敷地の桃も半分散って、木屋町の桜は満開、嵐山東公園の桜も満開近くなりました。
明日の木曜辺りは嵐山公園に出かけて、桜の下で昼飲みするのも良いでしょう。w
蔓延防止対策の解除で、嵐山も例年ほどではないにせよ、人出が増えてきました。
木屋町や先斗町もそうですが、年配よりも圧倒的に若者たちが多いですね。w
日曜は、四条大宮へ飲みに出ましたが、人出は増えてるもののお馴染みの店が2店舗閉まってました。^^;
新宿会館の1店は閉店、寛遊園の1店はしばらく休業ということですが、他にも辞める店が増えてるような。。
行くと喜んでくれる「肉もん」へ入り、ちょい飲みセットで、いづみと待ち合わせ。
ところが来客があって出れないというので、独り焼肉でハイボールを都合5杯飲みましたよ。w
ハツとカルビ、キムチが少し余ったので、禁断の小ライスで完食。w
したところ、翌日に膝関節の痛むこと。^^;
一過性関節炎らしく、経験上4,5日程度で治まるでしょうが、タンパク質ばかりを多く摂ってると腎臓に負担になります。^^;
それが原因で、諸関節に痛みが生じることがあるので注意しましょう。w
一過性の痛みもそうですが、慢性症も多くは食生活が原因になってることですよ。^^;
バランス良く摂ることが大事な基本ですが、補うことに主点を置いて、サプリメントなどを多く摂るのは自然の理ではないでしょう。w
亡友、洋さんが経方医学のシンポジウム講演で行くまで、韓国の漢方では「補う」ことが多く、「瀉する」ことが少なかったことです。
コーヒーを飲みに喫茶店に入ると、普通に「十全大補湯」とか「補中益気湯」が煎じてあるには驚いたし。w
邪毒は「瀉」して排出するべきで、過食気味の時代、食事でも毒となるものは減らすことが大事でしょう。
サプリメントもそうですが、複数の薬を内服する場合、体内で悪い働きをする場合もあるのですが、分かってないケースも多いことです。^^;
食事でも、そういうケースがありますが、昔から言われる「食い合わせ」は、俗信や意味が違ってる場合もあります。w
昔から、ウナギと梅干は悪い食い合わせで、脂の多いウナギと、酸味の強い梅干しは、両方とも内臓を刺激し、消化不良を起こすとされてました。
実は、中国の梅の産地、雲南省では鰻と梅干の合わせ料理があり、栄養素的にはケンカするものではありませんし、逆に脂と酸は、消化をスムーズにする関係です。
酸が脂の消化を助け、相性が良いものですが、やってみるとさっぱりとしてウナギが食べやすいものです。
これって、高級食材であるウナギを食べすぎて、腹を壊さぬようにと注意喚起したものかと?w
然るに、今まで普通に食べてる組み合わせで、本当は良くないとか、損してることも多々あるものです。^^;
ネギとワカメの組み合わせは、味噌汁などでは定番ですね。
しかし実は、栄養面では相性の悪い食べ合わせとなっています。^^;
これは、ワカメに含まれるカルシウムの吸収が、ネギに含まれる「硫化アリル」という成分によって阻害されてしまうためです。
ワカメの栄養をしっかり取り入れたい場合は、ネギよりも豆腐の方が良いでしょう。
豆腐のタンパク質が、腸内でカルシウムの吸収を助けてくれます。
といっても、ワカメ単独でのカルシウムはさほど多くはありません。
他からもしっかり摂るなら、不足はしないでしょうね。w
ホウレン草と茹で卵もよくある朝食パターンですね。
ホウレン草はビタミンCや鉄分などを豊富に含み、美容や健康に良い野菜として知られています。
朝食でゆで卵と一緒に食べる人も多いでしょうが、こちらも栄養面ではあまり良くない食べ合わせにあたります。
ゆで卵に含まれる硫黄分が、ホウレン草に含まれる鉄分と結合して、体内への吸収を妨げてしまうためです。
要は、ゆで卵にした場合のみ硫黄分が吸収を阻害するので、スクランブルエッグなど、卵はゆでない調理法であれば良いでしょう。w
これもよくあるパターンですが、ホウレン草とベーコンも良くないとされる食い合わせとなります。^^;
ベーコンは加工食品のため、リンが多く含まれるのですが、それが、ホウレン草に豊富に含まれる鉄分やカルシウムといった栄養素の吸収を阻害します。
リンはゆでると減るため、ベーコンをゆでてからホウレン草と合わせると良いですね。
ま、吸収の阻害といっても、100が0になるのではないので、損をするだけですが。w
春からサラダをよく食べるようになりそうですが、これにも損する組み合わせがあります。^^;
きゅうりとトマト、きゅうりとレモンの組み合わせは、サラダなどで比較的よく見られるものです。
しかし、こちらも栄養摂取の点では悪い食べ合わせとなっています。
きゅうりには酵素の一種である「アスコルビナーゼ」が含まれるのですが、これにはトマトやレモンのビタミンCを壊す働きがあるためです。
この場合は、アスコルビナーゼは酢と熱に弱いため、マヨネーズや酢入りのドレッシングをかけて食べれば、栄養面での問題はありません。w
然るに、損をするよりももっと悪く、怖い食い合わせもあることです。w
それが、ソーセージやハムと、バターの組み合わせです。
ハムやソーセージには、発色剤として「亜硝酸ナトリウム」が使われています。
これとバターの酸化防止剤「ジブチルヒドロキシトルエン」が結合することにより、体内で発がん性物質の発生率が高まります。^^;
加工食品には、食品添加物の危険を伴うものが多いですね。^^;
これを避けるには、ちと高いけど、無添加のハムとバターを選ぶことですね。w
干物や焼き魚とお漬物の組み合わせも、発がんの惧れがあるものです。^^;
焼いた魚には、タンパク質が変化した「ジメチルアミン」という物質が多く含まれます。
これと漬物に含まれる「亜硝酸ナトリウム」が結びつくことにより、発がん性物質である「ニトロソアミン」が発生するオソレがあるためです。
これを抑えるには、ビタミンCを加えるのが効果的で、レモンやスダチを絞るのはこの点で優れた効果がありますね。
「食い合わせ」について書いてるとキリがないので、この辺で。^^;
癌というモノは、人の体内で毎日といっていいくらい発生してるのですが、健康であれば回盲弁などで作られ、胸腺などから分泌されるナチュラルキラー細胞が癌細胞を殺してくれます。
また、十分な酸素を取り込む第三次呼吸によって、細胞内のミトコンドリアが活性化して、細胞を修復してくれます。
マスクの長時間着用や、猫背・巻き肩・ストレートネックなどの姿勢の崩れで、呼吸が邪魔されることなく、気持ち良く呼吸できますように。
また、血流を良くして、悪いモノを排出し、健体康心の状態を目指しましょう。w
不安や心配は、恐怖の強く鮮明なイメージによって、長く続くと脳がそれを実現化しやすくなります。
パッパラパーと能天気に、楽天的・楽観的には、なかなかなれないものですが、ストレスは発散・解消することが大事です。w
また、人は95%は無意識で動いている動物なので、意識してプラスのイメージを間を置いた反復で脳にインプットして行くことが大事ですね。
嫌だと思う事でも人でも、理由は意識の後付けで、無意識下で瞬時に判断したことを意識が統合した結果ですから。w
「良くなってこんなことができてる」、「楽しくこんな活動をしている」イメージを、五感で味わうように先取りして未来を味わいましょう。w
眠る直前は良いチャンスで、スローなアルファ波でまどろいながら、夢でも味わえるようにと意識のハンドルを向けて、眠りにつくことが効果的です。
美味しく食事し、人と歓談することは良いストレスの発散になります。
本日は暖かく快晴になり、3月納めの水曜会です。
春の気を養いつつ、ホロホロと飲みながら、歓談を楽しみましょう。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.刻みオクラ、ワカメ、モズクの三杯酢和え。
2.レタスと蒸しサラダ豆の深煎り胡麻ドレッシングサラダ。
3.水菜とスィートコーンのシーザードレッシングサラダ。
4,ズッキーニのクリームチーズ、もろみ味噌乗せ。
5.ヤマクラゲのナムル。
6.ホウレン草の黒胡麻だし醤油和え。
7.菊菜の白胡麻・豆腐・ブラックソルト白和え。
8.九条ネギと京うらら揚げの衣笠煮。
9.いづみ式美癒亭酒房風スパイシーチキンカレー。
10.豚肉、キャベツ、シメジ、ホワイトブナピーのタイ風オリエンタル炒め。
11.えびの高原ポークソーセージ焼き、スィートチリソースで。
12.生どんこ椎茸、焼き立てを刻みカツオと手作り酢橘ポン酢で。