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月別アーカイブ: 2022年2月

亡友と漢方、血流をあれこれ考えつつ、2月最終 水曜会

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今日は天皇誕生日の祝日だそうですが、我関せずゑん。w
2月は28日までしかないので、夕刻までに翌月の講座案内や顧問先への指示書郵送を完了せねばです。。

今日が2月最終水曜会なので、昨日からカレーと淀の丸大根の煮込みを仕込んでましたが、時間の経つのが早いことです。^^;
それでも煮込みの最中には、「美味しゅうなぁれ」と呪(しゅ)を掛け念を入れるだけでなく、あれこれと考えることが多いです。w

気・血・水を今までとは違う観点から研究することで、この3年色んな発見がありました。
その中で、岩間式活性道法や皮膚整体などに学び、血行を良くすることの大事さを再々認識しています。

胸肋関節や胸鎖関節の不具合を解決し、肋間筋や鎖骨下筋を緩めて、鎖骨下動脈を開放すること。
腸間膜根や鼠径靭帯を緩めて、腹部動脈を開放すること。
真皮と下部組織の癒着を開放し、毛細血管の再生と活性化を促すこと。
これらが、今までの講座でお披露目してきたことです。

血液には酸素や栄養素だけではなく細菌やウイルスから身体を守る白血球や抗体、さらにはホルモンや処理される老廃物なども含んでいます。
こうして血流を良くすることで、細胞自体が良くなり、DNAレベルでも修復が進むことが分かっています。

取れない筋硬結はないのですが、内臓機能の低下や石灰化した関節包までも、血行を良くすることが解決の道と考えています。
ある例ですが、膝裏の靭帯がガチガチで膝痛があり、前脛骨筋や腓骨筋内部にも、大腰筋と腰方形筋にも筋硬結が多数あって、どこから解決して行くか、ふむむと考えたことがありました。

そこで先ずは血行路を良くすることから始めようと思い、右足の前脛骨筋→腓骨筋→内転筋→鼠径靭帯→大腰筋の順で、内部動脈の血行路を開放する施術を試みました。
一部分はそれぞれ10秒ほどの施術法ですが、血が一巡することで全ての筋硬結が無くなり、ゼロG・P・Tテクニックを使わずとも、膝の痛みも消えたのです。w

最近学んだ大沼式人体科学では、以前モルフォセラピーで学んだ靭帯の歪みの法則が、出生時の先天的システムエラーにあることが記されていました。
赤ちゃんが産道を脱臼しながら回転して生まれてくるとき、腸間膜根によって右の腸骨が上前方に変異し、鼠径靭帯が歪み、それが左鎖骨の変異とリンクしているというものです。

それらは主に内腸骨動脈や鎖骨下動脈を圧迫するもので、施術は血液の循環を良くすることに徹するものですが、癌や難病、不治の病例が根治した実績のあるものと紹介されています。
元高雄病院名誉院長だった亡友、洋さんが居れば、色々と談義したいところですが・・・それは叶わず。^^;
自分なりに、さらに深めて行くよう精進しましょう。w

私は、現代の陰陽師と自認している気の科学を用いるセラピストであり、カウンセラーでもあるので、TL検査などで薬の適・不適などを指摘することはできます。w
しかしながら漢方医でもヤクザ医師、ちゃう薬剤師でもないので、薬を処方したり、一服盛ることはできません。(ワラ)

血液の循環を良くすることで、細胞やDNAレベルでの修復もできるのだったら、漢方医や薬剤師さんたちはどう活用を考えるのかな?
黄帝内経には、痛苦や症状あることは必ずオ(病ダレに於)血ありと説かれているので、この完全なる解決・解消が根治の決め手となると思います。

血行を改善する漢方薬は、主に活血薬(かっけつやく)を中心に、理気薬(りきやく)や補血薬(ほけつやく)を組み合わせたものになります。
活血薬とは、それ自体に血行改善作用のある生薬であり、桃仁、川きゅう、牡丹皮、紅花、延胡索などが代表的です。

理気薬とは、気の流れが悪くなっている気滞を解消する生薬です。
血は気の力によって身体中を巡っているので、気の巡りが悪くなると血の流れも悪くなってしまいます。
血行不良はしばしば気滞によって起こるので、理気薬は血行改善に不可欠な生薬といえます。

気の流れは、主に精神的ストレスによっても悪くなります。
精神的なストレスに晒されて、身体が硬くなり肩こりが悪化するようなケースは、典型的な気滞由来のオ血の症状といえます。
代表的な理気薬には、柴胡、厚朴、半夏、薄荷、枳実、香附子などが含まれ、ストレスを緩和する作用を持っています。

オ血は気滞の他に、血虚によっても引き起こされますし、オ血から血虚に陥るケースもしばしばです。
血虚を改善する補血薬には、主に地黄、芍薬、当帰、酸棗仁、竜眼肉などが挙げられます。
栄養状態がすぐれないような方には、補血薬が不可欠となります。

上記の他にも血行は冷えによっても悪化しやすいので、その際には身体を温める散寒薬(さんかんやく)が使用されます。
代表的な散寒薬には附子、桂皮、乾姜、呉茱萸、細辛などが含まれます。

冷え以外にも水分代謝の滞りや気の不足によってもオ血は起こります。
したがって、個々の人の症状や体質によって漢方薬を処方するのですが、それこそが漢方医や薬剤師の技能であり、醍醐味でもあると思います。

対処療法ではなく、患者の立場では戻りなき根治療法こそが求められるわけですが、特に医学の細分化しすぎた専門分野で、総合的な診立てと根治を目指す方向に進んでいるのであろうか?
それが疑問なのですが、国家資格の柔道整復師や鍼灸医が学校で学んだ技法がどこまで臨床で役立っているのかはもっと疑問です。

顧問先には鍼灸・整体院もあるのですが、コロナ禍からは進化のチャンスと捉えています。
ここ10年ほどの脳科学や人体生理学は素晴らしい進歩があるのですが、医学者や医師でなければ、その方法は「代替医療」とされ、病院の臨床では使われないことがほとんどです。

全身の血流を良くして、傷んだ細胞やDNAを修復する新しい処方ができると良いですね。
漢方のさしたる知識や造詣がなくっても、今や多くの病院などで、漢方薬は使われていますから。w

岩手の小栗君や長崎の徳永さん、高尾病院所縁の専門家の意見や処方論も伺いたいところです。w
癌細胞は消えたけど、放射線の後遺症にヤられた洋さんに、今できるならば話し合って、血流を良くして全身の細胞を修復する施術もしたかったなあ。。

彼の考案した「養腎降濁湯」で、人工透析が必要だった患者さんが回復した幾十例がありましたが、これも彼の「経方理論」に拠るものです。
この理を通して「養腎降濁湯」はできていますが、臨床では必ず生薬の加減を行ってましたね。
その加減こそが、漢方の大事中の大事だと思っています。

よく洋さんは、「この処方、美しいじゃろう。」と言いましたが、カレーだけは凄まじい処方で、冷凍したのをアルミ鍋で融かそうもんなら、鍋が熔けました。w
料理も匙加減、施術は所作と組み合わせの妙が美しくありたいものですが、今夜のカレーは劇カレーではなく程良い旨味と風味のあるカレーに仕上がっています。^^

2月最後の水曜会の料理が仕上がりました。
今日のメニューは、以下の12品です。
1.刻みオクラ、ワカメ、ナメタケ時雨の麺つゆ和え。
2.うるいのサラダ、クルミ味醂味噌を添えて。
3.山クラゲのナムル漬け。
4.かしわと玉ネギ、3色パプリカ、ニンジンの南蛮。
5.淀(丸)大根の八丁味噌煮込み。
6.鯖の水煮、スライス玉ネギ、さくら貝割れのマリネ。
7.苗木シイタケの焼いたん、手作りポン酢を掛けて。
8.京うらら揚げの焼いたん、青ネギを散らして、大根おろしと醤油で。
9.海老名高原ソーセージ、ホワイトブナピー、人参、玉ネギ、メークインのヴィヨンカレー。
10.鶏胸肉、玉ネギ、シメジ、キクラゲの玉子とじ。
11.牛肩ロースステーキとエリンギのバター・ブラックペッパー焼き。
12.アボカドとシメジのチーズ焼き。

早や、二月も半ばを過ぎ、本日は水曜会

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4日前に参加者3名の2月度の講座を終え、翌日の法則講座はマンツーマンの受講となりましたが、内容は濃かったことかと。w
気の講座では上半身の血行路の開門、拮抗圧による可動域制限の解除、皮膚の受容器作用と誘発動作によって全身や動作痛のある部分の不具合や痛みを即解除する方法をお伝えしました。
法則講座では、命式・大運・表裏の十二運をグラフ化することによって、進行を測り転用を図る法をお伝えしました。

次回からは、復習も踏まえつつ、新しい展開を目論んでいます。w
最新の脳科学を踏まえて、脳神経へのアプローチを考えていますが、痛みや不具合の解決だけでなく、脳力のアップや諸々の無意識的阻害要因を解除できることが応用の広いものになるでしょう。

4日後は誕生日にして、第2法則講座のある日です。
日曜日ですので、普段ならば夕刻に四条大宮辺りに他出して、飲み歌いをする日。w

ですが、蔓延防止対策によっていつもの店は閉まっており、これからさらに延長されるようで、先行きが見えませんね。^^;
気に入ってた四条大宮のディープゾーンにある古い店も、最早閉店したらしいです。。

認証店では酒の提供をしている店も多くあるのですが、新しい処を御用改めしても、なかなかここはという処には巡り合うのが難しいですね。^^;
味と値段と雰囲気の総合評価、店員さんの対応の良し悪し、酒呑みゆえのグラスに注ぐ量の気風の是非。w

人の好みも3:4:3(サシミ)の法則に分かれるものですが、ネットの評判なんて当てにはできないものですね。^^;
初めて行って、2度目はないなと思うこと、結構あるのが飲食店選びの難しさですよね?w

先週の日曜日は、午後に独り、烏丸から錦通りを新京極まで歩き、それから木屋町を巡りましたが、ここ!という気線を惹かれる店は無し。w
新京極公園で一服してると、ちょっとしたハプニングがありました。w

雨がしょぼ降ってたのですが、雨に濡れたベンチにコートを着て腰かけ、傘をさしてる初老のご婦人あり。
何ゆえに冷たい石のベンチに尻を濡らして座ってるんだろう?w

それとなく見てると、腰を上げかけては小さく「うっ!」とつぶやき、また座ることの繰り返し。
これって急性腰痛じゃない?と思って、「どうされましたか?」と声を掛けると、あにはからんやその通り。w

救急車を呼ぶのも大層だし、思わず「ちょっと看ましょうか?」というと、涙ぐみながら頷かれました。
前日の気の講座でやった技法で、痛む腰の部分に右手の2指を当てて、服越しに皮膚に触れ、操作すると3秒で痛みが解消。w

帰る途中でぶり返すと難儀なので、念のために2分ほどで全身を整えておきました。w
お礼をと仰るのを一旦は断ったのですが、どうしても受け取ってと言われて、燻製玉子を合計4個戴きました。w

いやはや、家庭医の芸は身を助ける?というか、困ったときはお互い様です。w
その後は三条大橋でいづみと待ち合わせ、先斗町の串揚げ店に行きましたが、1時間ほどで退散しました。^^;

モロキュウの胡瓜の乾燥加減は目を瞑っても、もろみ味噌が糸を引いてて、舌に酸味と刺激を感じたからです。ーー
一口食べただけで引いてもらうと店長がやって来て、店を始めて3,4年ずっとこの味噌で!と強調するのですが、それって管理の問題で仕入れの問題じゃないし。^^;

私ら、そうしたことでゴネないし、2度とは行かぬと思うだけです。w
早々に家に帰って、もらった燻製玉子で一杯飲ってる方が、よっぽど気分の良いものす。w

月曜日には昨年行けなかった歯のメンテを済ませて、マイスターでオックステールとラム肉を購入。
この日はバレンタインデーに当たり、禁断のショートケーキでワインを飲むという快挙を果たしましたよ。w

昨日は運転免許の更新を済ませましたが、次回の更新は70歳を超えるので面倒なことになりそうです。^^;
私用も然ることながら、28日しかない二月は、いつもバタバタと日にちが経ってしまうようです。w

「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」と昔からの言葉にありますが、ほんに時間は貴重ですね。
時間は貯蓄も出来ないし、使わなくても消えてしまうもの。w

細切れの時間を活用して、せいぜい上手に使うようにしましょう。w
牛テールスープは絶品に仕上がったので、明朝施設の父にも届けようかと。
ラム肉も上質だったので、青森のバラ焼きの要領で、玉ネギと炒めましょう。

したがって、今日のメニューは以下の11品になりました。
1.刻みオクラ、メカブ、ワカメの麺つゆ和え。
2.法蓮草のだし醤油絞り、黒ゴマ散らし。
3.人参ともやしの鶏ガラだし炒め。
4.ラム肉と玉ネギのバラ焼き。
5.豚バラ肉、近江蕪、エノキダケの昆布敷きカツオ節・焼き飛魚だし味噌煮。
6.牛テールの赤だし煮込み、大根と生コンニャク入り。
7.味噌煮込み堅豆腐の青ネギ散らし。
8.近江蕪の生姜とろみ餡。
9.いづみ式紅生姜入りだし巻き。
10.ちりめんじゃこのエノキ・ナメタケ時雨和え。
11.自家製揚げ豆腐、クルミ味醂味噌と生姜だし醤油を添えて。

本日は第2土曜につき、2月度の気の科学体験講 座開催

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木曜日は伏見稲荷大社の初午大祭に行ってきました。w
1.土日であれば、例年なら10万人を超える参拝者ということでしたが、コロナのおかげで空いてたこと。w

到着は昼前でしたが、それでも当日しか授与されない「しるしの杉」と「成就の鍵」のセットは完売されてました。^^;
なので、私は「しるしの杉」と別途、常売されてる「成就の鍵」を購入し、いづみは店用の「しるしの杉」をゲット。w

昼は大社の傍にある店で、稲荷寿司と雀の串焼き、鰻の蒲焼きでビールを一杯。w
それから四条へ寄って焼肉でハイボール飲んだ後、先斗(ぽんと)町を三条まで散策し、再び四条へ木屋町を下りました。

3時から開いてたはずの「きみや」が5時からに変更されてたので、近くの「鳥せえ」で焼き鳥ちょい飲みセットと違う焼き鳥を追加してハイボールと焼酎を。w
するともう5時近くになってたので、「きみや」に寄って、パセリのナムルにバケットを薄切り焼きにしてもらってハイボールで乾杯。w

流石に腹が膨れていたので、〆の中華そばは断念して帰宅しました。^^;
が、やっぱり家でも飲み直しするので、まあこの夫婦、よく飲むことよ。w

前日の水曜会でも多分私が一番飲んでたと思うけど、
それでも酒が残ることもなく、元気で外飲みできるのは何よりです。(ワラ)

昨日は2件の予約カウンセリングを済ませ、今日は2月度の気の科学体験講座。
ですが、参加者はまた減り、会員の食いしん某君は火曜から風邪ひいてダウンとか。^^;

病院ではコロナは陰性と診断されたとのことですが、オミクロンの方が症状は軽かったかも?w
人工透析が週3回から2回に減ってたのですが、この風邪で1回になり、それでも支障がなければ人智を超える所業かと。(ワラ)

類は類を呼ぶというか、私の周りの親しい人には寅卯空亡が多いのですが、失念と油断には注意して、学びを意識して行動して行きましょう。w
2月度の講座は、先ず上半身血行路の開放から始めましょう。

皮膚の真皮の下から癒着を剥がし、下部動脈の圧迫を解放し、毛細血管の血流と再生を促し、筋膜の滑走まで良くする技法です。
気血水の血という観点から、血流を良くするのが主目的なのですが、副効果として首と肩の可動域、腕の内外旋、結滞動作が良くなり、浮腫みや痺れも改善することができます。

鎖骨ついては鎖骨下動脈を圧迫しているのは、大胸筋・小胸筋、僧帽筋、三角筋、鎖骨下筋の4部位です。
これらをリリースすることで、呼吸が楽になり肺活量が確実に増大するし、身体の可動域も良くなることが体感できます。

前回やった皮膚剥がし法では、鎖骨下筋、僧帽筋、肋間筋から内胸動脈を開放して、胸腺からのナチュラルキラー細胞などの分泌を活性化するものでした。
この血液活性化療法に、さらに効果を上げる天城流医学技法を2つトッピングしておきましょう。w

次の展開は、拮抗圧という観点からの脳神経の電子伝達を再起動する方法です。w
拮抗圧は、筋肉や関節というより、神経に働きかける作用があります。
筋肉の硬結を解き、関節の可動を改善しても、神経からの痛みを消せず、神経伝達の異常から可動域が改善しないケースは多いものです。

逆に、神経伝達を正常化させ、痛覚などの神経をリセットすることによって、筋肉や関節が正常化することが多いものです。
私の基準では、神経>関節>筋肉の順位が、人体の問題解決の優先順位になるかと。w

以前は、均等圧から神経に働きかける技法を展開してきました。
二点一字一方では、関節から筋肉の方向に合わせて指腹を撫でて行き、反射点は狙わずに止まった処で均圧にすれば、途中の硬結や痛みが消えるものでした。

均等圧という観点からの発見は、四肢の筋力を即座にアップさせる螺旋入力がありました。
腕ならば、仰臥させた体側から約23.4度開いて延ばした腕に、手首から腕の軸圧に沿った水平圧と、二の腕上腕二頭筋から真下への垂直圧を均等に5秒ほど掛けることによって、伸筋が再起動し筋力が蘇るものです。

観点が違って、拮抗圧という捉え方をすると、違った技法が生まれました。
数年前のストレッチ拮抗圧技法では、座って足を伸ばし足先に手がつくように前傾姿勢になるとき、身体が固くて指もつかない人に用いてたやり方です。

両肩を後ろから掴み、前傾しようと状態を前に伸ばす人の動きを止めて邪魔し、3秒ほど力を拮抗させてから、前へと補助してあげると楽に足先に手が届くようになるものです。w
この拮抗圧の理は、様々な屈曲や挙上動作を楽にさせるのに役立ちます。

例えば、正座に難がある人では、伏臥して両下脚を尻へと押すと、踵が尻に着かないものです。
この場合、拮抗圧から神経を再起動させるに、踵を尻へと押す力に拮抗させて、ふくらはぎを逆に脛側に引くことによって拮抗状態を作り、3秒ほど待ってから再検査すると、動きがずっと改善します。

この理を応用すれば、色んな可動域制限に役に立ちますし、セルフケヤーも遠隔ヒーリングにも活用できます。
要は、動かない制限の少し下で、動く条件を作ってやれば、その制限が解除されるわけです。w

例えば顎先に手の指先甲側を触れ、肘を上に挙上させると、たいてい45度くらいから上には挙がらないでしょう?
そこでもう一方の手で肩を掌で固定し、ポーズ制限1mm下くらいで手をグッパ・グッパと握ったり開いたりを20回ほど繰り返します。
そうすれば、もう一度再テストしてみると、今度は断然、挙上が楽に行けるでしょう。w

これはセルフケアのやり方ですが、施術なら拮抗圧を用いれば、3秒で簡単に解決できます。

皮膚には最も豊富に感覚受容器や神経があるので、表裏と陰陽の理を踏まえても、これを活用すべきと考えています。
様々な手技を学習してきて、詰まるところは脳と思っていますが、その前提条件で神経の持つ機能に注目せざるを得ません。

脳って自分が思う以上に賢いんだけど、驚くほど騙されるし胡麻化されるし、アホなところがありますからね。(ワラ)
その点、皮膚の能力は生命進化において、脳が生まれる前から存在していたため「0番目の脳」とも呼ばれます。

発生学上も、外胚葉に生じる最初のモノが皮膚で、脳は後から形成されます。
実際、皮膚は触覚だけでなく、目でなくても光を捉え、耳でなくても音を聞き、舌でなくても味を知るという感覚が備わっていることが分かっています。
最近では、不可視光線や超音波、直接肌に触れていない情報までも皮膚は捉えていると考えられています。w

皮膚の存在は自分の内と外を区別するために不可欠で、もし皮膚感覚を失うと「私」を認知できなくなり、自己を喪失してしまうといいます。w
そして、ただ皮膚に触れるだけで、快・不快の感情も司令塔である脳に届き、脳は総合的に判断して自己の意識というフィクションを作り上げるようです。w

内臓の異常も、関節包内の受容器の不具合も、皮膚には表れて来ますが、これを縦のライン連絡とすると、皮膚は全身とも繋がっているので横のライン連絡も取り合っています。
だとすれば、異常を訴える皮膚(表皮から真皮)をなだめれば、脳神経を介して、不調ある異常箇所がなだめられるはず。w

筋膜のつながり、張力を感じ合うアナトミートレイン理論では、誘発テストを行います。
例えば体後屈に痛みや難がある場合、一例として同側の大殿筋を仙骨に向かって虎撲手(平拳)で圧し当てて行うと、痛みや難なく後屈できる場合があります。
それならこの腰痛の黒幕は大殿筋にあると同定して、伏臥カエル足のポジションから中殿筋に手根を当て、仙骨目掛けて10秒ほど揺らぎを伝えると、カエル足がさらに上がるようになり、腰痛も消える現象が起こります。

これを皮膚に問いかけると、如何でしょう?
例えば、首を後屈や回旋させたとき、首の付け根辺りに痛みや違和感があり、可動域が良くないことがあります。

そのポイントに指腹を当てて、再検査すると痛みや違和感なく、可動域が向上するものです。
だったら、ニュートラルな姿勢でもう一度そのポイントに指を触れ、決して圧し込まず、表皮と真皮に触れるだけのゼロ圧で2,3秒待って、指をパッと放してみましょう。

すると、今度はもう痛みや違和感なく、正常に首が動くようになってるはずです。w
実験結果は考え通りでしたが、「薬師手法」のイメージも加味して、さらに効果が上がるようになっています。w

人体全体への波及効果を考察すると、人体の要石である仙骨、重心の要石である距骨へのアプローチが最も有効です。
誘発テストと皮膚から脳への神経伝達、感覚受容器の再起動は、多分最短時間で最良の効果が期待できるものです。

気血水の木を電子電位の伝達と捉えた観点から、皮膚にほんの軽く触れただけで、動作痛が消えることもぜひ実感してください。

講座が終えたら、例によっての懇親会ですが、一昨日からカレーを仕込み、昨日からは煮物を調えました。
が、コロナ最後の抵抗か、参加できない事情の方が多いようで、量的には少なく作ることが良さげです。w

それでも作ってみると、いつものクセで、結構な量になったような?^^;
明日の法則講座では、さらに参加者が居ないので、お持ち帰りも大歓迎です。w

CDカセットが動かなくなり、バッテリーの上がった愛車ランエボも今朝返って来ました。
今日の展開をイメージでなぞりながら、願わくば充実した講座となりますように。w

今日の懇親会メニューは、以下の12品です。
1.刻みオクラ、メカブ、ワカメの麺つゆ和え。
2.京菜花の辛子だし醤油絞り。
3.法蓮草のだし醤油絞り、黒胡麻ひねり散らし。
4.壬生菜、菊菜、京うらら揚げのカリカリ焼きの胡麻ポン酢ドレッシング、ミニトマトを添えて。
5.大根、白菜、エノキダケ、ブナシメジ、豆腐、壬生菜の鶏白湯スープ。
6.国産牛、白菜、マイタケ、ホワイトブナピー、シメジ、キクラゲ、明石麩、豆腐のすき焼き。
7.いづみ式魚肉ソーセージのフライ。
8.いづみ式エリンギのパルメザンチーズフライ。
9.焼き九条白ネギの田楽味噌乗せ。
10.海老名高原ソーセージと各種香味野菜、赤ちゃんジャガイモのスープカレー。
11.鶏手羽先の甘辛照り焼き。
12.赤ちゃんジャガイモの皮ごとジャーマンポテトフライ、ヒマラヤの紅塩で。

伏見稲荷大社初午大祭前日、本日は水曜会

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立春を越え、日の出が早くなり、夕刻も明るく、昼間が長くなってきたのを感じます。
愛宕山の首元にはまだ雪が融けておらず、まだまだ寒い日が続きますね。^^;

寒いときには関節の強張りや痛みがあるのが困りものですが、消えぬ小便の泡を見つめて、嗚呼、静かに身体の壊れて行くことよなどどマイナス思考に囚われないようにしましょう。w
手持ちの漢方薬をWオーリングで調べ、無意識の欲するものをチョイスして飲み、関節の腫れと痛風様の痛みは治まっていますから。w

明日は、伏見稲荷大社で、初午大祭が行われます。
和銅4年(711年)初午の日に祭神「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」が降臨された事にちなむ行事で、「福参り」、「福稲詣で」とも呼ばれ、例年だったら10万人以上の参拝客が来て大変な賑わいとなります。

この日限定で参拝者に授与されている「しるしの杉」は商売繁盛・家内安全の御符(しるし)として、古くから拝受する風習が盛んです。
杉の木は、枝葉が昌(さかん)に茂ることから、古来は「椙」とも書き。「富の木」として尊ばれていました。
伏見稲荷大社では初午の2日前の辰の日から、「青山飾り」という「稲荷山の杉」と「椎(しい)の木の枝」で作ったお飾りを本殿以下、摂社末社に飾って「初午の日」を迎えます。

「しるしの杉」とは、伏見稲荷大社のご神木、杉の木の枝ですが、平安時代から連綿と続いている風習なんです。
平安時代の記載によれば、初午の日に伏見稲荷に参詣した際、稲荷山にある「傘杉大明神」や「一本杉大明神」などの「ご神木の杉」を手折って持ち帰り、自宅で植樹する人が後を絶たなかったといいます。

理由は、この杉の枝が根付けば願い事が叶い、運気が上がり家が栄えるなどといわれていたとか。w
この噂が広まって、我先にと初午の日に伏見稲荷に人が押し寄せ、ご神木を手折って持ち帰るようになったそうです。
いやはや、昔の人も今と然程変わらぬバチ当たりなことを行っていたことよ。^^;

平安時代には、こんな和歌が詠まれています。
「きさらぎや けふ、初午のしるしとて 稲荷の杉はもとつ葉もなし」

初午に参詣した人々がみんな一様に杉の小枝を取って行ってしまうので、稲荷山の杉は皆、葉っぱがなくなってしまった、ということですね。^^;
現代では、こうしたことのないように、「しるしの杉」のお守りは、初午の日のみの限定で授与されていますので、良い子はご神木の枝を傷つけないように。w

このところ、普段ならば木曜は外飲みに出かけるものを、オミクロンマンボウでままならず。^^;
その影響で、月末からは面談予約が減ってますが、家に籠りっぱなしじゃ陽気が発揚しなくなります。。

3日後には、2月度の気の科学体験講座がありますので、パッと明るくなる気で場を満たしたいもの。w
散髪行ってから、久方ぶりに伏見稲荷に参拝しようかな?^^

2月度の講座は、人体の血行路を開く技法と内臓・神経のリンク技法のまとめがメイン。
脳へのアクセスセッションをこれから新しく展開するに当たって、バーストラウマや出生に伴う人体変形の問題についてなど、未だ難問があるので新しい刺激が欲しいところです。w

東京三鷹の横河電機の社地にあった稲荷社の移転の際も、堀川の老舗の祠の祀り返しの際も、伏見稲荷大社のお力を借りたものです。
今年は特に私にとって吉方に当たる方位ですので、脳に良い刺激を得るためにも、やはり出かけることにしましょう。w

2月4日から3月4日の壬寅月は、今年の壬寅年と同干支となる月です。
この月の展開や縁起を良くして、今年が良き年となる起因となりますように。(念)

今日は、午後から2名のカウンセリングを終えたら、水曜会で駄弁ることにしましょう。w
人と色々話すことは、気分転換にもなり、脳にも考えにも良い効果があり、認知症や鬱の予防にもなりますから。w

料理の方は調いました。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、メカブ、ワカメの麺つゆ和え。
2.スパイシー垂れ漬けポークステーキ、菊菜を添えて。
3.鶏むね肉ミンチのガーリックピリ辛ポーチドミニトマト、好みでケチャップソースをつけて。
4.牛バラ肉、キクラゲ、ホワイトブナピー、シメジ、明石麩、豆腐の木こり風すき焼き。
5.豚バラ肉、大根、吐き祭、エノキダケ、豆腐、壬生菜の炙りニンニク醤油鍋。
6.カタクチイワシの素揚げ。
7.トロ鯖の照り焼き。
8.九条ネギと京うらら揚げの衣笠煮。
9.カボチャと蒸し黒豆、大豆、赤インゲン、青エンドウ、ひよこ豆の炊き合わせ。
10.いづみ式鶏胸肉のガーリック醤油唐揚げ。
11.いづみ式2種の海苔巻き。(ほぼカニ・キクラゲ昆布・胡瓜・玉子焼き・大葉と、ツナ・梅肉・胡瓜・玉子焼き・法蓮草・大葉)

節分前日、本日は2月初めの水曜会

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明日はいよいよ節分で、2月4日の立春からは壬寅年が開いて行きます。
2月2日の今日は、2ゾロで何かめでたくも感じますが、奇数のぞろ目は節句などで貴重にされてるものの、偶数のぞろ目はそうでないようですね。^^;
唯一、10月10日のみがスポーツの日になってますが。w

明日の節分といえば、厄除け、福招きの行事が多くの社寺で行われますね。
家庭でも、豆まきはせずとも年の数+1個の煎り豆を食したり、一本の恵方巻をかぶりついたりする風習が一般的でしょう。w

諸説ありますが、その一説では、恵方巻きは江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのに始まったそうです。
大阪の船場の花街で、商人や芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べたようです。

当時は、名前も恵方巻きという名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったようです。
それが1989年に、某コンビニエンスチェーンが広島県で太巻きを売り出す際に、「恵方巻き」と名前をつけ、販売を始めたというのが恵方巻きという名前のルーツだそうです。

なので、古来からの伝統行事食ではありませんね。^^;
全国的に広まったのは、ここ20年以内だと思いますが。w

別の諸説の一つでは、恵方巻は京都の島原遊郭で、遊女に太巻きを食べさせていたというのがあります。w
これは、下品な下ネタなのですが、節分のお遊びで、芸者や遊女に太巻きを男性ののアレに見立てて食べさせて喜んでたとか?^^;

あまり趣味がよろしくないようですが、芸妓はんや舞妓ちゃんの居るお茶さんに幾度か招かれたことはありますけど、下ネタ遊びはしたことないし。^^;
確かに綺麗な女性が、所作良く食べてるのは絵になるもので、ついつい口元に目が行くこともありますが。(いや、めったにはないぞ。w)

こうした諸説はあるのですが、福招きが目的ですので、恵方巻は七福神にあやかって、たいてい7種の具が入っていますね。
縁起を担ぐには、それなりの作法というのがあり、それが呪(まじない)になってるようです。w

ルールその1:立春からの恵方を向いて食べるべし。途中のよそ見はご利益得られず。w
ルールその2:1本全て食べ終わるまで黙って食すべし。途中のしゃべりはご利益得られず。w
ルールその3:一本丸ごと休まず一気に食すべし。切り分けたり、途中で休むとご利益得られず。w

去年まで、恵方巻はたいていはスーパーで買ってたのですが、正直言ってこれを食うのはいささか苦でした。^^;
最初に恵方巻を1本食べるだけで、腹は膨れて、後の食事(ってか飲酒w)が楽しめないし。。

その後、煎り豆を肴にして飲むのも、けっこう腹が張るものですよ。^^;
質素ではあるし、粗食でもあるが、それだけぢゃちと味気ないというか、満足できないというか?w

健康的にも、7種の具と海苔があるといっても、でんぷん・糖質が多いので一気食いは血糖値が急上昇するかも?^^;
初期糖尿病という呪(しゅ)を前の寅卯空亡で貼られてるので、夏越の祓いの水無月も食べない私には不適かと。w

スーパー行っても、恵方巻はたいてい太巻きなので、それだけで腹が膨れてしまいます。^^;
去年から、いづみが海苔巻きに凝ってるので、今年からは彼女の手作りに頼ることにしましょう。w

私の昼食に出してくれる海苔巻きは、中巻きサイズで、すし飯は必ずもち麦入りで時にはそれにエノキダケも入り、具沢山で飯は少量。w
炒飯を出すときは、ライス入り野菜・キノコ炒めであり、オムライスなんかはライス入り野菜キノコオムレツですから。^^;

健康的に、ヘルシーに、かつあまり大量にではなく、美味しく食べつつ今年の健康を祈って食することにしましょう。w
ちなみに、今年の恵方は、壬(みずのえ)で、亥と子の中間にあり、およそ北北西となります。
正確には24方位の一つですから、壬の方は15度の範囲にあり、真北から西へ7.5度から22.5度の範囲を指します。

恵方(えほう)は、陰陽道に基づく吉方で、明方(あきのかた、あきほう)ともいいます。
その年の十干によって定められる、最も良いとされる方角で、その方向に歳徳神がいるとされます。

日本では正月に歳神(としがみ)が訪れてくる方角とされて、門松迎えには自分の山でなくとも、恵方の山から自由に切ってきて良いといったり、鍬(くわ)初めなどの仕事始めに際しても、恵方の田畑で儀式を行う例もあったものです。

年の初めに当たって、その吉方角にある神社や寺に参拝するのを恵方参(えほうまい)りといいますが、現代も伝わる風習ですね。
ただ参拝するのではなく、ご祈祷を受けたり、神札やお守り、お水をいただいて帰ることもよりご利益があるといわれています。w

壬寅の今年は、壬が恵方になりますが、他にも丁の年が壬が恵方で、丁壬(てうじん)西暦下一桁が7・2の年は壬が恵方になります。
甲己(こうき・きのえつちのと)は西暦下一桁が4・9の年で、甲(およそ東北東)が恵方になります。
乙庚(おっこう・きのとかのえ)は西暦下一桁が5・0の年で、庚(およそ西南東)が恵方になります。
いちばん多いのが丙(およそ南南東)が恵方になる年で、丙辛戊癸(へいしんぼき・ひのえかのとつちのえみずのと)の西暦下一桁が6・1.8・3になる年です。

これを見るに、恵方とは全て十干の陽に当たり、戊(つちのえ)は土気で中央に所属するので方角からは省かれてるようです。
丁壬、甲己、乙庚、丙辛、戊癸の5種類の陰陽の干の組み合わせは、干合と呼ばれるもので、男女が愛し睦み合う図を表しています。
その作用などは複雑ですので割愛しますが。w

あきかたは、72(なに)てうじんがみずのとで、49(よく)こうききのえで、50(これ)おっこうかのえ、丙(ひのえ)の恵方へいしんぼきは6183(ロイバーサン)。w
西暦の末尾0から庚(かのえ)丙壬丙甲(へいじんへいこう)し、5から同じく庚(かのえ)丙壬丙甲(へいじんへいこう)す。w
謎に呪文のようです。(ワラ)

十干も十二支も、全て音読み・訓読みのできる人は一般に少なく、運気論を学ぶのにそれが最初の難ですね。w
漢方はさらに用語が難解で、漢方薬や経穴(ツボ)などには当用・常用漢字になくってパソコンで変換もできないのが困りものです。^^;

心身の不調を解決・解消するに、最終的には脳へのアプローチと思っていて、AP(アプロイドキネシオロジー)という応用キネシオジーを復習し、かつ最新の脳科学理論を学習してるのですが、西洋の博士の学術体系なのに、普通に経絡を使ってますね。w
「MEIHU」 か「HYAKUYE」とか、経穴からの脳への刺激とかが興味深く、かつ今までのTL(セラピーローカリゼーション)筋出力検査がさらに精妙になるので役立ちます。w

心身の痛苦の記憶は、「脳痕」として古皮質に残っているもので、それが原因でいつまでも痛みが続いたり、再発を繰り返すことが多いものです。
これには、筋肉や関節を正常に戻しても、神経系の伝達を良くしても、直接脳内の痕をフォーマットすることが一番の解決になります。

気を電子電位という観点から観て、脊椎から尾骨までの電子伝達、視床下部、松果体、間脳の再起動ができるようになって、人体の螺旋エネルギー入力法と併用し、難病の方にも役に立てるようになりました。
次は脳痕の宿る偏桃体の再起動と、脳の統合神経経路の電子伝達の再起動、APのクロアカルやFOホールディングとそれに伴うTLの改良です。

語源から言うと、強いて勉める「勉強」は苦も伴うものですが、「学習」は楽しみたいものですね。w
「学ぶ」は「真似ぶ」が語源で、お手本や先達の真似をして倣い(習い)、反復して慣れ、会得することです。

できた!とか、分かった!という喜びは、目的があればさらに次の喜びへと、脳力を向かわせるものでしょう。
以前よりは進歩してるので、さらに進化を目指して、精進したいものです。w

昨日の京都は一時小雨が降りましたが、今日は青空で陽光が気持ち良いです。^^
節分前夜の今夕は水曜会、色んなとろみ餡で温まる料理を用意しましょう。

今日のメニューは、以下の11品です。
1.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り、黒ゴマ散らし。
2.京菜花の甘酢白味噌辛し和え。
3.壬生菜と京揚げの炊いたん。
4.九条ネギと京揚げの味醂味噌炒め。
5.豆腐、卵、カニカマ、青ネギのとろみ餡掛け、和風芙蓉蟹。
6.アナゴの南蛮、玉ネギと三色パプリカのとろみ餡掛け。
7.いづみ式半熟玉子巾着。
8.白菜、人参、豚バラ肉、大根、ホワイトブナピー、エノキダケ、豆腐入り豚骨醤油鍋。
(今回は禁断の〆のラーメンは食せるのだろうか?w)
9.鶏胸肉、玉ネギ、マイタケのとろみ餡。
10.オイルサーディンとワサビ菜、ミニトマトの深煎り胡麻ドレッシング掛け。
11.赤ちゃんジャガイモのレンジ蒸しと海老名高原ソーセージのバター焼き。