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月別アーカイブ: 2022年5月

マスク生活について考えつつ、本日は5月最後の 水曜会

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昨日、今日と、京都も28度を超える真夏のような暑い日になりました。^^;
朝、黒の作務衣で散歩すると、汗が流れます。w

といっても、朝一番は涼しく、まだ蒸し暑くはないのが良いですね。
風薫る五月といいますが、木立の中を深呼吸しながら歩くのが気持ち良いことです。w

それにつけても、散歩やグランドゴルフの練習でも、マスクをしている人ばっかり。^^;
習慣になってるのでしょうが、先週になってやっと、政府はマスク着用の緩和を発表しましたね。w

私は先ずご自身の免疫力の強化、次いで手洗いと殺菌消毒を感染対策に挙げますが、
はたして、専門医療用のマスク以外にどれだけ感染防止の効果があるのでしょうね?^^;

もちろん、バスや電車に乗る時やスーパーなどの店に入る時は、エチケットして!マスクはしますが。w
今日なんざ、スーパーでマスクしたおばちゃんが手づかみでアジの干物をポリ袋に入れてましたが、アジ買うの辞めたもん。ーー;

エチケット以前に衛生上の問題がありますが、マスク生活で脳が酸欠をきたしてるのかも?^^;
密にならない状況では、マスクなしの方が健康的です。w

独りでいても、酷い場合はジョギングしてても、マスクをしている人をよく見ますが、長時間のマスク生活は健康を害するものです。
自分の吐く二酸化炭素を吸って、摂り入れる酸素量が減って、脳や身体は酸素不足になることを否めません。

マスクをすると、息がしにくく感じなくなってる人も増えてるようで、それは明らかに脳の酸素不足による身体感覚の鈍化です。w
意識しない普通の呼吸で、十二分な酸素が取入れられて初めて細胞内のミトコンドリアが活性化して、生命エネルギーを高め、細胞やDNAを修復することになります。

持病がある人や疲れている人ほど、より多くの酸素を取り入れ、血流を良くすることが何よりも大事でしょう。
長時間のマスク着用の害については、もっと多くの人に知ってもらいたいものですね。

株式会社ロッテの調査によると、こんなことが分かりました。w

☆1. 3人に1人が「マスクを習慣的に着用するようになってから、体の不調・変化を感じている」
「マスクを習慣的に着用するようになってから、体の不調・変化を感じますか?」の質問に対し、32%が「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。

性年代で比較すると、最も体の不調を感じているのは20代女性で50%でした。
マスクの習慣的着用で体の不調を感じている人のうち、最も多い症状は「頭がぼーっとして、物事に集中しづらくなった」で50%、次に「肌荒れするようになった(44%)」、「喉が乾燥するようになった、咳が増えた(40%)」といった症状が続きました。

☆2. 「自分の表情を気にしなくなった」「口呼吸になっている」と感じている人はともに約4割。
マスク生活で感じている自身の変化に関する質問を実施したところ、37%がマスク非着用時と比べ、着用時の自身の表情を「ほとんど気にしなくなった」「あまり気にしなくなった」と回答し、性年代で見ると、最も表情への意識が低下したのは20代女性で55%でした。

他にも、マスクの着用が影響を与えやすい“呼吸法”に関する質問では、44%が口呼吸になったと「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。

☆3. 約半数がマスク着用の習慣化が引き起こす症状について「何も知らない」。
「マスク着用に起因する症状に関して、知っているものをすべてお選びください」という質問に対し、「知ってるものはない」という回答が45%となり、約半数の人がマスクの着用がもたらす健康リスクを理解していないということがわかりました。

また、マスク生活で行うようにしているものとして「こまめに水分補給をするようにしている(36%)」「こまめにマスクを外すようにしている(28%)」の2つが顕著だったものの、最も多かった回答は42%で「特にない」でした。

長時間のマスク着用がもたらす症状は、熱中症や肌荒れ、口臭など自覚しやすいものから、集中力の低下や睡眠時無呼吸症候群、うつ病など意識するのが難しいものまで様々です。
それらを総称して、「マスクシンドローム」と呼ぶことができるでしょう。w

表情筋の衰えは、うつ状態など感情変化やひいては食事中のムセなど誤嚥の危険性に繋がります。
マスクは気道抵抗を高めるため口呼吸になりやすく、口内炎や歯周病の悪化のみならず、アレルギー性疾患の増加にも繋がります。
脳は、鼻から空気を吸うことによってクールダウンするので、口呼吸だと脳も疲れてしまいます。w

マスク着用による弊害として今回の調査で上位に挙がっている、集中力の低下、喉の乾燥・咳といった症状がありますが、これらは口呼吸によるものと考えられます。
無意識のうちに口呼吸になっている例は、実際は今回の調査結果よりもっと多いものと推察されます。^^;

マスクして鼻呼吸をしていても酸素不足になりますが、この酸素不足、口呼吸が習慣化するとコワイものがあります。w
また、マスク着用で表情筋が衰えてしまうのも、脳に危険で、幸福感を阻害し、老化も早めます。^^;

人がしているからと、ただ人目を気にする以上に、自分たちの健康状態を良くするような心構えが肝要です。
食によって免疫力を高め、マスク着用時間を減らして深く呼吸ができるようにし、小まめに水分を補給しましょう。

マスク着用時には、顏の筋肉を動かすことが良いので、ガムでも噛んでることが良い効果があります。
その他にも、舌を口中で時計回りに回す運動や、マスクが汚れないよう口を「い」と「う」のかたちに大きく動かす運動も良い効果がありますよ。w

同じロッテの調査では、こんなことも発表されていました。
子どもの5割以上が、一日6時間以上マスクを着用している。
6割以上の親が、自分の子どもの口呼吸に対して「危機意識がない」と回答。

マスクの長時間着用が、子ども達の成長発育に深刻な影響をもたらしてもおかしくないと思います。^^;
特にやわらかい食が主体になってきた現代では、中学生でも咀嚼や嚥下不良例や歯並びの悪化が増えてるそうで,マスクがさらに拍車をかけるのではと懸念されます。

感情豊かな成長期の子供たちが、「表情の衰え」で幸福な未来を切り拓いてゆけるのかも懸念されるところですね。。
調査によると、マスクの長時間着用の害について知らない人が多いので、緩和も然ることながら危険性についても知ってもらうべきだと思いますね。w

さて、本日は晴れて5月最後の水曜会。
指示書を仕上げて、夕刻からは宴を楽しみましょう。w

今日のメニューは、以下の12品です。
1.刻みオクラ、山ナメタケ、メカブ、ワカメの冷やし麺つゆ和え。
2.水菜、ミニトマト、鶏チャーシューの和風玉ネギドレッシングサラダ。
3.刺身ゆばこんにゃくのだし醤油・リンゴ酢ぼっかけ。
4.ホウレン草のお浸し、だし醤油絞り。
5.牛肩ロースのステーキ。
6.鶏胸肉の手作り生ハム、レタスと手作りポン酢で。
7.豚ロースの幽庵生姜焼き、これもレタスと合わせて。
8.豚肉、キクラゲ、モヤシ、白菜、人参、ニラ、シメジ、ピーマンの八宝菜。
9.丸ごと新じゃが、ナス、人参、2種のキノコのカレー。
10.ヒラタケ、マイタケの味醂味噌炒め。
11.いづみ式ニラ・モヤシ入り豚ミンチのつくねバーグ。
12.杏仁豆腐。

5月度の気の講座を終えて、本日は水曜会

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14日は5月度の月例講座でしたが、人数的には今年最少、内容的には今年最高の講座となりました。w
戻りや取り残しのない完全手順施術をテーマにして、メインは気血水の「血」に焦点を置いた展開です。

不調や痛みあれば、必ず汚血ありで、血流が悪く滞っているものです。
そこに新しい血液が送られると、血液が細胞やDNAも修復する機能が人体にはあります。

人間は誕生時に、産道を2,3回転しながら頭蓋も含めた関節が脱臼しつつ生れ、瞬時に修復します。
然るにこの捻じり回転で、腹内の腸間膜根が収縮するので、右の骨盤が前上方に変異します。

ゆえに特に右の鼠径靭帯が引っ張られて収縮するので、大腿静脈や鼠径動脈が圧迫されて血流を阻害します。
この変異は、左鎖骨に影響を及ぼし、鎖骨下動脈・静脈や横隔神経を圧迫することになります。

この人体の先天的システムエラーを修復して、全身の血行路を開放する一連の手順を全てお伝えすることができました。^^
取り残しや戻りのない完全手順施術その2「血行路の開放」は、部分部分の施術法よりも、特に一連の手順が大事です。

下肢の血行路開放計5法は全て右から、上肢の血行路開放2法と腹部血行路の開放3法は全て左から、3秒、3か所、3セットで施術します。
仕上げの側臥3法は右上からで、肩甲骨、肩鎖関節2法、殿筋を10秒で2セット施術します。

これらは全て、「血行路の開放」がテーマであり、簡単な操作で、関節や筋硬結を狙いません。
途中、主訴の残痛や関連痛を追わなくて良いので、迷いなく一連の流れを進めて行けば良いだけです。w
一呼吸の間を入れながら行なってる間、静脈血が開放され、30秒から60秒で全身に巡ることになります。

時間の関係でセット数は半分以下にしましたが、その効果は抜群なものがありました。
右手を下から、左手を肩から背中に回して手を組む結滞動作では、指先が背中で20cm離れて痛みがあった方が、痛みはなく5mmまで指先が近づくことができたほどです。w

もう一人の方は腎臓透析患者さんで、この日の懇親会の終わりに1回トイレに行っただけでしたが、
翌日10:00からの法則講座では、午後2時までに5回の小用が足せました。w

ゼロ圧からダイラタンシー押圧して、一切の力は用いず、痛みを与えないように安全に施術できるし、やり方も簡単ですね。w
次回はこの血行路の開放のセルフケヤーバージョンを展開しましょう。

そして、戻りや取り残しのない完全手順施術その3ということで、神経>関節>脈管>筋肉の優先順位で、神経伝達を正常化させる方法が、次回のメインテーマとなります。
「全身の血行路の開放」は特別研修では3万円の内容ですが、次回の「神経伝達正常化の完全手順施術」も特別研修では同額にする予定です。

人体のエネルギーラインの法則から、「螺旋法」や「如意輪法」などのエネルギー療法と、TL検査からトラウマや過去の嫌な記憶をリセットして、脳神経の伝達を再起動する研究もずいぶん進みました。w
これをまとめ上げ、最大の効果が発揮できるよう手順化することが現在の課題です。w

仕事が減ってる分、考えることと時間が学習や研究に充てられるのが有り難いこと。(ワラ)
他人の承認を一切必要としない自尊の欲求から、できるようになる自己実現を目指すのみです。w

20日から24日は顧問先への指示書作成の集中期に入ります。
が、こういう時に限って、予約が入るのはマーフィーの法則。w

ですが、エメットの法則で、仕事を先延ばしにすることは、片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要するといいます。
今やれること、やるべきことは、詰めてでもさっさとやることが大切ですね。w

ゆえに予約なき本日は、午前中に水曜会の料理を完成させて、午後から学習と考察に充て・・・
翌日は、いづみが休みゆえ、英気を養うべく、公園でランチ飲みして、夕刻からは飲み歌いに出かけようかと?w

今日は久しぶりの快晴で、それだけでも気分が良いですね。^^
夏日になりますので、冷ややかなものも用意しておきましょう。

今日のメニューは、以下の14品です。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、メカブの冷製麺つゆ和え。
2.湯がきブロッコリーの手作り胡麻味噌ドレッシング添え。
3.京都男前豆腐「特濃けんちゃん」の冷奴、青ネギ散らし。
4.ゆばこんにゃくのだし醤油・リンゴ酢ぼっかけ。
5.トロカツオの刺身。
6.かしわと2色パプリカ・玉ネギ・ニンジンの南蛮。
7.いづみ式豆腐ハンバーグ。
8.いづみ式ジャーマンフライドポテト、ブラックソルトで。
9.いづみ式エリンギのフライ、パルメザンチーズ掛け。
10.ロールイカ、ニンニク、ホワイトブナピーの中華炒め。
11.サワラと白菜の煮つけ。
12.カラスカレイと白菜の煮つけ。
13.どんこ椎茸、焼きたてを削りカツオ・手作りポン酢で。
14.咳止めデザート、杏仁豆腐。

雨には止んでもらって、本日は5月度の気の科学 体験講座

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昨日から雨が降ってましたが、本日は第2土曜につき、月例の気の科学体験講座があります。
よってお約束の如く、今日の雨には遠慮してもらいましょう。w

5月度の講座内容のメインは、全身の血流を良くする血行路の解放と神経伝達の再起動になります。
取り残しや戻りのない完全施術手順の法則に従って、レシピの通りにやってみましょう。w

右の前脛骨筋→腓骨筋→内転筋→鼠径靭帯→鼠径靭帯上部
上肢鎖骨下動脈(鎖骨三角筋)→鎖骨下静脈(肋鎖靭帯)→側臥3法
内腸骨動脈→腹部大動脈→腸間膜根のリリース

新しい血が巡ることによって、痛覚物質が流されるだけでなく、細胞も再生します。
鎖骨下動脈や腹部大動脈の動脈開放と、大腿静脈などの静脈開放も大事です。

不調部に溜まっているのは滞った静脈血ですが、静脈を開放することで、30秒から60秒で全身に新しい血液が行き渡ることになります。
不調のある人ほど、これをすると腹中が温かくなり、血流が巡るのを自覚出来ますよ。w

冷えていた足先にまで血が通って、足の裏まで温かくなるのを感じられるでしょう。
その後、毛細血管の再生と神経伝達を良くする「三日月手刀振動掌」を体感しましょう。

この技法は、多裂筋や脊柱起立筋の硬結を解き血流も良くする「陰圧紙縒り解き法」よりも、時短でできます。
何より、気持ち良く快い技法なのが、喜ばれます。w

いつものことですが、150分があっという間に過ぎてしまいますね。w
神経伝達を正常化させる完全施術手順の法則とその検査法まで行きつけるかどうか?^^;

このレシピは、神経>関節>脈管>筋肉の優先順位法則から成り立っています。
足部→大腿内側部→股関節→腰仙関節→仙腸関節→腰上部→臀部→頸部

治らぬ不調に有効な脳神経システムの再起動も、一部だけでもお持ち帰りしていただきましょう。
☆負の感情や嫌な記憶を解除する偏桃体の再起動法

例えば、肺の検査でもある三角筋の出力検査をしてみて、ストレスに思うことを思い出すと、筋出力が下がってしまいます。
頭頂骨と鳩尾の剣状突起からのアクセスによって偏桃体にアプローチすると、再検査して嫌なことを思っても筋出力が落ちなくなります。
普通1分から、長くても3分でこの手技は完了できます。w

肉体的には異常が無くなってるのに痛みが消えないケースなどには、大変有効な手立てとなります。
苦手意識やトラウマがあって、不適応症状が出るケースにも有効なので、私のヒーリングにはよく使っています。w

☆過去と現在、後頭葉と前頭葉の神経経路を再起動する法
後頭葉には過去の記憶があり、前頭葉には今から未来への意識が働きます。

立っても座っても良いのですが、胸を押して後ろに傾ないように耐えてもらい、背中を押して前に崩れないように耐えてもらいます。
正常ならばどちらも耐えられますが、過去の記憶に邪魔されてる人は後ろに崩れ、先々のことに焦っている人は前に崩れてしまいます。w

「気光同調掌」を用いて、前頭葉と後頭葉の神経伝達経路を整えれば、即座に正常化できます。
これも通常1分から90秒で、効果がはっきりと表れるものです。w

☆論理と直感、左脳と右脳の神経経路を再起動する法
この方法は、「気光同調掌」と別途、秘孔「天迎香」の操作を加えることで、脳の位置覚も正常化できることが分かりました。w

左の親指を立て、右手の人差し指を出して、目を閉じて親指を動かして止め、その先端が人差指で触れられるかを試してみましょう。
次に、右の親指を立て、左の人差指を出して、同様の位置覚検査を試してみます。

右の人差し指で左の親指が正確に捉えられなかった人は、左脳の電子伝達が正常に機能していないことになります。w
両方できなかった人は、脳内に何らかの異常がある証左で、今後のためには治療やリハビリを要します。^^;

然るに、この方法はセルフケヤーでも同等の効果があるので、一度受ければ脳が覚え、ずっと使えるのが便利です。
30秒程度でできるので、如何なる三日坊主さんでも大丈夫でしょう。w

さて、今日の講座も3,4人の参加人数になるようなので、少数精鋭主義で詰めて行きましょう。w
ちなみに、少数精鋭主義とは、少数の精鋭を集めることではなく、少数の人を手立てによって精鋭化することにあります。w

よそにはない法なので、施術の経験の有無も、人体の知識の有無も、全く関係ありません。
いたって簡単で安全な方法なので、体感することですぐにその場で会得できるように落とし込んであります。w

講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日の懇親会のメニューは、以下の13品です。
1,刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.レタス、水菜、炙りチャーシューの手作り胡麻ドレッシングサラダ。
3.湯がきブロッコリーのシーザードレッシング掛け。
4.ビンチョウマグロのだし醤油山掛け。
5.小松菜のだし醤油絞りナムル。
6.牛バラ肉、春白菜、ブナシメジ、エリンギ、明石麩のすき焼き。
7.豚ロース・モヤシ炒め。
8.豚ロースのパルメジャーノ・ガーリック・ピカタステーキ。
9.いづみ式キュウリ・沢庵・カツオデンブの細巻き。
10.エリンギのバター幽庵照り焼き。
11.揚げ出し鴫茄子。
12.京豆腐「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の青ネギ散らし冷奴。
13.刺身ゆばこんにゃくのだし醤油・ポン酢掛け。

3日後に5月度の講座を控えて、甲子の日の水曜 会

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立夏を5日に通過しましたが、今週に入り朝晩が涼しいというより、肌寒く感じます。^^;
昨日は、最高気温24℃に対して、最低気温は9℃でした。

気温差が激しいと、自律神経に狂いが生じやすいので注意しましょう。w
衣服の調整が大事ですね。

マスク酸欠で、マスクをしても呼吸の不自由を感じなくなってると、もっと危険です。w
咽喉が乾きを訴えるのは水分不足の脳の悲鳴であるように、飲み時ではなく遅れているので、身体に負担が生じてるのと同じこと。
脳の機能低下を感じなくなるのは、怖いことですね。^^;

3日後は第2土曜日なので、桂西口会館にて、気の講座があります。
全身の血行路の開放がメインテーマなので、レシピ通りに完全手順で実践しましょう。

人体は、不調・不具合あるところ必ず血流が悪くなっています。
鎖骨や胸肋関節などのアライメントを整えて、鎖骨下動脈などの圧迫を解除することが大事です。

然るに、大静脈の開放も大事なところです。
例えば、脚の血液の70%近くは大腿静脈にあります。

内転筋大腿骨粗線から大腿静脈を開放すると、血液は30秒から60秒で全身に新しく行き渡ります。
この新しい血液が、細胞を修復し、不調・不具合を治します。

人体科学に則って、取り残しや戻りのない完全施術手順の法則をテーマとしての血行路の開放。
そして、三日月振動掌での毛細血管の再生と神経伝達の再起動を体感してみましょう。

神経伝達を正常化させることは、筋・筋膜の硬結や関節の不具合を解除するよりも優先課題になります。
このレシピもお配りはしましたが、まだ一部分しか触れていませんでした。^^;

これにも最も効果的な施術手順がありますので、一連の流れが大事となります。
例えば足のリズフラン関節から、肩や首、全身を整える法は以前にお伝えしましたが、足から頸部までの8法をレシピ手順で操作することによって、効果が格段に上がります。

講座ではいつも150分があっという間に過ぎるため、用意した全てがお伝え出来ないことが多いものです。^^;
が、体験と会得が最重要ポイントなので、やむをえんかも。w

気を電子電位と捉えての技法もまた進化しています。
セルフケヤーにも使える「如意輪法」は、痛みを鎮めるだけでなく、全身に使え、電子伝達を正常化させることができます。
内臓の不調にも効果のあることが分かったので、新しい活用が利きます。w

フレミングの左手の法則、人体のエネルギーライン法則、人体への螺旋入力、ヒューマンボディフィールドと皮膚感覚の法則。
それらの統合から新しく「螺旋法」ができましたが、セルフケヤーでも優れた効果があることが魅力です。w

以前、腕や脚に水平と垂直の圧を加えて螺旋入力することで、衰えた腕や脚の筋力がぐっと上がる方法をお伝えしました。
「陰陽反転掌」で痛みを消す方法もお伝えしましたが、セルフでやると、人にやってもらうよりも効果が薄いのが難でしたからねえ。^^;

脳へのインプットということで、様々な新しい方法ができていますが、これらも効果的な一連の手順にしてまとめることが今の課題です。w
温故知新で経絡を考え、アナトミートレインとクラニアル操作の関連を考え、私の武術の「90度螺旋理論」をなぞると、また面白いことが発見できましたよ。w

例えば、脳の位置覚検査で、目を閉じて色んな位置にかざした親指を、もう片方の手の人差し指で正確に親指先端に触れられるかを試します。
脳の機能と電子伝達が正常であるならば、どちらの親指の先端も、もう片方の手の人差し指で捉えられるはずです。

検査法でもあり、脳のトレーニング法でもあるのですが、多くの人で片方の位置覚がおかしくなってることが多いものです。^^;
両方捉えられない人もいますが、そうした方はセルフで毎日トレーニングして正常化を目指すのが普通なのですけど、なかなか根気も要ります。w

そこで、経穴を使って脳にインプットすると、たちどころに位置覚を正常化させることができます。
ただし、この経穴、普通の経穴図には載っていません。

「天迎香」と呼びますが、小鼻の両脇の「迎香」より指一つ分上にあり、表面よりも口腔内の位置を意識してインプットするのです。
痛くない程度の圧で、上に皮膚の遊びを取るように両中指を当てて、30秒ほど待ってから位置覚の再検査をしてみると改善していることでしょう。

いわば、秘孔の一つですが、経穴(ツボ)も電子電位という観点と拮抗圧、螺旋入力などの理論と統合できれば、もっと色んな発見ができるかも?
ですが、ある程度詰めて考えて行くと、また違う観点のことが浮かんできて、別のルートに踏み込んでしまうのがボクの悪いクセ。w

一つずつ、実証を重ねて行くのが良いので、焦らず精進して行きましょう。w
コロナ禍の2年、研究はずいぶん進みましたが、空亡年に入った今年は、さらに参加者が減りそうです。^^;

会場費、駐車料金、懇親会などで赤字になる昨今ですが、気の講座はライフワークと弁えて続けて行きましょう。w
いざとなったら家を会場にすることもできるし、予約のみで特別研修を組む方が経済的には助かりますが。(ワラ)

昨年末から今年に入って、よく行ってた店が閉店してたり、知人が亡くなってたりとか、寂しいことが多いこと。^^;
空亡期は損失など失うことが多いときですが、大事なコンセプトを失くしたり、失念による失敗の無いよう、確認に注意しながら進むことですね。

空亡期に得た金銭や物質、地位などはやがては手放すものですが、この期間に学び得たことが役立ちます。
寅卯空亡の2年間は学びを意識して、さらに役に立つことを生産して行きたいものです。w

さて、甲子の本日は水曜会。
甲子日(きのえねのひ)とは十干十二支の60日周期で一番最初にくる日で、縁起の良い吉日とされています。☆

ゆえに、甲子の日から始めたことは長く続くとか、甲子の日に行動を起こすと良い運の流れになるとされてきました。w
また、甲子日は大黒天の縁日にあたり、多くの大黒様をお祭りしている寺社で甲子祭が開かれます。

大黒天は日本の民間信仰に合わせて姿を変えた神様で、日本では室町時代から七福神の一神として、五穀豊穣や開運・出世・財運向上などの神様として知られていますね。
大黒天を家に祀るには甲子日が佳き日で、本日も甲子祭には多くの方が参拝祈念されることでしょう。

「縁起」は「因縁生起」の略ですので、「縁起を担ぐ」のとは本来の意味が違います。
ですが、縁起の良いモノや日時を活用して、良いきっかけを作ることは、良い因縁生起にもなり得ますね。w

知己も仕事も、今日斯くあることも、全ては「縁」によるものです。
ご縁を大事に、できることから、できる範囲で、分を尽くしていきましょう。w

さて、本日は甲子日の水曜会。
今日のメニューは、以下の15品です。
1.豚ロースの冷しゃぶ、レタス、ミニトマトの中華ドレッシングサラダ。
2.水菜のシーザードレッシングサラダ、チャーシューを乗せて。
3.いづみ式エリンギのフライ、パルメジャーノチーズ掛け。
4.いづみ式マイタケの天ぷら。
5.鶏胸肉と伊勢ネギの炊いたん。
6.ヒジキ、蒸し大豆、シメジ、黒胡麻の炒め煮。
7,ホウレン草のお浸し、柴漬け合わせ。
8.タラのフライ、レモンを添えて、ブラックソルトで。
9.ヒラタケのバター醤油炒め。
10.シイタケと京うらら揚げのしっぽく煮。
11.焼き鴫茄子、生姜醤油で。
12.刻み穴子とキュウリの鰻だれ三杯酢和え。
13.キハダマグロのだし醤油山掛け。
14,トロ鯖の照り焼き。
15.ちりめんじゃこのナメタケ時雨和え。

立夏前日、連休中ゆえ、午後一から飲もうと水曜 会

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今日は春の土用の最終日で、明日の立夏からが乙巳の月に入ります。
連休半ばですが、今年も5月の特別行事はないので、私的にはGW気分を感じませんが。^^;

嵐山中之島公園や亀山公園ではツツジが満開ですが、いやはや人の多いこと。^^;
年々人混みが苦手になってるので、この連休は繁華街にも行く気が失せてます。w

今週は、よく行くお店も閉まっているので、昼からの飲み歩きもできないし。。
だったら、今日の水曜会は夕刻からではなく、昼の1時から飲み始めようと思います。☆

明日の立夏は、5月5日の端午の節句ですね。
本来、「端午(たんご)」とは月の始めの午(うま)の日をいいますが、いつしか旧暦5月5日(現在は新暦5月5日)を端午というように変わりました。

古代中国では、旧暦のこの日を薬採りの日としていて、薬草を摘んで野遊びをしました。
菖蒲(しょうぶ)は、煎じて飲んだりして、昔から邪気払いの薬草として使われていたそうです。

男の子の節句とされるまでは、厄病を祓う節句で「菖蒲の節句」とも呼ばれています。
「菖蒲」は「尚武」に通じるということで、男の子の節句としても縁起物になりますね。

平安時代は宮中の儀式でしたが、江戸時代になって、3月3日の女の子の節句と対応させて、菖蒲が尚武と同じ音であることから男の子の節句になり、江戸幕府の公式行事となりました。
当時、初節句の場合は、両家の祖父母を招いてお祝いをする風習があったそうです。

端午の節句 に「鯉のぼり」を立てるようになったのは、江戸時代の中頃といわれています。
古来、鯉は立身出世のシンボルとされてきました。w

中国の黄河の中流に激流が連なった難所があり、そこは「竜門」と呼ばれていました。
下流から色々な魚が群れをなして遡ってきますが、鯉だけが竜門の滝を登りきって竜になるという伝説があります。

「鯉の滝登り」、「登竜門」の故事ですね。
普通、縁起が良いとされるものは食べることが多いですが、鯉を食べるのでなく、なぜ「鯉のぼり」として飾ったのでしょうか?w

鯉が滝を勢いよく登る様をイメージして「鯉のぼり」としてを飾るようになったとされていますが、男子誕生の喜びを世間に広く知らせるために戸外に立てられるようになったからのようです。
でも、これがどんどん華美に競い合うようになり、江戸幕府から屋外に鯉のぼりを飾ることは禁止されました。

火事の消火活動の邪魔になるという理由もあったようですね。
「火事と喧嘩は江戸の花」という言葉があったように、江戸は火事が多かったようですからね。^^;

古来、旧暦5月(今の6月)は悪月(あくげつ)、物忌みの月とされ、その邪気を祓うために菖蒲を浸した酒を飲んだり、蓬(よもぎ)を軒につるして粽(ちまき)を食べたりしました。
蓬も粽の茅(ちがや)や笹も、邪気払い、魔除け、厄除けの効果を求めたものです。

香気のあるモノには、洋の東西を問わず、そうした効能があるとされてるようですね。w
ちなみに、蓬の葉の裏側にある綿毛から作られるのが、お灸に使う「もぐさ」ですが、一般にはあまり知られていないような?w

端午の節句に柏餅を食べるようになったのも江戸時代からのようです。
柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないため、家系が途絶えないという縁起担ぎからきているようですね。w

このように、日本の縁起食や縁起物には、言葉やイメージの呪(しゅ)が掛けられているものです。w
呪は呪(まじな)いでもあり、プラスに用いると呪(いわ)いであり、「言祝(ことほ)ぎ」になります。

名前も一種の呪ですが、私は30ちょいまで自分の名字が好きではありませなんだ。^^;
30で教諭を辞め、自営の道を歩き出し、大日本スクリーンの系列、ニューリー株式会社で社員研修を請け負いましたが、当時の新井社長から「私にとっての福の神」と言われたことから嫌う気持ちは無くなりました。w

後に、法華経を勉強した際、「福田(ふくでん)」が仏教語でもあることを知り、この苗字は捨てたもんじゃないと思いました。w
名前の「龍博」は子供の頃から画数は多いけど気に入ってて、現在は「りゅうはく」と言ってますが、本名は訓読みです。
外国人には発音しにくいようで、外国では「RYU」と名乗ってますけどね。w

呪(しゅ)は、時に「呪(のろ)い」ともなり、呪縛となり、呪詛(じゅそ、ずそ、すそ)にもなる作用があります。w
氏名は生まれながらに掛けられた呪であり、自分そのものを表すものですから、嫌わず、好きでありたいものですね。w

長所も短所も、ある角度から観た一面に過ぎず、陰陽の理で、良くも悪くも働くモノです。w
然るに、自分が自分の短所と思う言葉は、マイナスとしてイメージされてることです。

「自分は小心で臆病なので、消極的行動しかとれない」→これだと、自己否定や自己嫌悪になることもあるでしょう。
「自分は細心で繊細なので、慎重に行動する」→同じ意味でもプラスの言葉に置き換えると、プラスの効果が表れてきますよ。w

脳や意識には量子力学的作用があるもので、これからの医学やヒーリング施術には、この活用が課題となるでしょう。w
現在でも、プラシーボ効果は特に痛み、不眠、下痢によく影響を及ぼし、ある実験では偽薬を飲ませた人の30%に鎮痛効果があったとの報告があります。

何の薬効もないモノを飲んでも、ちゃんとした効果が実証されるワケですから、ヒトの身体というか、意識の作用は凄いものがありますね。
漢方の臨床ではよくあることですが、誰が処方したかによって、薬を出すのは薬局なのに、その効果が全く違うことがあります。w

司馬遼太郎作「燃えよ剣」で、新選組副長の土方歳三のセリフに、「薬は気組みで飲む。効くと思って飲めば、必ず効く。」というのがありました。w
家業の打撲・骨折用の「石田散薬」を町道場に行商していた歳三ですが、近藤道場の理念である「気組み」を会得していたようですね。w

何事も、プラスの良いイメージを活用することが大事ですね。
ラポールを取り、人間関係に信頼を持たせることも、治療や介護、学習の効果が全く違ってくるものです。

料理には「美味しゅうなぁれ」と呪をかけて念じ、不調や不具合ある人には「必ず改善しますよ」と信じさせたいものですね。w
さて、本日は昼からの水曜会開宴ですが、2日前から丹念に呪をこめたオックステールスープが完成しています。

ついでに昨日、オックステールを煮込んで秘伝?の出汁に漬け込み、焼き上げたモノもありますが。w
これをメインとして、今日のメニューは以下の13品になりました。
1.レタス、水菜、ミニトマトのシーザードレッシングサラダ。
2.枝豆の塩茹で。
3.生姜たっぷりの揚げ出し茄子。
4.うまい菜(フラン菜)と京うらら揚げの炊いたん。
5.牛肩ロースのステーキ。
6.ジャンボチキンカツ、辛子トンカツソースで。
7.いづみ式エリンギのカマンベールチーズ・豚バラ肉巻きフライ。
8.豆腐、大根、新じゃが入り赤だしオックステールの煮込み。
9.煮込みオックステールの黒だし幽庵焼き。
10.ローストチキン。
11.自家製絹揚げ、青ネギ乗せ、生醤油で。
12.日干しカタクチイワシの素揚げ。
13.ヤマブキと実山椒の炊いたん。