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月別アーカイブ: 2017年10月

雨続き、明日からの快晴を期して、10月最終水 曜会

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22日の時代祭は昭和天皇の崩御以来、29年ぶりに中止になりましたね。^^;
普通なら雨降りなら順延なんですが、台風のことを考えてとのこと。
平安神宮界隈では、祭を見込んで地方はおろか海外からも多数の観光客が滞在してましたが、お気の毒です。^^;

22日の深夜は、すごい風が吹いてましたが、台風が来るというのにこの夜は飲み歌いに行ってたし。w
祇園祭、葵祭、時代祭が京都三大祭といわれますが、祇園祭以外はあまり京都の人は行かないですしね。^^;
他出できるのは日木に限りますので、時代祭なんぞに行かなくても、気分転換には出かけたいところです。(笑)

烏丸錦西入ルの大丸北出口前にある立ち飲み「百」では、1080円のチケットを買って、雨をしのぎました。
二人分の入場料、鶏のから揚げ、ポテトサラダ、ハイボールはダブル2杯とシングル2杯でチケット完了。
ちなみにダブル・シングルというのは濃さではなく、普通のジョッキがダブルで、シングルはハーフサイズでした。w

安い処をちょこちょこっと飲み歩くのも、なかなか楽しい遊行です。w
四条大宮は日曜は新宿会館も「とまり季」も「ちょこっと」もお休みで、「しず」さんも連絡あって閉めるというので西院へ流れました。

西院駅の近くには、四条大宮と同じく、居酒屋が多いものです。
日本各地のソースと酒を置く「赤まる」から、折鶴会館の「こうちゃん」に寄り、最後は隣の「よりみち」で飲み歌い。w

九州出身の整体師で、沖縄などに居酒屋も経営してる社長と再会しましたが、島んちゅの宝などを歌って盛り上がりました。
沖縄の歌は、合いの手が嬉しい。(笑)

麦焼酎を奢るといわれましたが、芋ばっか飲んでたので、お気持ちだけありがたくいただきました。^^;
ついぞ名前が思い出せなんだが^^;どーも年々、名前を記憶するのが疎くなりました。(自爆)
昔、小学校の担任やってた頃は三日もあれば44人全て間違いなく覚えてたものですが。^^;

頭も、気分も、秋晴れのようにスカッしてたいものですね。(笑)
昨日の火曜は、台風一過といえども、全然晴れず、朝から曇りで夕方から今朝まで雨だったし。^^;

昨日は高雄病院での検査日でしたが、肝数値、中性脂肪が悪く、かといって何の自覚症状もなし。w
亡き洋さんなら、「何、食った?」と言われただろうけど、朝飯の150gの飯以外、思い当るとこないもん。。
宗本先生には、「宗ちゃん、両数値落とせる何かを一服盛ってよ。スパッと解決できるよう、精進して。」と伝えて苦笑されましたが。(ワラ)

自覚症状のないのも、苦が無い分だけいいけれど、困りものでもありますね。^^;
須らく、患者さんは病名に悩むのではなく、症状に悩むものですから。w

よって、いづみを駅に届けてからは、スーパーで松茸ご飯を買って帰って食べました。(ワラ)
久方ぶりにラーメン屋に行こうかと思ったのですが、1000円買ったら卵が98円になるので、小市民的選択です。w

今朝も時雨れてましたが、昼からは青空も見え、明日からはスカッと晴れることでしょう。
明日の遊行も気分良く出かけやすいでしょうが、妻がハーフブーツを買いたいというので、新大阪東三国へ連れてかれます。w
小一時間あれこれ選ぶでしょうが、それでは効かず、きっと服も買うので、コーディネーターは読書にも耽れないですね。^^;

ブティック「マノン・レスコー」の近くには、「依成(よりみち)」というコスパの高い居酒屋もありますので、それを楽しみに。w
買い物を終えたら、四条大宮の「しず」で飲み歌いすることにしましょう。

数日、天気が悪いので、気持ちが高揚しませんでしたが、雨の日に気分が落ち込みやすいのは当然のことです。w
天気のいい日=高気圧の時にはちょうどいい具合になっていた細胞に含まれる水分が、雨の日=低気圧の時になると膨張します。
目には見えませんが、これが原因となって、体のあちこちに不具合が出てきます。

細胞内の水分が膨張するということは、血管も膨らみます。
のどの血管が膨張すれば気道が狭くなるので、ぜん息や呼吸不全の原因にもなりえます。
また自律神経失調症の人や、それと同じ症状が数多くあるうつ病の人なども、低気圧になると体調を崩しやすくなるものです。

雨の日に出かけるのは、雨具を持参しなければならない面倒くささや、衣服や持ち物が濡れてしまう不快感があり、気が重くなりますね。
家に籠もってても、高湿度による不快感、日差しの明るさを感じられないことなどから、晴れた気分を得にくい感覚を覚えます。
そうした「雨=憂鬱」という感覚と考え方が、脳の思考パターンとして形成されていると、雨というだけで、憂鬱な気分になります。

慢性痛のヒーリングもそうですが、脳に記憶され、神経と連絡してまた甦る痛みは、なかなか全快に至りませんね。^^;
いかに筋繊維の硬結を解きほぐしても、いくら関節の位置を元に戻しても、いくら頸椎のズレをなおしても、その全てを支配している大元の神経にアプローチしなければ、」真の根治には至らないものです。
痛みが消え、身体の可動域や力の入り方が好調になり、それがキープされる治療法こそがこれからの整体でしょう。

雨は鬱陶しいですが、草木を育て、空気を浄化する雨は恵みでもあるわけで、陰陽糾える縄の如しで、自然の摂理。w
然るに、陰気が増し行く秋から冬は、陽気を養うことが求められますね。

薄暗く感じれば、昼でも部屋に照明を点け、明るい色調の装いをしましょう。
雨天時に朝から灯りを点けず、くすんだ色の服装をしてると、一向に気分は晴れに向きませんから。^^;
家でも、会社でもそうですが、節電に走って屋内が薄暗くなってると、運気の発揚もないものです。w

熱いコーヒーや濃い目の緑茶などで、脳に刺激を与えることも効果的ですね。
ちとおっくうですが、不快な湿気には陰陽論理で、熱いシャワーを頭から浴びることも効果的ですよ。w

ころころと流転するもの、それが心の原義ですから、良い方向へ良いようにと心を転がして行きましょう。(笑)
励みや楽しみに思いを馳せることも効果的で、自他ともになる楽しみや喜びを作り出して行きましょう。^^

来週の金曜は、天川・大峯・吉野への瞑想ツアーがあります。
昨年泊まった民宿「びわ」へ電話したら「現在、使われておりません。」と予約できなかったので、以前からお世話になってる今西さんに無理を言って、泊めてもらうことにしました。^^;
真夜中の神殿瞑想の後、座敷童やら行者さんに会うのが楽しみです。(ワラ)

顧問先への翌月の傾向と対策指示書は全て投函を終わり、最後の手渡し指示書を書き終えて、父親へ誤嚥防止の料理を届けました。
汁物から飲むと咳き込むので、フードプロセッサーでオクラを細かくし、だし汁と和えた緑のとろみ餡と、擦り下ろした大和芋をリンゴ酢とだし汁で和えたとろみ餡を先に食べるようにと。
そうすれば、誤嚥は防げるものですから。

帰宅して、昼飯は抜きにして、先ずは料理を完成させましょう。
10月最終水曜会のメニューは、以下の12品です。
1.いづみ式各種野菜炒め。w
2.水菜、紫玉ネギ、キュウリのツナ・ポン酢サラダ。
3.揚げ茄子の生姜・麺つゆ浸し。
4.タラと豆腐、白菜、エノキダケの小鍋。
5.ネギ納豆のお揚げ包み焼き、牡蠣醤油を掛けて。
6.ホウレン草のお浸し、成宮さんからの丸中醤油絞り。
7.鶏胸肉の生ハム、ワサビ醤油で。
8.茹でてからステーキソースに漬け込んだ豚スペアリブの炙り焼き。
9.牛ハラミのミニステーキとエリンギの焼肉ソースソテー。
10.合挽きミンチ、山茶ダケ、紫玉ネギ、ニンニクの肉味噌、レタスを添えて。
11.合挽きミンチ、赤・青万願寺唐辛子の肉味噌、同じくレタスで。
12.丸ごと玉ネギ、人参、じゃが芋、ホワイトブナピー入り、豚スペアリブ・鶏ガラベースのカレー。

2日後に秋の土用を控えて、本日は晴れの水曜会

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雨降るごとに気温が下がり、秋が深まって行きますね。
京都は今日やっと晴れましたが、秋の雨は陰鬱で嫌いです。^^;

散った桃やら菩提樹の葉を掃いて、洗濯物を干し、部屋にもうららかな陽光を採り入れましょう。
朝露ができると晴れと天気のことわざにありますが、日中の空気は乾燥しますが、夕方気温が冷えて来ると湿度も増す候なので、洗濯物は夕方前には取り入れるのが良いですね。

2日後の20日からは秋の土用に入り、11月7日の立冬前日まで土用期間が続きます。
土用は季節の変わり目に当たり、秋から冬へと移行する期間は、心身の変調に注意しましょう。
土に気が盛んになりますので、五行の理では脾・胃に邪気が溜まらないよう、また憂悶が募らないようにすることが要になります。

土用の禁忌は、土を動かしたり、掘ったりすることが第一に挙げられますね。
陰陽道で言う土公神(どくじん)の伝説は迷信ですが、土を休めるべき期間、人体でも胃を休めることは大事です。
食欲の秋ですが、昔と違って過食傾向のある現代、食べすぎ、飲み過ぎは自制しましょう。w

土木工事や植木の移転など、10月20日から11月6日まで18日間もできないのは不便なので、間日が設けてありますね。
秋の土用の間日は、未、酉、亥の日なので、10月23,25,27日と11月4,6日となります。
風習を大事にする方、気になる方はこの間日に着手されると良いでしょう。

土公神はもともとは道教の神でしたが、日本では堅牢地神(地天)と同一視され、文殊菩薩を本地としました。
土をつかさどるこの神は、季節によって遊行するとされ、春はかまど(古い時代かまどは土間に置かれ、土や石でできていた)、夏は門、秋は井戸、冬は庭にいるとされたものです。
元来は、遊行している季節ごとにかまどや門、井戸、庭に関して土を動かす工事を行うと土公神の怒りをかい、祟りがあるといわれました。w

それが広まってからは、土いじりや草むしり、増築、遠方への旅行も避けるべきとされ、今でも風習として、土木工事の着工の他にも、納骨や地鎮祭も避けることが多いですね。
また、土公神はかまどの神ともされ、かまどに祀り、朝晩に灯明を捧げる地方もあり、この神は不浄を嫌うので、刃物をかまどに向けてはならないとされます。
間日には土中から天に昇り、文殊菩薩の説法を聞きに行くので、間日には障りがないのだと昔の陰陽師は説きました。w

現代の陰陽師は俗信や迷信には関知しませんが。(笑)、それでも風習は伝統文化でもあり、人の意向は大事にしたいところです。w
入籍はともかく、晴れの結婚披露宴に仏滅を選んだり、忌み言葉を披露宴で口にしたり、友引に葬式を出したりすると、人の顰蹙やタタリを受けることもありますからね。(ワラ)

季節の風習は、移り行く時候を感じ、味わい、今を大事に生きることにもつながります。
夏の土用は、丑の日に「う」のつく物、黒いものを食べることが縁起食、風習食でした。
これは夏には枯れた冬の玄気を得ることが夏バテを防ぐという五行の理から生じた風習です。

土用に当たる月は、丑(1月)、辰(4月)、未(7月)、戌(10月)の月です。
6か月前の反対の季節の気が不足するので、夏の未月には対冲の丑月の気を補うということです。

その伝では、戌月の秋の土用は、辰の日に「た」のつく物や青いものを食べることが縁起食になります。
丑の「う」、辰の「た」は単なる縁起担ぎですから、玉ネギでも担々麺でも何でもいいでしょう。w
秋には枯渇した春の青い気を得ようとするなら、秋刀魚や鯖などの青魚が脂が乗ってて良いですね。^^

スーパーなどで、またしても丑の日ウナギを宣伝したり、土気の脾・胃を休める期間なのに同気の甘味がたっぷりの餡ころ餅を出すのはどうかと思いますが。^^;
自覚症状のない初期糖尿と云われた私は、青魚に大根おろし、春の木気に属する酸味あるスダチやカボスなどを添えて、季節を味わうことにしましょう。w
私は別に辰の日には拘りませんが。w

朝食が1週間中3、4日は魚、2,3日はステーキがメインで、野菜・キノコと味噌汁ははほぼ毎日の食習慣ですが、今年はずっと夜にあんまり食べないようにと、いづみが昼食を作ります。^^;
私立ラーメン探査官を密かに名乗ってた私は、たまにはこってりラーメンとか、時間ないならインスタントラーメンでもいいから食べたいんですけど。w
食欲の秋です。。ヒロシです。(違爆)

昼に予約が入ったので、昼食は夜に回すことにしましょう。^^
水曜会の準備が整いました。今日の料理は以下の12品です。
1.いづみ式、ソーセージ、エリンギ、キャベツ、ニンジン入り焼きそば。w
(ちゃっかり、麺も具も自分の昼食用に取り分けて、持ってってるし。^^;)
2.鶏もも肉とエリンギの照り焼きロースト。
3.ガーリック風味豚ロースの豚カツ、キャベツを添えて。
4.水菜とプチトマト、ツナのポン酢マヨサラダ。
5.ヒジキ、蒸し大豆、エノキダケ、シメジ、煎り胡麻の炒め煮。
6.絹豆腐の湯豆腐、手作りポン酢で。
7.山茶ダケのホイル包み焼き、同じくポン酢で。
8.アサリの生姜煮とキュウリの炒めもの。
9.鶏ミンチ、赤万願寺、セロリの肉味噌、レタスで包んで。
10.合挽きミンチ、ミョウガ、長ネギの肉味噌、同じくレタスで包んで。
11.玉ネギのバター蒸し、丸中醤油掛け。
12.切り干し大根、ニンジン、刻み揚げの胡麻油炒め。

本日は、10月度気の科学体験講座

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夏がぶり返したかのような陽気の数日が終わり、秋雨来りて、今度は急激に冷え込むようですね。
秋の寝冷えは要注意で、夏用の寝具や薄着の夜着で、明け方の冷えや汗の内攻で風邪を引く人が増えています。

微熱や寒気、肩や首の詰りを感じる風邪の初期症状には、葛根湯を一気に三倍量服用して、邪気を瀉すると長引くことはないでしょう。
陽気が不意に増しても、時節は冬へと陰気が増して行きますので、気分や感情のふさぎや落ち込みには注意して、心身ともに陽気を養って行きましょう。

気温が冷えて来ると、筋肉も収縮しがちになり、身体の動きが悪くなったり、関節などが痛むことが増えてきます。
そうした場合、必ず筋繊維の硬結があるのですが、慢性的に固くなってる部分を揉み込んでも症状の全快はないものです。^^;

筋硬結には、経絡や筋筋膜のつながりをラインで捉えるか、反対側の効果的な操作が大変重要です。
また、痛みのある部分は作用点であり、その黒幕を捉えることが根本治療には欠かせないことです。

特に痛みや異常を感じない人でも、年齢とともに大事な筋肉が衰え、日頃の動作や姿勢のせいで身体に歪みがあるものです。
身体の前屈や伸展、回旋などで自分の身体の歪みを知って、簡単な操作で身体を蘇らせましょう。

人は誰でも、重心が左右片方に偏ったり、回旋などの運動が左右いずれかが不具合になっているものです。
人体を支える要は、骨盤の中央、仙骨にありますが、このつなぎ目の仙腸関節も、歳とともに外へ下へとツブレて行く傾向があります。
そのために姿勢や歩き方も崩れて、歪みが生じ、関節や筋肉の痛みや運動障害が表れます。

数十秒から3分と掛からない操作で、身体を整え、関節の可動領域を即座に広げてみましょう。
陰陽論や脳の反射反応を用いて、即座に体の動きが良くなったり、筋肉の硬結が消えて行くのは面白いですよ。

すごい!簡単!効果的!な健康法を楽しく実体験して、身体も気分もより良くなりますように。(念)
講話と気のプラクティスの後は、心や脳を整える瞑想法を実践しましょう。

前回はヒンズーの最高タントラといわれるガーヤトリー・タントラを用いましたが、羽野誠司さんの「NATURAL」や愛宕念仏寺や天河神社のヒーリングミュージックなどの心地良い音を用いて、瞑想を楽しむのもいいですね。^^

秋といえば例年、11月に天川・大峯・吉野を巡る瞑想ツアーがあるのですが、たまには非日常なエネルギースポットで瞑想するのも楽しいですね。
例によって、会員さん同士の連絡と依頼があれば、今年も実行しましょう。w

講座が終われば、会場を移し、拙宅にての無料懇親会を行います。
私のランエボがこの前、理不尽にも当てられたのでーー;、代車の軽自動で移動しますので、3人しかお運びできませんが。^^;
会場のお片付けを要領よくし、阪急で移動される方は早目に連れだってどうぞ。

食欲の秋ですが、でんぷん・糖質過多のタタリが出ませんように、先土器・縄文の心で手料理をお楽しみください。(笑)
完全な糖質制限食ではありませんが、あまり血糖値が上がらないよう、ご飯や麺に頼らない食事が良いですね。^^

彦根の鍼灸治療院、成宮さんからいただいた古式製法の「丸中醤油」を使って、また、いづみの実家から戴いて来た万願寺唐辛子もたっぷり使って、美味しくなぁれと呪をかけて。(笑)
今日の懇親会のメニューは、以下の10品です。
1.焼き万願寺、胡麻入り舐め味噌を添えて。
2.合挽きミンチと万願寺の肉味噌、レタスで包んで。
3.オクラの梅肉和え、おかか醤油まぶし。
4.終いの焼き茄子、たっぷり生姜に九条ネギ散らし、丸中醤油を掛けて。
5.片栗粉まぶし鶏胸肉と赤万願寺唐辛子、キャベツの甘酢炒め。
6.鶏もも肉、大根、白菜、豆腐、焼き白ネギのカツオ・焼アゴ・昆布だし鍋。
7.蒸サツマイモのバター紅塩。
8.玉ネギのバター醤油焼き。
9.エリンギのバター・ガーリックソテーと牛ハラミのミニステーキ。
10.サワラの煮つけ。

連休の祭遊行を終え、3日後に気の講座を控えて 、本日は水曜会。

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夏がぶり返したような気温の今日この頃ですね。^^;
皆さま、連休は如何お過ごしでしたか?

真夏陽気で、歩くには暑かったですが^^;予約無き日の晴天に家に籠もってるのもナンですので、遊行に出かけました。w
8日は国際交流会館で、日・タイ・カルチャー・フェアin 京都2017を覗いて来ました。
1.ガイトート(鶏の唐揚げ)、パッタイ(焼きビーフン)、カオマンガイ(鶏の炊き込みご飯)を買って、夏の気分を味わいましたよ。w

会場から東山三条まで歩きましたが、平安神宮では京都学生祭典をやってました。
そちらより興味を引いたのは、粟田神社のお祭りです。
2.粟田神社では、7.8.9日と15日に祭があって、ねぶた祭のような出し物が出るのですね。

体育の日前々日の「出御祭(おいでまつり)」、体育の日前日の「夜渡り神事」、体育の日の「神幸祭(しんこうさい)」「還幸祭(かんこうさい)」、そして15日の「例大祭(れいたいさい)」までの神事・行事を総称して、粟田祭(粟田神社大祭)と呼んでいます。
この粟田祭は一千年の歴史を持ち、室町時代には祇園祭が齋行できなかった時には、当社の祭りを以て代わりとしたと云われています。

粟田祭のはじまりは、長保3年(1001)の旧暦9月9日の夜、一人の神童が祇園社に現れて神人に「今日より7日後に祇園社の東北の地に瑞祥が現れる。そこに神幸すべし」と告げられました。
7日後の9月15日にお告げのとおり瑞光が現れたため、御神幸が為されました。
その瑞光が現れた場所が当社であり、これが粟田祭の始まりとされています。

粟田祭は今でも昔からの神仏混交で、当神社の神職の祝詞奏上だけでなく、知恩院の僧侶による読経、青蓮院の門主による御加持もあります。
今回はチラ見だけでしたが、屋台も出るようなので、翌年はじっくりと楽しみたいものです。w

妻の美癒亭キッチンから、この日は西院の春日神社へ行くことになってました。
10月7,8日に行われる春日祭は、毎年十月第二土曜日・日曜日の両日にわたって盛大に挙行される京都でも屈指のにぎやかなお祭です。

3.両日は、春日通り四条から三条までが歩行者天国になり、200もの露店が朝から夜まで立ち並びます。
平安時代から続く1200年の歴史を持つ秋祭ですが、昨年も楽しんだものです。w
やっぱ、祭は屋台が憑き物、ちゃう、付き物よねえ。(笑)

東京の祐ちゃんからもらった10年貯蔵の芋焼酎「酔十年」をバッグに仕込み、コンビニでロックグラスと水を仕入れての屋台巡り。^^
神戸牛のタンとカルビの串焼き、広島焼きなどで桟敷に座って二人で酒盛りしてました。ww

久しぶりに折鶴会館の「よりみち」に立ち寄り、飲み歌いましたが、マスターもお元気で何より。^^
カラオケスナックでは、見知らぬお客さんとも歌い合って楽しめると良いですね。^^

3日後の第二土曜日には、10月度の気の講座を開催しますが、気は心で、参加者の皆さんに楽しんでもらえればと思います。
気・心・体の調和を目指して、志しを同じくする同志、知遇を得て共有するひと時を楽しみましょう。^^v
士を支えるのは心なんだな。w

身体を支えるには仙骨が要ですが、昔は不動関節とされてた仙腸関節は、ほんのわずかなズレで身体に歪みが生じるものです。
また、人は誰でも、身体に左右の偏差があって、それが運動障害や痛みを引き起こしていることも多いものです。

例えば前に習えで両腕を付き出した状態で身体の中心で掌を合わせ、ゆっくりと右と左に腕ごと身体を回旋させると、どちらかの動きは固くなってることが多いですね。
元の姿勢に戻って、合わせた掌から親指を立てて合わせ、親指が下を向くように右と左に腕をねじってみると、片一方が曲げにくいことも多いです。

調気功のスワイショウは気功の基本の一つですが、立ち方と腕のポジションを変えると、ただ手を振るだけで身体の歪みが整うものです。
基本の1・2法から、85%の方に有効なスワイショウを工夫しましたが、それもちょっとした工夫でほぼ100%有効になる方法を見つけました。w

わずか90秒のその場ウォーキングのようなやり方で、即座に身体を整える方法も講座でお伝えしたいところです。^^
昨年は因果律について、今年はヒーリング法についての研究が進歩して、それは良いことなんですが・・3年前から掛かってる著作をまとめることが全然進まない。。^^;
ま、編集者からの連絡や督促がないので、マイペースで行こうかと?w

HPの統合に当たって、無効な方の解約に伴う煩わしい雑務やら、カーペット等秋冬物への交換やら、面倒なことも多いですが、生物の命題、適応と進化へと一歩ずつ進めましょう。w
三歩進んで、二歩下がってなきゃ良いが。(笑)

さて、下弦の月の今日は水曜会。w
満月は夕方でて朝沈みますが、下弦の月は夜中に出て昼に沈むので、真夜中の月を見ることはないけど。(笑)
夕刻からの談笑タイムを楽しむべく、料理を完成させましょう。ーしばし幕ー

幕明けて、今夕の水曜会のメニューは、以下の12品となりました。
このところ暑いので、冷やして美味いものは冷蔵庫で出番を待たせることにしましょう。w
1.いづみ式キャベツ、エリンギ、豚肉、ソーセージ、ニンニクの炒めもの。
2.鶏ミンチ、フライドオニオン、エリンギの肉味噌、レタスで包んで。
3.合挽きミンチ、万願寺唐辛子の肉味噌、同じくレタスで。
4.鶏の胸肉の片栗粉コーティング、赤万願寺の甘酢炒め。
5.手羽先の甘辛炒め煎り胡麻散らし。
6.京しろ菜とお揚げの炊いたん、胡麻油の香りつけ。
7.玉ネギ、メークイン、ニンジン、豚肉の京風煮。
8.万願寺唐辛子の乾煎り、胡麻入り甘味噌で。
9.秋鮭の塩焼き。
10.新秋刀魚の素焼き、スダチを添えて。
11.赤カブラの京漬け物。
12.水茄子とキュウリの昆布だし塩もみ。

本日は中秋にて月を思い、10月最初の水曜 会。

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10月4日、本日は暦によると「仲秋の明月」とあります。
「明月」と「名月」には拘りませんが、陰暦では8月15日のことを中秋といいます。

仲秋とは、秋を、孟・仲・季(初・中・晩)の三期に分けた真ん中の、陰暦8月のことですから、
チュウ秋の名月とは、厳密には、「中秋の名月」と書くのが正しいのですよ。w

新暦では、今年2017年は、9月20日が旧暦8月大朔日となり、旧暦の8月は30日間。
旧暦8月15日は、9月4日になり、この日が中秋の名月となります。

今日の月齢は13.9日で、実際の満月は2日遅れの9月6日になりますが、十五夜(陰暦15日の夜)が必ずしも満月にはなりませんね。^^;
統計によると、むしろ十五夜が満月でない方が多いのですよぉ。w
今日の京都は曇りのち晴れとの天気予報ですが、はてさて明月が見えるかな?

古来、日本では、秋に入って空気が澄み、夜空に浮かぶこの月を最も美しいものとして、
ススキや月見団子を供えて鑑賞したわけですが、実は、月見行事のルーツはよく分かっていないのです。^^;

一説によると、中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。
う〜ん。サトイモの煮っ転がしを食いつつ、月を愛でても、あまり風流な感じはしないような?(笑)

その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、それが日本に入ったのは奈良〜平安時代頃のようです。
それで「十五夜」、「中秋の月」を、別名「芋名月」と呼ぶのでしょう。

また、日本では、旧暦8月15日だけでなく、旧暦9月13日にも月見をする風習があり、
こちらは「十三夜」、「後の月」、「栗名月」とも呼ばれています。
十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。

各地には「十五夜をするなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。
然るに、この十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。w

今年、2017年では、旧暦9月13日は、11月1日になります。
実際の満月は11月4日で、この日は旧暦9月16日の十六夜(いざよい)ですから、ほぼ十三夜になりますね。w

旧暦の1日は、朔(新月)となる瞬間を含んだ日ですので、
0時0分に朔となる日も、23時59分になる日も同じく「一日」になります。

朔(新月)から望(満月)までの平均日数は、約14.76日で、これが本当の満月の月齢の平均となります。
これは旧暦15日の月齢平均より0.76日分だけ長い値です。

このため、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向があるのです。
また、実際には、月の軌道が円でないなどの理由から、朔から望までの日数は、約13.8〜15.8日の間で変化します。

十五夜にせよ、十三夜にせよ、明るい月が見えれば明月たることは、間違いなし。w
よって、めでたく、飲まねばならぬ。(爆)

でも、晴れてないと、月見ができませんね。^^;
江戸時代の書き物を紐解くと、「この十年で、中秋の月が愛でられたのは、一度だけじゃった。
あとの九度は、雨ばっかりやもんね。くすん。(意訳w)」とあります。(ワラ)

江戸時代でもやれ、台風だの、秋の寒冷前線だの、秋の長雨に見舞われてたようですね。^^;
四季がずれてる今日この頃ですが、十五夜にせよ十三夜にせよ、お月さんには明るく夜を照らして欲しいですね。

ところで、地球から月までの距離は約384,400kmで、肉眼で月の表面が見えるわけです。
月は地球に対していつも同じ面を向けて回っているので、世界中どこで見ても、同じ表面を見ています。
(見える角度に多少の違いはありますが。)

ところが、月うさぎは万国共通ではないのです。

韓国や中国では、日本同様、ウサギに見えるそうですが、中国のウサギはお餅をついているのではなく、薬草を挽いているといいます。w
また、中国の中でも、ウサギではなく大きなはさみをもった「カニ」という地域もあります。

月の黒い部分を注目して、「カニ」に見立てる国は、世界に結構多いとのことです。
・欧米では、「女性の横顔」
・インドネシアでは、「編物をしている女の人」
・ベトナムでは、「木の下で休む男の人」
・オーストリアでは、「男性が灯りを点けたり消したりしている」他にも、 「インディアン」・「本を読む老人」・「怪物」・「ワニ」・「ロバ」など種々様々です。

また、月の白い部分を注目しているのも各国様々です。
・カナダインディアンは、「バケツを運ぶ少女」
・北ヨーロッパでは、「本を読むおばあさん」
・南ヨーロッパでは、「大きなはさみのカニ」
・東ヨーロッパでは、「横向きの女性」
・バイキングは、「水をかつぐ男女」
・アラビアでは「吠えているライオン」
・ドイツでは、「薪をかつぐ男」
・モンゴルでは、「遠吠えする犬」

晴れたら、中秋の名月をよく見てみて下さい。
固定観念に呪縛されず、観自在な心で、よぉ〜く見ると、ホントは何に見えますか?
うう〜ん。写真では、白い薄絹のかぐや姫が、私を手招きしているような?(妄爆)

アホな妄想に浸ってず、テキパキ、チャッチャ、粛々と水曜会の準備をしておきましょう。^^;
法則講座の個別レッスンに備えて、早目に仕上げておきました。^^v
今夕のメニューは、以下の12品です。
1.水菜のライムマヨネーズサラダ、サーモンの刺身ワサビ乗せ。
2.京揚げの九条ネギ焼き「雪虎」、牡蠣醤油で。
3.合挽きミンチとセロリ葉の肉味噌、レタスで巻いて。
4.豚肉のガーリック片栗粉コーティング、白菜、エリンギ、小松菜、モヤシのタクミソース炒め。
5.細切りソーセージ、山茶ダケ、水菜のポン酢炒め。
6.水茄子の塩・昆布漬け。
7.万願寺唐辛子の乾煎り、すり胡麻入り田楽味噌で、
8.赤と青の鷹峯(たかがみね)甘唐辛子とちりめんじゃこの麺つゆ炒め煮。
9.カクテル野菜入り卯の花(おから)。
10.牛ハラミとエリンギダケの焼肉ソースソテー。
11.豚ヒレ肉のカツレツ、レモンかトンカツソースで。
12.手羽元と絹豆腐の白湯スープ、仕上げに春雨を入れて。