシのレンジ蒸し。
13.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、天つゆかブラックソルトで。
14.いづみ式豆腐ハンバーグ。
15.いづみ式ガーリックソルトトンカツ。