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月別アーカイブ: 2019年8月

8月の終わり、夜は何処で飲むが好しかと、水曜 会。

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「夏は夜、月の頃は更なり」と枕草子にありますが、日中はまだ暑い京都も、朝
晩は大分過ごしやすくなってきたようです。w
昨日からの雨で湿気は多いものの、朝は涼しく、夜もさほどに蒸すことはないでしょう。^^

夏の夜の京都の行事は、京の七夕から始まり、五山の送り火、そして地蔵盆を終
え、名残の夏になりましたが、どーも夏が終わるのは昔から寂しさを感じます。^^;

まだ、東山の高台寺では夏恒例の「百鬼夜行展」が開催されてて、夜間特別拝観は終わ
りましたが、明治時代の絵師、河鍋暁斎作の「閻魔図」「百鬼夜行屏風」が展示され、
現代の中国人作家、藤井湧泉の襖絵「妖女赤夜行進図」が初公開されています。
塔頭の圓徳院では、円山応挙作「幽霊図」や、江戸時代のユニークなおばけが描かれた百鬼夜行絵巻などが展示され
ています。

夜間特別拝観中なら夏の夜の夕涼みに出かけるのも一手ですが、夏の夜を楽しむなら、
週に一、二度は遊行、夜行に行きたいところ。w
日曜ならば、四条大宮寛遊園の「しず」にて、一カ所で飲み歌いするのがもっぱらですが、
木曜ならば、この2,3か月はあちこち模索中です。w

四条大宮にも新宿会館やら光院通りの「なごみ家」、「肉もん」やらと色々コス
パの高いところがあるのですが、最近は西院よりも四条河原町から木屋町が熱い
ようですね。w
気に入ったところには常連にはならず、お馴染みになるのがよしとするところですが、
値段が安くて美味いのは元より、雰囲気や対応、客層なども考慮に入れねばなりません。w

「しず」の静香さんや新宿会館の「京」のかっちゃんのところでは、二人とも九
州出身ですが、焼酎とか酒はなみなみと零れんばかりに注いでくれるのが嬉しい
ところです。w
料理が良くとも、グラスの酒が少なかったり、ハイボールの炭酸が利いてなかっ
たり、薄すぎたりすると、どーも呑兵衛には満足がいきません。^^;

先だっては、四条西木屋町の「きみや」へ行きましたが、人気あるレトロな店ですぐに満席になるのも納得。w
ただし先週は、地蔵盆で盆休になってたので別を当たらねばなりませなんだ。^^;

木屋町通りを四条から少し下がると、ニュー木屋町ビルというレトロで各階一店
舗しかない古びたビルがあり、そこの3階に「ちょいめし酒家まむぅ」というお店があります。
1.「〇まむ〇」という旧姓のママさんは薩摩出身ですが、アザナから店名を名付けたそうで。w
薩摩の郷土料理や手作りの総菜が楽しめますが、何より焼酎の品揃えが多く、そ
の出し方がユニークで気に入りました。w

例えば、焼酎ロックを頼むと、陶器のグラスに氷を入れて手渡され、好きな焼酎
を自分で好きなだけ注ぐというものです。w
本日のお勧め焼酎があって、800〜1000円のものでも550円で飲めるし、チェイサーに氷水をもらっ
て、二杯目は氷を足さずにまたなみなみと注げるし。ww

午後3時から開いてるのも私たちには好都合で、夜通し飲むのは翌日がタタリます。^^;
ボク、還暦過ぎて5歳ですが、良い子はなるべく午前様にはならず、カボチャに
なるまでには眠らなきゃ。(笑)

食べつつ飲んだら、どこかで歌ってカロリー消費と情動を発散し、家でまた一杯
飲み直して寛ぐのが好いかと。w
タクシー料金が上がってからは、便宜の良いバスで帰るのを目指してますが、ま
だ宵の口ならば梅津段町で降りて、高辻通りの角にある「咲良(さくら)」に赴くのも一手です。w

7時オープンで9時まではチューハイ一杯300円だし、突き出しは500円で
すが、歌は無料のカラオケスナック。
昼間はキャディの直子さんですが、お人柄良く会話も楽しめます。w

店も、工夫と気風(きっぷ)よな。などと、いづみに告げてますが、飲み歩きで色々とお勉強して、
お客様ともども楽しんでもらいたいものです。(我が亡き後も。w)

いづみの「美癒亭キッチン」は10年目を迎え、「美癒亭酒房いづみ」に7月改
名しましたが、1時オープンで定食は出さず昼飲みにして、平日は原則7時に終
わることになりました。
2.出来上がった提灯。w
3.新しい手書き看板。w

予約や、その時のノリで遅くまで開けることはありますが、木曜は定休ですので、
雨降り以外は二人して飲み歌いに行くことになってます。w
私の場合は基本的に休みはないのですが、予約の入ってないときが自由な時間。w
この2年間ほどはその時間を勉強に充て、特別なヒーリング技法の研究に殊に成
果がありました。^^

武術でもそうですが、あることができるようになると実際にやってみたくなるもので。(ワラ)
秘匿するより実践し、人へも伝授して、さらなる進化を目指したいものです。w

ヒーリング&カウンセリングも、講座もそうですが、最近とみにワクワクと機会を楽しみにしてます。
そうした気分の時は、予約が詰まっても疲れを覚えないのが良いですね。w

あと3日で8月も終わりですが、本日は8月納めの水曜会です。
明日は何処へ遊行をと画策しつつ、料理の方は仕上がりました。w

歓談しつつ、不調ある方は新しい技法のダミーになってもらったりして(笑)
名残の夏の夜を楽しみましょう。^^
4.今日のメニューは、以下の12品です。
1.レタス、新玉ネギ、赤黄プチトマトの煎り胡麻ドレッシング掛け。
2.ヤマナメタケ、刻みオクラ、ワカメの冷やし汁。
3.ナメタケ、刻みオクラ、カットトマトの冷製スープ。
4.いづみ式モズク酢。
5.男前豆腐「京おぼろ」のキムチ乗せ冷奴。
6.アボカドとプチトマトのグラタン風チーズ焼き。
7.マグロのヅケの山掛け。
8.和風肉玉じゃが鍋。
9.牛ロースのガーリックステーキ。
10.豚ロースの九条ネギオープンオムレツ、ケチャップ掛け。
11.京絹揚げのステーキ、九条ネギと大根おろしポン酢で。
12.いづみ式カボチャの塩・三温糖シンプル煮。w

京の地蔵盆を控えて、本日は水曜会

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京都は16日の送り火が終わって、23,24日は地蔵盆を迎えます。
基本的に地蔵盆は、8月の23,24日で地蔵菩薩の縁日を中心に行われますが、
準備する親や地域の方たちの都合によって、この日の前後の土曜日から日曜日に
かけて行われるところが多いですね。

また最近では、子どもが少なくなったため、2日間の開催を1日だけに短縮する場
合もあります。
発祥地である京都では、町内ごとに地蔵尊の前に屋台やテントを組んで花や餅な
どをお供えし、ゲームなどの遊び、福引きなどを楽しみます。

地蔵尊は、民間では子どもの守り佛として古くから信仰されていました。
地蔵尊はサンスクリット語では「クシティ・ガルバ」と呼びますが、
クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」とされています。

この地蔵菩薩はお釈迦様が入滅してから未来仏の弥勒菩薩がこの世に現れるまで、
人間界のみにあらず、地獄・飢餓・修羅・畜生・天といった六道すべてにおもむ
き、人々を救済するという存在です。

平安時代以降に阿弥陀信仰と結びつき、地蔵信仰が民間に広がり、
道祖神と同じように村を守る役割も果たすようになります。
そして、地獄の鬼から子供を救うとして子供の守護神ともなり、現在に到っています。

平安時代以降、全国にお地蔵さんは広がり、それぞれの道端にも道祖神のように
石地蔵が見られるようになったのです。
京都では室町時代に地蔵盆が大流行しましたが、東京では江戸時代になって、やっとお地蔵さんが作られたそうです。
今もそうですが、東京ではお稲荷さん信仰の方が盛んなようですね。

京都では8月22日・23日に、旧街道の入口に祀られた6体の地蔵尊を巡る「六地蔵めぐり」が行われ、多くの参拝者で賑わいます。
各所で授与される6色の「お幡(はた)」を集め、家の玄関先に吊すと、家内安全や無病息災のご利益を授かれるといわれています。

六地蔵は、平安初期の政治家、学者、また歌人としても知られている小野篁(たかむら)によって刻まれたと伝わる地蔵尊です。
篁が48歳の時、熱病にかかって仮死状態となり、地獄の世界へと至ったとき、
地獄で苦しむ罪人たちを救う、ひとりの僧に出会います。

僧は、自分は地蔵菩薩であり、より多くの人びとを救えるよう自らの姿を刻んで
ほしいと篁に頼み、篁を生き返らせてくれました。
蘇生した篁は約束を守り、1本の大きな桜の木から6体の地蔵の姿を刻むと、伏見
の地(現在の六地蔵あたり)に安置したそうです。

時を経た平安末期、後白河天皇の時代に都に疫病が流行ったとき、天皇は疫病退
散を願い、平清盛に命じて都へ通じる街道の入口6カ所に六角堂を建てると、そ
れぞれに伏見に祀られていた地蔵尊を移して安置しました。

室町時代ころから、この6体の地蔵を巡拝し家内安全、無病息災を祈願する「六
地蔵まいり」の風習が始まりました。
現在は8月22日・23日の2日間で行われ、参拝者は、「お幡(はた)」と呼ばれる
札(一カ所300円)を授かり、これを6カ所で集めて、家の玄関先に吊るしておく
と、家内安全、無病息災、家運繁栄のご利益が授かれるとされています。

ちなみに、京都の六地蔵は拝観料は無料で、以下の各地にあります。
・大善寺(伏見六地蔵)/伏見区桃山町西町24
・徳林庵(山科地蔵)/山科区四ノ宮泉水町16
・上善寺(鞍馬口地蔵)/北区上善寺門前町
・源光寺(常盤地蔵)/右京区常盤馬塚町1
・地蔵寺(桂地蔵)/右京区桂春日町9
・浄禅寺(鳥羽地蔵)/南区上鳥羽岩ノ本町93

私は、桂離宮の裏で生まれましたが、保育園も幼稚園も小学校も桂で、嵐山に引っ
越した中学でも、高校もまた桂でした。w
桂でお地蔵さんと言ったら地蔵寺の桂地蔵を指しますが、阪急桂駅からは東へ徒
歩10分ほどに位置しています。

こちらの地蔵尊は篁が木材の根元、一番太い部分を使って刻んだと伝わる、六地
蔵の中で最も大きいもので、「姉井地蔵」と呼ばれています。
ご本尊のお地蔵様は、地蔵盆の日のみ、間近で拝む事ができます。

桂地蔵さんは、普段はひっそりしていて参拝客をあまり見かけませんが、地蔵盆
には寺周辺に夜店が並び、演芸大会も催されて、大勢の参拝客で賑わいます。
嵐山に来てからは行かなくなりましたが、子供のころは桂の地蔵盆の夜店が楽し
みでした。w

例によって、20日から25日は特に顧問先への指示書作成に大わらわですので、
なかなか地蔵尊のご縁日はご無沙汰続き。^^;
松尾の鈴虫寺にも、奥嵯峨の愛宕念仏寺にも、特別な時以外は参拝できずにいま
す。。

鈴虫寺(華厳寺)のお地蔵さまには、一つだけ願をかけてありますので、成就す
ればお礼参りを欠いてはいけませんね。
私が中高生のころはそんなに参拝者は多くなかったのですが、現在はすごい人気
です。
年がら年中鳴いている鈴虫の声や幸福地蔵のご利益も人気ですが、このお寺の説
法が落語のようで面白いのですよ。w

地蔵菩薩はただ一人、飾り物を付けずに僧形で、阿弥陀如来も救えなかった地獄
の亡者全員を救う誓願を立て、地獄まで赴いた菩薩です。
その真言は、「オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」ですが、「オン」は「南
無」と同じで、「カカカ」は「呵々(かか)大笑」の音で、サンスクリット語で
は「ハハハ」と発音します。

意訳するに、「お〜い。ワッハッハと大笑いせよ。笑顔とともに成就あれかし。」でしょうか。
地獄の苦しみの中で、敢えて大笑いし、笑顔を出すことで逸早く地獄の苦しみからも救われるぞ。
そのような密教の教えが秘められている真言ですね。w

大地の地蔵菩薩、宇宙の虚空蔵菩薩は、干支守護仏の勢至菩薩、調和仏の普賢菩薩とともに私にとっては大事な護持仏です。
温故知新で、仏教や密教からも色々と学び、会得して行きたいものです。w

さて、指示書作成集中期ですが、本日は水曜会。
夕刻までにできる限りを進め、夏の夜を楽しみにしましょう。w

今日のメニューは、以下の10品です。
1.キャベツとイエロープチトマトのコールスローサラダ。
2.水ナスの昆布・塩水漬け。
3.鶏胸肉片栗粉まぶし、ズッキーニ、赤パプリカのパルメザンチーズソテー。
4.鶏ハートの塩・山椒串焼き。
5.牛肩ロースのステーキ、フライドオニオン乗せ。
6.湯がきブロッコリー、ヨーグルト辛子マヨネーズソースで。
7.コンソメ煮込み豚足、クルミ味噌で。
8.豚骨ベースの冬瓜、大根、人参、男爵芋、玉ネギ、ソーセージ入りゴールデンカレー。
9.丹波ヒラタケとエリンギのバター醤油ソテー。
10.切り干し大根と蒸し大豆の和風炒め。

お盆中日、16日の送り火を控えて、本日は水曜 会。

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昨日は迎え火でご先祖を迎えましたが、お迎えは15日まで、16日には再びお皈
(かえ)り頂く「お精霊(しょらい)送り」を致します。
正式な盆行事では、13日に墓参りや迎え火などでご先祖を迎え、14・15日
の中日には家で過ごしてもらい、16日に再びの墓参りや精霊流し、送り火など
でご先祖を送り出すことになっています。

したがって、13日から16日がお盆の期間ですが、全国の風習は様々ですね。
よくあるのが、胡瓜と茄子に割り箸を刺して、馬と牛に見立て、迎えの時は早く
先祖に来ていただくべく胡瓜の馬を用意し、送りの時はゆっくりとあの世に帰っ
ていただくべく茄子の牛を用意するとか。w

霊体は質量ゼロですが、そのような物に乗って来るのではなく、故人や先祖に対
する生ける者のいわば思い遣りですね。
そうした風習は否定しませんが、それに拘ることはないかと思いますよ。w

葬儀や供養は、亡き人のためというより、生きてる遺族のためにあるものですから。
仏教の行事ではありますが、元より創設者のお釈迦様自身は、「全ての僧侶よ、
我が葬儀に関わるな」と申し渡したものです。

民間の信者が仏舎利塔を建立しましたが、時代は流れ、お釈迦様の遺骨を分骨し
た寺院こそ、正当な仏統であると誤解されてるよーな?^^;
お釈迦さまも含めて、故人の遺徳や思い出を偲び、感謝するのがお盆であり、お
彼岸の意義ではないでしょうか?w

今日、明日は、お盆の中日ですが、台風が迫ってまいりました。^^;
明日が暴風雨のピークになりそうですが、台風一過で、16日の五山の送り火が
無事行われ、万霊が滞りなく彼岸へ帰れると良いですね。

五山の送り火は、お盆にお迎えしたご先祖様の霊を再び浄土にお送りする、精霊
送りのかがり火を五つの山で焚く行事です。
京都の人は、祇園祭とかへ出かける人よりも、家のすぐ近くから見える送り火に
静かに手を合わせる人が多いものです。

16日の夜8時から、東から西へ「大文字」→「妙法」→「船」→「左大文字」
→「鳥居」の順に次々点火されてゆく送り火は、約1時間静かに燃え続け、その
間、京都市内は幻想的な雰囲気に包まれます。
地方の人がよく「大文字焼き」と言うのを耳にしますが、特に京都のお年寄りか
らは、「山焼きちゃうで。送り火や。」と怒られます。w

嵐山からは、遠くの大文字と近くの鳥居形が見えますが、朝の散歩コースの嵐山
東公園からは、鳥居形が正面に見えます。
8時20分の点火ですが、松ヤニが入った松を使うため、他の山よりオレンジが
かった色になります。

また、他山のように木を組むのではなく松明をそのまま突き立てるため、親火床
から松明を持って各火床に走ります。
この様子を「火が走る」と言われますが、保存会は寺の檀家の世襲ではなく、有
志によって構成されています。

16日の送り火の夜、嵐山では灯篭流しが行われます。
嵐山灯篭流しは、昭和24年、戦没者の霊を慰めるため、灯篭による供養を始め
たことに由来します。

1.渡月橋の東詰から、桂川に精霊送りの灯籠が流されますが、お精霊さまにこ
の灯篭に乗っていただき、浄土へお送りする行事です。
流し灯篭は、一基1000円だったかと。w

お盆と言えば、仏教行事ですが、京都では神社の神事もあります。
14日から16日は、桂川からは三条通りを東の車折(くるまざき)神社で、万
灯祭(まんとうさい)が行われます。

全国の参拝者・崇敬者が奉納された三面からなる紙灯篭に点灯し、奉納された皆
様の様々な願い事の成就を祈念する神事です。
自由に無料で見学できて、1面500円で誰でも灯篭のご奉納ができるのもいい
ですね。

昨夜は、迎え火の後、リビングで間違ってカメラが作動しましたが、薄紫がかっ
た白い光が写ってました。w
式神ではなく、迎えたご精霊ならばと、供養し献杯することにしましょう。w
故人を偲び、面白かったり、楽しかった思い出を語るのも、お盆らしくて良いで
しょう。

さて、お盆中日の今日は、水曜会です。
精進料理に拘らず、夏バテしないよう、しっかり食って、飲むことにしましょう。w
今日のメニューは、以下の13品です。
1.ヤマナメタケ、生キクラゲ、ワカメ、刻みオクラの冷やし汁。
2.茶豆の枝豆。
3.京豆腐「やさしくとけるケンちゃん」の冷奴、ミョウガと削りカツオ、だし
醤油で。
4.皮ごとレンジした蒸しトウモロコシ。w
5.「信ちゃんミニがんも」の炊いたん、冷やしても美味。w
6.カボチャと煎り大豆のピクルスの炊き合わせ。
7.錦糸玉子煎りアナゴ・キュウリ、ポン酢で。
8.イカゲソのニンニク炒め、フライドオニオンとレモンを添えて。
9.絹豆腐「もっちり揚げ」のバター焼き、田楽味噌と明太子乗せ。
10.牛肉、エリンギ、マイタケ、ブナシメジのすき焼き風山賊鍋。
11.鶏胸肉の生ハム、辛子と昆布醤油で。
12.豚バラ肉、人参、シメジのバルサミコ酢ソテー。
13.水ナスの昆布だし漬け。

猛暑の連休入り、本日は8月度の気の科学体験講 座

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連日、気温は37℃を超え、いやはや暑い毎日ですね。^^;
この暑さでは水の代謝が悪くなったり、そのせいで血が粘りやすく、あちこちに
支障や痛みも出やすいものです。

私も昨日は左膝に痛みが出て、セルフケヤーに大変でした。^^;
高尾病院の検査日でしたが、血糖値その他は異常なきものの、依然として肝数値
と中性脂肪値が高いのが曲者です。w

時として、動悸や腕の痺れ、膝の痛みが出る以外、何の自覚症状もないのですが
ね。^^;
前日はかなり飲みましたが、食養生ばかり努めるのもストレスです。w

洋さん仕込みの田川先生には、この際、一服盛ってよと頼んだところ、煎じ薬を
出されました。^^;
生薬を見るに、因陳五苓散の改だと思いますが、今日から試してみましょう。w

一歩踏み出すと、ズキッと痛む膝も、今朝は問題なさそうです。
痛んだのは膝関節の内側ですが、この痛む場所を撫でようと、温めようと、痛み
の解決にはなりません。^^;

関節の痛みでも、軟骨や骨には神経がないので痛覚はなく、痛みを感じとるのは神経のある場所である筋肉です。
痛みを感じるときは、必ず筋繊維に何かしらの異常があるのです。

この異常は、痛む箇所と関連のある場所に、凝りや硬結などの筋肉の緊張となっ
て現れています。
筋肉が緊張しているので、血管や神経が圧迫されているため、痛みやしびれが生
じているわけです。

したがって、整体して骨盤や骨格を正しい位置に治しても、筋肉の緊張がある限り、痛みは消えないのです。
ゆえに、この原因となっている筋原線維の緊張を解き、柔らかくしてやることが、痛みの解消になるのです。

ネオ活法は、場所を選ばず、設備がなくても、その場で瞬時に身体を回復させる
技法ですが、講座ではその一手、瞬間に肩の可動域が広がり、痛みが消える法を
お伝えしましょう。

先日、肩を水平より少し上げるだけで、鋭い痛みを訴えるクライアントにも施し
ましたが、1,2分の施術で痛みは消え、可動域も支障なく真上に上がるように
なりました。
関節は緩めて可動域を良くすることが大事ですが、戻りをなくすべく、肩甲上腕
関節を元通りに締めることも大事となります。

難解な診立てをしなくても、身体の一部を操作して、全体の効果を及ぼし、本人
の自然治癒力、自己復元力を最大に引き出し、脳の記憶させる方法も大変有効な
ものです。
講座では、ゼロポジションなど負荷の掛からない型の作り方、呼吸の合わせ方、
イメージの操作などのコツを踏まえて、相互に気持ち良い施術をし合いましょう。

暑い折ですから、汗もかかず、力も要らず、3分以内にできる技法が良いですね。
副交感神経、自律神経を良く働かせ、ホルモン分泌を良くする仙骨ー腎臓操作法や、
気持ち良い揺らぎで、脊椎を整え、神経伝達システムを整えるゆらぎ法は、受
けても気持ちいい施術法です。

疲労物質を解消し眠りを良くする頭蓋クラニアルやアトラス(第1頸椎)の自動
調整法、ストレスやトラウマなどのリセット法なども、身体の可動域が良くなる
だけでなく、頭がすっきりして気持ち良いものです。

その他、色々とお伝えし、お持ち帰りしていただきたい技法が山積みですが、出
席された方々に適した内容を、臨機応変に組み立てる予定です。w
同じ事ばかりではつまらないし、かといって新しいことを次々とお披露目しても、
習得の効果が薄くなるので、匙加減に工夫を要しますが。^^;

このところ、あっという間に時間が経って、瞑想を楽しむ時間が少なくなってる
ので、エネルギー療法やイメージ操作をより進めるためにも、気光瞑想にも重き
を置くことにしましょう。
第1チャクラは赤、第2チャクラはオレンジなど、チャクラヒーリングにはイメー
ジ色がありますが、色んな色の光を合わせると白い光になります。
第8チャクラからの白光をイメージして、心身に光を満たすと良い効果がありま
すよ。w

講座を終えたら、会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日の懇親会メニューは、以下の14品です。
1.レタスとプチトマトのアマニオイル・唐津くんち掛けサラダ。
2.キャベツ、赤パプリカ、イエロートマトのコールスローサラダ。
3.ヤマナメタケ、刻みオクラ、ワカメの冷やし汁。
4.特濃京都ケンちゃん豆腐の冷奴、ミョウガ、青紫蘇、削りカツオで。
5.牛肉、マイタケ、ゴーヤの綿の煮込み。
6.湯がきブロッコリー、エビチリソルトで。
7.京絹豆腐のバター焼き、九条ネギと手作りポン酢で。
8.キムチニラ玉のオイスターソース炒め。
9.豚骨鶏がら出汁の赤いスープカレー、セロリ、トマト、ニンジン、大根、タ
ケノコ、ブロッコリーの茎、鶏胸肉入り。
10.豚肉、人参、ゴーヤのチャンプルー。
11.万願寺唐辛子とちりめんじゃこの香ばし炒め。
12.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトで。
13.皮付きピーナッツのピクルス。
14.煎り大豆のピクルス。

3日後に8月度の気の講座を控えて、8月最初の 水曜会

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明日の8日は立秋で、壬申月に入ります。
午未空亡の方は空亡月間が明け、氷上で滑ってたタイヤがグリップを取り戻すよ
うなもんですから、ハンドルの方向性、アクセルとブレーキの調整を図りましょ
う。w
申酉空亡の方は、これから2か月間に学び得たことが役立つことになりますので、
学びを意識して行動しましょう。

私にとっては、死運大凶の天戦地冲月。。^^;
如何に回避、防御すべきか思案し、身を以って試すことにしましょう。w

それにしても今年は、猛暑日が続くことですね。^^;
暦書には、立秋には「涼風」吹き始めるとありますが、「涼風」とは立秋から4
5日の間、坤(南西)の方向から吹く風のことを指します。
立秋にこの風が吹けば、五穀よく熟すといい、もし反対の艮(北東)から吹けば、
秋気和せずといいます。

今年は猛暑なので、「涼風」というよりは「熱風」を感じるかも?。^^;
3日後に8月度の気の講座を控えて、冷房を利かせて構想を練っていますが、暑
いと頭が良く働かずボ〜ッとしてしまいますね。w

湿気のある暑い候では水の代謝が悪くなり、身体の浮腫みや湿邪に注意が必要です。
腰や肩、首の筋肉繊維を触ってみて、硬さや凝りがあるならば、冷房や食事の冷
えにも注意しましょう。

立秋で夏の土用は終わりですが、土旺用事の略が土用。
土の気である消化機能が弱まらないよう、また、暑熱の折ですので、水の代謝を
良くするよう、飲食には気を配りたいものです。

ハイボールやビールなど、冷たく冷やしたものを摂りすぎると、消化機能を弱め、
水の代謝も弱めてしまいます。
水分はがぶ飲みでなく、少しずつ補い、酒を飲むと体の水分はアルコール分解に
使われますから、チェイサーには水も大事ですね。w

生姜や香辛料を用いて、身体を内から温めて、代謝も良くするよう、心がけたい
ものですね。
土が旺じると、土剋水で、水の腎・膀胱系、下半身や骨、耳などを損なうことに
なりますから、土気の甘みに当たるでんぷん・糖質の分量よりも、野菜や魚など
の分量を多く摂ることが効果的です。

ところで、8月の京都はお盆の行事が続きますが、盆の供養とは関係のない行事
もあります。
有名なところでは、清水寺の「千日詣り」です。

千日詣りは、一日の参詣が千日分の功徳に相当するとされている観音信仰における最大の功徳日
です。
この風習は観音信仰の広まりとともに誕生し、古くから観音さまの功徳日として
広く人気を集めました。

清水寺では、8月9日から16日が千日詣りで、本堂内の内陣も特別拝観できま
す。^^
「宵詣り」と称して、夕方から夜にかけての参拝も、夜間特別拝観期間になって
いて、境内はライトアップされ、内陣の特別拝観もできます。

本来は、8月14日、15日、16日の間は「最も千手観音菩薩との縁が強まる日」と
され、本来はこの期間を限定して「千日詣り」と呼称したものですが。
ご本尊、十一面千手観音立像と対座して、大慈大悲の心であらゆる願いや悩みに
耳を傾け、その苦厄を取り除こうとされる観音さまの慈愛を感じることができる
と良いですね。

謎にw武術やエネルギー治療では、胸椎から第3、第4などの手を伸ばして作用
させる技法がありますが、仏像から得られることは多いものです。
普く遍在する虚空のエネルギーの作用や働きを、イメージし命名したものが神仏
ですから、現代の陰陽師、そうした方便も活用したいものです。w

現実に私たちがいる空間には、Wi-Fiやら地上波やら無線電波やら、やたらと目
に見えず、知覚できないモノが飛び交ってるわけですが、邪気は受けずに、良い
気を受けたいものですね。

天地二方調軸法や十字調軸法など、あるイメージをもって気を操作すると、身体
に触れずとも、壁の向こうから行おうと、重心が整ったり、身体の可動域が良く
なる事実は一見驚きですが、誰にでも復元可能なことです。w
それより、そんなことが自動的に起こる人体や、そうした経験ができる人生こそ、
不思議なものですね〜♪

縁もまた不思議なもので、元々仏教から出た言葉ですが、今日では「人との出会
いや関係」という意味で使われていますね。
全てのものや事象は、因と縁に拠って成り立っていると仏教では言いますが、生
物たる人間は、適応と進化が命題ですので、良悪を問わず縁を活かして、抜苦与
楽できると良いですね。

今できることで一隅を照らし、苦あることは工夫して解決を図り、自他共に喜び
ある生活を目指しましょう。
健康はその基盤ですが、健康とは「健体康心」の略ですから、身体を整え、心を
整えるよう、気を操作したいものです。

さて、本日は、8月最初の水曜会です。
縁あって、ご都合のつく方は、涼を取りつつ歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の11品です。
1.千切りセロリとプチトマトのコールスローサラダ。
2.千切り新玉ネギと星形キュウリのサラダ、削りカツオと手作りポン酢で。
3.レタスのフレンチドレッシング掛けと焼きホワイトソーセージのケチャップ掛け。
4.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの冷やし汁。
5.エリンギのガーリック・バター焼き。
6.京絹揚げの味噌田楽、九条ネギ散らし。
7.鶏モモ肉、エリンギ、京麩、絹豆腐のすき焼き。
8.赤身卵「どん玉」、すき焼きに合わすか温泉玉子で。
9.ゴーヤ、豚バラ肉、シメジのバルサミコ酢ソテー。
10.万願寺唐辛子とちりめんじゃこの酒・醤油炒め。
11.白瓜の紫蘇ゆかり一夜漬け。