オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2021年1月6日

明日は人日、3日後に気の科学初講座を控えて、 1月初水曜会

DSC01046_R.JPG DSC01049_R.JPG

皆様、明けましておめでとうございます。
コロナ禍が速やかに治まり、新たな進化に向かって、佳き年が展開しますように。(念)

昨日に二十四節気の「小寒」を迎え、これからいよいよ寒くなって行きますね。
ハイボールやら焼酎ロックなどは身体が冷えますので、正月は日本酒をよく飲みましたが、飲むととたんに身体が温かくなります。w

尤も、血糖値は急上昇しますから、それを抑えるべく食の工夫が必要ですが。^^;
それにも増して、三が日は朝からの飲み続けでしたので、4日の仕事始めからほどほどにと食事量と酒量をセーブしております。w

1.お節はやっぱり、焼酎やハイボールよりも、日本酒が合うのが困りものですね。w
来客があったせいもありますが、三が日で日本酒だけで1升4合が空瓶となってましたわ。^^;

仕事始めの日は、手が震えが止まらず、度々健忘が起きて、脳の劣化が始まったか?と危惧しましたが。^^;
一応のセルフケヤーで、手の震えも記憶力の悪化も治まったようです。w

明日、1月7日は五節句の一番最初、「人日(じんじつ」の 節句ですね。

「七草粥」として知られていますが、1月7日に七草粥を食べるという風習は、もともと日本にあった、七種類の食材で作った粥を食べて健康を願う風習と、正月に若菜を摘む風習とが、中国から伝わった「人日(じんじつ)」の風習と混じり合って、人々の間に根づいたものです。

正月はいささか飲み食いが過剰で、運動不足も重なるため、消化を良くして胃腸を休めることが大事でしょう。w
朝の一食だけでは多分効かぬと思うので、朝粥や雑炊をよく摂って、消化を良くし、カロリーを控えめにしなくちゃです。^^;

よく知られた昔の和歌に「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草」という歌があります。
これら7種類の草を粥に入れたものが七草粥で、この七草粥を人日に食べて無病息災を祈るのが今も伝わる風習です。

が、七草粥は風習となっていても、五節句の最初というのはあまり知られていないかも?
五節句は、人日(1月7日)・上巳(3月3日)・端午(5月5日)・七夕(7月7日)・重陽(9月9日)ですが、元旦なら1ゾロでめでたくも何故1月7日なのでしょう?w

「人日」には、こういう由来があります。

昔、中国には元日から六日までの各日に、獣畜をあてはめて占いを行う風習がありました。
元日には鶏を、二日には狗(いぬ)を、三日には羊を、四日には猪(いのしし)を、五日には牛を、六日には馬をというように占っていき、それぞれの日に占いの対象となる獣畜を大切に扱いました。

そして新年七日目は、人を占う日にあて、これを人を大切にする「人日(じんじつ)」という節句としました。
またこの日は、七種類の若菜を入れた温かい吸い物を食べて一年間の無病息災を祈る日でした。

1月初旬の今日この頃は、どうしても青物が不足しがちになります。
野菜は本来、野草から人が生み出したものですから、クセはありますが野草を食すのもたまにはオツなもので、たっぷりビタミンやポリフェノールも摂れます。w

例えば、七草の芹(せり)は、根も含め全体をゆでて食べますが、神経痛、痛風、リウマチに効く薬草でもあります。
薺(なずな)は、 一般にはぺんぺん草として知られていますが、天日で乾燥したものをお茶がわりにしたり、煎じて肝蔵や目の薬として用いられてきました。
御形(ごぎょう)は、別名、 ホウコグサ、母子草(ハハコグサ)とも呼ばれますが、平安時代の草餅は、この御行の若菜を使って作られていました。
薬草としては、咳止めや去痰の効果があります。

七草粥でなくて、野菜の白菜や大根など、手の入る野菜たっぷりの雑炊や粥でも良い効果はあることです。w
冬は寒さで腎も縮みがちになり、五行の土剋水の理で、甘味のでんぷん・糖質が多いと腎を損ねますからね。^^;

コロナ禍はまだ続きますが、腸内環境を良くして、脳の状態と免疫力を良くすることは大事中の大事です。
食事を大事として、身体特に腹部を温めることも大事ですね。

免疫細胞は、多くリンパ液の中にありますから、血流を良くしてリンパの流れや脳脊髄液をよく循環させることも大事です。
適度な運動や、陰圧法を用いれば、軽い刺激で血液もリンパも良く流れる効果があります。

昨年前半は、気光エネルギー療法と陰圧法をまとめましたが、陰圧法はまた進化しています。w
電子電位の観点で気を見直し、ファシアを水と捉えて如何に波動を伝えるか、重力の負荷なく痛まないポジションでの身体操作ゼロG・T・Pテクニックなど複数の観点から今までの施術を見直すとより良い効果のある方法が見つかったものです。

「五爪龍陰圧重ね擦過掌」など、脳に如何にアプローチして部分だけではなく全体も良くして、脳に記憶させることが大事ですね。
昨日も仕事で用いましたが、仮名「一指陰圧擦過法」で脊椎神経を整えると、身体の歪みも正され、常態になってた足の痛風的な痛みも解消させることができました。w

トラウマや悪い状態が常態になっているケースには、勁を用いた視床下部の再起動や気光ブレインアップデートを用いることが有効です。
地球の磁力と人体の電子電位をアースさせて、螺旋構造である脳への入力ラインを取って軸を整えると、脳力がアップし、学習効果も良くなることが分かっています。

こうした技法は講座でお披露目し、また効果的な一連の流れに組み立てて、特別集中研修のレシピにしておきましょう。w
まだまだ来れない人もいることですが、楽しくワクワクして未来に臨めるのは幸せなこと。^^

そのためにも、健康の語源「健体健心」を目指して参りましょう。
明朝は七草粥に決まりですが、さて本日は今年初の水曜会。w

料理は仕上がり、今日の予定はないのでw学習と研究に励みつつ、ご来客をお待ちします。
2.今日のメニューは、以下の12品です。
1.白菜のレンジ蒸し、だしポン酢掛け、削り干しポーク散らし。
2.豚バラ肉とセロリ葉のタイ風炒め。
3.鶏の胸肉ミンチ、エノキダケ、鶏ガラだし、ハバネロ一味、カレー粉、塩コショウのつくねバーグ。
4.鶏胸肉の片栗粉はたき、玉ネギ、赤パプリカの中華風炒め。
5.セロリのお煮しめ。
6.マグロのワサビ麺つゆ・醤油ヅケの長芋山掛け。
7.ヒジキ、刻み揚げ、シメジ、黒ゴマの麺つゆ炒め。
8.甘さ控えめの黒豆の炊いたん。
9.キャベツ、ニンジン、海老名高原ソーセージのコンソメスープ。
10.カボチャの含め煮。
11.サゴシ(小サワラ)の塩焼き、レモンを添えて。
12.鮭のハラミの炙り焼き、レモンを添えて。