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月別アーカイブ: 2020年7月

月明けに特別研修を控えて、本日は7月最後の水 曜会

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天候不順と蒸し暑い日が続いていますが、7月も今日を入れて3日で終わるというのに、未だ梅雨が明けませんね。^^;
梅雨の時期は気圧も下がり、湿気が上がることから体調を崩す人も多いことです。
室内環境も、体内環境も、除湿が大事ですね。w

いつもなら、祇園祭の山鉾巡行から後祭にかけてが梅雨明けなんですがねえ。。
今年は祇園囃子もあんまり流れていないので、祭り心が高揚しないようです。w
飲み歌いの機会も少し減りましたから、大きく声を上げることが減り、陽気が発散しにくいかも。^^;

個人的には、月例行事や特別研修がお祭りのようなもので、ワクワクしますが。w
8月1・2日は特別研修がありますので、わずかな人数ながらも、充実した時間が過ごせそうです。^^

2日の気光エネルギー療法に特化した研修では、愛宕念仏寺の本堂をお借りすることになりました。
今年は本堂は閉まってるのですが、西村公栄ご住職にお願いしたところ、大雨でなければ開けていただけるとのこと。

ご本尊の千手観音と対座して、お力を借り、良い研修ができそうです。^^
今年は子年で、千手観音が十二支守護ですので、ありがたいことです。(合掌礼)

一日目は陰陽圧法の一連のやりかたのまとめで、2日目は気光エネルギー療法の今までのまとめですが、
この研修で今までの総まとめを行い、一旦のけじめをつけて、新しい次の展開を目指して行きます。
コロナ禍自粛で来れなかった会員の方々には、個別研修の機会も設けられますので、自粛が治まったらお申し出ください。

まとめといえば、空亡期にある龍彌も今までの結果を出し、プロ修斗のフライ級世界チャンピオンになりました。w
1.厳重なトランクケースに入ったチャンピオンベルトを持ってきてくれましたが、けっこうな重量がありますね。w

沖縄風のシャツを着てるせいか、戦勝祝いでと、泡盛から作ったジンを買って持ってきてくれました。w
2.龍彌に紹介されたサントリーのジン「翠(すい)」は飲みやすく、早2本目が無くなろうとしてますが、この「まさひろGIN」ははてさて?w

龍彌いわく、「おつまみは何にでも合うで」ですが、私にはカクテルに等しく食後酒かも。w
甘ったるくはないのですが、夕食にこれを飲んでると、あまりおつまみが要らないので、ダイエットには効果的かと。(ワラ)

しばらくはありますので、水曜会でも特別研修の直会でも、自由にご試飲ください。w
誕生日にもらい、愛弟子と一緒に飲もうと決めたオールドパーは未だ開封できず、岐阜の真授も、スイスの重治朗も、元気で精進するように。(念)

「秘三角四重螺旋の舞」は龍彌で実験して確証したので、体感し会得してもらうのを楽しみにしてる。w
陰圧4D法などもそうですが、ヒーリングも武術も、イメージと脱力が最も大事ですね。

理論や法則通りに行かないこと、イメージ通りに行かないことは、臨床など実践の世界では当たり前のことです。
そこへ違う観点や発想からアプローチして問題を解決できると、大きな喜びを感じます。w

陰圧法、ゼロG・P・T法は、筋膜からさらにFascia(結合組織・ファシア)の操作法を加味すると進化できそうです。
人体のエネルギー構成、脳の機能の活用を観点とすると、今までのクラニアル頭蓋調整よりもさらに進化したものができそうです。

深層部にある筋硬結や骨膜との癒着を開放するべく、拳法の勁を逆利用する方法も課題の一つです。
そのためには一瞬操体法を学習したり、今までの活法を見直すことも必要で、空亡年でもないのに今年は学びが課題のようです。^^;

数理数命学上、今年の事象は臨月付近の胎児状態にあるので、結果が出るのが早いのが助かります。w
翌年の結果決定ポイントで最良の基盤を築き上げるべく、精進して行きましょう。

コロナ禍は、つくづく今までの自分の在り方を問われてるようですね。w
還暦など生まれ干支が再び巡るときは、推命学では転祉殺といいますが、業や習慣の蓄積の良否が表れようが、因縁が再起・再生しようが、「この人生、二度目として生きよ」が至言で、良きことは再開し、同じ苦の轍は踏まないよう注意して、進化・成長を目指すのみです。

さて、本日は7月最後の水曜会。
準備整い、今日のメニューは以下の11品になります。
1.水菜、ツナ、5種の蒸し豆、ミニトマトのアマニオイルサラダ。
2.モロヘイヤと梅肉の叩き和え。
3.京絹豆腐の冷奴、だし醤油はあるけど、2を掛けても美味ですよ。w
4.いづみ式人参、キクラゲ、豚肉、卵のシリシリ。
5.素麺瓜のカツオ昆布だしで炊いたん。(冷やしておきます)
6.ロールイカとニンニクのオリーブオイルソテー。
7.鶏胸肉の塩麹漬けとホワイトブナピーの炒め。
8.ヒジキ、シメジ、蒸し大豆、黒ゴマの炒め煮。
9.芋茎のいりこ・あごだしで炊いたん。(これも冷やしておこう)
10.芋茎(ずいき)の甘酢炒め、赤黄のパプリカピクルスを添えて。
11.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトか辛子味噌で。

本日は大暑にて、暑さと多忙にめげず水曜会

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朝の散歩に行く嵐山東公園では、日曜日から一斉にセミが鳴き始めました。
蝉しぐれの中、木立の遊歩道を歩くと気持ちのいいもんですが、グラウンドの周りは暑いことです。^^;

今日、7月22日は二十四節気の「大暑」ですね。
今週に入って35度を超える日が続いていますが、いやはや家の中でも冷房必須ですねえ。^^;
「大暑」は太陽黄経が120°に達する日ですが、新暦の現代、本当に暑いのは1カ月ほど遅れますので、8月の暑さが思いやられます。^^;

昨日は土用の丑、ということで、夏バテせぬよう、ウナギの蒲焼きなんぞを食しましたが。w
ホントのウナギの旬は冬ですので、まあ冬の枯渇した玄気を得るという意義と、それでもビタミンAは十分摂ったかと。w

土用の食については以前にもご紹介しましたが、「大暑」の時期に相当する7月23日は、てんぷらの日として制定されてるようですね。
制定した団体は不明で、いつ誰が言い出したのか分かりませんが、スーパーなどでは「毎月23日は天ぷらの日」として特売してるところが多いようです。w
語呂合わせなら、「天ぷら」の日は、10月23日が妥当だと思いますが。w

外国人も和食として大好きな人が多い天ぷらですが、元々は室町時代にポルトガルから伝わった南蛮料理です。
諸説ありますが、ポルトガル語の調理・調味料を意味する「tepero」テンペーロが語源だとか。
肉食を避け、小麦粉の衣をつけた野菜や魚を食べるポルトガルの風習、「四季に行う斎日」という意味の「temporas」テンポーラが語源だとか。

ヨーロッパには、野菜や魚に味の付いた衣をつけて揚げる「フリッター」がありますが、これが天ぷらに変化したと言われています。
室町時代から、ポルトガル料理から変化した「長崎天ぷら」が誕生したそうです。
文字通り長崎生まれの料理ですが、衣に砂糖や塩で味をつけてラードで揚げたものですから、フリッターに近いですね。

当時は揚げ物油が貴重だったため、庶民にはなかなか口に入らない高級料理だったようです。
これが江戸時代に入ると、天ぷらはファストフードとして流行しました。w

戦国時代が終わり、江戸時代になると菜種油の生産量が飛躍的に増えたものです。
長崎から関西へ伝わっていた天ぷらは、江戸へと伝わり、当時の江戸は独身男性の多かった街で、屋台で揚げたてを食べられる天ぷらは大変重宝されたようです。

江戸での当時の食べ方は、串揚げに近く、揚げたての天ぷらを串に刺し、タレにつけて食べていました。
今でも名残がありますが江戸のタレはかなり塩辛く、つけてからご飯に乗せたものが「天丼」として発展して行きました。

一方、関西では薄味の「つゆ」をつける食べ方が広まり、これが現在の「天つゆ」となっています。
今の季節は小鮎が旬ですが、私の場合は小鮎の天ぷらは、レモンを添えて山椒塩で食べるのが好きです。w

動物園の白クマたちへの氷のプレゼントや打ち水などのイベントは、大暑の日に合わせていることが多いようですね。
京都の夏、料亭や老舗旅館などでは、打ち水をしないところはありますまい。w

打ち水は、道路や庭に水をまいて土埃を防いだり涼を得たりすることで、昔からの伝わる生活の知恵です。
もともとは神様が通る道を清めるためのものでしたが、江戸時代には、主に涼を得ることが目的となりました。
それでも現在でも、店などの打ち水は入り口を中心に外へ扇を広げるように水を撒くことが、千客万来とお清めの作法となっています。

コロナ禍収まらない現在、邪気退散、邪気消滅の意念を込めて、ホースで打ち水してやろうかしら。w
陽の照ってるときにホースで噴水すると、虹が見えますので、気分も晴れやかになります。(子供か?w)

減収続くご時勢ですので、一昨日の月曜は研修に出かけた後で、甲子の日にちなんで大黒天行を行いました。
次は25日が己巳の日で、弁才天の供養日なので、縁起によって祈念しましょう。w

ただし、昨日は二十七宿の鬼宿が火曜日だったので、21日から26日は短い期間ですが宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間になります。
25日は翼宿ですので、寺社参り、冠婚葬祭・パーティの参加、祝い事、解約など縁切り事が、財産の消耗や親族などの争いごとを招く因となる同宿に当たる方(命宿が箕宿)は、参拝は避ける方が無難でしょう。^^;

空海がもたらし説いた宿曜経には、七曜陵逼口伝があり、それに挙げられていますが、吉凶逆転してイレギュラーな運びが生じやすいので、確認には念を入れることにしましょう。w
「東方観世音菩薩は六害宿の凶難を避けしむ」と説かれていますので、東を向いて観音菩薩を観想したり、観音行を行うことも効果的でしょう。w

本来ならば、明後日の24日は祇園祭の後祭で、東京オリンピックの開催日だったんですがねえ。^^;
いやはや宿曜陵逼期間が長く頻繁にある年は、決まってイレギュラーなことが発生するのが困ったもんです。^^;

確認・点検、怠りなく、乱に居て治を忘れず、今までの在り方を省みて、今後をより良くするために精進してまいりましょう。w
収入よりも研究費が高くなってることも難ですが^^;研修では得ることもあったので、学びを活かして、次の工夫をして行きます。

8月1・2日の特別研修では、今までのすべてをまとめて伝授し、次の月例講座からは新しい展開を始めます。
人体のエネルギー構成:縦横伸縮の法則を活用したセルフケヤーにも使える整体法、自己フラクタル構造とクラニアル操作による人体調整法がその端緒になります。

陰圧法、ゼロG・P・T法、脳の潜在意識へのアプローチ、量子力学的エネルギー療法の観点は、さらなる新しい展開が期待できます。
ふと考えると、時に他のことを忘れて没頭してたり、頭の中に光がスパークしたりして、ちと日常生活に支障もありますが。(自爆)

いつも20日から24日は指示書作成の集中期だと折に触れて告げてきてますが、マーフィーの法則で、さふいふ時に限って急遽の案件が舞い込むものですね。^^;
ま、宿曜陵逼中と思い定めて、確認を強化しつつ作業を進めて参りましょう。w

大暑の本日は水曜会に当たり、連日のウナギはしつこく高くつくので^^;久しぶりに天ぷらでも出しましょうか?w
客間の障子が今朝張り替えられて届きましたが、料理は一部、いづみが助っ人してくれたので助かります。w

記事のアップを終えたら、指示書作成に取り掛かり、夕刻からのご来客をお待ちします。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツ、赤・オレンジパプリカのフレンチドレッシングコールスロー。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズと新生姜擂りおろし味醂味噌を添えて。
3.赤・黄パプリカのリンゴ酢・羅漢果粉末に漬けたピクルス。
4.青瓜の昆布だし・塩水に漬けたん。
5.春雨、エリンギ、シメジ、大根入りスープカレー。
6.牛肉、ホワイトブナピー、シメジ、ニラのオイスターソース炒め。
7.新生姜のスライス、もろみ味噌乗っけ。
8.国産牛、黒・白キクラゲ、マイタケ、明石麩、豆腐のすき焼き風木こり鍋。
9.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトで。
10.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、天つゆかヒマラヤの紅塩・山椒で。
11.いづみ式イカゲソ、ニラ入りチヂミ。

もうじき土用の入り、龍彌チャンピオンとなって 、7月半ばの水曜会

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7月8日の八専入りから、よく雨が降ってますが、八専終わりは19日。
夏の雨は豪雨になりやすいので、コロナ禍に重ねての被害を憂いますね。^^;

明日16日は、庚申日にして三伏の候「初伏」で、いよいよ暑さが厳しくなって行く候です。
19日からは夏の土用の入りで、これより8月6日の立秋前日までが、夏の土用期間になります。

24日は二十四節気の「大暑」、26日は「中伏」で、熱中症対策や湿熱の予防、
夏バテに注意して生活することが大事ですね。
夏の土用は「丑の日うなぎ」で知られていますが、土用は季節ごとにあり、土を
休める期間です。

平賀源内のキャンペーンによって、本来冬のウナギには脂がのって肥えてるのが、
夏は痩せて売り上げが激減したのを救済するものでした。w
土用の未月の対称位置にある十二支は丑ですので、この日に冬の枯渇した玄気を
補うのが健康によろしという漢方の知恵や風習を知らしめたものでもあります。

冬の玄気を表す色は黒ですので、鰻やあんころ餅の風習食以外に、ヒジキや海苔
・昆布やワカメなどの海藻類、黒豆や黒胡麻、黒キクラゲや椎茸、ナスや牛蒡、
干しブドウや干しプルーンなども有りで、良い効果が期待できましょう。w

特に黒豆や黒胡麻には、黒色に含まれるアントシアニンが、腸での脂質の吸収を抑える働きがあ
る上、脂質代謝を改善したり、体内の脂質を体外に出すのを促進させる働きがあ
ります。
また、抗酸化作用をはじめ、コレステロール低下作用、抗高血圧作用、疲労回復などに効果があります。

椎茸やキノコ類は、日光に当ててやるとビタミンの量が跳ね上がります。
干したものは値段も高いのですが、スーパーで買った生シイタケでも日光(紫外
線)に当てるだけでエルゴステリンがぐんぐん生成されますよ。
これが体内でビタミンDに変わり、骨の強化、免疫力の強化、動脈硬化や高血圧、
冷え性や胆石の予防と改善に役立ちます。

一日のうち、午前10時から午後2時の間の紫外線量が年間を通じて多く、夏であ
れば1日の約6割を占めますので、この時間帯に直接日光に当てるのが良いですね。
快晴を紫外線量100%とした場合、雨天では30%ですが、少し雲がみられると80〜
90%、曇天であっても約60%ですので、キノコを買ったら仕舞わず日に当てるの
が効果的で、その日干しでも三日干しでもお試しください。w

天日干しもまた古からの先人の知恵ですが、干して乾燥することで栄養価が最大
4倍になるだけでなく、うま味成分も増大するのが良いですね。
「温故知新」は、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、という意味の論
語ですが、道(タオ)の理の大事でもあるようです。w

「温ねる」は表外音訓ですが、おさらいする、ならうという意味で、「尋ねる」
でも「訊ねる」でも「訪ねる」でもなく、「温」の字を用いたことが素晴らしい
と感じました。
温める、「温」という字の由来である「皿の上に蓋をし、じっくり煮詰める。 肉をコトコト煮る。」 といった意味を掛けて、じっくり過去を
復習しなくてはいけないという意味合いが伝わってくるようですね。w

およそ土用の期間には、縁起を担いでの丑の日狙いや「う」の付く食材に拘らず、
玄気を補い、暴飲暴食を避けて土気に当たる消化機能の胃腸を休めることを心がけましょう。
土剋水の理で、土気が盛んになる期間は水気に当たる腎の機能、水の代謝を損ねないよう、
でんぷん・糖質の甘味ある一般主食に当たる土気を減らし、水気の黒色食材や海のもの、大豆製品をよく摂ることが効果的です。

糖質を摂るならば、土生金・金生水の循環の理で、土中に生み出る金気に当たる
根菜、ゴボウやレンコン、人参などを摂るのがが良く、これらはあまり気づかれ
ませんが、けっこうな量の糖質があるものです。w
癌細胞は糖質のブドウ糖がエサになってますので、癌で闘病中の方や術後観察中
の方は、食材にある糖質の量にはくれぐれもご注意ください。

話は変わって私事ですが^^;3日前、12日に行われたプロ修斗タイトルマッ
チで、龍彌は世界フライ級チャンピオンベルトが手にできました。^^

当日夜、本人から報告があって、近々ベルトを見せに行くので祝杯上げようと。w
5分5ラウンドの試合ですが、3ラウンド終盤でTKOを取ったらしいです。

念願叶い、MIBUROの「京都から世界へ」が実現して、師匠上田祐氏もほっとされたことでしょう。
支え、励まし、応援してくださった方々に蔭ながら感謝しております。m(__)m

龍彌のジムは、HPもブログもほとんど更新してないようで^^;試合結果の詳細
はネットから得ましたが、よく見ると暫定王者になったようですね。
今年の2月5日からの施行で、次のようになってました。

・正規王者は暫定王者との統一戦をせずに他者との防衛戦を行えない。
・暫定王者の防衛戦は正規王者との統一戦以外認められない。
・統一戦で引き分けとなった場合は正規王者のドロー防衛とする。

そうすると、次の試合は王座統一戦ですね。
・正規王者は暫定王者のタイトル獲得後、原則として以後180日以内に王座統一戦を行わなければならない。
・ 正規王者が正当な理由なくこれを履行しない場合、タイトルは剥奪され暫定王者が正規王者となる。
・ 暫定王者が正当な理由なくこれを履行しない場合、暫定王者のタイトルは剥奪され空位となる。
・統一戦までの期限内であれば正規王者、暫定王者共にノンタイトル戦を行うことが出来る。

国内の総合格闘技のファイトマネーは、修斗・パンクラス・DEEPなどだと、ランカーで1万〜10万円しかありません。
以前の試合では試合に勝っても顎の骨が折れてて、入院の保険は利いても仕事は出来ず、赤字が出ます。^^;

「好きこそものの上手なれ」ですが、選手の皆さん、仕事との両立生活は大変ですね。
それでも、自分の好きな道に進んで進化・成長できるのは、大いなる喜びです。
勝ち負け、成績のみに捉われず、自身の進化を目指してご精進ください。

運気論からは空亡期に競い争うことは敗れやすいのですが、今までの結果を出そ
うと全力を尽くし、感謝と学びの気持ちを忘れず、我がためでなく人のために戦
うことだと言ってきました。
得たベルトや地位には永続性はありませんが、得た思い出と学びは必ずや未来の
役に立つでしょう。

さらに話は変わって^^;業務連絡ですが、20日は研修に出かけるため、終日予約は取れません。
メールやお電話でのお問い合わせは、夕刻以降にご返信します。

8月1・2日は、会員様からの要請で、連日の特別講座を開催します。
HPにはアップしませんが、今年前半期のまとめとなる強化講座になります。

一日目は午後から、腹部のしこりや圧痛を解決でき、全身どこの筋肉の圧痛も消
し去るゼロG・T・P法が昨年の気光クラニアル7法の続きから始めます。
陰圧法からの展開は、関節包内の受容器センサーの解除や筋硬結を解く陰圧螺旋法、陰圧4D法など、陰圧法のまとめ。
頭蓋から一瞬で首の可動を良くしたり、頭を冴えわたらせる陰圧擦過手、エネルギー療法と組み合わせた五爪龍旋回落下法などがあります。

二日目は午前から、さらに気光エネルギー療法に特化して、全身何処の関節でも
触れずに可動域を一瞬で良くするネオ九字切り法のあれこれ、全身何処の痛みも
消し去る手当て法のまとめ。
全身のバランスや重心を整えるだけでなく、例えば骨盤や背骨の歪みも触れずに
整える螺旋昇龍・降龍法など、マトリックス的量子力学的な技法が会得できます。

参加ご希望の会員の方は、26日までにお問い合わせください。
この頃、有料のことは会員さんたちが決めてくれるので、悩まずに済むのがありがたいです。w
好きな道に進み、それで生活ができ、進化を目指せること自体がありがたいことです。^^

さて、メールカウンセリングと遠隔ヒーリングを終えたら、本日は7月中間の水曜会。
土用のことも踏まえて、料理の方も仕上がりました。

本日のメニューは、以下の12品です。
1.壬生菜、水菜、ツナ、ミニトマト、5種の蒸し豆のアマニオイルポン酢サラダ。
2.新生姜のスライス、金山寺味噌乗っけ。
3.京豆腐「半熟こくとろ」の冷奴、生姜昆布の佃煮と鶴橋キムチを乗せて。
4.赤とオレンジのパプリカ、ミニトマトのリンゴ酢・糖質0ラカントで漬けたピクルス。
5.いづみ式長芋の短冊、梅肉和え。
6.いづみ式胡瓜の一夜漬け。
7.鶏胸肉片栗粉コーティングとモロヘイヤの鶏ガラだしスープ。
8.扇切り昆布だし茹で大根、クルミ味醂味噌を添えて。
9.鶏胸肉片栗粉コーティング、ロメインレタス、生黒キクラゲ、人参の鶏ガラだし塩胡椒炒め。
10.ヒジキ、黒豆入り蒸し大豆、黒胡麻、刻み揚げの炒り煮。
11.豚ロース肉のガーリック醤油炒めと、2種のヒラタケ、丹波シメジのソテー。
12.信ちゃんガンモの焼き飛魚・昆布のおだしで炊いたん。

本日は、7月度気の科学体験講座

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今年は、祇園祭も山鉾を建てず巡行もなし、五山送りも縮小になり、夏の祭り心がどうも弾みませんね。^^;
五山の送り火は、大文字は「大」の字の中央と先端のみに点火しての六点加持のようですが、左大文字は中央の1点のみです。
近くの鳥居形は鳥居の中に2点のみ、「妙」「法」も1点のみに点火され、しょぼい盆になりそうです。^^;

カウンセリングやコンサルタント、ヒーリングの日常業務も未だ以前の状態には戻らず、気の講座や法則講座も参加人数は元に戻っていませんが、顧問先ではもっと大変な状況の企業もあり、耐え忍びつつも今後をより良くするための精進あるのみですね。w

私の中では、特別行事や特別研修以外は、月中、気の講座が一番、一種のお祭りになっています。w
寺社のお祭りと違って、毎年や毎月、同じことをするのは飽きるし苦になりますので、季節や時期の大事は踏みつつも、進化・成長を目指して行きたいところです。

昨年末から、陰圧法、ゼロG・P・Tポジション、エネルギー療法の研究が進みましたので、これらの融合で新しい技法が10数種できています。
それぞれすごく良い効果があるのですが、一部会員さんから、「特別研修でまとめて学び、会得したい」とか、「やってもらった感のある方法が実践での受けが良い」との声がありました。

特別研修は、別途の要請がない限りは、8月1・2日の2回に分けて行い、今までのまとめにしたいと思います。
一日目は、腹部のしこりや圧痛を解決でき、全身どこの筋肉の圧痛も消し去るゼロG・T・P法が昨年の気光クラニアル7法の続きから始めます。
陰陽圧法からの展開は、関節包内の受容器センサーの解除や筋硬結を解く陰圧螺旋法、陰陽圧二点一字法、陰圧4D法など、頭蓋から一瞬で首の可動を良くしたり、頭を冴えわたらせる陰圧擦過手、エネルギー療法と組み合わせた五爪龍旋回落下法などがあります。
これが一日目の研修内容となります。

二日目は、気光エネルギー療法に特化して、全身何処の関節でも触れずに可動域を一瞬で良くするネオ九字切り法のあれこれ、全身何処の痛みも消し去る虚空蔵菩薩・薬師如来法、薬師手三点加持法、全身のバランスや重心を整えるだけでなく、例えば骨盤や背骨の歪みも触れずに整える螺旋昇龍・降龍法など、マトリックス的量子力学的な技法を会得していただきます。

本日の講座では、陰圧11法の中から、基本の復習は踏まえて、「やってもらった感」のある技法に絞って実践しましょう。w
張ってる、凝ってるなどの痛みや筋硬結は陰陽では陽に属し、押圧の陽の施術よりも、引く、撫でるなどの陰圧が功を奏します。
また、陰圧は、痛みや中への加圧に対する防御反応を起こさせず、脳にアクセスして脳からの指令で身体を修復し治癒することが可能になります。

最近、Fascia(ファシア)について学習してると、また新たな陰圧法の展開が可能になりました。
「Fascia」は、日本語で「筋膜」と訳されたため、筋肉のまわりについている一枚の膜のようなイメージがついてしまいましたが、正しくは「結合組織」のことです。

「結合組織」は、解剖に回される人体でなく生きてる人なら、毛糸の繊維のように伸縮が可能で弾力性があり、水々しい組織です。
皮下の筋肉だけでなく、腱、骨、内臓、脳に至るまでと全身をくまなく張り巡らせ、血管や神経までの体内組織を保護し、人の形を形成しています。

ファシアは「筋膜」ではなく!筋膜を超えた循環する水を湛えたモノですので、筋硬結をはじめ血流やリンパの滞りを解消するにも、大変効果的です。
気・血・水の循環を良くする東洋医学の観点からも、無視できない存在で、これは正に引く、撫でるの陰圧が最も適切な手法となるでしょう。
本日は、例えば僧帽筋が硬結してる肩こりや、首や肩の可動が悪い人で、ゼロG・P・Tポジションからの陰圧法の効果を実証しましょう。w

今年の後半は、陰圧法とゼロG・P・T法の融合の新たな技法、さらなるエネルギー療法と一瞬操体法を展開したいと思っていますが、未だまとまっていません。^^;
今回はその展開の前に、人体のフラクタル(自己相似)構造と反射反応から、頭蓋フラクタルクラニアル法で、頭部に触れるだけで狙った不具合のある身体の部分を解決する法を導入します。
以前のクラニアル7法は、内臓の不調をTL検査から見抜いて、頭に触れて解消する法でしたが、これは腰仙関節や股関節、脚部関節、鎖骨から肩甲骨の上腕の不調などを即座に脳から解消する方法になります。

また、人体の縦横・伸縮の絶対法則を知ることで、施術にもセルフケヤーにも効果的な応用ができますので、これもお披露目しなくちゃです。w
手首から先や足首から先を操作するだけで、首や四肢、体幹も整う法は以前にもやりましたが、この法則の応用を採り入れることで、さらに効果の高いものになりました。

四肢から柔らかな揺らぎを伝えて、全身や狙った所の不調を解いて行く揺らぎ法に採り入れることで、新揺らぎ法ができます。
またこの理論は、セルフケヤーとしても行え、例えば視力をその場で良くしたり、気功のスワイショウにも応用ができます。

新しいところでは、「視線の妙」という武術の観点からは、陰圧法との応用で、例えば首の可動をセルフで即座に良くする法も面白いものです。w

分散学習は、集中学習よりも学習効果が高いものですが、違う理論や異なる観点からの発想が、実に役立つものを生み出しやすくしますね。
学生たちも勉強する時、熱中してα脳波になり、ふっと気づけば何時間か経ってたという集中学習ができれば良いのですが、そうしたトランス状態になれないならば、15分から20分で教科を変えて、サンドイッチする分散学習に切り換えることが、学習作業にも記憶にもより良い効果がありますよ。^^v

理の追及も大切でしょうが、原理や理論だけでは太刀打ちできないことが、臨床や実生活では多々多々あるものです。^^;
理から法則性や応用性を見出し、仮説を立てて実験検証することがより大事ですね。

学習も、読み書きのみの学習より、体験し体感する方が学習効果ははるかに高く、耳目のみならず五感を大いに使って、身体全体で学習することが有効です。
講座では、携帯で画像を撮ったり、メモすることもご自由ですが、体感することに一番の重きを置いてくださいね。w

心身ともに快くなる実体験を通じて、パートナーを組んで実践し、知識のみでなく技法を会得して持ち帰り、実生活や縁ある方に役立ててください。
講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての懇親会です。

朝から強かった風雨も今や上がり、準備の方も整いました。
今日の懇親会メニューは、以下の12品です。
1.水菜、キュウリ、ツナのアマニオイルポン酢サラダ。
2.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
3.赤パプリカとミニトマトのピクルス。
4.京豆腐「こくとろ」の冷奴、刻んだキクラゲ柴漬けを乗せて。
5.冬瓜、鶏胸肉ミンチ、白キクラゲの冷製スープ。
6.国産牛バラ、ヒラタケ、黒キクラゲ、エノキダケ、明石麩の木こり風すき焼き。
7.赤身卵「どん玉」の温泉玉子。
8.お中元からの〜三重のキスの干物焼き。w
9.ヒジキ、シメジ、蒸し大豆、ニンジンの胡麻油炒め煮。
10.鶏胸肉の片栗粉コーティング、モロヘイヤの中華スープ。
11.豚バラ肉、白キクラゲ、レタスの鶏ガラだし炒め。
12.鶏胸肉の片栗粉コーティング、ズッキーニのバルサミコ酢ソース炒め。

3日後に7月度の気の講座を控えて、梅雨の中、 湿邪に負けずに水曜会

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昨日7月7日は小暑に当たり、これより癸未月に入りました。
今日から19日までが「八専」期間で、12日中8日間が、天干地支ともに五行の気が同じになります。

古では、戦など争いごとを忌み、諸事極端に走らぬよう、中庸・中道を大事にしてきました。
言い伝えでは「八専期間には雨が降る」と言われてきましたが、理はないものの、このところ雨が続いていますね。w

京都では集中的な豪雨ではないものの、一時強い風雨もあり、何より湿気が多くて困ります。^^;
雨の日は、どーもテンションが上がりにくく、憂鬱になりやすいですね。。

漢方(中医学)では、過剰な湿気を「湿邪(しつじゃ)」と呼び、体に入り込んで体内の水分を必要以上に増やし、悪影響を及ぼすと考えられています。
湿邪によって胃腸の働きが悪くなると、水分代謝が低下し、体に余分な水分が蓄積します。

水は重く下降しますので、体が重怠くなり、下半身がむくみ、腰や股関節、膝関節などの痛みも湿邪が引き起こすものです。
又、胃腸の働きが悪いので、食欲不振や胃もたれ、下痢、排便後の不快感、尿が出にくいなどの不調も引き起こします。

五行の理では、湿は土気の五悪で、五臓の「脾」を損ねるモノです。
脾・胃は、臓器そのものだけでなく、主に消化機能を意味しますが、土剋水の理で、湿は水気の腎の水の代謝機能を損ねるモノでもあります。

冷たい飲み物や食べ物・生モノは、身体を中から冷やしてしまい、「脾」の働きを低下させ、体内の湿を増加させてしまいます。
蒸し暑く、気温も上がるこの時期、適度な水分の補給は大事ですが、一気に水分を補給するがぶ飲みや、糖質の入った飲料を多く摂ることも「脾」の働きを低下させます。^^;

この時期、水分の補給は、朝から昼過ぎまでが効果的で、夜はあまり摂る過ぎると、よろしくないですね。^^;
身体が重だるく感じるときは特に、温かく消化の良いものを摂るようにしてください。

そして、適度な汗をかくことも、気血水の循環と代謝の大事となります。
湿気を発散させやすいように、風通しの良い素材の衣服を着用することがお勧めです。
軽い運動をしたり、お風呂では湯船にしっかりとつかり、循環を良くして、余分な滞った水分はきちんと放出しましょう。

人体に影響をおよぼす気象変化を、中医学では「外邪(がいじゃ)」といいますが、これは昨今話題になっている「気象病」にも通じる考えです。
陰陽論でこれらの外邪には、風、暑、燥、湿、寒、火の六つあり、合わせて「六淫の邪気(りくいんのじゃき)」と呼ばれています。

湿邪は陰に属し、この中でも、取りつかれると除去するのに最も時間がかかる厄介なタタリモノです。w
中医学では、脂肪も湿の延長線上にあるとみなしていますが、中性脂肪やコレステロールが多い人、ビール腹の人などがダイエットしにくいのもこれと関係しています。

梅雨入り前から蒸す日の多い日本の夏では、体内の除湿が特に大事となります。
身体が重だるいとか、気分がすっきりしないとか、胃腸の具合が良くないとか、浮腫みや湿疹などが治らないとか、それらは湿邪が基盤になってることがほとんどです。

常備薬として、そうした症状がある人には、「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」、別名「カッ香正気散(かっこうしょうきさん)」がお勧めです。
ポッと胃腸を温めてくれるので、冷房の利き過ぎがちな日本の梅雨にはピッタリの処方で、中国では葛根湯よりもポピュラーなものです。

朝、天気が悪ければ、この漢方薬を一服飲んでから出かけるのも効果的ですよ。
慢性の辛い肩こりのある人は、葛根湯を常備して、湯で一服飲むことが、副作用もなく効果的なのと同様です。

他にも、平胃散、五苓散、猪苓湯、防已黄耆湯、苓桂朮甘湯、苓姜朮甘湯、真武湯、散痛楽々丸、独歩顆粒、温胆湯、半夏白朮天麻湯など、漢方の処方は症状に応じて選択するものです。
が、漢方科を置く病院や、漢方に長けた医院が極端に少なく、病名でマニュアルに沿った漢方薬を出してる医師が多すぎるようです。^^;
病名ではなく証で観て、主訴だけでなく全体を診て処方してくれるのは、漢方薬局の専門家の方が長けていることが多いものですね。

薬に頼りたくなければ、或いは漢方薬だけでなく、六淫の邪気に打ち勝つには、食養に勝るものはありません。
湿邪に取りつかれないように、身体の水はけを良くする食材が、この時期良い効果を上げてくれるでしょう。

昆布・わかめ・のり・ひじき・寒天などの海藻類、食物繊維の多い雑穀類、こんにゃく、冬瓜、らっきょう、玉ネギ、緑豆のもやしや春雨、豆腐などの大豆製品がお勧めの食材です。
家庭薬膳として、この時期、特に良い効果があります。
また、ねぎ・生姜・紫蘇・ミョウガや、スパイスなどの香りのある食材を取り入れることも、胃腸の動きがアップします。

唾液を良く出すことが脾・胃に良く、よく噛んで消化液の分泌を促すことですが、基準は一口30回の咀嚼と言われています。w
胃腸の弱ってる方は、意識して実行しましょう。
食べ過ぎ気味の方も、中枢神経が働いて、量が減って、満腹感が得られることになります。w

コロナ禍の中、思考と試行三昧の毎日ですが、様々な施術法をもってしても、詰まるところ脳に如何にアプローチして、脳から身体を治す指令を行き届かせるかが大事中の大事のようです。
それでなくては、改善ではなく完治を目指したり、永年の慢性疼痛や可動域制限、難治病などの治療には対応できないでしょう。

トラウマやストレスなどを解消するにも、頭蓋からや身体の一部分から脳へアプローチする方法が最も効果的な施術法となります。
ストレスや嫌な思い、負の感情が、邪魔や支障となってる方は、セルフケヤーとして、仙骨を後傾して姿勢を正し、目線を上方40度から45度くらいに上げていてください。
そうすると、湿邪のようにしつこく自分に付きまとう負のビジョンや嫌な光景が思い浮かべにくくなります。

90秒くらい、そうやって、口角を上げて笑い顔を作って「ハハハ」と笑い声を出すと、さらに良い効果があるでしょう。
笑顔の顔筋の動きを脳に伝え、幸せホルモンといわれる「セロトニン」を脳からよく分泌して、毎日を楽しく健康に送りたいものですね。

心理学では、「おかしいから笑うのではなく、笑うからこそ可笑しくなる」といいますが、仏教でも地蔵菩薩の真言にあるように、笑いとともに成就あれかしです。w
地蔵菩薩は、釈迦・阿弥陀両如来も救えなかった地獄に落ちた人を救済する誓願を立て、僧身で単身地獄へと赴いた菩薩です。

真言は「オン・カカカ・ビサマエイ・ソワカ」で、「カカカ」は「呵々大笑」の呵々と書きますが、サンスクリット音では、「ハハハ」と発音します。
地獄の苦しみの中にあれば大笑いせよ、そうすれば逸早くその苦しみから救われることができるぞ、という教えですね。

笑いの健康効果は、近年、医学的にも認められています。
◎セロトニン(幸せホルモン)の分泌の活性化
◎がん細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞の活性化
◎関節リウマチの症状の改善
◎血糖値の上昇抑制
◎ストレスホルモンの減少
◎アレルギー反応の抑制
◎脳の血流量が増加することによる脳の活性化

日常の生活習慣に埋没してると、笑い声をあげることがことが少なくなりがちですから、別段可笑しくなくても、意識して声を出して笑い音を出すのがよろしいようです。w
「笑う門には福来る」といいますが、「福が来たなら笑ってやる」とか「おもろないのに笑えるかい」とかの考えは、幸福の巡回路から外れてしまうかも?(ワラ)

昨夜の風雨から朝の時雨も治まって、正午付近の今は陽光が差し込んでいます。
風が吹かねば蒸しますので、部屋を除湿しながら水曜会を迎えましょう。

体内の除湿も配慮して、今日のメニューは、以下の10品です。
1.水菜、キュウリ、ツナ、ミニトマトのアマニオイルポン酢サラダ。
2.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメ、メカブの麺つゆ和え。
3.芋茎(ずいき)と白ごまの甘酢炒め。
4.いづみ式芋茎と京揚げの炊いたん。
5.豚バラ肉、黒キクラゲ、レタスの胡麻油・オリーブ油炒め。
6.鶏胸肉の片栗粉コーティング、ズッキーニ、ニンニク、蒸し4種豆のカレー風味ソテー。
7.ロール赤イカと人参のオリーブオイル炒め。
8.鶏胸肉とモロヘイヤの鶏ガラだしスープ。
9.ヒジキ、黒ゴマ、蒸し大豆、シメジの炒め煮。
10.半熟こくとろ豆腐の冷奴、いづみ式店で出してる食べるラー油を添えて。

夏越の祓を終えて、7月御一日の今日は水曜会

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昨日は雨の中、松尾大社の茅の輪をくぐり、夏越の祓を済ませてきました。
家には、邪気の侵入を防ぐ結界は切ってあるのですが、夏越の祓の茅の輪護符も、玄関扉に掛けておきます。w

3カ月続きの減収の中、府市民税や固定資産税、重量税や介護保険料などの容赦ない出費は元より、車検や家電の故障に伴う失費など、いやはや出費の多いことです。^^;
その上で、勉強と研究のために使った図書やDVDなどの費用はバカならないもので、これをものにしなくちゃホントのバカですね。w

幸い、2,30代より記憶力は落ちたとはいえ、まだ脳の著しい劣化はないようで。w
痛みや可動域制限を解消する新しい技法は、次々とできていますので、今までの方法で完全に解決できなかったことも、違う観点からのアプローチでより良い効果が表せてます。

コロナ禍で、カウンセリングやヒーリング、研修の件数が減りましたが、事業持続化給付金を申請するのもなんだかなあ。^^;
確かに減収は続いているのですが、シティサバイバルの心で居ると、何とかなる以外思えないのです。w

安売りしたり、金額を上げることには関心なく、己の役立ちの質量を上げることに、今年の月日を投じてきました。
昨年は頭蓋クラニアル操作を特にメインにして、結局は脳に如何にアプローチして、ご本人の自己治癒力を上げるかに取り組んでいました。

頭蓋クラニアル操作法は、人体のフラクタル(自己相似)共鳴理論を織り込むことで、部分から全体の効果的なアプローチが可能になりました。
陰圧という観点、関節包内センサーの解除という観点からは、陰陽圧法11法ができました。
ゼロG・P・Tポジションという観点からは、ほとんどの筋硬結や圧痛を解く方法ができ、自分を実験台にして、膝裏の硬結と圧痛を解除する方法が6月に完成しました。

エネルギー療法、気光療法の分野での進歩は最も大きいもので、まるで映画マトリックスの世界に似ています。w
それが遠隔ヒーリングに大きな効果を及ぼすのですが、密教や古神道と同じく、伝授には個別を以って良しとするようです。^^;

仕事では、前からでのカウンセリングも引き受けていますが、初見は面会しての方が、より情報が得られ、リアルタイムで質疑できるのでやりやすいですね。
まして、ヒーリングでは、遠隔治療よりも、実際触れて治療する方が効果的なのは当たり前でしょう。w

6月は遠隔での依頼も3件あり、即時にもそれ以降でも、納得できる効果は上げていますが、初見では引き受けする気はありません。^^;
たまに電話かメールで遠隔治療の依頼がありますが、確実な効果を上げるには、ある程度綿密なやり取りを必要とするため、効率が悪いのです。w

学習もまた、ある観点や理論からの方法を突き詰めて行くと必ず行き詰まり、効率も悪くなりがちです。
複数の観点や理論の共通性や矛盾性・無関連性を見出して、俯瞰してみて理に適うよう結び付けることで、効率と効果を高めることができます。

姿勢と呼吸は、脳を働かせる重要な要素ですので、時々意識しながら、学習と研究を進めています。w
新たな気づきや発見があり、これらをまとめて行くのが骨ですが、まだまだこれでヨシとする境地には達してないので精進しましょう。^^;

京都は府県をまたぐ移動自粛も既に解除されていますが、いづみの美癒亭酒房も含めて、来客はまだまだ復活してないですね。
予約のない時間を有意義に、元に戻るのではなく、今後のより良い展開へつなげたいものですね。

コロナ禍で延期になってた、龍彌の試合も7月12日に開催されます。
メルパルクホールOSAKAで行われるプロ修斗大阪大会ですが、この世界フライ級暫定王者決定戦に勝てば、晴れてチャンピオンベルトを得ることができます。

世界ランキング1位の相手は38歳で日本のトップファイターですが、自分も4位で、10歳若く、キャリアに劣っても体力には劣りますまい。w
空亡年ですので、競い争う心ではなく、無心に学んだことを発揮して、お客様に喜んでもらえるような振舞いを期待しましょう。
減量の追い込みが終われば、いつも墓参りがてら、身体の調整に来宅するので、ベストの心身状態に仕上げてやろうと思います。w

さて、7月おついたちの本日は、水曜会です。
洛イン藤壺の香を焚き、勉強しながらご来客をお待ちします。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.レタス、水菜、ツナ、ミニトマトのガーリック入りアマニオイルサラダ。
2.キャベツのフレンチドレッシングコールスロー。
3.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメ、メカブの麺つゆ和え。
4.京豆腐「特濃けんちゃん」の冷奴、生姜昆布の煮しめを乗せて。
5.クラゲとキュウリのだしポン酢和え。
6.ヒジキ、蒸し大豆、シメジ、黒ゴマの炒め煮。
7.豚ロースのバルサミコ酢・味醂ソテー。
8.鶏胸肉、白キクラゲ、ズッキーニ、オレンジパプリカの鶏ガラだし炒め。
9.白菜、黒キクラゲ、マイタケ、国産牛、京麩のすき焼き。
10.煎りちりめんじゃこと瓶詰ナメタケの和えたん。
11.鶏胸肉と冬瓜の冷製とろみ餡。

福田 龍博