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日別アーカイブ: 2018年10月17日

戌月中旬、仏縁を期して、本日は水曜会

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先週土曜日に10月度の気の講座を終え、今日17日は壬午で、私にとっては天地徳合日。
契約や登録、開設など、縁を結ぶことが喜び事を招く日に当たり、勧めに応じて中信に出かけたほか、如何なる縁を結べるか楽しみです。w
ホントは自ら意識して、誰または何と結縁すれば良いのか、積極的に活用を図るべきですが。^^;

戌年、戌月の最中に当たり、確率的には10人中6人に墓運が働き、競い争うことは不利ですが、神仏の加護が得られる月。
今日は遊行できませんが、明日か日曜には予約が入らぬ限り、神仏との対座に出かけたいものです。

会員さんからのリクエストがあって、11月3,4日は一泊旅行で、天河弁財天社から大峯、吉野を巡ることになりました。w
あまりに少人数なら赤字になるので、せめて発起人たちだけでなく、もう1,2人参加してもらえると助かるのですが。^^;

11月は20日から24日にチェンマイのロイクラトン祭に行く予定ですので、土日や祝日に多い予約をお断りせざるを得ないが困りもの。。
ま、収入減でも持ち出しでも、徳や加護が得られればそれもよろしかろうかと?w

戍亥を司るのは阿弥陀如来ですが、そういえば4日後の日曜日は丙戌日ですね。
年月日に戌が総揃いする日になりますが、10月第3日曜ということで、阿弥陀如来とのご対面には格好の寺院があります。

東山の泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭、即成院(そくじょういん)で、この日は阿弥陀如来二十五菩薩お練り供養大法会が行われます。
一千年の祈りを今に伝えるこの法会は、現世極楽浄土の絵巻物をほうふつとさせる京洛の秋の名行事として広く知られています。

御本尊の阿弥陀如来と共に、国の重要文化財に指定されてる二十五菩薩坐像は、二十五菩薩が揃っての立体的仏像彫刻としてはわが国唯一の素晴らしく貴重な文化財でもあります。
本尊の阿弥陀如来坐像は、高さ5.5mの壮大なもので、二十五菩薩像も1.5mはあります。

阿弥陀如来の左右には亡者を乗せるための蓮台を捧げ持つ観音菩薩像と合掌する勢至菩薩像が位置し、その他の23体の菩薩像の多くは楽器を演奏する姿で表されます。
阿弥陀如来と25体の菩薩が、亡者を西方極楽浄土へ導くさまを表現したもので、この種の像は絵画作品としては多数あるようですが、等身大の立体像で表したものは珍しいですね。

その霊験はあらたかで、古来より那須与一公の守り本尊としても『願いが的へ』と祈願することで大変有名で、その御利益を授かった数多くの信者の方々に護られて、与一公は今も境内に大きな石塔宝塔を残しておられます。

10月21日に行われるこの行事は、本尊・阿弥陀如来と二十五菩薩が現世へ来迎し、全ての生物を極楽浄土へ導く姿を具現しています。
極楽浄土に見立てた本堂と、現世に見立てた地蔵堂のの間に、長さが50m、高さ2mの橋が渡されます。
その橋を、二十五菩薩に扮する大人や小学生が練り歩き、阿弥陀如来により、極楽浄土へと導かれる光景を表すものです。

12月の東山寺院巡りでは必ず参拝するのですが、私はまだこのお練り供養は拝見してないのですよ。^^;
当日は朝から夕刻まで疼痛治療の学会があって、参加費払ってるから、拝観無理だし。。
阿弥陀如来は毎日15日がご縁日ですが、戌年、戌月の最中、この日の戌日ならずとも、後生を託し現世の安泰に加護を受けたいところです。w

その翌日は10月22日ですが、京都の三大祭りと言われる時代祭が御所から平安神宮まで巡行されますね。
平安時代から明治維新に到る時代装束や歴史を振り返ったり、大原女、白川女、桂女などの昔の京の売り子さんの姿を見物するのも良いでしょうが、京都に住んでる人たちは祇園祭以外は、時代祭も葵祭もあまり行く人は少ないかと?^^;

荘厳さ、勇壮さ、ご利益的には、同日行われる鞍馬の火祭りの方が私的には好きですね。w
観光客の方は、時代祭の後、少し離れていますが、鞍馬へ出かけると値打ちがありますよ。

京都の紅葉は11月の中旬からが見頃ですが、戌月のうちなら東山の高台寺が10月19日から、青蓮院が26日、東寺が27日、知恩院が11月2日、永観堂と宝泉院、貴船神社が11月3日からライトアップされます。
阿弥陀如来に限定すると、知恩院の阿弥陀三尊、永観堂の見返り阿弥陀如来がありますね。

さて、本日は水曜会です。
壬午(みずのえうま、じんご)に因んで、オリジナルブレンド芋焼酎「神護」で、夜は楽しむとしましょう。w

今年は戻りカツオがなかなか手に入らないものの、サンマやサワラが安くて良いのが手に入ります。
中性脂肪値のため、血管のためにも、青魚をよく摂ることにしましょう。w
キノコも忘れず、今日のメニューは、以下の11品です。
1.湯がきオクラの麺つゆ和え。
2.小アジの刺身、九州醤油で。
3.サバの水煮とカイワレ大根の冷麺だしマリネ。
4.サワラ、白菜、豆腐の寄せ鍋。
5.アブラカレイの煮つけ。
6.サンマの白ゴマ油塗り素焼き、スダチを添えて。
7.高野豆腐の昆布・焼きアゴだし煮含め。
8.冷凍させたシイタケと、京揚げの炊いたん。
9.マイタケと牛ロースのすり下ろしキウイ・醤油・味醂ソースステーキ。
10.ヒジキ、蒸し大豆、ブナシメジ、刻み揚げ、ゴマの炒め煮。
11.鶏ミンチ、エリンギ、ブナシメジのリンゴ酢・味噌・味醂炒め煮。