オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2016年1月30日

桜咲き出し、三月最終水曜会

DSCF2965_R.JPG DSCF2966_R.JPG DSCF2967_R.JPG DSCF2972_R.JPG

3月も余すところあと1日ですね。
ずっと出版社から原稿の督促の無いまま、作業進まず^^;日々の過ぎるの早いこと。w
一年の4分の1が、もう経ってしまうのですねぇ。。

今日の京都は薄曇りですが、うっすらと日が差しているので、霞み晴れとでもいえばいいのかな?
最高気温は21℃になるそうですが、夜間は6℃に冷え込むので、衣服調節が肝要ですね。

明日は八専入りですので、4月11までの八専期間には、また雨が降るでしょう。
桜もあちこちで咲いて来ましたが、気温が上がって満開が早まりますので、雨で散らされるのが懸念されます。

1.家のすぐ近くに流れる東一ノ井用水路に架かる小橋の袂の桜は、もう7分咲です。
東一ノ井川は、時に私の流す形代も、散った桜の花びらも、松尾大社へと流れて行く水路です。w
2.敷地の桃も満開を過ぎて、風が吹いたら花吹雪、食卓を飾るのも終い頃です。w
3.玄関の来客迎えの花も香り立ち、春を感じさせてくれてます。

晴れて、陽光うららかな日は遊行して、春の景色を楽しみたいものです。
四季があるとはいえ、夏冬に比べて、春秋のらしい期間は短いものですからね。w

時間の空いた折には、大山崎の宝積寺(宝寺)、坊城仏光寺の壬生寺、奥嵯峨の愛宕念仏寺を訪ねたいなあ。
ゆっくり、ゆったりと神仏と対座すると、心気が落ち着いていいですね。^^
明日は子の日なので、宝寺の大黒天さんとお会いできると良いのですが、はてさて?(ヤマノカミ次第。笑)

ホントはその時間に書き物を進めるべきなのですが、やる気を養うのも大事ですからねえ。(ワラ)
還暦過ぎてから、この人生、二度目として生きよと考えてみるに、あまりイキ急ぐのも如何なんでしょうね?w
元気で居るだけ幸せと思わんなら〜。♪(島津亜矢、帰らんちゃよか)

思うに、春は草木が芽吹いて緑めき、溢れる生命を感じる季節ですね。
花も命を咲かせてるようなものですが、脳が無く、物言わぬ植物でも、意志や感情があるものです。

植物の感情の実験は、今では幾度もの実験結果から立証されています。
きっかけになったのが1966年、CIAの尋問官、クリープ・バクスター博士の実験でした。

彼は植物の根から葉までの水を吸い上げる速さを測定しようとして、ドラセナの木にポリグラフを接続しました。
ポリグラフというのは、俗にいうウソ発見器です。w
彼の発案した感情の変化を測る機械でもあるのですが、この時ドラセナの木が出したパターンは、人間が興奮した時のパターンとそっくりだったそうです。

葉をライターで炙って燃やそうとすると、ただそう考えただけなのに、再びポリグラフに強い興奮のパターンが見られたといいます。
その後も、葉を炙った犯人が別の部屋の同種の植物に近づいただけで反応したとか、何百km離れた所に居る持ち主が事故に遭った瞬間反応したとか。
植物にも、感覚や知覚を認知する能力があり、テレパシー能力さえも持っているのですねえ。w

庭を世話する人が死んだり、家出などで出て行ってしまうと木が枯れるのもうなずけますね。
今朝、食卓の生け花が2本垂れ曲がってたので、「頑張って、しゃんと咲きや〜」と話しかけたところ・・・
1本のピンクの花が、食事の最中、ピンと立ち上がったのはビックリポンでしたが。(笑)

「生命全て皆、仏性あり」と仏教では説きますが、仏教では花は「忍辱にんにく)」というそうです。
どんな迫害や辱しめ、苦を受けることがあっても、耐えて相手を恨まないという意味で、仏の慈悲を表すとか。

糖尿病たりとも華やぎにたまには食べたやスイーツをと、モンブランクリームの乗ったプリンを買ったのですが・・・
「一人で食べんと二人で食べよ」とヤマノカミに言われ、先口を譲ったら、モンブランをほとんど食っちめえやがった。><
恨むことなく、羨むことなく、忍辱しようと精進してます。(自爆)

さて、本日は3月最終の水曜会にて、大安吉日。w
春はアゲモノ(笑)で、ニンニク利かせて料理しましょう。ww

4.本日のメニューは以下の11品です。
1.最初に食べてと呪の入った(笑)いづみ式、洗いもずくの酢の物。w
2.ちゃんと野菜から食べるわいと式打ち返しの、ツナと水菜のイタリアン・オリーブオイルドレッシングサラダ。w
3.いづみ式ニンニク・生姜・カレー風味の鶏の肩肉唐揚げ。
4.ガーリック・ポーク風味の豆苗とエリンギのソテー。
5.鶏のもも肉、エリンギ、玉ネギの煎り胡麻散らし甘酢餡。
6.絹揚げ、ホワイトブナピー、じゃこの辣椒醤油、酒炒め煮。
7.青梗菜とじゃこの酒・醤油ごま油炒め。
8.カボチャと合挽きミンチのタイプリック入りナムプラー炒めそぼろ餡、フライドガーリック掛け。
9.鶏ミンチとエノキダケのタイ赤プリック、ガーリック入りつくねバーグ、桃の花びらを散らして。
10.鶏の手羽先の和風醤油味唐揚げ、レモンを添えて。
11.菊菜と豆腐の白和え。

宿曜陵逼期間に入り、11月晦日、水曜会

DSCF3232_R.JPG DSCF3231_R.JPG

11月29日から12月18日の間は宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間に入ります。
宿曜経、古法二十七宿は、空海が持ち帰ったものですが、月の軌道にあるそれぞれの生まれ日に、27の星座名がついたものです。

日本では朝廷の行事や武将の戦略に用いられたものですが、その的中率が高いため、
徳川幕府は一般に知らしめず、特権階級のみのお止め流とされたものです。w

飛鳥時代には持ち込まれていた二十八宿と違い、宿縁性相性や日々の行動指針を示すもので、
三九の秘法と呼ばれる第一段の活用は、因果律の法則として、なかなか趣きが深いものです。

宿曜陵逼というのは、曜日が二十七宿を圧迫し犯す期間で、イレギュラーな事態や物事の運びが生じたり、
良くない因縁生起が生じやすい期間で、期間が長く続くときは政治的事変や事件が生じやすいものです。

以前、私に発生したイレギュラーは、投函した顧問先への指示書が、2通も届かなかったことがありましたが、
1通は1週間も経って届き、もう1通は結局行方不明でした。−−

今年は4月19日から5月6日、5月17日から6月12日が宿曜陵逼しましたが、昨日から12月18日までと、
12月29日から翌年1月15日の間が該当期間に入ります。

特に年末・年始は、郵便局がアルバイトを雇うため、誤配などのトラブルが生じやいことでしょう。^^;

宿曜陵逼期間は、日々の吉凶の逆転があり、自身の生まれ宿である命宿、9日前の胎宿、9日後の業宿に厄難が生じやすいといいます。w
六害宿と呼ばれ、期間中、命・意・事・克・聚・同宿の日に禁忌事項が定められています。

例えば、業日は普段なら暗黒の1週間入りの日ですが、期間中は事宿と呼び、一切の批判や陰口、
出張、交渉事、訴えごと、音信に頼ることが禁忌で、災禍・災難の因となると説かれています。w

イレギュラーな運びが、良いようにラッキーバウンドしてくれると良いのですがね。w
事故や災禍に用心して、自律し、確認・点検に念を入れるとしましょう。

明日からは12月入りで、ますます慌ただしくなって行きますね。^^;
リッシンベンは心を意味しますので、忙しきは心亡くし、慌ただしきは心荒れる。w
気を丹田に落ち着けて、亡失や失念無きよう、心を律して最後の月に入りましょう。

ここまで書いてきて、宅配がピンポン♪
イレギュラーな運びで、早速のお歳暮を戴きましたが、なんと三重の顧問会員様から伊勢エビ到来。^^

1.確認・点検したら、まだ生きて動いたはる。w
宿曜陵逼期間中、こういうイレギュラーは、大歓迎です。(笑)

ヤマノカミにメールで知らせると、返事に曰く。
「今日、いづみが帰ってから、さばいて刺身で食べて、あと1尾は、明日焼いて食べましょう(^^)」
誰が捌くかはさておきながら^^;流石に棄命従児格、食いしん坊なことよ。(ワラ)

偶然ながら、今日の食材は海の幸が多いので、ご来客には元から用意したものをお出ししましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.手羽元のとろとろ煮込み春雨白湯スープ、黒コショウをグリンダーして。
2.豚トロのガーリック焼き、小松菜のソテーを添えて。
3.牛ハラミの焼肉、小松菜のバターソテーを添えて。
4.ブラックタイガー海老のソテーとアボカドのオーロラソース和え。
5.赤魚の生姜煮つけ。
6.コンニャクの山椒味噌田楽。
7.アサリの酒蒸し。
8.里芋の蒸かし唐揚げ、黒ゴマ塩を添えて。
9.サバの塩焼き、大根おろしと柚子を添えて。
10.ニシンの山椒照り焼き。
11.ハタハタの唐揚げ、レモンを添えて。