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日別アーカイブ: 2020年9月12日

本日は、新しい展開を目指して、9月度の気の科 学体験講座

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早朝は涼しくて気持ち良いものの、日中は未だに暑いですね。^^;
朝の散歩では、桂川沿いのススキもずいぶん伸び、葛の花咲き、アキアカネやオハグロトンボも飛んで、秋の光景にはなりました。
日の出も少し遅くなり、日の入りも早くなってきましたので、これからはいよいよ秋めいてくることでしょう。

夏が過ぎれば秋になるのは自然の理で、人体にもまた自然の理が働いています。
その法則性が分かると、知らず知らずに崩れてしまう身体の調整にも役立ちます。

その一つに、重力負荷による身体の崩れがあります。
地球は、ほぼ北極星を中心として、反時計回りに自転しています。
それに対応して、身体の中では、時計回りの螺旋上昇力が生じていることになります。

普通に立っている人の右骨盤を横から左に押すと耐えられるのに、左骨盤を右に押すとぐらぐらしてしまうのはこのせいです。
同様に、左のASIS(上前腸骨棘)辺りを後ろに押すと耐えられますが、右を押すとぐらついてしまう人が多いものです。
これは体内の時計回りに作動している力によって、骨盤が右後方変異し、腰椎が右にやや屈曲してしまう傾向によるものです。

そのことを知ると、意識的に姿勢を正して、老化による崩れを防止することも可能になります。
普通に座って左腕を伸ばし、上から押さえられて耐える力は、右利きなら左腕の方が弱いはずです。

然るに、正常ならば利き腕と逆の左腕でも、あまり出力は変わらないもので、極端に弱いのは身体が崩れている証明です。^^;
そこで、普通に座ったら、意識して左のお尻を1cmほど後方にずらすと、左腕の出力もぐんとアップするのが分かります。

こうした法則性は色々ありますが、人体の縦巻き横巻き・伸縮の法則を知っておくと大変便利です。
自身の法則を捉えて簡単な 「第1チャクラ活性法」をあるポーズで深呼吸すると、即座に血流が良くなって顔色が良くなり、ポカポカして元気や精力がアップします。

法則性に則って、「手足からの遠位全身調整」も簡単にできます。
その効果は、巷のハンドマッサージやフットマッサージの域を超えて、身体の全可動域を即座に良くすることができます。

宇宙を含めて自然界には、フラクタル(自己相似性)構造が満ち溢れていますが、これも自然の理でしょう。w
人体にももちろんあり、例えば顎骨と下肢のように、形状が似ているものは共鳴現象が起こります。
仙骨・腸骨も、後頭骨・側頭骨と共鳴しますので、頭に触れるだけで、全身を調整することができます。

この法則を利用して、「頭蓋フラクタル・クラニアル法」で、頭部を触れるだけで腰椎や脚部を整えてみましょう。
膝倒しテストなどで腰椎の可動域を、SLR(足上げテスト)などで下肢の可動域や出力を調べると、その効果が実感できます。

また、「気」という概念は、ある観点から言えば、生体電流と捉えることができます。
私たちの身体は、神経や細胞の電子伝達によって動いていて、死ねば生体電流は流れません。w

古来、気の海、丹田というように、特に気海・丹田の位置には、太陽神経叢があり、まさに気の蓄電池のような働きがあります。
鍼灸や経絡圧法のような技法は、この生体電流を整える技法でもあります。

脳に着目すると、不調やストレスなどがあると、脳の部分的電位が下がることが知られています。
頭に手をかざし、丹田から電位調整して、視床下部を再起動する「電子電位調整法」は、可動域の改善、身体の復元力のアップ、全身いたる所の痛みや不調の改善に優れた効果があります。

手でスキャンして分からない場合も、被験者のOリングテストで、簡単に分かります。
操作は1秒で済みますが、何度やっても副作用はなく、効き目が良くなるだけなのも魅力的ですね。w

脳へのアプローチということで、前頭前野・後頭第1視覚野からのブレインアップデート法は、トラウマやストレス、嫌な感情や記憶を消して、脳の働きを良くすることができます。
気光エネルギー療法と併用するとさらに良い効果がありますが、この方法で学力をアップさせた実績もあるものです。w

「天赦同調一体法」はこの応用ですが、新しいクラニアル調整法は、今後さらに発展して行くでしょう。
電子電位の調整という観点からは、今までの経穴経脈治療にも、新しい発展が期待できますし、その研究を始めています。w

奇経の経穴を用いて、金銀パワーシールを貼らずとも、陰陽圧法を使わずとも、生体電流を整えられることが分かりました。
地球上にいる限り、私たちは全て地球の磁力の影響を受けていますので、生体電流と地球磁力を共鳴させることによって、良い状態にチューニングができるはずです。

神社はすべからくその土地の最も強いエネルギースポットに建てられていますので、ご神域、ご神体に近づくと、エネルギーの共鳴現象が起きます。
不調和や弱った状態の音叉を、同じ周波数で強い音叉に近づけると共鳴し振動が蘇りますが、これが元来の神社の祓い清め作用です。
私たちの生体電流と、地球の磁力を共鳴させれば、施術者・患者の区別なく、痛みや不調に大変効果のあるチューニングができます。

武術もそうですが、イメージと抜力と型(所作)が大事で、自然の理と法則を掴んで、自然治癒力や自己復元力に応用して行きたいものです。
「自分」とは、「自然の一部分」の略、「健康」とは、「健体康心」の略ですから、心身ともに自然の理と法則性を活かして快適に生活したいですね。

雑多ごったの学習知識を整理し、理を整えてまとめることも大事ですが、そうした作業から副産物が生まれることもあります。w
頸椎・胸椎・腰椎の7・12・5の24本の配列を、6・6・6・6と数を整えて観ると、関節包内受容器センサーの解除に役立つことが分かりました。
下肢を操作するだけで、第5腰椎から第1頸椎までの24本の脊椎を一つずつ調整できる方法もその一つで、精妙を要する頸椎の調整も、この方法なら安全で簡単にできます。

気光瞑想では天から光のシャワーを浴びて、頭すっきり身体も軽く心地良くなりましょう。
講座が終えたら、会場をこちらに移して、無料懇親会を楽しんでください。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.サニーレタス、水菜、赤とオレンジパプリカのサラダ、手作り胡麻ドレッシングで。
2.リュウキュウ(ハス芋)の塩もみ水さらし、味噌マヨネーズか潮吹き昆布で。
3.京豆腐「やさしくとろけるけんちゃん」の冷奴、潮吹き昆布を添えて。
4.キクラゲ、玉ネギ、人参入り肉じゃが。
5.スパーシーチキンカレー。
6.エリンギのガーリック・バター炒め。
7.牛ロースのステーキ、ガーリックソース。
8.いづみ式鶏胸肉の黒胡麻天ぷら、お好みで瀬戸内のレモン塩を振って。
9.カボチャと蒸し大豆の炊き合わせ。
10.京絹豆腐のバター焼き、クルミ味醂味噌を添えて、好みで九条ネギを散らして。
11.ヒジキ、シメジ、蒸し大豆の麺つゆ炒め。

あ。冷蔵庫に今朝仕入れた鶏のオレンジレバーがありますので、刺身にして胡麻油と紅塩でいただきましょう。w
戴いた32年物の梅酒と、お中元のビールも大量にありますので、ご遠慮なくお召し上がりください。^^