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日別アーカイブ: 2021年3月24日

彼岸明け、セルフケヤーで陽気に対応して、本日 は水曜会

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昨日にお彼岸が明けましたが、昨日、今日とうららかな晴天ですね。
暑さ、寒さも彼岸までと言いますから、これからはポカポカした陽気の日が多く
なってくることでしょう。

春から初夏の陽気に対応して、身体や四肢は緩やかによく伸ばすことが養生訓に
なります。
特に朝方は外に出て陽光を浴び、散歩や軽い運動をすることが心身に良い影響を
与えます。

散歩の習慣ももう3年目になりましたが、嵐山東公園を散歩すると、季節の移り
変わりによく気が付かされます。
土手や芝生に緑が増えて行き、小さな花があちこちで咲き、桜も今は三分咲き。

週末から来週には、嵐山の桜も見頃になるでしょう。
いづみが休みの木曜には、手弁当に氷入りポットと焼酎やウィスキーでもぶら下
げて、公園でランチすることになりましょう。w

鳥の姿や鳴き声も、この頃は変わってきました。
2月からウグイスは鳴いてましたが、この頃は上手に鳴いていますよ。w
表現しづらいが、「呆、保毛虚」から「宝、法華経」になってるよーな?(笑)

朝は未だ愛宕下ろしの北風が冷たかったり、雨や湿気のために股関節や膝が痛む
ことが多々ありますが、寅卯の月間空亡が明ければ、良くなって行くでしょう。w
セルフケヤー法も色々と試してはみたものの、肋椎関節包内の受容器センサーを
解除して結滞動作を良くしたり、陰圧擦過掌で首の詰まりや目と頭の状態を良く
する方法以上に効果的なものには未だ至りません。^^;

施術でも、エステ的マッサージでも、やっぱり人にやってもらうのが気持ち良い
し、セルフよりも効き目がありそう。w
ただし、人によりますので、誰でも良いというワケではないですね。^^;

嵐山は市内の中でも気温が低い方なので、3月中は朝、ストーブが必要です。
寒さで筋肉は収縮し、腎は縮み、血行も悪くなりがちなので、筋腱関節が痛む方
も多いことでしょう。

硬くなった筋肉を緩めることは当然でしょうが、部分的ではなく、全身の血流を
良くすることが大事となります。
それには、呼吸を整えることが要となりますが、深呼吸だけでは血流が良くなり
ません。^^;

それには、まずは一次呼吸を整えることですが、一次呼吸とは胎児からしている
呼吸で、脳の呼吸と呼ばれています。
この1次呼吸は基本的に1分間に約15回のペースで行われています。

ところが、同じ姿勢を保つ時間が長かったり、ストレスを抱えた状態が続くと確
実に1次呼吸のリズムが崩れます。
この状態を放っておくと、脳脊髄液の流れが悪くなり身体の中の老廃物を排出できない
し、身体に必要な栄養素を必要なところが吸収できなくなります。

1次呼吸を調節することによって、脳脊髄液の循環が良くなります。
同時に自律神経も一緒に調節出来るので、だるさや痺れ、内臓の疲労などにも効
果があります。

仰臥でSLR(脚上げテスト)をすると、どちらかの脚が重く上げにくく感じる
ことはありませんか?
このとき、100均の座布団をくるくる巻いたものでもバスタオルでも使って、
後頭部の盆のくぼの下に敷き、頭頂の方へ軽く引き上げてから顎を上に向けます。

顎を上向ける角度次第で、SLRテストで足が軽く高く上げられるアングルがあ
りますので見つけてください。
角度が定まれば、手足は下に垂らして全身の力を抜き、4秒吐いて4秒吸う呼吸
を90秒から2分も続ければ、枕を取り去っても再テストで軽く脚が上がるよう
になっています。
これは、硬膜整体の技法です。

ベストの顎上げアングルが分かり、慣れてくると、敷き枕は使わず、両手を後頭
部に回して4指の第1関節を合わせて、人差し指を盆のくぼに当てると中指以下
が後頭隆起の下斜面に当たります。
このポジションのまま、顎をベストアングルに上げたら、身体の力を抜いて頭の
自重を指先で支え、4秒吸って4秒吐く呼吸を繰り返します。

目は閉じて、90秒から2分行うと、最終汚血と言われる頭蓋骨内の静脈洞の汚
血を流す効果も加わります。
クラニアルテクニックは私も3年学びましたが、一時呼吸を捉えることが難しかっ
たところ、4秒呼吸によって一次呼吸を誘発できることが分かって施術が進化出
来ました。w

2次呼吸は普段私たちがしている普通の呼吸です。
ですが、巻き肩などで胸肋骨が動きを制限されてると、肺が十分に動かず、本来
必要な酸素も不足しがちになります。

低い枕に頭を乗せて仰臥すると、肩が浮いて背中と床の間に指が入るなどの隙間
はありませんか?
これすなわち巻き肩になってる証左で、2次呼吸に支障があることになります。^^;

身体に無理なく十分な酸素が取り込める呼吸ができると、さらに3次呼吸という
全身の細胞レベルの呼吸ができ、ミトコンドリアが活性して、生命エネルギーが
強くなり、免疫力や治癒力が高まり、筋出力も向上することになります。

巻き肩を直し、胸鎖関節や胸肋関節を整えることで、普段の2次呼吸から3次呼
吸にまで呼吸力を高めましょう。
元気で病気知らずのお年寄りは、巻き肩なく姿勢の良いもんです。w

施術される方が気持ち良いのですが、セルフでも方法はあります。w
100均でテニスボールやゴルフボールが売ってますので、それを使うとやりや
すいです。w

仰臥して、まず片方の肩甲骨と背骨の間にボールを敷きます。
背中でボールを押し付けたまま、ボールを置いた側の腕を真っ直ぐ天井へと伸ば
します。

掌は足先方向よりも内側方向へ向けた方が効果的です。
この姿勢から、ゆっくりと5秒かけて腕を真横へ床へと下ろして行きます。
この動作を5回ほど続けた後、肩に浮きがないかを再テストすると、巻き肩が直っ
てることが分かります。

これを左右やってみた後は、呼吸が楽になり、身体の色々な可動域検査や筋出力
検査をしてみれば、諸々の改善が見受けられるでしょう。w
就寝前に行えば、睡眠の質も向上でき、出勤前に行えば、ストレスにも強くなり
身体のパフォーマンス効果も上がります。

明日は指示書や案内発送日ですので、予約なくとも今日は多忙にて勉強は出来ず。w
朝からパタパタと準備して、夕刻からは水曜会の宴を楽しみましょう。^^
今日のメニューは、以下の15品です。
1.水菜とリンゴのシーザードレッシングサラダ。
2.ワサビ菜、スイートコーン、カニカマの和風玉ネギドレッシングサラダ。
3.刻みオクラ、メカブ、ワカメの麺つゆ和え。
4.ボストンレタスと湯がき豚ロースのゴマダレ掛け。
5.京豆腐「特濃けんちゃん」の汐吹昆布とキクラゲ入り柴漬け乗せ。
6.湯がきホウレン草の鶏ガラだしスクランブルエッグ合わせ。
7.牛肩ロースのステーキ。
8.ヒラタケとマイタケのステーキだしオイスターソース炒め。
9.いづみ式菜の花の辛子醤油お浸し。
10.菊菜のだし醤油絞り、摺り胡麻・昆布だし・塩コショウ・ワサビ・豆腐の
白和え。
11.いづみ式タコ焼き。素焼きで味ついてるけど、ほんの少しヒマラヤの紅塩
をつけて。
12.豚バラ肉、新じゃが、玉ネギ、人参入り豚じゃが。
13.アジの素焼き、レモン添え、大根おろし醤油で。
14.鮭のハラミの炙り焼き、レモンを添えて。
15.タケノコの一口天ぷら。