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日別アーカイブ: 2018年3月10日

本日は晴天にて、3月度気の科学体験講座

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今朝の最低気温は3℃でしたが、日中は11、2℃になりそうな今日の京都は晴天です。^^
天候と気分は関連性のあるものですが、好天は好日にしたいものですね。w

今日は第2土曜に当たりますので、3月度の気の講座を開催します。
今までの寒さで、筋繊維や関節が固くなっていますので、それらをその場で即座に緩めて、楽に動ける体にしましょう。

脊柱起立筋やハムストリングスなどの硬結を即座に緩める法や、立位体前・後屈がその場で変わる、大腰筋、大殿筋、腰方形筋の調整法を実体験してみてください。

今朝も松尾橋辺りは入りの混雑がありましたが、8日からは彼岸の入りで、いよいよ京都は墓参ラッシュ、続いて花見ラッシュが始まります。^^;
春分を挟んで前後3日、合計7日間が、春のお彼岸ですね。

「彼岸会(ひがんえ)」は、「盂蘭盆会」や「施餓鬼会」と共に日本の仏教の年中行事の中でも最も一般的で盛んに行なわれる行事ですが、寺で故人の供養をすると同時に、本来は「六波羅密」の教えを会得する大事な行事です。

六波羅蜜とは、大乗の菩薩の修めねばならない6種の行業のことで、六度とも言います。
1.布施「ふせ」・・・施しをすることですが、自分のため=人のためになるような明るい声掛け、振舞いを意識しましょう。
2.持戒「じかい」・・・戒律を守ることですが、宗教や法律、道徳のみにあらず、自身の自律・自戒を意識しましょう。
3.忍辱「にんにく」・・・耐え忍ぶことですが、我慢でなく忍耐であり、我を即出さず、一息矯めて言行しましょう。
4.精進「しょうじん」・・・進んで努力することですが、習慣に流されず、進歩や改良の工夫をしましょう。
5.禅定「ぜんじょう」・・・瞑想などで精神を統一し、安定させることですが、僅か5分から10分の瞑想や黙想でも効果がありますよ。
6.智慧「ちえ」・・・真実の智慧である悟りを得ることです。

六波羅蜜の中で、最後の智慧波羅蜜が、般若波羅蜜で、一切諸法の真空の理に達した智慧によってさとりの岸に至ることです。
そのための効果的な修行法が瞑想になります。

「覚り」と「悟り」は、厳密には違いますが、何事も「自覚」「自得」が大事ですねえ。w
人間、営みの中から気づき、覚って、良きことに目覚め、覚えておこうと精進したいものです。

先月末の検査で、中性脂肪値が最高値を記録しましたが、自覚症状が全くないのがクセモノです。w
気づかず、習慣に流されて行き、取り返しのつかない苦を味わうのは嫌ですね。^^;

自覚や自得には脳の活用が大事ですが、現代では脳生理学が発達しましたので、 学習や自己実現、ストレスや苦悩の解消に応用したいものですね。
脳をより効果的に使って、学習の上達、成功や幸福を成就するように工夫しましょう。
今月は、その方法論をお伝えし、実際に体験していただこうと思います

講座を終えたら、会場をこちらに移して、懇親会で歓談しましょう。^^
春はアケボノ、いやさアオモノが欲しいところですよね。(笑)
このところ野菜が高くて、主夫並びにシェフといたしましてはw献立に工夫を要しましたが、ようやく野菜の値段も回復してきたようです。^^

青物をふんだんに使って、春の気を存分に養いましょう。
今日の懇親会のメニューは、以下の12品です。
1.ワサビ菜とプチトマトのすり胡麻・ワサビ・長崎ポン酢サラダ。
2.水菜とすり潰しミックスナッツのバリ風サラダ。
3.ホウレン草のお浸し、だし醤油絞り。
4.春キャベツ、アスパラカス、セロリ葉、海老名高原ソーセージの炒めもの。
5.いづみ式豚ヒレ肉のピカタ、ワイン・ケチャップソースで。
6.ヒラタケ、ブナシメジ、エリンギと鶏ミンチの肉味噌炒め。
7.子芋の煮っ転がし。
8.手作り温泉卵、ヒマラヤの紅塩か麺つゆで。
9.雄ししゃもの焼いたん。
10.鶏胸肉の片栗粉まぶし、ニンジン、青梗菜の中華炒め。
11.サバの味噌煮焼きと小松菜のソテー合わせ。
12.冷蔵庫にある、いづみ式春昆布と短冊とろろ芋のお漬物。

それでは心身を整えて、今日の講座と懇親会の充実を図ります。^^v