オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2016年1月

本日、五月度、気の科学体験講座

DSCF3043_R.JPG

端午の節句は終わりましたが、粽(ちまき)、柏餅、菖蒲湯(しょうぶゆ)などが節供の縁起物ですね。

粽は中国の屈原の故事に由来する、魔よけの縁起ものです。
昔はは「茅(ちがや)巻き」と言われていましたが「茅」は「ち」ともいい、こちらが多く使われるようになったため
「粽(ちまき)」という名前が定着したのです。

ちなみに屈原の故事にある、粽を縛った五糸の色は、こいのぼりの吹流しの色として受け継がれています。

柏餅の縁起は柏の木の生態にあり、柏の木の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちません。
このことが「子供が生まれるまで親は死なない」という思いにつながり「家系が絶えない」「子孫繁栄」を持ちという縁起を担いだのです。

菖蒲湯の風習は、1300年も前から受け継がれてきたものです。
菖蒲の葉や根茎には、精油となる成分が多く含まれていて、強い芳香を持ち合わせています。
この強い芳香が、古来において厄を祓うと信じられていたのです。

実際、菖蒲は漢方薬として用いられていますが、その精油成分にはアザロンとオイゲノールを多く含みます。
その効能は、血行促進、疲労回復、腰痛、神経痛、冷え性、筋肉痛、リュウマチ、肩こりに験があります。w

日本に於いては、菖蒲(しょうぶ)は「尚武」に通じ、「勝負」に勝つことが縁起づけられています。
言霊の国、日本らしい掛詞であり、呪8しゅ)ともいえましょう。

それにしても日本の行事や祝い事には、縁起物が付いて回りますね。w
そもそも、「縁起」とは、何かに「縁」って「起」きることであり、原因や条件、または部分によって、 精神的な働きも含む、一切のものが成り立っている、という意味の仏教語です。
「因縁生起」の略語ですね。

幸になるには、幸の因と縁をつくり、活用すべきであり、苦があるなら、苦の因縁を解除せねば。
そうしたきっかけを作るためには、縁起物も言葉や行事の活用も一理あるところです。

縁起を担ぐことを、験を担ぐとも言いますね。
歴史的にみると、江戸時代にヤッコやヤクザ言葉から庶民に逆さ言葉が流行りました。
「えんぎ」が「ギエン」になり、「ゲン」と発音して、「験」という意味合いを兼ねたのだとか。

「験」は「しるし」でもあり、効果、効き目の意味合いがありますね。
修験などのように、仏教や密教、神道の行を修めて、法力を得る意味です。
また、実験など、観察やそれまでに知られている知見に基づき、そこにはこんな仕組みや法則があるのではないかと予想し、反復再現性を確かめるものです。

以前あんな良いことがあったが、その前にこういう予兆があったり、こうした行動を執ったことがあった。
だから、初めにそれをやれば、良い結果がでるのではないか、うん、そうであってほしい、そうしよう。
などという祈念の心理行動、呪の発揚が、縁起や験を担ぐことなのでしょう。w

財布に入れるお金にしても、表裏・上下をきちんと重ねて、人物の頭が下に向くように入れると金運が良くなるとか。
長財布で、紙幣を折らずにしまうことが、金運を良くするのだとか。
これらは、お金を大切に扱う意識行動が、験の根本となっているものです。

陽気が盛んになりゆくこの月は、自身の気分を良くしたり、陰気やマイナス要素を祓ったりして、
運気や人間関係を良くする手立てについて、考えてみましょう。

なるほど、いかにもといった得心や、新しい気づきが、生活の弾みになるといいですね。^^

今日の講座は聞いてるだけで4名の欠席。^^;
人数はこじんまりとしそうですが、内容は濃く、味は豊かにしたいものです。w

鼻炎の方に効く甜茶も調い、料理の方も仕上がりました。
本日の気の講座の懇親会メニューは、以下の11品です。
講座を終えたら、大いに歓談しましょう。^^
1.サニーレタス、京水菜、ズッキーニ、黄パプリカのサラダ、イタリアンドレッシングで。
2.ホウレン草のラーメンだし白和え。
3.鶏もも肉の生姜ニンニク焼き、プチトマトとエリンギのソテー添え。
4.万願寺唐辛子と京揚げの炊いたん。
5.ヒラタケとシイタケのガーリックバターソテー、イカゲソのソテー添え。
6.牛バラ肉の漬け焼き。
7.絹揚げ、ブナシメジ、キャベツ、セロリのオイスターソース炒め。
8.カボチャと鶏ミンチの辣椒醤油、酒炒め煮。
9.ジャコとピーマンの胡麻油炒め、白だし醤油煮。
10.ヒジキ、ホワイトブナピー、刻み揚げの炒め煮。
11.セロリ、ホワイトブナピー、玉ネギのスープカレー。

財布戻って、歯の工事して、水曜会。w

DSCF2812_R.JPG

今日、私、右京警察署へ出頭して来ました。w

10日の夜、西院からタクシーで帰宅したところ、どうも車内に小銭入れを落としたようで。^^;
翌日、一応、松尾派出所に遺失物届けを出しておいたのです。

したところ、昨日、スーパー・ライブ嵐山から電話があり、右京警察から財布が見つかったと知らされました。
財布の買い物カードから、問い合わせがあったようです。

受け取りに行ったら、西大路四条路上に落ちてたということでしたが、タクシーの運賃は、
この財布から出したのに、乗った西院で見つかるのは不思議ですね。w

西京警察からでなく、右京警察から届けがあったようですが、たかだか小銭入れとはいえ、さすが日本。w
タクポカードやTカードなども入ってたので、善意の届け主さんに感謝です。^^

今日はそれから北区へ通院して、右奥歯の第2期インプラント工事。w
何せ、麻酔の効かない体質なので、金銀シールも用い、麻酔も工夫してもらっての手術でしたが、
第1期のガリゴリと下顎骨に金属をねじ込む工事よりもマシ、マシ。w

疾うに麻酔は切れてますが、我慢ができないほどの痛みではありませぬ。^^

痛みは生きている証ですが、膝でもどこでも痛みが生きてるで〜!と主張するのは、喜びを削る。^^;;

♪もう、かんにんしてください。・・・痛みという痛み、知り尽くしました。・・もう、痛みも感じませぬ。♪
故松田晴世さんの般若心経でも聞きながら、陰極めて陽に転換せねば。(ワラ)

歯科医院からの帰りの車内では血が止まらず、山崎ハコちゃんの呪いを歌ってましたが。(ワラ)
♪コーン、コーン、コーン、コーン。釘を刺す〜。ワラの人形、血を〜流す〜。♪

2時から2名のカウンセリングがあったので、痛みと血を口内に含みつつ、昼食抜いて料理開始。^^;
やっぱり、痛みは何かに集中して忘れることが一番ですね。w
料理、解析、会話、指示書作成と解説に集中して、もう、痛みも感じませぬ。♪(ワラ)

案件は問題解決でき、今後が期待できる展開でしたので、自他共に喜びとなり、気を良くしてます。^^

タイ時間18:00には、向こうの友人と打ち合わせをする約束がありますので今日は大わらわです。^^;
1月31日にこちらを発ち、2月3日に戻る予定なのでゆっくりというより集中したスケジュールを立てねば。

斯くして、本日の水曜会メニューは、以下の10品となりました。
青物が少ないとヤマノカミなどのクレームがつけば、急遽、お浸しか温サラダでも作ることにしましょう。w
1.沖縄洗いもずくの二杯酢和え。
2.鶏もも肉とホワイトブナピーのタイ風ソテー、サニーレタスとプチトマト添え。
3.大根とがんもどきのおでん風煮もの。
4.鱈、豆腐、エノキ、九条ネギ、白菜キムチのチゲ鍋。
5.肉じゃが玉ネギ。
6.豚ロース、エリンギ、玉ネギのバーベキューソース・ガーリック炒め。
7.手羽先の塩焼き、レモンを添えて。
8.鯛のアラ身の照り焼き、九条ネギ散らし。
9.小松菜とニンジンのナムル。
10. 鶏ミンチ、白菜、絹揚げの酢豚風辛み甘酢餡。

十三参りの夕、本日は水曜会

DSCF3011_R.JPG

昨日の朝6時、嵐山から松尾、上野橋辺りは、2℃という冷え込みでした。^^;
今日の京都は曇天ですが、21℃まで気温は上がり、衣服の選択に迷いますね。w
午後4時からは雨が降って来ましたよ。^^;

明日は牛ちゃう、妻に曳かれて(ワラ)大阪巡り、春物の服を買いに行く予定です。
そもそも、春物なんて着る期間は短いのですけどね。^^;

今日は、嵐山の法輪寺の十三参りの中日です。

元は陰暦3月13日の行事でしたが、法輪寺では現在は4月13日を中日として、前後1か月間が十三詣の期間です。

十三参りは京都なら必須の子達のための行事ですが、関西だけでなく全国的にもあるようですね。
ま、七五三ほど全国的に一般的ではないでしょうが。^^;

生まれた年の十二支が初めて再び巡ってくる歳が数え年の13歳です。
特に女の子は、数え年13歳は女性にとってはじめての厄年になるので、厄落としの意味でもありました。
また、十三参りがはじまった時期の江戸時代中ごろでは、数え年の13歳は元服の年齢でした。

十二年を無事一巡し、大人として成長したことを感謝して、知恵と福徳を授かるために虚空蔵菩薩にお参りするようになったことから、数え年13歳の時に参拝するようになったともいわれています。
七五三に続く通過儀礼ですね。w

法輪寺のご本尊は虚空蔵菩薩で、宇宙に遍満する無限の蔵から、智慧と福徳を授ける慈悲の仏様です。
虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した菩薩とされ、これに因んで別名、知恵詣りまたは智恵もらいともいいます。

空海がそれによって飛躍的に記憶力を増大させたと言われる虚空蔵菩薩求聞持聡明法に由来するのですね。
日蓮もまた12歳の時、仏道を志すにあたって虚空蔵菩薩に21日間の祈願を行ったといいます。

私は30歳少しの頃、「ノウボウ・アカシャキギャラバヤ・オン・アリキャ・マリボリ・ソワカ。」と法式に則り、百日間100万回唱えるこの求聞持(ぐもんじ)法をやりましたが。w
験があったといえばあり、語学能力の開花と諸々の知的ご縁を授かったようですが、だからといって覚醒はしてないですね。(自爆)

一連の通過儀礼である十三参り行事ですが、子供はこの時初めて肩上げした大人の寸法(本断ち)の晴れ着を着ます。
この時期にそろえた着物を折りあるごとに着せて、着物になじませ、自然に立居振舞を身につけさせるはじめるのだとか。

また、半紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆でしたため供え、ご祈祷を受けて、最後にお守り・お供物を頂いて帰り、親に感謝を述べるのが正式。
お守りは身につけるようにするのですが、半世紀ほど昔のことなので、御守がどうなったのか覚えてないです。^^;

参詣の帰路、本堂を出たあと、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承があって、
狭い長い石段を降リ切った鳥居をくぐるまで、または渡月橋を渡り終わるまでは周囲の誘いにも動じず、後ろを振り向かないで貫き通す習俗があります。
私や我が子たちの場合、家から参ると表の山門から参るため、狭い石段も渡月橋を渡りませんが。w

明けの明星、金星が虚空蔵菩薩の象徴ですが、虚空蔵菩薩は丑・寅の生まれの守護本尊でもあります。
折しも、今日は丑の日ですので、ご利益ありげですね。w

もとは境内で売っている13品の菓子を買い、虚空蔵菩薩に供えたのち、家に持ち帰って家じゅうの者が食べたのだとか。
ふむ。ならば虚空蔵さんにはお世話になってるので、今夜の水曜会は、13品お供えしてみよう。w

13という数は、キリスト教では縁起の悪い数ですが、東洋では姓名判断でも大変良い数とされています。
13画は、明晰、才知、芸術、円満、願望達成などを表す数です。
尤も数理数名学では、個人の命数によって、縁起や良悪は異なりますけどね。^^;

一般にいう「縁起」は、吉凶ともに前兆、先ぶれ、物事の起こりを言いますね。
仏教の「縁起」は、精神的な働きを含む一切のものは、種々の原因や縁によって生起するという意味です。

縁起を担ぐ人は多いものですが、良い因縁生起があるよう、きっかけを捉えて活用したいものです。w

昨日、愛弟子の真授から郡上味噌が届きました。^^
この好意を受けて、良い因縁生起が生じるよう、利他にも努めるようにしましょう。w

郡上味噌は奥美濃の特産で、麦こうじと大豆こうじを使用する独自の製法で、他に類を見ない種類の味噌です。
キノコとともにでも、発酵食品を活用して、腸内環境を良く整えることを目指しましょう。

腸は第二の脳と最近言われるようになりましたね。
食道から肛門まで続く9mの腸には、約1億個の脳細胞が存在し、このニューロンの数は脊髄や末梢神経系よりも多いのだそうです

腸にある迷走神経は、その繊維の最大90パーセントまでが腸から脳へと情報を運んでいることが明らかとなっています。
脳の分泌物質セロトニンは、幸せな気分にして身体の調子を整えますが、約95パーセントが腸の中で見ることができます。
ということは、食事や薬などが人の気分を相当左右し、健康も支配しているということですね。

食事は大事、食餌にあらず。w
楽しく、身体に良いものを気分とともに味わって、眠りに就く前にささやかな幸せを感じましょう。^^

さて、料理の方も完成しました。
本日の水曜会メニューは、以下の13品です。
和の心は和みで、和え物に凝り、発酵食品にも凝って、いざ虚空蔵菩薩の加護がありますように。w
オン・バザラ・アラタンナウ・タラク・ソワカ。

1.いづみ式沖縄洗いもずくの三杯酢和え。
2.菊菜とすり胡麻、豆腐の白和え。
3.菜の花の辛子酢胡麻白味噌和え。
4.京野菜うまい菜(ふだん草)とお揚げの炊いたん。
5.エリンギ、ブナシメジの焼きキノコ、郡上味噌酒味醂和え。
6.絹揚げ、エリンギの合挽きミンチそぼろ餡、八味・刻み青紫蘇散らし。
7.春大根の郡上味噌おでん。
8.枝豆の塩茹で。
9.鶏胸肉とアボカドのパルメザンチーズ・バルサミコ酢・だし醤油炒め。
10. 刻み焼き穴子とキュウリの手作り中華ドレッシング和え。
11. 中華クラゲとキュウリのマヨネーズ和え。
12. 湯がき水菜と蒸し鶏の手作り胡麻ドレッシング和え。
13. 日の菜大根のお漬物。

新盆迎え火、祇園祭はいよいよタケナワ、水曜会

DSCF3118_R.JPG

7月13日、暦では「盆の迎え火」とありましたが、東京を中心とした地方では7月の迎え火が一般的なようですね。
これは明治6年から制定された新暦に基づくものです。

京都では8月が盆ですが、多くの地方ではやはり8月13日の迎え火が一般的なようです。
7月の盆を「新盆」、8月の盆を「旧盆」または「月遅れの盆」と呼びますが、いずれも風習であり、どちらが正しいというものではないですね。

浄土真宗は宗派の教えとして、故人はすべて極楽浄土に往生していると考えるため迎え火・送り火は行いません。
霊をお迎えする慣習はありませんが、お盆の間は盆提灯を飾って、仏さまと先祖に報恩感謝をささげます。
それでも京都では、多くの門徒も8月の五山の送り火には、普通に手を合わせるものですが。w

古くから日本では、一年を二期に分けていました。
この節目が正月と盆で、祖先の霊を迎え、生活の繁栄を祈り、家族の健康を祝っていました。
このような民族的な考え方と風習が、今日でも根強く受け継がれてきたのでしょうね。

諸説ありますが、仏教では先祖供養の「盂蘭盆(うらぼん)」という習俗が起源だったといいます。
盂蘭盆会(うらぼんえ)という飢えに苦しむ先祖を供養する仏教行事が広まり、お盆にはお供え物を用意して供養します。
お寺でも、お盆の時期には、盂蘭盆会やお施餓鬼の法要を行うところがほとんどですね。

この盂蘭盆の習俗は、先ずは、インドから中国に伝わりました。
その際に道教の影響を受け、先祖だけでなく生きている両親の供養にまで拡大されて日本に伝わりました。

以来、日本のお盆は先祖供養だけでなく、一年間不幸のなかった家や両親が健在な家では、
「めでたい盆」として両親の長寿と健康でいることに感謝したり、大切にする考え方も含まれる行事となりました。

お盆に故郷や実家に帰るということは、藪入り休日の骨休めや先祖供養の墓参りのためだけではないようです。
故郷や実家が無い方も、お盆は、家で「めでたい盆」を祝い、今在ることを感謝したいものですね。^^

新盆の7月はご先祖迎えよりも、京都では祇園祭に明け暮れします。w
13日の今日は、長刀鉾稚児が騎馬にて八坂神社に詣で、お位を授かる稚児社参の日。
以後稚児は、17日の巡行まで身を慎み、巡行時は長刀鉾正面に乗り、太平の舞を舞います。

明日からは前祭宵山で、山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、祇園囃子の音と共に祭りを盛り上げます。
各山鉾町の町屋では格子をはずし、通りから見えるようにして家宝の屏風、道具を飾ります。

17日が前祭の山鉾巡行ですが、18日からは再び後祭の山鉾10基が組み立てられ、21日から3日間が後祭の宵山です。
後祭は歩行者天国に屋台が出ないのがどーもなんですが^^;24日に山鉾巡行があります。

後祭巡行が終わると、28日夜に四条大橋で神輿洗の清めをして八坂神社に神輿のお戻り。
29日に神事済奉告祭をして、祇園祭終了を奉告し、神恩を感謝します。

八坂神社では、31日に蘇民将来を祭る「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気を祓い、又「蘇民将来之子孫也」の護符を授かります。
これを以って、京都の祇園祭のお開きとなる運びです。

いよいよ明日からが前祭たけなわになって行き、特に四条通烏丸から河原町界隈は人でごった返すことでしょうね。^^;
昨年16日の宵山は台風の影響で雨風強く、夜11時の人出は9万5千人、一昨年は34万人でした。w

嵐山はこのところ静かなもので、祇園ばやしもスーパー以外流れてません。w
落ち着いた水曜会を、まったりひっそり寛ぎましょう。(笑)

午前中、私は歯のメンテナンスがあったので、今回は山の神が私の居ぬ間に腕を揮いました。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.いづみ式、生ハム、アボカド、プチトマト、スライスオニオン、レタスのサラダ。
2.同じく、豚肉、タマゴ、パセリのニンジンシリシリ。
3.同じく、万願寺唐辛子、エリンギ、お揚げの炊いたん。
4.同じく、豚のロースカツ。
5.赤パプリカ、ピーマン、豚バラ肉の細切り、鶏ガラ出しオイスターソース炒め。
6.焼き茄子の削りカツオ、生姜醤油掛け。(ひんやり冷やして)
7.キャベツ、ホワイトブナピー、細切りシイタケの合挽きミンチ郡上味噌・豆板醤・コチュジャン炒め。
8.ニシンの照り焼き。
9.サバの塩焼き。
10.刻み茄子の一夜漬け。
11.沢庵漬けの花びら盛り。

本日は迎え火にて、8月度気の科学体験講座

DSCF3142_R.JPG

関西では今日、盆に入り迎え火を点しますが、京都は16日の五山の送り火まで墓参のラッシュを迎えます。

三伏の候、16日は立秋後初の庚日で末伏に当たり、如何せん猛暑が続きますね。w
早朝は秋の気配を感じ得る涼気が感じられますが、陽が高くなるにつれて気温が上がり、暑いことです。^^;

暑熱厳しい候では、水の代謝が悪くなり、身体の浮腫みや湿邪に注意が必要です。
腰や肩、首の筋肉繊維を触ってみて、硬さや凝りがあるならば、冷房や食事の冷えにも注意しましょう。

例えば肩こりがある場合、必ず首の後ろの筋繊維が硬くなっているものです。
そうした筋肉の痛みや凝り、心身の倦怠感があるならば、指や掌を使って不調を解消しましょう。
今日の講座では、さほど身体を動かすことなく、5分もかけずに身体を楽にして、凝りや痛みを消す方法をお伝えします。

軟骨や骨には神経がないので痛覚はなく、痛みを感じとるのは神経のある場所である筋肉です。
痛みを感じるときは、必ず筋肉に何かしらの異常があるのです。

この異常は、凝りなどの筋肉の緊張となって現れています。
筋肉が緊張しているので、血管や神経が圧迫されているため、痛みやしびれが生じているわけです。

したがって、整体して骨盤や骨格を正しい位置に治しても、筋肉の緊張がある限り、痛みは消えないのです。
ゆえに、この原因となっている筋原線維の緊張を解き、柔らかくしてやることが、痛みの解消になるのです。

特別な呼吸や気功技術を使うのではなく、生理学に基づいた誰でも即座に簡単にできる方法があります。
縁に拠って臨床に取り入れている治療院もありますが、ぜひ多くの人に知っていただきたいものです。

力を入れて揉んだり圧し込んだりせずに、簡単な操作でみるみる筋肉が柔らかくなり圧痛が消えるのを実感してみてください。
自分が一人で痛みや凝りを解消したり、わずかな時間で人に施術することもできます。

気は心といいますが、実体験を通じて、気づき目覚めて、気・心・体を整え、生活を生き生きしたものにしましょう。

盂蘭盆会に当たって、故人や先祖を偲び、心落ち着けて、今在ることに感謝することも、行事を通じた大事なことかと思います。
毎日とはいいませんが、習慣的に周囲の雑音や自身の雑念をクリヤーして、真我に触れることも心身の健康を良くする効果があります。

以前、子育てと家事に追われる弟子の奥さんをカウンセリングした際、気学の象意である山をイメージした心のコントロール法を教えたことがありました。
数か月経ってそのブログに私には無理っと書いてましたが、その時その場で思いついたように実践しても、そりゃ無理かと。^^;

算数でも何でも、やり方教わっても、練習しての習熟が必要ですからね。w
やはり、学びに当たっては、実感と自得が大事な所以ですね。

生きていること、生活していることには、快・喜・楽などの実感を味わうことが大事です。
講座や懇親会への参加は非日常的体験でしょうが、その実感を日常生活に活用して、自得してもらえたらと思います。

講話を通じ、気功と瞑想を実践した後は、会場を変えて懇親会で歓談しましょう。^^
暑熱を鎮め、水の代謝を良くし、筋肉などの疲労物質を解消するべく、家庭的薬膳を味わってください。

今日の懇親会メニューは、以下の13品です。
1.レタスのとアボカドのサラダ、いづみ式ハーブドレッシングで。
2.ゴーヤ、ニンジン、ナスの郡上味噌溶き卵チャンプルー。
3.ニンニク・ショウガ漬け鶏もも肉の唐揚げ、ユーリンチーソースを掛けて。
4.生姜入り冬瓜と鶏ミンチの水晶餡を冷やして。
5.ナス、キュウリ、ミョウガ、オクラ、豆腐の貝だし味噌冷汁。
6.カボチャ、合挽きミンチ、赤パプリカのタイ・プリック・ナムプラー炒め煮。
7.絹揚げ、エリンギ、ピーマン、鶏ミンチのタイ風ガパオ。
8.鶏もも肉の山賊風炭焼き。
9.ハタハタの唐揚げ。
10.インゲンのすり胡麻だし醤油浸し。
11.キャベツ、豚ロースの豆板醤オイスターソース炒め。
12.豚ロース、玉ネギ、エノキダケのバリ島風クチャップ。
13.揚げ小茄子の生姜入り白だし浸し。

本日、2月度気の科学体験講座

DSCF2895_R.JPG DSCF2895_R_2.JPG

立春を過ぎ、本格的に丙申年に入りましたね。

2月4日から3月4日の寅月と、11月7日から12月6日の亥月は、年月ともに二黒土星が中宮の月。
九星気学では、今年の課題の焦点月になります。

別途、8月7日から9月6日は、年月ともに丙申になる今年の事象の焦点月。
いずれも、それぞれの人にとって、運気を上手く発揚させて行きましょう。

昨年と違って今年は、宿曜が陵逼(りょうじ)する期間が多いですね。
4月19日から5月6日、5月17日から6月12日、11月29日から12月18日、
さらに12月29日から翌年1月18日の4期間が、二十七宿が曜日を圧迫する期間です。

イレギュラーな運びが生じやすく、政変が起こりやすい期間ですが、六害宿に用心して日々の活用を図りましょう。

丙の申は陰陽五行では火剋金の作用が生じますので、土を通関して運気の順転を図るのが効果的です。

少陽が天の気を司る今年は、気化が普通の年よりも早く進むので、季節の到来は早まるでしょう。
天気は正常でも、在泉が厥陰風木となるため、風気が地に流行し、強風が巻き起こったり、
埃が舞い上がって、炎熱となるとあり、強暴風や黄砂、PM2.5の被害に注意が必要ですね。

こうした年は、心痛、胃痛、息詰まり、胸のつかえなどの病気に罹りやすくなります。
こうした現象は急激に発生するとあるので、予防が大事ですね。

1.花粉症やアトピー症状の予防には、今から、甜茶を毎日飲用することが効果的です。

一般的に甜茶とは、「甘いお茶」の総称ですが、中でも花粉対策に有効なのはバラ科の甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)という種類のもの。
かゆみやくしゃみの原因物質ヒスタミンを抑える「甜茶ポリフェノール」が、花粉症を抑えてくれます。

早速、今日の講座でもお出しすることにしましょう。^^v

2.懇親会の料理も出来上がりました。
タイからセーンソンウィスキーを持ち帰りましたので、タイ風の味も賞味していただこうと思います。
今日のメニューは、以下の11品です。
お時間の許す限り、四方山の話で盛り上がりましょう。^0^

1.京風おでん、大根、絹揚げ、ゴボ天、別寅ちくわ、はんぺん、結びこんにゃく、角蒟蒻、がんも。
2.聖護院大根、手羽元、エリンギの煮込み。
3.砂肝のコンフィ。
4.ゴボウ、にんじん、胡麻のきんぴら。
5.牛肉と玉ネギのバーベキューソース炒め。
6.豚ロースの生姜焼き、小松菜の炒めもの。
7.タイ風ガーリック・ローストチキン。
8.鶏肩肉の生姜竜田揚げ。
9.キャベツ、鶏ミンチ、絹揚げのタイ・タクミソース炒め。
10. 南京と鶏ミンチのナンプラー風味そぼろ餡。
11. 手作りアラレ。

連休終り、自己メンテを終え、勢至菩薩を観想し て水曜会

DSCF3181_R.JPG

気の講座、法則講座を終えて、昨日、今日は、自己メンテと雑務に忙殺されました。
10月の連休は、何の実感もないまま、過ぎて行ったようです。^^;

連休明けの昨日は高雄病院で、20年近くぶりのエコー検査を受けましたよ。w
尿検査で潜血反応があったのでこの日の検査になったのですが、左腎に1.4mmの異物発見。^^;

石灰か結石かは不明ですが、痛みもないので、真珠と思おう。(笑)
以前にもあったことですが、前は自然に流れたようで、その時も痛みはなかったし。w

肝数値、中性脂肪値が良くないので、これはこれから工夫してみるとしましょう。
初期糖尿病なぞと言われても、数値が悪いと言われても、なぁんにも自覚症状ありゃしないし。w

幸い、今の主治医のムネちゃんは処方も私の希望を叶えてくれるし、実験のしがいがあります。(ワラ)
医療には出費を伴いますが、一昨日パキッと欠けたインプラントの前歯のメンテは無料で助かります。^^

覚えてないけど、その前夜の夢見が悪かったようで、明け方、前歯を欠いた音で目が覚めましたよ。^^;
何かか誰かと、ハードに戦ってたような気がする。。
最近、人治しばかりで、人を突き蹴ったり、投げたりしてないからかなあ?(ワラ)

龍彌が腕の靭帯を損傷して、決まった試合に不戦敗確定になったことも影響あるのかしら?w
それとも、ヤマノカミとの諍いのタタリか?(笑)

いやいや、他のせいではなく、戌の今月支が私の日支を刑してるためと断じて、納得しましょ。w
未と支合し、戌と半合するに、年支にある午を用いて刑の解除を念じましょう。(謎笑)
南無勢至菩薩、オン・サンザン・ザンサク・ソワカ。

勢至菩薩は、観音菩薩とともに、阿弥陀如来の脇仏です。
浄土宗などの阿弥陀三尊には、向かって左が勢至菩薩、右が観音菩薩ですね。

浄土真宗でも用いる「観無量寿経」の中には「知恵を持って遍く一切を照らし、三途を離れしめて、
無上の力を得せしむ故、大勢至と名づく」とあり、迷いと戦いの世界の苦しみから知恵を持って救い、正しい行いをさせる菩薩です。
真言宗や天台宗の用いる「薬師如来本願功徳経」では、八大菩薩の一尊となっています。

来迎形式の阿弥陀三尊では、観音菩薩は死者の魂を乗せる蓮台を捧げ持つのに対して、勢至菩薩は合掌する姿で表されます。

観音菩薩は本尊として単体でも祀られていますが、勢至菩薩が単体で祀られる例はほとんどないですね。
合掌してる観音菩薩と勢至菩薩は、姿かたちがほとんど同じで、区別がつきにくいものです。^^;

その区別は唯一、宝冠を見ると分かります。
観音菩薩は宝冠の前面に化仏を表すのですが、勢至菩薩の場合は宝冠に水瓶を付けています。
瓶の中には智慧の水が入っていて、念じるその人の状態に合わせて注ぎ、苦と無明を除いて本来の菩提心の活動を促す方便ですね。

日本では午年の守り本尊とされていますが、午月でも午日でも、午未の空亡でも、元より空なる存在ですので、仏縁を結ぶに支障はありません。w
勢至菩薩が本尊というのはないものですが、多分日本で一つだけ、東山の知恩院には勢至堂があって、単体の本尊となっています。

知恩院のライトアップは11月3日から始まりますが、夜の時間は勢至堂は閉まってます。
今年の秋は、昼間に拝みに出かけ、昼から宝冠の知恵の水ならぬ、グラスの酒を飲みに行こうかな。w

行楽の秋ですが、8日の寒露を過ぎて戌月に入ってから、急に朝方と夜の冷え込みが始まりましたね。
明日は、カーペットを替えて、夜具も暖かいものを着ることにしましょう。

薄着でも、腹巻1枚で、ずいぶん冷えは防げるものですよ。
晩酌もハイボールと焼酎ロックでは、体が中から冷えそうで、温まるような食事が望まれますね。

ウィスキーや焼酎などの蒸留酒は、血糖値が上がらないのが良いのですが、ワインか純米酒でも軽くやって、身体を温めつつ食事するのも良いですね。
ほろ酔いの歓談は楽しいものですが、料理を終えたら、今日は勢至菩薩を観想して、しばし瞑想をしてみよう。

戌の月は、丑・辰・未の月と同様、墓運働き、神仏との縁を深めるにいいもんです。
人にもより違いますが、誰もがこれらの月のいずれかは、陽気落ちて陰気が最潮になる月となります。
陰極まって陽と成すか、意識して陽気を養うことが、心身にも運気にも良いですね。^^

さて、2日後に己巳日の弁財天供、4日後に満月を控えて、本日は水曜会。
ご来客を待ち受けるは、以下の11品です。
1.もやしとピーマンの鶏ガラだしナムル。
2.玉ネギの満月切り、バター醤油蒸し。
3.ゴボウの幽庵漬け唐揚げスティック。
4.いづみ式シメジ、ニンジン、ゴボウ、合挽きミンチのオムレツ、大葉を添えて。
5.いづみ式白菜とベーコンの炊いたん。w
6.揚げ細麺の剥きエビ、白菜、ニンジン、ピーマンのとろみ餡掛け。
(長崎風皿うどんというには、麺が細いと思う。^^;)
7.豚ロース、ズッキーニ、エリンギのガーリック・カレー風味オリエンタル炒め。
8.チャーシュー風鶏胸肉煮込みと半熟煮玉。
9.鶏のぶつ切りの水煮と湯豆腐、黒豆ポン酢で。
10.丸カレイの揚げ出し、九条ネギを散らして。
11.サバの塩焼き、大根おろしと柚子を添えて。

彼岸の入りを控えて、本日3月度気の科学体験講 座。

DSCF2939_R.JPG DSCF2937_R.JPG DSCF2942_R.JPG

今日の京都は快晴で、良い春の日和になりました。
折しも六曜では大安で、お日柄もよろしいことで。(笑)
本日は、第2土曜ということで、3月度気の講座の開催です。

曜日の七曜は、平安時代に空海が持ち込んだ宿曜から暦では使われてきましたが、生活に取り込まれたのは明治時代からです。
現代では土日が休みの会社が多いものですが、土日の充実が、月曜からの力になると良いですね。

七曜は、陰陽五行にも対応してるようで、陰陽の日月、五行の火水木金土の配列になっていますね。
土性に次いで陽の日曜をハレの気分で過ごし、陰の月曜が憂鬱日にならないようにしましょう。(笑)

朝方はまだ寒かったですが、今日の陽気は燦々と感じます。
1.敷地の桃の木も、ずいぶん蕾が開いてきてます。

2.木曜に長女紫乃と婿由紀雄君が食事をしに来ましたが、さり気に桃の花も料理の彩りにあしらってみました。
南米人に間違われることのある彼氏ですが、気さくで明朗な気持ちの良い男で、楽しく歓談できました。^^

食の少なかった長女も、この日は久方ぶりの私の手料理が気に入ったようで、食欲全開。(笑)
一緒に暮らしてた時より、味が上品で優しくなったと言ってましたが、以前の味付けは何だったといふのだらうか?^^;

確かに料理のレパートリーは増えましたが、味付けも生活とともに変わって行くのかもしれませんね。w
季節が移ろって行くように、全ては諸行無常、関係や状況もまた心とともに変わって行くのだなあ。
中道を歩み、精進して行きましょう。

来週に入ると、17日が彼岸の入りですね。
21日の春分の日は、陰陽等分に調和する日となります。
墓参りラッシュにめげず、天龍寺の墓に花を供えて阿弥陀経を上げに行かねば。w

彼岸会(ひがんえ)は盂蘭盆会や施餓鬼会とともに、日本の仏教行事の中でも最も一般的で盛んな行事。
故人の供養をすると同時に、本来は「六波羅蜜」の教えを会得する大切な行事ですね。
本日の気の講座では、意識と無意識の作用についてお話しすることにしましょう。

新しく参加されるご夫婦がありますので、気の世界のベーシックな部分も大事にして、日常生活での活用を図りましょう。

気を養えるよう、懇親会の料理も完成しました。^^v
3.今日の料理は、以下の9品です。
1.春キャベツのサラダ、手作りポン酢と胡麻油掛け。
2.鶏胸肉とキャベツの豆板醤・生姜入り回鍋肉。
3.タイ風鶏もも肉の唐揚げ、ガイ・トート。ナームニャオを添えて。
4.豚・大根煮だしのメークインポテト煮込み。
5.カボチャと合挽きミンチのガパオ。タイ唐辛子の酢漬けとナンプラーを利かせてあります。
6.タマゴとニンジンのシリシリ。鶏ガラ出しと塩コショウにパッと酒を降り注いで仕上げました。
7.絹揚げとセロリ、合挽きミンチのバルサミコ酢・タクミソース炒め。
8.仕舞い白菜を美味しく成仏さすべく、豚バラ肉・エノキダケ・白菜のピェンロー鍋。
9.大根、人参、玉ネギ、男爵芋の野菜コンソメカレー。

講座を終えたら移動して、こちらで春気分で盛り上がりましょう。^^

本日、11月度気の科学体験講座

DSCF3222_R.JPG

12日の今日は「一粒万倍日」ですね。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。

一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされます。
この日に願いのタネを蒔くと大きな実りとなって返ってくる日です。

但し、借金をしたり、人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされることもお忘れなく。(笑)
陰陽五行論でも、本当は根拠はないので、縁起担ぎ、もしくは風習ではありますが。w

それでも、気を良くするべく、活用を図ってみました。w
年月の計数が妻の発展数であり、今日は受胎日に準じる日なので、買って神棚に祈念しといた二つの財布を渡し、使い初めするようにと勧めました。

ヤマノカミの気を良くして、本日は快晴にて、11月度の気の科学体験講座の開催です。w
気が晴れ、心の晴れる講座と懇親会にしたいものです。^^

気を操る呼吸の秘訣と、心身を活性する完全呼吸を実践しましょう。
また、腰痛や肩こり、首や背中のコリや痛みに、簡単で即効性のあるヒーリング法もお伝えしますね。

痛苦は全て、経絡の気の不通、汚血が生じているのですが、それらは必ず筋繊維の緊張に表れます。
ブラジキニンやヒスタミン、セロトニンやアセチルコリンなどの発痛物質を筋原線維をふにゃふにゃと柔らかくして消しちゃいましょう。
そして、脳が痛みを再認識しないよう、副交感神経を優位にすべく、副腎や体の歪みを整えることが効果的です。

頸筋操作法で、2秒操作を3回ほど繰り返すだけで、首の筋繊維の緊張はなくなるものです。
仙結節靭帯操作法で、下臀部の靭帯を動かすことによって、腰や背中、首も外下腿部の筋繊維も緩みます。
仙骨・腎臓操作法で、副腎や内臓の疲労を取り去り、副交感神経を優位に働かせましょう。

案内には載せてなかったのですが、簡単に下肢を操作して、身体の歪みを即座に整える方法も会得ください。
今年はよくO脚矯正の軽い運動法を扱ってきましたが、この方法はもっと時間が掛かりません。

事故などで不自然な歪みがない限り、80%以上のほとんどの人は、歪みのパターンに共通性があります。
すなわち、下肢の内旋と股関節の屈曲は右が固く、上肢の挙上は右が伸びやすいことが分かりました。

これを仰向きに寝て、あるポーズにセッティングし、左脚を操作すると3秒程度で身体の歪みが整ってしまいます。
一人でもできるし、スワイショウを少し変化させるだけで、いつでも歪みは即座に矯正できるものです。^^v

身体を整え、瞑想で心気を整えて、講座の後は懇親会を楽しみましょう。
天川から持ち帰った手作りコンニャクの刺身は、クルミ辛子酢味噌で味わいましょうか。

料理の方も、調いました。^^v
今日の懇親会メニューは、以下の12品です。
1.天川びわのコンニャクとアボカドの刺身、クルミ辛子酢味噌で。
2.卵とニンジンのシリシリ。
3.赤ズイキとすり胡麻の酢・醤油炒め。
4.芋のツルの山椒煮。
5.鶏ミンチとターサイのタイ・タクミソース炒め。
6.絹揚げ、青梗菜、ホワイトブナピー、シメジの豆板醤・郡上味噌炒め。
7.モヤシとピーマンのナムル。
8.ジャコとピーマン、胡麻の白だし炒め。
9.鶏ミンチ、紫玉ネギ、エノキのタイ・バジルチリつくねバーグ。
10.鶏もも肉の幽庵ローストチキン、茹でブロッコリーを添えて。
11.冬瓜と手羽元のコラーゲンプルプル中華スープ。
12.ライス要らずの2種の男爵芋、薩摩芋、ニンジン、玉ネギのジャワ風カレー。

奇遇あり、Bali旅行決まって、雨上り、水 曜会

DSCF3034_R.JPG DSCF3032_R.JPG DSCF3036_R.JPG

梅雨かと思しき雨が風も伴い、もう3日も降り続きましたねえ。w
1.愛宕山の頭は雲に隠れ、不穏な空模様です。
気温も上がらず朝晩はやや冷えを感じますが、どーも陰雨のときは心も陰鬱に傾きがちです。^^;

昨日は月一の病院検査でしたが、特にGW中なんか糖質制限を無視した食生活のためか、
中性脂肪などの検査数値は最悪でしたわ。><

体がだるいとか、どこかが痛むとか、全く自覚症状がないので困ったもんです。^^;

フツーなら気持ちが沈むところですが、嬉しい奇遇があったので心穏やかになりました。
もう37年にもなる付き合いがあった洋さんを、何と、丸太町のスーパー万代でいづみが発見。w

公私ともに付き合いがあり、私は武術と気を伝え、彼から東洋医学を学んだのですが、兄貴のような存在です。
一昨年12月に食道癌で入院し、それから医院も閉鎖した洋さんでしたが、顔色も良く元気そうでした。

抱きつくようにして、しばし話しましたが、嬉しい奇遇でした。
30%の成功率でしたが、再発も今のところなくて良かった。^0^
明日にでも、祈念を続けてた鈴虫寺の一願地蔵尊にお礼参りに行って来なければ。

スーパー万代は月に1回、高雄病院通いのついでに寄るのですが、この日は珍しい食材をゲット。w
2.アイスプラントという京都の与謝野町にある井上農園の時季物です。

塩味のする葉野菜で、生サラダで食べると、みずみずしい触感と塩味がしますよ。
奇遇にちなんで、今日の水曜会の食卓に出すことにしましょう。^^

丸太町のマンダイでは、火曜日は良い魚が安価で入手できることが多いので、アラ尽くしもいいでしょう。w

この時期の雨上りは、緑が映えて美しい嵐山ですが、6月に入ると、暦の上では10日が入梅ですね。
不快指数が上がり、じとじと感が心身に楽しからぬ影響を与える時期、工夫が必要です。^^;

私は梅雨時には、雲の上に出て天空を眺め、一足先に灼熱の陽気を味わいに遊行することにしてます。
6月1日から5日まで、バリ島行きが確定しました。

ホテルの手配詳細はまだ付いていませんが、クタのレギャンエリアになるでしょう。
ここ数年はタイ行きが多く、バリは暫しご無沙汰だったので、バリ人の友達に会うのが楽しみです。

インドネシア語、ましてやバリ語は数年使ってないので、少し復習も必要ですが。^^;
Sodara sodara teman saya, kita akan ke Bali datang tangal 1 Juni tingal rima hari.
Sampai jumpa di Legian Kuta,dan makan sama sama.
Tolong kasih tahu kepada teman teman ya.

さて、ようやく雨も上がったようで、料理も調いました。
3.今日の水曜会メニューは、以下の13品です。
1.いづみ式キュウリとワカメの三杯酢和え。(真っ先に食べろと呪ありw)
2.アイスプラントとプチトマト。(必ず野菜から食べろとうるさいことで^^;)
3.コゴミ(ぜんまい)の胡麻油・醤油掛け。
4.はんぺんのチーズ焼き、九条ネギ、ポン酢掛け。
5.牛肉、丸ごと玉ネギ、ニンジンの和風だし煮込み。
6.パセリの花瓶盛り、辛子マヨネーズで。
7.湯がきスナップ豌豆、同じく辛子マヨネーズで。
8.枝豆の塩茹で。
9.鯛アラ、頭の酒蒸し、ワサビを添えて。
10.ブリアラの照り焼きソテー。
11.カンパチの頭、塩焼き。
12.カンパチのアラ身、塩コショウソテー。
13.いづみ式漬け牛バラ肉とエリンギの合わせ焼き。