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日別アーカイブ: 2021年5月12日

15日に臨時特別集中研修を控えて、本日は水曜 会

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緊急事態宣言は11日まででしたが延長され、当面5月末日までとなり、飲み歌
いに往くところが無くなりました。^^;
何を締め付け、何を緩和するんだか、釈然としませんが、行政はどうあれ、個々
として、また守るべき人のためにも、コロナ感染蔓延防止には注意して行きましょ
う。

5月度の気の講座は3名の参加のみで、メールカウンセリングと対面や遠隔のヒー
リング以外には予約なき日が続いていますが、今自分が出来ることに集中してい
ます。
収入は減ってはいますが、近々餓死したり、今の生活を手放すほどの困窮もなし。w
できる範囲で、できることで、縁ある人と係わって、それなりに楽しむことはできるものです。^^

シティ・サバイバル精神と、誰であっても自営の心、ビジネスは総合格闘技と同
じくトータルで考えることが良いでしょう。w
人の前頭前野は、半神・半人の領域といわれますが、頭頂部の上に誰にでもある
仏頂尊(ハイヤーセルフ)を活用しながら、進化成長を目指したいものです。

ところで今日は、旧暦四月朔日で新月ですね。
月が最も欠けているこの日に祈念して、希望や願いを月の満ち行くリズムととも
に叶えようとする祈念の仕方には一理あるものです。w

本来は陰暦の一日でしたが、全国的にも「おついたち参り」と称して、月初めの
一日に神社にお参りされる方が多いものです。
「月参り」ともいわれていますが、一日と十五日にお参
りをされるとご利益があるといわれていますね。

本来、月の始まりは、月の満ち欠けによる「月立ち」が転じて「ついたち」と呼
ばれるようになりました。
多くの神社では、毎月「月次祭(つきなみさい)」というご神事が行われています。

かつては、月次祭は「月立ち(つきたち)」の新月に行ったので「月が立つ朔日
(ついたち)にお参りする」という習わしだったのです。
また同じように、月が満ちる満月の十五日にも月次祭を行い、氏子は毎月一日と
十五日は神社にお参りする日になっていました。

コロナ終息も含めて、叶わぬ時の神頼み。^^;
然るに、祈りの力というものは、科学的・医学的にも認められていることなので、
多くの人が真剣に祈ることには効果があると思いますよ。w

神道の祝詞では、「意宣る」と書いて「いのる」のが祈りであって、意識を込め
て宣言するのですから、自分が意識行動することを述べて加護を請うモノです。
「斯く斯くなりますように」とか「どうかコレコレをください」とかを乞うお願
いではないのですけどね。^^;

今日は庚申日ですので、祇園の八坂庚申堂へお参りする方も多いことでしょうね。
庚申参りでは、ご本尊青面金剛様に祈念する際、「くくり猿」に願いを妨げる怠
け心や障害となる心を縛り封じてからお参りする作法があります。

何かを成し遂げようとする際や得たいと願う際に、叶うまでは何かを断ったり封
じたりして願いを叶えようとするのは、陰陽の理から観ても一理あるものです。

不平・不満を口にしたり、不安や心配をくどくど考えるのを封じて、前頭前野を
働かせ、願いが叶ってそれを味わっている状況をありありと想念することが効果
的です。
脳は、現実と想像の区別はなく、過去と未来の区別もなく、無意識下にインプッ
トされた情報や情景を眠っている間も検索して、現実のものにしようとしますか
ら。w

ブレインアップデート法など、脳に働きかける施術法では、前頭前野に触れ、必
ず口角が上がるように顔の筋肉を操作します。
今、独りでいてもマスクを着けて生活している人が多いようですが、それは心身
に良くない影響しか与えません。^^;

長時間のマスクの着用は、表情筋を使わないことで気持ちが高揚しにくく、
口呼吸の増加で呼吸器を傷めやすく酸素量も不足がちになり、顎の開閉の減少で
身体の可動域も阻害されてきます。

また、長時間のマスク着用により、舌の位置が下がってしまっている方も多くなっ
ています。
舌の位置が下がっりっぱなしになると、呼吸の乱れ、睡眠障害、免疫力の低下など
口以外の身体の不調を引き起こす原因にもなっているのです。

眼だけではなく、口角を挙げ、明るい声を出して笑うことが大事です。
「笑う門には福来る」といいますが、「福が来たなら笑うわい」なんて考えてる
と、幸福の巡回路から外れてしまいますからね。w

15日は、いつもの講座参加者のみで愛宕念仏寺に参拝して、特別研修をする予
定ですが、ここにも由緒ある地蔵尊が祀られています。
地蔵菩薩は、釈尊が入滅してから弥勒菩薩が成仏するまでの無仏時代の衆生を救済することを釈迦から委ねられたとされ
ています。

阿弥陀如来も釈迦如来も救えなかった地獄の亡者や賽の河原の嬰児たちを、一人
残さず成仏させることを誓願したとされていますね。
その真言は、「オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」です。

オンは「南無」と同じで帰命を表す言葉で、「ビサンマエイ」は「希有なる」と
いう意味、「ソワカ」は「成就あれかし」と願う言葉です。
「カカカ」こそ、「呵々大笑」の「呵々々」であり、大笑いを表しています。

密教ですから秘密の教えが隠されているのですが、「地獄の時こそ大笑いせよ。
そうすれば逸早く地獄から救われるぞ。」という教えが秘されているようですね。

愛宕念仏寺は天台宗の寺院ですが、ご本尊は鎌倉時代から伝わる十一面千手観音
様です。
仏教的笑いと言えば、十一面観音の後頭部にある「暴悪大笑面」も思い出します。

十一面観音は、頭部正面に阿弥陀如来の化仏を頂き、頭頂に仏面と呼ばれる究極
的理想としての悟りの相があります。
頭上の正面側三面が慈悲面と呼ばれる柔和相、
左(向かって右)側三面が瞋怒面(しんぬめん)と呼ばれる悪に怒る忿怒の相、
右(向かって左)側三面が白牙上出面(はくげじょうしゅつめん)と呼ばれ、結
んだ唇の間から牙を出していらっしゃいます。

行いの浄らかな衆生を励まして仏道を勧める、讃嘆の表情と説かれていますが、
眉を吊り上げ口を「へ」の字に結んで忿怒で戒めても、それで正せぬ悪に怒って、
牙を剥いていらっしゃるのではなかろうかと?w

これで正面10面ですが、最後の一面は後頭部にあって、悪への怒りが極まって
大口を開けて笑い、悪を笑い滅するといいます。
怒り極めて大笑いし、難も障害も破り滅するなんて、すごいことですね。
南無、偉大なる御方よ、成就あれかし。「オン・マカ・キャロニキャ・ソワカ」w

愛宕(おたぎ)念仏寺の西村公栄ご住職にメールを送って、ご本尊とご対面の儀
をお願いすることにしましょう。
地球と人体の磁力を活用した電子電位整体のまとめを組み上げるか、
全ての動作痛に著効のある関節包内とファシアの固有受容器センサーの解除法を
まとめるか、
ゼロG・T・Pテクニックであらゆる筋硬結や痛みを解除する法をまとめるか、
頭蓋から脳に直接アプローチして過去の障害も含めて解消し脳力をアップする法
をまとめるか、
如意宝珠法や秘三角の法など量子力学的気光エネルギー療法を展開するか、
ふむ。。思案するところです。w

考えるべきことが山積みで、資料やメモ類も散乱して、客間が混雑していますが^^;
リビングの方は片付けて、水曜会に備えましょう。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.ボストンレタス、新玉ネギ、スィートコーン、ミニトマトのピエトロドレッ
シングサラダ。
2.キャベツとオレンジパプリカのコールスロー。
3.刻みオクラ、ワカメ、メカブの麺つゆ和え。
4.しろ菜と京うらら揚げの炊いたん、胡麻油垂らし。
5.鶏胸肉と新玉ネギの玉子とじ、三つ葉をたっぷり乗せて。
6.豚バラ肉、新玉ネギ、シメジの煮込み。
7.九条ネギとうらら揚げの衣笠煮、山椒を振って。
8.カボチャと蒸しサラダ豆の炊き合わせ。
9.鶏胸肉、白菜、シメジ、オレンジパプリカの鶏ガラだし・タイタクミソース
炒め。
10.セリのお浸し、黒ゴマ散らし。
11.鮭のハラミの炙り焼き、レモンを添えて。
12.紅ショウガ天の焼いたん、ショウガと醤油で。

福田 龍博